妻と男の物語


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すわっぴんぐ・もどき4

[76] すわっぴんぐ・もどき4 NOBAうさ 投稿日:2003/11/12(Wed) 00:06
妻は短大時代、少し離れたところに住む別の大学の彼氏がいた。その彼氏とは大学の合コンで知り合ったらしく、何度か付き合ううちに、宝塚遊園地に一緒に遊びに行ったことがあったらしい。以下はその時、妻から聴いた話を再現・・・。
「あんっ・・あーっ・・、その日はね、夜、少し遅くなっっちゃったの。でもそのまま別れるのが少し寂しかったから、『お茶でもどう?』って彼氏を自分のアパートに誘ったの・・。ん~っ・・・、そんなんじゃないの。彼氏は前にもアパートに来たことあったしほんとに軽い気持ちだったの。最初はTVを見ながら彼氏と話してたんだけど、彼氏がお茶を飲み終わってから急に無口になって、『どしたんだろ?』って思ってたら、いきなり肩を抱き寄せられ、唇を奪われたの・・・」
「それから?」 俺はドキドキしながら、妻に続きをきいた。
 「最初は唇をあわせただけだったんだけど、少しずつ舌先で唇を割られていって、彼の舌がどんどん侵入してきたの。私はちょっとびっくりして引こうとしたんだけど、頭の後ろを彼の手がしっかり押さえてて逃げられなかった・・・。逃げようとする私の舌に彼の舌が絡みついてきて、なにかお互い求め合ってるみたいな感じになっちゃって・・・。そのうち彼の唾液がノドの奥に流れ込んできて溜まってきたから、『ごっくん』って飲んじゃった・・・」
 「それで終わり?」俺は、終わって欲しいような、欲しくないような複雑な気持ちできいた。
 「うううん・・。彼は私の口の中を犯しながら、私のブラウスの胸のボタンを外し始めたの・・・。ブラウスのボタンをはだけられて、ピンクの花柄のブラ見られちゃった・・。」 「ピ、ピンクの花柄のって、もしかしたらさっきまでつけてたやつか?」俺は驚いてきいた。
 「うん・・・」妻は少し顔を赤らめ、伏し目がちに軽く頷いた。
「それから、彼はひとしきり私の胸を眺めた後、片手でブラを押し上げたの。彼が小さな声で『かわいい』ってつぶやいた後、彼の手が私の胸を小さな円を描くように這い回っては乳首を弄び、何度も繰り返されたわ。気が付くと自分でも乳首が勃ってきてるのがわかったわ。彼の舌が私の唇から離れて、首筋、肩の辺りを伝いながら、ゆっくりと下りてきたの。気がつくと彼の頭が胸の辺りまできていて、胸を優しく揉まれながら、乳首の先をきつく吸われたわ。その瞬間、意識が遠くにいっちゃうような感じがして、彼に支えられながらそのまま後ろに倒れちゃったの。その拍子にフレアのスカートが足の付け根のほうまでめくれちゃって・・・彼に見られたみたいなの・・。」
 「そのとき履いてたパンティってのも、もしかしたらこれなの?」俺は妻の左腿にかかるピンクの花柄パンティをつまみながら、震えそうな声できいた。
 「うん、そうなの・・・」妻が消え入りそうな声で答えた。妻の女の部分から蜜があふれ出ているのを俺は指で感じ取っていた。
 「幸子・・・」俺は妻を強く抱きながら、指を妻の奥深くに進めた。
 「あ~~~っ、あなた、少し痛い・・・、もう少し優しくして・・・ねっ。」
俺はこの時ほど妻のことをいとおしく感じたことはなかった。そして妻の話を最後まで聞き終えたいと心から思った。


  1. 2012/06/10(日) 00:00:04|
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すわっぴんぐ・もどき3

