妻と男の物語


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薄い壁(33)

[Res: 7717] 薄い壁(33) ボー太 投稿日:2009/11/02 (月) 13:07
~番外編~

【由佳の気持ち】

あぁん..はぁ、はぁ、気持ちいい、これ、スゴい..由佳です、あ、あぁ!..
今、んん..伊藤さんと、須川さん..オチンチンが2本出たり入ったりしてるんです..
下から須川さんの太いオチンチン..あぁん!後ろからは伊藤さん..はぁはぁ!
交代のとき、んん!入ってくるときの気持ち良さが..はぁはぁ、堪らない..気持ちいい..
全然違うんだもの..形や大きさが、全然..はぁん!..ん!ん!ん!..はぁはぁ..
嫌ぁん、伊藤さん、お尻叩かないで..はぁはぁ、でも、興奮しちゃう..あぁん、痛い!
痛いわ..言う通りにします、お願い..お尻突き出して、振り振りしろって..伊藤さんが
命令するの..はぁ、はぁ..こぉ?..あぁん!その腰!..はぁはぁ!スゴい..感じる!
あぁ..あの人が見てる..私のこんな姿、スゴく真剣に..はぁはぁ、嫌よ、見ないで..
でも、見られてるって思うと、あぁん!んん!..おかしな気分なの..感じちゃう..
横山さんも..はぁはぁ!..あんなエッチな顔して見てる..恥ずかしい!..今夜は私、
横山さんの妻の役..でもこんなにイヤラしいことになるなんて全然、私知らなかったわ..
ホントよ!?..信じて、ねぇお願い..そんな目で見ないで、あぁん!!須川さん!..
はぁ!はぁ!はぁ!..こ、こぉですか?..腰振れって、須川さんの命令..んん!はぁはぁ!
このオチンチンも、はぁん!気持ちいい..違うの、良、良さが、どっちも..んん~!
あ、あの人が来たわ..伊藤さんがもっと愉しめって言うから..主人が、あぁん..私の
目の前に立ったわ..おしゃぶりしろって..私のこんな格好見て、あの人興奮してる!?
だって、お汁がスゴい..見慣れたはずのオチンチンなのに、違う人のみたい..いつもより
大きくなってる..はぁはぁ!..須川さんにされながら、はぁはぁ、主人のオチンチンを?..
イヤラしい..あぁ、もう触れそう..すぐそこ..はぁん..ジュポ..


~本編~

「新田さん、ほらあなたももっと愉しみましょうよ!?」
「え?私は..」
「ほらほら、由佳さんの横に立って!」
妻のオマンコを須川さんへとバトンタッチした伊藤さんが、固まっている私に笑いながら催促
しました。
「新田さんだけ、聖人君子にはさせませんよぉ!」
「い、いやそんな訳では..」
促された私は、困惑しながらも妻の横に立ちました。目を瞑り、腰を振り続ける妻の横へ..
「由佳さん、さぁさぁ!今度は新田さんですよ??..まずはほら、パクッてしちゃってよ!」
「はぁ、はぁ..あぁん、伊藤さんったら、恥ずかしい..」
「お、お願いします..」
しどろもどろの私。妻の唇が近づきます..そして亀頭に舌先が触れました。
「..んん、ジュジュ、ズズズ..ジュプ、ジュプ..あ、あぁ!..んふぅん!」
私への奉仕中も、須川さんの動きが止まるわけではありません。妻は時折悶えながら、私のチンポ
を舐め続けます。妻の下半身の動きが嫌でも目に入る位置..ヌチャヌチャと卑猥な音とともに、
私の股間を刺激します。
「じゃあ私も..エヘヘ!」
伊藤さんが私の隣へ並びました。妻の愛液塗れの肉棒を突き出します。
「グフフ、Wフェラだよ..由佳さぁん??」
「はぁん..もぉ..ジュポ、ジュポ、んん!ジュルジュル!..はぁはぁ!」
「興奮する?」
「はぁ!はぁ!..する、スゴく..はぁん、ジュポ!..ジュポ!..」
両手に握った2人の肉棒を、妻は代わる代わる口に咥えます。幾分、伊藤さんのほうを長い時間
掛けているのは気のせいでしょうか?
「そろそろまたバックで欲しくなってきたんじゃない?由佳さぁん??」
「嫌、嫌ぁん..」
「グフフ、新田さんに挿れてもらう?」
「...」
察した須川さんが、妻を再び下から抱きかかえるような格好をとり、後ろからの行為を促します。
男と抱き合い、弓なりに反った背中のラインが卑猥です..とうとう私の順番!?
「さぁほら..由佳さんお尻上げて、新しいオチンチンが来ましたよぉ?」
須川さんがイヤラしく指示を出します。それまで繋がっていたチンポをゆっくりと、妻は腰を上げて
抜いていきます..ニュルッと抜けた須川さんが、更に妻を強く抱き寄せました。膝を立ててお尻を
高く掲げる妻..短い時間で3人のチンポを受け入れたオマンコが、淡い照明に照らされます..
「新田さん、ほら早く..私が逃げないように捕まえておきますから..フフフ」
須川さんの腕に力が入りました。妻の悶え声が脳髄に響きます..私は尻タブを両手で掴みました。
「挿、挿れます..由佳、さん..」
「..はい..」
カチコチな私に苦笑する皆..亀頭の先をオマンコのヒダへ添え、そしてそのまま力を込めます。
「はぁん..ん!..ん、んん..はぁ!..はぁ!..」
「うぅ!!..うあぁ..はぁ!!..はぁ!!」
想像以上の快楽が私の股間に直撃しました!..これがあの妻のオマンコ!?..肉棒へ絡みつく
ようなヒダの感触!..大量の潤滑液が出し入れする度にグチャグチャと音を立てます。
「ほほぉ..由佳さん、ウフフ、気持ち良さそうですなぁ!..新田さんのも合格ですか??」
「はぁ!..はぁ!..あぁん!!..はぁはぁ!..んん!」
私は妻の尻タブを爪を立てて掴み、1mmでも深く挿入しようと、ネジ込むように突き続けました。
「うぅ!..うぅ!..はぁ!..んん!..はぁ!..はぁ!」
「はぁん!..あぁ!..はぁ!..はぁ!..気持ち、いい!..んん!もぉ..はぁはぁ!」

スゥッと横山さんが近寄り、ボソボソと私に話し掛けます..
「どぉですか?..奥さんは」
「はぁ!..はぁ!..え、えぇ..」
正直今は妻に集中したい私..
「他の男を経験させると、ほら、見違えるでしょ?フフ..」
「うぅ!..ん!..ん!..」
腰を振り続ける私の横で、横山さんは妻の背中を撫でながら話します。怪訝な顔をする客人..
「香織とどっちが?..」
「えっ?..」
「今ならほら、どっちを選びます?」
背中から乳房へ、愛撫の矛先を変える横山さん..
「香織のオマンコと..由佳さんのオマンコ..私は断然由佳さんの、ですがね?」
「私、私は..」
戸惑う私..快楽に浸り腰を振りながら、男たちの囁きに耳を傾ける妻。
「香織と由佳さん、今度は2人並べてヤリましょうか?..夫婦交換」
「...」
私は目を瞑り、少し強く腰を振りました。香織さんを頭に思い浮かべながら..< 完 >


*今まで読んで下さった方々、ご感想を添えて下さった方々..有難うございました。
  1. 2013/07/16(火) 19:55:11|
  2. 薄い壁
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薄い壁(32)

