妻と男の物語


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弄妻堕夫ⅩⅡ 「輪姦の刑」⑧

[Res: 10527] 弄妻堕夫ⅩⅡ 「輪姦の刑」⑧ ライフシェア 投稿日:2010/07/24 (土) 13:00

「もう、コイツ・・・お釈迦や。
 ウンともスンとも言わんわ。」
伊藤恭子は気を失ったのか、
抵抗どころか、
反応もしません。
髪の毛はくしゃくしゃで、
顔も含め、ところどころに精液が付着し、
鼻や右の唇の辺りから血がにじんでいます。
腕や足には痣ができています。
そして、股間からは血液の混じった精液が流れ出ています。
よく見ると、アナルに裂傷があります。

「ちょっ、ちょっとヤバイんじゃないの。」
さっきまでアナルを激しく突いていた男が我に返って言います。
「うん、ちょっとヤバイかも。」
「トンズラした方がいいと思わない。」
「そうしよう、そうしよう。」
気の弱い三人は帰り支度をして出て行きました。
伊藤恭子は階段席の隅にボロ雑巾のように放り出されています。
残りの男達も精力を使い果たしたのでしょう。
しばらくは床に座り込んでいましたが、
余力のある二人は何食わぬ顔をして、
今度はMAYAとミドリのグループに合流していきました。
ギラギラしていた男達も何度か射精を重なるごとに落ち着いていきます。

智美は身体を痙攣させながら「アァ、アァ、アァ、アァ、・・・」と
唸り声を上げながら感じ続けています。
その姿は尋常ではありません。
それに気づいた他グループの男達も休憩しながら注目しています。
「すっ、すごい。
 あの乳首、あのクリトリスは驚き。」
「それにあの感じ方も・・・
 何かに憑りつかれたみたい。」
「また、勃ってきた。」

『ジリジリジリジリジリジリジリ・・・』
けたたましい目覚まし時計が鳴りました。
時間は十六時になっていました。
「はーい、そこまで。
 しばらく余韻に浸っていただいて結構ですが、
 新たに始めないでくださいね。」
鈴木和恵が舞台の中央に進み出て笑いながら大きな声で宣言しました。


「ふぅ」
ミドリは素っ裸を気にせず、
床に大の字になってため息をつきました。
MAYAもさすがに疲労困憊です。
二人とも何度か絶頂を迎え、快感は得てはいましたが、
立ち上がれないぐらい感じ続けていたわけではありませんでした。
「もういいわ。
 どいてちょうだい。」
MAYAは素っ裸のままで立ち上がって、智美の様子を見に行きました。
ミドリも続きます。
十数人の男達が遠巻きに智美の様子を観察しています。
「おいっ。
 まだ、痙攣してるよ。」
「ホントッ、スゲーッ。」
「イソギンチャクみたいだよ。」
智美は目を閉じて小刻みに震えていますが、
時々、大きく『ビクンッ、ビクンッ、・・・』と大きく身体を震わせます。
口からは涎を垂らし、
オ○コが大きく開いたり閉じたりし、
アナルも同じように開閉します。
しかし、その悩ましい智美の姿を見ても、
もう誰も勃起しません。
全員が精力を使い果たした証でした。

「しばらく放っておいたらいい。」
そう言ってMAYAは何やらバッグを持って智美のそばに行きました。
バッグからステンレス製の貞操帯を取り出しました。
以前、智美の家から押収されたものです。
そして、オプションの膣用のプラグが装填されています。
MAYAはそれをみんなに見せびらかすようにしました。
「しばらくはこれで封印します。
 誰も智美とはできません。
 智美もどんなにしたくてもできません。
 セックスだけじゃなくオナニーも、
 オ○コに触ることもできません。」
「ウォー」と周りの男性から声が上がります。
智美は何かを感じ、
我に返ったようです。
「これだけヌルヌルなら、ローションも不要ね。
 誰か、手を貸してくださる。」
MAYAの要請に応えて数人の男が立ち上がりました。
「智美を持ち上げてちょうだい。」
身体に力の入らない智美を数人の男が引き上げるように無理やり立たせました。
「しっかりと持っていてね。」
六人がかりで持ち上げます。
「はい、いいわ。」
MAYAは智美の両足から貞操帯を通しました。
「もうちょっと、足を開かせて。」
男達はMAYAの作業の邪魔にならないようにしながらしっかりと智美を持ち上げています。
「ウッ」
智美は少し声を上げましたが、
抵抗する体力も気力も残っていません。
直径は三十五ミリ、長さは九十ミリの黒い樹脂製のプラグは難なく膣に収まりました。
MAYAは手際よく腰まで貞操帯をしっかりと上げて、
腰ベルトを鍵の位置まで引締め、
鍵をロックしました。
「はい、装着完了。
 床に下していいわ。」
「ウウウウウウウ・・・」
智美は上半身を手で支えるようにして起き上がり、身体を震わせています。
MAYAはそばにいたアダムにニコッと笑いかけました。

『パンッ、パンッ、パンッ、・・・』
ミドリは大きく手を叩いて男達の注目を引きます。
「さぁ、さぁ、もうお仕舞い。」
「みなさん、帰りの支度をお願いします。」
気忙しく追い立てます。
「何だよう、もうちょっと、いいじゃないの。」
不満そうに言う男もいますが、
この機に帰らないとヤバいッと感じた第四グループの残党がそそくさと身支度を整えて帰って行き、
それに影響されて他の男達も帰り始めました。
「お疲れ様でした。」
一人だけ着衣のままの鈴木和恵が男達を見送ります。
「あぁ、ありがとう。
 楽しかったよ。」
「満足したよ。」
「もうヘロヘロです。
 バイバーイ。」

MAYAもミドリも智美の表情が苦悩の表情であれば満足だったかもしれませんが、
その満足そうな表情に対しては大いに不快感を感じていました。

男達がそそくさと帰ったあと、
伊藤恭子が身体を引きずるように現れました。
「アラッ、ひどい顔。
 やられたのね。」
MAYAが伊藤恭子の姿を見て声をかけます。
「えっ、どうしたの。
 ひどい。」
鈴木和恵は全く気付かなかったように装います。
「・・・」
「男達をうらんじゃいけないよ。
 男ってそういうもんだからさ。
 貴重なレイプ体験だよ。」
ミドリがボソリと言いました。
「わかってるよ。
 自分のことは自分で守らないといけないでしょ。」
伊藤恭子に笑顔が戻りました。
「しかしっ、痛いわ。
 オ○コもアナルも乳首も、あちこち・・・」
「それに臭い。
 精液まみれじゃない。」
「アフターピルがいるなら出してあげるけど。」
「大丈夫。
 ピルは飲んでたからいいけど、
 心配なのは性病。
 そのときはよろしく。」
「はい、はい。
 ただし、エイズは無理だからね。」
「・・・」
「その恨みは智美に向けなさい。」
「もちろん、そうする。」
伊藤恭子はニヤリと笑いました。

つづく
  1. 2013/03/24(日) 10:33:00|
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弄妻堕夫ⅩⅡ 「輪姦の刑」⑦

[Res: 10527] 弄妻堕夫ⅩⅡ 「輪姦の刑」⑦ ライフシェア 投稿日:2010/07/19 (月) 00:18

「参ったわ。」
MAYAが智美の歓喜に咽ぶ姿を見ながら、
離れた場所で顔を紅潮させています。
「悔しいわね。
 何で、アイツだけにあんないい思いをさせてやらないといけないの。
 私、我慢できなくなってきたわ。」
「同感」
ミドリも呟きます。

そこへ伊藤恭子がやってきました。
「イッちゃったんだって。
 あっけないもんだったみたいね。」
「・・・」
「ど、どうかしたの。」
空気が読めない伊藤恭子は不満げな二人の様子を見て尋ねます。
「あれを見て、あなたは何も感じないの。」
「・・・」
智美の忘我恍惚の表情にMAYAとミドリは嫉妬していたのでした。
「あなた、あんなに感じたことあって。」
「いいえ。」
「ないわよね。
 私だってないもん。
 何か悔しいと思わない。」
「確かに。」
「方針転換よ。」
「智美はここまでにして、
 後は私達で楽しみましょうよ。」
「あと、何人いるんだっけ。」
「第三グループが八人、
 第四グループが八人、
 第五グループが七人の予定です。」
鈴木和恵が答えます。
「二十三人ね。
 いいじゃない。」
「四人で相手しましょうよ。」
「今は第三グループしか来てないけど・・・」
「順次、加えていけばいいじゃない。」
「ポチッ、大蔵、バンク、ドクタ、チェア、ロウ。」
MAYAは六人の男性を呼び、何やら、指示をしました。

「段取りは彼らに任せたわ。
 私達も楽しみましょうよ。」

そして、MAYAはアダムのそばに行きました。
「智美は第二グループにお任せします。
 時間は延長してもらっていいです。
 十四時までこのグループでご自由に楽しんでいってください。
 何かあれば、この二人に言っていただければ対応しますから。」
最初からこのグループを担当していた大きな二人の男を紹介しました。
「そう、ありがとう。
 うれしいね。
 してやったりだ。」
アダムはうれしそうに満足気です。
「お世辞抜きであたなの、このグループには脱帽しました。
 悔しいけど・・・。
 後のグループは私達とやらせていただきますわ。
 刺激されちゃいました。
 あっちの階段席のところで第三グループ、
 そっちで第四グループ、
 第五グループはあとで考えますが、
 この舞台と階段席で乱交パーティーです。
 今度は私たちが満足させていただきます。
 よかったら、あちこち、参加してくださいまし。」
MAYAは笑いながらアダムから離れて行きました。

「第三グループのみなさん、お待たせしております。
 諸般の事情でみなさんには智美の『輪姦の刑』に参加いただけなくなりました。
 その代わりと言ってはなんですが、
 私ことMAYAとこのミドリが十四時までお相手をさせていただきます。」
そう言うとMAYAはコスチュームを脱ぎ始めました。
「ヒューッ、ヒューッ」
誰かが歓喜の口笛を鳴らします。
「時間延長で女王様のお二人が相手かい。
 そういう変更は悪くないね。」

ミドリも身に着けているものを脱ぎ捨てました。
八人の男達は四人ずつに分かれて、
素っ裸のMAYAとミドリを高々と頭上に持ち上げて部屋の隅の方へ連れ去り、
二人はあっと言う間に男達の中に埋没していきました。

その姿があまりにカッコよかったので、
取り残された伊藤恭子と鈴木和恵は唖然としています。
「私たちはどうなるの。」
「次の第四グループと第五グループにはご説明を担当していただきたいです。
 もちろん、MAYAさんやミドリさんのように楽しんでいただいてもいいですし、
 第三グループに合流いただくようにご指示いただいても結構です。
 お任せします。」
大男の大蔵が二人に説明しました。

「ヒィーーーー。
 アンッ。
 イィーーー。
 もっと、もっとよ。」
MAYAの歓喜の声が聞こえます。
「アウアウアウアウアウアウ・・・」
「そこっ、そこっ、そこよ。
 いいっ。
 いいっ。」
「出るっ、出るっ、出るっ。」
「どんどん出しなさいよ。
 しっかり受け止めて上げるから。」
ミドリも負けてはいません。

「ウグッ、ウグッ、ウグッ、・・・」
少し声が静かになりました。
『クチャッ、クチャッ、クチャッ、・・・』
MAYAがオ○コとアナルにチ○ポを受け入れた上に、
フェラまでしています。
その姿を見て、
負けじとミドリも同じように受け入れ始めました。
「ウグッ、ウグッ、ウグッ、・・・」
余った一人が二人の乳を揉んでいます。
声が出せないはずでした。

一時間はあっという間に過ぎ、
第三グループの八人の男のうち、
四人は最低でも二回は射精し、
ギブアップ状態で、床に座り込んだり、
寝そべったりしています。
「ハンッ、ハンッ、ハンッ、・・・」
「イイッ、イイッ、・・・
 そこっ、そこっ、もっと。もっとよ。
 突いて、奥にもっと。」
残りの元気な四人とMAYAとミドリは未だ入り乱れています。
ただ、MAYAもミドリも快感に浸りながらも、物足りなさを感じていました。
自分が得ている快感が智美の体感している快感にほど遠いものだということはわかっていました。
それが男達の問題ではないこと、
智美という女の持つ性だということを妬ましく思うのでした。

次の第四グループが集まりました。
ギラギラした視線の男達を前に伊藤恭子は自制心を失っていました。
「我慢できなくなってきた。
 むずむずしてきた。
 和恵さん、悪いけど、第五グループはお願いできます・・・
 ここは私に先にやらせてよ。
 もう、我慢できなくなってきたの。」
申し訳なさそうに言いますが、
二歳年上の伊藤恭子が鈴木和恵に言うのですから命令に近いことでした。
「どうぞ、どうぞ。
 遠慮なくどうぞ。
 私は最後のグループの対応をしますから。」
鈴木和恵は応えながら、
少しホッとした気持ちでいました。
というのも第四グループにはタチの悪そうな風貌の男が数人いて、
何となく鈴木和恵は気が進まなかったのでした。
そんなことを気にしない伊藤恭子はMAYAやミドリのまねをして、
服を脱ぎ捨て、
喜び勇んで男達の中に埋没して行きました。
ただし、持ち上げられることはありませんでした。

しばらくすると悲鳴が上がりました。
「ギァーーッ。
 ギァァァァァーーー。」
「いいねぇ。
 こういうのがいいんだぜ。」
「ちょ、ちょっと、痛いじゃない。
 優しくしてよ。」
「うるさいっ。
 黙れっ。
 この牝がぁー。」
『バシーッ、バシーッ、バシーッ、・・・』
お尻に平手打ちが飛びます。
「ギァーーッ。
 ギァァァァァーーー。」
お尻に真っ赤な手形が付きます。
「うるさいッ。」
「輪姦に優しさなんてあるもんか。」
「痛いぃーー。
 痛いぃーー。
 ・・・
 ウグッ、ウグッ、ウグッ、・・・」
誰かが履いていたブリーフを口に押し込みます。
口を塞がれ、少し静かになりました。

主催者側として第四グループにはポチとチェアがついていましたが、
MAYAやミドリの方が気になって、
第三グループに付いていました。
また、MAYAやミドリも自分の快楽を貪ることに専念していたため、
伊藤恭子や鈴木和恵のことは放置していました。

それが本当に嫌なことなのか、
嫌々されるのを楽しんでいるのか、
わかりにくいのが男と女=セックスです。
特にSMにおいてはその傾向が強くあります。

ときどき、伊藤恭子の悲鳴は耳に入りましたが、
MAYAやミドリは伊藤恭子の日頃の言動、賑やかな性格からして、
また、いつものように騒いでいるとしか思っていませんでした。
他グループの男達も自分の目の前の女に集中しているため、
誰も気にしません。
髪の毛を激しく引っ張られ、
両手を左右に開くように固められ、
足は手と重なるように身体を二つ折りにされ、
男達が次から次へと圧し掛かり、
性欲を満たすためのマシン、
精液を放出する公衆便所として伊藤恭子を犯していきます。
女を気持ちよくさせるのではなく、
自分が気持ちよくなるためだけに激しくピストン運動をし、
射精を終えると素早く次から次に八人が交替していきます。
伊藤恭子は手足をバタつかせようとしますが、
しっかりと押さえ付けられてほとんど動かせません。
鈴木和恵だけはその姿を冷静に見て、
それが苦痛に満ちた状況であることとわかっていましたが、
見ぬふりをしています。
「先輩面して、いつも、バッカみたいだから、
 いい気味だわ。」

『ガタッ、バタッ、ドタッ、・・・』
伊藤恭子が一層激しく抵抗し始めました。
メンバーの一人でペ○スに真珠を入れた男が居て、
それが痛くって我慢できなかったようです。

フェラをさせるために口に突っ込まれていたブリーフが外されました。
「うっ、何っ。
 ダメッ、イヤッ、中に出したんじゃない。
 生でしてない・・・
 エッ、イヤッ、中に、中に、出しちゃ、出しちゃ、出しちゃだめっ。」
「うるさいって。
 ちゃんとコンドームはしてるよ。
 みんな、紳士なんだから。」
「つべこべ言わずに、お口でご奉仕しろよ。
 ホラッ。」
「うぐっ、うぐっ、・・・」

タチの悪い第四グループの男達は、三人目辺りから挿入直前にコンドームの先を傷つけて破り、
抜いたときはペ○スの竿の根元部分に、巻かれたようにコンドームの残骸が残るだけで、
亀頭部分は完全に露出していました。
伊藤恭子の膣内には大量の精液が注ぎ込まれていたのでした。
「あれっ、破れちゃったかな。
 このコンドーム、ダメじゃん。」
「・・・」
「まぁ、いいじゃない。
 オレは性病持ちじゃないから気にしないで。」
何人もが中出ししたため、
精液が溢れだし、
股間は精液塗れです。

「痛いっ、それっ、痛い。」
さっきの真珠男の二度目の順番が回ってきて、
今度ははアナルに挿入しました。
「ギャーッ、痛いッ。」
「うるさい。」
『バシーッ、バシーッ。』
誰かが、伊藤恭子の顔を打ち、鼻血が流れ出ました。
アナルも傷つき、裂けて血が流れ始めました。

第五グループも徐々にやって来ました。
鈴木和恵は、その男達をMAYAとミドリのところに合流させました。
というのも八人の第三グループのメンバーは全員が数度の射精を終え、
グロッキーでした。
最初にやってきたのは若い学生風の男性です。
MAYAはその新しい男の上に跨り、
騎乗位で激しく腰を動かし、
ミドリは男の顔面に股間を下し、
舐めさせ、貪りついています。
あっという間に若い男は射精させられてしまいました。
男と女、どちらが主導権を持つか、
食うか、食われるかのせめぎ合い。
MAYAとミドリは第五クループのメンバーを次々に飲み込んでいきました。

つづく
  1. 2013/03/24(日) 05:41:03|
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弄妻堕夫ⅩⅡ 「輪姦の刑」⑥

[10527] 弄妻堕夫ⅩⅡ 「輪姦の刑」⑥ ライフシェア 投稿日:2010/07/10 (土) 07:06

イカなければ無罪放免。
もし、イクようなことがあったら、
更に厳しい処罰が待っている。
そんな条件は智美にとってもうどうでもよくなっていました。
それぐらい、肉体の快感に酔いしれています。
智美は素早く入れ替わる男達の挿入と愛撫に、
ハシタナイ姿で身体を開き、
口からは涎を垂らし、
白目を剥き、
身体を痙攣させ続けています。

アダムは一旦、両手を上に上げて左右に手を振りました。
全員はその合図で智美から離れます。

直後は身体を『ビクンッ、ビクンッ、・・・』させていましたが、
すぐに治まり、激しい息遣いに変わりました。
「ガァガァガァガァ・・・」
股間を隠すこともなく股は大きくM字に開いたままです。
さっきの合図から三分ほど、全員は艶めかしい智美の姿に注目しています。
開かれた股間の中心のクリトリスは大きく、赤く勃起し、
膣からは白いドロッとした愛液が大量に流れだし、
乳首も上を向いて一層、固くなっていることを示しています。

「みんなで見てるよ。
 智美の身体を、
 智美の痴態を・・・」
その一言に智美は我に帰りました。
しかし、火のついた智美は自虐的で破滅的で退廃的で快楽的な精神に支配されていました。
『見られてもいい。
 どうなってもいい。
 この快感にずっと浸っていたい・・・』

「もう、お仕舞いがいいか。」
「いっ、イヤッ」
全員がしてやったりと、イヤらしい微笑みを浮かべます。

「入れて欲しいんだろう。
 触って欲しいんだろう。」
いいところで挿入していたペ○スを引き抜かれ、
放置されています。
「欲じいぃぃぃ。
 入れでぇぇぇ。
 触っでぇぇぇ。」
身体を痙攣させながら、
智美の声がうわずります。
「何を入れて欲しいんだ。」
「オ○ンポ。
 ほぢい、アァアアアア。」
「どこを触って欲しいんだ。」
「乳首ぃ。
 オ○コォ。
 クリトリスぅ。
 違うっ。
 全部、全部、全部、・・・。」
「今日、初めて会った男に触られて、貫かれて、
 こんなに感じて恥ずかしくないか。」
「はっ、恥ずかしい。
 でも、でも、もう、もう、がっ、我慢できない。
 こっ、こんなの、気持ちよすぎるぅぅぅ。
 アァァァァァァァァー。」
触られていないのに身体がヒクヒクしています。
「誰でもいいのか。」
「いい、いい、いい。
 どうなってもいい。
 誰でもいい。
 入れでぇ、入れでぇ。
 早く、早く、・・・」
次の男が覆い被さって挿入しました。
「アァァァァァァーーー。
 いっぱい、いっぱい。
 入ってるぅ。」
「感じるか。」
「アァァァァ、感じるーーーゥ。」

「お前はどんな男に嵌められても感じるハシタナイ女だよ。
 どうだ、認めるか。」
「みっ、認めるぅ。」
バックから挿入され、
髪の毛を掴まれ、
無理やり言わせられます。
もう智美に思考能力はありません。
何を言われても鸚鵡返しです。

「この淫乱人妻。
 そうだな。」
「はい、そうです。
 淫乱人妻です。」
また、別の男に言わされます。

「夫がいる奥さんの実態がこれって、
 結婚する気がなくなるまぁ。
 オレのチ○ポが欲しいか。」
「ほt、欲しい。
 欲しいです。」

「こんなに感じる女は初めてだよ。
 俺は気に入ったよ。
 感謝しろ。」
「・・・」
「ありがとうだろうが・・・」
『バシッー』
お尻に平手打ちが飛びます。
「あっ、ありがとうございます。」

しばらくして挿入していた男が射精し、
智美から離れました。
そのタイミングで、
六人の男達が智美をM字開脚の格好のまま高く持ち上げました。
「さぁ、行くよ。
 世紀のランデブー。」
別の男が床に仰向けに寝そべり、
ペ○スを天井に向けて直立させています。
第二グループの中ではこの男のペ○スが一番大きく、
黒いコンドームが引き伸ばされ、
赤黒いペ○スがそそり立っています。
「そうっと、そうっと。
 はい、はい、いいよ。」
「合体っーーー。」
智美はうつ伏せの格好で、
仰向けになった男にお尻を向けるような位置で固く直立させた男のペ○スの上に下されました。
「うっ」
「入った。」
「じゃ、俺たちもいただきます。
 ここ、失礼しますね。」
「おぅ、遠慮なくいいぞ。
 俺が一番美味しいところをいただいてるもんな。」
そう言うと二人の男が仰向けになった男の足を枕にするように寝そべり、
智美の腕を引っ張ります。
智美は身体が前倒しになり、
二人の男はそれぞれ乳首を口に含み、
乳首をしゃぶったり、
時々、甘く噛んだりし始めました。
「アンッ、アンッ、アンッ、アンッ、・・・」
智美は足を押され、
膝を少し曲げて四つん這いの格好になりました。
「じゃ、次はワタシだ。」
別の男がペ○スを撫でるようにしながら智美の背後から迫ります。
「空いている穴はアナル。
 ワタシがいただく。」
男がペ○スを撫でていたのはローションをペ○ス全体に万遍なく塗っていたためでした。
「ヘヘヘッ。」
男は智美の背後にしゃがみ込むとペ○スをゆっくりやや開き加減のアナルに押しつけます。
「さぁ、入れるよ。」
「イヤッ、イヤッ、イヤッ、・・・」
智美は「イヤッ」と発しますが、
抵抗しているようには見えません。
自分の立場を楽しんでいるように見えます。
『ヌルンッ』
「ヒィィィィィィッー」
悲鳴とは裏腹にすでに第一グループで受け入れていたアナルは何の抵抗もなく、
男のペ○スを受け入れました。

「こんなに感じさせてもらって、幸せだろう。
 どっ、どうなんだ。」
「幸せです。」
「ちゃんと言え。
 『智美はみなさんのオ○ンポをいただけて最高に幸せです』と三回言え。」
「・・・」
「早く言え。」
「ウウウウ・・・
 智美はみなさんのオ○ンポをいただけて最高に幸せです。
 智美はみなさんのオ○ンポをいただけて最高に幸せです。
 智美はみなさんのオ○ンポをいただけて最高に幸せです。」
「ようし、いい子だ。
 じゃ、これを咥えろ。」
男は智美の前に生のペ○スを突き出しました。
智美は何のためらいもなく口に含み、
美味しそうに舐め始めました。
『ペチャッ、ペチャッ、ペチャッ、・・・』

「ホントにコイツは好きモノだぜ。」
「三穴を埋められていい気分かい。」
「さすが人妻。
 フェラもうまいねぇ。」
「いい顔してる。」

しかし、フェラする動きも長続きしません。
感じすぎて自己コントロールを失ってしまいました。
他の男達が智美の身体を支えています。

智美はみんなから罵声を浴びせられながらも押し寄せる快感に溺れ、
肯定的な返事を強要されることによって否定する判断中枢が麻痺し、
すべてを受け入れることを容認するよう、
智美は洗脳されていきました。


つづく
  1. 2013/03/23(土) 19:45:40|
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弄妻堕夫ⅩⅡ 「輪姦の刑」⑤

[10396] 弄妻堕夫ⅩⅡ 「輪姦の刑」⑤ ライフシェア 投稿日:2010/06/28 (月) 23:20

男達の食い入るような視線が智美の身体を突き刺しているのがわかるのでしょうか。
智美はお布団の上で座って、左手で胸を、右手で股間を隠すようにしています。
視覚は奪われ、
あれだけの辱めを受けたと言っても、
違う男達に対しての恥じらいは失っていません。
しかし、勃起状態を保っている乳首、
常に割れ目から顔を出したクリトリスは丸見えです。
『もうどうにでもして』と言わんばかりに、
大きく股を開けているような女性でないところがより男達を興奮させます。

「じゃ、そろそろ、準備もおよろしいようね。
 それでは第二グループを開始します。」
ミドリが宣言しました。

『あぁ、また、犯される。
 一体、私はどうなってしまうんだろう。
 ・・・
 いいえ、ここで負けちゃいけない。
 とにかく、感じちゃいけない。』
冷静さを取り戻した智美は自分に言い聞かせます。

第一グループのように歓声は上がりませんでした。
第二グループは落ち着いた感じです。
智美の右側の頭部の辺りに陣取った年配でリーダー格のアダムが目で各人に合図します。

アダムは智美の頭上の位置に、一人が対局の足の位置に移動し、
左右に三人ずつの配置に変わりました。
「みなさん、よろしいですな。」
全員が無言でうなずきます。
「智美さん、我々は、手荒なことはしたくない。
 その場で仰向けに寝てもらえますかな。」
「・・・」
智美は躊躇しましたが、
第一グループの男達の手荒な扱いが蘇り、
素直に「はい」と答え、
布団の上に静かにゆっくりと横たわりました。
少し垂れ気味な大きな乳房が胸の上で左右上下に揺れ、
ちょっとした身体の動きでも乳首の位置が変わります。
『ゴクリッ』
誰かが生唾を飲みこみました。
両足を固く閉じるとモリマン状態もはっきりわかります。
無毛の股間では隠しようもなく、
はみ出た陰唇、そして、中央の赤くなった大きなクリトリスが『ここが敏感な中心よ』とでも言ってそうです。
足は固く閉じ、腕は身体の横にピッタリと沿わせています。

「まぁ、とりあえず素直でよろしい。
 リラックスしなさいと言って無理かな。
 身体は固くしなくていい。
 大きく息をしなさい。」
「吸って」
「フーーーーー」
「そうそう、吐いて」
「フーーーーー」
大きな息に合わせて乳房が大きく揺れ動き、
その中心の乳首を男達の視線が追います。
智美は素直に大きな呼吸を続けました。

「よろしい。
 じゃ、手をゆっくり頭上に上げて万歳の格好をしなさい。」
「はい」
智美はゆっくり従います。
脇の下と乳房がさらけ出されます。
「少しは落ち着いたようだね。
 よろしい。」
「足を少し開きなさい。」
「・・・」
「少しでいい。」
「はっ、はい。」
智美は身体を震わせながら、足を左右に少し開きました。
足元にいる男は智美の割れ目が糸を引きながら開く光景に目が釘付けになりました。

アダムが智美の左右のこめかみに五本の指を優しく当てがいます。
残りの七人のうち、左右の三人は鎖骨付近と胸の側面、腹部とその側面、太ももと膝に指と手のひら全体をそっと当て、
糸を引くオ○コを目の当たり志した男は足の甲と足の裏を包むようにしました。
そして、全員がゆっくり呼吸を合わせます。
十秒ほどかけて息を吐いて、
同じく十秒ほどかけて息を吸います。

「ヒーリングね。」
少し間をおいて見ていたMAYAがミドリにつぶやきます。
「・・・」
伊藤恭子はキョトンとしています。
「あのアダムって男、ただもんじゃないわね。
 面白いわ。
 どうなるかしら。」

左右とも三列に並んだ真ん中の男がゆっくりと智美の髪の毛に触れます。
そして、ゆっくり優しく撫でていきます。
「ヒッ」
智美は驚いたように一瞬、身体を固くしましたが、
優しく生え際や髪の毛にタッチされることで緊張が徐々にほぐれていきます。
「そう、焦らず、ゆっくり。
 いいよ、いいよ。
 その調子。」
アダムは優しい言い方で二人を褒めながら、
頭の位置にいる別の二人に目配せをしました。

二人は待っていましたとばかりに手で円を描くようにタッチします。
智美の身体は徐々に和らいで行きます。
「そう、身体の力を抜くんだ。
 いいよ、いいよ。」
アダムは智美と触っている二人の両方に語りかけるように言います。
そして、三分ほどした後、
アダムの指示で上腕を手首から肘にかけて楕円を描くように触れるか・触れないかぐらいのタッチに移行しました。
そして、肘を数度にわたって円を描くようにタッチした後、
今度は肘から下の下腕に移りました。
肘から下がって脇の下辺りに来ました。
「フゥー。
 ファーァン。」
智美は大きく息を吐くと同時に身体を捩じらせました。
「遠慮しなくていいんだよ、智美さん。
 優しく、感じさせてあげるからね。」
髪の毛を弄っていた男達が左右の耳に息を吹きかけます。
「ファーーァン。」
さっきより、声が大きくなりました。

先の四人の行動を息を飲んで見ていた二人に出番が来ました。
さっきから智美の変化でアダムの指示が正しいことは十分にわかっていました。
オ○コからは愛液がたくさん流れ出し始めました。
逸る心を必死で抑えていたのです。
アダムの合図によって優しく足先から触れ始めました。
足の甲、足の裏、踝、足首の先端を優しく揉み解したあと、
下肢は外側をまず優しく大きく円を描くようにタッチし、
続いて、上肢も同じようにしました。
そして、足首からふくらはぎ、膝、太ももにかけては十センチぐらいの円を描きながら、
足先から下半身の中心に向かって登って行き、
その中心に触れる手前で手を止め、
しっかりとオ○コの様子を確認した後、
再度、足先に戻って、タッチすることを繰り返しました。
この間も他の四人は優しいタッチを続けます。
「フゥー。
 ハァーッ。
 ファーァン。」
智美は快感を紛らわすために何度も何度も大きな息をしています。
八本に手が智美の身体にそっと触れていきますが、
一向に敏感な乳首やオ○コどころか乳房にも触れていません。
乳首とクリトリスはピンピンに勃起しています。
「いいねぇ。
 いいねぇ。
 すごくいい。
 遠慮しなくっていいんだよ。
 感じたら、大きな声を上げたらいい。
 おねだりしてもいい。」
アダムは呟きます。
こんなにもたくさんの男達による焦らしを受けたことはありません。
それでも、第一グループの印象もあって、
唇を噛みしめながら、耐えています。
「君たちも黙ってなくて、感じたことをしゃべっていい。」
「よかったぁー。
 息がつまりそうでした。」
「すっ、すっげぇー。
 こんなクリトリス見たことないよ。」
「この割れ目から飛び出した姿は感動です。」
「ピンピンだもん。
 すごく敏感だぞ、きっと。」
「そそるよ。
 早くしたい。
 オ○コに入れたいよ。」
「オッパイも最高。
 この乳輪と乳首はいい。
 敏感そう。」
「オ○コがさぁ、糸引いてるんだよ。」
「どれっ、どれっ、・・・」
アダム以外は場所を移動させて股間に注目します。
「すげっーー。」
智美は我慢しきれずに手で股間と胸を押さえます。
「だめじゃないの、智美ちゃん。
 動いちゃ。」
男達はその抵抗を楽しむように智美の腕を再度、頭上に引き戻し、
そして、足をM字開脚の格好で左右に開きました。
「動いた罰だよ。
 しっかり開いてオ○コを見せなさい。」
「イヤッ、イヤッーー。」
智美は大きな声を上げますが、
男達の力で無理やり開かされ、
無毛の股間が強調されます。
「ご開帳―――。」
「いいねぇ。
 最高、最高だよ。」
もう隠しようがありません。
濡れ始めたオ○コ。
閉じていたはみ出た陰唇が開き、
充血し、大きく勃起したクリトリスがさらに飛び出したようになります。
第一グループの責めによってアナルも開き気味のままで、
空洞をさらけ出します。
「イヤッツ。
 イヤッツ。
 見ないで。」
「暴れるんじゃない。」
男達の力強い手で押さえ付けられ、
智美は抵抗を諦めました。
自分の身体が多くの男性に晒され、
今まさに犯されようとしていることを改めて思い知らされます。
再び、男達は智美の身体を触り恥じました。