[75] すわっぴんぐ・もどき3 NOBAうさ 投稿日:2003/11/12(Wed) 00:05
「俺が思うに、妻とやってもあまりドキドキしなくなってしまったのは、妻が完全に俺だけの物になってしまったことと、妻のことを完全に知り尽くしてしまったことに原因があると思う。妻と付き合い始めた頃は、妻の前に俺よりイイ男が突然現れて奪っていってしまうのでないかという緊張感が少なからずあった。そして結婚当初には、妻の新しい性癖を探リ出すという楽しみもあった。その楽しみの一つとして、妻とのセックス中に、妻に昔の彼とのことを聞き出したことがあった。確か結婚、2年目くらいの頃だったと思う・・・」
その夜、俺と妻は、いつものようにベッドの上で絡み合っていた。妻は既に全裸に近い状態。薄いピンクの花柄のパンティだけが左の腿の辺りにぶら下がっている。小さい電球の光に、妻の白いスリムな裸が浮かび上がって見える。俺は妻の足に掛かるパンティを裏返して見た。パンティにはうっすらとした黄色い縦染みが付き、少しねっとりと濡れていた。匂いを嗅いでみるとおしっこの匂いに混じって、何となく甘いような卑猥な匂いがして俺の鼻をくすぐった。
俺が妻のパンティの縦染みに舌を這わせ、その汚れや粘液を掬いとろうとした瞬間、妻は俺の行為に気づき、「いや~っ、恥ずかしいから止めて! お願い、 ねっ。」と俺の頭を押さえて制止した。ちいっ、もうちょっとだったのにと思いながらも、俺はパンティを舐めるのを諦めた。
 仕方なく、妻の性器に目を移すと、そこは充分に潤いを溜めており、開ききって紅く充血したた奥まで覗き見ることができた。それもそのはず、一旦、俺が分身を何度も抜き差しした後なのだから・・。妻の外陰部からは乳白色の愛液が一筋、尻のほうに垂れ下がって光っている。俺がソレを指で掬い取ると、粘液が俺の指を追いかけるように長い糸を引いた。そのまま、妻の小ちゃなクリトリスに垂らし、ゆっくりと撫ぜるように小さな円を何度も描いてやった。
 「あっ、あっ、あっ」という声が妻から漏れ出したのを確認しながら、俺は妻の耳元で囁いた。「前彼の話聴かせて・・・」と。

  1. 2012/06/09(土) 18:00:20|
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すわっぴんぐ・もどき2

[74] すわっぴんぐ・もどき2 NOBAうさ 投稿日:2003/11/12(Wed) 00:04
 俺は思いきって聡にきいてみた。
 「おまえ、ひょっとして、俺の妻に関心があるのかぁ?」
聡は、俺に見透かされたと思ったのか、慌てて否定した。
 「そんなんじゃないさ、男だったらこういうエッチな話を聴かされたら、気になるのは当たり前だろ。それに、おまえんとこの奥さんは、けっこー可愛いしな。それより、おまえこそ、ひょっとしてうちの恵子に気があるんじゃないのか。」
 図星だった。
 本来なら俺も「そんなんじゃないよ」と否定すべきところだが、ここで引いてしまってはせっかくの俺の計画が台無しになってしまう。
 俺は聡の目を見ながら、思い切って言ってみた。
 「あぁ、そうだよ。恵子ちゃんのがどんなのかってのは、やっぱり気になるよ。それにおまえの話をきいてるうちに、ますます恵子ちゃんのことを、もっと知りたくなっちゃっったよ。恵子ちゃんといつでもエッチできるおまえがうらやましいよ。」
 俺の言葉きいて、聡が言った。
 「そんなことないさ、おまえのほうがよっぽどうらやましいぜ。さっちゃんみたいな可愛い奥さんとやり放題なんだからさ。」
「なんだ、やっぱりおまえも幸子に気があるんじゃないか?」俺たちは顔を見合わせ少し笑った。
 俺は聡に、俺の思いをうち明けた。今でも妻のことを一番愛していること、しかし妻との生活、セックスに慣れてしまって以前のようなときめきを感じなくなってしまったこと、以前のような熱い思いを持って妻を抱けるようになりたいと思っていること、新鮮な気持ちを蘇らせる方法として「夫婦交換」という方法があることなどを一気に話した。
 聡は真剣な目で俺の話を聴いていたが、一言こうつぶやいた。
 「できることなら、俺も昔のような興奮をまた味わってみたいよ。しかも妻以外の女、それもさっちゃんを楽しめるなんて言うことないし、恵子の相手がおまえなら文句はないよ。だけど、たぶん恵子が承知するはずがないよ。あいつけっこーあー見えても身持ちが堅いからなぁ。」
「俺んとこの幸子もそうだよ。そう簡単に承諾するはずがない。でも俺に考えがあるんだ。どうだ?」
 「どうやるんだ?早く話せよ。」
 聡は焦っていた。
 そして俺はゆっくりと話し始めた。