[7717] 薄い壁(32)~ ボー太 投稿日:2009/10/30 (金) 14:51
四つん這いでハァハァと息の上がっている妻を無理やり、横山さんは仰向けにさせました。
「じゃあ次は..股開いて、ほら..んん、また入ったぁ..フフ」
抉じ開けられた太腿。再び横山さんの肉棒が妻へめり込みます..
「あぁ..あ、んん..はぁ!..はぁ!..」
挿入されただけで、妻の呼吸は早まります。そして腰を、男の動きを催促するかのように捩るの
でした。妻の頭の周辺に集まる男たち。上を向いたにも関わらず形が崩れぬ左右の乳房..
「おぉ..乳首もカチコチですねぇ」
自然と手を伸ばす伊藤さんと須川さん。私は妻の乱れた髪を掻き上げました。表情がよく見える
ように..
「はぁ!..はぁ!..はっ!はっ!んん..あぁん、んんぐぅ..ん..ん..」
伊藤さんが乳房を鷲掴みで揉みしだき、須川さんは指を2本、口の中へ捻じ込みます..
「んん..んはぁ!んはぁ!..んぐぅ!..んん!..ん、ジュプ、ジュポ..」
須川さんの指を肉棒に見立て、妻は擬似フェラを開始します。眉根に皺を寄せ、下半身の行為を
待ち詫びる妻。男たちの好き勝手な振る舞いに身を任せる妻の表情が堪りません!
「横山さん?..そろそろ腰、動かしてあげましょうよ?」
「グフフ、ガンガン突いてみてください!」
悶え身を捩る妻が、声にならない声を発します..そして横山さんが動き始めました。
「あぁ!..あぁ!..んん..んふぅん、はぁはぁ!..あ!..んぐぅ、んん..」
大股を開き男を受け入れながら、口を擬似チンポで塞がれ、お椀型の乳房がグニュグニュとイヤラ
しく形を変えます。漏れる吐息は熱く、妻の興奮度が手に取るように分かりました。
「由佳さん、ほら、また逝くんですか?..フフフ、何度も何度も、逝かされて..」
「あとで愉しませてくださいよぉ?..私たちのこともね」
ゆったりとした腰の動きと、客人2人の身体への悪戯。心地良い快楽に妻は本当に気持ち良さそう
な表情を浮かべます。
「次に逝ったら..皆さん、交代でもしましょうか?..ん!..ん!..ん!!」
「あっ..んん!..はぁはぁ!!」
次第にスピードを上げていく横山さん。
「おぉ!..やっと..早く、早く逝きましょう、ね?由佳さん??」
「私はどんな体位で、フフ、お願いしましょうかなぁ?」
「はぁ!はぁ!はぁ!..ん!ん!..あぁん!!..気持ち、あぁ!!..逝く、逝っ..!!」
「ほら!..ほら!!..逝って!逝って由佳さん!?」
伊藤さんの乳房愛撫も激しくリズムに乗っていきます!
「はぁん!!..あっ、、、あぁ..んふぅん..んふぅん..」
また逝ってしまいました..とうとう約束の順番です。未放出の横山さんが、硬いままの肉棒を
ヌルッと抜き取ると言いました。
「はぁ..はぁ..さ、順番は?..どんな順で妻に挿れますか?..ウフ」
伊藤さんが真っ先に手を挙げます。ガチガチに起った肉棒から溢れる汁..皆一緒です。
「私はさっきの、バックでヤリたんですが..ねぇ由佳さん?..また突き出してくれます?」
「..は、はい..伊藤さん」
横山さん、そして私の順番で、妻はチラリと顔を窺いました。今夜のホストは横山さん、という
ことなのか?私の心がざわめきます..
「あの、膝、膝が痛くて..」
「そうだな..布団敷くか?..ここに..新田さん?あそこの押入れに布団が..」
「え、はい..分かりました」
自分の家ですからそれくらい分かります。来客用の敷布団が床に大きく敷かれました..
「なんか、本格的にエロい空間になっちゃいました..グフフ!」
「日頃ご愛顧を賜っている、お返しですから..なぁ由佳?」
「...はい」
先程の行為で身体が火照っている妻です。些細な仕草が何ともイヤラしく映りました..
「じゃあ..由佳さん、こっち来て、ここに..ほら..んん、興奮してきた!」
「由佳さんの好きな格好でしたよね?」
須川さんも優しく妻を苛めます。躊躇いがちに、布団に膝立ち姿だった妻が、男の顔を見上げながら
両手を軽く付きました..
「ん?..お尻はこっちだよ、由佳さん」
「で、でも..」
するとオズオズといった感じで伊藤さんのチンポを咥えたのです!
「ズズ..ジュルジュル、ズズズ!..だって、垂れてたから..伊藤さんの..ジュポ」
「うひゃ!..エロ過ぎぃ!!由佳さん最高ぉ~」
「はぁん..そんなこと、ジュポ..ありません..んん、ジュル!」
竿に滴る汁を、唇を窄めながらチュッチュと吸い取り、時折亀頭をカポッと咥え込む行為に皆が
注目します。嬉しい誤算に顔を紅潮させて身を任せる伊藤さん。
「ジュジュ..ど、どんどん..はぁん、出てくるわ..伊藤さんの、チンポ汁..んん!」
「くぅ~!!なんかスケベになってきてない??..由佳さん!」
「由佳ぁ?..分かってるじゃないか?」
「ほほぅ、本領発揮はこれからでしたか!?」
数分ほどフェラチオを堪能した伊藤さんは、やはり我慢できずに再び催促の言葉を掛けます。
「そろそろ、ね?由佳さん..さぁさぁ!こっちにお尻向けて、ほら!」
「ジュルジュル..はい、分かりました..はぁん..」
モジモジと180度、妻が言われたとおりに向きを変えました..
「何度見ても..フフ、旨そうなケツ..ねぇ新田さん?」
「え、えぇ確かに..」
「さぁ..ほら..さっきみたいに、ギュッてお尻、突き出してごらん?」
と、横山さんが部屋を黄色く淡い明かりに落としました。途端に妻の身体の陰影が際立ちます。
私と妻が、ささやかなお祝いの時などに使う照明です..
「おぉ..いいじゃないですかぁ、雰囲気がますます淫靡に..ねぇ皆さん?」
須川さんが喜びます。
「もっと..そぉそぉ、お尻振って?..ウフフ、いいなぁ!..由佳さん、スケベな格好だぁ」
「よぉし、そろそろ、なぁ由佳?..伊藤さんにおねだりは?」
「..あぁん」
「言ってごらん?..挿れてください..ってね」
モジモジとお尻が蠢きます。照明は薄暗く落とされたものの、潤ったオマンコなどはよく見えます。
さほど濃くはない陰毛や須川さんに弄られた可愛らしい肛門..逆に強調されてクッキリと確認
できるほど、妻は赤裸々な状態でした..そして妻が期待に応えます。
「はぁ..はぁ..伊藤、さん..挿れて、由佳のオマンコに..オチンポ、挿れてください..」
「グフフ、挿れてほしい?..え?由佳さん..」
「..欲しい、挿れて..伊藤さんの、欲しい、です..」
「もっと、ほら..ケツ振ってみて..」
「あぁん..こ、こぉですか?..嫌ぁ、恥ずかしい、ス、スゴっく..」
「恥ずかしいの?..こんなスケベな格好してて..もぉさっき、何度も逝かされたのに、ね?」
ジリジリと苛める伊藤さん。私は2人の行為を早く見たくて仕方ありません!
「横山さん..ゴムはいいんですね?」
「フフ、付けます?..要らないでしょ??..出す寸前で、ね?..頼みますよ」
「はい、もちろん要りませんよ..上手くヤリます」
ガシッと妻のお尻の肉を掴みました..その手を外側、内側..オマンコを開いたり閉じたりする
伊藤さんの変態行為..その度に溢れ出す妻の愛液..焦らされ喘ぐ声..
「我慢できない?」
「..は、はい、もぉ我慢、できません..あぁ、伊藤、さん..焦らしちゃ..」
亀頭の先が妻のヒダに絡みつきました..あとは押し込むだけです。
「やっと..ほら、横山さん..あの時の貸し、返してもらえますねぇ..グフフ」
「ウフフ、どうも..あの時は..」
「遊ばせてもらいますよぉ..んん、ん..おぉ、由佳さんの、はぁはぁ、オマンコ..」
「はぁ..はぁ..んん!..んふぅん..あぁ!..」
亀頭が見えなくなり、長い肉棒が徐々に妻の中に呑み込まれていきます..卑猥です!
「うひゃあ..吸い付くような..はぁはぁ..この感触!..動、動かすよぉ由佳さん」
「は、はい..んん!..んふぅん!んふぅん!..あはぁ!..あはぁ!..ん!ん!ん!」
「由佳?..ちゃんとお客さんの顔を見なさい、ほら、振り向いて!」
「え、え?..あぁ!ぁ!..はい、こぉ..こぉ?..あぁん!イヤラしい..はぁん!」
首を捻り伊藤さんとの結合シーンに声を上げる妻!興奮するのか何度も確認するように振り返り
ます。
「はぁはぁ!..ほら入ってるよぉ!..由佳さん!?ほら!..ちゃんと奥までね!」
「はぁ!..はぁ!..イヤラしい..はぁはぁ!..奥まで?..あはぁん..んん!」
伊藤さんの腰の動きがテンポよく続きます。
「須川さん!..仰向けになって!..早く!」
「ん?..どぉして」
「いいから..グフフ、私たちでほら、3Pしましょ、ね?」
妻の横で、言われるがまま仰向けに寝る須川さん。伊藤さんが妻に指示を出します。
「ムフフ!..由佳さぁん、今度は須川さんだよ?..騎上位で腰振ろうよぉ」
横山さんは苦笑いです。今夜知ったばかりの男たちが、私の妻と3P..
「はぁ!..はぁ!..は、はい」
チンポを抜かれ、肩で息をする妻が隣の須川さんに覆い被さります..
「ほら、自分で挿れて..」
「はぁん..恥、恥ずかしい..」
そう言いながらも、須川さんの太い肉棒を、妻は自らの指でオマンコへ導きます。
「..はぁん!..入った、須川さん..入りました..あぁ!..太ぉい!」
腰を自然とグラインドさせる妻の口に伊藤さんのチンポ..自分の淫汁塗れのそれを咥えます!
下から伸びる須川さんの両手が、揺れる乳房を揉み始めました..
「由佳さん..どぉ?3Pは?..気持ちいい?」
「はぁ!..はぁ!..気持ちいい..気持ちいいわ!..んん、ジュポ、ジュポ!」
伊藤さんが妻の唇を開放しました。そして今度は須川さんに指示を出します。
「須川さん、由佳さんの上半身、ギュッと抱えて下からガシガシ突いてみてくださいよ!」
「フフフ、うるさい男だ..こぉですか?..ん!ん!ん!..ん!ん!ん!!」
「はぁ!はぁ!..あぁ!..んん!..須川、さん!」
須川さんは、覆い被さる妻と抱き合うような格好をとると、下から突き上げ始めました。
「そぉそぉ!..ほら、気持ち良さそうな顔してぇ!」
妻の表情を観察すると伊藤さんは2人の結合部へ回り込みます。妻のヒップの真後ろ、須川さんの
足を跨ぐと、そこに膝立ちでスタンバイします..2人は抱き合っていますので、お尻は伊藤さん
の大好きなギュッと突き出す格好です。
「いい眺め..グフフ、ホント、いいケツしてますよねぇ、由佳さん??」
「あ!..あぁん!..見ちゃ、見ちゃダメ..んん!はぁはぁ!!」
「須川さん、選手交代です..フフ、オマンコ借りますよぉ!..ほぉら!」
なんと伊藤さんは、騎上位で結合していた妻のヒップを一度持ち上げると、そのままバックの
姿勢で自分のチンポを再び妻へ埋め込みました!相手を失った須川さんのチンポが妻の腹部に
擦れます。背後からの珍入者を受け入れた妻は、須川さんと抱き合ったまま激しく声を荒げました。
「10、11、12..19、20!..はぁはぁ!選手交代ぁい!」
伊藤さんは20往復ピストンを数えると、ニュルっとまたチンポを抜き取り須川さんへ返却します。
「おぉ!..伊藤さんも考えましたねぇ!..ん!ん!ん!..はぁ!はぁ!..19!20!」
騎上位とバックプレイを、妻は間髪要れずに相手を替えながら続行します!
「新田さん..フフ、疼くでしょ?」
「は、はい..もぉ..」
横山さんが小さい声で囁きます。そして私のチンポを確認します。
「ダラダラですよ..フフフ」
大きさや形の違う2本のチンポが、繰り返し妻のオマンコに侵入します..ニュルッと抜かれ、
またニュルッと挿入され、休みなく責められ続ける妻の身体!
「はぁ!はぁ!..ど、どっちが好き!?..由佳さんの好みのチンポは!?」
伊藤さんが腰を振りながら質問します。
「はぁ!..はぁ!..どっちも!あぁ!..太いのも、はぁはぁ..長いのも!..はぁん!」
太い須川さんに長いチンポの伊藤さん。2人ともニヤリと満足そうに笑いました..


「あぁん..これ好き、これ..スゴい..はぁはぁ!..興奮しちゃう!」
妻は客のアイデアを、素直に褒め称えました..
  1. 2013/07/16(火) 15:05:27|
  2. 薄い壁
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薄い壁(31)

