妻と男の物語


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混浴露天風呂での目覚め 27

[Res: 4979] 第27話 沈粕男 投稿日:2008/10/20 (月) 23:22
「ん…だめ…やっぱり…だめ…やめてください…」
後ろから乳房を揉みしだかれる美香…泰造の荒い鼻息が美香の耳に当たる…
(いや…やっぱりこんなの…いけないよ…)快感を覚えているのだが…美香の興奮を、変な道徳感が押さえ込む…
「奥さん真面目に考えるなよ~少し変形した旅先のアバンチュールだと思えばいいんだよ~」
泰造は美香の乳房を揉みながら囁く…
゛旅先のアバンチュール゛
この泰造の言葉が美香の淫らな記憶を呼び起こす…
生真面目な美香だが…大学時代、一度だけ…゛旅先のアバンチュール゛を経験している…
大学時代、美香にとって結婚を意識する程愛した彼氏が居た…サークルの一学年先輩で、処女を捧げたのもその男だった…その男との幸せな学生生活が続いた…美香は勉学もプライベートも順調だった…しかし、その男が卒業し就職してから状況は変わる…学生の美香と社会人のその男では、生活のペースに相違が生じ、お互い擦れ違いになっていった…そして当時は就職氷河期であり女子学生である美香の就職活動は上手くいかない、そんな時に一番傍に居て励まして欲しいその男とは、なかなか会えない…更に会えないどころか、その男には別の女性の影が見える…お決まりのように二人は別れた…美香が大学四年の夏だった…
そんな傷心な美香を、一人の女友達が旅行に誘う…同じ大学の同級生、グラマーで男慣れした美香とは違う雰囲気の女だったが、日頃から二人は気が合っていた…
そんな旅先のホテルの夕食時のビュッフェ…二人の若い男が声をかける…女性受けする雰囲気と旅の開放感に、美香達はその二人を受け付ける…時間が経ち、それぞれ二組のカップルが出来上がる…友達達は男達の部屋、美香達は自分達の部屋で、それぞれが二人きりになっている…夜のホテルの部屋で大人の男女がすること決まっている…生真面目な美香も男が醸し出す甘い雰囲気、酒による酔い、旅先の開放感、日常の傷心からの逃避、いろいろな要素が絡み、その会ったばかりの男に身体を許してしまう…会ったばかりの男と、かなり大胆に乱れた夜…
話を戻そう…
(そうだ…これは主人を悦ばせるための゛旅先のアバンチュール゛だと思えば…)
泰造の言葉が、美香の心の中で゛行きずりの男との過去の体験゛を正当化させたい願望を呼び起こし…また、それでもって道徳感を打ち消すきっかけを与えた…それでも…
「ん…でも…」
表面では、まだまだ゛貞淑な妻゛の殻を破れない美香であった…
  1. 2013/01/31(木) 20:11:20|
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混浴露天風呂での目覚め 26

Res: 4979] 第26話 沈粕男 投稿日:2008/10/20 (月) 22:19
「なあ、本当はまだまだ奥さん物足りないんだろ?こんなに乳首ビンビンにしちゃって~」
何も言えず俯いたままの美香の乳首を、泰造は後ろから指で巧みに弾く…
「ん…」
美香の顔が歪み息を漏らす…快感が美香を襲いだす…
(見たい…美香…俺お前がこいつらに…もっともっと…)
泰造に凭れ乳首を弾かれ、快感に歪む美香の表情を弘光は見逃さない…また、先程寝取られ願望の殻を破り、゛美香が耕作に犯される゛のを期待した弘光にとっても、手淫で耕作が呆気なく逝ってしまったことに物足りなさを感じていたのだった…
「ん…ん…」
勃起した乳首を泰造に弄られ、美香は目を瞑り顔を歪ませ快感を押えこんでいる…そんな美香を見つめ弘光は…
(美香…そいつの大きいのが…欲しいんじゃないのか…さっきも禿げ男のを物欲しそうに…見てただろ…なあ美香…いいんだぞ…)
もう完全に、美香が泰造に寝取られるのを望んでいる様子だ…
「奥さんって、初だね~こういうの慣れてないから、まだ素直に慣れないんだね、乳首はこんなにビンビンで…息も荒くなって興奮してるのに~」
泰造は弘光の気持ちを汲んでいるかのように、美香の勃起した乳首を激しく弄り、耳に舌を伸ばす…
「だめ…ん…」
美香は泰造の言葉通り、快感からか乳首を勃起させ、呼吸を乱し始めている…
「奥さん見ろよ、旦那こっち見てすっげえ勃起してるぜ、あんたの旦那はこういうの好きなんだよ、なあ奥さん、俺とスケベして旦那悦ばせてやろうぜ」
泰造の舌が美香の首筋を這う…また新たな快感が襲う…
(主人が悦ぶのなら…でも…こんな人となんて…)
首筋、乳首、また泰造の勃起するペニスが当たる尻からの刺激が美香の気持ちを揺らす…しかし美香の生真面目さが、また何より泰造がタイプではないことが、まだ美香をその気にはさせられない…
「ほら奥さん見な、旦那の勃起してる所」
泰造は美香の頭を掴み、興奮でペニスを反り返させ立ち尽くす弘光の方へ向ける…
「いや…勘弁して…」
勃起した弘光を一瞥し美香は顔を俯かせて目を閉じてしまう…
(あなた…そんなに私が他の男の人と…)
美香の中では、゛主人が悦ぶのなら…゛そして、゛だめよ他の男の人となんて…それも主人の前で…゛という葛藤が起こる…
「奥さん真面目なんだね、でもそんな奥さんとヤれると思うと俺興奮しちゃうよ~」
泰造は美香の何か初な反応に興奮を高め、美香の小振りな乳房を両手で強く掴むのであった…
  1. 2013/01/31(木) 16:54:36|
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混浴露天風呂での目覚め 25

[4979] 混浴露天風呂での目覚め④ 沈粕男 投稿日:2008/10/20 (月) 19:27
たつおさん、黒川さん、ラピスさん、僕スケベです!!さん、好意的なコメントありがとうございます。
皆さんのコメントは、本当に投稿する励みになります。
とうとう弘光は、゛美香を他の男に…゛という隠れていた願望の殻を打ち破ってしまいました…
一方美香も、自分に興奮して射精する則和と耕作を目の当たりにして、自分も微かなに興奮を覚えてしまっています…
そして今まで弘光の傍らいた泰造も、何やら意味ありげな言葉を吐き行動しようとしています…
この後は、様子が変化してきた弘光と美香、そして動き始めた泰造を書いていきたいと思います。
[Res: 4979] 第25話 沈粕男 投稿日:2008/10/20 (月) 20:16
「これで前座は終わりだ…」
興奮に酔い勃起して立ち尽くす弘光を後に、泰造は意味ありげな言葉を残し、手淫により射精させた耕作のペニスを握り続ける美香に近付いていく…
泰造は桶に湯を汲むと、耕作の精液に汚されたままの美香の腹部を湯で流した。
「奥さん、いつまでこいつのチンコ握ってんだい?興奮してるのか?」
泰造はニヤリとした表情で、再び桶に湯を汲み、今度は耕作の萎えてきたペニスを握る美香の手に湯をかける。
(嫌だ…私ったら…)
美香は泰造の言葉に、微かなに覚えていた興奮を覚まし…手を耕作のペニスから離す…
「こいつらに舐めれたりして汚れた身体、流してやるよ、来な!」
泰造は美香の腕を掴み、耕作から引き離すように美香を浴槽のそばへ導く。
「やめて…」
興奮が覚めた美香は何か危機を感じたように拒む…しかし、泰造の並外れた腕力には敵わない…
「奥さん、今度は俺のこいつ何とかしてくれよ~」
泰造は自分の勃起したペニスを示しながら、美香の身体を湯で流している…
(今度はこの人の…この大きなのを…)
泰造の20cmを越える太くて長いペニスを目の当たりにし…またまた微かな興奮が美香を襲う…
「へへ俺のデカいだろ?奥さん今までは前座だよ、最初に奥さんと犯るのは俺だよ」
美香の身体を流し終えた泰造は、美香に密着してきた。
「だめよ…やめてください…」
゛今度こそ犯される…それも主人の前で…そんなの…゛まだまだ美香の中には興奮しきれない゛生真面目さ゛が存在する…顔を伏せ、腕で迫る泰造の胸部を押し抵抗する…
「フッ、そんな嫌がる奥さんに俺益々興奮しちゃうよ…まずは一緒に風呂に浸かろぜ」
体格が良く腕力に優れた泰造は、抵抗する美香を難なく抱え上げ、湯に浸かっていく…
「本当にやめてください…」
美香の言葉に構わず泰造は、腰を下ろし、自分の前に美香を乗せる…座った泰造に、美香が凭れる形になる…
「奥さん、あいつらのザーメン出すの見て、本当は興奮してるんだろ?」
泰造は後ろから、美香の乳房へ両手を運ぶ…
「そんなことは…」
言葉では否定ぎみだが、内心は゛自分への興奮による゛二人の男の射精を目にして微かとはいえ興奮を覚えていることを否めず、赤面し俯く美香…そんな美香に構わず…
「奥さん物足りないんだろ?本当はあいつらのチンコに犯られたかったんじゃないのか?」
泰造は美香の耳元に顔を近付け囁く…
泰造の囁きに何も言えず俯いたままの美香…
  1. 2013/01/31(木) 11:33:41|
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混浴露天風呂での目覚め 24

[Res: 4934] 第24話 沈粕男 投稿日:2008/10/18 (土) 11:21
弘光の目の前で耕作と、その勃起したペニスを握りながら唇を重ねてしまう美香…
「フッ、奥さんが他の男とキスするってのは、犯られる以上の興奮らしぜ」
泰造は今まで相手してきた夫婦から教えれたのか、悟りきった口調である。
(確かに…ああ美香が…あんな禿げ男とキスなんて…興奮したのか?美香…)
泰造の言葉と、目にする髪を纏め上げた可愛い顔立ちの美香と、禿げて貧相な顔立ちの耕作が唇を重ねる姿は、弘光に強烈な嫉妬と、普段は覚えない卑猥な美香の雰囲気を与える…しかし、興奮で手にする弘光のペニスは反り返る程硬くなっていた…
「だめ…」
耕作が舌を入れようとすると、美香は顔を背け拒む…生真面目な美香の中には、まだまだ素直に興奮出来ない蟠りが存在した…
「はあ~奥さん…俺…もう…」
そんな美香の内心を耕作は知る良しも無く、尻を撫でていた右手を肩に置換え、美香に密着する…
「奥さん…う…」
ペニスから手は離さないが、身体を捩り密着してきた耕作を拒む美香の初な様子に、耕作の興奮は増し、強引な感じて美香と唇を重ねる…
(いや…こんな人とキスなんて…でも…)
入れようしてくる耕作の舌を拒む美香だか…美香の内に存在する゛飢えていた勃起したペニス゛を扱いている異様な興奮が、顔はしかめているが唇だけは重ねさせてしまう…
「あ…ああ…奥さん…俺の逝くとこ見てて…」
美香の手淫に耕作はかなりの快感に促され、顔を俯け、興奮が増しているのか、左手で美香の乳房を強く掴み密着する…
(この人も私で興奮して…)
耕作の言葉に恥じらいを感じ目を瞑った美香だか、その心とは裏腹に、自分の魅力で興奮し射精しようとしている耕作の勃起したペニスを薄目で見つめ、無意識に扱く右手の動きを早めてしまう…
「はあ~奥さん出すよ…見てて…うっ、うっ…」
初で色白の可愛い人妻である美香が、全裸で己のペニスを手淫し射精の瞬間を見つめようとする状況に、耕作は今までにない快感を覚えた…耕作の亀頭の先から精液が、中年とは思えないような勢いで飛び出し、美香の腹部を汚す…
(やだ…でも…凄い…)
また好みでは無い男の射精を目にし、不快感を覚える美香だが…その射精の勢いと、手にするペニスの゛ピクピク゛という感じの射精の余韻に…美香も微かな興奮を隠せない様子だ…
「さあ前座は終わりだ…」
美香の微かな興奮を読み取ったように、泰造は何か意味ありげな言葉を吐き、美香に近付いて行く…

  1. 2013/01/31(木) 05:46:53|
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混浴露天風呂での目覚め 23