「人妻は最高。
 この熟れた身体。
 たまんねぇ。」
「まだだ、まだだぞ。
 クリトリスはまだ触れちゃいけない。」
「はい、はい。」
下半身を担当している二人は焦れています。
「胸は触っていいぞ。
 ただし、乳首はまだだ。
 ゆっくり周りから乳首に向かって円を描くようにして、
 乳首の一歩手前でまた、振り出しにもどるようにしなさい。」
「はーーい。」
一人の男がつまらなさそうに返事をします。
「智美がいい声を出したら、乳首は解禁だ。
 しっかり、焦らしてやりなさい。」
「よっしゃ、そう、こなくっちゃ。」
「慌てちゃ、いけない。
 やさしく、ゆっくりとだ。」
十四本の手、百四十本の指が智美の身体を貪って行きます。
円を描く指が乳首の手前に来たとき、
遂に、智美は声を上げました。
「アァーー。
 もう、イヤッ。
 おかしくなっちゃう。
 焦らさないで、触って、触ってほしい。
 アンッ、アンッ、アンッ、・・・」

「智美、どこを触って欲しいんだ。
 言わないと触ってやらない。」
「アンッ、アンッ。
 乳首です。
 おっ、お願いします。」
「ヒヒヒヒヒッ。
 いいねぇ。」
「じゃ、乳首は触ってOKですね。」
アダムはうなずきました。

二人の男が左右の乳首を宝物のように優しく触れていきます。
乳輪から乳首にかけて指で撫で上げ、
乳首を軽く押したり、離したり、
軽く触れ、指で円を描いたり、
二本の指で挟んだり、
軽く摘まんで離したり、・・・

「ハァハァハァハァ・・・
 あぁ、感じる。
 あぁ、感じる。
 あぁーーー、感じるーーー。」
「どこが感じるんだ。」
「オッ、オ○コです。
 オ○コが感じます。」
「バーカ、誰もオ○コを触っちゃいないんだぞ。
 乳首だろうが・・・」」
「で、でも、オ○コが感じるんです。
 キュン、キュン、します。
 アァアアアアアアアアーーー。」
「女の身体は不思議なもんだ。
 乳首を触られて、感じるのがオ○コだってことだよ。
 いい勉強になったな。」
アダムが解説します。

「智美、次はどこを触って欲しいんだ。
 言わないと触ってやらない。」
「アンッ、アンッ。
 オ○コ、オ○コです。」
「女性がオ○コって叫ぶ姿は最高。」
「智美みたいな人妻だと、俺、感激するよ。
 ちゃんとおねだりしろっ。」
「おっ、お願いします。
 オ○コ触って、オ○コ触って・・・」
「よしっ。
 いいだろう。」
 ただし、優しくだぞ。」
一人の男が人差し指を上に掲げました。
予め、最初に触るメンバーが決めてあったようです。
乳首を触っていた二人とタイミングをはかりながら、
同時に乳首とクリトリスに触れました。
「ヒィーーーーー。
 ヒィーーーーー。
 かっ、感じる。
 イクッーーーーーー。」
髪の毛を撫でられながら、
脇から乳房を楕円を描くように触れられながら、
太ももの内側を触られながら、
わき腹を触られながら、
乳首には下からゆっくりと人差し指が触れ、
クリトリスにも人差し指が押し当てられました。
ただ触られただけなのに、
智美は一気に昇天しました。
「イクッ、イクっ、イクッ、イクッ、・・・」
目が白目を剥いて身体を震わせています。
白いドロドロの愛液が溢れるように流れ出しましたが、
すかさず、足元にいた男がオ○コに挿入しました。
「アァアアアアアアアアアアアアアアアアア・・・」
腰を一回動かしました。
「イィイイイイイイイイイイイイイイイイイ・・・」
手足をバタつかせます。
男達は予想していたかのように冷静に智美を押さえ付けながら、
自分の持ち分を愛撫し続けます。
挿入した男は我慢できなかったんでしょう。
正常位で激しく腰を振り、ピストン運動を繰り返します。
「すごいです。
 すごく締め付けられます。
 おっ、お先に・・・」
最後にペ○スをカリの辺りまで引き抜いて、
再度、強く挿入して「ウッ」と言って果てました。
男達はすでに全員がコンドームの装着を終え、
秩序正しく、間髪入れずに順番に挿入していきます。

智美の頭の中は真っ白になっていました。
これまでに感じたどんなセックスよりも感じてしまったのです。
腰を自ら振っています。
もう、性を貪る牝になっていました。

「女とは、そういうものだ。」
アダムはボソッと呟きました。

つづく

  1. 2013/03/23(土) 15:45:00|
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弄妻堕夫ⅩⅡ 「輪姦の刑」③

[10087] 弄妻堕夫ⅩⅡ 「輪姦の刑」③ ライフシェア 投稿日:2010/05/26 (水) 09:00

『イヤッ、イヤッ、こんなのイヤッ、・・・
 助けて、・・・
 許して、・・・』
ペ○スで口を塞がれた智美は声には出せませんが、
心の中で叫び続けます。
しかし、その心さえも肉体への責めによって捻じ曲げられようとしています。

精神的に理性が勝っていると言っても敏感な状態は維持されたままでした。
一時的な精神的な興奮状態が感覚を麻痺させていたことと、
ラガーの挿入はあまりに呆気なかったので、
智美が感じると実感するほどのものではなかったですが、
気丈な気持ちでいても乳首を摘まむように弄られると「ヒィーーーッ」と反応します。

「ウグッ、ウグッーーーー。」
ペ○スを咥えさせられた状態では声が出せません。
「いいねぇ。
 たまらねぇ。」
「ウグッ、ウグッ、ウグッ、・・・」
智美の身体には何人ものたくさんの手が伸びていじり倒します。
「歯を立てるんじゃないぞ。
 そんなことしたら、承知しない。」

『クッチャ、クッチャ、クッチャ、・・・』
「前も後ろも入れられて、串刺し状態。
 見ているだけでも興奮するねぇ。」

「グェェェェ。
 ゲボッ、ゲボッ、ゲボッ、・・・」
「コラッ、何だ、智美。
 喉の奥でしっかり受け止められねぇのか。
 アンッ。」
「ハァハァハァハァ・・・」
S之助が無理やり奥にペ○スを押し込んだため、
智美が咽て、ペ○スを吐き出してしまいました。
目から涙を流しています。

「オイッ、オイッ、もうちょっとお手柔らかにしてやれよ。」
順番待ちの厳つい男がドスの効いた声で手荒なS之助を注意します。
S之助はその男の方をチラッと見ましたが、
反論も同意もしませんでした。
殺気だっていて少し険悪なムードです。
しかし、その風貌をみれば反論はしたくなくなるような大男で、
みんな沈黙を決め込みました。
S之助にとっては精一杯の虚勢が沈黙だったのでしょう。
その大男こそはMAYAがメンバーに潜ませたサクラでした。

「イヤッ、イヤッ、イヤッ、・・・」
「どうだ、気持ちいいか。
 ウッ、出る。」
ソーセージマンも挿入後、二分ぐらいであっけなく放出しました。

注意されて少しは遠慮がちになったものの、
S之助は智美に舐めさせるというよりも自ら腰を動かし続けました。
「イクぞ、イクぞ、イクぞ、イクぞ、・・・
 智美ぃーーー。
 ・・・
 う、動くな。」
「ウッ」と一声上げました。
S之助は腰を動かすのをやめて、
射精後の余韻に浸っています。

「オイ、そろそろいいんじゃないか。
 早くしろよ。」
「少し余韻に浸たらせてくれよ。
 久しぶりなんだから。」
そう言いながらもペ○スを智美の口から外しました。
「出すな。
 飲み込めよ。」
智美は諦めたような顔をして『ゴクリッ』と喉を鳴らしました。
「よしよし。」
S之助は満足気です。
険悪なムードになるかとMAYA達は心配していましたが、
思った以上に男たちはいい雰囲気です。

舞台の端でMAYAと伊藤恭子が小声でヒソヒソ話をします。
「十分も経ってないけど、もう三人が出しちゃったね。
 みんな早いわね。」
伊藤恭子が笑いながら言います。
「溜まっているのよ。」
「でも、若いから、二、三回は大丈夫じゃない。」
「あの調子でイカせられるのかしら。」
「まだまだこれからよ。
 そんなに早くイカれちゃ、面白くないし。」
「それもそうね。」
「次の男の子、大きいわよ。」
「あらっ、ホント。
 ちょっと、楽しみね。」

ソーセージマンのあと、
痩せた学生風のハンドルネーム・アクトが今まさに挿入しようとしています。
アクトのペ○スはかなり大きく、
周りにコンプレックス感を与えます。
ビッグサイズのコンドームはピンク色オンリーです。
みんな、それはわかっていますが、
誰一人として、それに触れようとはしません。
コンプレックスは見せたくないのでしょう。

「いくよ、智美。」
「・・・」
「入ったよ。」
「アンッ。
 ウゥゥゥゥゥーーー。」
腰を動かさない状態でも先ほどの二人とは反応が明らかに違います。
「じゃ、動かすよ。」
「アグッ、アグッ、アグッ、アグッ、・・・」
周りは固唾を飲んで見守っています。

「僕がお口をいただいていいよね。」
沈黙を破ったのは一番クジだったハンドルネーム・縄人です。
勃起はしていますが、
包茎で三分の二ほど皮を被っています。
「僕の臭いち○ぽを舐めろ。」
身体を震わせながら言い放ちました。
目の焦点がうつろでヤバい雰囲気があります。
縄人は智美の口にペ○スを押し付けます。
イカの腐ったような異臭がします。
「僕のこと、馬鹿にしてるだろ。
 包茎だって。
 舐めろ、舐めろ、きれいに舐めろ。
 舌を使え。」
鼻を撮まれ、
臭いからは一瞬、解放されましたが、
息苦しくなって口を開けた瞬間に包茎のペ○スが口の中に侵入してきました。
生臭さと酸味が同時に広がります。

口に含むタイミングを待っていたのでしょう。
バックから挿入していたアクトが腰を動かし始めました。
ゆっくりと、浅く、浅く、深く、浅く、浅く、深くの三拍子です。
前の二人とは異なり、落ち着きがあります。
大きなペ○スが膣の満腹感を満たし、
ゆっくりとしたストロークは膣壁をこするように刺激し、
その存在感を強調します。
理性による快感のコントロール抑制効果が低下していきます。
徐々に身体が熱くなり、快感が湧きあがってきました。
「イヤァン、アンッ、アンッ、・・・」
明らかに智美の声に悩ましさが出てきました。
『ダメッ、ダメッ、感じちゃダメッ。』
何度も心の中で唱えながら、
智美は自分に言い聞かせます。
しかし、そう頭で抑えようとし始めたこと自体、
智美の身体が感じ始めた証でした。
ここに来る車の中からしっかりと暖められていた智美の身体は、
一時的な衝動で表面的には覚めたように見えましたが、
その中心では簡単には覚めません。
メラメラと燃えていたのです。
今また、その火の中に強力な発火剤が投じられたのでした。
同時に、何人もの、何本もの手が、指が、智美の身体を貪ります。
一気に快感が押し寄せてきます。
ここぞとばかりにアクトは腰を激しく使い始めました。
固く目を閉じ、
眉間にしわを寄せて、
智美は何かに耐えています。
「感じてるんじゃないの、智美ちゃん。」
「すごく濡れてるよ。
 したたってるよ。」
「身体が痙攣してるしね。」
『クッチャ、クッチャ、クッチャ、・・・』
「アァーーー、もう、我慢できねぇ。
 出るッ。」
アクトが突然、射精しました。
『ドクッ、ドクッ、ドクッ、・・・』
コンドーム越しではありましたが、
智美にはアクトの射精がしっかりと伝わり、
身体に電気が走りました。
ほぼ同時に、智美は縄人のペ○スを吐き出し、声を上げました。
「ウグッ、ウグッ、ウグッ、・・・
 アアンッーーー。」
智美の顔に精子が勢いよくかかりました。
縄人が射精し、それが喉につかえたのでした。
縄人は吐き出されたペ○スを再び口に含ませようとはせず、
ペ○スをしごきながら、
残った迸りを智美の顔にぶちまけました。
「バーカ、吐き出すからこんなことになるんだ。
 僕の責任じゃないよ。
 お前が悪いんだ。」
その様子を見て、
伊藤恭子がウエットティッシュを手に慌てて走り寄って行きました。
「はい、はい、わかりました。
 まったく、私にこんなことをさせて・・・
 貴方のせいだよ。」
伊藤恭子は智美の頬を抓りながら、
顔の精子を拭っていきます。
生臭い精液の臭いがたちこめます。
手が使えない状態では誰かが拭いてやるしかありません。
「どうせ、私はお世話係みたいなものだからね。
 感謝しなさい。」
「お姉さん、気が利くね。
 ありがとう。」
「いいえ、どういたしまして。」
そして、智美にペットボトルで水を飲ませました。
「ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ、・・・
 ハァ、ハァ、ハァ、・・・」

『身体が熱い。
 熱いわ。
 ・・・
 ダメッ、ダメっ、感じちゃいけない。
 感じちゃいけない。
 感じちゃいけない。』


つづく
  1. 2013/03/23(土) 10:26:39|
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弄妻堕夫ⅩⅡ 「輪姦の刑」②

[10042] 弄妻堕夫ⅩⅡ 「輪姦の刑」② ライフシェア 投稿日:2010/05/21 (金) 22:17

十人の男性たちがスポットライトの当たった舞台を凝視しています。
各人、仮面やサングラスをしています。
一人だけ目なし帽もいます。
参加の男性のプライバシー流出の不安を払しょくすること、
気の弱い男性でも参加しやすいこと、
他人の目を気にせず思う存分に振る舞えることを配慮した結果です。
持参してこなかった男性にも仮面を用意し、
智美以外の参加者全員のプライバシーは担保されました。

MAYAは革製の真っ赤なマスク、真っ赤なコルセット、真っ赤なパンツ。
ミドリは革製の黒いマスク、革製のジャンプスーツ。
鈴木和恵は紫色で革製のバックの大きく開いた挑発的なミニドレスにマスク。
伊藤恭子はキャットウーマン風マスク、ヒョウ柄コルセット&ガーターのボンテージ。
四人は、女王様スタイルです。
そして、六人の僕を携えています。
以前、四人が着用していたコスチュームと同じ、
穴の開いた真っ赤な布をポンチョのように被って、
ウエストは黒い帯で締め、目だけ開いた三角頭巾姿です。
その者たちは体格や胸の膨らみがないことから男性であることは想像できました。
実態は、一名を除いてMAYAの奴隷のM男達でした。
その一名というのは、実態を明かしはしませんが、
ナイトメアこと誠人でした。

智美はリモコンローターや四人の絶妙なテクニックによって高い興奮状態を維持させられ、
不安、恐怖、緊張などをつかさどる思考回路はほぼ経たれた精神状態です。
一旦、四人は智美の身体を弄ぶのを中断し、
舞台の上に立ちました。
智美のテンションを下げないために伊藤恭子だけはリモコンローターを操作し続けます。
イクことを許されず、
目が見えない智美は自分がどんな状況に置かれているか、
まったく考える余裕もなく、
伊藤恭子が操るハイテクリモコンローターの振動に悶々とさせられています。


「ただ今より、吉田智美に対しての『輪姦の刑』を行います。」
MAYAがマイクを手にアナウンスすると、
「イェーーーー」と男達の大きな歓声があがりました。
智美の身体は一瞬、凍りつきました。
「ヒッ」と声を発し、
智美は身体を丸めようとしましたが、
足を強制的に開かれ、
滑車に繋がれた格好では自由になりません。
歓声の重なり具合から少ない人数でないことは智美にもわかりました。
その理性を断ち切るように伊藤恭子がリモコンローターのスイッチを強にします。
智美の思考が停止します。

さらに、MAYAは続けます。
「吉田智美の罪状は、不倫行為、不義密通行為です。
 誓い合った夫を裏切り、
 ただ単にセックスしただけではなく、
 智美の方から、
 妻子ある男性をSMプレイなどの変態行為で誘惑し、
 その男性の奥さんにも大きな苦痛を与えたことは許しがたい。
 これはそんな変態淫乱女を懺悔させるための折檻です。
 本人も合意の上のことです。
 智美の声です。
 聞いてください。」

「私、吉田智美は吉田ミドリ様の精神的な苦痛が癒されるまで身をもって、誠心誠意償います。」
「私、吉田智美は吉田ミドリ様の精神的な苦痛が癒されるまで身をもって、誠心誠意償います。」
 ・
 ・
 ・
「私、吉田智美は吉田ミドリ様の精神的な苦痛が癒されるまで身をもって、誠心誠意償います。」
以前、三人に無理やり言わされた録音です。
「今の声は以前に罪人である吉田智美が私達に誠意を見せるために唱えたものです。
 それでは第一グループのみなさん。
 舞台に上がって、
 智美の周りを取り囲むようにしてください。」
「オゥー」
「元気いいですね。
 心強いです。」
『ドタドタドタ・・・』
「では、今回のルールを説明します。
 みなさんには先ほど、クジを引いていただいたと思いますが、
 そのクジに書かれた番号が智美とヤレル順番です。」
『ザワザワザワ・・・』
「いいですか。」
『シーン』
「もう一つ。
 これは・・・
 吉田智美、よく聞きなさい。
 ・・・
 返事は。」
「は、はい。」
「声が小さい。」
「はい。」
「よろしい。」
「じゃ、ミドリさん、よろしく。」
黒いマスクと黒いジャンプスーツのミドリがマイクを持ちました。
「吉田智美。
 今から、あなたには身体でもって償ってもらいます。
 懺悔してもらいます。
 私も暇じゃない。
 そろそろ終わりにしたいの。
 だから、条件を出します。
 今日、この刑の中で感じることを我慢し、
 もし、イクことがなかったら、
 あなたが身体でもって懺悔したと認め、
 今までのことは水に流しましょう。
 以上。
 まぁ、せいぜいがんばりなさい。」
「・・・」
「返事は。」
「はい。」
ミドリはマイクを置きました。
「今、被害者であるミドリさんから寛大な慈悲が示されました。」
『パチパチパチ・・・』
疎らな拍手です。
「ありがとうございます。
 ひとつ、付け加えます。
 吉田智美、あなたは今の発言を真摯に受け止めたの。」
「・・・」
「うわの空だったでしょう。
 大事な話をしている最中でもローターの快感に酔っているんだからね。
 そういう女よ、あなたは。
 今の快感、快楽がすべてなんだからね。」
「・・・」
伊藤恭子がリモコンを操作し続けていたため、
智美は話に集中できずに身体を左右に揺さぶっていたのでした。

「もう一度わかりやすく言うわ。
 あなたがイカなければ無罪放免よ。
 イカなければね。
 そのかわり、もし、イクようなことがあったら、
 更に厳しい処罰が待っています。
 もう、あなたを人間扱いしないから・・・
 心しておきなさい。」
「・・・」
「いいわね。」
「はい。」
智美は返事をするしかありませんでした。

智美の乳首とクリトリスはヒアルロン酸注入により常に敏感な勃起状態にあり、
また、これまでの度重なる調教によって極めて多感な身体に改造されてきたと言えます。
普通の女性であれば何でもないソフトなタッチでも反応するし、
ハードな責めにも感じてしまう身体へと変貌させられていました。
智美以上に智美のことをMAYAは理解していました。
一度、感じ始めると理性や正義感は吹き飛び、
肉欲を貪る淫乱女となることをです。

しかし、一方で智美の男性経験は四人と少なく、
誠人と出会うまで、
結婚後は夫だけの性生活でした。
その誠人との関係においても寂しさを紛らわすために出会い系サイトに話し相手を求めたものであり、
結果的に不倫関係になったとはいえ、
誠人に対する信頼と好意が根底にあったものです。
そして、四人の女性たちによる責めは受けたものの、
これはセックスではありません。
したがって、これまでの智美の人生において望まないセックスや愛のないセックスはなかったのです。

ローターのスイッチが切られ、
男達の歓声や罵声の中、
朦朧としていた意識が戻って、
冷静な判断が戻ってきました。
『私はこれから愛のないセックスを強制されようとしている。
 イヤッ。
 そんなの絶対にイヤッ。』
今、これから行われようとする『輪姦の刑』は智美にとって大きな意味を持っているという思考が湧きあがって、
これは避けなければいけない衝動が一気に噴き出しました。

「イヤァーーーー。
 絶対にイヤァーーーー。
 こんなの、イヤッーーーー」
智美は大声を張り上げました。
「あらあら、この期に及んで何を喚いているの。
 みなさん、気にしないでね。」
MAYAは淡々と続けます。

「今日、ここにお集まりのみなさんは何かしら、
 女性に恨み、つらみをお持ちの方々です。
 奥さんの浮気、不貞行為、セックスレス、家事や子育て放棄、浪費癖などの家庭問題、
 彼女の裏切り、などなど・・・
 その不満を智美の中にたくさん発散していってください。
 一人ひとりの持ち時間は少ないかもしれませんが、
 前の口も、後ろの口も、裏の口も使い放題です。
 時間内であれば何回射精してもかまいません。
 ただし、前のお口以外は後の方のことを考えてコンドームをお願いします。
 さぁ、準備も整ったし、
 時間は少し早いようだけど、
 みなさん、お待ちかねのようだし、
 始めましょう。」

「嫌よぉーーー。 イヤッ、イヤッ。」
身体を左右に振って抵抗しますが、
伊藤恭子が貞操帯の鍵を外すと無毛の股間が現れました。
『オォウ』と大きな歓声が上がりました。
「パイパンだ。」
「スゲェー」
「こんなにデカいクリトリスは初めて見たぁー。」
「そそるぅー。」
「イヤッ、みっ、見ないで、見ないで。」
勃起状態で割れ目から飛び出したクリトリス、陰唇、アナルなど股間は白くドロッとした愛液まみれになっています。
「そんなこと言ってもオ○コもアナルも丸見えだよ、智美ちゃん。」
「イヤらしいね。
 ベトベトじゃないの。」
「あの出てるコードはリモコンローターだよね。
 あのぉー、スイッチ・オンにしてみてください。」
「はい、はい。
 そのリクエストにはお応えしましょう。」
伊藤恭子が笑いながらスイッチを入れます。
『ブーーーーーン、ブン、ブン、ブン、ブン。
 ブーーーーーン、ブン、ブン、ブン、ブン。
 ・・・』
「アッ、アン、イヤッ、アンッ、・・・」
「オォー、いい声だすねぇ。」
「早く、してぃー。
 もうビンビンだよ。」」
「オレ、三回はするぞ。」
「イヤッ、絶対にイヤッ。
 イヤッーーーーーーーー。」
みんな飢えたオオカミです。
「嫌だ、嫌だって、言ってもこの通りでしょ。
 騙されちゃいけません。
 この女はそういう女です。」
「コイツは犯されることに酔っているのよ。
 抵抗はコイツの快感を増幅するためのものってことよ。
 みなさんは遠慮なく、
 不満をコイツにぶつけてください。
 遠慮はいりません。」
「ひとつ大事なことを言い忘れていました。
 智美をイカせた方には次回のイベント参加に無条件でご招待します。
 何度イカせてもオーケーですから、
 チャンスは何度でもありますよ。」
「やった、やったー。」
「そりゃ、張り切らないと・・・」

リモコンローターが膣から引っ張り出され、
ゴム手袋をした伊藤恭子は親指と人差し指だけでいかにも汚いものを持つような仕草で、
それを摘まみ上げてみんなに見せます。
愛液が糸を引きます。
『ウォォォォー』
またまた、歓声が上がりました。

もう待ちきれない数人が素っ裸になっています。
「おーい、一番、早くしろよ。」
すでに素っ裸になった二番のムキムキマンの男が言います。
一番のクジを引き当てたのはスーツを着た痩せた男で、
着衣のままでタジタジしています。
「先に行ってもいいか。」
「はっ、はい、どうぞ。」
「よーし、じゃ、俺が一番だ。
 ハンドルネーム・ラガーだ。
 以後、お見知りおきを・・・
 お先にいただきます。」
ビンビンになったペ○スには黒いコンドームが被さられています。
「さぁ、こっちへ来い。」
ラガーは乱暴に智美の乳房を鷲掴みにして、
バックから挿入しようとしました。
「イヤッ、イヤよ。
 ダメだって・・・」
『ガチャッ、ガチャッ、ガチャッ、・・・』
智美は抵抗します。
「苦戦してるじゃないか。
 ラガーさん。」
「手伝いましょうか。」
「す、すまんが、動かないように身体を押さえてくれるか。」
「お安い御用。」
左右の腕をそれぞれ二人の男達ががっちり押さえました。
「これで大丈夫だろう。」
「じゃ、お先にいただきますよぉ。」
バックから一気に挿入します。
「イヤァァァァァァーーー」
智美が悲鳴を上げます。
「入ったぁー。」
「早く、俺もしてぇーーー。」
「イヤようぉー、イヤようぉー、こんなのイヤだよぉー。
 アンアンアンアンアン・・・」
抵抗虚しく挿入されてしまいました。
「さぁ、智美。
 これからだよ。
 五十人ほどいるんだからね。」
「ヒィーーーー。
 イヤァーアアアアアアアア。」
しかし、まだ、智美の心は折れてはいません。
身体を左右に揺さぶって逃れようとします。
『今日で終わりにする。
 明日からは元の生活に戻る。』
まだ理性が完全に快感を抑え込んでいました。
『無理やりのセックスでイクはずがない。
 感じるはずがない。』

智美が抵抗すればするほど、
男達の興奮度はアップしました。

「オォォォォォー。
 いいぞぉー。
 ソレッ、ソレッ、ソレッ、・・・」
掛け声よく出し入れをします。
「イヤッ、イヤッ、イヤッ、・・・」
「いいだろう、いいだろう、いいだろう。
 ・・・
 ウッ。」
ラガーの勢いはよかったのですが、
激しいピストン運動は二分と続きませんでした。
ラガーは身体を震わせています。
どうやら、射精したようです。
「兄さん、いいとこあるねぇ。
 早いのは恥じゃねぇぜ。」
「おーい、これから順番が回ってくるみなさんよう。
 とりあえず一回は早く抜いてくれよ。
 俺は最後で、もう、我慢ならねぇんだから。」
「俺は口がいいんだけど、
 誰も口でいかないなら、先に行かせてもらっていいかな。」
後ろから二番目の目無し帽の男が言います。
「ちょっと、待った。
 俺が先に口で行く。
 ハンドルネームはS之助。」
「チェッ、残念。」
「ほうら、咥えろ。
 歯を立てるんじゃないぞ。
 この売女め。」
「ウッ」
「しっかり舐めろ。」
「ちょっと、オッパイが空いてるなら触らせてくれや。」
「賛成。」
「じゃ、ルールとして、主体は順番通りでそいつが許可したら、
 触っていいってことで・・・」
「異議なし。」

「ヨッシ、オ○コは俺の番だ。
 ハンドルネーム・ソーセージマンです。
 よろしくっ。」
『ヌチャ』
「入った。
 オォー、温かい。
 オッパイは触っていいぞ。
 左右一人ずつでシェアして。」
「サンキュー」
「いい感触。
 いい女はちがうねぇ。」
「この乳首、固てぇ。」
「これはすごいや。」
 こんなカチカチの乳首は初めてだよ。」


つづく
  1. 2013/03/23(土) 05:45:01|
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弄妻堕夫ⅩⅡ 「輪姦の刑」①

[9895] 弄妻堕夫ⅩⅡ 「輪姦の刑」① ライフシェア 投稿日:2010/05/11 (火) 21:50

一九四七年に施行された日本国憲法では第十四条で男女平等が定められ、
「姦通罪」はこれ反するとされ、
その後の刑法改正によって廃止されました。
同じ意味するところの不義密通、浮気、不倫は民法上の離婚の事由に相当し、
家庭崩壊の場合は配偶者に訴訟を起こされる可能性があり、
慰謝料などの民事責任を問われることはありますが、
刑事罰を問われることはありません。

現在の法律の下での不倫は上記のような扱いです。


ナイトメアはSNSの会員限定コミュで智美を懺悔させるための参加者を募集しました。
タイトルはずばり『輪姦の刑』です。
『夫を裏切り、
 また、妻子ある男性をSMプレイなどの変態行為で誘惑し、
 その男性の妻にも大きな苦痛を与えたことは許しがたい。
 これはそんな変態淫乱女を懺悔させるための折檻です。』と説明されています。
わずか一時間弱で百五十人を超える応募がありました。
あまり長く掲載すると当局からの検閲や良からぬ連中が来る可能性もあって、
今は跡形もありません。

「思った以上に募集があったわよね。」
「そりゃ、そうよ。
 今じゃ、大人気のコミュだもの。」
「で、百五十は多すぎるでしょう。」
「そうね。
 一人当たり十分は必要かしら。
 ドタキャンもあるかもしれないし、
 一時間に八人として、
 十時から十六時の時間設定だから、四十八人にしましょう。」
「で、どうやって選ぶの。」
「みんなSNSの会員だから、プロフィールはある程度わかるでしょう。
 まず、年齢は三十歳未満で、経験が浅いこと、
 ただし、未成年はだめよ。
 『変態淫乱女を懺悔させるための折檻です。』と書いたからには
 奥さんの浮気で離婚した男性、
 彼女に二股掛けられた男性、
 女性に恨みをもった男性がいいじゃない。」
「いいね。
 あと、醜男、もてない男は優先してあげましょう。」
「これまでのSNSへのコメントの有無も考慮してあげたら。」
「和恵さんが応募男性のプロフィールを印刷して、年齢はチェックしてくれてます。」
「はい、はい、もうできてますよ。
 年齢的には三十歳以下で八十人を超えてるわ。」
「いい感じね。
 その中から選びましょう。」
「八人が一グループとして五十五分の持ち時間で好きなようにやれるのはいいけど、
 輪姦って秩序は保てるかしら。」
「大丈夫よ。
 ちゃんと、サクラを二人ずつ入れるし、
 他にも対応できる男達を待機させておくからね。
 私にはたくさんの奴隷がいるの。」
「なるほど。」
「参加する男達も私達にとっては、
 責め具の一つだからうまくコントロールしましょう。」
「なるほど、MAYAさんの段取力には脱帽だわ。」


そして、当日の朝を迎えました。

鈴木和恵が運転する車の後部座席に伊藤恭子と智美が乗っています。
「今日は夕方四時までね。
 いいところに連れて行ってあげるわ。
 といっても何も見えないでしょうけどね。」
「はい」
「素直になったわね。
 まぁ、あなたは償うしかないんだからね。」

智美は出発前に自宅で素っ裸にされて身体の点検を受けたあと、
目に光を遮断するためのコンタクトレンズを装着され、
視力を奪われていました。
更に後ろ手の手錠が智美の自由を奪います。
膣にリモコンローターを挿入され、
その上に誠人が特注した貞操帯を施されました。
着衣は洋服ではなく、
鼠色の無地の浴衣でまるで江戸時代の女囚のようです。
胸に『淫乱女 智美』と書かれた白い布が縫い付けてあります。
視力を奪われた智美にとって、
今、自分がどんな格好をさせられているのかわかりませんでしたが、
素っ裸ではなくちゃんと着せられているので少しは落ち着いた気持ちでいられました。