  1. 2012/06/09(土) 12:00:33|
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すわっぴんぐ・もどき

[73] すわっぴんぐ・もどき NOBAうさ 投稿日:2003/11/12(Wed) 00:03
 幼なじみの聡と久しぶりに飲みに行った。
 最初のうちは、飲みながら昔の懐かしい話やたわいもない話をしていたが、そのうち話がエッチなほうに流れていった。夫婦生活のこと、回数や、やり方、感じ方などを話していたが、突然、聡が「恵子のことは、今でも愛してるし、セックスもそこそこ満足してるんだけど、なんか前とは違うんだよねぇ・・・。ドキドキ感がないっていうか・・・。」とつぶやいた。
それは俺も同じだった。妻・幸子と付き合い始めた頃、結婚したての頃は、何もかもが新鮮だった。キスの唇の感触、甘い魅惑的なかおり、柔らかな胸の弾力、可愛らしい下着、柔らかな翳り、うすピンク色の女性器、粘り気のある愛液、誘いかけるような匂い、俺を優しく包み込んで蠢めいてくれる膣の感触、そして何よりもその都度ごと見せてくれる妻の恥じらい・・・。その全てが新鮮と驚きに充ちていて、俺を魅了してくれていた。
 妻・幸子の魅力が減ったとは思わないが、5年の結婚生活のうちに、妻の許しを得てできるようなセックスは全てやり倒してしまった。次第に日々のセックスにときめきを感じられず、何かしら物足りなさをおぼえるようになっていたのは事実である。
聡と、互いの妻とのセックスのことを話しているうちに、俺は言いようのない程、気持ちが高まり、以前感じていたような懐かしいときめきを味わっていた。 聡も俺の妻・幸子の性の話を、目をぎらつかせながら、根ほり葉ほり興味深そうにきいていた。
 「いける!」俺は思った。幼なじみの聡のこの様子なら、かねてからの俺の思いを話してみても大丈夫だろう。万一、聡に断られても、酒の席での戯言とでも言ってごまかせるだろう。
 俺のかねてからの思い=それは夫婦交換。SW雑誌の「ホームトーク」を読んだときから、いずれはやってみたいと思っていた。しかし相手が必要なことでもあるし、今まではずっと胸の奥にしまっていた。その相手が今、見つかりそうなのだ。
しかし大きな問題がある。俺の妻・幸子は、容姿は古手川祐子似で、スリムで、性格も優しく、俺が言うのもなんだがそこそこイケてるほうだとは思う。でもことセックスに関しては、ひじょうにノーマルなほうで、アブっぽい行為は今までほとんどやらせてもらったことがない。もちろん、俺と付き合ったときは、処女だった。(前彼とはハードペッティングまではあったらしいが・・・)
 聡の妻・恵子にしてもそうだ。俺と聡と恵子は、同級生だったから俺にはよくわかっている。恵子は小柄で可愛いタイプだが、おとなしく真面目な女子だった。かりに聡が納得しても俺らの悪巧みに、そうやすやすと同意するはずがない。
 それに夫婦交換が深まっておかしなことになり、夫婦関係自体がこじれてしまっては元も子もない。そんなリスクはできるだけ犯したくない。
 安全かつ確実に楽しむことのできる夫婦交換!
 それが俺の計画、「夫婦交換もどき(夫婦交換の真似事)」だ!!
  1. 2012/06/09(土) 06:00:02|
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