[Res: 7668] 薄い壁(31) ボー太 投稿日:2009/10/28 (水) 15:45
フェラチオを止めることを許されず、妻は下半身に加えられ続ける悪戯に眉根を寄せながら
悶えました。声にならない喘ぎが喉の奥で押し潰されます..
「んん..んはぁ!..んはぁ!..あぁん、んん!..ジュブジュブ、はぁ、はぁ..」
「気持ち良さそうに動いてるねぇ、由佳さんのお尻..グフフ!」
伊藤さんが妻の尻タブをペチペチと叩きながらニヤけます。
「嫌、嫌ぁ..んぐぅ!..ジュポ、ジュポ!..はぁはぁ!..伊藤さん..」
堪らずヒップを左右に振り振りさせてしまう妻。須川さんの人差し指はなかなか抜けません。
「堪らんねぇ、この動き..フフフ!..由佳さん、お尻は初めてかな?」
「んん!..はぁ!はぁ!..ジュポ、ジュポ..須、須川さん、もぉ..やめ、て..」
言葉とは裏腹な下半身の悶え。男たちは益々調子に乗っていきます。私はそんな妻の横顔に
釘付けでした。時折交差する視線と視線..恥ずかしさ、もどかしさ、様々な感興が妻の表情
から読み取れます。
「横、横山さん..次は何を?」
はやる伊藤さんに愛撫を止めた横山さんは顔を上げました。
「フフ、何を見たいですか?..そろそろ挿入しているところでも?」
「え、えぇ..だってほら、由佳さんも限界でしょ?そろそろねぇ?」
「はぁ..はぁ..そ、そんなこと..はぁ、はぁ..」
愛撫から開放された妻は、更なるステップを要求する客人に吐息を漏らします..
「由佳さんは..えぇと、どんな格好で?..一番好きなポーズは?」
須川さんの質問。
「え..あの、それ、は..はぁ、はぁ..」
未だ息の荒い妻に浴びせる卑猥な質問。皆の視線が集まります。
「騎上位?..バックかなぁ?..フフフ、立ってヤるとか?」
グッタリとへたれ込む妻が、蚊の鳴くような声を出しました。
「..後ろから..」
「え、なんて言いました?」
「あの、後ろから、が、一番..あぁん」
ニヤニヤと顔を見合わせる男たち。私は数分後に起こるであろう光景を思い浮かべました..
「ふぅん..由佳さんは、バック!..ですか?」
「犯されているみたいだから?..グフフ、そうでしょう?」
「ん?どうなんだ、由佳?」
横山さんが顔を覗き込みます。皆の視線も一様に妻の顔を凝視します..
「..は、はい、犯されてるみたい..好き..興奮しちゃう..はぁ、はぁ..」
「じゃあほら..おねだりしろ、挿れてほしいんだろ?」
「...」
「バックから突っ込んでほしいんだろ??..由佳」
「はぁん、そんな言い方..」
「由佳さん?..お尻突き出して..ワンワンみたいに、ね?」
ぐるりと妻を囲む客人たち、そして横山さん。しゃがみ込んでいた妻が男たちの要求に腰を
上げました..お尻をキュッと遠慮がちに突き出し、「こぉ?」と目で問い掛けます。
「もっとギュッと..オマンコが見えないよ、由佳さぁん」
「はぁん..」
伊藤さんの悪乗りに顔を赤らめる妻。しかし言われるがまま、更にお尻を突き出します..
「おねだりは?..何をしてほしい?..ん?由佳」
「..由佳の、オマン、コ..」
「聞こえない」
「由佳の..オマンコに、挿れてくだ、さい..あぁ」
「何を??」
「はぁ..はぁ..オチンチン..オチンチンを、由佳に..」
恥じらいを通り越して、顔を真っ赤に染めた妻が男たちへおねだりの言葉..
「フフフ、お尻振ってみて?」
伊藤さんです。妻が従います..
「ケツをもっと高く!」
横山さんの要求に、肘を突いて弓なりに背中を反らせる妻。そのまま左右に振られるお尻..
「うわぁ..由佳さん?..マン汁、スゴいよ..」
「嫌ぁ..はぁはぁ、言わないで、そんな..」
「だってもぉ..ねぇ?皆さん?」
振り続けるヒップの奥の茂みに、伊藤さんや須川さんが顔を近づけます。
「さぁさぁ、横山さん、夫婦のセックス見せてください?..ほら早く!」
珍しく興奮気味の須川さんが催促します。私は生唾を飲み込みました..
「えぇ、それでは..フフフ!よぉく見てくださいよ」
妻の背後に膝立ちで、準備に入った横山さんが赤く晴れ上がったチンポを割れ目に沿わせました。
ピチャピチャと竿を上下に擦ります。すぐには挿れそうにありません。
「あぁ..んん!..はぁはぁ..もぉ..ん、んん!」
「焦らしますなぁ!..由佳さん、苦しそうな顔をして..ウフフ、もぉ限界ですよ?」
「グフフ、今ならどんなことでも、スケベな言葉言っちゃうんじゃないですかぁ?」
「面白そうですね、ならば..ご主人のチンポの特徴は?..由佳さん??」
「はぁ!..はぁ!..嫌ぁん、もぉ..硬くって、大きくて..はぁはぁ!..興奮しちゃう」
卑猥な液が肉棒に纏わりつき、亀頭の先が愛撫を受けた肛門に触れます。ヌチャヌチャと..
「由佳さん、経験した本数は??..チンポですよ、何本ですか?」
「んん..はぁはぁ!..5、6..え、8本、かも..あぁん..早く..」
私も知らなかった経験本数..横山さんのチンポも含んで??
「その8本で..フフ、全部バックでしちゃったんですか??」
「はぁ..はぁ..2本は、はぁはぁ..お口だけ..し、してません..んん!」
なんともリアルな話です。私の亀頭から溢れるカウパー液が止まりません!
「じゃあ最後の質問です..ご主人のチンポが一番?..気持ちいい??」
「は、はい..一番気持ちいい..だから、お願い、早くして?..苛めないで..あぁん」
妻の懇願..おそらくその言葉に偽りは無いのでしょう、ショックを超越した興奮に戸惑う私..
ねだるようにクネらす腰..その腰を横山さんが掴みました。そしてズブズブと..
「あぁ..ん!..はぁ!..あ、いや..うふぅん!..はぁ!はぁ!」
「入った?..」
「..入ってる..んん!..動かしちゃ、ダメ..あぁ!..逝く、逝く..逝きそ、んん!」
勝ち誇る横山さん..妻は挿入されただけ、それだけで一度目の絶頂を迎えました..
「はぁ..はぁ..はぁ..」
「動かすよ?..ほぉら..ほぉら!」
「あっ!あっ!..んん!..ダメ、ダメもっとゆっくり..また逝っちゃう..ダメ、あぁ!」
呆然とする客人たち..逝く寸前の妻の表情に私は見とれてしまいました。
「スゴいなぁ..そんなに気持ちいいの?由佳さん..」
「これでは身が持ちませんなぁ..旦那冥利に尽きますなぁ!」
口々に言葉を漏らす客も、妻の感じかたに違和感を抱いているような雰囲気でした。
「アハハ、いつもこぉですよ..うちの由佳はね」
腰を両手でしっかりと掴み、妻の回復を待つ横山さんが笑います。
「由佳?..いくぞ?..そんなに気持ちいいのか?って、どうなんだ??」
「..あぁ、あなた..気持ち、いいわ..気持ち..はぁはぁ..」
横山さんを「あなた」とはっきり呼ぶ妻..
「じゃあ今度は激しく..ん?..どうだ?..ほら、ほら!ほら!」
徐々にスピードを上げていく腰の動き..妻が頭を上下に振ります!
「はぁ..はぁ..はぁ!..はぁっ!はぁっ!!..あ、嫌ぁ!..んん!!..また!!」
止めずに腰をガンガンと打ち付ける横山さん!妻は声にならない喘ぎ声を発します!
「..っ!!!」
ガクッと崩れ落ちる妻..時間にして十数秒でしょうか、好奇の目を注ぐ客人たちの前で、
極太の肉棒に逝かされ続ける妻..ヒップを高々と掲げ、肩で息をし、この快楽を貪ります。
「堪らん..もぉ、ちょっと..ねぇ横山さん..あのぉ..」
伊藤さんの問い掛け。要求は言わずもがな、です..
「はぁ、はぁ..どうしました?伊藤さん、ヤリたい、ですか??」
「えへへ..まぁ..」
その思いは須川さんも一緒です。同じくオズオズと手を挙げます。
「どうする?..由佳..皆さん、ヤリたいって..お前のオマンコで、ウフフ!」

四つん這いのまま、トロンとした目つきで周囲を見渡し、妻はボソボソと呟きました。
「はぁ、はぁ..も、もう少し、待って..もうちょっとだけ..コレ、気持ち良くって..」
私はゴクリと喉を鳴らしました..
  1. 2013/07/16(火) 10:12:57|
  2. 薄い壁
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薄い壁(30)

[Res: 7668] 薄い壁(30) ボー太 投稿日:2009/10/27 (火) 16:15
「夫婦の、営み..ですか」
伊藤さんと須川さんが顔を見合わせニヤリと笑みを浮かべました。
「由佳がいつもどんなセックスで満足しているのか..見てみたいでしょ?」
横山さんの意味深な言葉に生唾を飲み込みます..と、横山さんが由佳を立ち上がらせます。
「由佳..シたいだろ?」
「...」
身体中に受ける好奇の目..妻の一糸纏わぬ姿に改めて男どもが溜息を漏らします。
「服を脱がせて..ほら?」
「は、はい..」
オズオズと横山さんの着ている服を上から順々に脱がせていく妻..複雑な心境です。
「全部脱がせて」
「..はい」
ズボンを脱がせ、躊躇いがちな指が最後のパンツに手を掛けます。
「どうだ?」
「..大きい」
跪き、目の前にある怒張にウットリと感想を漏らす妻。
「いつもと比べて?」
「は、はい..いつもより..大きい..」
夫婦の会話が静まった部屋に響きます。躊躇ってはいるものの、他人行儀なヨソヨソしさは感じ
られません..私は不安を覚えました。
「咥えろ..いつものようにな」
「..はい..ジュプ..はぁ..ジュルジュル..」
竿を根元から舐め上げ始めました..時折横山さんの顔を見上げながら..
「ジュジュ..ズズズ、ズズ..ジュプ、はぁはぁ..」
囃し立てたりチャチャを入れるものはいませんでした。静かに夫婦の行為に見入る我々..
「美味しいか?」
「ジュジュ..美味しい、です..ジュプ、ジュプ..んん..あぁ..」
「どぉした?..由佳、興奮するのか?」
「はぁ、はぁ..する、興奮..しちゃう..はぁはぁ..んん!..ジュポ、ジュポ..」
見られているというシチュエーション。徐々に妻の奉仕が大胆に変わっていきます。
「ほら..もっと唾液塗れにしろ、いつもしてるだろ?」
「ジュブジュブ..はぁはぁ..は、はい、ブチュ、ブチュブチュ..ジュルジュル~」
唾液を亀頭や竿に塗す妻。あまり見ることのない光景..不安が増幅されます。手コキをしながら
の陰膿舐め..ヌチャヌチャと卑猥な音..妻の色っぽい吐息..股間に精気が戻り始めました。
「フフフ..如何ですか?..由佳のフェラチオは..」
私たちへの奉仕とは違った、身の入った献身的なフェラに言葉が出ません..
「横、横山さんの..その大きなのが、どこまで入りますか?..由佳さんのお口に..」
搾り出すように問い掛けたのは伊藤さんです。
「さぁ..やってみましょうか?」
亀頭の先を愛撫していた妻の頭を、両手でしっかりと掴みます。そして揺さぶり始めました..
「..んん!..んぐぅ、んん..ん!..ん!..んはぁ!..はぁはぁ!..あぁん..」
喉の奥まで咥え込まされる妻..何度も繰り返し行います。
「うぅ..由佳さんの、悶える表情が堪りませんねぇ..」
須川さんの感想に頷く伊藤さん。私は目を離すことができず固まったままです..
「新田さん?..ほら、私のズボンの後ろポケットに、ハンカチが入っているでしょ?」
「は、はい?」
「ちょっと取り出してもらえませんか?..それで、由佳の手首を縛ってください」
「...」
私は戸惑いながらも無言で従います。ハンカチを一度広げ、それをヒモ状に畳みました。
「さぁ、こっちに来て..由佳の両手の自由を奪ってやってください」
恐る恐る、妻の手首を掴みました..そしてそれをヒップの上辺りで交差させます。
「あぁん..」
背後の私が行う作業に喘ぐ妻..しかし抵抗はしません。思いとは裏腹にきつく縛ります..
「ほぉら..由佳、口だけでしゃぶれ..頭を振って、音立ててだ..」
「はぁ..はぁ..んん..ジュポ、ジュポ..ジュポ、ジュポ..」
頭を前後に動かしながら、自ら根元まで咥え込み、そしてそれを往復させます..
「んん..いいぞぉ、由佳..はぁ、はぁ..」
横山さんもさすがに気持ち良いのか呻き声を漏らし始めました。
「ジュポ、ジュポ..ジュポ、ジュポ..んふぅん..ジュポ」
なんとも刺激的な、行為をする妻のポーズ..縛られた両手を、ちょうど突き出されたヒップ
の上に添え、膝立ちで、頬を凹ませながらのおしゃぶり..乳房がタプタプと微かに揺れます。
「うぅん..あの突き出したお尻の、あの辺をちょっと悪戯したいですなぁ..ねぇ?」
「え、えぇ..欲しそうにヒクヒクしてますよ、きっと..」
隣の2人がボソボソと話すのが横山さんにも聞こえました。ニヤッと笑います。
「フフ、ちょっとだけ、ですよ?..」
「えぇ..ちょっとだけ..」
移動した須川さんが、そっと、妻の突き出したお尻の割れ目、オマンコの辺りに指を沿わせます。
「ジュポ、ジュポ..はぁん!..あ!あぁ..んん!..はぁ!..はぁ!..んぐぅ..」
埋め込まれた指の動きに妻が悶え声を上げます。それを許さぬ横山さんが、しっかりとご奉仕を
続けさせるのですから堪りません!声を出せず、お尻を左右にクネらせる妻に興奮してしまう私。
「気持ちいいか?..由佳、今何をしてもらってる?ん?」
押さえつけていた手を離す横山さん。妻は堪らずチンポから口を離しました。
「んん!..あぁ!..あぁ!..はぁはぁ!..須川さん、はぁはぁ!..須川さんに!..」
「ん?..どぉした?」
「はぁん..須川さんに、オマンコ..由佳のオマンコ..弄って、もらって..んん!」
それを聞くと再びおしゃぶりをさせる横山さん。サディスティックな行為に私の股間はガチガチ!
ビクン!ビクン!..と、妻はお尻を痙攣させるように感じ悶えます。眉根を苦しそうに寄せ、
懸命にフェラチオに励む妻..
「新田さん、交代してみたらどうです?..須川さんのところ..」
「フフ..感度最高ですよ、由佳さん」
須川さんが場所を譲ります。ヌラヌラと中指が光っています。
「は、はい..じゃあ」
ガチガチの股間を皆に晒しながら(男は下半身を曝け出したまま観察)、私はまたもや妻の背後に
位置取りしました。その後姿が本当に妻なのか?..私はこの新鮮な感覚に浸りました。
「美味しそうでしょ?..うちの由佳..」
「...」
「ほら..見てたでしょ?..オマンコ弄ってみてくださいよ、嬉しがりますよぉ、フフフ」
私は右手の中指を、妻の茂みに添えました..熱く火照ったオマンコの感触..
「あぁ..はぁ、はぁ..」
「今度は、誰?」
横山さんが妻を見ました。私の指がジワジワと、茂みを掻き分けオマンコのヒダに触れます..
「..はぁん」
そして指をニュルっと埋め込みました..ゆっくりと動かし始めます。
「あぁ!..あっ!..あっ!..はぁはぁ..んん!..嫌ぁん..あぁ!..あなた..」
その「あなた」が、私を指し示すのか、横山さんなのか?..
「はぁ!..はぁ!..」
「ん?..誰の指?..由佳、答えて」
「はぁはぁ!..はぁはぁ!..新田、さん?..新田さん..の、指が..あぁん!」
「指が何?」
「新田さんの指が..はぁはぁ..由佳のオマンコを..あぁん!..気持ちいい..」
先程よりも激しい妻の腰つき..私は今すぐにでも、妻のこの暴れまわるオマンコに、この熱い
股間をネジ込みたくて仕方がありませんでした。しかし私は客人です..
「フフ、気持ち良さそうな顔だ、由佳..スケベな顔、皆さんにしっかり見てもらえ」
「あぁ..はぁ!はぁ!..見て、見てくだ、さい..あぁん!..はぁはぁ!」
そして次は伊藤さんが、同じ責めを妻へ加えます。卑猥な言葉を言わせられ続ける妻に更に興奮!
私たち客人の股間は、もちろん全て回復しています..