「瞳の色を変えたりするカラーコンタクトレンズは知ってると思うけど、
 このコンタクトは単純に光を遮るためのものなのよね。
 国内での販売許可はない外国製で高いのよ。
 ヒッヒッヒ・・・」
伊藤恭子が気味の悪い笑い声をあげます。
「視覚を奪われると他の感覚がアップするから、
 きっと、今日も面白いことになるでしょうね。
 オッパイを見せてごらん。」
伊藤恭子はそう言うと浴衣の胸をはだけるようにして、
乳房を露わにしました。
智美は目が見えないといっても、
車内であることから外からの視線を気にして身体を低くします。
「ギャーッ」
乳房を抓られて大きな声を上げたのでした。
「勝手なことをするんじゃない。」
「ごっ、ごめんなさい。」
「見えないからいいじゃない。
 気にしなくていいのよ。」
「ウウウウウ・・・」
「泣くことはないわ。
 かわいそうに。
 あなたが悪いんじゃないの。
 この淫乱な身体が悪いのよ。
 よしよし・・・」
伊藤恭子は智美の髪の毛やうなじや首をゆっくり優しくタッチし、
徐々にその手を乳房へと持っていきます。
中心の大きな乳首に向かって円を描くように触れるか触れないかぐらいのタッチで感じさせていきます。
智美は身体を震わせます。
十分に焦らされた上で乳首に触れられると我慢できずに声が出ました。
「アァッー」
感じちゃいけないと思いながらも、
性感帯のツボを知り尽くした同性からの愛撫には叶いません。
「素直でいいじゃない。
 相変わらず大きな乳首よね。
 私が見た中ではデカさは一番よ。
 そして、カチカチのビンビンじゃない。
 さぁ、スイッチ・オン。」
『ブー――ン』とローターの振動音が車内に響きます。
「・・・」
「あらっ、我慢強いわね。
 不感症になっちゃったかしら。」
伊藤恭子はバイブの振動を最弱から中に上げました。
「ヒィーーーーーーーーーーー」
「そう、そう、そう来なくちゃね。
 いい声だわ。
 智美ちゃん。」
「アッ、アアアアアアアアアアアアアア。」
「言っておきますけどね。
 車の中でイッちゃだめよ。
 今日はそういう段取りだからね。」
伊藤恭子は智美の大きな乳首を弄りながら言います。
「ゆっ、許してください。
 が、がまん、我慢できません。
 アッ、アッ、アッ、・・・」
伊藤恭子はスイッチのオン・オフを繰り返します。
「あと三十分ぐらいで到着するからその間、悶々とさせてあげるわ。
 最近のローターはハイテクだから、いろんな動きができるのよ。
 どれがお気に召すかしら。」
「・・・」
「感謝の返事がないわね。」
「あっ、ありがとうございます。」
「気持ちがこもっていない。」
「ありがとうございます。」
「ヒッ、アァ、アッ、アッ、アッ、・・・
 もう、もう、許して、許してください。」
「イッたらタダじゃ済まないからね。」

「ハァハァハァハァ・・・
 もう、もう、これ以上したらおかしくなる。
 気が狂う・・・。
 イカせてーーー。」
「ホラホラッ、本性を現したわね。
 この淫乱女。」
「ヒィーーーッ」

乳首やクリトリスを肥大化され、
かなり慣れたとはいえ、
まだまだ敏感さを失っていません。
気持ちでは『こんなことで感じるなんて』と思っても、
身体が熱くなって、
股間から熱い愛液が流れ出るのがわかります。
オ○コがヒクヒクするのがわかります。
伊藤恭子は車が目的地に着くまで焦らし続けました。

やっと、車が停車し、
智美はローターの責めから解放されました。
立って引かれて行く後姿を見れば、
智美が感じたことの隠しようのない痕跡が浴衣のお尻の部分に大きなシミとなって表れていました。

智美はフラフラしながら車を降りて建物の中に連れていかれました。
狭い階段や廊下を歩くとホコリっぽさを感じます。
少し行くと、澱んだ空気が終わり、
ほのかにイランイランのアロマの香りが漂い、
広い部屋に入ったことがわかりました。
視力を奪われたことによって明らかに他の感覚が研ぎ澄まされています。

智美には見えませんが、
立札が立てられています。
『この女は不届きにも妻子ある男性と不義密通を行った。
 よって、ここで『輪姦の刑』に処します。
 ご自由にご参加ください。
 ただし、性病等の感染症予防のため、また、後の方のためにこのコンドームは必ずお使いください。
 なお、カメラやビデオ等での撮影はご遠慮ください。』

ここは素人劇団などが使用する舞台小屋です。
部屋は壁や床が黒一色で、
天井が高く、
スポットライトの照明に加えて滑車がぶら下がり、
ギロチン台のような晒し台、鉄製のベッドが無造作に置かれています。
半分は緩やかな階段のようになっており、
観客はここに座って観覧するのでしょう。
舞台と客席が一体化されています。
こういう場所は防音も行き届いているし、
悲鳴なども違和感がありません。

会場の入口に『輪姦の刑』 オーデション会場と掲示されていました。

端っこに目立つ真っ赤な台があり、
ティシュペーパー、ウエットティッシュ、色とりどりのコンドームが山積みされています。
そして、足元に、大きなダストボックスが置かれています。
また、真っ赤な短冊、黒いサインペン、押しピンが用意され、
『ご利用いただいた方は短冊にご意見、ご感想等を記入いただき、壁に掲示ください。』と掲示されています。

智美は着ていた浴衣を剥ぎ取られた姿で、
遠目に見るとショーツを履いているように見えますが、
股間を覆っているのはステンレス製の貞操帯です。
立った状態で両手を手枷で一つまとめに拘束され、
吊るされるように天井からの滑車の鎖で繋がれています。
座ることはできません。
そして、足は閉じることができないよう足枷の付いた棒で強制的に目いっぱい開かせられています。
「用意はできたようね。」
瞳を覆ったコンタクトレンズは真っ黒な仕様のため、
目線が合わず、
不安げな様子にはみえませんが、
MAYAのドスの効いた声で智美は身体を緊張感で強ばらせました。

「じゃ、ウォーミングアップと行きましょうか。」
ボンデージスタイルに着替えたMAYA、ミドリ、鈴木和恵、伊藤恭子の四人は智美の身体を弄びます。
「ヒッ、アッ、イッ、・・・」
「気持ちいんでしょ。」
「はい、気持ちいです。」
「イカせてください。」
「ダメよ。」

つづく
  1. 2013/03/22(金) 19:23:34|
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弄妻堕夫ⅩⅠ 「四人の女」⑤

[9682] 弄妻堕夫ⅩⅠ 「四人の女」⑤ ライフシェア 投稿日:2010/04/24 (土) 00:02

手枷を外され、
智美は四肢を自由に動かせる状態にはなりましたが、
約一時間に渡っての過激な責めで肉体的にも精神的にヘトヘトでジッとした状態です。
伊藤恭子は結合が外れないように智美の腰を抱えるように後ろに引きつけながら腰を下ろし、
更にベッドに寝るような格好になりました。
結果的に智美は伊藤恭子の股間の上に座るような背面騎乗位の格好です。
その智美の身体を三人は百八十度回転させ、
伊藤恭子と智美が向き合う格好で身体を前に倒させました。
伊藤恭子は智美の身体を抱き寄せます。
「さぁ、こっちに身体を預けな。
 MAYAさんがアナルにもう一本嵌めてくれるからね。」
智美の身体を抱くようにして耳元で伊藤恭子が言います。
「ヒィーーーーッ」
智美は目をカッと見開き、慌てて逃げようとしますが、
伊藤恭子がしっかり身体を押さえます。
「逃げられないわよ。」
「いいねぇ。
 じゃ、私は口にコイツを頬張らせてやるわ。」
「えっ、恭子さんがそのままで、MAYAさんがアナルで、ミドリさんがお口だと、
 私は余り。」
「まぁ、仕方ないわね。
 タイミングを取るためにお尻を打ちながら、
 乳首とクリを責めてやってよ。」
「はいはい、わかりました。」
鈴木和恵は少し不満そうです。
「ミドリさん、先に咥えさせてちょうだい。
「前、後で串刺し状態ってこと。」
「なるほど」
ミドリは智美の真正面から『ゼブラ』をひけらかすように突出します。
「さぁさぁ、口を開けなさい。」
鈴木和恵が智美の髪の毛を鷲掴みにして背後に引きながら鼻をつまみます。
「プファー」
智美は我慢できなくなって息を吐いた瞬間にミドリが『ゼブラ』を口に突っ込みます。
「ウプッツ、ゴホッ、ゴホッ、・・・」
「この太さじゃディープスロートは無理だったわね。」
でも、しっかり口に収まりました。
頬張った智美の目から涙がこぼれます。
顔を動かして何とか逃れようと頭を上下左右に動かそうとしますが、
ミドリがしっかりと『ゼブラ』を突きだしているため、
逃れられません。
「いいわ。
 じゃ、次は私ね。」
MAYAが智美の背後から迫ります。
『ウタマロ』にも智美のアナルにもたっぷりと潤滑ゼリーが塗られています。
アナルに『ウタマロ』が触れると、
智美は身体を揺さぶって何とか逃れようとします。
「無駄な抵抗よ。」
四つの中では一番小ぶりとはいえ、
外人並みの巨根です。
「珍しいぐらいきれいなアナルだけど、
 こんな太いのを入れられたら裂けちゃうかもね。」
「でも、突っ込むんでしょ。」
「そうよ。
 意地でも入れてやるわ。
 入りにくい理由はわかっているの。
 すでに膣に太っといのが入ってるから、行き場がないのよ。」
MAYAは何度も入れようと試みますが、
なかなか入らずイライラし始めました。
「恭子さん、ちょっと、じっとしてくれる。」
「はい。」

「ヒィーーーーッ。」
かなり手間取りましたが、
MAYAは智美のアナルに『ウタマロ』のカリ部分を何とかを突っ込みました。
「とりあえず、先は入ったわ。
 少し慣らしてあげましょう。
 フフフ・・・
 アナルの中の管は内肛門括約筋、外肛門括約筋、肛門挙筋によって取り囲まれています。
 内肛門括約筋はいつも肛門をある一定の力で締めているの。
 自分の意思では緩めたり締めたりできない不随意筋という筋肉なのよ。
 これが切れたら垂れ流し状態になるのよねーーー。
 外肛門括約筋は皮下部、浅部、深部からなる筋肉で、
 内肛門括約筋を取り囲むようにあって、
 排便の際にアナルを締めたり、緩めたり自分意志で自由にできる筋肉です。
 肛門挙筋は骨盤臓器を支える自分の意志でコントロールできる随意筋でその一部である恥骨直腸筋は排便において重要な役割を果たしているの。
 早い話が、アナルは二種類の筋肉でウンチが漏れないような仕組みになってるってこと。」
「これは性教育というより医学の講義だったわね。
 すごーい。」
「人間って簡単に壊れるところもあるし、丈夫なところもある。
 それを十分に知って楽しまなくっちゃね。」
「はーい。
 お勉強になりました。」
「そろそろ馴染んだでしょう。
 いいかしらね。
 ウーーン。」
そう言うとMAYAは『ウタマロ』を奥に押し込みます。
「ガァーーーーーー」
「すごく反発してくるわ。」
伊藤恭子が顔をしかめながら言います。
「そりゃ、そうよ。
 『ホース』と『ウタマロ』がコイツの身体の中で行き場を鬩ぎ合ってるんだもんね。
 出し入れは交互がいいわ。」
「膣とアナルを交互に責めるのね。」
「いいかしら。
 じゃ、先に私が押し込むからいいわね。」
「はーい、了解。
 アナル、オ○コ、アナル、オ○コ、・・・の掛け声で行きましょうよ。」
「いいわね。」
「アナルゥ」
『クチャッ』
「ガァッ」
「オ○コォ」
『ヌチャッ』
「ギャッ」
 ・
 ・
 ・
「アナルゥ」
『クチャッ』
「ガァッ」
「オ○コォ」
『ヌチャッ』
「ギャッ」
「いい音だわ。」

智美は今まで感じたことのないイクという感覚とは全く異なる終わりのない快感の極限の状態に置かれていました。
身体中の力が抜けていきます。
目からは涙、口からは涎を垂らし、
遂にはオシッコも垂れ流してしまいました。
遂には全身の力が抜けてしまったようです。

「もう汚いたっら。」
伊藤恭子が迷惑そうな顔をします。
一方、智美は目がうつろですが、
ヘラヘラと薄ら笑いを浮かべたような状態です。
明らかに心が折れてしまったようです。
「気持ち悪いーーー。」
「今日はここまでにしましょう。」
「はーい、お疲れ様。」
『ポッン』
MAYAの『ウタマロ』を咥えていたアナルはポッカリ空洞を晒します。
下になった伊藤恭子は智美を横向きにさせながら上体を入れ替え、
『ホース』を引き抜きます。
『クッチャッ』
『ホース』が移動する圧力でアナルは幾分閉じましたが、
今度は膣がポッカリ大きな穴をさらけ出します。
智美はぐったりとしたままです。

「さぁ、みなさん、これを刺して空気を抜いて女に戻りましょう。」
『シューーーーッ』
『シューーーーッ』
『シューーーーッ』
『シューーーーッ』
「フゥーーーッ」
「いい解放感。
 気持ちいいわ。」
『ヌチャッ』
『クチャッ』
「いやらしい音」
「身体が軽くなった。
 フゥーーーッ。」
「シャワー浴びたいわ。」
伊藤恭子が言います。
「奥にあるからご自由にどうぞ。」


「愚図愚図してていいの。
 大事な息子の大輔が帰ってくるんじゃない。」
『ビクンッ』
智美はミドリのその一言に反応し、
我に返りました。
「ウッ、ウウウウウウ・・・」
身体に力が入らず言うことをききません。
ただ、アナルとオ○コが非常に熱く、心音が股間で感じられます。
智美は自分の股間に目をやって「ヒィーッツ」と声を上げました。
ポッカリと大きな穴が二つ空いたままです。

「臭―い。」
汗、オシッコ、愛液、ウンチなどの混じった独特の臭いです。
「シャワーだよ。
 こっちに来な。」
いつの間にか首に首輪がされていて、
首輪に繋がれたリードをMAYAが引きます。
『バシーッ』
「キャッ」
「牝犬は四つん這いだろうが・・・」
『バシーッ』
「キャッ」
「膝を床に付けるんじゃない。」
「は、はい」
智美はMAYAに引かれていきます。

「明日は仕事だそうね。
 お疲れ様なこと。
 金曜日は、休みだそうね。
 また、ここに来なさい。
 あの三人が迎えに行くわ。」
「・・・」
「返事は」
「はっ、はい。」

つづく
  1. 2013/03/22(金) 15:41:45|
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弄妻堕夫ⅩⅠ 「四人の女」④

[9599] 弄妻堕夫ⅩⅠ 「四人の女」④ ライフシェア 投稿日:2010/04/15 (木) 20:26

「ハァハァハァハァ・・・」
鈴木和恵も息を切らしています。
「はい、お疲れ様でした。」
「なかなかむずかしいものでしょ。
 ペ○スで女を感じさせるのは・・・」
「・・・」
鈴木和恵は黙っています。
「じゃ、次は私・・・」
ミドリが股間に『ゼブラ』を誇らしげに仁王立ちです。
最大直径は五センチあります。
「そろそろ、枯れてきたようだから、潤滑ゼリーは塗ってあげたからね。
 優しいでしょ。
 更に大きくなるわよ。
 うれしいでしょ。」
「・・・」
智美は激しい責めからの解放感に浸っていました。
しかし、それも束の間です。
「足枷をベッドから外して、身体を曲げて手枷に繋いでよ。」
「あぁ、なるほどね。」
智美は抵抗する気力も体力もなくなっていました。
なすがまま、赤ん坊がおしめを替えるような格好に拘束されました。
そして、MAYAと伊藤恭子がより足を上半身の方に倒すようにしたため、
腰は宙に浮いて股間が一層、強調されています。
「丸見えね。
 とってもいい。
 じゃ、行くわ。」
「嫌っーーーー。」
智美の心はまだ折れてはいなかったようです。
「嫌もへちまもないわ。」
「そ、そんな太いものは入りません。
 裂けます。
 許してください。」
「そうかしら。
 赤ちゃんの頭はもっともっと大きいじゃない。」
そう言うとミドリはオ○コに『ゼブラ』を当てがいました。
『ニグロ』は黒人のイメージでしたが、
今度の『ゼブラ』は白黒のストライブ模様でより大きく見え、
また、まるで宇宙人のようで、違和感を感じさせます。
『メリメリメリ・・・』
「嫌っ、嫌っ、嫌っ、・・・」
ミドリはゆっくりと体重をかけて挿入していきます。
陰唇を押し分けるようにしてカリの部分が膣内に収まりました。
一旦、そこで挿入を止めて様子を伺います。
足を大きく開いた上に太い『ゼブラ』を挿入され、
大きなクリトリスが一段と強調されます。
「ハァハァハァハァ・・・」
挿入されるまでは恐怖心でいっぱいでしたが、
いざ、中に受け入れると何とも言えない温かさを感じます。
それは『ゼブラ』が温かい訳ではなく、
智美の快感から発散されるエネルギーでした。
こんなもので感じてはいけない。
そう思うとますます変な気分になっていきます。
激しい責めではないことが余計に功を奏し、
ゆっくり身体が慣れて蕩けていきます。
「まぁまぁ、すごいこと。
 こうして見るとこのクリトリスは赤ちゃんのオチンチンみたいね。」
「ホント、ホント、・・・」
「キツキツって感じだけど、あなたのオ○コは一体どこまで順応するのかしらね。
 大したもんだわ。
 ただし、元には戻らないでガバガバになるでしょうけど。」
「あなたの大事な人もきっと愛想を尽かすぐらいガバガバにしてやるわ。」
ミドリはそう言い放つと全体重をかけて『ゼブラ』を奥へ押し入れました。
「ヒィーーーーーーーッツ。
 アグッ、アグッ、アグッ、・・・」
智美は必死で身体を上下左右に揺さぶって何とか逃れようとしますが、
すでに奥まで突きたてられ、
子宮にはミドリの体重のほとんどがかけられていました。
目を白黒させます。
MAYAや鈴木和恵が挿入したときより更に奥に入っていることは明らかでしたが、
まだ、智美の膣に収まりきらない『ゼブラ』のジョイバーには五センチ以上の余裕がありました。
「奥まで入れてやるわ。
 全部入り切るまで許さないからね。」
ミドリはきつい口調で言うと一気に出し入れを開始しました。
「ウグッ、ウグッ、ウグッ、ウグッ、・・・」
まさに串刺しにされているような感覚が智美を襲います。
しかし、不思議と痛みではありません。
MAYAが予め、すべてを計算し、
智美が受け入れやすい状態にしていたからでした。
クリトリスや乳首で感じるシャープな快感ではありませんが、
身体の中をこねくり回され、
大きな波が何度も何度もやってきます。
「ゴォオオオオオオーーーーーーーー」
「何て声を出してるの。」
「ゴォオオオオオオーーーーーーーー」
「まるで野獣じゃない。」
「牝犬どころじゃなくなってきたわね。」
「ゴォオオオオオオーーーーーーーー」
しばらく、大きな叫びが続きました。

「そろそろ十分です。
 オ○コが裂けて出血するかもなんて心配してあげてたんだけど、
 取り越し苦労ね。
 あなたのオ○コはすごいわ。
 このあと、まだ、私の『ホース』ちゃんが相手してあげるんだからね。」

『グッポンッ』
ミドリが『ゼブラ』を引き抜くと膣はポッカリと大きな風穴を開けたままです。
そして、奥にピンク色の子宮が見えています。
「フゥーーーッ」
伊藤恭子が中に息を吹きかけます。
「呼吸困難になっていたら可愛そうだもん。」
白いドロリとした液体が股間にも『ゼブラ』にもたっぷり付着しています。
伊藤恭子はそれを濡れタオルで一旦、拭きました。
「はい、きれいになりましたよ。
 でも、オ○コの締まりは無くなっちゃったわね。」
意地悪く智美の耳元で囁きます。
「ハァハァハァハァハァ・・・」
一方、智美は息遣い荒くそれを冷静に聞く余裕がありません。
「滑稽だわ。
 もう普通のおち○ぽじゃこのオ○コは満足できないわよ。」
「旦那さんが、巨根の持ち主だったとしても
 きっと、がっかりするでしょうね。
 その前に、こんな乳首やクリトリスで旦那さんとセックスできるかしらね。」
「いえいえ、案外、興奮したりしてね。
 ハッハッハァ。」
「じゃ、次は私の出番。
 お待たせしました。
 本日のメイン・エベント『ホース』の登場です。
 直径七センチ、全長三十数センチ。
 こっちを見なさい。
 コイツをぶち込んであげるから。
 さっきまでは序章だったんだからね。」
「・・・」
伊藤恭子の股間には華奢な女性の身体とは不釣り合いな大きなおち○ぽが燦然そそり立っています。
たっぷりと潤滑ゼリーを塗ったのでしょう。
大きなカリの部分がテラテラと輝いて見えます。
伊藤恭子は『ホース』のジョイバーを手に余る状態で握ってニヤニヤしています。

智美は朦朧とした状態から少し正気を取り戻しました。
「ヤメテェェェェェーーーー
 そんなの入れたら、裂けちゃうぅぅぅーーー。
 死んじゃうぅぅぅーーー。」
「そうこなくっちゃね。」
「裂けたらいいじゃない。
 裂けても死ぬことはないわ。」
「お、お願いです。
 許してください。」
「恐怖に慄く姿がまた格別だわ。」
「あなたは罰を受けなければならない。
 わかってるわね。」
「もう、もう、許して。
 お願い、お願いします。」
「ただ、許してくれと言われてもねぇ。
 あなたは今までやってきたことを棚に上げて許してくれというだけじゃない。
 ミドリさんの精神的な苦痛はこんなものじゃないわ。」
「ウウウウウウウ・・・
 何でもします。
 おっしゃることはすべて受け入れます。
 ですから、許してください。」
「すべて受け入れるのね。」
「はい。」
『ガタガタガタガタ・・・』
智美は震えています。
「二言はないわね。」
「はい、ありません。」
「よろしい。
 じゃ、まず、やっぱり、コイツを受け入れてもらいましょう。」
「えっ、どうして。
 そんな・・・」
「『何でもします。
 おっしゃることはすべて受け入れます。』って言ったばかりじゃない。」
「そ、そんな・・・」
「問答無用よ。」

智美のポッカリ空いた膣口に当てがいました。
さっきまで収まっていた空洞にカリ先を当てると、
半分ぐらいしか収まりません。
「すごいねぇ。
 ごっついわぁ。」
鈴木和恵が驚きの声を上げます。
「イヤァァァァァーーー」
「そーら、そらッ、そらっ、・・・
 抵抗するわね。」
さすがに大きな『ホース』すんなり入りません。
力を入れて抵抗できるほどの余力はなく、
伊藤恭子が感じた抵抗は智美の膣そのものの受け入れ限界への挑戦といえます。
一方、責める伊藤恭子のオ○コとアナルへの負担もかなりものでした。
「大丈夫よ。
 カリの部分が入りにくいだけ、一気に突いたらいい。」
MAYAがアドバイスします。
「せーの、ウグッ」
「アウアウアウアウアウアウアウアウアウアウ・・・」
「入った、入った、やっと入ったわ。
 苦労させやがって。」
「ウググググググ・・・・」
「そんなに身体を震わせて喜ばなくてもいいのよ。」
伊藤恭子は厭味ったらししく言います。
「どうかしら。
 『ホース』ちゃんのお味は。」
「・・・」
智美は顔を歪めながら涙を流し、必死に耐えています。
「アラアラアラ・・・
 感涙の涙ね。
 ウフフフフ・・・」
ミドリのように激しいピストン運動はまだできませんが、
目いっぱい強がって見せました。
『和恵さんの表情の意味がわかったわ。
 これはこっちにとってもかなりのものね。
 そう思うとミドリはすごいわ。』
心の中ではそう思いながらも弱音は吐けません。
気丈に装います。
「何とか言いなさいよ。」
伊藤恭子は智美の膝の関節の内側に手を置いて、
体重をかけながら腰をゆっくり動かし始めました。

『クチャッ』
「グェッ」
 ・
 ・
 ・
『クチャッ』
「グェッ」
智美は白目を剥いて涙を流し、涎を垂らしながら、カエルを踏みつぶしたような声を出します。

「バックからやらない。」
MAYAが伊藤恭子の耳元でそっと囁きます。
「いいね。」
「じゃ、OKね。」
伊藤恭子は結合したそのままの状態で押さえていた膝を開放し、
足首を持ち上げるようにして支えます。
「ミドリさん、和恵さん、お願い。」
予め、指示をしてあったんでしょう。
その合図で二人は手枷を一旦、外し、
腕をクロスするようにさせて、手枷をベッドヘッドに繋ぎ直しました。
「いいわよ。」
その声に合わせて四人は智美の身体をゆっくり回転させて四つん這いにさせました。
陰唇が『ホース』に絡みつくように見えます。
智美にとってはジョイバーが子宮を刺激し、膣内をえぐります。
「アアン、アハンッ」
「さぁ、恭子さん、思いっきり突いてやってよ。」
「ソレッ」
『クチャッ』
「グェッ」
 ・
 ・
 ・
「ソレッ」
『クチャッ』
「グェッ」
伊藤恭子は智美に跨るような格好でバックから責め立てます。
垂れ下がった乳房がその動気に合わせて前後に揺れ、
長く伸ばされた乳首がよく仕込まれた牝の隠微な雰囲気を醸し出します。
三人は出し入れの様子をよく観察するために顔を近づけました。
「すごいっ」
「あらためて、女の身体の順応性に感服ね。」
「誰でもって訳じゃなくってよ。
 コイツはその順応性を持ってたってこと。」
「こんなに広げられたら、もう普通のち○ぽじゃ入ってるのか、入ってないかわからないわね。
 お気の毒。」
「お気の毒じゃないわ。
 それを目的でやってるんだから。
 それにもっと大事なことを忘れてるじゃない。
 コイツとやった男はみんなガバガバのオ○コでちっとも気持ちよくないって感じることだよ。」
「もちろん、そうでした。
 だから、楽しいのよね。
 フフフ・・・」
「男に愛想を尽かされるユルマンね。
 いい気味だわ。」

アフリカなどの原住民が成長に合わせて人体に手を加えていく場合は別として、
実際、人間の身体はそんなにヤワではなくて、
一過性で膣が広がったとしても外科的施術を行うか、
長期に渡って継続的に拡張を続けない限り元に戻ります。
しかし、ここは智美に奈落の底に落とすためにやっているので、
どんどん不安な材料を突き付けていきます。

「時間はそろそろ十分になるけど・・・」
「伊藤恭子さん、抜かなくていいから。」
「えっ」
「いいの。
 次は私でしょ。
 一緒に入れてやりましょうよ。
 もう時間もあまりないことだし、
 みんなで責めてやりましょう。」

つづく
  1. 2013/03/22(金) 10:20:25|
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弄妻堕夫ⅩⅠ 「四人の女」③

[9537] 弄妻堕夫ⅩⅠ 「四人の女」③ ライフシェア 投稿日:2010/04/10 (土) 09:43


「さぁさ、ご開帳と行きましょう。」
「はぁーい、それっ。
 ご開帳。」
股間にかかったバスタオルが外されました。
「イヤァアアアアア」
視線を股間に向けた智美は大声で叫びました。
乳首と同じようにクリトリスが二センチぐらいに吸い上げられて、
きれいなローズピンク色になっています。
それにも増して、
割れ目からはたくさんの愛液が流れだし、
股間のシートを濡らしています。
「まぁ、まぁ、りっぱに成長したこと。
 それにこんなに濡らしちゃってさ。」
「大きなクリちゃんね。
 さぁ、新鮮な空気を吸わせてあげましょう。」
『プシュッ』
「ウッ、アアアアアンッ」
智美の身体に衝撃が走りました。
吸引されていたクリトリスは割れ目の間に隠れることなく立派に顔を出した状態をキープしています。
「これは敏感そうね。」
「ギャァアアアアアア」
痛みと快感が同時に智美を襲います。
『ガチャ、ガチャ、ガチャ、・・・』
伊藤恭子が悪戯っぽく指で突っつくと智美は悲鳴をあげて身体を大きく仰け反りました。
「すごい敏感。」
「びっくりしちゃったわ。」
「それっ」
「ギャァアーー」
 ・
 ・
 ・
「それっ」
「ギャァアーー」
「面白いわ。」
「ハァハァハァハァ・・・」
「すごいねぇ」
「ゆっ、許して。
 おっ、お願い。
 触らないで。」
「そんな風に言われると益々、触りたくなるわ。」
『ブーーーーーーーン』
伊藤恭子はローターを持ち出し、
股間でブラブラさせています。
「さーあ、どうしようかな。」
「やっ、やめて。
 お、お願いだから。」
『ブーーーーーーーン』
「ほぁら、ほぉら、・・・」
クリトリスに触る直前で、持ち上げるようにします。
『ブーーーーーーーン』
「ギャァアーーーーーーー。
 イクッ、イクッ、イグッ、ウグッ、・・・」
『ガチャ、ガチャ、ガチャ、・・・』
「ハァハァハァハァ・・・」
「あらら、もうイッちゃったの。
 相変わらず、敏感なこと。
 まだよ、もっと、イキなさい。」
『ブーーーーーーーン』
「ギャァアーーーーーーー。
 イイイイイイ、イクッ、イクッ、イクッ、イクッ、・・・」
『ガチャ、ガチャ、ガチャ、・・・』
「まだ、まだ・・・」
「ダメッ、ダメッ、ダメェェェェー。
 イグッ、イグッ、イグッ、・・・」
智美は立て続けに激しく数回イキ続けました。
涎を垂らし、目の焦点は合っていません。

「やれやれ・・・
 自分だけ、いっぱいいい思いしてるんだからね。
 でも、それももうお仕舞い。
 あなたのオ○コを壊してあげるわ。
 これを御覧。」
そう言うとMAYAは着ていたコスチュームを脱ぎ捨てました。
股間には立派なジョイバーがそそり立っています。
「焦点が合ってないか。
 見えてないみたいね。
 まぁ、いいわ。
 ここじゃなんだから、奥のベッドにしましょう。」

四人は手際よく、智美の拘束を解いて、
高く持ち上げるようにして奥の部屋のベッドに運びました。
ヘッドボードとフットボードは格子のスチール製で拘束に適した仕様で、
予め、手枷、足枷が付けられています。
「とりあえず手枷、足枷で拘束して大の字にしましょうか。」
「ちょっと、待って、腰にこれを入れて。」
「あぁ、腰枕ね。
 それはいい。」
「たっぷり、可愛がってあげるからね。
 智美ちゃん。」
『ジャラジャラ、ジャラジャラ、・・・』
智美は抵抗する気力も体力もなくなすがままです。
伊藤恭子が手枷、足枷の鎖を調節し、智美の四肢はピンと張られました。

「これだけたっぷりと濡らしていると潤滑ゼリーは不要ね。」
「よくもまぁ、こんなに濡れるわね。
 同性として、この淫乱さには呆れるわ。」
「それをきっと、後悔させてやりましょう。
 十分経ったら教えてくださいね。
 交替しましょう。」
MAYAは笑いながら言うと、
ベッドの上に上がりました。
大きく開かれた両足の間に立つMAYAの姿、
いいえ、MAYAの股間に誇らしげにいきり立つペ○ス様のジョイバーを下方から目のあたりにして、
智美はやっと、状況が呑み込めたようです。
四人の中で一番小ぶりのイチモツでも、
智美にとっては見たこともないような立派なペ○スでした。
『ジャラ、ジャラ、ジャラ、ジャラ、・・・』
「イヤッ、嫌よ、そんなのイヤッ。」
「そんな生娘のような声を出しても無駄よ。
 コイツを味わったら、また、どうせ、すぐにヨガルに決まってるんじゃないの。」
「イヤッ、違う。
 そんなことない。」
「じゃ、時間もないことだし、そろそろ始めましょうか。」
「イェーーーイ。」
伊藤恭子が歓喜の叫びをあげます。
ベッドの両サイドに陣取ったミドリと鈴木和恵は智美がジタバタしないようにそれぞれ乳房を鷲掴みにしています。
MAYAはしゃがみこみ、うまく腰を使って、
智美の割れ目から溢れ出る愛液をジョイバーにぬたくっていきます。
それが、焦らすような効果もあって、
智美の抵抗の叫びも段々と快感への吐息に変わっていきます。
「イヤッ。
 イヤンッ。
 アッン、イヤッン。」
「何よ、こいつ。
 やっぱり、いい声出し始めてるじゃない。」
「じゃ、行くわよ。」
『メリメリ・・・』
「ウゥゥゥー。
 大きい。
 あぁ、いっ、いっ、いっぱい。」
ジョイバーの大きなカリの部分が智美のオ○コの中に納まりました。
最初からピストン運動するのではなくMAYAはじっとしています。
「コラッ、コラッ、コラッ、・・・
 もう感じてるじゃない。」
智美の頭の中の思いとは裏腹に声が出てしまいます。
『ど、どうして』
智美は自分でも信じられない思いになっていました。
私は一体、どうなっているの。
誠人による、性の悦び、女の快楽を教えられ、数々の調教、貞操帯による焦らし、
乳首やクリトリスの肥大化などで智美の身体は知らず知らずのうちに快感に対する条件反射が刷り込まれていたのでした。