[Res: 4934] 第23話 沈粕男 投稿日:2008/10/18 (土) 10:11
左側から密着し、美香に手淫を迫る耕作…荒い息が美香の顔に吹きかかる…
(こんな男に犯されるくらいなら…手で…)美香の中に変な打算が起こる…美香は勃起した耕作のペニスを、左手から右手に持ち替える…
(ああ…美香の奴…あの禿げのを自ら…)
美香の打算的な思惑を知らない弘光は、嫉妬を感じる…
「はあ~奥さん…こういう感じで扱いて…」耕作は、自分のペニスを握る美香の手を掴み動かす…
(あら…この人の凄く硬い…)
まだまだ耕作のペニスを直視は出来ないが、゛勃起したペニスに飢えている゛美香は手にした感触に、横目で硬く勃起している耕作のペニスに視線を向けてしまう…美香の耕作のペニスを扱く手つきも徐々に厭しい感じになって行く…
「はあ~奥さんみたいな可愛い人妻が俺のチンコを…」
耕作は美香の手が与える快感に嵌まっていく…耕作も負けじと、右手で美香の尻を撫で、左手は乳首を弄っている…
「ん…だめ…」
美香は敏感な乳首を耕作の指で刺激され、快感を覚える…しかし゛感じてはいけない…゛というような使命感がより、顔を俯かせて声を出すのを拒ませる…しかし…
(ああ…美香の奴…禿げのを扱きながら、感じている…)
耕作から顔を背けているとはいえ、弘光からは美香の表情に快感が伺えた…嫉妬がかなり深まっていく…そんな弘光を余所に…
(もし…こんなに硬くて…大きいのが…私を…やだわ…私ったら…)
最近の弘光には無い、耕作のペニスの゛逞しさ゛に美香は妄想してしまい…ついに手で扱いている耕作の反り返るペニスを直視してしまう…
「おい見ろよ、奥さん物欲しそうに耕作のチンコ見て扱いてるぞ」泰造は美香の変化を見逃さなかった…美香の方を指し弘光に示す…
(美香…やっぱり大きいのがいいのか?…俺より大きい…その禿げのが…)
目の前で、何か少し゛うっとり゛とした表情で耕作のペニスを扱く美香の姿に弘光は、惨めさを感じる…日頃から弘光は包茎では無いが…゛短小゛の部類に入る自分のペニスに、コンプレックスを抱いていた…
そんな弘光に構わず…
「はあ~奥さんにチンコ見つめられると俺…凄く興奮しちゃう…奥さん…」
耕作は鼻息荒く、自分のペニスを見つめながら扱く美香にキスを迫る…
「ん…う…う…」
美香も耕作のペニスの勃起に興奮を与えられていたのか、顔を背けようとはしない…耕作のヤニ臭い荒い息に顔は歪むが、美香は耕作と唇を重ねてしまった…

  1. 2013/01/30(水) 19:43:57|
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混浴露天風呂での目覚め 22

[Res: 4934] 第22話 沈粕男 投稿日:2008/10/17 (金) 23:07
美香は則和の射精に驚き立ち上がった後…浴槽の隅の方で桶に湯を汲み、則和の精液で汚れた乳房や腹部を洗い流す…
「たまんねえな~奥さんの尻…」
自分達に背を向け、膝立ちで色白な身体を微妙にひねて腰の辺りを洗い流す髪の毛を纏め上げた美香の後ろ姿は、何か゛三十路人妻の色気゛を感じさせている…耕作の言葉通り、美香の肉付きが良く形いい尻は、やけに卑猥に映えていた…そんな耕作の厭しい視線を余所に…
(もう最悪…でもあの人…私の魅力に興奮して…)
美香は嫌悪感とは裏腹に、゛最近夫が満足に勃起してくれない自信を無くしかけていた身体゛に興奮して射精をしてしまったことに、微かな悦びも覚えてしまう…
美香洗い流す後ろ姿に欲情した耕作は弘光に向かって…
「なあ俺こんなビンビンになって我慢出来ないよ、奥さんいいだろ?」
勃起して反り返っている泰造程では無いが…大きめのペニスを弘光に示し美香を指す。
(ああ…美香に…この禿げ男のが…もうどうにでも…)
隠れた゛寝取られ願望゛の殻を弘光は割ってしまう…耕作に向かって無言で首を振る…そんな弘光の言葉に耕作は近寄っていく…泰造はニヤリとしながら弘光の肩を叩く。
「奥さん~お尻さっきから丸見えだよ」
耕作しゃがんで、膝立ちの美香の尻を背後から撫でる…
「きゃっ、いや…」
突然の臀部への感触に、美香は振向き耕作を一瞥したかと思うと立ち上がり、岩を背に乳房を左腕で…そして股間を右腕で隠し、不安な目差しで耕作を見つめる…
「奥さん、怖がらなくていいんだよ~」
やや気持ち悪い雰囲気を醸し出した耕作が、美香の左斜め前から迫る…そして…
「奥さん~可愛いオッパイ良く見せて~」
美香に密着していく…そんな耕作を美香が顔を背けかわして隙が出来た瞬間、美香の左腕を掴み勃起したペニスに手を導く…
(あんな禿げ男の勃起した肉棒に美香の手が…ああ…)
耕作のペニスに触れる美香の左手の結婚指輪の光沢が、゛美香の背徳の証゛を弘光に示し、これから行われる゛寝取られ゛への期待を与える…
「はあ~奥さん、俺こんなにビンビンだよ…何とかして~」
耕作は美香の左手を、勃起した己のペニスに押し付ける…
「いや…」
顔を耕作から背け目を思いっきり目を瞑り拒む美香だが…
(硬い…この人も私で…)
内心飢えていた゛硬い男性器゛の感触に、美香は微妙に興奮してしまう…
「はあ~奥さん…手でするだけでいいんだ」耕作は美香に鼻息荒く迫り続ける…
  1. 2013/01/30(水) 16:46:00|
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混浴露天風呂での目覚め 21

[Res: 4934] 第21話 沈粕男 投稿日:2008/10/17 (金) 21:59
浴槽の縁に腰掛け、開脚して゛女の恥ずかしい部分゛を晒し羞恥に満ちている美香…そんな美香の両脇から膝を押え、陰部を凝視する耕作と則和…また、その様子を目の当たりにし、弘光は極度の興奮を覚えていた…
(ああ…もう…成るように…)
弘光は゛美香を他の男に…゛という願望の殻にひび割れを起こしていた…
「耕作!」
そんな弘光の心を見透かし、泰造は耕作に顎をしゃくる。
「いや…やめて…」
美香が声を出す…
「へへへ奥さんのオマンコ濡れてるね」
耕作が中指で美香のウァギナを撫でる…
「そんな…お願い…触らないで…」
美香の陰唇の辺りは皮肉にも耕作達の上半身への愛撫により、湯とは違う液体が存在していた…
「奥さん、俺達に吸われて感じてたんだろ~へへへ」
厭しい笑いを伴い、耕作は美香のクリトリスを中指で弄る…
「ん…」
美香はまた…゛覚えてはいけない快感゛に反応し、顔を歪ませ声を押し殺すような息を漏らす…
「おい、奥さん耕作にオマンコ弄られて感じてるぞ、あんたもう吹っ切れろよ」
泰造の言葉も弘光の願望の殻を割っていく…
(もうお前ら美香を好きに…)
弘光は、耕作に陰部を弄られ密かに快感を覚える美香の姿が与える興奮に、手を勃起したペニスへ運ばされる…
「はあ~はあ~奥さん…耕作さん退いてくれ」
そんな弘光を余所に、美香の膝を押えていた則和が鼻息荒く立ち上がり…美香の斜め前から乳房に勃起したペニスを押し付ける…
「いや…」
耕作から放された美香は、則和の勃起したペニスから顔を背ける…
「はあ~奥さん…俺たまんないよ…」
則和は美香の乳首に亀頭を擦りつけ悶える…そんな極度の興奮状態の則和の姿に、美香は身体が固まり顔を背けるだけしか抵抗出来ない…
「はあ~はあ~奥さん出るとこ見て…うっ…」
則和は激しく亀頭を擦り付けたかと思うと…美香の乳房に向け射精をしてしまう…
「きゃっ」
則和の亀頭の先から白い液体が飛び出すのを目にしてしまった美香は、驚きにより咄嗟に立ち上った…
(ああ…あの色白デブが…美香の身体に欲情して…)
美香の則和の精液で汚された小振りな乳房を見て…耕作もエクスタシーなようなものを感じる…
「へへへこいつ、あんたの奥さんに興奮して出しやがったよ」
ペニスを弄り立ち尽くす則和を指し、耕作は弘光に向かって嘲笑うような顔を見せる。
そんな耕作の言葉に゛妻の身体で、他の男が興奮のあまり射精した゛興奮に酔い出す弘光であった…
[Res: 4934] 第22話 沈粕男 投稿日:2008/10/17 (金) 23:07
美香は則和の射精に驚き立ち上がった後…浴槽の隅の方で桶に湯を汲み、則和の精液で汚れた乳房や腹部を洗い流す…
「たまんねえな~奥さんの尻…」
自分達に背を向け、膝立ちで色白な身体を微妙にひねて腰の辺りを洗い流す髪の毛を纏め上げた美香の後ろ姿は、何か゛三十路人妻の色気゛を感じさせている…耕作の言葉通り、美香の肉付きが良く形いい尻は、やけに卑猥に映えていた…そんな耕作の厭しい視線を余所に…
(もう最悪…でもあの人…私の魅力に興奮して…)
美香は嫌悪感とは裏腹に、゛最近夫が満足に勃起してくれない自信を無くしかけていた身体゛に興奮して射精をしてしまったことに、微かな悦びも覚えてしまう…
美香洗い流す後ろ姿に欲情した耕作は弘光に向かって…
「なあ俺こんなビンビンになって我慢出来ないよ、奥さんいいだろ?」
勃起して反り返っている泰造程では無いが…大きめのペニスを弘光に示し美香を指す。
(ああ…美香に…この禿げ男のが…もうどうにでも…)
隠れた゛寝取られ願望゛の殻を弘光は割ってしまう…耕作に向かって無言で首を振る…そんな弘光の言葉に耕作は近寄っていく…泰造はニヤリとしながら弘光の肩を叩く。
「奥さん~お尻さっきから丸見えだよ」
耕作しゃがんで、膝立ちの美香の尻を背後から撫でる…
「きゃっ、いや…」
突然の臀部への感触に、美香は振向き耕作を一瞥したかと思うと立ち上がり、岩を背に乳房を左腕で…そして股間を右腕で隠し、不安な目差しで耕作を見つめる…
「奥さん、怖がらなくていいんだよ~」
やや気持ち悪い雰囲気を醸し出した耕作が、美香の左斜め前から迫る…そして…
「奥さん~可愛いオッパイ良く見せて~」
美香に密着していく…そんな耕作を美香が顔を背けかわして隙が出来た瞬間、美香の左腕を掴み勃起したペニスに手を導く…
(あんな禿げ男の勃起した肉棒に美香の手が…ああ…)
耕作のペニスに触れる美香の左手の結婚指輪の光沢が、゛美香の背徳の証゛を弘光に示し、これから行われる゛寝取られ゛への期待を与える…
「はあ~奥さん、俺こんなにビンビンだよ…何とかして~」
耕作は美香の左手を、勃起した己のペニスに押し付ける…
「いや…」
顔を耕作から背け目を思いっきり目を瞑り拒む美香だが…
(硬い…この人も私で…)
内心飢えていた゛硬い男性器゛の感触に、美香は微妙に興奮してしまう…
「はあ~奥さん…手でするだけでいいんだ」耕作は美香に鼻息荒く迫り続ける…

  1. 2013/01/30(水) 11:16:31|
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混浴露天風呂での目覚め 20