「次は..それじゃ、69でも?..見てみます?」
「あぁん..」
「いいですねぇ..」
「由佳..69だよ、好きだろ?フフ」
「ほほぉ!..あんなコト、由佳さんの好みですか!?」
「ギュッてお尻、グフフ!突き出して下さいよ!」
「そんな、恥ずかしい..」
口を揃えて期待する男たち。仰向けに寝る横山さんに、妻が戸惑いながら従います。身体を跨ぎ、
眼前に突き出されたチンポを再び咥えます..そして同じく、横山さんの舌先は妻のオマンコを、
チロチロとイヤラしく刺激し始めました。
「はぁ!..はぁ!..ジュポ、ジュポ!..あぁん、はぁはぁ!..ジュルジュル」
客人の目の前で「いつものように」舐め合う夫婦。観察するポジションを前後左右に動き回る
男たちに、妻は目で追いながら苦しそうに抗議の目を投げ掛けます。
「嫌、嫌ぁ..んん!..はぁはぁ!..ジュポ、ズズズ!..あぁん、恥ずかしい..」
「もっとお尻を、ほらぁ高く上げて?..由佳さん、ほら!」
「はぁん!..伊、伊藤さん..あぁ..ジュルジュル..恥、恥ずかしいわぁ..」
「背中はもっと..そぉそぉ、ちゃんと弓なりに低くして..うひゃあ!スケベな格好!」
四つん這いの妻の腰やお尻を、伊藤さんが卑猥な手つきで触り放題です。
「あぁん!..嫌ぁ、そこは..はぁはぁ!..もぉ..須川、さん?..そんな、ダメ!」
今度は須川さんでした。高く突き出したお尻の、肛門の辺りをゾワゾワと唾液を付けて擦ります。
「ウフフ、第一間接ぐらいなら、ね?由佳さん..悪戯しちゃって構いませんかね?」
「はぁ..はぁ..あぁ!..んん、ん..はぁはぁ!..はぁん!..んぐぅ!」
「お口がお留守だぞ、由佳..フフ!..ジュブジュブ」
絶叫しそうなほど興奮する光景!..妻は様々な責めに耐えながら、下から突き出たチンポに
顔を埋めます。須川さんの人差し指が、妻自身の潤滑液を塗りたくられて敏感な肛門に沈み込んで
いきます..爪の先から、そして公言通りの第一間接..クネクネと悶え動くヒップ!
「気持ちいい?..由佳さん、どぉ?気持ちいい??」
伊藤さんの執拗な問い掛け。見ると乳房を愛撫中です。
「あっ!..あっ!..んん!..はぁはぁ!..気持ちいい..はぁはぁ、気持ちいい..」
放心状態で男たちに身を任せる妻。しっかりとご奉仕は続けながら..

妻に群がる男たちを、私は現実の世界とは、もはや認識不可能でした..
  1. 2013/07/16(火) 05:52:06|
  2. 薄い壁
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薄い壁(29)

[7668] 薄い壁(29)~ ボー太 投稿日:2009/10/23 (金) 14:04
「誰でしょうかねぇ?..最後に残るのは」
横山さんはイヤラしい笑みを浮かべながら、皆の興奮度を高めました。
「由佳さんとヤれるんなら..負けませんよぉ私は!」
「私は昔から遅漏ですから、フフフ」
「それでは、2周目..由佳、しゃぶれ、美味しそうにな..」
横山さんの非情な合図に、妻は伊藤さんの内腿に手を添えました..


~番外編~

横山です。
フフフ、とうとう始まりました..練りに練った今夜の宴です。由佳さん、自分で抱くのも
良いんですが、やはり違う男を相手にしている場面も最高です。なにか本当の妻にでもなった
ような感覚ですよ。香織とは違う、例えようのない色気がありますからね、由佳さんには..
新田さんも、まさか参加したいなんて言ってくるとは思いませんでしたよ。さすがに気になる
のでしょうかね?自分の妻が複数の見知らぬ男に..彼、少し緊張気味のようですね。
それにしても..やはり私の見る目は確かでした。ほら、伊藤さんのチンポをあんな美味しそうに
咥えちゃって..ちょっと戸惑ってるような素振りを見せてますがね、彼女の本性、まだまだ
これから花開きますよ。この数週間、1ヶ月ぐらいでしょうか?..由佳さんの調教はいたって
簡単でしたよ。何せ彼女、Mですからね..前にも言いましたが、由佳さんには初めて会った
ときから惹かれるものがありました。そしてすぐに思ったんです。必ずや落としてみせる、って。
それには旦那を上手く使う方法が手っ取り早いんですよ。新田さんも、香織が気になって仕方ない
みたいでしたから..由佳さんとは挨拶の度に、じっくりと、舐めるような視線で身体を観察
させてもらいました。最初は戸惑った感じでしたが、徐々にその視線に身体の芯が疼くのを覚え
たことでしょう。数度目からは最初から頬を上気させて挨拶してましたよ、フフ、可愛いもんです。
それから..時々お昼に会うようになったんですよね。初めは喫茶店、そしてランチをしたり..
そんな時はね、旦那と違うオトコ、っていうところをしっかり見せ付けるんです。彼女、おそらく
今まで付き合ってきた男の種類が似た感じなんでしょう。だから、今までとは違うオトコ、それを
見せ付けて、身体が勝手に反応するくらいに覚え込ませるんですよ..夜は新田さんが、ほら、
私の名前を呼ばせながらセックスしてるって..だから尚更ですよ、昼に私と会うだけでもぉ..
アソコは疼いて、ジットリと濡らしていたんじゃないですか?アハハ!
あの晩以来、そぉです、旦那を締め出して、フフ、3発ブチ込んだ日ですが..あの日以来、実は
毎日と言っていいほど会っていました。車内で咥えさせたり、時にはホテルにも入りました..
もぉ私の言うがままでしたよ、新田さんには悪いんですがね。夫婦の営み(笑)も無いって..
今度は須川さんの巨根です。あのケツの振りが堪りませんねぇ。え?聞こえませんか?..
それじゃあ、もう少し..大きな音でしゃぶるように言いましょうかね..


~本編「再開」~

「どうした?..もっと大きな音立てて、美味そうにしゃぶれ」
「んふぅん..ジュポ、ジュポ..大っきくて..ジュルジュル~」
「お口に入りきらないか?..下のお口なら入りそうだな?フフフ」
「はぁん..ジュパ!..ジュパ!..んん!」
横山さんの意地悪な言葉に、妻は思わず腰を振りました..
「そろそろ3分だな..よぉし次は新田さんだ」
「はぁはぁ..お、お願いします..ズズ、ズズズ..はぁぐぅ」
私の前に屈んだ妻は、先ほどよりは躊躇せず、私の肉棒を含みました。
「ん..ん..ジュブジュブ、ズズ..ジュポ..ジュポ..」
声を出さぬよう、私は必死に堪えました。皆の視線が上下に揺れる妻の横顔に集まります。
「なかなか皆さん、やはりすぐには決着は付きそうにありませんなぁ」
須川さんが感嘆の声を発しました。イキり起った肉棒を露出させながら、妻の行為をニタニタと
観察します。
「うぅん..由佳、少し..色気のある淫語でもしゃべりながらヤってみろ」
「..ジュポ、ジュポ..インゴ?」
「あぁ、淫語だよ..スケベな言葉だ」
「いいですねぇ!..そんなビデオ、私も大好きです、グフフ!」
伊藤さんが同調します。妻が今ひとつ理解できないでいると、伊藤さんが耳打ちをコソコソと
し始めました。妻の横顔に朱が射します..
「ほぉら..ん?言ってみろ」
「..ジュポ、ジュポ、んん..はぁはぁ..あぁ、硬いわぁ..気持ちいい?..」
恥ずかしながら妻が言われた通りに語り始めました。私の興奮度が一気に増します。
「ほぉら..出して?..逝きそぉ?..ジュポ、ジュポ!」
「はい3分!..ウフフ、だんだん調子が出てきたなぁ、由佳」
3順目。自分の撒いた種に苦しむ伊藤さん..
「ジュルジュル..あぁん、大っきい..伊藤さん、いっぱい出してぇ..ジュブジュブ」
「うひゃぁ..逝、逝きそぉ..」
「逝く?..逝っちゃう?..出して、ほら、早くぅ..ジュポ、ジュポ、ジュパ!..んん!」
コツを掴んだ妻がディープスロートを繰り返します!
「降、降参..うぅ!!」
「はぁん!..んん!..んぐぅ、ん..ん..はぁはぁ..うぅん..チュル、ジュル..」
私は眩暈がするほど興奮しました。妻は吐き出された伊藤さんのザーメンを、自ら美味しそうに
飲み干します..それも最後の一滴までを!
「あはぁ..あはぁ..ジュルジュル、チュッ、チュッ..はぁはぁ、んん..」
亀頭の先から、竿の至る所全てを..唾液を塗すように丁寧に舐め上げました。
「フフフ..教育が行き届いていますなぁ、横山さん」
須川さんの感想に、私は頭をハンマーで叩かれたような衝撃を受けました。
「アハハ、その辺はね、作法ですから..」
「はぁ..はぁ..気持ち良かった..負けました、由佳さんには..んん!悔しい!」
伊藤さんの白旗宣言です。残るは私と須川さんです..私はどうすれば?..おかしな迷いが
生まれます。このまま勝ったなら、おそらくは横山さんの意に反するだろう..しかし勝ちたい、
勝って一刻も早く妻を味わいたい、新たに興った妻への欲情を吐き出したい..いやしかし..
他人の肉棒に喘ぐ妻、私の目の前で恥じらいもなく悶える妻も見てみたい..思考が交錯します。
須川さんの膝元へ移った妻は、その一際大きな肉棒を咥え込みました。
「んん!..入、入りきらない、オチンチン..はぁはぁ!..ジュブジュブ!」
「フフフ、由佳さん、興に乗ってきましたねぇ..私は伊藤さんとは違いますよぉ」
「ジュル..ジュル..はぁ!..はぁ!..ホントに大きい..あぁ、こんなに..ジュポ」
さほど硬度は無さそうですが、その太さと長さに、妻は本音で感嘆を漏らします。
「はぁん..ジュポ、ジュポ..横、主人と同じぐらい..大っきいわぁ..んん!」
リアルな感想..主人が横山さんなのは明白です。
「んん..しかし、うぅ..由佳さんの舌使い、ちょっと上手過ぎますなぁ、あっ..」
その直後でした。ドロッと垂れ落ちるようにザーメンが放出され、須川さんは気まずい表情で
笑いました。妻が慌てて残りの滴りを掬い舐めます。
「フフフ、あれぇ?須川さん?..今夜は調子が悪かったですか?」
意地悪な伊藤さんがニヤニヤと分析します。
「いやねぇ、由佳さんのザラッとした舌が何とも..」
「アハハ、ということは?..新田さんに決定でしょうか?」
横山さんの結論に伊藤さんが異議を唱えます。3順目を終えてから、という論理です。
「では新田さん、頑張ってくださいよぉ..由佳、ほら..」
改めて私の前に跪く妻が、複雑な表情を浮かべました..
「..ジュプ、ジュルル..んん、はぁはぁ..ジュポ!..ジュポ!..美味しい..」
今までよりも丁寧な感じで、竿の根元から亀頭までを、アイスキャンディのように舐め上げます。
時折ぶつかる視線、その目が語る意味に私は戸惑います。
「はぁはぁ..んん、ジュルジュル..んぐぅ..はぁはぁ!..ジュポ..ジュポ..」
教えた記憶の無い妻のテクニック。私は別人の奉仕を受けているような錯覚に陥りました。
ふと、妻の喘ぎに瞑った目を開くと、果てた男どもが妻を背後から弄び始めています。
「グフフ、新田さんだけ良い思いはさせませんよぉ..ドローに持ち込みましょ?須川さん」
「そうですとも..由佳さんの身体、んん!感度がいい」
妻は私の肉棒を口に咥えながらも、背後から伸びる指技に翻弄され始めました。そしてその表情が、
私の股間をことさら刺激します。ヤバい..
「あぁん..はぁ!はぁ!..ジュポ、ジュポ..うぅん!あぁ..ジュポ..嫌ぁ..んん!」
揉みくちゃにされる乳房、爪を立てて鷲掴み状態のヒップ..伊藤さんが人差し指を妻の奥深く
まで挿入し、そして掻き回すと、妻は眉根を寄せて悶えました..
「はぁん!..んん!..んぐぅ、はぁはぁ..ジュポ、ジュポ、ジュポ!..ジュブジュブ!」
そのあまりにも刺激的な光景に、私はついに逝き果ててしまったのです..
「んん!!..あぁ!..あぁ!..はぁ..はぁ..」