「アンッ、アッ、アアンッ、・・・」
『チュッパッ、チュッパッ、・・・。』
奥までは入れず、カリの部分だけの出し入れをMAYAはゆっくりと確認するように行います。
愛液とオ○コが醸し出す卑猥な音と智美の快楽に咽ぶ声が部屋中に響き渡ります。
「アァンッ、もう、おかしくなる。」
『チュッパッ』
「もう、もう、ダメって、何、これっ、いっぱい、いっぱい。」
『チュッパッ』
「アァン、もうダッメッ、イグゥーーーッ。
 アグ、アグ、アグ、アグ、・・・」
『ガタッ、ジャラッ、・・・・』
激しく腰を仰け反らせます。
「あらあら、もうイッちゃった。
 しっかり押さえてね。」
「大丈夫よ。
 逃がしはしないわ。」
「そろそろ、切れ目ない状態に入ってきたみたいだわ。」
「ガウ、ガォー、アグォー。」
智美は訳のわからない声を発しながら、
ピストン運動から逃れようとします。
「逃しはしないわ。」
智美がどんな状態になろうとMAYAはピストン運動をやめません。
『チュッパッ』
「ウッ」
「膣の奥行ってどれぐらいかご存知。」
「十センチぐらいかしら。」
『チュッパッ』
「ウッ」
「いい線ね。
膣の長さというのは、入り口から子宮口までの長さです。
深さ、奥行きとも言えるかしら。
日本人女性の平均は八センチです。」
「えっ、そんなに浅いの。」
『チュッパッ』
「ウッ」
「挿入されたときに奥に当たる感じが分かる人もいるし、
 逆になかなか奥に当たらないと思う人もいるかもしれません。
 男性のペ○スに個人差があるように、女性の膣にも個人差があります。
 実質は七~十センチぐらいでしょう。
 ただペニスの長さと比べて、かなり浅いとは思いません。
 日本人男性のペ○スの勃起時が約十二~十三センチなので、
 ほとんどの男性のペ○スは奥に当たっていることになります。
 でも、男女ともにそう感じていないんです。
 それは女性の膣はそこから赤ちゃんが生まれてくることからも分かるように、
 かなり自由に伸び縮みします。
 五センチぐらいは奥に伸びるため、
 普通の男性なら十分にその許容範囲だってことです。
 あと、興奮すると若干だけど子宮が下がって
 膣の長さが短くなります。」
「いい性教育だったわ。」
『チュッパッ』
「ウッ」
「十センチに五センチを足すと十五センチでしょ。
 で、この『ウタマロ』は長さが二十三センチだから十分にその許容範囲を超えているの。
 いいでしょ。
 じゃ、奥まで入れる。
 フフフ・・・」

MAYAはゆっくり出し入れのストロークを深くしていきました。

奥まで入った状態でも五センチ以上余って見えます。
「ウグッ、ウグッ、ウグッ、・・・」
奥に達した段階で、智美はその突き上げから逃れようとしましたが、
四肢を拘束され、
三人に抑えつけられた状態では逃れられません。
「ウウウウウウウウウウ・・・
 あっ、当たる、当たる。
 奥に当たる。」
智美は目を白黒させています。
「まだ、優しく出し入れしてあげるからね。
 気持ちいいんでしょ!」
「・・・」
『バシーッ、バシーッ、バシーッ、・・・』
お尻にビンタが入ります。
「ヒッ、ヒィーーーッ」
「何とか言いなさいよ。」
「かっ、かっ、感じるぅーーー。
 おかしくなる。
 アァアアアアアアアアアアアアアアアア。」
ゆっくりとした突き上げで子宮頸部が持ち上げられます。
ポルチオ性感です。
「どこがいいのよ。」
「オ、オ○コの奥です。
 おっ、奥に、あーーっ、すごい。
 こんなに突き上げられたのは、はっ、初めて。
 ヒィーーーッ」
「ポルチオ性感帯もきっちり感じるじゃない。
 ホッラッ」
「ウグッーー」
「気持ちいいんでしょ。」
「きっ、気持ちいい。
 いいよう、いいよう、いいよう、・・・。
 あぁ、おかしくなる。
 ウグウグウグウグ・・・・」
MAYAは奥に当たったあと、腰を細かく震わせ、
細かな刺激を与えます。
「アァ、ダメッ、許して、おっ、お願い。
 ヒィヒィヒィヒィヒィ・・・」
『ジャラ、ジャラ、ジャラ、・・・』
智美は涎を垂らして、白目を剥いて、
身体を激しく震わせました。
それでもMAYAは腰を大きくゆっくりと動かし、
また、小刻みに早く動かしたりして、
智美を感じさせ続けます。
いいえ、感じるなんて生易しいものではありませんでした。
智美は自身の身体のコントロールを全く失っていました。

「MAYAさん、残念、そこまで。
 十分です。」
「アーン、いいとこだったのに。
 仕方ないわ。
 じゃ、交替。」
『パチッ』
MAYAは鈴木和恵と手でタッチしました。
『キュパッ』
大きなジョイバーを抜くときに大きな音がしました。
「随分と優しかったじゃない。」
「フフフ・・・
 楽しみは、あとの人に取っておいた上げた方がいいかなって思ってね。
 だから、一番いい状態で引き継げたと思うわ。」
「もう、きっと、何でもこいよ。」

「じゃ、今度は『ニグロを』味わっていただきましょう。」
鈴木和恵が智美の割れ目に『ニグロ』を当てがいます。
「じゃ、突きーーーーーッ。」
鈴木和恵は容赦なく智美の膣をこじ開けます。
ひと時の休息も束の間で、さっきの『ウタマロ』より一回り大きな『ニグロ』がオ○コに分け入ってきました。
十分に熟されてきた膣は痛みを伴うことなくすんなり受け入れたように思われましたが・・・

「アグッ、アグッ、アグッ、・・・」
膣が先ほど以上に大きく開かれ、智美は言葉になりません。
大きなカリが膣壁を刺激します。
鈴木和恵はMAYAのように優しくはない激しいピストン運動を開始しました。
「こっ、壊れる。
 壊れちゃう。
 そんなにしたら、壊れる。」

鈴木和恵は女として、初めてペ○スを生やしたこと、
エッグ・バルーンやワーム・バルーンが想像以上にオ○コやアナルへの刺激もあって戸惑いが隠せません。
『なんだか、気持ちいい。
 不思議な快感。』
ただ、Sという自負もあり、三人の手前、それを悟られないようにと、
必死でピストン運動をします。
「アンッ、アッ、ヒッ、ウッ、・・・」
「どう、感じる。
 あらら、もう、これ以上入らないのかしら。」
『ジャラ、ジャラ、ジャラ、・・・』
突き上げられるたびにその突き上げを少しでも和らげようと身体を上にずり上がらせようとします。
しかし、足枷でベッドの繋がれた状態では逃げられません。

「まだまだ、許さないから。
 そうら、もっと、いい声で泣きなさい。
 喚きなさい。」
「ウグゥーー、いっ、嫌っ、もう、こんなのイヤッ。
 ウグゥーー。
 許して、お願い。
 ギャッーーー。」
鈴木和恵も意地になっていました。

一旦、途中まで引き抜き、
全体重をかけて無理やり押し入れました。
「ウグッーーーー。」
『ジャラ、ジャラ、ジャラ、・・・』
智美は大きく身体を仰け反らせました。
「ヒィッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
白目を剥いて、涎を垂らしました。

「そろそろ時間です。」
「そう」
『キョパッ』
『ニグロ』を抜いた後の膣はぽっかりと大きな穴が開いたままになっていました。


つづく
  1. 2013/03/22(金) 05:49:29|
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弄妻堕夫ⅩⅠ 「四人の女」②

[9429] 弄妻堕夫ⅩⅠ 「四人の女」② ライフシェア 投稿日:2010/03/31 (水) 22:47

「いいかしら、みなさん。
 大丈夫よね。」
三人は顔を見合わせました。
怪訝な顔をしつつもうなずかざるを得ません。
「MAYAさんに嵌められたわ。」
「いいえ、お三人に嵌めていただきます。」
「もう、臭いオヤジギャグね。」
「いい経験だわ。」
そう言うとミドリは着ていた服を脱ぎだしました。
それを見て、伊藤恭子も鈴木和恵も負けじと脱ぎだしました。
ミドリは黒地にブラウンの模様、
鈴木和恵は紺地にシルバーと黄色の模様、
伊藤恭子はワインレッドに黒の模様と華やかな高級ランジェリーを披露しました。
三人ともタンガもしくはソングのTバック系のランジェリーです。
「じゃ、私が先に嵌めさせていただきます。」
鈴木和恵はタンガを脱ぎ棄てると股間を晒し、
テーブルの上に立ちました。
アンダーヘアはかなり刈り込んであって、
一センチ以下の長さに切りそろえられています。
MAYAは『ニグロ』のワーム・バルーンに潤滑ゼリーを塗ります。
さすがに股間への塗布は鈴木和恵が自分で行いました。
そして、MAYAから『ニグロ』を手渡され、
まず、それを舐めるように見ています。
鈴木和恵が嵌める『ニグロ』のジョイバーは竿の部分が黒に近いこげ茶色ですが、
先の亀頭部分はドス黒い赤でカリのハリが一番大きくなっています。
カリの部分だけで長さは五センチ以上ありました。
「これっ、すごくエロチックね。
 じゃ、お先に。」
鈴木和恵はエッグ・バルーンを膣口に当てがいタイミングをうかがいます。
そして、徐に挿入しました。
『ヌルンッ』
「アァン。
 ・・・
 もう、いやだわ。
 声が出ちゃった。」
エッグ・バルーンがスムーズにオ○コの中に入りました。
「ここで少し回転させて馴染ませるのね。」
鈴木和恵はゆっくりとディルドを回します。
「アッ、ウッ、フゥッ、・・・」
やはり声が漏れます。
「次はアナルね。
 私、実はアナルは感じるのよね。」
一旦、ディルドを引き抜くように戻し、
先をアナルに入れてそのままゆっくりと手で押し込んでいきます。
「ウーン、ウーン、ウーン、ウーン、・・・」
芋虫の括れは一つずつアナルを通り過ぎるたびに快感を醸し出し、
鈴木和恵は悩ましい声をあげました。
MAYAよりスムーズにそのまま抵抗なく飲み込みました。
「なんか、こっちまで興奮してきたわ。」
「いいんじゃない。
 私たちは楽しむためにやってるんだから。
 手段は何だっていいんだし、
 気持ち良ければ、遠慮なく気持ちよくなりましょうよ。」
「そうね。」
「ありがとう。
 かなり、気持ちいいわよ。」
「じゃ、膨らましましょう。」
MAYAと伊藤恭子がディルドに空気入れの先を差し込みます。
「じゃ、まず、こっちの赤いポンプよ。
 和恵さん。」
「ありがとう。
 ・・・
 それではいきます。」
『シューーーーッ、シューーーーッ』
鈴木和恵はゆっくりと赤いポンプを二回押しました。
「ウーーン、大きい。」
「まだまだ、まだよ。」
「アッ、はい。」
『シューーーーッ、シューーーーッ』
「そう、そうよ、がんばって。」
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ。」
「慌てなくていいから、ゆっくりとね。」
「はい」
『シューーーーーッ、シューーーーーッ』
「はい、いいでしょう。
 一旦、ここで止めましょう。
 いかがかしら。」
「引っ張られるようでアナルが重みを感じてるわ。
 これが男の重さかしら。」
「こういう体験は初めてでしょう。」
「なんとなく先に膣の方を膨らませた方がいいような気がする。
 どうもバランスが悪くって。」
「じゃ、そうしましょう。」
鈴木和恵は青いポンプに持ち替えました。
「では、いきます。」
『シューーーッ、シューーーッ、シューーーッ、シューーーッ』
「膨らんできた、膨らんできた。」
『シューーーッ、シューーーッ、シューーーッ、シューーーッ』
「あぁ、もういっぱい。
 フーーーッ」
「いっぱいだって、感じてから、大きな深呼吸をして、空気を出したタイミングで、
 あと一~二回押すぐらいがちょうどいいんだけどね。」
「うーーん、わかったわ。」
「スーーッ、ハァーーッ、スーーッ、ハァーーッ」
鈴木和恵は両手にポンプをもって一気に両方を押しつぶしました。
『シューーーーッ』
「ウッ。アァーーン。
 もう、いっぱい。」
 スーーッ、ハァーーッ、スーーッ、ハァーーッ。
 うーん、落ち着いたわ。」
『ブルンッ、ブルンッ、ブルンッ』
「元気じゃない、和恵さん。」
「こうでもしないと落ち着かなくてよ。」


そして、ミドリも伊藤恭子もあれこれ言いながらも股間にペ○スを生やしました。
「じゃ、みんなこれを着て。」
「何、これ」
「着てみればわかります。」
穴の開いた真っ赤な布をポンチョのように上から被ってウエストは黒い帯で締め、
目だけ開いた三角の頭巾を被りました。
「死刑執行人になった気分だわ。」
「これで子宮が壊れるぐらいに突いてやるわ。」
伊藤恭子がジョイ・バーをさすりながら言います。
「色は赤だけどクー・クラックス・クランみたい。」
「そう、それをイメージしています。
 わかっていただけてうれしいわ。」
準備は完了しました。

四人はTV画面の智美に目をやりました。
「智美は大人しく待ってるようね。」
「BGMが効いてると思うわ。」
「どういうこと。」
「退屈しないように、十三日の金曜日、悪魔のいけにえ、サイコ、エクソシスト、羊たちの沈黙、ジョーズなどのサントラ盤をBGMで流しておいたのよ。
 不安に震えているじゃない。」

『ギィーーー。
 ドタッ、ドタッ、ドタッ、・・・
 バタンッ。』
女たちは先ほどの部屋に戻りました。
四人の姿を見て、智美は恐怖に慄いています。
「智美さん、お待たせしました。」
声がMAYAの声だったので少し安心しました。
「なっ、何ですか。
 その格好は。」
「これから吉田智美の治療を行います。」
「いいえ、死刑執行かもよ。」
智美は悪夢を見ていると思いました。
夢の中でこれが夢だって発想をすることはまずないはずなのに、
正常に頭が働きません。
『パチッ』
診察台の周りにあった照明が一気に点灯されました。
「どんな風に治療の効果があったか確認しましょうね。
 智美さん。」
「い、伊藤さん。」
「アラッ、覚えてくれてたの。
 うれしいわ。」
「と、いうことで残りの二人もご存じの二人よ。
 安心しなさい。」
MAYAが言います。
『あぁ、これは夢なんだわ。
 早くこんな嫌な夢は覚めてほしい。」
智美はそう思いました。

伊藤恭子が智美に掛けられたメモの付いた黒いバスタオルの端を持ちます。
「じゃ、オッパイはどうなったかな。
 ジャ、ジャ、ジャ、ジャーーン。」
胸の部分を覆い隠していたバスタオルを半分に折りました。
「ヒィィィーーー。」
自分の姿を目の当たりにして智美は声を上げました。
一瞬、見た後、智美は目を背けました。
「これは夢よ、これは夢・・・
 ウッ、ウウウウウウ・・・」
そして、再び、恐る恐る目を開けました。
乳首がプラスチック製の筒に吸い上げられていて、
その伸ばされた乳首は三センチほどになっています。
うっ血しているのでしょう。
シリンジ越しにでもわかるぐらい乳首の色が変色しています。
「イヤァーーー。
 こんなのイヤァーーー。。」
『ガチャ、ガチャ、ガチャ、・・・』
「うるさい。
 暴れるんじゃない。
 いい感じに乳首は成長したようだけどどうかかな。
 今から、外してやるからね。」
伊藤恭子はハサミでシリンジに繋がったシリコン・チューブを切りました。
『プシュッ』
「ハアンッ」
右の乳首が真空状態から解放されました。
「ほおら、取れた。」
乳輪にシリンジの輪っかの痕がついています。
「ほおら、左も。」
『プシュッ』
「アッ、アンッ」
智美は目を瞑って身体を『ビクンッ』とさせました。
乳首の色は変色しトドメ色になっています。
「やっぱり感じてるじゃない。」
「淫乱な牝にはぴったりだわ。」
少しは元に戻りはしましたが、
二センチ五ミリはあるでしょう。
「ウウウウウウ・・・」
智美は涙しながら、震えています。
「こんなことで泣いてどうするの。
 まだあるのよ。
 クリちゃんはどうなってるかしらね。」
『ガチャ、ガチャ、ガチャ、・・・』
「ジタバタしても無駄よ。
 もう処置済みなんだからね。」
「ど、どうして、こんなことを。
 カウンセリングだって言ったじゃないですか。
 依存症の治療って言ったじゃないですか。」
「あーら、しっかり覚えていたのね。
 エライわ。
 その通りよ。
 これは治療です。」
「こ、こんな治療があるもんですか。」
「いいえ、あるのよ。
 ここにいる吉田ミドリさんの心を癒すための治療なんだから。」
「な、何ですって。」


つづく

  1. 2013/03/21(木) 19:33:10|
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弄妻堕夫ⅩⅠ 「四人の女」①

[9308] 弄妻堕夫ⅩⅠ 「四人の女」① ライフシェア 投稿日:2010/03/23 (火) 20:24

「ウッ、ウッーーー。」
しばらくして智美は正気を取り戻しました。
すぐには自分の置かれている状況が把握できなかったようです。
乳首とクリトリスににぶい痛みを感じます。
「何ッ、これっ」
しかし、身体は拘束されたままで動かせません。
『ガチャ、ガチャ、ガチャ、・・・』
金属音だけが部屋に響きます。
「ネェーッ、誰かいないのーーー。
 ネェー、誰かーーー。」
何度か大声で呼びましたが、
返事はありません。
股間に目をやるとバスタオルの上にメモがあり、
「何・・・『ただ今、治療中。』
 何よ、これッ」
智美は不安でいっぱいになりました。


四人が出て行ってから約一時間が過ぎました。
カフェでパスタのランチを食べて戻ってきました。
待合室のTV画面に智美が映っています。
「意識は戻ったようね。」
「あの不安そうな表情がいいのよねーーー。
 ゾクゾクするわ。」

「時間はいいのかしら。」
「そうですね。
 あと、三時間というところでしょうか。」
「じゃ、これからは私を含めてこの四人で智美を責めて楽しみましょう。」

MAYAは一旦、待合室から出て行って、
蓋が真っ赤でボディが黒い箱を四つ抱えて戻ってきました。
「ここに箱があります。
 実は中に特別な責め具が入っています。
 フフフ・・・」
「何か、意味深な笑い方するね。」
「いいじゃない。
 みんな一緒に楽しめるものよ。
 それではまず、三人で先に選んでください。」
「じゃ、私はこれ。」
「これでいいわ。」
「うーん、私はこれかな。」
「はい。
 じゃ、最後に残ったこれは私ね。
 ただ単に責めたんじゃ面白くないでしょ。
 今からゲームを楽しみましょう。
 じゃ、開けてみてください。」

中から出てきたのは形の変わったディルドでした。
挿入する部分『ジョイバー』はかなり大きめというか、
外人や動物のペ○スのようです。
根元部分はほぼ直角に曲がった格好で、
先に卵をくっつけたような『エッグ・バルーン』と、
それに平行して芋虫のような十センチぐらいの『ワーム・バルーン』が付いていました。
基本の形状は同じようですが、
ジョイバーは色や形や大きさが明らかに異なっています。

「これは特注の責め具です。
 双頭のディルドの変形です。
 もともと、外国製でレズビアン用に作られたものがあったんだけど、
 それを参考にして、
 さらにパワーアップと使い勝手を考えて試作しました。
 一番の特徴は、レズでいうタチ側がオ○コにしっかりと固定できて、
 まるで自分のペ○スのように扱えることです。
 ベルトで固定するなんて中途半端なものじゃなくって、
 タチ側がエッグ・バルーンとワーム・バルーンをそれぞれにオ○コとアナルに挿入して使います。
 このアイデアをいただいたんだけど、
 更に、しっかり固定するためにエッグ・バルーンとワーム・バルーンは、
 着脱式のポンプで空気を入れて膨らませます。
 そうすることによって、
 オ○コやアナルの中で膨らんで固定されちゃうのよね。」
「ゴクリッ」
誰かが大きく息を飲みました。
「男になった気分が味わえるわ。
 シリコンコーティングしてあって、
 大きなオチンチンは外人並み以上だしね。」
「うっそーっ。
 でも、これなんて外人どころか馬並みじゃない。」
一番大きなモノを選んだ伊藤恭子が喚きます。
「それは『ホース』ね。
 うれしいわ、正解よ。
 その名のとおり馬のイメージだもん。」
ジョイバー部分の長さは三十センチ、太さは直径七センチです。
「とんでもないものを用意してきたわね。」
「面白そう。」
「これって、こっち側はどうなの。
 気持ちいいの。」
鈴木和恵がエッグ・バルーンを手のひらで包むようにしながら聞きます。
「まぁ、それは試してのお楽しみです。
 フフフ・・・」
「この『四』って書いた紙は何。」
「あぁ、それは四番目ってことです。
 恭子さんのは超ビッグサイズだから、最後です。
 よろしくて・・・」
「なるほどね。
 じゃ、一番は。」
「はい、私でした。
 これは『ウタマロ』です。」
MAYAが自ら手を上げました。
「二番は、和恵さんで、真っ黒い『ニグロ』ね。
 三番はミドリさんで白黒の『ゼブラ』ね。」
「やってやろうじゃない。」
「私が一番だけど、この『ウタマロ』が一番小ぶりだってことです。」
「それでも十分に太くて長いわ。」
「奥まで挿入して、根元まで入るようなオ○コの持ち主は余程の大女でない限り、
 まず、いないわ。」
「えっと、何でしたっけ・・・
 エッグ・バルーンとワーム・バルーンだっけ。
 一度、膨らませてみてよ。」
「あっ、そうね。
 じゃ、やってみましょう。」
MAYAは空気を入れるポンプを持ち出しました。
手で握って空気を押し出すタイプのポンプが二個接続されていて、
そのポンプは赤色と青色に色分けされています。
それに繋がった二本の飴色のゴム管。
先にバレーボールやドッジボールを膨らませるときにつける金具が付いています。
ゴム管の根元は赤色と青色のテープが張られていて、
色分けによってポンプとの対応がわかるようになっています。
「この先をこの横の二つの穴にそれぞれ奥まで差し込んで、
 あとはポンプを押して空気を入れればいいんです。
 やってみますね。
 まずはワーム・バルーンです。」
『シューッ、シューッ、シューッ、・・・』
芋虫のようなワーム・バルーンが膨らんでいきます。
程よく、縦にはほとんど伸びずフランクフルトぐらいの太さに膨らみました。
「こんな感じです。
 これぐらいの太いウンコは出るでしょうから、
 もっと膨らまさなきゃね。」
「お下劣だわ。
 MAYAさん。」
『シューッ、シューッ、シューッ、・・・』
「ちょっと、膨らませ過ぎたかもね。
 まず、ここに注目してください。
 これぐらい膨らませても付け根の部分は細いままで、
 すぼまったアナルにしっかりフィットします。」
直径七~八センチぐらいになっていました。
「で、次はエッグ・バルーンね。」
『シューッ、シューッ、シューッ、・・・』
こっちは卵型のままでどんどん膨らんでいきます。
「どこまで膨らますの。」
「これぐらいでいいかしら。
 赤ちゃんの頭より大きいでしょ。」
「わかった、わかった。
 十分にわかりました。」
「じゃ、まず、私が装着するので、見ていてください。」
「あらっ、ちゃんと自ら進んでやるところはさすがね。
 いい気風をしてる。」
「その前に、一旦、へこまさなきゃね。
 へこますには、差し込んだチュープを抜いて、
 その代わりにこれを差し込みます。」
MAYAは金属製の空気入れの先だけを取り出し、
それを差し込みました。
『シューーーーッ』
一気に空気が抜けていきます。
「簡単でしょ。」
「はい、わかりました。」
「ガンガンと智美の子宮を壊すつもりでやってやりましょう。」
「面白いことを考えるわね。」
「探究心旺盛でしょ。」
「恐れ入りました。」
そう言うと、MAYAは着ていたものを一気に脱いで素っ裸になり、
恥じらうこともなく堂々とテーブルの上に上がりました。
まるでストリップショーの踊り子のようです。
MAYAはアンダーヘアがないかわりに『炎』の文字をモチーフにしたタトゥをしていました。
お手入れが行き届いていることがよくわかります。
「ウォーッ、スタイルいいし、
 タトゥもカッコイイわね。」
「お褒めいただき、ありがとうございます。」
「じゃ、入れ方を説明しますね。」
「さっき、言い忘れたけど、
 このエッグ・バルーンとワーム・バルーンはみなさんとも同じ大きさです。
 念のため・・・
 エッグ・バルーンはオ○コが潤っているなら潤滑ゼリーは不要だけど、
 ワーム・バルーンに少しは塗った方がいいでしょうね。
 ただ、あまり塗り過ぎると中で固定されないし、
 出し入れするわけじゃないから挿入補助の役目です。
 こんな感じかな。」
MAYAはワーム・バルーンの先に潤滑ゼリーを付け、
オ○コの割れ目とアナルにも塗りました。
智美ほどではありませんが、かなり大きめで剥けたクリトリス、
経験豊富なことを物語る色素の濃いラビア、
セピア色のアナルが輝いて見えます。
「じゃ、挿入します。」
MAYAはエッグ・バルーンを膣口に当てがい呼吸を整えて一気に挿入しました。
『ヌルンッ』
「ウッ、ハァーッ」
抵抗なくエッグ・バルーンがオ○コの中に入りました。
「・・・
 オ○コの中の違和感をとるために、少し回転させて馴染ませます。
 いいかしら・・・」
「いいわ、MAYAさん。
 すごく刺激的よ。」
「ありがとう。
 で、このままじゃ、ワーム・バルーンは入りにくいので、
 一旦、エッグ・バルーンは途中まで引き抜くようにして、
 ワーム・バルーンの先をアナルに当てて、先を入れたら、
 エッグ・バルーンを戻します。
 ・・・
 ウッ、ウン。」
MAYAが手を放すとエッグ・バルーンはスッポリとオ○コに収まり、
ワーム・バルーンは中程まで入っています。
「このままでは、まだ、不完全です。
 ワーム・バルーンは付け根の細くなっている部分まで入れる必要があります。
 角度を変えて、奥まで入れてください。
 大きく息を吸ったり、吐いたりしてやれば意外に簡単です。」
「スーッ、ハァーッ。
 ウッ。
 はい、入りました。
 結構、存在感があります。
 この状態でまずワーム・バルーンを膨らませます。」
先程のポンプを再度、接続し、ポンプを押します。
『シューッ、シューッ、シューッ、シューッ、シューッ、シューッ。』
「いっぱいだって、感じてから、大きな深呼吸をして、空気を吐き出したタイミングで、
 あと二回押すぐらいがちょうどいい。」
「スーッ、ハァーッ」
『シューーッ』
「スーッ、ハァーッ」
『シューーッ』
「もう直腸の中がいっぱいです。
 引っ張っても抜けません。
 ほら、引っ張ってみて・・・」
MAYAはしゃがんで鈴木和恵の前にお尻を向けました。
恐る恐る手に取った鈴木和恵はそれを引っ張ります。
アナルの皺がのび切り、火山の噴火口にようになりましたが、
抜けそうにありません。
『ゴクリッ』
伊藤恭子が息を飲みました。
「す、すごい。」
「フーーーッ。」
大きく息をしながらMAYAは立ち上がりました。
「体勢を大きく変えるときはスローモーな方がいいです。
 直腸内でのワーム・バルーンの動きは刺激的なのでね。
 あとでわかると思うわ。
 じゃ、次、エッグ・バルーンです。」
『シューッ、シューッ、シューッ、シューッ、シューッ、シューッ、シューッ、シューッ。』
「ワーム・バルーンより多い目に入ると思います。
 膣内がいっぱいだって感じたら、大きな深呼吸をして少し慣らしましょう。」
「スーッ、ハァーッ、スーッ、ハァーッ、・・・」
「ワーム・バルーンで膨らんだ直腸と
 エッグ・バルーンで膨らんだ膣がしばらくすると馴染んできます。
 そしてら、再度、空気を注入です。
 今度は三~四回ぐらい押すぐらいがちょうどいいでしょう。
 ピッタリ感がないならもう少し入れる必要はあります。」
『シューッ、シューッ、シューッ。』
「フゥーッ。
 もういっぱい、いっぱいって感じだけど、
 もう一つおまけで。」
『シューッ。』
「アッ。
 いい感じ。
 男になった気分だわ。」
『ブルンッ、ブルンッ、・・・』
MAYAは腰を振ってジョイバーを振り回します。
「すごいでしょ、このエレクトした状態。」
膣とアナルに挿入されたディルドは完全にMAYAの身体の一部になっていました。


つづく
  1. 2013/03/21(木) 15:53:38|
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弄妻堕夫Ⅹ 「カウンセリング」⑤

[9266] 弄妻堕夫Ⅹ 「カウンセリング」⑤ ライフシェア 投稿日:2010/03/18 (木) 07:55

「ダメーッ、イクーッ」
「あなたには、焦らしもヘチマもないわね。
 我慢も何もない。」
「そっ、そんなぁー。
 アッ、イィッ、また、また、また。
 イクッ、イクッ、イクッ、・・・」
「やれやれ、呆れちゃうわ。」
MAYAはローターを使ってクリトリスを責めていました。
責めると言っても厳しい責めでは触れるか、触れないかの優しい責めです。
智美は開始五分ちょっとですでに三回も絶頂を迎えていました。

MAYAは智美を責め続けました。
意識が朦朧としてくると、
鼻のところにアンモニア原液を染み込ませた綿花をもっていって、
気付けをします。
「プファー」
正気が戻ります。
MAYAは決して、許しません。
しかし、あまりに興奮が激しく、
遂にはアンモニアの気付けも効かなくなりました。
「アグッ、アグッ、アグッ、ガヒィィィー」
言葉になっていません。
そして、『ガクッ』となり、
智美は身体の力が抜けてしまいました。

「まぁ、これは、このぐらいにしておきましょう。」
結局、ローターしか、出番はありませんでした。
MAYAは予定の一時間より少し短めに快楽責めを切り上げました。

智美は自分で立っていることができない状態で、
手枷で吊り下がっていました。
床には、水たまりができています。
オシッコを漏らしたようです。

「悪いけど、手伝ってくれる。」
MAYAは床をモップで拭きながら、
インターホンで待合室にいる三人に介助を依頼しました。
「はい、はい。
 お疲れ様でした。」

『ジャラジャラ、ジャラジャラ、ジャラジャラ、・・・』
滑車の鎖が緩むにしたがって、智美の身体は床に下がっていきます。
そして、最後には床の上で人の字になっていました。

MAYAは智美のアイマスクを外して、
表情を確認しました。
身体を震わせ、口からは涎を垂らし、
目が白目を剥いています。

四人は分担して、
手枷の連結を外し、
足枷からはスチール製の棒を外し、
智美を持ち上げ、
奥にある産婦人科用の診察台まで運びました。
「そーっと、そーっとね。」
『ガンッ、ガタンッ』
「まず、腰にベルトで固定して」
「はい」
「よし、じゃ。足を上肢台にのせてベルトを締めて」
「はい、いいでしょう。」
左右に大きく股を開いた格好です。
正気の時であれば恥ずかしさで股間を閉じようとするでしょうが、
智美は平気で股間を晒しています。
「手は頭のところにあるリングに手枷のフックをかけて」
「はい、それでオーケーです。
 ご苦労様。」
「まったく、世話が焼けるわね。」

「ウッ、ウッー。」
智美は意識があるのか、ないのかわからない状態です。
朦朧としているようです。

ワゴンの上にはピストン部分を予め外されたいろいろなサイズのプラスチック製シリンジ(注射器)がきれいに並べられていました。
MAYAはそれを手に取っては智美の乳首に当てがってサイズを見極めました。
「これが合いそうね。」
二・五ミリリットルじゃ内径は九ミリメートル弱なので小さすぎました。
その一つ上の五ミリリットルのシリンジのシリンダ内径は十三ミリメートルです。
「恭子さん、乳首の吸引をするからお手伝いお願いするわ。」
「いいわ。
 乳牛のようにしてやりましょう。」
先ほどのシリンジに注射針の代わりに透明のシリコンチューブを繋ぎ、
吸引用に別に大きなシリンジがその先に繋がれていました。
伊藤恭子は智美の乳首にたっぷり潤滑ゼリー塗って、
乳首にシリンダを被せました。
五ミリリットルですが、目盛は六まであります。
乳首が収まった状態で乳首の先の目盛の位置は五・四です。
すなわち、乳首の長さは一・六センチあるということになります。
「ピッタリだね。
 さぁ、MAYAさん、吸引準備オーケーです。」
「どこまで吸引しますか。」
「目盛でいうと四かしらね。」
「一・四センチ伸ばすのね。」
「まぁ、それを最低ラインということにしましょう。」
「はい、じゃ、吸引開始。」