[Res: 4934] 第20話 沈粕男 投稿日:2008/10/16 (木) 23:16
浴槽の縁に腰掛ける美香の膝を、両脇から耕作と則和が掴む…
「だめ…いや…」
抵抗の呟きも虚しく、先程の二人の乳房への愛撫により身体の力が抜けている美香は、簡単に開脚させられていく…
二人が歩調を合わせるように美香の膝を外へ向けていくと、美香の陰部が徐々に現れてくる…
「だめ…見ないでください…」
赤面し俯く美香…別に゛男性経験が弘光だけ゛という訳ではない美香だが、夫以外の男にウァギナを晒していることは、かなりの抵抗がある…しかし…脚を閉じようにも、二人の男に両脇から膝を強く押えられている…美香には強烈な羞恥が与えられる…
「へへへ奥さんのスケベな所、丸見えだよ~なかなか綺麗だね」
耕作の言葉通り、クリトリスの下部から形良い陰唇が綺麗で、そして卑猥な割れ目を形成し…その周りには程よい量の陰毛が茂っている…また多少の黒ずみが、いかにも゛美香の男性経験の軌跡゛を表しているようで、ウァギナを厭しく映えさせる…
「はあ~奥さんのオマンコもたまんないよ~」
則和も初めて見る゛人妻の陰部゛に鼻息荒く興奮し、美香のオマンコを凝視する…色白で小太りという風采の上がらない容姿の則和は、人妻どころか素人女性の経験が無い、童貞も風俗店にて喪失した…そんな゛素人童貞゛の則和が、色白で可愛い感じの顔立ちである人妻の美香のウァギナを目の当たりにし、極度の興奮を覚えるのは無理も無いだろう…
「やめて…お願い…見ないでください…」
両脇から感じる、二人の男の゛最も晒したくない恥ずかしい部分゛へ集中する厭しい視線に、美香の表情は羞恥に満ちていた…美香はそんな表情の顔を両手で覆い、二人に視線を外すよう哀願していた…
「奥さん、あいつらにマンコをしっかり見せてるぜ~」
他の男に陰部を晒し美香の恥じらう初な姿、また、弘光がそんな美香の姿に凄い興奮を覚えていることを見透かしているように、泰造が弘光に言葉をかける。
(ああ…美香の大事な所を…あいつら…)
弘光自身明るい場所で、美香のウァギナを目にするのは初めてである…それが泰造達三人は、美香に会って数十分で、いとも簡単に目にしている、この事実は弘光に強烈な嫉妬と、惨めな気分を与える…だが…その゛嫉妬と惨めさ゛が弘光にかなりな興奮を与えていることは否めない…ペニスの硬さが増していた…
(このまま…美香の大事な所に…あいつらのが…)
その興奮は弘光の゛隠れた願望゛の殻を破らせようとしていた…

  1. 2013/01/30(水) 05:47:58|
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混浴露天風呂での目覚め 19

[Res: 4934] 第19話 沈粕男 投稿日:2008/10/16 (木) 19:42
「ん…あ…あ…」
自分の両方の乳首に吸い付く二人の男に与えられる快感に、美香は必死という感じで声を押さえている…
「だめ…あ…あ…」
゛夫の前なのに…他の男に…゛そんな罪悪感のようなものが、生真面目な美香の中にはまだ存在している…
「いや…ん…あ…」
乳房を押すように吸い付く二人の男から逃れるように、両手を後ろに付き、上半身を引く美香…顔は目を瞑り横向きにし、敏感な乳首への刺激に耐えている様子だ…しかし美香の身体は゛覚えてはいけない快感゛に犯されている状態だ…
「奥さん絶対感じてるぜ、あんたも素直に楽しみなよ」
ポンポンと泰造は弘光の肩を叩く。
(ああ…美香はあいつらに…俺…どうすれば…)
弘光は、耕作と則和に弄ばれ耐えてはいるが快感を隠せない美香を目の当たりにし、興奮してペニスは反応しているが、今一つ泰造の言葉通り゛隠れた寝取られ願望を晒け出す゛踏ん切りがつかない。
「なあ、あんた興奮してる自分が異常だと思ってるんじゃねえか?」
泰造が、踏ん切りが付かず立ち尽くすだけの弘光に言葉をかける…
(ああ…美香の裸を晒したり…他の男と…なんて考えていた俺は…尋常ではないだろう…)泰造の言葉に返す言葉が見つからない。
「則和は初めてだが、俺とかあの耕作は、今までここで、そのテの夫婦と何度か楽しんでるんだぜ、俺らから見れば全然異常じゃないぜ…」
黙り込む弘光に泰造は続ける。
「世の中にはあんたみたいに゛てめえの女房を他の男に犯らせて悦ぶ亭主゛なんて、いっぱい居るぜ」
今まで何回か゛寝取られ夫婦゛の相手をしてきた泰造の言葉は、妙に重く弘光の心に届く…
(ああ…美香も満更でもない様子だ…後は俺次第なのか…でも…)しかし、弘光はまだ何か゛最後の一線゛というようなものを越えれない様子だ…
「奥さん脚広げてよ…」
そんな弘光に構わず、耕作は美香の太ももを撫でる…則和はひたすら美香の乳首に吸い付き、耕作の頭が離れたもう片方の乳房も掴む…
「いや…あ…そんな…」
耕作の言葉に、美香は゛そこだけは勘弁して…゛という感じで拒む…
「はあ~俺奥さんの一番スケベな所も見たいよ~」
耕作は息荒く禿げた頭を、背ける美香の顔に近付け囁く…
「いや…胸だけで許してください…」
耕作から顔を背けたまま美香は開脚を拒み続ける…
「はあ~俺も見たい…」
則和も美香の乳房から頭を離し、膝を掴む…続いて美香の太ももを撫でていた耕作の手も膝へ…

  1. 2013/01/29(火) 19:47:11|
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混浴露天風呂での目覚め 18

[Res: 4934] 第18話 沈粕男 投稿日:2008/10/15 (水) 23:00
「だめ…」
美香の声を気に止めもせず、耕作は口の中で含んだ勃起している美香の乳首を舌で転がす…
「ん…」
美香は息を漏らし身体から少し力が抜けていく…性感帯である乳首を舌で刺激され、身体は快感の反応をしている…しかしまだ心には妙な蟠りがあるのか声を漏らすことはない…
「はあ~たまんないよ奥さん」
それまで黙って美香の手を後ろに拘束していた則和も極度の興奮のため、斜め後ろから唇を突出し美香にキスを迫る…
「いや…」
美香はそんな則和から顔を反らす、則和は構わず美香の頬に唇を付けた、則和の荒い息が美香の耳に吹きかかる…
(美香…感じてるのか?)
傾けた首筋に舌を出した則和の半分け頭、そして美香の片方の乳房の上には耕作の禿げ頭…この生真面目な妻である美香の白い身体に、禿げた貧相な中年と冴えない色白で小太りの男が群がる構図は、異様な興奮を弘光に与える…
一方美香も潜在的に゛最近は夫を勃起させられない魅力ない゛と悩んでいた自分の身体に、決してタイプでは無いが…二人の男が欲情し群がる状況に、ある種の悦びを感じていた…
「はあ~奥さん」
則和は息荒く無我夢中という感じで美香の頬、耳元、首筋、肩、背中に唇を付けている…耕作も息荒く、ひたすら美香の片方の乳房を揉みながら、もう片方の乳首に吸い付き舌を動かしている…
「あ…」
耕作が美香の乳首を吸い上げた瞬間…二人の男の荒い息につられるように美香は声を漏らした…
「おい、奥さんやっぱ、あいつらに弄られて感じてるようだぜ」
傍らにいる泰造が弘光にニヤッとした表情で囁く。
(ああ…このままでは美香が…本当にこのままで…)
泰造の言葉と、二人の男に弄ばれる美香の姿に、弘光は興奮とは裏腹な…葛藤というか何ともやり切れない感情に苛まれていた…
「俺、奥さんみたいな小さいオッパイ大好き…」
とうとう則和も、耕作が手放した方の美香の乳首に舌を伸ばす…
「あ…あ…」
二人の男に敏感な乳首を口で愛撫され、美香の身体には、恐怖も羞恥も、そして背徳も…悦びの妨げを吹き飛ばすような快感の電流が走り、甘美とも思える声が…漏れる…
弘光の目の前では、白く小振りな美香の乳房を、両脇から禿げ頭と半分け頭が覆っている…覆われている中では二人の男の唇や舌により、美香の乳首が弄ばれている…
そんな美香の姿を弘光は、まだ゛隠れた願望゛の殻を打ち破りきれず、立ち尽くし見ているだけだった…

  1. 2013/01/29(火) 16:45:23|
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混浴露天風呂での目覚め 17

[Res: 4934] 第17話 沈粕男 投稿日:2008/10/15 (水) 20:50
則和に後ろ手に固めれ、小振りな乳房を晒す形になる美香…白く控え目な膨らみ、やや褐色がかかった横楕円ぎみの乳輪、そして乳首が艶めかしく映える…
「へへへ…奥さん本当に可愛いオッパイしてるね~」
そんな抵抗出来ない形の美香の乳房に、耕作の両手が容赦無く伸びる…
「いや…触らないで…」
美香は耕作から顔を背け目を瞑り俯き、呟きだけで抵抗する…
「連れないこと言うなよ奥さん」
美香の呟きに反し、耕作の手の平は美香の乳房を覆い密着する…両手で乳房を撫でている形だ…則和も美香を固める手に力を入れる…
「やめてください…」
美香はまだまだ呟きだけで抵抗している…しかしそんな美香も、耕作が乳首を摘むと顔を歪め…身体が微妙に揺れる…
「へへへ奥さん感じてるんだろ?」
耕作は美香の微妙な反応を見過ごしてはいなかった…ニヤリとした顔で美香に囁く…
「そんな…ん…」
耕作が美香の乳首を弾くと、俯いている美香の顔は歪み微かな息を漏らす…
「奥さん乳首勃ってるよ~」
美香の悦びとも取れる反応に、耕作は厭しい笑みを浮べ、美香の勃起している両方の乳首を摘み軽く捻る…
「ん…」
またも美香から息が漏れる、美香は敏感な部分を刺激され身体は快感を覚えてしまったのだ、しかし゛弘光の手前声を漏らすわけにはいかない゛端からはそんな様子が伺える…
(ああ…美香の乳首が禿げ男の指で…)
弘光は美香が乳首を性感帯にしていることは充分に把握している、゛美香が敏感な乳首を他の男に弄られ快感を覚えている゛ことに少し惨めさを覚え立ち尽くすだけだった、しかしそれがペニスを反りかえるように反応させていることは否めない…
そんな弘光に構う事なく、耕作は美香の乳房を揉みしだく…美香の小振りだが形良いとも言える乳房が卑猥に歪む…美香は耕作の両手の動きに、心とは裏腹の快感を与えれる、だが声を漏らすまいと快感が歪ませた顔を俯かせ耐えているという様子だ…
「奥さんも耕作に弄られて、乳首勃てて興奮してるぜ~あんた、たまんないだろ?」
耕作にいいように乳房を弄られる美香の姿に、勃起を増している弘光に泰造は囁く…
゛ああ…お前ら…もう美香を好きに…でも…゛泰造の囁きは、弘光の中に隠れた願望の殻を打ち破るか否かという葛藤を与える…
「へへへ奥さんのオッパイ吸っちゃお」
しかし、そんな弘光の心の内を知る良しも無い耕作は、息を荒くして美香の乳首を口に含むので会った…

  1. 2013/01/29(火) 11:08:42|
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混浴露天風呂での目覚め 16

[4934] 混浴露天風呂での目覚め③ 沈粕男 投稿日:2008/10/14 (火) 19:05
たつおさん、混浴バンザイさん、ラピスさん、コメントありがとうございます。
弘光がサイトで見つけた゛紅葉が綺麗な穴場゛の露天風呂には、゛もうひとつの顔゛が存在することが泰造達によって明かされた…
実はこの露天風呂は、他のサイトでは゛寝取られ夫婦のハッテン場゛として記事になっていたのだった…
そうとも知らず、日頃の夫婦生活に悩みを抱える弘光と美香は、この露天風呂に足を踏み入れてしまった…
そんな弘光と美香の心の内を見透かす泰造達…二人はこの後どうなってしまうのか?
[Res: 4934] 第16話 沈粕男 投稿日:2008/10/14 (火) 23:22
泰造達に、日頃の夫婦の営みが上手くいかない悩み…そして欲求不満を見透かされている弘光と美香、そんな二人を泰造達はニヤついた表情で見つめている。
泰造達に心の内を見透かされた弘光と美香はうろたえているばかり…弘光は半勃ちしたペニスを露にし、美香は両手で顔を覆い伏せている…僅かな間、異様な沈黙が続いた…
「奥さんたまんないよ…」
美香の隣りに腰掛ける耕作が美香の乳房に触れ、沈黙が打ち破られる…
「きゃっ、いや…」
乳房に触れられた手を払い、美香は両手を交差させて乳房を覆い、耕作に背を向ける…
゛美香の乳房に他の男の手が…゛
一瞬のこととはいえ、弘光にはかなりの刺激であった…ペニスが上向きに反応する…
「おっ、あんたやっぱりこういうの興奮するんじゃないか」
弘光の肩に手を掛けた泰造が、弘光の反応見て嘲笑う。
「奥さん、お尻の割れ目見えてるよ~」
背を向けた美香の尻を耕作が軽く撫でる…
「やめてください…」
美香が耕作から離れようとすると…
「俺も我慢出来ない…」
則和が素早く立ち上がり、美香の隣りに腰掛け肩を掴む…耕作も横にずれて、美香は耕作と則和に挟まれて浴槽の縁に腰掛ける形になる。
「いや…」
美香の声とともに、両側から、耕作と則和の手が、荒い息を従えて美香の白い身体に伸びる…
「だめ…」
美香の身体は二人の男のギラついた目と、荒い息に固められている…そんな美香に構わず、肩、背中、腰、太ももに二人の手が触れている…
゛二人の男に挟まれて、身体を触られている美香゛を目の当たりにする弘光…愛する妻の白い肌に他の男の汚れた手が蹂躙されているにもかかわらず、弘光の中には男達に抵抗する気力より…その蹂躙に与えらた興奮の方が勝っている様子だ…ぼう然と触れている美香を見ながら、ペニスを上向きにしている…
「奥さん見ろよ、旦那あんたがそいつらに触られてるの見て、興奮してビンビンだぜ」
泰造が笑いながら美香に弘光の勃起しているペニスを示す。
「いや…」
美香は゛そんなの…見たくない…゛という感じに両手で顔を覆う…
「奥さんのオッパイ…」
ガードが緩んだ美香の乳房を、耕作が息荒く呟きながら掴む…
「だめ…」
そんな耕作の手を振り払おうとする美香だか、耕作の方を向いた瞬間…則和が美香を後ろ手に固めてしまう…美香の小振りな乳房が耕作の方に向けて、無防備に露になる…
そんな間も弘光は異様な興奮に固められていた…
  1. 2013/01/29(火) 05:34:44|
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混浴露天風呂での目覚め 15