「よぉし!..これで引き分けですよ~」
「フフフ、ご愁傷様..新田さん?」
2人の年甲斐も無い喜びよう。妻は落胆する私を気遣ってか、舌先での丁寧な掃除を始めました。
「ジュル..ジュジュ、ズズ..い、いっぱい出たわ..」
微かな声ですが、妻の労りを感じました。私はこれから先の展開が気になります..
「皆さん、逝っちゃいましたか..フフ、それならどうでしょう?..」
「ん?..」
皆の視線が横山さんの口元に集まります。
「夫婦の営み..じっくりご観覧頂きましょうか?..なぁ由佳?」
多少は落ち着いた胸の鼓動が、再び高鳴り始めました..
  1. 2013/07/15(月) 19:39:27|
  2. 薄い壁
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薄い壁(28)

[Res: 7617] 薄い壁(28) ボー太 投稿日:2009/10/22 (木) 13:17
「由佳、お客さんにも喜んでもらわないとなぁ?」
「..ジュジュ、ジュパッ!..ジュル、ズズ..はぁ、はぁ..」
「見てもらうだけじゃ、お持て成しにはならないからな..由佳?」
「...」
伊藤さんがその言葉に飛びつきました。
「お、お願いできるんですか??由佳さん..」
「...」
「ちゃんと言え、自分でな、自分の意思でしたいんだろ?」
「あぁん..」
「どうなんですか?..由佳さん?」
皆の視線が妻の口元に注がれました。出てくる言葉を待ちながら、腰を浮かせた男たちが自らの
ズボンに手を掛け始めました..
「..お、お願い、します..」
妻のか細い声。横山さんは首を横に振りました。
「そうじゃないだろ?..誰へ、何をするんだ?」
「..伊藤さん..おしゃぶりさせて、ください..」
「あとは?」
「須川さん、も..おしゃぶり、したい..」
「で?」
「..新田、さん..」
「新田さんは?」
「..あの..新田さん、おしゃぶり、させて..」
皆へのおねだりを半ば強制的に言わさせられ、頬を真っ赤にした妻が俯きます。
「どうしましょうか?..ねぇ?ここに皆さん座ってもらいますか?」
長ソファを指差した横山さんは、スッと立ち上がると席を皆に譲りました。言われるがままに
腰掛ける3人の男。膝立ちで戸惑う妻。離れた椅子に座り直した横山さんは、そんな妻へ非情
にも命令します。
「順々に、ご奉仕させてもらえ..そうだなぁ、1分交代で、お客さんの気が済むまで、な?」
「..は、はい..あなた..」
「その前に、ほら、スカートもぉ脱げ..邪魔だろ?」
一糸纏わぬ姿となった妻が改めて、3人の男たちの前で跪きました。匂い立つような色気が私たち
を刺激します。これがあの由佳なのか?..これまでの結婚生活での惰性のような性行為は、この
隣人の登場によって、無為なるものに感じてしまいました..
「誰が一番大きいでしょうか?グフフ!」
「フフ、由佳さんに当ててもらいますか?」
真ん中に須川さん、その左に伊藤さんが座ります。伊藤さんの問い掛けに須川さんが提案します。
「どうですか?由佳さん..誰でしょうかねぇ~?一番は??」
戸惑う妻に横山さんが要らぬ助け舟を出します。
「ほら、答えなさい..それじゃ、皆さんのチンポはどんなチンポだと思う?..由佳、言え」
「グフフ..例えばほら、太いとか、長いとか..色々あるでしょ?由佳さん?」
伊藤さんが妻をイヤラしく苛めます。
「私はどうでしょう?..よく見てください」
そう話す須川さんの股間に視線を落とす妻。パンツ越しの膨らみを恥じらい気味に確認します。
「須、須川さん、は..太い、オチンチン..だと..」
言ってまた恥らう妻。そんな姿がまた男たちを刺激しました。
「ほぉ!有難いですねぇ~そんなこと言ってもらえて」
「じゃ、じゃあ私は??」
伊藤さんの催促。視線を伊藤さんの膨らみに移しながら、皆の視線が集まる胸元を隠します。
「伊藤さんは..長、長そう..とっても..あぁん、恥ずかしい..」
「しっかり確認させますよぉ!」
残るは私です。妻が複雑な表情で私の顔を窺いました..横山さんが促します。
「新田さんは?..どぉだ?フフフ」
「..新田さん..は、硬い、ような?..硬そう、です」
ニヤける横山さん。知っているのは当然です..俯く妻に、待ち兼ねた伊藤さんが催促を始め
ました。
「さ、さぁ!左端からいきましょう!..由佳さん、ほら早く」
「さっきと一緒だ..脱いでもらったら手は使うなよ?」
「...は、はい」
伊藤さんの膝元に屈む妻。私は興奮しました..
「パ、パンツを..下ろして頂けますか?」
「グフフ..由佳さんがそぉ言うなら、脱ぎますよぉ..ほぉら!」
「あぁん..」
「感想は?」
「やっぱり..長い、です..はぁん」
「もっと長くしてごらん?」
「あぁん..は、はい、伊藤さん..ジュブ..ジュジュ、ジュル!」
横山さんではない、また違った男へのご奉仕です。新たな興奮が私の胸に巻き起こります。
「ジュポ..ジュパ、ズズズ..」
「美味しい?由佳さん..」
「..はい、美味しい..ズズ!ジュルジュル..はぁはぁ」
「はい、そこまでです!」
呆気にとられる伊藤さん。時間を忘れていました。
「短いですよぉ!」
「最初ですからオマケで2分にしたんですよ、フフフ、また回ってくるんですから、ね?」
「それでは、次は私ですかね?」
須川さんが声を掛けました。すでに股間を露出させています。
「あぁ..」
「ん?..どうしました?奥さん」
奥さんと呼ぶ須川さんの膝元へ移った妻は、短い感嘆の声を発しました..
「ご感想は、如何ですか?..」
「大っきい..太くて、はぁ..長くて..スゴい、です..」
両脇の伊藤さんと私も少なからず驚きました。
「ほら、どうぞ..奥さん?」
「は、はい..んん..ジュル..ジュブジュブ..ジュポ、ジュポ..あぁん..スゴいわ」
「相変わらず巨根ですねぇ、須川さん..それで何人が餌食に?..看護婦さんたちは」
「ウフフ、それは言わない約束ですよ、横山さん」
「ジュポ、ジュポ..はぁはぁ..あぁ、どんどん大きくなって、ます..ジュルジュル!」
興奮と好奇心に突き動かされた妻が、思わず恥ずかしい言葉を..
「スゴい..ジュポ..スゴいわ..須川さん、スゴい..ジュポ!」
「そこまで!..須川さん、妻も気に入ったみたいですねぇ?フフ」
「いえいえ、それほどでも..さぁ、次は新田さんです」
スッと表情が曇る妻。私は鼓動が早まりました..緊張しています。
「新田さんは、硬い、って予想してたっけ?」
「...」
伊藤さんが目を輝かせて妻を促します。早く自分の元へ戻ってきてほしいのでしょう。
「..お願い、します、脱、脱いで頂けますか?..」
私の膝元へ妻がついに座りました。お互いぎこちない緊張に包まれます..
「どぉしました?..新田さんも、おかしいなぁ?」
伊藤さんが疑問顔を投げかけました。須川さんも同調します。
「あれ??..もしかして新田さん、初めてじゃないんでは??」
「何、何が?..」
「前にもヤッてるんじゃないですか??..由佳さんと!」
伊藤さんの邪推に戸惑う私たち。またもや横山さんが助け舟を出しました。
「いやいや、初めてですよ、新田さんも..いやぁ彼は真面目ですからね..さぁ遠慮せず!」
「は、はい..それじゃ..お願いします、奥、さん..」
由佳とは言えず、私は慌ててパンツを下ろしました。
「...」
「どぉですか?由佳さん?..新田さんの第一印象!」
「..カチカチ、ですね..」
「由佳、しゃぶれ..」
横山さんが促すと、妻は恥ずかしいほどにそそり立った私の肉棒を口に含みました..
「..んん、ん..ジュブ、ジュジュジュ..お、お汁が..スゴい..ジュルジュル」
「あぁ!..んん!..」
溜まりに溜まったカウパー液が、妻の喉下へ流れ込みました。私は堪え切れず、思わず興奮の
声を出してしまいます..
「おぉ、新田さん、気持ち良さそうじゃないですかぁ」
須川さんがニヤリと笑いかけます。
「ジュブジュブ..ズズ、ズズズ..はぁはぁ..ジュポ、ジュポ..」
「由佳、終わりだ..もっと咥えてたいか?」
「ジュルジュル..い、いえ..」
「さぁ、皆さんこれで1周しましたね?..それでは2周目..3分にしましょうかね?」
「横山さん、もしイッてしまったら?..」
「アハハ、脱落です..」
伊藤さんの質問に笑う横山さん。そして何か閃いたようです。
「あ、そうだ..最後まで、残った人が、えぇっと、フフ、由佳にアレをする権利というのは?」
スタート位置に着いた妻の肩が震えました..
「アレ、とは?..もちろん?」
須川さんが確認を、イヤラしい目で..私はジッと横山さんを見つめます..
「出し入れ..できる、ってことですね??」
伊藤さんが皆の顔を眺めたあとに、卑猥な表現で問い掛けます。
「ということは..1人が残るまで延々と、フェラチオを堪能できるということ、ですか」

皆の言葉に笑顔で頷く横山さん。2周目の用意をしたまま、男たちの卑猥な発想に身を捩る妻。
「決着がつくまでに、2、3時間掛かりそうですねぇ..ねぇ皆さん?」
「はぁん..」
淫靡な吐息を漏らす妻..男たちの固い結束に、妻は私の顔へと視線を走らせました..
  1. 2013/07/15(月) 15:05:58|
  2. 薄い壁
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薄い壁(27)