「ウッ、ウッ、ウッ、・・・」
朦朧とした意識の中でも何かしらかんじるのでしょう。
智美は声を少し上げました。

「うーん、どうかな。」
「結構、イッパイ、イッパイね。」
「すごい。
 これはすごいわ。
 乳首がマジで吸引されている。」
「もう少し。」
「はーい、オーケー。
 恭子さん、よろしく。」
伊藤恭子はシリコン管を折り曲げて、アルミ製の器具で挟んで留め、
適度な長さで切断して、吸引用のシリンジを外しました。

「はい、これでよし。」
「じゃ、次は左ね。」
MAYAと伊藤恭子は同じように左側の乳首もシリンダの中に吸い上げました。
智美は「ウーン」と一言だけ声を上げましたが、
目は閉じたままです。
透明のシリンダの中で乳首は元の原型の面影がないぐらい引き伸ばされ、
色も赤黒くなっています。
「いいわね。
 じゃ、次はクリね。
 この短い陰毛は邪魔だから、剃っちゃってよ。」
「はい、はい、オーケー。」
『ジョリ、ジョリ、ジョリ、・・・』
伊藤恭子が手際よく剃りあげ、
ウエットティッシュできれいに拭いて処理しました。
「はい、できました。
 こっちは二・五ミリじゃ、やっぱり、ちょっと無理みたいですね。」
「まぁ、ホント、見事なデカクリだこと。
 直径一センチ以上はあるわね。
 フフフ・・・」
「じゃ、乳首と同じ五ミリで行きましょう。」
MAYAはチューブに入った潤滑剤を股間のクリトリスに垂らします。
伊藤恭子がシリンダをクリトリスに当てがい、
MAYAはシリンジのポンプを引きます。
『キュッ、キュッ、・・・』
見事にクリがシリンダの中で伸びていきます。
「すごい、すごい、すごい。
 ワッハッハッハ・・・
 これって、おかしすぎる。」
伊藤恭子が大声を上げます。
「こんな調教、滅多にできるもんじゃない。
 興奮するわ。」
鈴木和恵はビデオカメラを手にしながら興奮しています。
「いいね、これっ、いいね。」
ミドリは目を輝かせます。
智美のクリトリスは通常時の倍以上に引き伸ばされた状態でシリンダの中にありました。
こちらも伊藤恭子が手早く処理をして空気が逆流しないように固定してしまいました。
もう、吸いついたままで外れません。

「じゃ、しばらく、このままにして、お昼にしましょう。」
「そうね、お腹すいたわ。」
「気づいたらびっくりするわ。」
「えっ、その顔がみたいじゃない。
 ここはバスタオルをかけておいて、
 後で、一気に引っ剥がしてやった方が面白くない。」
「うん、いいね、それいい。」
智美の胸から股間にかけて黒いバスタオルをかけました。
「ちょっと、待って。」
今度はMAYAが部屋から一旦出て、手に紙をもって戻ってきました。
「何ッ」
「ただ今、治療中。」
紙には大きな字でそう書かれていました。
「なるほどね。」
「あとでどんな治療だったかわかったら、びっくりするでしょうね。」
その紙をバスタオルの上に置き、
四人は部屋を後にしました。

つづく

  1. 2013/03/21(木) 10:32:22|
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弄妻堕夫Ⅹ 「カウンセリング」④

[9195] 弄妻堕夫Ⅹ 「カウンセリング」④ ライフシェア 投稿日:2010/03/12 (金) 23:06

MAYAは椅子から立ち上がって、
白衣を脱ぎ棄てました。
視界を失われた智美には物音がするだけでまったく何が起きたのかわかりません。
さっきまで長い白衣の下からチラチラと見えていた黒いスカートは、革製で、
腰骨が見えるように両サイドが大きくカットされ、前後の丈が異なるデザインです。
カットされた露出部分が網タイツに覆われていてセクシーさを強調しています。
上半身は黒い革製のオーバーバストコルセットで締まった腰が強調され、
豊満な胸元には十字架に蛇が絡みついたゴールドのネックレスがキラリと輝いています。

MAYAは智美の周りを回りながら舐めまわすように観察していきます。
『カツッ、カツッ、カツッ、・・・』
ヒールで歩く足音が室内に響きます。
「よろしい。
 素直でいいわ。
 心の病は自分を見失うことなのよ。
 きっと、これから診察や治療していく中で抵抗したくなるかもしれません。
 でも、それに打ち勝ってこそ依存症からの脱却になるの。
 だから、私の言うことには必ず従ってね。」
そういうと右側のお尻の肉を爪を立てて鷲掴みにしました。
「ヒッ」
「『ヒッ』じゃない、『はい』でしょ。」
「はっ、はい」
「よろしい。
 あなたを苛めるつもりはないけど、
 あなたからすればそう感じることがあるかもしれない。
 そういう治療です。
 だから、覚悟はしなさい。
 私は長年、性的依存症の研究をしてきました。
 そして、何人もの女性を診てきました。
 だから、わかるんです。
 いいわね。」
「はっ、はい」
「よろしい。
 まず、少し拘束する。
 我慢しない。」
智美はドギマギした様子を見せました。
「いいわね。」
MAYAがドスの効いた声で一括すると、
智美は「はい」と答えざるを得ません。

MAYAは智美の腕を背中に回し、深紅の革の手枷で後ろ手に拘束しました。
そして、大きな乳房を両手で鷲掴みにしました。
「アンッ」
智美はこの状況でも不自然と言える悩ましい声を上げます。
「ホラッ、やっぱりね。」
「エッ」
「あなた、感じてるでしょう。」
「そ、そんな」
「何だよ、さっきの声は。」
MAYAの口調が一段と厳しくなりました。
「いやっ」
「いやと言いながらも、オ○コからイヤらしいお汁が垂れてるじゃない。」
智美の股間からは一本糸を引くように愛液が床に垂れていきました。
「いやん」
智美は腰をクネルようにして股間からの視線を避けようとします。
「そんなことをしても無駄。
 いいえ、無駄な抵抗をするがいいわ。
 これからもっと、恥ずかしい格好にしてあげるからね。
 本当はそれを望んでいるんでしょう。」
MAYAは智美の耳元で息を吹きかけながらささやきます。
「いいえ、ち、違います。」
智美は必死で理性を振り絞って否定しました。
「それにしても、見事な乳首だわね。
 これだけ、ビンビンになった乳首も珍しい。」
そう言うとMAYAは智美の乳房を優しく外側から円を描くように撫で始めました。
中心の乳首に向かって撫でていきますが、
触れる直前でまた外側に戻ります。
左右両方の乳房を十分以上撫でてたっぷりと焦らし、
やっと、乳首に触れました。
「ヒィッーーー。
 アァッーーー。
 アァアアアアアアーーー。」
「まぁ、すごい声ね。」
『ツン、ツン』と触れた優しいタッチにもかかわらず智美は大声を上げました。
ヒアルロン酸を注入されて以来、超敏感になった乳首はかなり慣れたとはいえ、
少しの刺激でも大きな快感を生みました。
それに頭では否定しても身体はM性に目覚めていました。
「ヒッ、ヒッ、ヒッ、ヒッ、・・・
 アァン、アァン、アァン、・・・
 もう、もう、ダメッ、が、我慢できません。
 ご、ごめん、ごめんさい。
 イーッ、イクーーーッ、イクイクイクイクイク・・・
 イグッーーー。」
智美は大きく身体を後ろの仰け反るようにして、遂には床に座り込んでしまいました。
『ビクンッ、ビクンッ、ビクンッ、・・・』
「誰が座っていいと言った。
 ええ、智美っ」
「ハァハァハァハァ・・・」
「すごい感度だわこと。
 これじゃ、男が放っておかないわね。」
「さぁ、立ちなさい。
 オッパイだけでイクのね。」
MAYAは腕を抱えるようにして立ち上がらせました。
更に背中側で腕を持ち上げて引かれたため、
智美は腰を曲げるような格好になりながら、
引きずられて行きます。
「さぁ、こっちに来なさい。」
目の見えない状態でしたが、
ドアを開ける音がして隣の部屋に入ったことはわかりました。
「温かくて、いい香りがするでしょ。」
「はい」
冷たそうな白いタイル張りの部屋ですが、
暖房はしっかり効いています。
待合室で嗅いだものとはまた異なる何とも言えないバラのいい香りがしました。
その香りとは裏腹に入ってすぐのところには天井から滑車や鎖やロープなどがぶら下がっています。
囲いのない状態で便器とバスタブが隅っこに設置されていて、
壁には鉄製の手枷、足枷が埋め込まれています。
そして、部屋の奥の中央には、産婦人科で使用する診察台が置かれていました。
背もたれやお尻の当たる椅子の角度が可変式で、両足を持ち上げた格好にする上肢台は赤いマットで、
股間の位置には大型の汚物受け台があり、
足や同体部には拘束のための赤い皮ベルトが付けられています。

MAYAは一旦、智美の手枷の連結を外し、手を前にして再度、手枷を連結しました。
滑車に繋がったフックにその手枷を引っ掛けます。
『ジャラジャラ、ジャラジャラ、ジャラジャラ、・・・』
鎖を引く音が部屋に響き渡ります。
万歳の格好で一旦、止まりました。
「ヒィーッ、これって、何ですか。
 これが治療なんですか。」
「喚かない。
 これから、あなたのM性を披露していただきます。
 実態を把握しないと治療方針は決まりません。」
今度は、両足に手枷とお揃いの足枷が施されました。
そして、長さ一メートル以上のスチール製の棒先につけられた輪っかに右足の足枷に付いたフックをかけ、
次に左足を大きく引っ張り、
足を大きく開いた格好にして左側の足枷もスチール製の棒に装着しました。
もう足を閉じることはできません。
あまりに大きく足を開いたため、
少しでも力を与えれば前後に倒れそうですが、
腕を滑車で吊られていることで何とか持ちこたえていました。

MAYAはさらに滑車を操って智美を吊り上げます。
『ジャラジャラ、ジャラジャラ、ジャラジャラ、・・・』
大きく開かれて不自然な足はつま先立ちするような格好になりました。
「さぁ、これでよし。
 じっくり可愛がってあげるわよ。
 遠慮なく声を出しなさい。
 感じたらいい。」

白いワゴンの上には、バイブ、ローター、電動マッサージ機が並べられていました。


つづく
  1. 2013/03/21(木) 05:51:19|
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弄妻堕夫Ⅹ 「カウンセリング」③

[9114] 弄妻堕夫Ⅹ 「カウンセリング」③ ライフシェア 投稿日:2010/03/07 (日) 21:57

三人は大きな液晶TVモニターに向かって座っていますが、
その背面にあった幾何学模様のクロスは左右に開かれ、
新たに登場したのは、壁一面に張り付けられた智美のショーツのオブジェでした。
「圧巻だわ。」
「それを見たら、変態男たちは喜ぶでしょうね。」
先日、三人が智美の家から持ち帰ったものです。



出会い系サイトでの相手探し、
ブログによる個人による情報発信、
SNSによるコミュニティの形成、など
インターネットの恩恵のよって、人に言えない趣味の人間が交流したり、集ったりできるようになりました。
鈴木和恵、伊藤恭子、ミドリの三人と誠人もSNSのSMに関するコミュで出会い、
MAYAとの出会いも同じでした。
ただMAYAは高級会員制SMクラブの経営者で知る人ぞ知るSM女王様です。
年齢不詳ですが、三十代半ばでしょう。
容姿端麗、知能明晰、冷酷無比で、
普段は弁護士、医師、高級官僚など地位も名誉もあるM男性を専門にしていました。
この一室はMAYAの所有する医療プレー用調教部屋の一つです。



「やっぱり、こいつ、変態のマゾだわね。
 あれだけ、やられても『ありません』だもんね。」
「理解に苦しむね。」
「いいわ。
 いいじゃない。
 責め甲斐あるわ。」

まさか、この会話が誰かに聞かれているとは思いもしない智美は質問が進むにつれて緊張もほぐれ、
これまで他人の話すことのなかった思いを口に出せるようになっていました。

「SMの経験はありますか。
 SMはわからないわけないよね。」
「はい、SMの経験はあります。」
「初めてのSMはいつですか。」
「初めてのSM体験は・・・
 去年の九月です。」
「ということは、半年ぐらい前ってことですね。
 いろいろあると思いますが、具体的にどういうことを経験したでしょう。
 この紙で、具体的に書いてある経験済みの行為に○をしてください。」
MAYAは智美に「性癖チェック」と書かれた用紙を手渡しました。
智美は一旦、それに目を向け、
上目づかいでMAYAを見ました。
「経験のある行為に○を付けるのです。
 あなたのカウンセリングを行うために重要な質問です。
 時間はかけていいからしっかりとチェックしなさい。」
「は、はい。」

智美は一つひとつに目を通し、以下の項目に○を付け、MAYAに手渡しました。

 緊縛 亀甲縛り M字開脚 股縄 目隠し 口枷 手枷 足枷 首輪 貞操帯 磔 SMホテル 
 バイブレーター ローター リモコンバイブ 電動マッサージ機 毛筆 鞭 蝋燭 
 ノーパン外出 ノーブラ外出 野外プレー 露出 
 放尿 浣腸 強制排泄 脱糞 おまる おしめ アナルセックス 
 奴隷契約書 セックス管理 オナニー管理
 牝犬 剃毛 脱毛 乳首肥大化 クリトリス肥大化 アナル拡張 

「なるほど、なるほど。
 興味深いわ。」
MAYAはしっかりチェックしたのち、薄ら笑いを浮かべながら智美を見ました。

「失敗を仕出かしたり、落ち込んだとき、それから逃避するためにオナニーやセックスやSMを求めることがありますか。」
「・・・
 はい、落ち込んだときなどにそれを忘れるためにオナニーをしたことはあります。
 性的な満足で解放される気持ちになります。
 今、思えば現実からの逃避だったと思います。」
「それを終えたあと、虚しさや自己嫌悪、後悔の念に襲われることがありますか。」
「ときどき、虚しさや自己嫌悪、後悔の念に襲われることがありますが、
 我慢できない衝動の方が勝ってしまいました。」
「初めて会った人とその日にセックスしたことがありますか。」
「初めて会った日にセックスしたことはあります。」
智美の脳裏に誠人を初めて会った日のことが浮かんできました。
「セックスしているときに『もうどうなってもいい』と思うことがありますか。」
「はい、セックスをしていて自分がわからなくなってしまうことがあります。」
「セックスの欲求が高まると自分をコントロールできなくなるってことですね。」
「はい、抑えきれない欲求でどうしようもなくなります。」
「そんな自分が好きですか。」
「・・・
 よくわかりません。」
「問診は以上です。
 依存症かどうかの目安は、
 性的欲求の衝動が高まると自分をコントロールできなくなることです。
 理性で抑えきれず自分の心と裏腹なことでもしてしまう。
 時には反社会的な行動もいとわない。
 自分で性的衝動をコントロールできなくなったときセックス依存症、オナニー依存症、SM依存症と言えるでしょう。
 そこまでいかなくても性的快楽だけが心を癒してくれると感じているなら、依存症の疑いがあります。」
「はい」
「じゃ、これから診察です。」
「えっ、診察があるのですか。」
「もちろんです。
 着ているものをすべて脱いで、そのカゴに入れてください。」
「え、何と・・・」
「素っ裸になってください。
 身体のチェックを行います。」
「・・・」
「愚図愚図しないで。」
「は、はい。」

智美は丸い椅子から立ち上がり、
黒いタートルネックのセーター、チェックのモノトーンのスカート、黒いUネックの新素材Tシャツ、黒いパンストと順に脱ぎ、
残ったのは濃いブラウンのブラジャー、それと対のショーツと腕時計です。
MAYAの鋭い視線に耐えきれず、
智美は目をそらし、
手で股間と胸にやって、下着姿を隠そうとします。
「同性の私に対しても恥ずかしい?」
「あっ、はい。」
「かなり過敏症のようですね。
 私は医者です。
 気にせず、すべてさらけ出しなさい。」
「は、はい。」
「腕時計もブラもショーツもすべて外しなさい。」
「はい。」
智美は腕時計を外してカゴに入れ、
一息「ハァ」と大きく息を吐いてから、智美はブラジャーを外しました。
ヒアルロン酸注入によって肥大化された乳首がピンと突き出しています。
「次、ショーツよ。」
「はい」
再び、大きく「ハァ」と息を吐いて、
ショーツの両サイドに手を入れて一気に下げ、足から抜き去りました。
そして、すばやく、ショーツを折りたたんでカゴに入れました。

「はい、よくできました。
 見事なすっぽんぽんね。
 でも、手は邪魔だわ。」
智美は右手で股間を、左手で胸を隠していました。
「そ、そんな。
 こんな診察っておかしくないですか。」
「何を言ってるの。
 あなたはセックス依存症、いいえ、SM依存症なのよ。
 その証拠に、ホラッ・・」
MAYAはスクッと立ち上がって、
智美が脱いでカゴに入れたショーツを取り出し、
手早く広げて、クロッチ部分を見えるように裏返しました。
濃いブラウン色のショーツの白いクロッチ部分は一面に白い愛液が付着し、
表面にまでシミができていました。
「キャッ、やめて・・・」
「うるさい。
 ジタバタしない。」
「ほらっ、こんなにベットリ濡れてるじゃない。
 愛撫された訳でもないこういうシチュエーションでも濡らしてしまう。
 性的依存症、いいえ、淫乱症の証じゃない。
 こんなんじゃね。
 生半可な治療では日常復帰できません。」
智美はそう言われると言い返す言葉がありませんでした。
先週の出来事以来、精神的に追い詰められ、
相談する相手もない状態で思考回路が正常に働きません。
もうMAYAに逆らうエネルギーも平常心もありません。
「はい、ごめんなさい。」
「いいえ、いいのよ。
 あなたは普通の状態じゃないんだから。
 でも大丈夫、私を信じて間違いないから。」
「はい」
「だから、すべてをさらけ出しなさい。
 それで楽になるから。」
「は、はい」
MAYAは厳しさと優しさ、いわゆる『アメとムチ』で智美を追い詰めていきます。

「でも、恥ずかしそうね。
 見えるから恥ずかしいのよ。
 いいわ、わかった。
 特別だけど、目隠ししてあげるわ。」
「えっ」
「大丈夫、心配しなくていい。」
MAYAはそう言うと、机の引き出しから黒い革のアイマスクを取り出し、手早く装着しました。
「さぁ、これでいいでしょう。」
「はい」
「じゃ、鼻からゆっくり大きく息を吸って・・・」
「スーーーーッ」
「大きく口から息を吐いて・・・」
「フーーーーッ」
何度か繰り返した後、
「はい、じゃ、手をどけて。
 手はまっすく垂らして。」
「はい」
智美は股間と胸を隠していた手をどけて直立してMAYAに向かいしました。
さらけ出された股間は以前とは趣きが異なっています。
あの三人の来訪以来、アンダーヘアの手入れをしていないため、
少しヘアが生えてきていました。
また、足を閉じて立っているにもかかわらず、
その割れ目の中心からは赤い豆のようなクリトリスが愛液まみれの状態で飛び出しており、
調教済みの身体を主張していました。


つづく
  1. 2013/03/20(水) 19:13:33|
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弄妻堕夫Ⅹ 「カウンセリング」②

[9049] 弄妻堕夫Ⅹ 「カウンセリング」② ライフシェア 投稿日:2010/03/03 (水) 22:07

MAYAはニコリともせず冷たいロボットのような表情で智美と対峙しています。
「問診票に記載いただいていることですが、
 あらためてお聞きしますので、お答えください。
 これは医療行為ですから、
 ここでの会話や記載内容は個人情報ですので第三者に開示されることはありません。
 すべて正直にお答えください。
 よろしいですね。」
「はい」
「お名前は」
「吉田智美です。」
「回答は質問を復唱しながら、答えてください。
 『名前は吉田智美です。』というように。」
「・・・」
「わかりましたか。」
「はい」
「年齢は」
「年齢は三十八歳です。」
・・・
MAYAはカウンセリング用問診票に記載されている内容を一つずつ確認していきます。

「直近の生理はいつですか。」
「直近の生理は二月十日に終わりました。」
「直近のオナニーはいつですか。」
「・・・」
「正直に答えてください。」
「はい。
 き、昨日です。」
すでに記載されていることでも声に出していうのは憚る内容です。

「回答は質問を復唱しながら、答えてください。」
「あ、はい。
 直近のオナニーは昨日の夜です。」


「アイツ、こんな状況下にあってもオナニーしてたんだ。
 びっくりした。
 余程、好きものね。」
伊藤恭子がいつもの調子で茶々をいれます。
「静かに。」
「はーい」


「では、そのオナニーのやり方を教えてください。」
これはさっきの問診票項目にはありません。
「ゆ、指で・・・」
「それだけですか。
 道具は使ったりしませんか。
 恥ずかしがることはありません。
 正直に答えなさい。」
MAYAは命令口調になりました。
「バ、バイブやローターなどを使ったりはしますが、
 昨日は指だけでした。」
「なるほど、昨日はね。
 まぁ、いいでしょう。
 いろいろとやっているってことね。」
智美は下を向きます。
「直近のセックスはいつですか。」
「・・・
 直近のセックスは二月十四日です。」
智美は少しためらってから答えました。
「バレンタインデーってことですね。」
「はい。」
「その直近のセックスの相手はご主人や恋人など特定のパートナーですか。」
「直近のセックスの相手は特定のパートナーです。」
「それはご主人ですか。」
「・・・」
「お答えください。」
「いいえ。
 ふ、不倫の相手です。」
「ちゃんと答えて。」
「あっ、はい。
 直近のセックスの相手は・・・
 ふ、不倫相手です。」


「まぁ、ぬけぬけと・・・」
待合室でその様子をモニターしていたミドリがはき捨てます。
「お仕置きね。」
「いいえ、折檻よ。」
「いいえ、拷問よ。」


「今日、一緒の来られている方と関係のある方ですか。」
「はい。
 も、申し訳ありません。」
「私に謝っていただいても仕方ありません。
 それは、あのお三方にしてください。」
MAYAは冷たく言い放ちます。
「はい」
「質問に戻ります。
 自分は感じやすいと思いますか?」
「はい、感じやすいです。」
「セックスやオナニーで確実にオルガスムスを得られますか。
 ちょっと、むずかしい言い方でしたね、確実に絶頂、満足は得られますかってこと。」
「はい」
智美は生半可な返事をしました。
「あまりピンときてないようね。
 確実にイクことができるかってことよ。
 この言い方がよさそうね。」
「はい、すいません。
 セックスやオナニーをすれば確実にイクことができます。」
智美は小さな声で恥ずかしそうに答えました。
「え、よく聞こえなかったけど。」
「あ、はい、ごめんなさい。
 セックスやオナニーをすれば必ずイキます。」
今度は大きな声で智美は答えました。
「あら、あら、それはお幸せなこと。」
「よろしい。
 それぐらいハッキリ答えなさい。
 じゃ、週にどれくらいイッテるのかな。
 こういう言い方の方がいいでしょ。」
 例えば、先月の今頃?」
「・・・」
「どうなの。
 答えなさい。」
段々とMAYAの口調が変わってきました。
「わかりません。」
「わかりませんて・・・」
「・・・」
「もしかして、数えられないぐらいイッテたということかしら?」
智美はコクリとうなずきました。
「じゃ、自分の口からそう言ってください。」
「は、はい。
 セックスやオナニーをしたら数えきれないぐらい感じてイッテしまいます。」
智美は顔を真っ赤にして答えました。

「MAYAの言葉責めはうまいよね。」
「あの抑揚。
 淡々とした冷たい言い方なんだけど、
 興奮してくるのよね。」
「自分の口から発しているうちに不思議と言いなりになっちゃうのよね。」
「もう、素直に答えてるものね。
 見ていて、おかしいわ。」
「これ、全部、録画されてるんでしょ。」
「そうよ。
 後で、DVDにして儲けようかしら。」
「あら、いい話ね。」
「ダメよ。
 これは彼の企画だから、彼に全部委ねられてるんだから。」
「なーんだ、残念。」
「いいじゃないの。
 智美を思う存分に弄んでいい特権が与えられてるんだから。」
「はい、そうでした。
 それが一番。」


「セクハラされたことはありますか。」
「はい、セクハラ経験・・・あります。」
「どんな。」
「以前のパートの勤務先で夫が海外勤務でさびしいだろうからと関係を迫られました。」
「で、どうしましたか。」
「もちろん、お断りしました。」
「それで事なきを得たのかな。」
「いいえ、お尻を撫でられたり、胸を触られたりしました。
 結局、パートは辞めました。」
「気持ちよくはなかった。」
「とんでもない。
 嫌悪を感じました。」
「いつですか」
「二年ぐらい前です。」
「そう、じゃ、その時期までは性的な衝動より、理性が勝っていたってことですね。」
「はっ」
智美は今の自分と当時の自分の大きな違いを思い知らされました。

「強姦や性的虐待を受けたことがありますか。」
「・・・」
「どうなんですか。
 あなたの主観で答えたらいいんです。
 あなたがこれまで生きてきて強姦や性的虐待だって思った行為を受けたことはありましたか。」
「いいえ・・・
 あ、ありません。」
智美は回答に躊躇しましたが、
結局、否定しました。
智美にとって誠人とのSMは至福の時間であることは当然でしたが、
先日の三人の女性から受けた行為は当然、第三者からみれば性的虐待です。
しかし、それをそう感じさせない感性がこれまでの調教で培われていたのでした。
長期にもわたる調教の中で何度も何度も理不尽な責めを受けながらもイカされ続けた智美は被虐によって満たされる女に変貌させられていたのでした。



つづく
  1. 2013/03/20(水) 15:44:03|
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弄妻堕夫Ⅹ 「カウンセリング」①

[8985] 弄妻堕夫Ⅹ 「カウンセリング」① ライフシェア 投稿日:2010/02/27 (土) 21:31

翌日、携帯電話に誠人から短いメールが届きました。
『迷惑をかけたかもしれない。
 しばらくは連絡をしない方がよさそうだ。
 また、あらためて連絡する。
 返事はいらない。
 誠人 』
送られてきたメールアドレスは携帯電話ではなく初めて見るものでした。
それが誠人の置かれている状況を物語っていると智美は理解しました。
連絡があって、ホッとしましたが、
誰とも相談することができない状況に変わりありません。
あれこれ考えても解決策は浮かんできません。
落ち着かない精神状態と責めによる身体の痛みで眠れません。
隣で寝ている子供の大輔の寝顔を見ていると涙が出てきました。


一方、三人はあの後、鈴木和恵のマンションにいました。
ミドリは今日の状況を誠人に電話で連絡しています。
伊藤恭子は持ち帰ったスーツケースの中を点検し、
ショーツ、バイブ、貞操帯などと種類別に分けながら、きれいに並べて画像に収めました。
そして、鈴木和恵は状況報告をSNSの日記にアップしました。
歓喜に咽ぶ姿、タバコを押し付けられた胸、きれいに床に並べられたショーツ一覧の画像が添付されています。
一段落してから三人は今後の打ち合わせを兼ねて祝杯をあげました。

「奴隷契約書にはいいことが書いてあったわね。
 ここ、ここよ。」
「オナニーおよびセックスはご主人様に許可を求め、その判断に従う。」
「そう、そこよ。
 この契約条項に無理やり違反させてやるのよ。」
「智美は調教の結果、あんな風に身体は淫乱にされたけど、
 根はまじめだから、ご主人様をもうとことん裏切らせて、
 もっともっと苦しめてやるのよ。」
「いいね、それ。」
「あと、さぁ、結果的にやることは同じかもしれないけど、
 自分を感じさせるのはご主人様だけじゃないって思い知らせたいわ。」
「そう、そう、ただ単にお前は淫乱なだけってね。
 オ○コにつっこまれれば、何だって感じる身体だってね。
 思い知らせてやりたいわ。」
「それにあの乳首とクリトリスには参ったわね。
 さすが、彼ね。
 興味深い、いい調教してるわ。」
「私はあの智美の顔が気にいらない。
 可愛い顔して、男を誘惑するところが許せない。
 澄ました顔して、
 あんなに感じる女は男がそっぽ向くようなガバガバなオ○コにしてやりたいわ。」
「あらあら、怖いわね。」
「この貞操帯は本物ね。
 米国製だっけ、智美のサイズに合わせた特注品だって言ってたわよね。」
「鍵がないと外せないってところは使えそうね。」
「まだ日はあるし、いいアイデアがあったらどんどん出し合って楽しみましょうよ。」


一週間が過ぎました。
誰の目にも智美がやつれたように映ります。


『明日は、九時。 鈴木、伊藤、吉田』


先日と同じように三人は車でやってきました。
ただし、鈴木和恵だけが玄関に迎えに行き、
家には上り込まずに智美を車に乗せました。


「今日はカウンセリングを受けていただきます。」
「えっ」
「あなたは自分では気づいてないかもしれないけど、
 間違いなくセックス依存症です。
 いいえ、SM依存症と言った方がいいかもしれないわね。」
「まぁ、淫乱女といういい方もできるけど。」
「病気なのよ。」
「いいえ、まだ、病気だと断定したわけじゃないけどね。
 だから、今日はそれを受けていただきます。」


車で一時間ほど走って、
如何わしい歓楽街の駐車場に着きました。
智美は今までこういう街に足を踏み入れたことはありません。
怪しい看板やネオンの店が一堂に会しています。
まだ、午前中ということで食材を運ぶトラックなどが止まっていて、
準備中のお店が目立ち、夜の街であることを物語っています。
こんなところにカウンセリングを受ける施設があるのかと智美は不安に感じました。
「着いたわ。」
「さぁ、行きましょう。」
車から降りると鈴木和恵と伊藤恭子が智美の両腕を抱えるようにします。
一体どのビルかわからないような隙間のエレベータで最上階の七階に着きました。
エレベータを下りると黒い鉄の扉に小さな白いプレートに赤字でで『MAYAクリニック』と掲示されていました。
入口の横に鉄製の剥き出しの非常階段があります。
このフロアはこのクリニックだけなんでしょう。
智美は『クリニック』の文字を見て、少しホッとしました。
ミドリがインターフォンを押します。
「吉田です。」
「はい、伺っています。
 お待ちしていました。」
低音の女性の声です。
白衣を着た背の高い女性が迎え入れてくれました。
ボブカットにスレンダーな身体で
マスクをしているので顔全体はわかりませんが、
目は鋭く、美人であることがわかりました。

入口のところに小さな小窓の受付があり、
靴は脱いでスリッパをはいて廊下を行くと、
木製のドアの向こうが待合室。
「どうぞ。
 そちらにかけてお待ちください。
 問診票に記入をお願いします。」
その女性は愛想なくそう言うと部屋から出て行きました。

アロマのようなものが焚かれていて独特な匂いがします。
さわやかとは正反対な隠微な香りです。
傷だらけの大きく分厚い頑丈そうな木製テーブル、アンティークなのでしょうか。
そして、意味不明ですが、数カ所に十センチぐらいの正方形の穴が開いています。
それを囲むように年季の入ったレザーのソファセットが置かれていました。
奇妙な配置です。
天井や部屋の四方にもたくさんのスポットライトが設置されていますが、
すべて消されたままで、
天井に組み込まれたダウンライトだけがソファを照らしています。
入って右側一面は造り付けの棚でその中心に大きな液晶テレビが置かれていました。
左側の壁一面に黒地に茶色の幾何学模様のクロスが張られています。
よく見ると、天井近くにレールがあって、カーテンのように開けることができるようです。
この待合室の突き当りには『カウンセリング室』とプレートが張られた扉がありました。

問診票にはいくつかの質問事項がありました。

■ カウンセリング用問診票

氏名:
年齢:
出産経験  有 ・ 無
結婚  未婚 ・ 既婚 ・ 離婚 ・ 死別
家族構成 (              )

直近の生理はいつですか(              )
直近のオナニー(マスターベーション)はいつですか(              )
直近のセックスはいつですか(              )
その相手はご主人や恋人など特定のパートナーですか  はい ・ いいえ
セクハラされたことはありますか  はい ・ いいえ
強姦や性的虐待を受けたことがありますか  はい ・ いいえ



しばらくすると、
「吉田智美さん、どうぞ。
 問診票をもって、カウンセリング室にお入りください。」
天井にあるスピーカーから呼ばれました。
三人は私に視線を向けました。
「行って来なさい。」
ミドリがドスの効いた声で言います。

ドアを開けて入ると、
先ほどの女性が座っていました。

ドアが閉まったと同時に、
鈴木和恵、伊藤恭子、ミドリのいる待合室の大きなTV画面に電源が入り、
カウンセリングルームが映し出されます。


MAYAと智美の問診が始まりました。

つづく
  1. 2013/03/20(水) 10:23:45|
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弄妻堕夫Ⅸ 「懺悔」⑥