[Res: 4893] 第15話 沈粕男 投稿日:2008/10/13 (月) 23:43
両脇の男に勃起したペニスを握らされながら、挟まれて浴槽の縁に腰掛ける美香…小振りな乳房と股間のヘアーが露になっている…そんな美香を前方から則和が湯に浸かり凝視している…その時の美香の心境は゛恐怖と羞恥…そして背徳゛が存在していたが、日頃の夫婦生活の欲求不満から゛勃起したペニスへの飢え゛も潜在していた…
傍らで゛全裸で他の男の勃起しているペニスを握る美香゛の姿に弘光には異様な興奮が見舞い、ペニスを硬く反応させていた…
他の男に裸体を凝視され、猥褻行為までさせらているのに何も行動を起こさない弘光に、
「あなた…」
美香は呟きながら見つめる…
(まずい…このままでは美香が…)
異様な興奮に酔いかけていた弘光が我に帰る、
「やめてくれ!」
゛美香の裸を晒す目的は果たせた…もう充分だ!゛というように弘光は立ち上った。
「まあ落ち着きなよ旦那さん、あんたチンコ勃ってるぜ」
いきり立つ弘光に、泰造はニヤッとした表情で近く、
「あんた奥さんが俺達のチンコ握ってるの見て、興奮してるんじゃないか?」
泰造が弘光の肩を軽く叩き、半勃ちしたペニスを指差している。
「いや…それは…」
否定出来ず言葉に詰まる弘光。
「ほら奥さん、あんたが俺達のチンコ握って、旦那さん興奮したってさ」
耕作が美香に半勃ちしたペニスを見るように促す…則和は相変わらず何も口にせずニヤついたまま美香を凝視している。
「そういえば奥さんも満更でもない感じで握ってたぜ、ほらまだ耕作のチンコ握ったままだぜ」
泰造が弘光の肩に手をかけ美香を見つめる。
「私…そんな…」
泰造の言葉に、美香は耕作のペニスから手を放し、赤面した顔を両手で覆う。
「なあ…あんたら結構さっきから悦んでるんだろ?嫌ならサッサと風呂から出てるもんな」
泰造達にはすべてお見通しという感じだった…
゛最近ペニスの調子が良く無く、刺激を受けようとこの露天風呂に来た目的が果たせている゛弘光…そして…
゛自分の魅力への疑問と潜在する勃起したペニスへの飢え…そんな自分の身体に反応してくれ…またその勃起したペニスに手まで伸ばしていた…゛美香…素直には認められないが、泰造の言葉は的を得ていることを二人は感じた。
「いや…その…」
弘光は何も言い返せない…美香は顔を覆ったままだ…
この露天風呂の゛もうひとつの顔゛は、果たしてこの夫婦をどこへ導いていくのか…?

  1. 2013/01/28(月) 19:35:14|
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混浴露天風呂での目覚め 14

[Res: 4893] 第14話 沈粕男 投稿日:2008/10/13 (月) 21:52
下半身を露出した泰造と耕作に挟まれて、美香は浴槽の縁に腰掛けている…恐怖からか脚を硬く閉じ両腕を交差させ、前屈みに身体を丸め俯いている…目の前には則和が、そんな美香を凝視しながら湯に浸かっている…
三人の男に囲まれフリーズ状態の美香を、弘光もまた異様な雰囲気に身体を縛られているのか、唖然としたままである…
「あの…そんなに見ないでください…そして隠してください…」
則和の美香への厭しい視線…また、目に映る、泰造と耕作の硬くなっているペニスが、美香に羞恥を与えている…
「奥さんをジッと見たり、こうやってチンコ見せ付けたりすると、旦那悦ぶんだよ…」
泰造はニヤリと美香を見る…と同時に器用にペニスを更に勃起させていく…
(この人の…こうなるっていうことは…私の身体は…)
自分の身体で勃起していく泰造のペニスを目の当たりにする美香…
(最近主人が調子悪いのは、別に私に魅力が無い訳ではないのね…)
耕作のペニスも勃起している、則和も厭しく自分を見つめる…皮肉にも三人に囲まれた状態が美香の悩みを解消していく…
「奥さん、興味出たかい?俺のチンコ見つめちゃって、どうだデカいだろ?」
美香は知らぬうちに泰造のペニスを凝視してしまっていた…
「そ、そんな…」
美香は俯き赤面するが…最近の弘光の状態から゛勃起する男性器に対する飢え゛が潜在した思いが、視線を向けさせていたことは美香も否定出来ない様子だ…
また弘光も、美香の泰造のペニスを見つめる目が物欲しそうな様子だったことを見逃さ無かった…
(美香が…裸で他の男のモノを見つめてる…)
怒りではなく興奮が湧き上がっており、ペニスが硬く反応している…
「奥さん、触ってもいいんだぜ」
泰造が美香の手を自分のペニスに導いている。
「きやっ、いや」
泰造のペニスに触れた瞬間、美香は手を引っ込める。
「遠慮するなよ奥さん」
今度は耕作が美香の手を自分のペニスに導く…
(二人とも…凄く硬い…)
耕作のペニスに触れた瞬間…美香の潜在している欲求不満が手を固めてしまう…
「ほら握りなよ…」
そんな美香の隙をついて泰造はペニスを握らせる。
「奥さんオッパイ可愛いね」
耕作の言葉に…
「いや、見ないで…」
美香が恥じらいを取り戻す…泰造と耕作のペニスを握らされたことにより、美香の小振りな乳房が露になっているのである…則和の厭しい視線が美香の乳房に集中していた…

  1. 2013/01/28(月) 16:44:46|
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混浴露天風呂での目覚め 13

[Res: 4893] 第13話 沈粕男 投稿日:2008/10/12 (日) 22:44
湯に浸かる美香を挟むように、両側に浴槽の縁に頭にタオルを乗せて腰掛ける泰造と耕作…そして腕で乳房を隠す美香の前に則和が湯に浸かっている…
泰造と耕作はペニスを露にし、美香に見せ付けている感じだ…美香は羞恥に満ちた表情で顔を俯かせている。
先程までの和やかな感じが、異様な雰囲気に変化していく…
「どうしたんですか…?」
三人の男達が醸し出す異様な雰囲気に唖然とした弘光が口を開く。
「いやあ~あんたら、そのテの夫婦なんだろ?」
泰造が答える…他の二人はニヤッとした表情だ。
「そのテの夫婦って…?」
弘光は泰造の言葉が理解出来ない様子だ…美香も両腕を前に組み身体を丸めて俯いたままだ…
「インターネット見て、平日のこの時間帯にくるなんて…あんたらの目的は俺達分かってるよ」
泰造は意味ありげな言葉を吐く。
「何が言いたいんです…?」
弘光は未だ泰造の言葉の意味が理解出来ない様子だ…インターネットでは、ここは゛絶景で静かな露天風呂゛という知識しか得ていない。
「さっきあんた゛結婚して三年も経つと゛なんて言ってたじゃないか、そのマンネリ状態の解消の為にインターネットでこの風呂のこと知って来たんだろ?」
泰造は見せ付ける自分のと耕作のペニスに、美香が赤面し俯いている反応に満足げな感じで、弘光に語る。
(何だ…俺の美香の裸を晒したいという目的を…この男達は見透かしているということなのか?…でも何故?)
弘光は返す言葉が見つからない、そんな弘光に、
「インターネットで見つけたんだろ?ここは旦那が自分の奥さんを、他の入浴してる男にいろいろさせて刺激を受ける場所だって、あんたらそれを期待してんだろ?」
泰造は語る…泰造の言葉に゛そうなの…゛というような不安な表情を美香は見せ弘光を見つめる。
「いや…その…」
弘光の中には
(しまった…もう少し他の記事も探しておけば…)
というような後悔の念が起こる…そんな弘光に構わずという感じで、
「きゃっ」
泰造と耕作が、身体を丸めて湯に浸かる美香を抱えて、強引な感じで浴槽の縁に引き上げる…
浴槽の縁に脚を硬く閉じ両腕を交差させ乳房を隠す美香…そんな美香を挟むように腰掛ける泰造と耕作…そして美香の身体を正面から湯に浸かり凝視する則和…
「あんたら初心者だね…悪いようにはしないから…」
泰造の言葉に弘光と美香は反応出来ない…
この露天風呂の゛もうひとつの顔゛が伺えてくる…

  1. 2013/01/28(月) 11:01:41|
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混浴露天風呂での目覚め 12

[Res: 4893] 第12話 沈粕男 投稿日:2008/10/12 (日) 00:43
俯く美香に構わず、恰幅の良い男は続ける。
「奥さん若いな、まだ20代かい?」
やや小柄で色白な体格であり、綺麗というより可愛いという感じ、また化粧映えする顔立ちの為か、確かに美香は少し実年齢より若く見られることが多い…
「いやあ~こう見えても30代なんですよ~」
男の問いに弘光が答えると
「もう~せっかく若く見れてたのに~余計なこと言わないで」
美香が笑みを見せ顔を上げて弘光を睨む。
「いいじゃないの、30代の女にも、その良さがあるもんさ」
恰幅のいい男が取り成す。
その男の気さくな感じが場を和やかにし、会話が進む…
「そうそう、俺泰造っていうんだ」
会話が途切れた所で恰幅のいい男が名乗る、そして痩せた中年を指し、
「あの禿げたおっさんが耕作」
泰造が紹介すると
「こら、何が禿げたおっさんだ!同級生だろ」
耕作が笑いながら、泰造を窘める…どうやら耕作も40代のようだ…
「そしてあいつが同じ集落の則和だ」
色白小太りの男が、軽く頭を下げる。
紹介が終えた所で…
「あんたも、こんな美人の奥さんだったら、毎晩大変だろ?」
少しエロな言葉を泰造は口にするが、気さくな雰囲気が卑猥な感じに聞こえない、
「いやあ~そうでも無いですよ~結婚して三年もすると…なかなか…」
馴染んできたせいか、弘光も素直に答える。「あなた…」
いくら卑猥さを感じないといっても、生真面目な美香には、素直な弘光の言葉が自分達夫婦の営みの実態を晒しているように聞こえた…弘光を不安げな顔で見つめる美香…
「そうか…じゃあ…あんたらインターネット見て、この風呂に来たのか?」
泰造は表情を微妙に変化させながら、弘光に問い掛ける…
「そうですよ、サイトで見つけたんですよ」
弘光が答える…すると…
「おい、この人らインターネット見て、ここ来たんだってさ」
泰造が耕作と則和に声をかける…泰造の言葉に二人はニヤッとした表情を見せ、会話している弘光達三人に近づいてくる…
「微力ながら俺達、あんたらに協力させてもらうよ」
泰造が美香にペニスを見せ付けるように立ち上がり、弘光との間に割って入り浴槽の縁に腰掛ける…
耕作も美香にペニスを見せ付けながら、隣りに泰造と同じように腰掛ける…
則和は美香の前で湯に浸かる…
いきなりペニスを見せ付け凝視しながら囲み出す男達に、驚きと羞恥を表し俯く美香…そして唖然とする弘光…
  1. 2013/01/28(月) 05:24:21|
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混浴露天風呂での目覚め 11