[Res: 7617] 薄い壁(27) ボー太 投稿日:2009/10/22 (木) 11:05
「ちょっと、場所を移動しませんか?」
妻の内腿を愛撫していた伊藤さんが、ソファへ目を移しながら言いました。そして軽々と抱えられた妻がソファの真ん中に改めて座らされました..
「うぅん..あぁ!..はぁはぁ..あっ!..んん..」
私を除いた6本の手が、妻の身体の隅々までを這い回ります。
「足、閉じたらいけませんよ、由佳さん」
「..は、はい..んん!..あぁん」
須川さんの優しい口調に、妻は支えられることなく自ら太腿を大きく開いています。
背後から乳房を揉み上げる伊藤さん、腰を屈めてオマンコの奥を舐め続ける須川さん、そして
横山さんは、妻の片手を熱くなった股間へ導きます..
「そろそろ我慢がね..フフ、私が一番手でも構いませんか?」
「グフフ、始まりますか?..由佳さんのテクニック」
「んん~お待ちしてました!」
横山さんは妻の横に腰を下ろすと、無言で合図を送りました。愛撫に火照った身体を起こした
妻が、床へ跪くように屈みます..真ん中に座りなおした横山さんが、妻の頬へ掛かる髪の毛
を払いました。そして頭に手を置きます..グイッと力を込めました。
「お客さんへのお持て成しだぞ..しっかり見てもらえ..由佳」
「..はぁ..はぁ..は、はい、あなた..」
既にパンツ姿の横山さんの、黒く染みた膨らみへ舌先を這わせる妻。呼吸が荒く、緊張と興奮
を同時に感じている妻の舌技が始まりました。
「色っぽい..由佳さんの表情、いいですなぁ~」
「あぁ!..興奮してきましたよ..もぉ堪りません!」
口々に言葉を漏らす須川さんと伊藤さん。私は何も発することができぬほど、目の前の光景に
見入りました。妻が他人へ施す奉仕..イヤラしい舌先が、次第に羽目を外していきます..
「脱がせろ..」
「ジュブジュブ..ズズ..は、はい..あなた」
腰を上げ、妻にパンツを下ろさせながら横山さんが卑猥な指示を発します。
「スカート、ちゃんと捲り直せ..腰のところでな」
「..はい」
固唾を呑んで見守る聴衆..
「ケツ突き出せ..ほら、もっとだ」
「あぁん!..は、はい..」
「手は使うなよ..口だけで、音立ててしゃぶるんだ..由佳」
身を弓なりに反らせ、突き出されたヒップと地面へ垂れ下がる乳房..反り返った肉棒を口へ
含んだ妻は、言われた通りに頭を上下に動かし始めました..
「チュルチュル..ジュル..」
「もっと音立てろ..」
「んぐぅ..はぁ..はい、あなた..ジュポ、ジュポ..ジュルジュル!..はぁはぁ!」
伊藤さんが妻の傍へ近づきました。
「そうです、もっと近くで見てやってくださいよ..由佳のスケベっぷりを」
伊藤さんは自然と妻の乳房に手を添え擦りながら、妻の行為を観察する姿勢をとりました。
須川さんは、フェラチオをしながら同時に揺れるお尻を後方から、興味深そうに観察します。

弄ばれる我が妻..しかしそれは私の知る「由佳」ではありませんでした。たかがこの数週間、
横山さんに変えられ「オンナ」となってしまった妻が、新しい主人に身を任せ悶えているのです。
  1. 2013/07/15(月) 10:12:13|
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薄い壁(26)

[Res: 7617] 薄い壁(26) ボー太 投稿日:2009/10/15 (木) 15:04
~番外編~

【客人たちの言い分】

須川です。

私はねぇ、横山さんには腹が立ってたんですよ。何せうちの看護婦を3人も辞めさせたんですから。
まぁ、それは全てが横山さんの責任ということはないでしょうが..しかしアレです、彼女たちに
ちょっかい出したのは間違いありませんから。
久し振りに「飲みましょう」なんて連絡を受けましたがね、最初はそんな気にはなりませんでした。
まぁしかし、それじゃあ大人気ないでしょうから、一応お誘いはお受けしましたよ。奥さんにも
一度お会いしたいですから。ん?バラす気なんてありませんよ!?..フフ、話の流れでね、言って
しまうかもしれませんがね..奥さん、お綺麗な方でしょうね..反省しているのであれば、すこし
良い思いでもさせてもらいましょうか..彼次第ですがね。

伊藤です。

やっと!..という感じでしょうか?
え?何がって?..いやぁ、もぉ4~5年前ですが、彼には貸しがあるんですよ!それも大きな!
今回と一緒です。私の家でね、横山さんを呼んで飲んだことがあって..その時なんですが、まぁ
皆酔っ払って、私も妻もね、飲むとこぉ気持ちが大らかになるというか..気がついたらですよ?
横山さん、妻とヤッてるんですよ..しかもリビングで!
いやまぁ私が意識のある頃から、そんな、ちょっとエッチな雰囲気にはなってたんですよ。でも
最初に潰れたのが私でね、気がついたら、妻が上になって、えぇっと、グワァングワァンって..
もちろん彼も謝りましたし、私も酔った勢いって分かってたんで敢えて深く追求しませんでした。
その時です、横山さんが約束したんですよ。自分が結婚したら私にもお返しします!ってね。
まぁ半分は冗談として聞いていましたが..でも、最近連絡があったもんだから何事か?って..
まさかね..意外と彼は律儀だったんですかね?
写真見せてもらったときには「おぉ!」と思いましたよ。さすが横山さん、イイ女ですねぇ!
私はフルコース、ヤラれてますからね..お返しはもちろんフルコースで頂きます、フフ。
由佳さんですか..グフフッ..しゃぶってもらいますよぉ!


~本編~

始まってしまった「交換会」..私は2人に遠慮をし、主導権は伊藤さんが握りました。

「んん!..はぁ、はぁ..はっ!あぁん..」
「声がほら、大きくなってきましたよぉ、由佳さん?」
伊藤さんが内腿に手を差し入れ、付け根へ向けてモゾモゾと弄り始めました。
「若い奥さん、やはり良いですねぇ!」
須川さんも、控えめながら乳房を慣れた手つきで愛撫し続けます。
「お客さんは神様ですからね..アハハ」
横山さんは、背後から皆の行為を鑑賞するポジションです。私はそんな男達を横からジッと眺め
続けました。
「新田さん、新田さんもほら..旦那さんの了解貰ったんですよ!」
伊藤さんが嬉しそうに話し掛けます。
「はぁん..あ、あ、あっ..うぅん、んん!..はぁはぁ..」
喘ぐ妻の表情。乳房はほんのりと赤く染まり、伊藤さんの下半身への愛撫に身を捩じらせます。
「伊藤さん?どうですか、下の具合は..」
須川さんの問いに伊藤さんが卑猥な表情で報告します。
「ジメジメしてきましたねぇ..今は、グフフ..アソコに指がチョンチョンって..」
内腿を擦りながら、口を小さく開けて吐息を吐く妻。
「スカートも、捲くっちゃいましょうか?..ね?」
「フフ、由佳に聞きましょうか?..由佳、どうする?」
伊藤さんの提案に横山さんはニヤニヤと笑い掛けます。
「うふぅん..はぁはぁ!..んん、あぁ!..はぁ、はぁ..」
「答えられないみたいなんで..お好きなように、どうぞお客様ぁ..アハハ」
伊藤さんが待ってました!とばかりに茶色のスカートをグイッグイッ..と持ち上げ始めます。
「ははぁん、濡れてますよ..しかもかなり、フフフ」
須川さんが目ざとく妻のアソコを凝視しました。パンティ越しにもその濡れ具合は一目瞭然です。
「開かせましょうか?」
背後に立ったままの横山さんが、私達に問い掛けました。
「須川さんはね、見慣れてるでしょうが..」
「とんでもない!..綺麗な奥さんは、フフ、飽きませんよ」
「じゃあ..由佳、ほら開いて..ん?恥ずかしいか?..世話が焼ける」
「あっ..んん..はぁん!」
椅子に浅く腰掛けさせると、横山さんが妻の膝小僧を左右に割っていきました..力の入った妻の
両足が、徐々に客人の前で開脚させられていきます..
「おぉ!..もう半透明になっちゃってますよ..見えますね..」
「見える見える!..アソコが、由佳さんのオマンコですか..」
薄ピンクのパンティは、妻の愛液でグッショリと濡れてしまっています..
「恥ずかしいですか?..由佳さん」
「..コクリ..」
頷く妻の呼吸が荒く響きます。顔を上に向け、少しでも男達にその表情を見せまいとする妻の唇が、
背後の横山さんに塞がれました..
「..んん!..ん、ん..んふぅん!」
「さぁ、お好きなように..もっと気持ち良くさせてくださいよ?..ほら、伊藤さん!」
濃厚なキスを続けながら、鑑賞だけでは飽き足らぬ客人達の愛撫を催促する横山さん。
「んん!..興、興奮してきました!..もぉ、こんなことも..」
「はぁん!..んぐぅ、ん!..ん!..」
口を塞がれたまま、伊藤さんの舌先愛撫が始まりました。布越しから、そして脇へズラした直接
の愛撫へと瞬く間に進んでいきます。横山さんにしっかり固定させられた両足は、妻の抵抗も
空しく全開の状態を保ちます。須川さんは丹念に乳房を嘗め回しています。私はそんな光景から
目を逸らせずに、ただただ見守るしかありませんでした..
「も、もぅ脱がせますよ..ね?由佳さん」
「あぁ..いやぁ、はぁん!..」
愛撫を中断させた伊藤さんが、遂にパンティを剥ぎ取ります..一度閉じた太股を、横山さんが
再びこじ開けました。妻はもう強く抵抗しません。この雰囲気に呑まれています..
「ほぉら、舐めやすくなりましたよぉ..ジュブジュブ、ジュジュ!..ダラダラです」
顔を上げ報告する伊藤さん。
「どれどれ?..んん、ズズ、ズズズ!..ほぉ、美味ですねぇ!」
代わった須川さんも感想を。横山さんが唾液を妻の口へ注ぎ込みます。それを美味しそうに飲み
干す妻..それからしばらく、妻への濃厚な唾液つきキスと、乳房愛撫、そしてオマンコへの愛撫
の3つを、代わる代わるに男達が続けました。

初めての快楽に腰をクネらせ喘ぐ妻..新しい興奮が、身体全体を刺激しています。
私は股間の膨らみに耐え切れそうにありません。そして、それは皆も同じでした..
  1. 2013/07/15(月) 05:45:42|
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薄い壁(25)

[7617] 薄い壁(25)~ ボー太 投稿日:2009/10/15 (木) 13:30
横山さんが提案した、妻、由佳への健康診断..一見真面目なその内容は、男たちの好奇の対象
でしかあり得ません。私は自分の妻を「由佳」と本名で呼ぶこの男たちに、現実と架空が混ざり
合うような不思議な感覚を覚えました..