[7909] 弄妻堕夫Ⅸ 「懺悔」⑥ ライフシェア  投稿日:2009/11/23 (月) 00:38

何度も何度も自ら口に出して言わされると、
人はときに自己暗示にかかります。
「悪いのは、あなたよね。」
「はい、私が悪うございます。」
「『すべて』、悪うございますじゃないの?」
「はい、私がすべて悪うございます。」
「私のこの精神的な苦痛が癒されるまであなたには償ってもらいます。」
ミドリが厳しい口調で言います。
「はい。」
智美は元気のない声で答えました。
もう身も心も限界で判断能力がありません。
三人はニヤリとしました。
「じゃ、口に出して言いなさい。
 『私、吉田智美は吉田ミドリ様の精神的な苦痛が癒されるまで身をもって、
 誠心誠意償います。』ってね。」
「十っぺんよ、繰り返して言いなさい。」
鈴木和恵と伊藤恭子が厳しい口調で付け加えます。
「はい。」
「私、吉田智美は吉田ミドリ様の精神的な苦痛が癒されるまで身をもって、誠心誠意償います。」
「私、吉田智美は吉田ミドリ様の精神的な苦痛が癒されるまで身をもって、誠心誠意償います。」
「私、吉田智美は吉田ミドリ様の精神的な苦痛が癒されるまで身をもって、誠心誠意償います。」
「私、吉田智美は吉田ミドリ様の精神的な苦痛が癒されるまで身をもって、誠心誠意償います。」
「私、吉田智美は吉田ミドリ様の精神的な苦痛が癒されるまで身をもって、誠心誠意償います。」
「私、吉田智美は吉田ミドリ様の精神的な苦痛が癒されるまで身をもって、誠心誠意償います。」
「私、吉田智美は吉田ミドリ様の精神的な苦痛が癒されるまで身をもって、誠心誠意償います。」
「私、吉田智美は吉田ミドリ様の精神的な苦痛が癒されるまで身をもって、誠心誠意償います。」
「私、吉田智美は吉田ミドリ様の精神的な苦痛が癒されるまで身をもって、誠心誠意償います。」
「私、吉田智美は吉田ミドリ様の精神的な苦痛が癒されるまで身をもって、誠心誠意償います。」

時間は三時になろうとしていました。
智美は拘束されていた手枷や足枷を外されても、
テーブルの上で大の字になったままです。
何度もイカされ、
心も身体も限界を超えていたので
目もうつろで微動だにしません。

「これで終わりじゃないわよ。
 今日はいろいろわかったけど、
 まだまだ、奥がありそうね。
 取り調べはまだまだ続くわ。
 でも、今日はこれぐらいにしてあげる。
 また、改めて、聞かせてもらいましょう。
 私達も暇じゃないのよ。」
「次に仕事がない日はいつかしら?」
ミドリが聞くと、
すかさず、鈴木和恵が応えます。
「このカレンダーの印がそのようね。
 違うの!」
「はい、そ、そのとおりです。」
「じゃ、一週間後がよさそうね。
 楽しみにしていらっしゃい。」
「この如何わしいグッズや汚らわしい奴隷契約書は証拠品として預からせていただきます。
 いいわよね。」
「はい。」
鈴木和恵がきつい口調で無理やり同意させました。
ピンク色のスーツケースを車に積み込み、
三人は帰って行きました。

智美はしばらくしてから何とか立ち上がり鏡の前で自分の裸を映しました。
責められた乳房にはたくさんの内出血ができています。
「何で、何で、こんな目に・・・」
智美の目からはどんどん涙が溢れ出てきました。
でも、そんな感傷に浸っている間もありません。
『ピンポン』
インターホンに出ると大輔です。
「お母さん、ただいま。」
「ごめん、今、ちょうど、シャワーを浴びてるの。
 鍵は持ってる?」
「大丈夫だよ。
 開けれるよ。」
智美は慌ててバスルームに駆け込みました。
すべてを洗い流すようにシャワーを浴びます。
ぬるくしていても身体にしみます。
しばらくシャワーをかかって気持ちを落ち着け、
智美はいつもの母親に戻って何もなかったように大輔に向かいました。


一方、三人は車の中で歓声を上げていました。
「お疲れ様―――。
 責め甲斐あったーーー。」
「やったね。」
「こんなにうまくいくとは思わなかった。」
「みんな女優になれるね。」
「それにしてもあの情け差なそうな顔。
 それなのに、責められたらあんなに感じちゃうのよね。
 最高だわ。」
「頭では拒否しているのに身体は感じてしまう。
 これまでの調教の成果よね。
 誠人さんにしっかり報告しなくっちゃね。」
「で、一週間後はどうするの?」
「次回は私に任せて、いい考えがあるの。
 奈落の底に落としてやるから・・・」
「じゃ、恭子さんにお任せするわ。」


夜になりましたが、
いつも来る誠人からのメールがありません。
きっと、誠人も苦境に立たされているのだと智美は思いました。
電話したい。
メールしたい。
でも、ここで下手に動いたら、
余計に話がややこしくなる。
友人が不倫で騒動を起こしたときの記憶が蘇ってきました。
眼が冴えて眠れません。
結局、一睡もできずに朝を迎えました。

つづく
  1. 2013/03/20(水) 05:40:48|
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弄妻堕夫Ⅸ 「懺悔」⑤

[7728] 弄妻堕夫Ⅸ 「懺悔」⑤ ライフシェア  投稿日:2009/10/30 (金) 23:59

『ジァーーーー』
「汚い!」
「コイツ、オシッコを漏らしたわ。」
智美は白目を剥いて失禁しました。
身体を痙攣させています。

「もう、世話が焼けるわね。」
いつも茶化してばかりいた伊藤恭子が真面目な顔になりました。
素早くタオルとゴム手袋をバッグから取り出し、
テーブルや床に飛び散ったオシッコを手際よく拭いていきます。
智美は意識が朦朧としているようです。

伊藤恭子はミドリと鈴木和恵に手で合図して、
キッチンの方に誘い、
ヒソヒソ話を始めました。
「ちょっと、やり過ぎたかしらね。」
「何をやってもいいって言われてるからいいじゃない。」
「それより興奮したわ。
 ジンジン来た。」
「彼女はマジだもんね。」
「しかし、ミドリは迫力あり過ぎ。
 恭子は、吉本新喜劇かと思ったわ。」
「和恵だって、弁護士でもいけるんじゃない。
 さすが司法書士ね。」
「これからどうする?」
「ここはナースの私の出番ね。
 とりあえず火傷の手当てをするわ。
 煙草の火傷が残っちゃ寝覚めが悪いからね。
 今、見た感じじゃ、二度ってところね。
 黒いかさぶたになってないし、
 水ぶくれか、潰瘍だから大丈夫でしょう。」
「さすが、プロね。」
「だから、ときどき思いっきりストレス解消をしたくなるのよ(笑)」
伊藤恭子は立ちあがりました。
そして、一旦、玄関を出て、
車から大きなバッグを持ってきました。

「それは何?」
「抗生剤入り軟膏よ。
 水ぶくれになっているけど、思ったほどじゃなかったわ。
 ミドリさんはさすがにプロだからお上手ね。」
ミドリはニヤッと笑います。

吉田ミドリ、鈴木和恵、伊藤恭子の三人はSNSのコミュのオフ会で知り合ったSM仲間でした。
三人ともSです。
三人は男性より女性を責めることに生きがいを感じるという共通点を持っていて、
それがきっかけで仲良くなったのでした。
そして、そのコミュには誠人も参加していたのです。
妻役を演じたミドリが誠人とはSNSでの古くからのコミュ仲間で、
ハプニングバーなどで一緒に飲む仲でした。

誠人は智美への責めとして、何か新しい趣向を凝らしたいと考えていました。
智美を如何にして自分のものにしたかは日記に掲載した周知のことなので、
智美を調教したいという希望者は掃いて捨てるほどいました。
でも、他の男性に智美を委ねることは誠人としては気が進みませんでした。
しかし、女性なら、話は別です。
トントン拍子に計画は練り上がって、今回の行動に至ったのでした。


「私達がご主人様だと信じている誠人の誘いに乗ってここに来たとは思わなかったでしょうね。
 しかし、最初、この話を聞いたときはびっくりしたわ。
 すべては計略のとおりだもん。
 あの男は本当にSよ。」
「ここまで、面白いシナリオで調教できるなんて、
 シビレル・・・癖になりそう。」
「エゴマゾじゃないところがいいわね。
 自分のM性を満たすのが目的のバカ女はいっぱいいるものね。」
「あの、怯えた表情がいいのよ。」
「でも、そのうちに馴れちゃうかもよ。」
「いいのよ、馴れても・・・
 それまで楽しめればね。」

「ネェネェ、いいものがあったわ。」
伊藤恭子がどこで見つけたのか、
洗濯バサミをたくさんもってきました。
「で、ちょっと試してみたいことがあるのよね。
 本当のマゾって痛みが快感っていうじゃない。
 痛くてもイクのかなって思ってね。
 この洗濯バサミを全部、チチとオ○コにつけてやって、
 その上で、あそこにある電動マッサージ器でどうなるか試したいの。
 コイツをヒィヒィ言わせたいのよ。」
「好きなようにしなさい。
 それよりお腹空かない?」
「もうお昼を過ぎていますものね。
 お腹空きました。
 宅配ピザをたのみません?」
「いいわね。」


「一個。」
乳首をわざとはずし、
先ほど煙草を押し当てた部位も避け、
左右の乳輪をそれぞれ洗濯バサミで挟みます。
それでも痛みに堪え切れず智美は悲鳴をあげます。
「ギャッーーー。
 痛いーーー。」
「痛いの。
 あらあら、困ったわね。
 じゃ、感じることはないわよね。」
伊藤恭子は電動マッサージ器のスイッチをオンにしました。
『ブーーーーーーーン』
部屋に機械音が響き渡ります。
電動マッサージ器の先端は予め、コンドームを装着し、
潤滑ゼリーがたっぷりつけられています。

電動マッサージ器を股間に近づけ、
少し間をおいて勿体ぶってから、
クリトリスに触れさせました。
「嫌、やめてーーー。
 ダメーーーー。
 ダメダメダメダメ・・・・」
智美は身体を左右に揺さぶります。
肥大化されたクリトリスは少しは馴れたといっても、
まだまだ、過剰に感じます。
「何がダメなの?」
触れるか、触れないかのギリギリまで近づけ、
二、三秒触れ、二、三秒放すを繰り返します。
「アアアアアアーーー。
 ダメーーー。
 イクッーーーーーー。」
智美は一分も持たず、
身体を『ガクンッ、ガクンッ、・・・』とさせました。
「ハァ、ハァ、ハァ、・・・」
電動マッサージ器のスイッチをオフにすると静かになり、
智美の激しい息遣いだけが伝わってきます。
「あら、あら、痛いんじゃなかったの?
 感じてるじゃない。
 おかしいわね。
 じゃ、もっと必要ね。」
今度はさらに一個ずつ追加し、乳輪を挟みます。
煙草を押し当てられた部位だけが責められず無事に残されています。
「ギャーッ。
 痛い、痛いーーー。」
「また、痛いの・・・
 じゃ、今度はどうかしら?」
再び、電動マッサージ器を当てられます。
「ダメ、ダメ、ダメ、・・・
 ごめんなさい、ごめんなさい。
 イク、イク、イクーーーー。」
「結局、イクんじゃないの。
 じゃ、これはどうかしら?」
今度は、先ほど、煙草を押し当てられ火傷している部位を洗濯バサミで責められました。
快感の余韻に浸ることは許しません。
「ギャーッ、ギャーッ。
 アウアウアウアウアウアウ・・・」
もう声になりません。
三方向から乳輪が挟まれ、
中心の乳首を囲むように洗濯バサミの花が咲いたようになりました。
「痛い、痛い、痛いーーー。」
『ブーーーーーーーン』
再び、クリトリスが責められます。
「アァ、ダメ、アァ、おかしくなるーーー。
 イクッ、イクッ、イクッーーーーーー。」
痛みがあるのにそれを超える快感がやってきます。
「あら、あら、また、イッちゃったの。
 痛いんじゃなかったの?
 何て、いやらしい。
 この電動マッサージ器はあなたのスーツケースの中にあったのよ。
 いつもこんな風にオ○コに当てて、使っていたんでしょう。
 違うの?」
「はい、そうです。
 それでオナニーしてました。
 ごめんなさい。
 ごめんなさい。
 お願い、痛いです。
 はずしてーーー。
 もう許してーーーー。」
「ウソばっかり。
 気持ちいいんじゃないの。
 淫乱女のくせに・・・
 そうね、じゃ、この電動マッサージ器で感じなければ外してあげましょう。」
「ウウウウウウウウウウウウ・・・
 そ、そんな・・・」
「そんな何なの。」
「いえ、感じなければ許してもらえるんですね。」
「いいわよ。
 淫乱女が治れば許してあげる。」
『ブーーーーーーーン』
伊藤恭子は電動マッサージ器にさらにローションを追加して、
智美の股間に押し当てました。
「ヒィーーーーーッ!
 ヒィヒィヒィヒィヒィーーーー。」
智美は顔を歪めながらも必死で耐えています。
しかし、我慢できるはずがありません。
「アアアアアアアアアアアアァ―。
 アウアウアウアウアウアウ。
 イイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ、イクーーーッ。
 イクイクイクイクイクイクッーーー。」
実際には三分も経たないうちにイッてしまいました。
「口ほどにもない。
 結局、感じちゃうんじゃない。
 お仕置きね。」
どんどんと洗濯バサミで摘まんでいきます。
左右の乳房にそれぞれ十個ずつ洗濯バサミの花が咲きました。
「もう、許してください。
 お願いします。」
智美は懇願しますが、
伊藤恭子は手を緩めません。

「いい気味だわ。
 私が味わった心の痛みに比べたら、
 そんな痛み、屁でもないわ。」
いつの間にかミドリがそばに立っていました。
「オ○コにもつけてやって。」
「じゃ、リクエストにお応えして、
 オ○コにもつけてあげましょう。
 あと、十個、洗濯バサミがあるのよ。」
伊藤恭子とミドリは智美の小陰唇を洗濯バサミで摘まんでいきます。
「痛い、痛い、痛いんです。
 ゆ、許してください。
 お、お願いします。
 もう許してください。
 こんなの拷問です。
 助けてーーー。」
「何!
 これを拷問だって言うの?
 何回、イッたのよ。
 感じてるじゃない。
 口答えしたら、ますます、許してやらないからね。」
「ヒィー、許してーーー。
 ごめんなさい。
 私が悪うございました。
 お許してください。」

「痛い。
 痛い。
 ・
 ・
 ・
 痛い。」
「痛いの?
 かわいそうに・・・
 じゃ、これはどうかしら?」
『ブーーーーーン』
クリトリスに電動マッサージ器を当てます。
「ヒィーーーーーー。
 ダメダメダメーーー。
 イク、イク、イク、イク、イクーーーーー。」
「また、イッちゃうんだ。
 十回目ね。
 一体、どれだけ感じるのかしら?
 この淫乱女!」

伊藤恭子はさらに電動マッサージ器を使って智美を責め続けていました。
「面白いワァー。」
「イクッーーー。」

女同士の方が残酷でした。

つづく
  1. 2013/03/19(火) 19:31:17|
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弄妻堕夫Ⅸ 「懺悔」④

[7249] 弄妻堕夫Ⅸ 「懺悔」④ ライフシェア  投稿日:2009/09/02 (水) 23:23

正直に言えば許してもらえるというのは、
相手がそれによってまず同情の念に駆られたり、癒されたりするからであって、
反対の場合は全く、火に油の状態に陥ってしまします。

三人に急きたてられ、
智美は二階の納戸の扉を開き、
古めかしい薄いピンク色スーツケースを持ち出しました。
スーツケースのキーは智美のバッグの中です。
智美はそのスーツケースを重そうに持ちながら三人の前に立って階段を下りていきます。
素っ裸の女性がスーツケースを下げて歩く姿は異様です。
足取りが重い。
余計なことを言ってしまった後悔でいっぱいです。
スーツケースの中には智美と誠人だけの秘密、
夫や息子はもちろん、
誠人以外の誰にも見られたくない下着やグッズなどがたくさん収納されていたからでした。
四人は再び、リビングに戻ってきました。

「まぁ、まぁ、大層なことね。
 納戸の奥に仕舞い込んで、鍵までかけて・・・
 余程、大事なものが入ってるのかなぁ。
 奴隷契約書だけじゃなさそうね。
 すごく重そうだったもん。
 いろんなアダルトグッズが一杯だったりしてーーー。」
「・・・」
「どきなさい、もういいわ。」
ミドリに突き飛ばされ、智美はよろけ、部屋の隅に追いやられました。
三人はスーツケースを床に倒して左右に広げました。

スーツケースの中には五つのインナーバッグが入っていました。
一番手前の赤いチェックのインナーバッグのファスナーを伊藤恭子が開けました。
「イヤン、エッチーッ。
 こりゃまた、凄いことざーます。
 びっくりーーー。
 ヒィーッ、こんなのつけるの?
 もう信じられない。」
伊藤恭子は紫色のショーツを汚いものを摘まむようにしながら茶化します。
明らかに男性を誘惑するためのランジェリーばかり。
赤、黒、スケスケ、・・・
ガーターベルト、カップレスブラ、Tバック、パンドルショーツ、股割れショーツ、テディ、・・・
ほとんどが誠人からのプレゼントでした。
「これで誘惑してたんだ。
 大人しそうな顔をしてるくせに魔性の女ね。
 この淫乱女!」
「うわっ、何これっ!
 えぇーーー。
 こんなの入らないよーーー。」
伊藤恭子が黒いインナーバッグを開け、
一番大きなバイブを摘まんで声を上げました。
そこにはバイブレーターやローターなどが入っていました。
別のシルバーのインナーケースには電動マッサージ器。
また、別の水玉柄のインナーケースには、縄、手枷、足枷、首輪。
まだ、金色のインナーケースが残っていましたが、
先に茶色い封筒が目に入り、
その中から奴隷契約書が見つかりました。
「これね。」
きれいにワープロ打ちされ、二人の手書きのサインがあり、
立派な印鑑が押されていました。

ミドリは読んで顔を真っ赤にして身体を震わせています。
黙って、鈴木和恵に手渡しました。
「拝見します。」
重苦しい空気が流れます。
「うーん。
 日本では奴隷は認められません。
 日本国憲法の基本的人権には引っかかるでしょう。
 でも、民事上、有効な部分があるかもしれませんね。
 これは。」
鈴木和恵は読み終えて淡々と感想を述べます。
続いて、伊藤恭子は声を上げて読み出しました。


「奴隷契約書

吉田智美(以下、「奴隷」という)と吉田誠人(以下、「ご主人様」という)はその主従関係について、
以下の通り奴隷契約を締結する。

第一条(所有権)
 奴隷は自らの意志で人権等を含めた全ての所有権を放棄し、
  ご主人様は奴隷の人権等を含めた全てを所有する。
第二条(絶対服従)
  奴隷はご主人様の命令に絶対に異議を唱えず服従する。
第三条(奴隷条項)
 一 奴隷はご主人様に対する忠誠を誓う。
 二 ご主人様に服従し、常に従順である。
 三 ご主人様の奴隷として生きていくことを喜びとし、ご主人様のためだけに生きることを誓う。
 四 ご主人様の奴隷として恥ずかしくないよう生きる。
 五 いかなる時も向上心と努力を惜しまず、常に自分の 心と身体に磨きをかける。
 六 心と身体は、ご主人様だけにさらけだし、すべてを捧げる。
 七 ご主人様の性の捌け口として 自由に使っていただけることを望む。
 八 オナニーおよびセックスはご主人様に許可を求め、その判断に従う。
第四条(例外事項)
 一 奴隷の生命の危険や健康の害となる行為は行わない。
 二 永久脱毛やピアスや刺青など肉体改造については奴隷の同意の上で行う。
第五条(懲罰)
 奴隷は上記の内容に反する事があれば、どんな懲罰でも受容することを約束する。
 その結果、どういう結末を迎えようと異議は唱えない。
第六条(契約期間)
 平成十八年十月七日から平成十九年十二月末日までとする。
 但し、どちらか一方が死去した時点でこの奴隷契約は終了する。

以上契約の証として、本契約書を二通作成し、署名捺印の上、それぞれが保管するものとする。
また、吉田智美は「奴隷の誓い」として、夫とのセックスは拒否し、アンダーヘアのすべてを剃毛する。

 平成十八年十月七日

  主   吉田誠人  印
  奴隷  吉田智美  印

 以上、相違ないか?
 これ、あなたのサインと印鑑に間違いないわね。」
「・・・」
智美は黙って下を向いたままです。
「どうなの?」
「はい、間違いありません。」
「よくもまぁ、ヌケヌケと・・・」
「呆れて、開いた口が塞がらない。
 私はあなたのその平然とした顔が許せない。
 あぁー、悔しい。
 滅茶苦茶にしてやりたい。
 今、心からそう思ったわ。
 心も身体ももうこんなことができないようにしてやるーーー。」
ミドリはそう言うと、
手枷と足枷を手にして、
伊藤恭子と鈴木和恵に目配せしながら渡しました。
二人は智美に手枷、足枷を装着し、
智美が特に抵抗しなかったため、
テーブルの位置をリビングの真ん中に戻してから、
智美をテーブル上に仰向けにさせ、
テーブルの脚に智美の膝から下をうまく重なり合わせ、
股を大きく開いた大の字に拘束しました。

「もう、逃げられないわよ。
 覚悟しなさい。」
伊藤恭子がニヤニヤしながら煙草の煙を吹きかけながら言います。
「いいえ、その前にいくつか尋問だわ。」
「なるほど、拷問して吐かせるのね。
 いい気味だわ。」
「調教の結果かな、この身体は?」
「・・・」
智美がグズグズしていると、
ミドリは伊藤恭子が吸っていたメンソールの煙草を横取りして、
左のお尻に火が消えない程度に押し当てました。
『ジーッ』
「ギャーーーッ!
 アジィーーー!」
『ガチャ、ガチャ、ガチャ、・・・』
智美は大きな悲鳴を上げ、手足をバタつかせました。
「ハァハァハァハァ・・・」
「どうなの?」
「は、はい。
 そのとおりです。
 調教されました。」
智美は痛みに耐えながら、はっきりと答えました。
「火傷の痕はしっかり残るといいわね。
 わかった。
 グズグズ答えなさい。
 身体中にいっぱい痕型が残るようにしてあげるから。」
「ヒィーーーッ。
 許してーーー。」
「まったく許せないね。」
ミドリはドスの効いた声で言い放ちます。
「調教されました?ってことは一方的にされたってことかしら?
 嫌だったけど、無理やりされたってことかしら?
 悦んでしてもらったってことかしら?
 それによって意味は大きな違いだけど・・・」
鈴木和恵が突っ込んで聞きます。
煙草を押し当てられたお尻がジンジンします。
早く答えないといけないと焦りますが、
答えがまとまりません。
「・・・」
『ジーッ』
「ギャーーーッ!
 ギャーーーッ!」
『ガチャ、ガチャ、ガチャ、・・・』
今度は右のお尻に押し当てました。
嫌な臭いがします。
「コイツ、マゾだから、これで感じてるのかもよ。
 そうなんでしょ!」
「いいえ、そんなことありません。
 もう、もう、それは許してください。
 お願いします。」
「じゃ、さっさと答えなさい。
 どうなの?」
「私、こういうこと初めてでした。
 最初の頃はよくわかりませんでした。
 でも、・・・」
智美はそこまで言いかけて口を噤みました。
『ジーッ』
「ギャーーーッ!
 許してーーー!」
『ガチャ、ガチャ、ガチャ、・・・』
今度は左の乳首の下に押し当てました。
「何なの?
 言いかけて・・・」
「やってるうちに良くなっておねだりしたんやろ?
 違うか?」
「そ、そうです。」
「旦那とのセックスじゃ満足できんかったんか?」
「正直に言います。
 こんなに感じたのは初めてでした。
 いいえ、初めて、女の悦びを教えられました。」
「こらぁ、ええ加減にしいや!
 コイツ、調子に乗りやがって。」
『ジーッ』
「ギャーーーッ!」
『ガチャ、ガチャ、ガチャ、・・・』
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、・・・」
ミドリは右の乳首の横に煙草を押し当てもみ消しました。

つづく
  1. 2013/03/19(火) 15:23:17|
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弄妻堕夫Ⅸ 「懺悔」③

[7173] 弄妻堕夫Ⅸ 「懺悔」③ ライフシェア  投稿日:2009/08/24 (月) 20:43

「幸せ」は主観的だが、
「快楽」は客観的である。

乳首とクリトリスを肥大化されて以来、
智美の股間は常に潤った状態になっていました。
当初、生活するに支障があるほどの快感に見舞われていましたが、
今は落ち着いていました。
しかし、敏感さの度合いは遥かに向上し、
ちょっとしたことで快感がやってきて、
そのため、外出先のトイレなどでクリトリスを弄って、
快楽を貪る身体になっていました。

「ちょっと、乳首も見せてみなさいよ。」
伊藤恭子が土下座する智美の乳首が普通でないことに気付いたようで、
腕を引っ張って、身体を上げさせます。
「まぁ、立派な乳首だわこと。
 もっと、よく見せなさいよ。」
「は、はい。」
智美はしぶしぶ身体を上げました。
「土下座より、
 まず、あなたの身体を見せなさい。
 さぁ、立って!」
ミドリは何か感じたのでしょう。
そう言うと自分も立ちあがりました。
「これ、片付けましょう。」
鈴木和恵が木製テーブルの端を持ち上げます。
伊藤恭子と二人でテーブルを横によけ、
ソファの間に空間を作りました。

「この真ん中に立ちなさい。」
「はい。」
三人の女性に囲まれて智美は一人全裸で立たされています。
「さっき、許してもらえるなら何でもするって言ったわね。
 間違いはないかしら?」
「は、はい。
 だから、許してください。」
「まぁ、あなた次第ね。」
「・・・」
「私はずっと、つらい思いをしてきました。
 夜も眠れない。
 食べるものも喉を通らない。
 苦しい思いをしてきました。
 それは計り知れないものです。
 智美、あなたには絶対わからないでしょう。
 この苦しみは・・・」
「も、申し訳ありません。
 本当にごめんなさい。」
「一体、自分でもどうしたら、この怒りをおさめることができるのか、
 ずっと考えていました。
 何も信じられない。
 どんどん、自分が嫌な女になっていくのよ。
 わかる?
 この気持ち?」
「本当に申し訳ありません。
 ごめんなさい。」
「そして、今日、ここで実際、あなたに会った。
 話を聞いて私はさらに奈落の底に落とされた気分です。
 できれば単なる浮気であって欲しかった。
 しかし、実態は違った。
 何ですか、これは?
 どこまで私をバカにするの?
 SM?
 何よ、それ!
 この変態女。
 このオ○コは何よ?」
「申し訳ありません。
 ごめんなさい。
 ごめんなさい。
 あぁ、ごめんなさい。
 ・・・」
智美は「ごめんなさい」を何度も何度も繰り返します。
沈黙を破って、
ミドリは罵声を浴びせ続けます。
「そんなんじゃ、許せない。
『ごめんなさい。』そればっかり。
 あぁ、もう見てたら腹が立つ!
 一体、ここの毛はどうしてこんななの?」
ミドリはその部分に手を置いて言います。
「・・・」
「どうしてかって聞いてるのよ?」
「最初は剃っていましたが、
 近頃は脱毛クリームで処理しています。」
「バカにしないで!
 それは方法でしょ。
 どうして、ないのかと聞いてるのよ?
 オ○コの毛がこんな風になるに至った経緯を話しなさい。」
智美は迷いました。
奴隷契約を結び、
その証としてアンダーヘアを処理することを誓ったことを言うべきかどうか・・・
そんなとき、母親の言っていた言葉が頭に浮かんできました。
『正直が大事・・・
 嘘をついてはいけません。
 特に自分が悪いことをしたときは正直に言って、
 素直に謝りなさい。
 嘘をつけば、どんどんと嘘をつかなければならなくなり、
 最後には大変なことになります。
 智美はいい子なんだから・・・』
小学校のとき、トラブルに巻き込まれたときに言われたことでした。

『あぁ、お母さん、ありがとう。
 でも、智美はいい子じゃありませんでした。
 お母さん、ごめんなさい。
 智美がバカでした。』
「もう何もかも正直に言います。
 去年の十月に奴隷契約を結んだんです。
「奴隷の誓い」として、
 夫とのセックスを拒否することと、
 アンダーヘアのすべてを剃毛すると約束しました。」
そう言うと智美は身体が熱くなるのを感じました。
苦痛からの解放なのか、
さらなるM性の開花なのか、
まだ、この時点では智美にはよくわかりませんでしたが、
恥ずかしい性癖を告白し、
素っ裸を同性さらけ出している状況にあるにも関わらず、
少し心地よさを感じたのでした。

「し、信じられない。
 何? その契約?
 人間性を疑うわ。
 いいえ、人間じゃないわ。
 セックスに溺れた獣じゃない・・・」
「SMの世界ではあることですわね。
 何かで読んだことがあります。
 民法上の契約として有効な場合もあります。
 ほとんどの場合、有効ではないですけどね。
 で、その『奴隷契約』なるものは書面で取り交わしたのですか?」
鈴木和恵が真顔で言います。
「はい。」
「今、どこにありますか?」
「あ、いえ、あの、・・・」
智美のうろたえる表情からこの家の中にあることは明白でした。
「出しなさい。」
「・・・」
「早く・・・
 白状しなさい。」
「は、はい。
二階にあります。」
智美を躊躇させたのは、
奴隷契約書そのものにもありましたが、
それと一緒に仕舞ってある物にも懸念があったからです。
「見せなさい。」
「はい。」
「私が一緒に行くわ。」
「いいえ、みんなで行きましょう。」
「あ、あのー、このままの格好では・・・」
「何言ってるのよ!
 淫乱M女は裸がお似合いよ。」
伊藤恭子が一喝し、智美を睨みつけました。
「・・・
 はい。」
素っ裸の智美のあとに三人は続いて、階段を上がっていきました。



つづく
  1. 2013/03/19(火) 10:35:00|
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弄妻堕夫Ⅸ 「懺悔」②

[7089] 弄妻堕夫Ⅸ 「懺悔」② ライフシェア  投稿日:2009/08/17 (月) 21:23

伊藤恭子が吸うメンソールの煙草の臭いが部屋に立ちこめています。
誠人のことには全く触れない理不尽さにも気付かず、
開き直るという発想もなく、
この協議の主導権は完全に鈴木和恵、吉田ミドリ、伊藤恭子の三人が握っています。
ただ、吉田ミドリだけはほとんど口を開かず、
智美を睨みつけていました。
それが余計に威圧感を醸し出します。
智美は非があるのは自分であるという自責の念から、
その視線に耐えられず、
下を向くばかりです。

「どうやら、図星のようね。」
「どうなの?」
「・・・」
「黙っていないで答えなさいよ。」
伊藤恭子が常に口を挟みます。
「私達には真実を知る権利があります。
 そんなんじゃ、旦那さんに連絡して、
 すべてをオープンにするしかないですね。」
鈴木和恵が落ち着いた口調で言いました。
「いえ、そ、それだけは・・・
 待ってください。」
「正直にぃー、
 隠さずぅー、
 全部ぅー、
 答えなさい。」
伊藤恭子が茶化すように急きたてます。
しかし、智美は下を向いたままです。
「SMをしたのか、してないのか?
 え、どうなの?」
「・・・」
「あなた、どっちなの?
 Sなのかな?
 Mなのかな?
 ハッキリ言いなさいよ!」
また大声で伊藤恭子が怒鳴りました。
「ヒィー。
 言います。
 エ、SM・・・してました。
 Mです。
 もう許してください。」
「エッ、何だって?
 ハッキリ言いなさいよ!」
「SMしてました。
 私はMです。」
智美は観念したように言い放ちました。
「やっぱ、Mなんだ。
 もし、Sですなんて言ったらどうしようかと思ったけどね(笑)
 怖いものね。
 鞭でバシーッ、バシーッって・・・
 まじめそうな顔をしてるくせにSM関係だったんだ。」
「・・・」
伊藤恭子は鞭を振り下ろす仕草をした後で智美の顔を覗き込むようにしました。
「顔を上げなさいよ!
 まぁー、なんて破廉恥なこと。
 真面目そうな顔してあなたは変態さんなのよね。
 よくもそれを開き直ったようにぬけぬけと『私はMです』って。
 信じられない。」
「じゃ、あなたが誠人さんを誘惑した・・・ですね。」
「ち、違います。
 それだけは違います。」
「それだけは・・・
 じゃ、ほかは全部、あなたがしたって認めるのね。」
伊藤恭子は言葉尻をとらえて突っ込んできます。
「いえ、そ、そんな・・・」
「とにかく、
 それはこれから順を追って聞かせてもらいます。
 とにかく、真実を明白にしないと私達は納得できません。」
「・・・」
「いいえ、納得する前にこの憤りを癒さないと・・・
 あなたもわかるでしょう。
 今、ミドリさんは冷静に考えることすらできない状態ですからね。」
「私は絶対に許せません。」
ミドリは一言だけ発しましたが、
顔が真っ赤で鬼のような形相です。
智美はその顔をチラッと見て、
震え上がりました。
しかし、ここは謝るしかありません。
「お、奥様・・・
 申し訳ありませんでした。
 もう二度といたしません。
 お約束します。
 どうか、お許しください。」
テーブルに頭をつけて智美は謝りました。