[Res: 4893] 第11話 沈粕男 投稿日:2008/10/11 (土) 23:16
山奥の露天風呂で見事な紅葉を満喫する美香と、時折感じる三人の男達の美香への視線に興奮を覚えている弘光。
露天風呂での位置関係を整理すると…
脱衣所側に渓流に向かって並んで湯に浸かる弘光と美香…
美香の隣側に少し離れて、短髪で褐色の肌に恰幅の良い体型の40代後半と思える男…
そしてその隣りに、禿げ頭で貧相な顔立ち痩せ型の50歳前後と思える男…
更に弘光の左前方の渓流側に、先程美香を凝視していた男が湯に浸かっている、半分け頭で色白く小太り30歳前後という感じだ…
「温泉に入っての紅葉なんて最高ね」
美香は片腕を胸を隠しながら、辺りの景色を見回している。
それに対し、弘光は三人の男達の様子を伺っている。
(あいつ美香の方ばかり見てるな…)
小太り男は紅葉より美香の裸体という感じだ…弘光と視線が合うと顔を反らす。
そして美香の向こうに並ぶ中年男達は、タオルを頭に乗せ足湯状態で、何やら話している様子だ。
(うわーデカいな…)
恰幅の良い方の男のペニスが弘光の目に入る、タオルを頭にのせている為下半身、すなわち大きめのペニスは露出している。
(アレを美香が見たら…どんな反応をするだろ…)
弘光は隣りで浸かる美香の様子を伺った…辺りを見回していたかと思うと、急に俯いた…
「どうした?」
弘光が美香に問い掛けると、
「見えてる…」
恰幅の良い中年の方を一瞥し、美香は小声で呟く…俯く美香の表情からは恥じらいが伺える。
「デカいだろ?」
美香の初な様子に少し興奮を覚えた弘光は、意地悪っぽく呟く。
「もう…」
弘光の呟きに美香は赤面する…三十路とはいえ弘光以外は、ほとんど男性経験が無い美香にとって他の男性の大きめのペニスが目に映ることは、かなり刺激が強いことなのだろう…
そんな二人に、恰幅の良い男が近付き湯に浸かり、
「あんたら夫婦かい?観光かい?」
声をかけてくる。
「ええ、地元の方ですか?」
弘光が答える…美香は俯いたままだ。
「そうだよ、どうだい?ここの紅葉最高だろ?」
恰幅のいい男は、気さくな感じで会話を続ける。
「ええ、いいですね~いつもこんな綺麗な景色見て温泉入れて羨ましいですね」
弘光の答えに、
「羨ましいのはあんたの方さ、こんな美人の奥さん連れて」
恰幅の良い男が美香の方を見る。
人見知りする所がある美香は、腕で乳房をしっかり押えて顔は俯いたままだ…

  1. 2013/01/27(日) 19:28:56|
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混浴露天風呂での目覚め 10

[Res: 4893] 第10話 沈粕男 投稿日:2008/10/11 (土) 20:48
弘光と美香は脱衣を終え、寄り添い浴槽に向う。
身長150cm台の美香の身体…胸の上から太ももまでフェイスタオルがしっかり隠している…申し訳ない程度にポツンと浮き出る美香の乳首が反って卑猥な雰囲気を醸し出す…
それに対して美香の身体の後ろは何も隠すものがない…長く黒い髪は纏め上げられている…その髪から下の白い肌…うなじ…背中…括れた腰…そして歩く度に微妙に振れる形いい尻…太ももが何か妙に艶っぽく映えている。
こんな美香の身体の後ろを横目に見る弘光、その視線の先に中年の男が、脚だけを湯に入れ腰かけているのを認めた。
(あの男…絶対美香の尻見てるな…)
弘光のペニスが美香の裸が他の男に見られた興奮で反応する。
(まずい…)
弘光はタオルを押さえる手に力を入れた。
浴槽に近くと弘光は、美香や男達に勃起してるのを悟られまいと、そそくさと掛け湯をして湯に浸かる。
それに対して美香は、片手でタオルを押えながら脚をしっかり閉じて、ゆっくりとしゃがみ込み掛け湯をする…そんな美香を弘光は横目で見る…僅かに美香の乳房とタオルの間に隙間が出来き…美香の乳首が晒される…
(うわー美香の乳首も見られたか…)
弘光のペニスが更に硬くなっていく…それを隠すように湯の中で両脚とう膝を立てた。
掛け湯を終えた美香が、タオルを取り片腕で乳首を隠し、もう一方で股間を隠しながら脚を湯に入れる…白い尻は露な状態だ…
(ああ…あいつ美香の身体じっと見てる…)
渓流側で湯に浸かる30歳前後と見受けられる男が、湯に浸かっていく美香の姿を、弘光に゛遠慮無し゛という感じで凝視している…
「わー本当に絶景ね」
そんな男の美香への視線も、周りの紅葉が意識させない、美香は少し上半身を前のめりにし体育座りのような感じで湯に浸かりながら、紅葉の美しさを満喫している様子だ。
「そうだな…」
美香の言葉に生返事な感じの弘光…むしろ男達の視線を意識しているのは弘光の方だ…゛初めて見る明るい所での美香の全裸゛と゛美香の裸を他の男達に晒している゛…この状況が、弘光には紅葉の美しさへの感動より、目的を達成できた興奮の方にウェイトを重くしているのだった…
また、そんな弘光に構わず三人の男達も、密かに美香の裸体を満喫しつつあった…

  1. 2013/01/27(日) 16:54:14|
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混浴露天風呂での目覚め 9

[Res: 4893] 第9話 沈粕男 投稿日:2008/10/11 (土) 14:40
露天風呂の脱衣所に立つ弘光と美香、そんな二人を先に入浴していた三人の男はチラリと見た。
この脱衣所は渓流を見下ろす浴槽の脇に囲いも無く、簡単な屋根と着衣を置く棚があるだけだ。
山奥の露天風呂だけあってシンプルな造りである。
タオルを取り出し、服を脱ぎ始める弘光とは対象に、
「何か恥ずかしいな…」
長く黒い髪を纏めながら、美香は俯き加減に照れた笑みを浮べ恥じらいを見せる。
「あの男達が気になるのか?」
入浴している男達の視線を美香が気にしていることを弘光は察知する。
首を縦に振りうなづく美香、確かに一人の男はやたらと美香の方に視線を送っているように思える。
「大丈夫さ、俺がいるから」
弘光がその男に視線を向けると、男はサッと顔を背けた。
「早く浸かって、紅葉を楽しもうぜ」
正直男の美香への視線に微かな興奮を覚えた弘光は、美香を促す。
「そうね」
脱ぎ終わり下半身をタオルで隠す弘光の横で、美香はカーディガンと靴下を脱ぎ、そしてピッタリとし胸の部分が開き気味の七分袖の服を、ゆっくりと脱ぎ出す、美香の上半身は乳房の部分を除いて、白い肌が晒け出される。
そして美香は、これまた形いい尻がはっきりするピッタリしたパンツに手をかけ、下に下ろして行く…脚が出され瞬間…美香の身体は肝心な部分を除き露になった。
「ジッと見ないで…」
初めて見る明るい所での美香の下着姿を、つい弘光は凝視してしまう。
「すまん」
弘光は視線を反らした。
反らした先の浴槽の三人の男達も、続いて弘光から顔を反らす。
(やっぱ、美香の方を見ちゃうんだな…美香が意識しないよう上手く見てくれ)
弘光は美香の下着姿を見られたことに興奮を覚え、男達には怒りより期待を向けていた…弘光の゛美香の裸を他の男に晒す゛願望が果たせそうな達成感もあった。
そんな弘光の願望も知らず美香は顎でタオルを押え前を隠しながらブラジャーのホックに手を回し外していく、美香の乳首がポツンとタオルを押し出す、そして浴槽に横向く感じで、ショーツに手をかけ下げて、美香の白く肉付き良く形良い、また何か厭らしい感じもある尻が露になる…
(ああ…美香の尻、多分あの男達に見られてるぞ…)
弘光は既に極度の興奮を覚え、硬くなりつつあるペニスを押さえる。
そんな間に美香はタオル以外纏わぬ姿になっていた。
「入ろう…」
弘光はタオルで前を隠し俯き加減の美香の腰を抱き、浴槽に向った…

  1. 2013/01/27(日) 11:12:30|
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混浴露天風呂での目覚め 8

[Res: 4893] 第8話 沈粕男 投稿日:2008/10/11 (土) 13:33
秋の一泊旅行に出かけた弘光と美香、
「いい景色ねー素敵」紅葉の綺麗さを満喫している。
弘光がふと時間を確認する、時計は午後三時を示している、宿に向うにはまだ早い時間だ…
(よし、ここで美香を混浴へ誘おう!)
先日弘光が誘った時、美香にはまだ混浴へのためらいがあった…しかし今の美香には紅葉の絶景が開放感を与えている様子だ、それが弘光には゛チャンス゛に映った…
「美香まだ時間あるし、せっかく来たんだ、露天風呂に入って行こうよ、ほら準備もして来たんだ」
車に乗り込むと、弘光は美香にタオルの入った袋を示す。
「そうね…時間あるし、あなたが調べたように綺麗な所なら悪くないかもね」
やはり美香には旅が与える開放感が存在していた、また美香の温泉好きも後押しして弘光に肯定的な返事をする。
美香の返事に気を良くし、弘光は車を発進させる。
弘光の車は細い山道を進む、゛渓流沿いの紅葉が楽しめる露天風呂゛ということもあり、目的の露天風呂は、人里離れた山奥にある…「うわー本当に凄く綺麗ね」
美香の言葉どおり、山奥に進むにつれ観光場所とは比較にならないくらい紅葉が素晴らしい…この絶景から、まさか目的地の露天風呂が絶景とは裏腹な゛もうひとつの顔゛があるとは、二人が気付く余地は無い…
絶景を満喫しながら弘光の車は山道の行き止まりの狭い駐車場に到着する。
(やはり、平日だし地元の人間しか来ていないんだな)
他に二台止まっている地元ナンバーの車を見て弘光は思った、そして…
(これは今行けば男が入浴してるな)
二台の車の雰囲気から、弘光は推測する。
(とうとう美香の裸が他の男に…)
推測が隣りで絶景に見とれる美香を余所に、弘光に異様な興奮を与えた。
「行こう」
そね興奮を押さえ、弘光は美香の背中を押す。
「うん」
もう美香にはためらいは無い、弘光の腕を掴み歩き出す。
゛露天風呂→゛と書かれた駐車場脇の看板から五分程歩いた所に目的の露天風呂があった。
入り口の衝立に…
『泉質保持の為、水着・タオル着衣での入浴はご遠慮ください』
との貼紙がある…つまりタオルの使用は制限されているとのことだ…
美香に、この貼紙と三人の男が入浴する姿が再びためらいを与える。
入浴を躊躇するような様子の美香に、
「大丈夫だよ」
弘光は興奮を悟られないよう美香を脱衣所へ導く…
  1. 2013/01/27(日) 05:47:41|
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混浴露天風呂での目覚め 7

[Res: 4856] 第7話 沈粕男 投稿日:2008/10/10 (金) 20:23
身構える様子の美香を見て、
(しまった!美香には俺の企みを見破られてるかも…)
弘光は冷静に、また少しおどけた感じで次のように言った…
「いやあ、美香って俺と一緒に風呂入ってくれないじゃないか…だから景色がいい○○温泉の露天風呂だったら入ってくれると思って…」
確かに美香は未だに弘光の前では肌を露出させない…風呂には当然一緒に入ることはないし…セックスの時は照明を薄暗くするし…また着替えさえ弘光の前でしないのだ…要するに弘光は美香の全裸を明るい所で見たことはない…このことが幸運にも弘光に閃きを与えた。
「そうなんだ…もっと違うこと企んでると思っちゃった」
美香が安堵した様子で言葉を吐く。
「えっ、違うことって?」
弘光は、ひょっとして゛美香の裸を晒す゛という目的が見破られてるのではないかと、気になっている。
「その…混浴で女の人見て…元気になろうって思ってると…」
美香の予想は弘光の目的とは逆であった…
゛最近弘光のペニスが硬くならないのは自分の魅力が足りないから…゛
だと、夫婦の営みが上手くいかないことに美香も悩んでいたのだった…二人の恒例の旅行は゛子作り旅行゛という意味も含まれている…だから弘光が混浴露天風呂で他の女の裸を見て、それで欲情して夜に挑もうと考えているのだと美香は思い込んだのであった。
そんな美香に、
「違う違う、二人で旅行してるんだから、風呂でも美香と一緒に居たいと思ってただけさ…なあ美香、露天風呂行こうよ」
不安を取り除かせようと弘光は語る。
「でも…混浴だから男の人もいるわよね?恥ずかしいよ…」
美香は、羞恥からためらいを見せる。
「大丈夫だよサイトには、その露天風呂に入った女性が゛景色は良かったし、入浴してる男性にもジロジロ見られることも無く良かった゛ってコメントもあったぜ、せっかく行くんだし、絶景の露天風呂を楽しもうよ」
弘光は美香のためらいを取り除かせようと、サイトの記事のいい部分を引用し口説く。
「それなら考えておくわ」
美香のためらいも和らいだ所で、
(これ以上しつこくして美香に完全に拒否されたら元も子もない)
弘光は後は成り行きに任せようと思うのであった。
そしてとうとう旅行の日を迎えた…
果たして弘光の゛混浴で美香の裸を晒す゛目的は達成できるのか?ひとつ言えることは、その混浴露天風呂には゛もうひとつの顔゛があるということだけだ…