「あ..んん、うふぅん..」
「ん~、はいはい..ほぉ..」
須川さんの診断に、妻が微かな喘ぎを漏らします。顔を俯かせたり横を向けたりと、私たちの
視線から逃れるように首を振りました。
「由佳さん、もっと胸を張ってもらえますか?」
「は、はい..こう、ですか?」
恥ずかしさのあまり猫背となってしまう妻を医者は許しません。
「大丈夫そうですか?須川さん?」
横山さんが質問します。
「そう、ですね?..多分、大丈夫でしょう」
「そうですか、良かったなぁ由佳?」
「しかしアレです、時々でいいんで、定期的な検診は受けておいたほうが良いでしょう」
「須川さんの病院で、ですか?」
「まぁどちらでも構いませんが..一度診させてもらったことですし、うちへいらっしゃい」
妻の乳房が、須川さんに定期的に弄られることが決定したことを意味します。
「あのぉ、須川さん、私たちにも教えてもらえませんか?..触診の簡単なやり方とか..」
妻が肌蹴た乳房を仕舞った直後でした。伊藤さんです..
「いやねぇ、うちの妻にも見よう見マネで少しぐらいはできないかな?って思いまして..」
須川さんが横山さんに視線を走らせた後に言いました。
「えぇと..それは、もちろん構いませんが..あのぉ、由佳さんの、アレ..で?」
躊躇いながら頷く伊藤さん。横山さんへ苦笑いのような顔を向けます。
「横山さんは?..由佳さんも..どうですか?..ねぇ?(苦笑)」
須川さんの問い掛けに横山さんがやや間を空けて答えました。
「..まぁ..いい、でしょう..なぁ?由佳」
「..え、えぇ..でも..は、はい..」
戸惑う妻に横山さんが問い掛けます。逃げ場のない妻は観念したように頷きました。
「真面目にやってくださいよぉ?伊藤さん..なんたって由佳のオッパイ触るんですからねぇ??」
「えぇ、もちろん!」
笑いを噛み締めるような表情の伊藤さん。私の心臓が高鳴りました..
「じゃあこうしませんか?..皆さんに、私も含めてですが、教えてくださいよ、須川さん?」
「ほぉ、皆さんですか?..そうですね、そのほうが不公平ではない、ということで?」
「アハハ、不公平って..何が不公平なんでしょう??」
「いやいや失言でした、フフ」
伊藤さんと私、そして横山さんが妻の前に集まり、須川医師の講義を受ける体勢を取りました。
「じゃぁ由佳さん、もう一度、済みませんが乳房を出してもらえますか?」
「..はい..あ、あの..」
興味の塊のような男たちの視線。一度見せはしたものの、もう一度晒す勇気が持てない妻..
「フフ、緊張しちゃうか?..ならば..ほぉら..」
「あぁん..あ!..」
背後に回った横山さんが妻の服を構わず捲し上げにかかります。アンダー部で一度引っ掛かり、
そしてプルンッという擬音が聞こえてきそうな弾け方で飛び出す乳房。身を乗り出す伊藤さん
の目の前に、またも露わとなったお椀型の両乳房..見慣れたはずのモノにも関わらず、私は
血管が切れそうなほどの興奮を感じました。
「いいなぁ..」
隣の伊藤さんの呟きです。
「それじゃ、まずは旦那さんからで宜しいですか?」
「あ、はいはい」
軽い感じで乳房を掌で覆います。
「まぁ旦那さんはねぇ、いつも触ってますからね?..フフッ..まずはですねぇ..」
医師のレクチャーが始まりました。横山さんは、言われた通り(?)に指を動かし乳房の感触を
味わいます。赤面させたまま、耐える妻の表情が堪りません..
「由佳..フフ、気持ち良かったり、しちゃうか?..」
「あぁん..もぉ..んん!..は!」
ニヤける伊藤さん。自分の妻が男たちに弄ばれているという感覚が、私の股間を直撃しました。
「交替しましょうか?..えぇと、じゃあ新田さん」
真面目な顔に戻った横山さんが私を呼びます。複雑な心境のまま、私は妻の膝元へと移動します。
「新田さんは真面目ですからねぇ..しっかり教えてもらってくださいよ」
「は、はぁ..」
「フフ、もうちょっと嬉しそうな顔しましょうよ!ねぇ新田さん」
順番を待ちに待っている伊藤さんが話し掛けます。
「まずは、こう..そうして、こう..そぉそぉ..上手いなぁ」
私は手先が震えました。あの晩以来、最近触れもしていなかった妻の肌は、まるで別の女性の
ように感じました。これほどに興奮するとは!?..妻の表情を上目遣いに確認します。
「んん..あぁ、は、は..ふぅん..」
静かに喘ぐ妻。周りを囲む男たちの鼻息と視線..
「そろそろいいですか?..じゃあ、伊藤さんです」
卑猥な空気の中、静かに響く横山さんの声。少し下がってしまった妻の服を、もう一度首元まで
捲し上げました。
「さぁ、胸を張って..由佳?」
「...」
おそらく今夜の客人中一番のスケベな男である伊藤さんが、舌舐めずりしそうな勢いで定位置に
着きました。
「伊藤さん、あまり強く触ったらいけませんよ..では..まずはこぉ..そうして、こぉ..」
「..あっ、んん!..ふぅん、ん、ん、..んん、あぁ..」
妻の感じ方が変わりました。伊藤さんの微妙な手つきが今までとは違うようです..
「ほほぉ..伊藤さんも上手ですなぁ..手馴れた感じが、いや失礼..フフフ」
須川さんが気まずそうに横山さんを確認しました。
「でも..ちょっと違いますよね?私や新田さんとは..由佳の、何と言うか..」
「違いますなぁ..由佳さん、痛くないですか?」
「ん、ん..はい..あ!..はぁはぁ..」
「由佳?..お前、気持ちいいんだろ?..ん?」
「はっ、はっ..んん!..はぁはぁ..あぁん..」
「なぁ?..由佳?」
「はぁ..はぁ..あぁん!..うふぅん..あぁ..」
妻の声が、荒く大きくなり始めました。
「伊藤さん、何かヘンなことしてませんかぁ?」
「い、いや何も..教わった通り、ですよ?..ねぇ?」
苦笑いの伊藤さんに、横山さんはこれもまた苦笑いで話します。
「ねぇ、伊藤さん..ちょっとだけですけど、弄ってみてくださいよ..由佳の乳首..」
「んん..で、でも、いいんですか?..」
「だってね、由佳の乳首..起ってるでしょ?さっきから、フフ」
「確かに..」
「あぁ..」
須川さんと伊藤さんが同時に頷き、妻は吐息を漏らします。そして男は笑みを浮かべます..
「由佳..ほら、胸張って..検診だぞ、ちゃんとした、な?」
紳士を気取った男たちは、今や別人のように好奇の目を妻へと注いでいます。横山さんはまた
妻の背後に立つと、そっと両腕を掴みました。そして背筋を伸ばすような格好を妻に求めます。
「動かないようにな..」
「...」
掴んだ腕を背中の腰の辺りで交差させ、片手で両手首を固定すると、もう一方の手を乳房へと
伸ばしたのです..
「もぉ皆さんで、ねぇ?..触りましょうか..」
片方の乳房をゆっくりと擦りながら、横山さんが客人に呼び掛けました..
「旦那さんのお許しが出ましたので、ならば..フフフ..」
「じゃあ遠慮なく..おぉ!」
手を伸ばす2人の男たち。私も立場上遠慮気味に乳房に触れます。
「はぁ..はぁ..んん!..あぁん!..はぁはぁ!..はぁはぁ!..あぁ..」
「気持ちいい?..ん?..フフフ、皆さん、感じてますよ?」
8本の手が同時に、妻の乳房を所狭しと愛撫し蠢きます。声を抑えきれない妻が悶えます。
「はぁ!..はぁ!..ふぅん、んん!..あっ!あっ!」
伊藤さんが面白そうに妻の太腿辺りを指差しました。
「アハハ..キテますねぇ..触ってやってくださいよ、フフ」
伊藤さんが指差したのは妻の内腿の動きでした。モゾモゾと疼きに耐える姿です..
「スカートの上からですか?」
「フフフ、じゃあ中からでも..」

とうとう始まってしまった「交換会」に、私は眩暈がするほど興奮することになるのです。
  1. 2013/07/14(日) 19:43:54|
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薄い壁(24)

[Res: 7470] 薄い壁(24) ボー太 投稿日:2009/10/13 (火) 16:07
~番外編~

【由佳と香織のある日の会話】

「珍しいわね、由佳さんからのお誘いなんて..何かあったの?」
とある喫茶店。香織は由佳からの連絡に戸惑い、しかし興味をそそられた。
「え、えぇ..だってほら、香織さんと、こうしてちゃんと話すことって無かったでしょ?」
「そうね、確かに..」
「いろいろ、ありましたもんね..」
「いろいろ?..」
由佳の問い掛けに押し黙ってしまう香織。由佳の出かたを確かめる為でもある。
「何回?..あの、シたのは..何回ですか?」
「え?..」
単刀直入な由佳の質問。
「うちの主人と..聞いてるから..」
「...」
「あのね、怒ってないんです!..だから、その..」
「いいの?言っても..」
笑みを浮かべる香織。当惑気味にその表情を窺う由佳。
「フェラチオだけが1度..そして..」
「そ、そして?..」
「セックスは..3回?4回だっけ?」
具体的な言葉を聞き顔を真っ赤にさせてしまった由佳を、香織は微笑みながら観察した。
「そっちは?」
「そっち?って..」
「だって、由佳さんもシたんでしょ?..主人と」
「...」
「私が知っているのは、ほら、あの晩だけだわ..スゴく聞こえてた..」
更に顔を染める由佳。香織もあの晩の行為を思い出し、少しアソコを疼かせた。
「香織さんて..そういうの、聞いても怒らないんですか?」
「ウフフ、慣れ、かな?」
「慣れ、って..でも、聞いて嫉妬とか..」
「由佳さん、嫉妬ってね、一番の興奮剤よ..セックスする際の」
「え?えぇ..」
「分かってるはずだけど、ウフ」
香織は由佳を試すように、少し意地悪な言葉を語りだした..
「新田さんの、オチンチン..ウフ、私にピッタリなの」
「...」
「主人のは大き過ぎて、いつも初めは少し痛いくらいよ..でも、新田さんは」
「...」
「丁度良くて、でも硬くて..ね?硬いでしょ、新田さんのオチンチン」
「..は、はい..確かに」
「フェラチオしてると、だんだん大きくなってきて、そして、どんどん硬くなってきて..」
「...」
「あぁ、思い出しちゃった..ウフフ、お汁もいっぱい出るわぁ」
「真治さんだって..」
「え?主人?..下の名前で呼んでるんだぁ」
「え、いえ、違います..あの..」
「ウフ、主人がどうしたの?..由佳さんの時は、いっぱい出るの?..お汁」
「...」
「気持ちいい?..主人のオチンチン」
由佳は顔を俯けながらも、か細く囁いた。
「は、はい..スゴく..」
「交換しちゃう?..私と、あなたの、オトコ..」
「やだぁ..香織さん..」
「ウフフ!可愛い!..主人のタイプよね、由佳さんってホント!」
香織は一瞬真面目な表情をして由佳を見据えた。
「ねぇ由佳さん..主人とセックスしても構わないわ..」
「...?」
「その後よ、その後に必ず新田さん、旦那さんとセックスするの..そうすれば」
「そうすれば?..」
「最高に興奮するわよ..あなたも、新田さんも..」
「興奮?..一度、シたことは、あ、ありました..確かに..」
「そう..細かく説明してあげて?..挿れられながら、どんなことをサれて、とか..」
「細かく?..あぁ..」
「..疼いちゃう?..ウフ」
「...」
「で、由佳さんは何度シたの?..主人とは」

由佳と香織は3度目のコーヒーを頼んだ..


~本編~

交換会当日。金曜日の夕方6時。晴れ。
私は友人宅に誘われて出掛けた、という設定で昼から外出。その間妻の由佳は買い物や食事の
下拵え等、今夜の準備に余念無く過ごしたことだろう。主人としての横山さんは昼過ぎに一度
私と打合わせ。以前の話通り、私も横山さんの客人として何食わぬ顔で登場予定である..

「皆さん、それぞれ面識は?」
私は打合せ時、横山さんに確認しました。
「うぅん、知りません、皆今夜会うのが初めてですよ」
少しホッとした私の表情を見抜いたのか、横山さんが言いました。
「知らぬ者どうしが徐々に仲間意識を持ち、由佳さんを性的対象として手を出し始める..」
ニヤッと片頬を歪めて続けます。
「主人の仕事でお世話になる客人に、由佳さんは戸惑いながらも拒否できず..」
「...」
「本当の旦那が見ている前で、私の妻を演じながら他人を受け入れる..完璧です!」
「横、横山さん?..」
「アハハ、何ぁに心配ありません!皆紳士で由佳さんの嫌がるようなことはしませんから、ね!」
慣れた調子の横山さんに、私は従うしかありません..
「今夜のウラ事情、誰にも教えてませんから..自然発生的な饗宴を演出させてみせますよ!」

私の足はアパートの階段下で止まりました。このまま行っていいものかどうか..
悩む私を通り越すように、一人の紳士が会釈をしながら階段を登っていきます。あれは今夜の
客人の一人か?私は咄嗟に声を掛けました。
「あ、あの..横山さんの?..」
「え?えぇ、そうです..あなたも、今夜の?」
「はい、新田と言います、今夜は宜しく..」
「須川です、こちらこそ!」
感じの良い、40を多少越えたかな?という風貌の男性でした。少しホッとします。
「一緒に行きましょう..えぇと、○○○号室、だったかな?」
「えぇ、こっちですよ」
連れ立って廊下を歩きながらも、私は少し無遠慮なほど彼を観察してしまいました。会社の帰り
なのか、少し大きめのカバンをぶら下げています。