しばし、沈黙のあと、
「二度としません。
 お許ください?
 簡単におっしゃいましたね。
 それで伝わると思いますか?
 ソファに座って頭を下げて謝ったつもりですか?
 まず、態度で誠意を見せなさい。
 もっと、心からお詫びを言うべき態度があるでしょう。」
これまで冷静だった鈴木和恵がイライラしたように言います。
「いい歳して謝り方も知らないのね?」
伊藤恭子です。
智美はハッと気付いたようにソファから下りて、
カーペットの敷かれた床に土下座しました。
「お、奥様・・・
 本当に申し訳ありませんでした。
 もう二度と会いません。
 もう二度といたしません。
 お約束します。
 どうか、お許しください。」
床に頭をつけて智美は謝りました。

伊藤恭子が煙草の煙を小馬鹿にするように智美に吹きかけます。
「言われてするんやったら、誰でもする。
 今更、遅い。
 意味ないんとちゃうかな?
 私には誠意が見えんかった。
 土下座しながら、心の中で舌を出してるような気がするもん。
 まぁ、素っ裸で土下座でもするんやったら、
 違うやろうけど・・・
 すっぽんぽんになってさらけ出しますちゅう意味でね。」
「・・・」
土下座したまま沈黙が続きます。
伊藤恭子は何度も煙を吹きかけます。
もう、逃げ出したい。
どうしたらいいのかわからない。
頭が働きません。
伊藤恭子が言う素っ裸の土下座だけがこの場から逃げ出せる唯一の打開策に思えてきました。
裸を晒すのは屈辱ですが、
同性に対してなら意味は違います。
性的なものではなくあくまでも屈辱だけです。
しかし、・・・
何もないノーマルな身体であれば迷うことなく智美は裸で土下座してもいいと思い巡らせながら、
履いている下着の派手さ、
アンダーヘアのない股間、
肥大化された乳首とクリトリスを後悔していました。
『やはり、そんなの無理。』
できるはずがありません。

「それで謝ったつもりかい?」
沈黙を破ったミドリの一言が智美を震え上がらせます。
刺すような視線を感じます。
智美はもう駄目だと思いました。
思考力が低下して頭がクラクラしています。

「私、裸になって土下座します。
 どうか、それで許してください。」
咄嗟に言葉が出てしまいました。
智美は土下座したままです。
「そうか、ほな、とにかく、やってもらおうやないか。」
ミドリが言いました。
三人は智美に気づかれることなく、一瞬、顔を見合わせてニヤッとしました。
「時間もないことやし、
 さっさとやってんか。」
「は、はい。」
智美は身体を震わせながら立ちあがりました。
こげ茶色のタートルネックセーター、
チェックのロングスカートを脱ぐと、
黒のレースが華やかなラウンドスリップ姿です。
「まぁ、おしゃれな下着をお召しのこと。
 それで男を誘惑するのよねぇ。
 お勉強になりますわん。」
伊藤恭子がまたまた茶々を入れます。
スリップのサイドから手を入れ、
先にパンストを脱ぎました。
「フーッ」
智美は大きく深呼吸しました。
そして、一気にスリップを脱ぎ捨てました。
「まぁ、普段からそんな下着を・・・
 もう、私、目眩がします。」
黒のブラジャーに黒のショーツ。
しかし、そのショーツは横が紐で、
クロッチ部分以外がスケスケで隠れる部分が極めて小さいバタフライのようなものでした。
「いい歳をして、よくそんな下着を買うわね?」
「・・・」
この下着は誠人からプレゼントされたものでした。
しかし、それは口に出すまいと飲み込みました。
『通販で買いました。』
ここはウソでなんとかごまかしました。
普通の女性ならアンダーヘアが間違いなくはみ出るでしょう。
智美はあのとき履き替えておくべきだったと後悔しました。
三人は二メートルと離れていないところからその姿を見ています。
「あらら・・・
 あらら・・・
 何かこれは・・・
 もしかすると、アンダーヘアがないパイパンなのかしら?」
伊藤恭子が変な実況を行います。
股間を隠すように手を置き、
智美の動きが止まりました。
目に涙が溢れています。
「先にその紐みたいなショーツを脱いでもらおうかしら?」
「うっ、・・・」
唸るような声を上げましたが、
すぐに観念し、
「はい。
 おっしゃるとおりにいたしますから、
 どうか,今回のことは許してください。」
そう言うと、左右とも横の紐を引っ張り、
結びを解きました。
お尻側の紐が股間に垂れ下がります。
そして、股間に食い込み、張り付いたようになっていたショーツを外しました。
ショーツはそのまま床に落ちました。
智美はもう隠そうともせず顔をそむけるようにしながらも仁王立ちしています。
しかし、足が震えて、
それが精一杯の状況であることがうかがえました。
「ちょっと、あんた、何? これ?
 毛がない丸坊主じゃないの。
 アッハッハッハ・・・
 参りましたぁー。
 やってくれますね。」
伊藤恭子は立ち上がってそばに寄り、マジマジと眺めます。
「それに、何?
 このオ○コは?
 それにこのクリトリス。
 いかにもやりまくってますって感じのどす黒いビラビラの間から大きなお豆。
 こんな恰好をさらけ出すって、
 私なら死んでるわ!」
伊藤恭子が智美の顔を見ながら言います。
「ウウウウウ・・・」
「これがクリトリスってか。
 まぁ、こんな立派なクリトリス初めて見たワァー。」
伊藤恭子は自分の親指をそばにやって大きさを比べています。
「智美さん、よくわかりました。
 この身体自体が浮気の証ということですね。
 長くこの仕事をしていますが、
 こんな経験は初めてです。
 イヤハヤ、目眩がしてきました。」
ここにきて、鈴木和恵も意地悪く言います。
「もうひとつ、信じられないことだけど、
 さっきまで履いてたショーツがベットリ濡れてるのよね。
 何これ?
 オ○コも濡れてるんやからね。
 この淫乱女。
 これで男を狂わすんやろう。
 よーわかったわ。」
伊藤恭子は脱ぎ捨てられたショーツを手にとって、
観察したあと、鈴木和恵に渡そうとしました。
さすがに耐えきれず、
智美はそれを横取りし、
床にしゃがみこんでワンワン泣き出しました。
「泣いたって、許さへん。
 土下座すると言いながら、せーへんやないか。
 それがお前の本性や!」
「ヒッ、ヒクッ、・・・
 い、いえ、違います。
 許していただけるなら何でもします。
 どうか、許してください。」
そう言うと、
ブラジャーを慌てて外し、床に土下座した。
「もう、何も隠しだてはしません。
 ホラッ、素っ裸です。」
とにかく、許してほしい。
それが今、考えられる精一杯の誠意だと智美は思ったのでした。

つづく
  1. 2013/03/19(火) 05:32:41|
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弄妻堕夫Ⅸ 「懺悔」①

[7064] 弄妻堕夫Ⅷ 「懺悔」① ライフシェア  投稿日:2009/08/14 (金) 22:53

年が明けてから、智美と誠人は毎週木曜日に逢瀬を楽しんでいました。

バレンタインデーを楽しんだ数日後に事件は起こりました。
その日、智美は仕事が休みでのんびりした一日を過ごす予定でした。

朝、智美が大輔を学校に送り出した後、携帯電話が鳴りました。
登録された相手先ではありません。
「はい、吉田です。」
「吉田智美さん?」
フルネームで呼んだあと、少し間をおいて「ですか?」と重々しい女性の愛想のない声がしました。
「はい。」
「泥棒猫!」
「えっ?」
「泥棒猫って言ってるんだよ。
 聞こえなかったか?」
「あ、あなたは一体・・・
 どなたですか?」
「許さないからね。」

「ちょっと、ちょっと。
 そ、そんな言い方じゃ、・・・」
相手側が騒がしい。
複数の人がいることが分かりました。
「あの、電話替わりました。
 私、田中法律事務所の鈴木和恵と申します。」
「はい。」
「吉田智美さんですね。」
「はい。」
「吉田誠人さんをご存知ですね。」
「・・・」
智美はヤバイと痛感しました。
「もう、調べはついています。
 今更、しらを切ってもどうにもなりません。
 正直にお答えください。」
鈴木と名乗る女性がドスの利いた声で迫ります。
「もう一度、お伺いします。
 吉田誠人さんをご存知ですね。」
「は、はい。」
「よろしい。
 あなたは結婚されていますね。
 ご主人のお名前は弘志さん、吉田弘志さんですね。」
「・・・」
「違いますか?
 ○×物産にお勤めの吉田弘志さんですよね。」
もう調べはついていると言いたげです。
『もう駄目だ』と智美は思いました。
「はっ、はい。」
そう返事するしかありません。
「これは困ったことになりましたね。
 結婚しているあなたは、ご主人が海外へ単身赴任中に他の男性と特別な関係にある。」
「最初に電話に出られたのが、その男性の奥さんです。
 取り乱されて当然ですよね。」
「・・・
 も、申し訳ありません。」
智美は蚊の鳴くような声で答えました。
携帯電話を持つ手が震えます。
「電話ではナンです。
 これからそちらにお伺いいたします。」
「そ、そんなに急に言われても・・・」
「断らない方がいいですよ。
 こちらの気が変わらないうちにね。
 どうなっても知りませんよ。」
「・・・」
「これからお伺いします。
 いいですね。」
「は、はい。」
智美は無理やり、同意させられました。
「では、すぐに参ります。」

電話を切ったあと、
智美は慌てて、誠人に電話しましたが、
携帯電話は繋がりません。
「おかけになった電話番号は現在、電源が切られているか、
 電波の届かないところにあり・・・」
「ど、どうしよう・・・
 ま、まさか、こんなことに・・・」
足が震えて止まりません。
とりあえず『至急、連絡お願いします』とだけ書いてメールを送り、
慌てて、部屋着を脱ぎ捨て、
パンストを履き、
こげ茶色のざっくりしたタートルセーター、同系色のチェックのロングスカートに履き替えました。
横が紐で赤い派手な下着を履き換えることも脳裏をかすめましたが、
まさか、見せるわけでもないのでやめました。
化粧をし始めたタイミングで玄関のチャイムが鳴りました。

『ピンポン』

「もう・・・
 早すぎるわ。」
ドアののぞき穴から見ると女性が三人立っていて、
家の前に白いセダンが停まっていました。
「はい。」
「さきほど、お電話した田中法律事務所の鈴木です。」
「は、はい。」
電話を切って三十分もしないうちに彼女らはやってきたのでした。
ほとんど考える余地もありませんでした。

「ど、どうぞ、こちらへ・・・」
智美は重苦しいい雰囲気に耐えながら、
三人をリビングに引き入れました。
「どうぞ、おかけになってください。
 今、お茶を入れますから」
「・・・」
智美は一旦、三人から距離を置きました。
この重苦しい場面を一人で乗り切る自信がありません。
何より、心の準備が十分にできていませんでした。
智美と誠人の関係は単なる不倫関係ではありません。
セックスするだけならまだしも、
SM行為であり、
奴隷契約書まで取り交わした関係です。
肉体改造まで行うに至り、
その具体的な内容は他人に話せるようなものではありません。
考えるとめまいがしました。
まず、この三人は智美と誠人の関係をどこまで知っているのか、
それがわからないなかで、迂闊なことは言わないとだけ自分の頭を整理しました。

リビングの三人は部屋の中を見渡します。
「ふーん。
 うちよりずーっと、いい家に住んでる。
 見た目、何不自由ない生活をしてそうだし、
 不倫なんてしそうにない雰囲気だけど、
 こういう女性が一番危ないのよね。
 女は魔物。」
黙ってはいられないのでしょう、小太りの女性一人だけが一方的にしゃべっています。

「灰皿はないのかしら?
 気が利かないわね。」
さっきの小太りの女性が厭味ったらしく言います。
「お待たせしました。」
テーブルに灰皿とお茶を出し終えると協議は始まりました。
お客様を笑顔で迎えられないのは辛いことです。

ショートヘア、メタルフレームの眼鏡、グレーのパンツスーツがいかにもビジネスウーマンという雰囲気を醸し出している女性が立ち上がり、名刺を差し出しました。
「田中法律事務所の鈴木和恵です。
 こちらが今回の依頼人である吉田ミドリさん。
 今回、たまたま、どちらも姓が『吉田』』ということなので、
 混乱しないよう下の名前で話を進めさせていただきます。
 いいですね。」
「はい。」
「は、はい。」
茶髪でロングヘア、黒いセーターに黒いスカートの痩せ形の女性が智美を睨みつけます。
見るからに神経質そうで、ドラマでイジメ役やSMの女王様が似合いそうです。
「そして、こちらはミドリさんの友人の伊藤恭子さん。
 ミドリさんは今回のことでかなりショックを受けられていて、
 一人では自分を抑えきれないということもあり、
 無二の親友の彼女にご同席いただいています。」
「伊藤です。
 まさか、こんなことがあるなんでねぇ。
 私も旦那さんはよー知ってます。
 もうびっくりしましたわ。
 私はミドリが可哀そうで、可哀そうで・・・
 今日はことの次第をはっきりさせてシロクロはっきりするまでは帰らんつもりです。
 そのつもりで・・・
 智美さんでしたっけ・・・」
赤に近いセミロングの茶髪、
ヒョウ柄のセーターに黒いジーンズ、
さっきからうるさい小太りの伊藤恭子は厭味ったらしく言いました。
三人とも見た目は智美と同じぐらいの年格好です。

「再確認ですが、
 智美さんは、誠人さんとの関係をお認めになりますね。」
「・・・」
先ほど、電話では認めたものの、誠人の奥さんを目の前にしてそれを肯定するのは躊躇していました。
「だんまりですか?」
「じゃ、これはいかがです?」
鈴木和恵はバッグからファイルを取り出し、
写真を数枚、テーブルの上に広げました。
そこには智美が誠人の腕を組んでラブホテルから出てくるところがしっかりと写っていました。
必死に記憶をたどりました。
ホテル、この服装、持っている鞄、・・・
二月初めに会ったときのものだと確信しました。
「も、申し訳ありません。」
「何が申し訳ないなのよ。
 はっきり言いなさい。」
伊藤恭子が激しい口調で迫ります。
「そ、そのとおりです。」
「何がそのとおりよ!」
「・・・」
「智美さん、これは大事なことです。
 あなたの口からはっきりおっしゃってください。
 あなたと誰がどういう関係にあったかをね。」
今度は鈴木和恵が口調は穏やかですが、
それがかえって厳しく聞こえます。
「私と誠人さん・・・」
「私じゃないでしょ、
 吉田智美とフルネームで言いなさい。」
「は、はい。」
「・・・」
一呼吸おいてから智美は話しだしました。
「私こと 吉田智美は吉田誠人さんと男と女の関係にありました。
 奥様には多大なご迷惑をおかけしました。
 申し訳ありません。」
智美はテーブルに頭が着くぐらい深々と頭を下げました。
「男と女の関係?
 随分、しゃれた言い方じゃない。
 セックスしてたんでしょ!
 違うの?」
「・・・」
伊藤恭子の言葉に頭を下げたままの状態で智美は何も言えません。
「不倫とも言うかしら・・・
 フ・リ・ン!
 オ○コを嵌めてもらって悦んでたんでしょ!
 この猫をかぶった牝が・・・」
さらに伊藤恭子は下品な言い方をします。
「いつから?」
ミドリがドスの効いた声で一言だけ発します。
「平成十八年五月・・・」
智美はまだ頭を下げたまま震えながら答えました。
「顔を上げなさい。」
「はい。」
智美は顔を上げました。
「その間に一体何回したのかしら?」
また、伊藤恭子です。
「・・・」
「とりあえず、今に至る出会いを説明してください。」
智美はインターネットのWEBサイトでの出会いから初めてのデート、
これまでの経緯、デートなどの行動について詰問されました。
それはどっちが誘ったのか、
どこで会って、どこに行ったのか、
何をしたのか、などについて問いただされました。
「よく覚えていません。」
「そうだったかもしれません。」
できるだけ内容は曖昧にしながら答えました。
ホテル内での中身については追及されなかったので、
智美はホッとしました。
もう、ここはすべて認めて、
誠人さんとは二度と会わない約束をして、
許してもらえたら一番いいのだけれど、
もし、最悪、お金が必要ならそれも用意しようと腹を括りました。

ところが・・・

「随分、お楽しみだったようですわね。
 汚らわしい。
 何よ、この顔。
 あぁ、満足って顔ですわよね。」
伊藤恭子がテーブルの写真を指さしながら言い放ちます。
智美は自分のうれしそうな顔が余計に情けなく感じました。
「それにね、問題はこのラブホテルよ。」
その一言に智美は背筋に悪寒が走りました。
その写真に写ったホテルはSM部屋を主体としたホテルだったからです。
「人は見かけによらないわよね。
 真面目そうな顔してさ・・・
 このホテルは変態専用のSMホテルでしょ。
 もうバレてるんだからね。」
「ヒィーッ」
智美は顔が真っ青になりました。

つづく
  1. 2013/03/18(月) 19:32:09|
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弄妻堕夫Ⅷ 「穴」②

[7032] 弄妻堕夫Ⅷ 「穴」② ライフシェア  投稿日:2009/08/08 (土) 12:17

腸壁から吸収されるワインはより早く酔いを誘います。
滋養浣腸です。
「すべての穴から味わってみるか。」
今度は大きい百ミリリットルのシリンジに生理食塩水を吸い上げ、
尿道カテーテルの先に差しました。
ゆっくりとポンプを押すと、
生理食塩水は尿道を通って膀胱に蓄えられます。
「アグッ、アグッ、アグッ、・・・」
「ほうら、百ミリリットル入った。
 まだだぞ、まだまだ。」
再び、シリンジに生理食塩水を吸い上げます。
さらに百ミリリットル、
さらに百ミリリットルと合計三百ミリリットルが膀胱に入りました。
そして、シリンジを外し、
キャップをしました。
「これぐらいにしておいてやろう。
 膀胱炎になると厄介だからな。」
「ウグッ、アグッ、・・・」
三百二十ミリリットルでかなりの尿意を催していたことを勘案するとこれぐらいがいい量です。
下腹部が少し膨れました。
誠人はその下腹部を揉みます。
歳を重ねた熟れた女性特有の柔らかい下腹部を最初は優しく撫でていましたが、
途中からは激しく掴み、
揉みほぐします。
「ウグググググ・・・」
智美は首を左右に振りながら、
何かを言おうとしますが、
開口マスクを装着された状態では声になりません。
「苦しいか?」
「アウッ、ウグッ。」
智美は首を縦に振ります。
「したいか?
 抜いてほしいか?」
智美は必死に首を縦に振ります。
その都度、開口マスクから涎が垂れます。
「汚いヤツだなぁー。
 こぼすな!」
智美は恨めしそうな顔をして誠人を睨みます。
あんなに会いたかったのに、
抱いてほしかったのに、
感じさせて欲しかったのに、
こんなことを・・・
あまりにも過激で智美は錯乱状態です。
口からもアナルからもワインを飲まされ、
お酒がさほど強くない智美は自制心を失っていきます。
五分ほど智美はそのままいたぶられました。

「じゃ、このオ○コの中には何がいいかな?」
智美は不安げな目で誠人を見つめます。
もうこれ以上の責めは智美には理解できません。
誠人は風船のように膨らんだ白いレジ袋を持ってバスルームに消えました。
不安がよぎります。
しばらくして、洗面器を携えて誠人が戻ってきました。
わざと中が見えない位置にそれを置きます。
そして、クスコで大きく開かれた膣口がちょうど、上を向くように智美の体勢を少しだけずらして、
更に固く拘束しました。
『ジャラ、ジャラ、ジャラ、・・・』

「よし、これで良さそうだ。」
「ウグッ、ウグッ、・・・」
また、涎が垂れます。
「そうか、見たいか?
 わかった、わかった、見せてやろう。
 気になるよな。
 これをここでしばらく飼いなさい。」
誠人は開かれた膣口に手で蓋をするような仕草をしながら言いました。

中を見せられて智美の顔色が変わりました。
白い洗面器の中には長さ七~八センチのドジョウがクネクネと蠢いています。
「アグッ、アグッ、アグッ、・・・」
『ジャラジャラ、ジャラジャラ、・・・』
智美は身体を左右上下に大きく揺さぶりながら、
抵抗しようとします。
「ダメだ、許さない。
 寒い時期だが、元気なドジョウだ。
 十匹いる。
 さぁ、これを膣内で飼いなさい。」
「アグッ、アグッ、アグッ、・・・」
『ジャラジャラ、ジャラジャラ、・・・』
なんとか逃れようと必死の智美を尻目に、
誠人はクスコで開かれた膣口に洗面器を当てがい、
直接、ドジョウを流し入れました。
大きく開かれたとはいえ、
アナル内も大きく開いた状態のため、
膣内にも制約があります。
勢いのいいドジョウが一匹、外に飛び出しました。
急に温度が高い膣内に入れられた関係でドジョウは活性化が上がったのでしょう。
先ほど以上に激しく膣内で暴れまわります。
「おっと、一匹、逃げた。」
誠人は笑いながら床に落ちたドジョウを器用に掴み上げて、
再び、膣の中に入れました。
『クチュ、クチュ、クチュ、・・・』
ドジョウが中で暴れる音がします。
そして、ときどき、
『キューッ、キューッ、キューッ。』とドジョウの鳴き声のようなものも・・・
智美は、しばらくして、失神しました。
しかし、安息の時間は与えられません。
すぐにアンモニアを嗅がされ、正気に戻されました。

そのままの状態で、今度はハイテクのローターを持ち出しました。
複数のオプションパーツがあり、
コントローラーの操作で十種類の動きをします。
ペンのように持つことができるタイプのローターです。
これならクリトリスをピンポイントで責めることができます。
「さぁ、どの動きが一番感じるか、試してやる。」

約三十分にわたって、
誠人は智美を責め続けました。
「エグッー、エグーッ、エグーッ、・・・」
よく聞き取れませんが、
それが「イクーッ、イクーッ、イクーッ、・・・」なのか、
「死ぬーッ、死ぬーッ、死ぬーッ、・・・」なのか、
それとも別の言葉なのかを伝わりませんが、
何度も白目を剥きました。
二度、気を失いましたが、
その都度、アンモニアを嗅がせて、正気に戻しました。
元気だったドジョウはさすがにぐったりとしていました。

つづく
  1. 2013/03/18(月) 15:23:59|
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弄妻堕夫Ⅷ 「穴」①

[6855] 弄妻堕夫Ⅷ 「穴」① ライフシェア  投稿日:2009/07/26 (日) 08:57

智美は車の中でこの五日間の報告をしました。
誠人は黙って聞いていました。
智美は自分の股間からどんどん愛液が溢れ出るのがわかりました。
生理はもう終わっています。
乳首もクリトリスも子宮もジンジンしています。

ラブホテルに到着しました。
部屋も入ると智美は素早く素っ裸になり、
床に仰向けで左右の足をそれぞれの手で抱えるようにして、
自らM字開脚のポーズをとりました。
オ○コからは愛液が垂れ流されています。

「ご主人様、新年明けましておめでとうございます。」
「まさに開けましておめでとうだな。
 よろしい。
 続けなさい。」
「はい。
 本日はありがとうございます。
 智美はご主人様の奴隷です。
 ご主人様に満足いただけるのが奴隷としての私の望みです。
 どうか、思う存分、お楽しみください。」
「慣れたか?」
そう、一言言うと、誠人は智美の乳首を下方から触れました。
「ヒィーッ、ヒッー。
 アッ、アッ、アッ、・・・
 アアアアアアァーーー。
 イキますーーー。」
指でトントンすると、
それに声を合わせて反応し、遂には乳首だけでイキました。
軽くイッタようです。
「よーし、敏感でいい。
 じゃ、こっちはどうかな?」
続けて、割れ目から顔を出している大きなクリトリスに愛液をまぶすようにしてから弄ります。
「ヒィーーーーッ。
 アグッ、アウッ、ガァーーーーッ。
 イッ、イキッ、イキマッスーーー。」
『ガックッ、ガクッ、ガクッ、ガクッ、・・・』
M字開脚の姿勢を保つこともできなくなり、
智美は大の字になって『ハァ、ハァ、ハァ、・・・』大きな息をしています。
今度は激しくイッタようです。

誠人は智美をそのまま放置し、今日の調教に準備をし始めました。
テーブルにグッズを並べて行きます。

しばらくして・・・
「あ、あの、ご主人様。
 オ、オシッコがしたいんですが・・・」
誠人といるときはいつもお伺いを立ててすることになっていました。
おしめですることを除けば、
お風呂で立ってしたり、
オマルでしたり、
テーブルの上でカップにしたり、
途中で止めることを強いられたり、
尿量を量られたりと
いろいろ経験してきました。
管理されているM女にとってそれが当たり前になっていました。

誠人はテーブルの上からいくつかのグッズを持って智美のそばにきました。
一つはパッケージに入った三十センチほどの長さの細い半透明のホースのようなもので、
先に小さなイチジク浣腸のようなものが付いていました。
「これはバルーンカテーテルだ。
 これを使う。
 いいな。」
「はっ、はい。」
誠人の厳しい口調に智美は反射的に肯定する返事をすぐに返しました。
オ○コをウエットティッシュで拭いたあと、
パッケージを破いて取り出します。
右手でバルーンカテーテルの先端七~八センチ辺りを親指と人差し指で摘み、
U字型にまげ、
薬指と小指の間にはさむようにして器用に手に取りました。
馴れた手つきです。
あらためて肥大化させたクリトリスをチェックします。
ヒアルロン酸を注入したクリトリスは割れ目から豆が顔を出すようにその存在を主張しています。
赤みがかったその色合いと八切れそうな様相は仮性包茎の少年が勃起して、
ペ○スの先が剥けた亀頭のようです。
誠人はニヤリとしました。
そして、智美の眼をしっかりと見た後、
「じゃ、入れる。」と一言だけ言って、
オ○コを左手で左右に開くようにして、
しっかりと尿道口を見える状態にしてから、
バルーンカテーテルの先端をその小さな穴に入れました。
「イッ、痛い。」
「すぐに終わる、我慢しなさい。」
一番太いカテーテルを用意したので痛いはずです。
キシロカインゼリーを使えば痛みはありませんが、
それでは調教になりません。
しかし、その痛みも一瞬です。

男性の場合、ペ○スの長さがあり、
尿道が長く十五~二十センチの挿入となり、
潤滑剤は必須でしょうが、
女性の場合、膀胱までの距離は四~五センチなので潤滑剤も不要です。
目盛のついた五百ミリリットル用計量カップにカテーテルの反対側の先を入れて、
いつオシッコが出てきてもいい状態にしてから、
ゆっくりと奥に差し入れました。
『チョロ、チョロ、・・・』
四~五センチのところで予想通り尿が出始めました。
膀胱に達した証です。
もう自分の意志で尿をコントロールすることはできません。
「ウン、ガァー。
 アガ、アガ、アガ、・・・」
智美は訳のわからない声を発します。
誠人はそれを全く無視します。
そして、手早くそれ以上、尿が出ないようにカテーテルのキャップを閉めました。
さらに指で摘んでいた位置までカテーテルを奥に差し込みます。
これはバルーンが尿道で膨らまないように、バルーン部分を膀胱内にしっかり入れるためです。
挿入する長さが不十分だと、バルーンが留置できずにカテーテルが抜けてしまいます。
再び、キャップのふたを開けて出口部分から尿が出てくることを確認します。
「よし、位置はこの辺でよさそうだな。」

智美がカテーテルの先で小さなイチジク浣腸のように見えたものは水の入ったリザーバーでした。
これを軽く持ち上げ、クランプを外します。
リザーバーを少し持ち上げた状態で水をカテーテル側に集めて、リザーバーをゆっくり押すと、
カテーテルの先のバルーン部分にその水が送られて膨らみます。
水が入ったら、クランプを閉じ、今度はカテーテルをもって、ゆっくりと引きます。
抵抗を感じます。
これでもう抜けることはありません。
バルーンが膀胱内で膨らみ、尿道を通れない大きさになっていました。
「できたぞ。」
「あ、あのーー。
 じゃ、早く、オシッコをさせてください。
 もう、漏れそうです。」
「いや、それは間違いだ。
 もう漏れることはない。
 智美の尿道と膀胱は私の管理下にあるんだからな。
 しかし、仕方がない。
 膀胱炎になると厄介だから、
 じゃ、抜いてやろう。」
誠人がキャップを外すと尿がカテーテルの先から滴るように溢れてきました。
太いカテーテルなのですぐに排泄され、
目盛りを見ると三百二十ミリリットルでした。
「思ったより、少なかったな。
 まぁ、いい。
 すっきりしたか?」
「はい、すっきりしました。」

「さぁ、これから食事の準備だ。
 智美にはどの口から食べてもらおうかな。」
「???」
智美はその意味がよくわかりませんでした。
しかし、誠人が持ってきた道具を見せられて、
ギョッとなりました。
「これはアタッチメント式開口マスクだ。
 口枷部分がいろいろとりかえられる。
 これは強制開口。
 これはポールギャグ。
 これはおチ○ポじゃなかった、ディルドだ。
 そして、このチューブは強制食事用だ。
 管理するとはこういうことだ。」
智美は誠人に厳しい眼光で睨まれて「ヒィッ」とだけ声を発しました。
「こっちはアナル調教用器具だ。
 下の口から食事ができる。
 最近は流行らないが、
 昔は滋養浣腸といって直接、腸に栄養のある食物を入れて治療効果を高めていた時代もあった。」
誠人は何やらポンプがいくつもついたグロテスクな道具を持ち出して言いました。

身体の痛みは感じなくなりましたが、
智美はこれらのおぞましい器具を目の当たりにして言葉もありません。
「頭であれこれ考える必要はない。
 奴隷は身体で体験してこそ意味がある。
 智美のその身体は智美のものじゃない。
 私を楽しませるためにあるんだからな。」
「・・・」
「返事がないようだな!」
誠人が智美を睨みつけると、
「はい」と小声でやっと答えました。
「まぁ、いい。
 これからニュー智美に改造するんだからな。
 ハッハッハッハーーー。」
智美がますます不安になるよう、
誠人は言葉を投げかけます。
「これぐらいで不安になるようじゃまだまだ奴隷としては一人前とは言えない。
 調教とはそういうものだ。
 私に対する信頼はそんなものか?」
「いいえ、大丈夫です。
 どのようなご調教もお受け致します。」
「こっちへ来い。」
智美は赤い首輪を嵌められたあと、
床から一メートルぐらいの高さの黒いビニールレザー製のソファに座らされました。
ソファといっても調教用の拘束椅子です。
ひんやりとした感触がこれから起こる調教の緊張感を高めます。
背もたれは斜めになっていて壁にぴったり密着して設置されています。
背もたれに背中をつけて座るとソファに付属の赤い腰ベルトでしっかり固定されました。
座った位置の上方の黒い壁にはステンレス製の輪がいくつも埋め込まれています。
まず、右手に赤い手枷を装着され、
大きく腕を右に目一杯開いた格好になるようにその一つの輪に繋がれ、
左手も同じように左側に繋がれました。
次に鎖のついた赤いベルトが膝に装着され、
これも左右に大きく開くような格好で壁から出た別の輪に繋がれました。
そして、足首にも赤い足枷に繋がれ、これも壁の輪に繋がれました。
黒い壁、黒いソファに白い肌の智美、そして赤いベルトがきれいなコントラストです。
「うーん、いい。
 いい眺めだ。」
腕、足が宙に浮いて、
股間を大きく開いてまったくの無防備状態で、
尿道に挿入されたカテーテルがぶら下がっています。

「この道具を私はダンゴと呼んでいる。
 さぁ、これからダンゴを食べさせてやる。」
誠人はさっき見せた黒いアナル調教用器具を左手で抱え、
右手でさすりながら言いました。
確かに串団子のように三つの膨らみがあります。
チューブやポンプのようなものたくさんぶら下がっていて、
智美にはそれをどのように使うのか、
何が起こるのか想像できませんでした。
想像すると不安でいっぱいになりました。
今日の誠人は何か違うと感じていました。