  1. 2013/01/26(土) 19:21:50|
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混浴露天風呂での目覚め 6

[Res: 4856] 第6話 沈粕男 投稿日:2008/10/09 (木) 22:24
「履歴に混浴の露天風呂があったけど…そこも行くつもり?」
旅行の行き先も決まった所での美香の言葉。
(うわー美香から混浴のことを切り出されるとは…)
弘光は言葉に詰まる…
(まさかストレートに゛美香の裸を他の男に見せたいんだ゛なんて言えないし)
上手く切り返せず困惑する弘光…やっとのことで…
「○○温泉は混浴の露天風呂もあるって聞いたことあるから…ついでに調べただけだよ…」
なんとか取り繕う弘光。
「ふーん、まあいいか」
心配していた程、美香はこだわりは無いことに、弘光は安堵した…その夜ベッドの中で横で寝静まる美香を眺めて…
(ああ…さっきは何で美香に上手く言えなかったんだ…だめだな俺…)
弘光は後悔と伴に自己嫌悪に陥っていた。
その週末の夜…ベッドの上での夫婦の営み中…
「すまん…美香…俺…」
再び、勃起不全に陥る弘光…
「いいよ…あなた…無理しないで…」
勃ちの悪い弘光に気遣う美香…
先日の会話の中で、美香を上手く誘えず、実現が難しくなったことが影響してるのか?その翌週も弘光は゛不能゛な状態になる…そのまた翌週も…
(いかん、やっばり美香を混浴に誘って刺激を受けないと…)
変な危機感が、弘光を襲う。
とうとう旅行の数日前に弘光は意を決して、美香に切り出した…
「なあ美香…○○温泉の混浴露天風呂のことなんだけど…」
弘光の言葉に、
「えっ、まさか本当に行きたいなんて言うんじゃ」
美香は少し驚きながら答える。
「まあ…あそこ景色綺麗らしいし、せっかく行くんだから…」
弘光のどこか少し後ろめたさがあるような雰囲気に美香は、
「あーさてはあなた、風景より、入ってる女の人の裸を見たいなんて思ってるんじゃない?」
うっすら笑みを浮べ、いたずらっぽく切り返す。
「いや、そうじゃない」
ここが踏ん張り所と言うばかりに弘光は言葉に力が入る。
「もうエッチ~そう思ってるくせに、じゃあ何なのよ?」
弘光の真面目な表情とは対象に、美香は半ば呆れたような表情を見せる。
「本当違うんだ美香…正直に言うから、真面目に聞いてくれ」
どうも、弘光の態度が何か違うような感じがして、
「あなた何か企んでいるの?」
美香も弘光の様子から何かを察知したように、身構えるのであった。
  1. 2013/01/26(土) 15:50:09|
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混浴露天風呂での目覚め 5

[Res: 4856] 第5話 沈粕男 投稿日:2008/10/09 (木) 20:20
まだ子供が居ない弘光と美香は、春と秋の旅行が恒例になっている。
その今秋の旅行に美香が紅葉の綺麗な温泉に行きたいと言ってきた。
゛混浴露天風呂で美香の裸を他の男に晒すチャンスだ!゛
思い付いた浴室で、その場面を想像し、興奮して勃起したペニスを扱いて射精した弘光。
(まずは場所決めだ)
その夜更け、弘光はインターネットを見る。
゛紅葉が見える混浴露天風呂゛
弘光はキーを叩く。
幾つかの記事が表示された。
一つ一つクリックして、閲覧する弘光。運良く候補になりそうな場所が見つかる。
゛渓流沿いで、秋は紅葉が綺麗、平日は人も少なく清潔な感じ゛との内容に…
(ここなら美香も、うまく話せば大丈夫だろう…あれこれ探してもきりがない、ここにしよう)弘光は、この露天風呂の他の記事を探すことも無く決めた…
(ええっと、じゃあ宿は○○温泉だな)
宿も目星をつけた…
(あとは、どう美香に切り出すかだ…)
寝静まる美香を見つめながら、弘光はベッドに横たわった…
次の日の夕食時…
「あなた昨夜いろいろ探してくれたみたいね、インターネットの履歴残ってたわよ」
美香が旅行のことを切り出してくる。
「ああ、やっば俺も楽しみだから…つい張り切っちゃって、昨夜遅くまで見てたよ」
美香に答えながら…(やっば美香も自宅では見るから、ネットカフェに行って、ああいうサイト見てて良かった)…と思う弘光。
「それで、行く所決めたの?」
そんな弘光を余所に話し続ける美香。
「ああ、○○温泉でどうだ?」
まずは場所を示す弘光。
「やっばそうなんだ、あそこ紅葉が綺麗だから、いいわよ」
美香の言葉に、
「じゃあ決まりだな」まずは自分の目的を叶える行き先に、美香が同意したことに安堵する弘光。
しかし次の言葉が、いきなり弘光の゛課題゛を与えた…
「履歴に混浴の露天風呂もあったんだけど…そこも行くつもり?」
美香の言葉に、弘光はどう切り出せばいいのか…言葉が詰まるのであった…

  1. 2013/01/26(土) 10:41:18|
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混浴露天風呂での目覚め 4

[Res: 4856] 第4話 沈粕男 投稿日:2008/10/09 (木) 00:18
職場からの帰り道…゛美香と同僚の三上とのセックス゛を妄想する弘光であったが、帰宅して美香の顔を見ると、その妄想は吹っ飛んでしまった。
「すぐに夕飯にするから」
キッチンで仕度する美香の後ろ姿を眺めて、缶ビールを傾ける弘光。
(さすがに同僚の三上には、そんなこと言えないわな…)
そして…
(美香だって、俺が゛他の男と寝ろ゛なんて言ったら引くよな…)
隠された願望が萎えていく弘光、しかし、美香の尻が目に入り…
(でも…あの尻を誰かに撫でさせるくらいは…)
ビールの酔いが回り始め、美香の尻が弘光には厭らしく映る。
(それか、美香の生尻を他の男に見せるだけでもいいな…)
再び、今度は控え目に妄想が膨らんでいく弘光。
「あなた、おまたせ」そんな弘光を余所に、美香は料理をテーブルに並べていく。
食事中に…
「あなた、秋の旅行はどこに連れてってくれるのかな?」
美香が弘光に問い掛ける。
「そうだな…美香はどこ行きたい?」
逆に問い掛ける弘光。
「そうね…やっば温泉がいいかな、出来れば紅葉の綺麗な所」
弘光の問いに答える美香。
「わかった、調べておくよ」
「楽しみね」
そんな弘光に、美香はご機嫌に箸を進める。夕食後、浴室にて…
(紅葉の綺麗な所の温泉かあ…)
一人湯船に浸かり、行き先を思案する弘光。
(そうだ温泉なら、混浴ってのもいいな…)
閃く弘光。
(そういえば、ネットに夫婦の混浴での体験が載ってたな…)
弘光は寝取られ系サイトに、或る夫婦が混浴露天風呂でのスワッピング体験を投稿していたのを思い出した。
(あそこまで過激なことじゃなくても…美香の裸を他の男に見られるだけでも充分だ…)
弘光の脳裏に、混浴露天風呂で他の男に裸を晒す美香の姿が浮かぶ…
゛俺以外の男達が美香の普段晒されていない白い肌を、厭らしい視線で視姦する゛
自然と弘光のペニスは硬くなっていく…
気がつけば、弘光は興奮で勃起したペニスを扱いていた…
「美香の裸が…ああ…」
弘光は呟きながら射精をしてしまう…
(問題は…美香をどうやって混浴に入らせるかだな…)
興奮が覚め、冷静を取り戻した弘光。

  1. 2013/01/26(土) 07:23:37|
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混浴露天風呂での目覚め 3

[Res: 4856] 第3話 沈粕男 投稿日:2008/10/08 (水) 21:30
六年前の夏、河原にて弘光と美香の職場のバーベキューが行われた。
「どうぞ」
並んでバーベキューをつつく弘光と三上に、美香が缶ビールを差し出す。その時の美香の表情は、職場では見ることの無かった笑みに満ちたものだった。
(この女でも、こんな表情見せるんだ…)
弘光の視線は、再びクーラーボックスに向う美香の後ろ姿に向う。
クーラーボックスから缶ビールを取り出そうとする美香の尻が、弘光達の方に突出した感じになる。
「彼女なかなかいい尻してるな…」
三上が弘光に耳打ちする。
三上の言葉に、ピッチリとしたジーンズを穿いた美香の尻を凝視する弘光…この時弘光の心の中に、何か美香に感じるものがあった…
「そういえば弘光よく彼女と話してるじゃないか、どうだ?彼女と付き合ったら?彼女よく見ると可愛いし、なあ?」
三上が弘光に言葉をかける。
「話してるっていったって、あの女いつも俺に書類の文句言ってるだけだぜ」
缶ビールをグィと飲む弘光。
「でもなあ、端から見てると何かお前らお似合いだぜ、営業の連中皆そう言ってるぜ、なあ、今日は彼女と親しくなれるチャンスだぜ、弘光彼女に何か持ってたりして、きっかけ掴めよ」
ニヤリとしながら弘光に肘打ちする三上。
「大きなお世話だ」
三上の言葉に何か不貞腐れた感じで缶ビールを飲み干す弘光。
しかし、その日弘光は何度か美香の方に視線を向かわせる…他の同僚達との会話の中で見せる美香のチャーミングな笑顔…まめに飲み物を配ったり、気遣いを見せる美香…更には酔いが深まり、屈む美香の胸元や、突出した美香の尻…弘光は完全に美香を意識していた。
(普段は澄まして仕事してるけど…彼女にも可愛い所あるし、気遣いも出来るし、また色気も少しあるんだな…)
この日、弘光は素直になれなかったが、美香に完全に惹かれて行った…
それから弘光と美香は付き合い始め、やがて結婚するのだが…それはさておき…
その日の退社後、家路への途中…
(そうだ三上に…美香を抱いてもらおうか…あいつなら美香に魅力感じてるから…)
弘光の脳裏に美香と三上とのセックスシーンが駆け巡る。
゛三上のペニスに悶え悦ぶ美香…゛
弘光の股間が熱くなる。
そんな考えも…
「お帰り」
美香の顔を見ると何故か消え去った…やはり、まだまだ弘光の中には美香を他の男に委ねることに躊躇があるのだった…
  1. 2013/01/25(金) 19:23:40|
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混浴露天風呂での目覚め 2

[Res: 4856] 第2話 沈粕男 投稿日:2008/10/08 (水) 19:55
゛美香を他の男に…゛
隠れていた願望が燻る弘光は、悶々と日々を過ごして行く…
毎日のように仕事が終わると、ネットカフェにて寝取られ系のサイトを閲覧したり…個室ビデオにて男優に犯される女優を美香に置換えオナニーしたり…
そんなことをしながら日々頭の中は…
゛どうすれば美香を他の男に…゛
また或る時は…
゛いや美香にそんなことは…きっと後悔することに…゛
弘光の中に隠れた願望の炎を焚き付ける心と、消火させる心が交差する。
そんな悶々とした思いが仕事中も頭から離れなくなってきた弘光、或る日の仕事中…
「おい、何ボーとしてるんだよ」
同僚の三上が物思いに耽る弘光に声をかける。
「いや何でもない」
ハッとして取り繕う弘光。
「どうせ美香ちゃんと喧嘩でもしたんだろ?ははは」
夫婦喧嘩は犬も喰わないぞ、というような感じで仕事に戻る三上。
三上の後ろ姿を見ながら…
(そういえば、あいつの言葉が俺に美香を意識させたんだな…)
弘光はふと美香と付き合い始めたきっかけを思いだした…
現在は美香は弘光の勤める会社を辞めているが、元々は同じ職場に勤めていた二人…当時弘光は営業部署、美香は総務部署に配属されていた…正直当初は弘光は美香に対して゛煩い女゛という意識しか無かった…
゛地元の有名大学を卒業し、語学が堪能で会計の知識も凄い新入社員゛という評判で弘光より二年後に入社してきた美香…評判通り、美香はテキパキと仕事をこなし、また先輩であろうとも物事ははっきり言える有能社員だった。弘光も総務へ提出する稟議書、領収書などについて美香に何度かダメ出しを食らうことがあった。また美香には゛取っ付きにくい゛雰囲気もあり、当時弘光は美香に好意を持つどころか、゛絶対あの女結婚出来ないな゛などと煩わしさを感じていたくらいだった。
また弘光の三流大学を留年して卒業したという経歴が、美香に対してコンプレックスを抱かせていた。
しかし、六年前弘光に美香を意識させる出来事があった…