「ピンポ~ン!」
大きくチャイムが鳴り響きました。妻のリアクションが気になります。もちろん私が来ることなど
知る由もありません..
「はぁい!..いらっしゃいま、せ..!?」
須川さんから私に視線を移した直後、妻はおかしな間が空くほどに驚いた表情を見せました。
Uの字の深いカーブを描く胸元が目に飛び込みます。薄手の赤いニットが身体のラインに纏わり
つき、括れた腰からヒップにかけて茶色の落ち着いた膝丈スカート、今宵の妻を覆う衣装でした。
「須川です」
「新田です」
私たちは順々に名乗り、由佳が玄関へ招き入れるのを待ちました。
「あ、済みません!..どうぞ、中へ..主人も奥に」
シドロモドロの一歩手前、なんとか須川さんに場の違和感を感じさせずに、由佳が私たちを招き
入れました。
「やぁどうも!須川さん、それから新田さん..」
私たちは通された食卓へ歩み寄りました。もう一人の客はすでに到着済みだったようです。
「初めまして伊藤です、済みません、一杯だけ先に頂いてます」
そう言う伊藤さんの隣に私、そして伊藤さんの真向かいに須川さんが座り、私の向かいは空席
です。横山さんは「主」らしく、皆から見た上座の席へ座っていますので、私の向かいの席は
由佳が座る、ということなのでしょう..
「今夜は皆さん、うちの会社のお得意さんということで、パァーッとやってくださいよ!」
どうも横山さんと伊藤さんは、すでにだいぶ酔っている様子です。須川さんが苦笑しながら
答えました。
「横山さん、ちょっとピッチが早過ぎですよぉ..まぁしかし、あなたは底無しですからねぇ」
そう言って笑う須川さんに、伊藤さんも釣られて口を開きました。
「実は私が到着したときから、こんな感じだったんですよ!」
一同爆笑し、場が一気に和みました。由佳もキッチンで聞きながら苦笑しています。先ほどの
私と対面した驚きから立ち直ったのかと、少し気になりました。
皆自己紹介を改めて行い、それぞれの素性が分かりました。

須川さん:開業医。産婦人科の2代目。病院建て直しの際に横山さんの会社に依頼。42歳。
伊藤さん:商社勤務。同じく経営業務再変事に横山さんの会社に依頼し知り合う。36歳。

話の内容から横山さんは経営コンサルタントを職としているのかと、今更ながら私は知りました。
「伊藤さんとこは私が担当でしたけど、須川さんの時はまだ駆け出しで..」
「いやいや、横山さんにはお世話になりましたよ、懐かしいですね..」
須川さんと伊藤さん、話し振りや外見上も全くの紳士です。私は今夜の企みは冗談だったのか?
そう思えるほどの序盤でした。しかしそれは杞憂(?)に終わりました..
「でも..なるほどねぇ、横山さんが最近めっきり相手をしてくれなくなったのも分かります」
「え、どういうことですか?」
伊藤さんは顔を赤らめながら、ニヤニヤと笑って話し出しました。
「奥さん、こんなに綺麗で..前はよく女遊びも、ねぇ?横山さん、フフフ」
須川さんも便乗します。
「ハハハ、そぉそぉ、以前はうちの看護婦も、よく毒牙に掛かってましたよ!」
「またそんなぁ、皆さん大げさですよ!ねぇ新田さん?」
「え、えぇまぁ..」
酒の効き始めた頃合でした。2人の暴露話が面白おかしく飛び出します。
「由佳さん、どぉですか?..泣かされてませんか?」
「いえ、お蔭様で..今のところは、ウフ」
私は須川さんの問い掛けに違和感を抱きました..
「そぉそぉ、一番割を食うのは奥さん、由佳さんですからねぇ!アハハ」
伊藤さんのこの言葉にも..
「いやいや、うちの由佳はそんな小さなことには拘りません、なぁ由佳?」
キッチンと食卓を行き来しながら、由佳はウフフと笑いながら手を休めません。由佳?..
「由佳、そろそろこっちにおいで..もぉ食べきれないぞぉ!」
「は、はい..それじゃ..」
私は開いた口が塞がりませんでした。横山さんは由佳を「由佳」と??..香織ではなく..
「由佳さんほど綺麗な奥さんじゃ、横山さんも浮気する気が起きないってことですかね?」
「ははは、確かに!私だって由佳さんが待ってるなら、5時になったら即帰り支度始めますよ!」
由佳と呼ぶ横山さん、そして2人の客人たち..私の感性が歪み始めました。由佳は私と目を
なかなか合わせようとしません。
「さ、どうぞどうぞ!由佳さんも少し飲みましょう!」
「は、はい..」
隣に腰を下ろした由佳を待ち構えるように、須川さんがお酒を勧めます。
「それを飲んだら由佳さん、今度は私の酌ですよ!」
「酌って伊藤さん、うちの嫁なんですから、あっちのシャクは駄目ですよ!」
「え?..アハハ!」
横山さんの絶妙な下ネタが炸裂しました。由佳も苦しそうに笑っています。
「由佳さん、結構お酒は強そうですね!」
「いえ、それほどでも..あ、済みません」
次々と酌をされ、見る見るうちに頬を真っ赤にさせる我が妻。順番に酒を注ぐ、その時だけが
私と妻が言葉を交わす時間でした。
「ん?新田さん、どうしました?..もしかして由佳さんに惚れちゃいましたか??」
伊藤さんが口数の少ない私をからかいます。
「新田さん、新田さんとこの香織さんも、イイ女じゃないですかぁ!?」
横山さんが面白そうに話します。
「新田さんこそ、奥さんにメロメロでしょうなぁ!..ねぇ??」
「え、いや..そんなことは..」
由佳が酔った表情で私を見ています。
「ほぉ!..でもねぇ、私はやっぱり由佳さんですよ、このなんとも色っぽい..」
「あ!今触ったでしょ!?須川さん!」
伊藤さんの告発に一同の視線が集まりました。
「由佳さんのお尻ですよ!横山さん、いいんですか?」
告発する伊藤さんも愉しそうです。
「ん~須川さんだしなぁ..まぁお医者さん、ってことで、アハハ!」
「そうですとも!..私はご婦人方の健康状態をですねぇ、フフ、見るのが仕事です」
「今笑いましたね!?..フフフ!」
皆の掛け合いに自然と笑みが溢れます。私も若干漫才気味の遣り取りに笑ってしまいました。
そんな中、横山さんが真面目腐った顔で須川さんに問い掛けました。
「あぁそうだ..ねぇ須川さん、最近女性の乳癌が多くなってきてるって..」
「そうなんですよ..ここ数年、発症例が増加傾向です」
須川さんの産婦人科も検診は行っているとのことです。
「でもアレでしょ?..検査に来る女性も増えているからっていうのもあるんじゃないですか?」
伊藤さんも加わります。妻も真面目に聞いているようです。
「まぁ、そうですね..確かに検査もしやすくなりましたし、定期的な検診さえ行っていれば」
「早期予防できますよ、ということですか?」
「はい」
横山さんが妻を見ました。
「由佳、お前検査とかしたとこあったか?」
「いえ..ちゃんとしたのは..」
惚れ惚れするほどの夫婦振りに私は妙な感心をしてしまいます。
「だよな?..ねぇ須川さん、アレって触診でも十分早期発見に繋がるんですよね?」
「もちろん」
「病院じゃないと駄目ですか?」
「いえ、そんなことは..要は指先の感触ですから..」
「なんかエロくないですかぁ?今の!」
同時に動いた指先に、伊藤さんがチャチャを入れました。
「アハハ!なぁ由佳、どうだ?ちょっと診てもらえば..須川さん、ちゃんとした先生だぞ」
「ちゃんとした、は酷いでしょ!..」
また爆笑が起こりました。シリアスムードの中に混ざり合う卑猥な空気..妻もどうしていいのか
分からないような表情です。
「もしよかったら違うお部屋で診ましょうか?」
「あ、またニヤけた!..須川さん!?」
伊藤さんの突っ込みに妻も苦笑します。
「うぅん、違う部屋っていうのも由佳が緊張するでしょう?..」
「そうですよ、何かヘンなこともされそうですからねぇ」
伊藤さんの頭の中では、須川さんは今やヤブ医者並みです(笑)
「じゃあこぉしましょう!触診だったら裸になる必要はないでしょ?」
「え?えぇ..」
「ならここで..服の中に手だけ入れて診るっていうのは?」
「え?」
妻が当惑気味の表情を見せました。伊藤さんは何故か?喝采を叫びます。
「構いませよ、先ほども言ったように、感触ですから..フフ」
「また笑った!..ちゃんと監視してますよぉ!」
そう言う伊藤さんもニヤけています。私はこれが「合図」となるのでは?と、やや緊張しました。
「そういうことなら..いいでしょう、では、由佳さん宜しいですか?」
「え?..は、はい..」
妻がこの時だけ、私の表情を確かめました。須川さんはすでに席を立ち妻の背後に回っていました。
私の目の前に妻が座っています。伊藤さんが興味津々という感じで私の隣ににじみ寄りました。
「大丈夫、ちゃんと診てもらえ..」
夫気取りの横山さんが、分からぬように私に視線を寄越しました。
「それじゃ、失礼しますよ..」
「..はい..」
お腹の辺りからニットの生地を若干摘み上げると、須川さんはもう片方の手をスッと中へ潜り込ま
せました。
「んん..あのぉ、ブラがね、ちょっと邪魔で..外しますよぉ」
「え?..あぁ..」
背中のホックがあっさりと外れました。医者口調な為、周りも須川さんの行為をただ黙って見守る
だけです。
「抜き取ることはできませんか?..ブラジヤーを」
「あ、はい..えぇと..んん」
服を着たまま、腕からブラ紐を外して胸元から抜き取ります。常識的にはあり得ないほどの恥ずか
しさが妻を襲うはずの行為。しかし場の空気がそれを許しません。静かな「ウォーッ」という歓声
が聞こえました..もう一度手を服の中へ入れ直す須川さん。
「ほぅ、柔らかいですねぇ..フフ」
須川さんの卑猥な感想も、皆笑顔を一瞬浮かべただけで、この医者の触診を待ち構えます。
「それじゃ、診ますよ..どれどれ?..ん?..うぅん」
「あぁ..ん..んん」
妻の「堪える」吐息が私たちを刺激します。
「ど、どうですか?..分かりますか?」
沈黙を破るように質問する横山さん。伊藤さんは固唾を呑んで須川さんの触診を観察し続けます。
「もう少し..んん?..」
「..んん、うぅん..はぁ..」
薄いニットです。肌に張り付いたその生地が、須川さんの手の動きを容易に私たちへと知らせます。
妻の背後に屈むように立つ須川さんは、目を宙に彷徨わせ、乳房のあちらこちらを触診という愛撫
にしか見えない行為に没頭しています。
「感、感じてますよねぇ?..由佳さん」
伊藤さんでした。
「そ、そう見えます、ね..」
私は生返事を返しました。目を逸らす一瞬が非常に勿体無い、そんな光景でした..
「どうです?」
「ん~どうかなぁ?..ちょっと姿勢が、ねぇ..」
「というと?」
「いつもはね、やっぱり向かい合って診るもんだから..」
横山さんは仕方が無い、という表情で頷きました。
「ならば須川さん、しっかり診てやってください..いつものやり方で」
「うんうん、そうしましょうかね?」
「はぁん..え?..あっ!」
須川さんは場所を妻の向かい側に移しました。椅子の向きを少し強引に変え、妻と向かい合わせの
ような格好でしゃがみ込んだのです。複雑な表情を浮かべる妻が医者を見下ろします。
「伊藤さん、新田さんには..フフ、ちょっとサービスになっちゃいますがね?」
「いやいや、皆さんお客さんですから..妻の健康と、仕事を円滑に進めるには、アハハ」
「え!?もしかして..」
「それでは..失礼して..」
「キャッ..」
須川さんは両手でしっかりと服の裾を掴むと、優しく、しかし躊躇無く、しっかりと首元まで
妻の上半身を捲し上げました..
「おぉ!..」
伊藤さんの歓声が上がります。先程からの触診を受け、うっすらと赤みを帯びた妻の乳房が、
男達の面前に露わとなった瞬間でした..
「んん!なんとも良いカタチ!」
「フフ、確かに..なかなかいませんよ、これほどの整ったカタチの乳房を持った女性は」
「とうとう見られちゃったなぁ、由佳..」
「恥、恥ずかしい..」
皆の感想が乱れ飛びました。ニヤニヤと顔を近付け感想を吐く伊藤さん。自らの「妻」を晒し
ながらもご満悦な表情の横山さん。スケベ心丸出しの須川医師。
「ね、ねぇ、須川さん..早く触診を!」
「はいはい、急かさないで..フフフ、この重たい感触..」
医師の特権とばかりに、須川さんは妻の乳房を下から支え持つような状態を少し愉しみ、もう一度
真面目な顔であらゆる場所を弄り始めました..


注)文章の内容及び描写に関しましては、架空の設定とご理解下さい。
  1. 2013/07/14(日) 15:11:39|
  2. 薄い壁
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