「このサイズで直径三センチだ。
 もっと、太いのもあるが、今日は初めてだから、
 これにしておいてやる。」
誠人はダンゴの太い部分を摘まみながら言いました。
そして、智美のアナルにローションを塗りつけ、
ゆっくりとマッサージを始めました。
時々、人指し指をアナルの中心に当て、
そして、指を入れてほぐれ具合を確認します。
五分もすれば十分にアナルの筋肉は緊張が解けてきました。
「よし、そろそろ、良さそうだな。」
今度はダンゴにたっぷりとローションを塗ります。
最初は恐怖心でいっぱいだった智美も誠人の手慣れた手技と、
丹念なマッサージに身も心も蕩けさせられてしまいました。
アナルでも十分に感じるようになっていました。
『やはり、ご主人様は優しい人だわ。』
さっきまでの不安感や恐怖心は消失し、
智美は再び誠人への好感度をアップさせていました。
更年期に差しかかり、
精神的に不安定状態である一方、
女として性欲に目覚め、
調教により理性や道徳観より、快楽に火がついた状態でした。
心の不安や恐怖心に身体の快感が勝ってしまっていたのでした。

「さぁ、入れるよ。」
「はい、ご主人様。」
「ゆっくり息を吐いて。」
「フーッ」
「息を吸って。」
「スーッ」
それを繰り返していると
アナルが開いたり、閉じたりしはじめました。
誠人は開くタイミングに合わせて一つ目のダンゴを挿入しました。
「ウッ」
ちょうど、二個目のダンゴの中央部分がアナルに挟まった格好です。
これだけでも結構アナルが拡張されてきついはずです。
「これからがダンゴの本領発揮だ。
 このポンプが四つ付いているのがミソだ。」
誠人は四つのポンプを手で触りながらニヤニヤしながら言います。
「アナルの活躍筋を前後のバルーンでガッチリ固定する。
 そして次に活躍筋を真ん中のバルーンで拡張するんだ。
 更に、その状態で浣腸可能という画期的な調教器具だぞ。
 まず、じゃ、これから行くか・・・」
『シューッ、シューッ、シューッ』
「アンッ、アンッ、アンッ」
お尻に中で先端のバルーンが膨らんでいきます。
「どうだ?」
「い、いっぱいです。」
「どこがいっぱいなんだ?」
「お尻が、お尻がいっぱい・・・」
「じゃ、あと、一押しだ。」
『シューッ』
「ヒィーッ」
二個目のバルーン部分が外に押し出されるようになりましたが、
大きく直腸の中で先端のバルーンが大きくなったため、
アナルは二個目にダンゴによって押し広げられていたときより
更に少し開き気味になっていました。

先端のバルーンを膨らんで、
智美は腸壁のひだが目いっぱい広がっているような気分にさえられています。
お尻の中から広げられる圧迫感はこれまでにない興奮を誘います。
そして、下のバルーンを膨らませました。
『シューッ、シューッ、シューッ』
直接、体感はありませんが、
お尻の外にあるバルーンが膨らみます。
これで中と外でバルーンが膨らみ
アナルがはさまれた状態になりました。
次はいよいよ真ん中のバルーンです。
『シューーーッ』とゆっくりポンプを押すと、お尻の穴が拡げられるんです。
グーッという感触より、『ミチ、ミチ、ミチ・・・』という感じでしょう。
「アァン、そ、そんな・・・」
痛さでしょうか?
それとも快感でしょうか?
智美は悩ましい表情です。
『シューーーッ』
さらに真ん中のバルーンを膨らませます。
腸の中と外でしっかり固定された状態で、
アナルは何も入る余地がないくらいキンキンに広げられてしまいます。
「ヒィーーーーッ。」
苦悩の表情です。
「裂ける、裂けちゃう!
 アワアワアワワワワ・・・」
智美はもう何がなんだか分かりません。
「このぎりぎりの感触がいいんだ。
 無理やりアナルを拡げられる感触が病みつきになるぞ!」
『ジャラ、ジャラ、ジャラ・・・』
力の入る位置がコントロールできないのでしょう。
腰がクガクになっているのでしょう。
固定された手枷足枷やベルトに身体を預けてしまっています。

尿道とアナルの方はそのまま放置し、
次にアタッチメント式開口マスクを誠人は持ち出しました。
「さぁ、口を開くんだ。」
「はい。」
智美は元気のない返事を返します。
「智美っーー!
 声が小さい。」
智美はびっくりしたように身体をビクンっとさせ、
「はいっ!」と返事をし直しました。
「そう、それでいいんだ。」
「ウウウウウウウウウウウウ・・・」
「苦しいか?」
「だ、大丈夫です。」
智美は不安な気持ちがあっても誠人の気迫に押されて、
つい肯定的な返事をしていまい、
言ったあとで、後悔をしました。
思考能力が低下している証拠です。
「よし、口を大きく開け!」
「はい」
大きく開いた口に黒いゴムとステンレス製の開口マスクを装着されました。
口枷部分にはアタッチメントは何も装着されていません。
ポカンと大きく開き、
ピンク色の口腔内が無防備にさらけ出されています。
「よく似合うぞ。」
誠人は敢えて、ストロボを光らせてデジカメを使います。
「アウアウアウアウ・・・」
智美が顔を少し下に向けた拍子に唾液が下に垂れ落ちました。
「コラッ!
 汚いヤツだな!
 気をつけろ。
 世話の焼けるヤツだ。」
誠人は垂れた唾液をティシュペーパーで拭いながら言いました。

「上の口の中を見ていたら、
 下の口の中も見ないわけにはいかない。
 智美は出産経験もあるから、
 これは経験済みだろう。」
今度、誠人が持ち出して来たのは膣を強制的に広げるステンレス製のクスコです。
それを見るや否や智美は頭を左右に振りました。
すると、再び、涎が垂れます。
「コラッ!
 涎を垂らすんじゃない!」
「アウアウアウアウ・・・」
潤滑ゼリーを塗布する必要がないぐらいオ○コは濡れていたので、
誠人はそのまま割れ目にそうようにクスコを当てました。
「さぁ、力を抜いて・・・
 入れるぞ!」
智美は誠人の顔を一瞬見ると、
誠人も予想していたように目が合いました。
そして、すぐ視線は下半身に向かいました。
『ブスリッ!』
「ウッ!」
冷たい金属の感触が伝わります。
『キリキリ、キリキリ、・・・』
誠人はゆっくりとクスコを操作し、
膣を徐々に広げていきます。
「アゥーーッ、アグッ、アグッ、・・・」
声を出したくても出せません。
智美は涎を垂らさないように下を向かないようにしないといけないと思いながらも、
自分の股間が気になります。
アナルに装着されたバルーンが直腸内で大きく広がっているので、
膣を広げる妨げになっています。
しかし、そんなことはお構いなしにクスコは広がって行きます。
色素で黒ずんだ陰唇は左右に押しのけられ、
その真ん中で強制的に広げられた膣の中は口中のピンクとはまた違った赤みがかった状態をさらけ出しています。
「オォ、いいじゃないか。
 刺激的な色だ。」
「アウアウアウアウアウ、・・・」
智美は何か言いたいのでしょうが言えません。
涎が再び糸を引いて下に垂れました。

『ピンポン』
「おっと、オーダーしたワインとピザが来たようだ。
グッドタイミングのようだ。」

誠人は入口の受取口に行って、赤ワインと箱に入ったピザをこちらに運んできました。
「腹減ったよなぁー。」
誠人は二つのワイングラスにワインを注ぎます。
「喉乾いたよな。
 智美にも飲ませてやる。」
口枷にチューブのアタッチメントを装着されました。
「チューブは強制食事用だ。
 管理するとはこういうことだ。
 じゃ、乾杯!」
『チン!』
誠人はワイングラスからこぼさないようにチューブにワインを注ぎました。
「ゴボッ、ゴボッ、・・・」
咽ながらも智美の胃にワインが流し込まれていきます。
誠人も一気にワインを飲み干しました。
「もう一杯は大丈夫だろう。」
誠人は意味有り気にうすら笑いをしました。
ワインを注いだグラスを今度はチューブに流し込まず、
アナル調教用器具に付いたポンプのチューブをワイングラスに差し込みました。
「下の口から飲めばいい。」
『チュバ、チュバ、チュバ、・・・』
「アグッ、アウアウアウアウ、・・・」
「うれしいか?
 そうか、うれしいか・・・
 こっちの方が早く酔っ払うぞ!」
真っ赤な顔の智美はお尻まで真っ赤になっていました。

つづく
  1. 2013/03/18(月) 10:11:59|
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弄妻堕夫Ⅶ 「セックス拒否」④

[6852] 弄妻堕夫Ⅶ 「セックス拒否」④ ライフシェア  投稿日:2009/07/25 (土) 23:50

大晦日の夜、テレビからはNHK紅白歌合戦が流れています。
もうすぐ平成十九年です。
弘志は終わろうとしている平成十八年の元旦にいただいた年賀状を持ち出してきて、
一人、慌ただしく来年の年賀状を書いています。
「子供ができたのかぁー。
 コイツとよく飲みに行ったんだ。」
年賀状を見ながら、独り言を言います。
年明けに目を通した年賀状を再び、年末に見て、
また、感慨深くなっている弘志のリアクションが智美にはバカバカしく感じられました。
この人は成長がない。
昨年もそうだったと智美は思い出しました。

昨年の大晦日の光景が思い出されました。
大輔が寝てしまったことをいいことにリビングで弘志が求めてきて、
スカートを履いたまま、ショーツだけを下され、セックスをしました。
右足のひざ辺りに引っかかったままのショーツが気になり、集中できなかったこと、
十分に潤っていないのに挿入されて痛かったこと、
お酒交じりの口臭が臭かったこと、
危険日なのに生で挿入されて気が気でなかったこと、
最終的にコンドームはしてもらいましたが、
いい思い出ではありません。
それを妻の務めだと思っていた自分が虚しく感じられました。

昨年は眠くて寝てしまった大輔も今年は目もぱっちりで、一人前にTVを観ています。
大輔が成長して助かったと思いました。
もし、寝てしまったら、また、何を言い出すかって心配しなければなりませんでしたから・・・。

今年一年、本当にいろいろなことがありました。
誠人と実際に会い、
女としての悦びを知ったことにより、
智美の人生が大きく変わった一年でした。
清純だった女が奴隷契約まで交わし、
肉体的にはアンダーヘアはなく、
乳首やクリトリスは大きく肥大化され、
顔つきも体つきも妖艶な女に様変わりし、
放尿や排便までさらけ出し、
精神的にも完全なM女性へと変革を遂げていました。

夫の弘志がいるそばで智美はそれを回顧しながら、
股間から熱いものが溢れ出てくるのを感じていました。
『想像しただけで感じちゃう。』

ヒアルロン酸による肥大化施術を施されて二十日過ぎ、
平常時は股間や胸に刺激を与えないよう注意することで何とか、
自分をコントロールできるようになってきましたが、
肉体的だけじゃなく精神的な刺激にも身体は反応しました。
そんな時はオ○コの奥からジンジンし、
止めどなく愛液が溢れだし、
我慢できなくなりました。

「私、お風呂に入ってきます。」
「何だ、もうすぐユーミンとドリカムだぞ。」
「いいえ、もういいんです。
 眠くなってきたので・・・」
「じゃ、録画しておいてやるよ。」
「・・・
 ありがとう。」

『変な気を使わなくていいの。
 そんなにテレビに執着してないんだから・・・
 バカみたい。』
顔には出さずに澄ました顔で智美は立ち上がってバスルームに向かいしました。
夫がいるとオナニーもままなりません。
お風呂だけがゆっくり一人になれる場所でした。
慌ただしく三度、アクメに達しましたが、
余韻に浸る余裕はありません。

「遅かったじゃないか?」
「お風呂で寝ちゃってました。」
「もう、紅白も終わって、
 年が変わったぞ。
 明けましておめでとう。」
「あっ、明けましておめでとう。」
「・・・
 まだ、生理中だよな?」
「ごめんなさい。
 昨日、始まったばかりだから・・・」

「・・・
 口でしてくれないか?
 いや、オッパイを触らせてくれるだけでいい。」
躊躇したのがありありとわかる雰囲気で、
少し間をおいて、弘志は言いました。
智美は冷や汗が出ました。
オッパイを見せるわけにはいきません。
これまでの夫婦生活でフェラチオには嫌悪感があって、
それを夫の弘志も知っていたはずです。
一方、オッパイはいつも触らせていました。
とすれば、フェラチオをすれば間違いなくオッパイも触ってくるでしょう。
ここはすべて拒否しなくては・・・
瞬時に答えを出しました。
智美は弘志に悟られることないよう表情に気を使いながら、
不機嫌そうに言いました。
「私が・・・
 嫌いなことは知ってるでしょう・・・
 もう考えられない。
 最低ね。
 オッパイは生理で敏感になっていて触られると痛いの。
 大体、新年早々・・・
 日本にいない間に何してたか疑いたくなるわ。
 これが平成十九年のスタートなの?」
「ごめん。
 悪かった。
 ごめん、謝る。」
「・・・
 私、疲れたわ。
 もう寝ます。」
智美は不機嫌な態度を目いっぱい出して言いました。
「あ、おやすみ・・・」

『うまくいった。
 諦めたようね。』
無理強いされたらどうしようかとヒヤヒヤしましたが、
弘志は断念したようでした。
智美はホッとしました。

夫が海外赴任に戻るまで二度と性的な要求をしてくることはありませんでした。
バレることなく、誠人との約束も守ることができました。
弘志を空港で見送った帰りに誠人が迎えに来てくれていました。

つづく
  1. 2013/03/18(月) 05:21:16|
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弄妻堕夫Ⅶ 「セックス拒否」③

[6821] 弄妻堕夫Ⅶ 「セックス拒否」③ ライフシェア  投稿日:2009/07/18 (土) 23:40

自己満足的な夫の言動や行動に対峙しているときは反発する思いもあって、
良心の呵責はありませんでしたが、
一人になると大輔のうれしそうな顔が浮かんで後ろめたさが襲ってきました。
「家族か・・・
 何してるんだろう・・・ワタシ」
帰ってきたときの夫のうれしそうな顔。
「生理だ」って言ったときの夫の残念そうな顔。
これまでの生活が走馬灯のように流れてきました。
涙がこぼれます。

『そんなことない。
 今、誠人さんに会うことで私は支えられている。
 ご主人様の奴隷としている時間があるからこそ、
 夫がいない生活でもがんばれる。』
智美の中で自分を肯定する思いも浮かんできました。

『智美、あなた、一体、何をやっているの?』
母の顔が浮かんできました。
躾の厳しい母でした。
『そんなことない。
 お母さんだって、セックスしたから私が生まれたんだし、
 まじめそうな顔をして、“私はセックスなんてしません”みたいに澄ましていたって、
 私が産まれたのは事実。
 お母さんはいつも私のことを批判してばっかし・・・』

『良いと思ってやれば、それはすべて身体にとってプラスで、
 悪いと思ってすることは身体にとってマイナスだ。
 だから、後ろめたいことをしちゃいけない。
 不倫なんて思っちゃいけない。
 人の道になんか外れちゃいない。
 犬と人がセックスするなら人の道に外れるかもしれないけど、
 男と女が結ばれるのは自然なこと。
 結婚でセックスパートナーを縛るのは人間が勝手に考え出したお約束ごとであって
 決して、善悪で言う悪ではない。
 気持ちいいことをして満たされて、
 その上で自分の本分を全うしたらいい。
 オンとオフのけじめをつけたらいい。』
誠人と交わしたメールのフレーズが蘇ってきました。
そして、身体が熱くなってきました。

夫はふて腐れて寝てしまったようです。
智美はバスルームで黒いサニタリーショーツ一枚の姿になりました。
腰のくびれ、ふくよかなバスト、ボディラインは自分でも気に入っています。
肥大化され、常に勃起した状態の乳首は強いアクセントになっています。
智美は胸を優しく揉みほぐすようにします。
「ああん、あん。
 生理中だからすごく敏感。
 感じる・・・。
 ご主人様、乳首を触っていいですか?
 ・・・」
少しインターバルをおいて、
両手で乳房を包み込むようにしながら、
指の間から突き出された乳首を人差し指でタッチしました。
「アアァー。
 感じるーーー。」
指で軽く触れる、放すを繰り返します。
「アンッ、アンッ、アンッ、アンッ、・・・」
声が漏れます。
しばらく、乳首を弄んだあと、一気にショーツを脱ぎました。
クロッチ部分に羽根で張り付いた生理ナプキンの経血の上に愛液が付着し、
糸を引きます。
そのナプキンを手早くはずし、
汚れた部分を中に包むように丸め、ティシュペーパーに包んでゴミ箱の底の方に押し込みました。
「生理でも関係なく感じたら濡れちゃう。
 いやらしい身体・・・
 我慢できない、ご主人様。」
そう独り言を言った後、バスルームに入りました。

今年の冬は暖冬ではないのに智美はちっとも寒く感じません。
冷え症はどこかに吹き飛んでしまいました。
湯船に浸かる前にクリトリスを弄ります。
「アンッ、アッ、アッ、アッ、・・・」
さっき、乳首を弄んだとき、もうちょっとでイキそうだったのですが、
自分で自分を焦らしました。
ご主人様だったら、そうなさるだろうって考えたからです。
ここ数日、会うこともできず、オナニーも思うようにままならないので、
余計にご主人様への思いが募っていました。
「ご、ご主人様、イッてもいいですか?
 智美はもう我慢できません。
 お、お願いします。
 イカせてください。
 ・・・
 アァーーーッ、イクッーーー。」
『ガクッ、ガクッ、ガクッ、・・・』
智美は身体を数度痙攣させました。

夫が帰ってきて、自由にオナニーができなくなり、
我慢も限界にきていました。
しばらく、湯船に浸かって余韻を楽しんだあと、
洗顔し、身体を洗っているとまたしたくなってきました。
結局、お風呂で三回し、お風呂で一時間以上過ごしました。

お風呂からあがって、
智美はご主人様に画像を添付してメールを送りました。
『今、オナニーしました。
 三回、イキました。』

そして、一人でつぶやきました。
「そう、そうよ。
 私の人生って何っ?
 このまま家に居て、
 大輔の母親、
 家政婦のような妻、
 夫の性を満たすためだけの女、
 それで歳をとって終わってしまうのは・・・
 やっぱり嫌だ。」

つづく
  1. 2013/03/17(日) 19:32:15|
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弄妻堕夫Ⅶ 「セックス拒否」②

[6766] 妻堕夫Ⅶ 「セックス拒否」② ライフシェア  投稿日:2009/07/09 (木) 23:55

十二月三十日

吉田家では夫の弘志が一年ぶりに帰宅しました。
息子の大輔は大喜びです。
男同士で一緒にお風呂に入っています。
「大輔、今も、お母さんと一緒にお風呂に入っているか?」
「ううん。
 お母さんは、『大輔はもう大きくなったんだから、一人で入りなさい』って・・・
 だから、僕、一人で入ってるよ。」
大輔は自慢げに言います。
「そうか、そうか、成長したな・・・」
子供とはいえ、アンダーヘアがないことには気づくでしょう。
以前、「どうして、お父さんやお母さんには毛があるのに僕にはないの?」と聞かれ、
「大人になったら生えるのよ。」と答えたことがありました。
アンダーヘアを剃るようになって以来、一緒のお風呂はうまくかわしてきました。
大輔は小学生になってもオッパイが好きでよく触ってきました。
大輔の脳裏には智美の乳首や乳房が焼き付いているはずです。
乳首がこんなになってはきっと、その変化に気づくでしょう。
変な疑問を抱かせてはいけません。
そのためにも大輔に裸を見せるわけにはいきませんでした。
下着も大輔の目に触れないよう外の干さずに衣類乾燥機を使うという日常からは想像ができない用意周到の上の行動でした。

弘志は大輔にそれとなく智美の様子を聞き出そうといろいろ質問をしました。
「お母さんは、大輔が帰ってきたときはいつも家にいるのか?」
「うん、いつも晩御飯を作って待っててくれるよ。」
「何が好きだ?」
「ハンバーグ」
特段、大輔の話によれば問題はなさそうです。
『世間知らずの智美が浮気するはずないか』と弘志は思いました。
ただ、智美のスタイルが良くなり、顔も垢抜けし、
色気たっぷりで妙にいい女になったと感じていました。
『一年もインターバルがあるとその良さがわかるってもんだ。
 やはり日本人がいい。
 いいや、それだけじゃない。
 やはり女房がいい。
 それに値する女だ。
 俺の目に狂いはなかった。
 今日、久しぶりに目にして惚れ直した。
 きっと、俺のために女を磨いてきたんだろう。』
弘志は心の中でつぶやきながらニヤッとしました。

智美は夫を迎えるに当たって、
細心の注意を払いました。
服装はできるだけ地味で以前から所有していたものをつけて、
見せることはありませんが、
下着も肌色のものにしました。
ブラジャーはフルカップできつくして肌を見せず、
誠人に会う時とは真逆で誇張せず、
胸はできるだけ小さく見せようとしました。
そして、最近の下着、洋服、アクセサリー、バッグなどはすべて弘志の目の届かないところに仕舞い込んでいました。
化粧もできるだけ暗くしました。
それでも弘志の目には智美がいい女になったと映りました。

例のSNSには浮気妻で奴隷の智美の夫が帰国することが報告されています。
もちろん、アンダーヘアがないことや乳首やクリトリスに対して肥大化施術を行った詳細もアップされていました。
知らないのは智美本人だけです。
肥大化された乳首と以前の乳首の比較した画像はすごい反響でした。
『すげーっ、こんなに変わるものなのか。 
 もうビンビンのカチンカチンじゃん。
 ちょっと触っただけで大きな声を上げそう。
 泣かせてみたい。』
『オレの彼女にもしてみてぇ。
 興奮する。』
『すごく参考になりました。
 で、キシロカインやヒアルロン酸はどこで手に入るんでしょうか?
 ぜひ、教えてください。』
『こんな奴隷が欲しい。
 うらやましいです。』
『この乳首を旦那が見たらどんな顔をするんでしょうかね・・・
 見てみたい。』
『あらためて調教の奥の深さを痛感しました。
 いい勉強をさえてもらっています。」
 
無毛の割れ目もそれとわかるように黒い墨が入っていますが、アップされていました。
『このスジマンは何とも言えません。
 あぁ、しかし、墨は邪魔です。』
『服装から想像するとまじめな感じの人妻の下半身がこんなになっている・・・
 あぁ、女は魔物だぁー。
 だから、お仕置きが必要なんだぁー。
 もう頭が変になりそうだぁー。』
『オレにやらせてくれぃ。
 頼む。』
『俺の女房にもこれがしたかったんだ。』
『五回抜かさせていただきました。
 感謝、感謝、感謝。』

「オーイ、智美。
 大輔は寝たか?」
弘志は大輔が起きないように押し殺した声で聞きます。
性欲丸出しで、もう待ちきれない様相です。
髪の毛はセットせず、パジャマをだらしなく着た姿はよりオヤジ度を演出しました。
『同じ男性でもこんなに違うの・・・
 デリカシーが全くない。
 雰囲気も何もあったもんじゃないわ。』
智美は心の中で呟きました。
そして、言いました。
「あなた、ごめんなさい。
 来ちゃった。」
「エッ、何?」
「何って、わかるでしょ。
 生理・・・
 ごめんなさい。」
智美はすまなさそうな演技をしました。
弘志といったら、さっきまでのにやけた様相から一転し、
まるで美味しいおやつを床に落としてしまった子供のような落胆の表情に変わりました。
弘志は血が苦手なことは計算済みでした。
「そうかぁー。
 ・・・
 そうかぁー。
 ・・・
 じゃあ、オッパイだけでも吸わせてくれ。」
これは智美にとって予想外の発言でした。
それは絶対にできません。
冷や汗がでましたが、
すぐに答えが浮かびました。
「あなた、いくら海外赴任が長かったからって、
 何て、下品な・・・
 今まで、そんなことありまして?」
智美はヒステリックに言います。
「いや、すまん。
 つい・・・」
「向こうで変なことをしてなかったでしょうね?!」
智美はここが責め時だと思い、弘志を責めます。
「いや、ちょっと、ついだ・・・」
「生理で胸が敏感になって痛いんです。
 今日は朝から気分がすぐれません。」
「わかった、わかった。
 もう、寝るよ。」
弘志は退散していきました。

智美はしてやったりと心の中で舌を出しました。

つづく
  1. 2013/03/17(日) 15:56:52|
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弄妻堕夫Ⅶ 「セックス拒否」①

[6738] 弄妻堕夫Ⅶ 「セックス拒否」① ライフシェア  投稿日:2009/07/02 (木) 21:30

平成十八年が終わろうとしています。
十二月二十四日になりました。
『クリスマス』から『クリトリス』を想像してしまうぐらい、
智美は日常生活で心も身体も性に敏感になっています。

「吉田智美は奴隷の誓いとして、夫とのセックスは拒否し、アンダーヘアのすべてを剃毛いたします。」と声を上げて奴隷契約を交わした現実がもうすぐやってきます。
夫の吉田弘志は十二月二十九日に帰国し、
その日は本社に報告に行くということで、
家に帰ってくるのは三十日の夜になるという連絡が来ました。
一月三日にはまた、赴任先に戻るので四泊五日です。

一年前の年末から年始にしかけては、
夫は毎晩、セックスを求めてきました。
キスをして、
乳房を揉んで、
乳首を吸って、
クリトリスを弄って、
そして、挿入。
腰を動かして、
一旦、抜いて、バックから再び挿入する。
常に三十分かかることはなかったです。
早く終わって欲しいから、
「いいわ、いいわ。
 きて、きて、・・・」
感じてもいないのに声をあげていました。
「どうだ、よかっただろう。」
射精の後、そう一言告げるとすぐに高いびきです。
抱きしめることも、キスも、『ありがとう』の言葉もありません。
今、誠人とのセックスと比較すると夫とのセックスはセックスじゃない。
幼稚で、利己的で、女のことを何も理解していない。
わがままな夫が自分の性欲を満たすために私を求めてきたに過ぎなかったんです。
智美はその姿を想いだして夫とのセックスに大きな嫌悪を感じました。
家族のために稼いできてくれる夫の性欲を満たすのは妻の務めと思ってきましたが、
今までの自分の性生活を振り返って、
大輔を授かった以外に何の意味もありませんでした。

『・・・
 たっぷり可愛がってやるよ。
 ・・・
 弘志』
メールの最後はこう書かれていました。

「私のオ○コはあなたのオナニーグッズじゃない。
 私はあなたに満足させてもらったことはない。
 あんなのセックスじゃない。」
智美は弘志から来たメールを見てつぶやきました。

智美はおもむろに衣服をすべて脱ぎ捨てました。
姿見の自分の姿を映します。
ビンビンに勃起した大きな乳首、
無毛の股間の割れ目に眼をやると、
色素を含んだ小陰唇から大きな赤いクリトリスがしっかりと顔をのぞかせています。
この二つはかなり特異な姿だけけれど、
智美は誇らしい気持ちでした。
「すごくエッチで魅力的だ。
 こんなにいい女はいない。
 最高にいい身体だ。
 俺のものだ。」
背中から抱きかかえるようにして誠人が囁いた言葉が蘇ります。
「私のすべてはご主人様のもの。
 この敏感で大きな乳首も、
 この敏感で大きなクリトリスも、
 ご主人様のお気に入りです。」
そう言いながら触れていきます。
「アァー。
 アァー。
 アァー。」
触れると声が漏れます。
もうたっぷり濡れています。
常に濡れていると言った方がいいのかもしれません。
姿見に向かってM字開脚の格好で座りました。
割れ目がが『パカッ』と開いて赤みかかった中身と白い愛液がくっきり見えます。
「いやらしい。
 いやらしいオ○コ。
 いやらしい牝。」
自分で焦らすようにソフトにタッチしていきます。
「アァ、アァ、アァ、・・・
 気持ちいい。
 気持ちいいわぁー、ご主人様。」
両手を使って乳首とクリトリスを交互に弄ります。

「アァ、アァ、ご主人様。
 もう、我慢できません。
 イッテも、イッテもいいですか・・・
 ・・・
 イクッ、イクッ、イクッーーーーー。」
『ドタッ』
智美は素っ裸のまま後ろに倒れました。
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、・・・」
今日はこれで五回目でした。

あれから智美と誠人は一日おきに会っていました。
『短い時間でもいいから』と智美がおねだりしたのでした。
智美はいつも快感に溺れて至福の時間を過ごしました。


「で、旦那には何て言うつもりなんだい?」
「生理になったって言います。
 というか、明日ぐらいに本当に来そうです。
 だから、今日はいっぱいしてください。」
「わかった。」

つづく
  1. 2013/03/17(日) 10:41:02|
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弄妻堕夫Ⅵ 「心の調教」⑨

[6707] 弄妻堕夫Ⅵ 「心の調教」⑨ ライフシェア  投稿日:2009/06/28 (日) 09:19

その日は、ラブホテルをもう一軒ハシゴしました。
そして、腰が抜けるまでセックスに耽りました。


【その夜の智美からのメール】

『ご主人様、本日はありがとうございました。
 あらためて、ご主人様の心の大きさ、深い愛を感じました。
 あんな痴態を晒してしまうなんて今、思い起こすと身体が震えます。
 どうして、あんなことになってしまったのか・・・
 もう、身体中の力がすべて抜けてしまって、
 すごい解放感の中にいました。
 これまで感じた快感とはまったく異なるものでした。
 すべてが真っ白になってそこら中のものと同化したようなときでした。
 でも、その結果、あんな風になってしまって申し訳ありませんでした。
 その後始末までご主人様にしていただいて、
 ダメな奴隷ですね。
 愛想を尽かされちゃうんじゃないかって、
 「ホテルを出よう」って言われたとき思わず涙がいっぱい出てしまいました。
 そして、「ごめんなさい、ごめんなさい、ワァーン・・・」って泣いちゃいました。
 あんな風に泣いたのは小学校以来だと思います。
 でも、すぐの私のことを理解していただいて、
 「最高の感じ方だったね。
 すごくいい。
 でも、怒られるから、すぐにここから逃げよう。
 続きは別のホテルで・・・」と笑いながらおっしゃっていただきました。
 そして、強く抱きしめていただきましたね。
 機嫌がなおったら、
 すごく笑いたくなって大笑いしました。
 あんなに笑ったのも初めてです。
 今の今まで何かにこだわって生きてきた自分の何かが外れたような気がしました。
 すべてをさらけ出して自由に生きるってこういうことなんでしょうか?
 解放された気分でいっぱいです。
 ただし、これは今の気分でそのときはそこまでは想いは及びませんでした。
 とにかく、ホテルの方には申し訳なかったけど、
 すごくうれしかったです。
 次のホテルでは、一体、どれぐらい一緒になっていたでしょうか・・・
 四時間、いえ、五時間かも・・・
 食べる、眠る以外の時間は常にご主人様の固いオ○ンポは私の中にありました。
 「長い間、留守にしたから、いっぱいこうしていたい。」って言っていただいて幸せです。
 もっと、いっぱいお話していただいたと思いますが、
 感じっぱなしで記憶が定かではありません。
 ごめんなさい。
 ずーっと感じっぱなしでした。
 ご主人様のご指摘どおり、オ○コの中がずーっとヒクヒク動いていました。
 『イク』という瞬間的なものじゃなくって『イキ続ける』が適切かもしれません。
 全身の毛孔が開いて呼吸してるのがわかります。
 汗が出るのがわかります。
 体液が溢れ出るのがわかりました。
 ポリネシアンセックスっていうんですよね。
 性愛は奥が深いって今更ながらに感じました。
 世の中でこんなにいいセックスをしている女性はきっと私だけだってそのとき思いました。
 そのエネルギッシュなご主人様にはもう脱帽です。
 「智美が魅力的だから、いつまでも勃起する。」って笑いながらおっしゃいましたが、
 すごくうれしかったです。
 最後に私の中に『ドクッ、ドクッ、ドクッ、・・・』と射精していただきありがとうございました。
 あぁー私の中に出していただいているってすごい満足感でいっぱいになりました。
 でも、一番気になることはご主人様が満足されたかってことです。
 私がご主人様の奴隷です。
 いつでも私をお好きなようなご活用ください。
 今日、本当にご主人様の奴隷であることに幸せを感じました。
 これまでも感じていましたけど・・・

 今日、あんなにたっぷり感じさせていただいたのにもう欲しくなっています。
 早くまたお会いしたいです。
 とにかく、ご主人様が大好きだってことです。
 ご主人様に可愛がられる奴隷になりたいです。
 よろしくお願いします。

 大好きなご主人様へ
 奴隷の智美より 』


つづく
  1. 2013/03/17(日) 05:41:50|
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