  1. 2013/01/25(金) 15:45:48|
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混浴露天風呂での目覚め 1

[4856] 混浴露天風呂での目覚め① 沈粕男 投稿日:2008/10/08 (水) 00:10
「あなた…無理しなくてもいいよ…」
「すまん…」
これは或る夫婦の夜の営みでの会話である。
夫の弘光35歳、妻の美香32歳、結婚三年目の夫婦である。
最近、弘光の調子が悪い…すなわち美香とのセックスにて弘光のペニスが満足に勃起しないのである。
弘光のストレスか?夫婦関係のマンネリか?はたまた美香に魅力がないのか?原因が不明で、弘光の悩みは増すばかりであった。
ただひとつ言えるのは美香に魅力がないということは否定できる。
黒いロングヘアーに可愛いらしい顔立ち、色白い肌、体型はやせても太ってもなく…胸はAかBカップと感じで小振りだが、肉付良く形いい尻はなかなかのものだ。そして三十路を迎えた美香は、以前より色気も増してきた。
こんな外見の美香に弘光が魅力を感じないはずはない。
しかし、弘光の悩みは消えない…自分はインポテンツでは…このまま自分が不能ならば美香との夫婦生活は上手くいかない…そのうち美香にも愛想をつかれる…そんな最近色気が増してきた美香に他の男が言い寄る…そして他の男が美香の白い綺麗な身体を弄ぶ…その男に美香は悦びを表す…弘光の気持ちは負のスパイラルに落ちて行く。
しかし底に落ちたとき弘光のペニスが微かに反応した。
゛身体を他の男に弄ばれ、その男に悦びを表す゛弘光の脳裏にそんな美香の姿が浮かんだ、と同時に弘光のペニスは硬くなってきたのだ…
その夜久々に弘光は硬くなったペニスを、美香のヴァギナに挿入を果たした…
「あなた…いい…」
久々に愛する夫のペニスを受け入れ、甘美な声を漏らす美香を余所に、弘光の頭の中は他の男に犯される美香が存在していた。
あくまでも円満な夫婦生活の為…割り切って妻の不貞の姿を想像していた弘光だったが日増しに…
゛他の男に犯される美香を見てみたい、それが叶わぬなら…せめて美香の裸を他の男に晒したい゛
心の中に弘光の隠れた願望が目覚めて行くのだった…
  1. 2013/01/25(金) 10:44:59|
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妄想

[4604] 妄想 なおき 投稿日:2008/08/28 (木) 01:41
はじめまして、私達は30半ばの夫婦です。妻は美人でスタイルもバツグンで私の自慢です。(実話)です。私達夫婦は最近少し変わったセックスをはじめました。まずはセックスの最中にいろんな人を妄想しながら、まるで何人にも代わる代わる挿入されているようにしています。もちろん、妻には目隠しをしています。(実話)です。例えば途中でドアをゆっくり開けてみたり、いろんな妄想をさせました。そんなセックスをしていると、本当に誰か呼んでみようか、と思い、もちろん妻には内緒です。そんな悶々としていると偶然にも昔から気の合った友人に出合って、いろいろ話をしていると、最近風俗にしか行ってない事を知り、こいつならいいかな~?と思い、最近面白い人妻を見つけて、妻が留守の時に呼んでいる、今日がその日だと伝えると(俺もやらせて)とお願いされ、念のためいくつか条件を付け承諾しました。ゴム着用、声を出さない、終わったらすぐ帰る、出入りは慎重に静かに、互いに納得していよいよ決行です。私は家に帰り妻が風呂に入るのを確認して友人に電話をかけ準備させ窓の鍵を開けてその窓から入るように伝えました。いつものように妻とセックスをはじめ目隠しをします。いつものようにドアをゆっくり開けてみたりして、妻にバレないように友人に電話で窓から入るように合図をします。なんとなく入って来たのが分かったのでドアを開けて待っていると友人が緊張した顔つきで覗いていたのでそっと入るように合図します。妻に気付く気配は無く友人の目の前で喘いでいます。友人もかなり興奮し、たまらず自分で擦ってました。あまり長居をさせたらバレそうなのでさっさと友人と代わる事にしました。友人が挿入して妻を味わうようにゆっくりと出し入れして最後は激しく腰を打ちつけ射精してました。友人は約束通り終わった後、クチパクでありがとうと言って帰って行きました。その後、私もかなり興奮した状態で妻に、今日は凄く興奮したね。すると妻は、うん、なんか本当に他の人が入ってきたみたい!凄いドキドキした、私は妻に挿入しながら、本当に他の人が入っていたらどうする?本当は他の人が挿入してたよ、妻はその言葉で更に興奮して、何度も絶頂を迎えてました。 この後、妻には本当に友人が来ていた事を教えてあげました。次は妻公認で3Pが出来そうです。






  1. 2013/01/25(金) 07:43:14|
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リラクゼーション・エクスタシー 5(2)

[4828] リラクゼーション・エクスタシー~5覚醒(2)~ バン・エイレン 投稿日:2008/10/02 (木) 23:04
 コメントいただきありがとうございます。つたない作品ですが、興奮してくださる方が一人でもいてくだされば、書いてよかった投稿してよかったと思います。マッサージ?終了の今回が一応最終回です。新しい境地を経験した美佐子が今後どうなるか、また書いてみたいと思ってますが、いつになることやら・・・ご愛読いただいた皆様、ありがとうございました。

5 覚醒(2)

「ァグゥ・・・・チュポ・・・ジュル…」
武は乱暴な言葉遣いと動作とは裏腹に,緊張していた。これまで長い間妄想してきた瞬間が訪れていたのだ。美佐子の反応がどうか,美佐子の表情,躰の動きに細心の注意を払った。もし,拒絶したらどうしようという不安もぬぐい切れてはいなかったのかもしれない。万一,美佐子が拒絶した場合は即座に中止することは沼田も了解していた。緊張していたのは沼田も同じであった。だが,次の瞬間二人の心配は美佐子によって杞憂となった。美佐子は口に強引にねじ込まれたバイブとは明らかに違う温かい生棒を自分の意志で喉まで頬張ると,一端口から出し,今度は亀頭から根本に向かって横に舌を這わした。それまでもエロモード全開であったに違いはなかったが,そこには武が今まで見たことのない美佐子の姿があった。別の人格が宿った,いや本当の雌が目覚めてしまった愛する妻の姿がそこにあった。
「はぁぁ…ご奉仕しますぅ…もっとしゃぶります。ち○んぽ大好きですぅ…」
武と沼田の緊張の糸が切れた。風上から葉音一つも立てずに獲物に忍び寄った虎が,子鹿に飛びかかるかのような勢いが起こった。武は立ち上がると,怒張したち○ぽを浴衣の中から掴み出すと,沼田とは反対側から美佐子の口にあてがった。沼田も美佐子の頭を手で押さえるようにして,首の動きを封じた。美佐子は舌を大きく上下させ,2本の亀頭を舐め回した。バイブでの疑似複数プレイで何度も経験していたが,そのどれよりも卑猥で厭らしい舌の動きを見せた。
「アハァ…ち○ぽおいしいですぅ…美佐子の厭らしい穴全部使ってくださいぃ…もう,我慢できません…お願いですぅ…厭らしい雌犬を犯してくださいぃ…」
武は,美佐子を後ろ手に拘束していたバンドを外した。そして,美佐子が後ろに倒れないように膝で背中を支えるようにしてフェラチオを続けさせた。美佐子はM字開脚のまま,自由になった両手で2本の生棒を掴むと,うれしそうにしごきながら交互に口に含んだ。一本は慣れ親しんだ御主人様の生棒。もう一本は見ず知らずの男の生棒。形や大きさも異なる生棒を,分け隔てなく均等に舐め回し,しゃぶり続けた。
「ああ,奥さんいいですよ・・・すごくいいです!」
それまで,沈黙を守っていた沼田が美佐子のフェラチオのうまさに思わず口を開いた。
「ま○ことアナルは,もっといいですよ。使ってやってください。」
武は,美佐子の背中を支えていた膝を不意に外し,美佐子を仰向けに転がした。M字開脚のまま仰向けとなった美佐子のま○こは,もうびしょびしょに濡れ,クリトリスも通常の何倍にも勃起していた。
「厭らしいスケベな雌犬の美佐子…お仕置きしてやるからな。知らない男に逝かされた,淫乱な雌犬にお仕置きだ。ま○こにもアナルにも堅くて太いち○ぽぶち込んでやるぞ。」
「あぁ…くださいぃ…ありがとうございますぅ・・・雌犬にお仕置きしてくださいぃ…」
美佐子にとって,お仕置きとご褒美は同義であった。乱暴に犯されることはお仕置きでありご褒美でもあった。M字に縄で固定してある足を自分でさらに開き,ま○こを自らの指で大きく開いてみせた。「早く頂戴」とでも言っているかのように,腰を浮かせてカクカクと振った。
「ようし,いけない雌犬にお仕置きだ。一本目はま○こからだ…」
武は,沼田に目配せした。
沼田は,もう躊躇することがなかった。いつの間にか手の中に握りしめていたスキンを手早く装着すると美佐子の白い太股の間にしゃがんだ。そして,いきり立ったち○ぽの亀頭を下げ,大きく開かれたま○こに当てがった。美佐子は大きく口を開けて,次の瞬間に襲われるであろう大きな快感に備えた。もはや獣のような貪欲さが表情に満ちていた。
「ヒィィッッッ…アグぅぅ…アァン,アン,アンンッッ…」
沼田は一気に根本まで挿入すると,美佐子の開いた両膝に手を置いてピストンした。ゆっくりではなく,始めからかなりのスピードで動かしていた。武は横から美佐子の両方の乳首をつまみ上げながら,その獣のように喘ぐ様を見た。そして,美佐子の片手に自分のち○ぽを握らせてしごかせた。
「御主人様のち○ぽはこっちだぞ…誰のち○ぽで犯されてるんだ?誰のち○ぽで感じてるんだ?厭らしい雌犬め…」
「アゥゥッ,御主人様以外のち○ぽですぅ…御主人様以外のち○ぽで犯されて感じてますぅ…アアァァ…御主人様ぁ,気持ちいいですぅ…美佐子はいけない雌犬ですぅ・・・」
「知らない男のち○ぽが気持ちいいのか?あぁ?」
武は乳首を摘む指に力を入れ,乳房の形がすっかり変わるくらいに引き上げて回した。
「ヒィィィッッ…御主人様のち○ぽもくださいぃっ,いけない雌犬にお仕置きしてくださいぃ…お尻にくださいぃ…お尻に突っ込んでくださいぃぃ…お尻にも欲しいですぅ・・・」
武は最後まで聞き終わらないうちに,美佐子を起こしていた。美佐子と沼田が向かい合わせで座位となったが,そのまま美佐子の背中を押して美佐子が沼田の上にまたがるように二人とも倒した。下になった沼田は自分の上に四つん這いになっている美佐子の尻を下から両手で掴むと,左右に大きく引き開いた。美佐子のアナルは,ま○こから流れ出た愛液でべちょべちょになっていた。沼田のち○ぽが美佐子のま○こに刺さっているのが丸見えとなり,その上部に左右に引っ張られてひくひくと小刻みに収縮しているアナルがあった。武は,亀頭をアナルの周りに擦りつけるようにして愛液で濡らした。それから亀頭をゆっくりと埋めた。
「ヒィィィッッッッ,いいぃぃ~,御主人様ぁ・・・」
美佐子の声が部屋に響いた。沼田のち○ぽで圧迫されて,皮一枚で隔てられた直腸は狭くなっていたが,武の亀頭はずっぽりと飲み込まれていた。武はいつもよりきつい挿入感をゆっくりと味わうかのように,根本までねじり込んだ。
「あぅぅぅぅ…ありがとうございますぅ…もっと虐めてくださいぃ…」
沼田は,美佐子の乳房に手を移し,乳首を指の間に挟んで揉み回しながら,腰の動きをゆっくりと再開した。武も沼田の動きに合わせるように,ゆっくりとピストンを始めた。美佐子は四つん這いの状態で下からと後ろからの責めに,恍惚の表情を浮かべていた。口を大きく開け長い舌を,意志をもった生き物のように宙に舞わせた。
「厭らしい雌犬にお仕置きだからな。たっぷり虐めてやるぞ・・・」
武は美佐子の白い尻を両手で鷲づかみにし,左右に押し広げながらピストンを強めた。
「あひぃっ,ひぎぃぃっ・・・,お仕置きしてくださいぃ・・・虐めてくださいぃっ・・・」
美佐子は首を大きく後ろに仰け反らして,初めて味わう2本の生棒にすぐ逝きそうになっていた。沼田も腰の動きを大きくしながら,美佐子の乳首に吸い付きしゃぶりまくった。
「ああぁっ,逝きそうですぅっ・・・」
美佐子の身体が硬直し始めたのを武も沼田も察知していた。
「どっちの穴で逝くんだ?おま○こか?お尻か?えぇ?」
武は,ピストンするスピードを少し抑えて,すぐに逝くことを許さなかった。
「あぅぅっ・・・どっちも逝きますぅ・・・美佐子の厭らしいグチョグチョおま○ことお尻逝きそうですぅっ・・・精子いっぱい出してくださいぃ・・・あぁ,美佐子は公衆便所です・・・溜まった精子いっぱい出してくださいぃ・・・」
美佐子は二つの肉棒でいっぱいに埋められた下腹部を左右に小刻みに振った。美佐子の二つの淫穴の締め付けと,まとわりつくような摩擦に,武も沼田も途端に熱くこみ上げてくるものを肉棒に感じた。
「奥さん,出しますよっ。奥さんのお○んこで射精しますよ。」
沼田は美佐子の腰を下から掴むと,パンパンと音を立ててフィニッシュに向かった。
「あぁ,来て来てぇっ・・・,美佐子のお○んこで精子いっぱい出してくださいぃっ。」
「厭らしい雌犬に浣腸のお仕置きだ。雌犬の尻の中にたっぷり精子出してやる・・・」
武も激しく美佐子の白い尻に腰をぶつけた。
「あぁああぁぁっ,御主人様ぁ,いけない雌犬に浣腸してくださいぃっ・・・精子の浣腸いっぱいしてくださいぃっっ・・・逝きますぅっ~!,逝きますぅっ~!!,美佐子の厭らしいお○んことお尻逝きますぅっっっっっっ!!!」
美佐子は激しく全身を痙攣させて,沼田の上に倒れ込み,武もアナルに挿入したまま,その上に折り重なった。痙攣によってま○こもアナルも激しく収縮し,武と沼田の肉棒から脈打ちながら放出される精液を搾り取った。武と沼田はあまりの快感に苦痛にも似た顔をしながら,最後の一滴まで搾り取られるような気がした・・・。
  1. 2013/01/24(木) 20:21:26|
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リラクゼーション・エクスタシー 5

[4810] リラクゼーション・エクスタシー~5覚醒(1)~ バン・エイレン 投稿日:2008/10/01 (水) 00:56
~5 覚醒(1)~

 武は音を立てずに,忍び足で部屋に入ってきた。部屋を出た時と同じように沼田がかけた音楽が流れ続けていた。沼田と武は顔を見合わせ,お互い一瞬どういう表情をしていいいか分からない妙な間があった。しかし,目隠しをされたまま,たった今果てたばかりの美佐子に二人同時に視線をやり,また顔を見合わせた時にはお互い同じ表情に変わっていた。
武は懐から薄型のデジカメを取り出すと,うつ伏せのまま裾を乱して足を開いて果てたばかりの美佐子を一枚撮影した。それから,窓際のテーブルに置いていたビデオカメラを取り,三脚をセットした。部屋を出る前に,美佐子と沼田の様子がよく映る角度で撮影ボタンを押していったものだった。ビデオカメラを布団の横へ移動させると,三脚の高さやカメラの角度を素早く調整した。
美佐子は結婚してから初めて味わう,夫以外から与えられた絶頂の余韻からまだ開放されていなかった。武は沼田に「そのまま少し待っててください」と耳打ちしてから,美佐子の横に添い寝するように寄り添った。そして,そっと美佐子の尻をなで始めた。美佐子の息は大分落ち着いていたが,まだ肩が小さく上下していた。武は足下がはだけた浴衣をゆっくりと捲り上げた。白のTバックの紐が僅かに見えるだけで,美佐子の白い尻が丸見えになった。沼田の方からは,何度も食い込んだ紐が愛液で光っているのが分かった。美佐子は沼田と武が入れ替わったことに気付いていない。沼田は武に自分を重ねて見ていた。
武は露わになった美佐子の尻をもう一度撫で回した後,Tバックの紐を軽く持ち上げた。美佐子は甘く続いていた余韻から再び強い快感に呼び覚まされた。武は持ち上げた紐をグイグイと高くし,蜜壺とアナルに食い込ませるように動かした。
「アゥゥ・・・アハァ・・・」
武は,美佐子が抵抗なく感じている様子に嫉妬と興奮の入り交じった妙な感情を覚えた。長いこと味わってみたいと思っていたこの感情が現実のものとなったのだ。想像以上の興奮であった。武は,沼田の方を見てうなずく仕草をしてから,美佐子の両手を後ろ手に組ませた。そして沼田がそっと渡したマジックテープのバンドで手早く拘束した。
美佐子は思考回路が麻痺してしまったぼうっとした頭で,沼田にされるがままでいいと思っていたが,両手の自由を奪われてから不安にかられた。武が意図的に仕組んだことだとして,マッサージ師の沼田に躰を触られて感じてしまうことまでは許される範囲だったが,両手を縛られてしまっては,このまま犯されてしまうのではないかと初めて不安を覚えたのだ。犯されている最中に武が戻ってきたらどうしよう,武も犯されるところまでは望んでいないのではないかと思った。しかし,たった今まで淫らな声を上げて雌犬のように快楽を貪ってしまっていた自分にどうやって拒めるか考えが浮かばなかった。とにかく,武に見られてはまずいと,縛られた腕を解こうとした。
武は美佐子が急に動きを固くしたことに素早く気付き,美佐子の耳元で
「大丈夫だよ,俺だよ。いつものように,可愛がってやる・・・」
と囁いた。美佐子は何が何だか分からなかった。ほんの数秒の間にいろいろなことを考えていた。いろいろなパターンが浮かんでは消え浮かんでは消えした。そして,沼田に逝かされてしまった後に眠ってしまっていたに違いないと思った。沼田は,自分が逝った後そのまま部屋を出て行ってしまったのだろう。そこへ武が帰ってきたのだと。乱れたまま眠っている所を武に見られたのだ。それで武が興奮して自分に今こうしているのだ・・・美佐子は眠ってしまたつもりはなかったが,そうであってほしいという願望も働き,それ以上考えることを止めた。いずれにせよ武が「大丈夫だよ・・・」と言ってくれたのだ。そして何より快感は継続しており,躰はさらなる快感を求めて熱く火照ったままだったのだ。沼田に辱められた背徳心から,武に虐めて欲しいMの本性が姿を現していた。
武は沼田がそっとバックから取り出した赤い縄を受け取ると,手早く浴衣を脱がした美佐子を起こして座らせ,菱縛りにした。いくつもできた菱形からは美佐子の小振りだが形の良い乳房が強調されて突き出していた。余ったロープを股に通し,M字開脚に固定した。足首と太股に軽く縄が食い込んでいる。Tバックは穴あきでほとんど布地のないショーツであることが,この時はじめて沼田に分かった。美佐子のバギナの周りは丁寧に毛が剃られており,割れ目の上の部分に小さく逆二等辺三角形をした薄い毛が僅かに残るのみであった。逆二等辺三角形の頂点には赤く肥大したクリトリスが顔を出していた。そして,愛液でべちょべちょになった,厭らしい密壷はヌラヌラと淫靡な光沢を発していた。武はわざと沼田によく見えるように,バギナを両手の指で開いて見せた。美佐子は小さな喘ぎ声を上げて小さく首を横に振った。
「どこをマッサージしてもらったんだ?ん?」
武は,容赦なく左右の肉襞を指で思い切り開きながら,先程とは違う高圧的な口調で言った。美佐子の密壷からは愛液が涎のように垂れてきていた。奥まで丸見えになった淫乱な肉穴を,沼田は食い入るように見た。武が置いたデジカメを拾い,夢中でシャッターを押した。フラッシュは焚かれるが無音で,アイマスクをしたままの美佐子は全く気付いていない。沼田は気配を悟られないように気を付けながら,距離を詰めたり角度を変えたりして撮影を続けた。
「お,おし・・・り・・・です・・・」
美佐子は武が部屋を出てからしばらくぶりに声を発した。御主人様からの命令には逆らえない暗示がかかっていた。目隠しをされ縛られると何も抵抗できなくなるよう,美佐子は擦り込まれていた。特にここ1ヶ月は恥ずかしい言葉を言わされるプレイが続いており,恥ずかしい言葉を言うことでご褒美が貰えることを躰が嫌と言うほど覚えさせられていた。
「美佐子の厭らしい尻をマッサージされたのか?それで,どうだったんだ?」
武は美佐子のクリトリスを両側の薄い肉ごと挟むようにして,ゆっくりと上下に摩擦しながら質問を続けた。
「気持ちよかったですぅ・・・お○んこもマッサージされました・・・」
美佐子は,後ろから羽交い締めのような体制の武の耳元に顔をのけぞらして答えた。
「淫乱な雌犬だ・・・知らない男に尻やお○んこをグリグリされて,善がっていたんだろう・・・こんなにぐちょぐちょにして・・・いけない雌犬だ・・・」
「美佐子は淫乱でスケベな雌犬ですぅ・・・御主人様以外の男に逝かされました・・・お仕置きしてください・・・いっぱい虐めてください・・・」
武は,口の動きで「バ・イ・ブ」と沼田に促した。沼田はバックからバイブを数本取り出して武の手の届く所に並べた。武はそのうちの小振りな一本を取ると,美佐子の口元に近づけた。
「ほうら,雌犬の大好きなち○ぽだぞ・・・その厭らしい舌と口でご奉仕するんだ。」
「あぁ・・・うれしいですぅ・・・ち○ぽ大好きですぅ・・・」
美佐子は舌を長く伸ばして,バイブを探り当てると,舌先を上下に小刻みに揺らして亀頭を舐め,舌を伸ばしたまま口を大きく開けた。武は美佐子の口をバイブで乱暴に犯した。根本までピストンし,グリグリと回す動作も加えた。美佐子は苦しげな表情を浮かべながらも口の中で舌をくねらすことを忘れなかった。
「しゃぶるだけでいいのか?どこに欲しいんだ?え?」
武は美佐子の口からバイブをゆっくりと抜いた。美佐子は舌を伸ばしてくねらせながら,
「お○んことお尻にも欲しいですぅ・・・あぁ・・・」
と,声を震わせた。焦らされるのに耐え難いのは,愛液の量が普段より格段に多いことからも分かった。沼田にマッサージで逝かされたことが,美佐子にもこれまでにない興奮を与えていた。
「ち○ぽがそんなに欲しいか?さすが淫乱でスケベで厭らしい雌犬だな。誰のち○ぽでもいいんだろう?ち○ぽだったら何でもいいんだろう?どうなんだ?正直に言ってみろ?」
武は,美佐子のクリトリスの皮を剥き,指先でピタピタと叩くように刺激した。
「はうっぅ・・・,ち○ぽ欲しいですぅ・・・美佐子は淫乱でスケベな雌犬です・・・誰のち○ぽでもいいです・・・ち○ぽください・・・」
「ようし,いい子だ。いつものようにおねだりしてみろ。大好きなち○んぽが貰えるぞ・・・」
「あぁぁ・・・誰でもいいですぅっ,美佐子の厭らしいお○んことお尻犯してくださいぃ・・・美佐子の厭らしいお○んことお尻に,堅くて太いち○ぽ突っ込んでズボズボしてくださいぃ・・・美佐子を公衆便所にしてくださいぃっ・・・」
武は美佐子が完全にエロモード全開になったのを確信した。思考力ゼロとなっている今なら,沼田を受け入れるに違いないと思った。武はそれまでデジカメのシャッターを押すことに専念していた沼田に目で合図した。沼田を美佐子の近くに来させると,沼田の股間を指さした。「フェラチオOK」のその合図に,沼田は生唾を飲んだ。そっと,ファスナーを下げると,パンパンに赤黒く腫れ上がったち○ぽを美佐子の口に近づけた。武は手に持っていたバイブを置くと,美佐子の顔を後ろから両手ではさむようにして沼田のち○ぽを美佐子に飲み込ませる体制をとった。武が背後にいて,生の肉棒が前からくることはありえない訳で,この瞬間が美佐子に沼田がまだ部屋にいたことを知らせる瞬間だった。
「まだ,ご奉仕が足りないな。今日のお仕置きはいつもよりきつくしないとな・・・」
武は美佐子の顔を両手ではさんだまま,一気に沼田のち○ぽを咥えるように前へ突き出した。
  1. 2013/01/24(木) 16:35:50|
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