妻と男の物語


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告


息子の先生・最終回②

[10318] 息子の先生・最終回② tttt 投稿日:2010/06/20 (日) 14:35
 秀子は、浴室のすりガラスを開いた。前と後ろ、膣とアナルに射精をしてもらったお方を呼ぶためだ。家庭訪問の締めくくりをしなければならない。
 「牛尾先生、準備ができたので、上がってきてください」
 「うむ」
 そう言ってジャバリと立ち上がった牛尾先生の巨根は、二度目の復活を成し遂げている。
 「凄い・・・」
 秀子は思わずそう言って、ズイと脱衣所に上がってきた牛尾先生の威圧感に押されて後ろに下がった。だが勤めだ。パンッとバスタオルを開いて、牛尾先生の巨体に絡みついていく。
 「失礼します」
 そう言って、牛尾先生の濡れた全身を拭いていくのだ。そして、巨根の前に跪いた。反り返りに、白い細い指を絡める。
 「失礼します」
 またそう言って、唇を尖らせた。亀頭にその唇を近づける。
 「チュッ・・・」


 ~~~


 「うんぷ・うんぷ・うんぷ・・・まはあ・・・くっぷ・くっぷ・くっぷ・・・」
 脱衣所での仁王立ちフェラチオは、家庭訪問の締めくくりである。最後にすっきりしてもらって、学校に戻ってもらうのが、秀子の務めなのだ。だが、最近牛尾先生が気に入ってやるこの事だけは、慣れなかった。秀子の真後ろに、全身鏡を置くのである。つまり、牛尾先生には、フェラチオ奉仕中の秀子の後姿が見えるわけだ。秀子にはもちろん見えない。きっと、お尻がくねっているに違いない・・・高速で顔を前後さす秀子には、それが想像できた。だがそれが自分で見えないので、激しい羞恥を感じるのだ。どんなに乱れたセックスをしても感じない羞恥だ。女が一方的にする奉仕だからだろう。

 「美しい背中だ。フェラチオ中の隆君のお母さんの背中は。細い腰がくびれて、大きなお尻がぷりぷりですなあ」
 「ひやですう・・・ほんなひいからぁ・・・んぱんぱんぱ・・・ぶじゅるるぅ・・・」

 そして、この日の牛尾先生は、また違ったのだ。秀子の頭をつかんで押さえつけると、そのまま腰を降ろしていくのだ。そして、胡坐をかいてしまった。秀子の顔は、牛尾先生の股間に埋まっている。秀子は四つん這いになっているのだ。分かるであろうか?全身鏡に何が映っているか。秀子は思わず、巨根を離そうと頭をもがいた。
 「隆君のお母さんっ!続けなさいっ!」

 バシインッ!
 あまりに小気味いい音が、バシンとはじける。バシインッ!バチインッ!牛尾先生の平手打ちが、秀子の大きなお尻を左右から叩きつける。
 「ぐむうっ・・・うぐむう・・・」
 秀子は巨根を喉まで咥えながら、うめいた。そして、オスが何を求めているか理解し、奉仕を再開するのだ。
 「そう、そうです、隆君のお母さん。うむう・・・なんて大きなお尻なんだ。丸見えですなあっ」

 牛尾先生の平手打ちで真っ赤に染まった秀子のお尻の大きさは、本当に圧巻だ。胡坐をかく牛尾先生に、四つん這いになってフェラチオ奉仕をする秀子。その秀子の真後ろに置かれる全身鏡。秀子の大きなお尻が、ぱっくりと割れ目を開いて、鏡に映っているのである。そしてその大きさゆえに、秀子の腰と背中が隠れ、上下する黒髪がかろうじて見えている。ぱっくりと開いた割れ目には、蠢く穴が二つ・・・
 「良く見えますなあ、隆君のお母さんの、アナルとおま○こが、丸見えですよ」
 「ひやですぅ・・・くっぱっくっぱ・・・ずびゅびゅびゅ・・・んぷはあ・・・」
 「それにその、アナルとおま○こからは、私の精液がたっぷりと流れ出している・・・たまらない」
 「はるかひいぃ・・・ぶくちゅう・・・うふん・うふん・うふん・・・あぱあ・・・」

 これ程の征服感にひたれる男の行為があるであろうか?女のアナルと膣に中出しし、その女にフェラチオをさせ、女のお尻の真後ろに鏡を置き、アナルと膣から自分が放った精液が流れ出すのを眺める。それを眺めながら、女の頭を両手でつかみ、イマラチオをさせる。
 
 この行為をさせる男と、この奉仕をする女は、教師と教え子の母親の関係だ。しかもこの行為は、家庭訪問であるのだ。牛尾先生と秀子。牛尾先生は更に征服を考え求め、秀子はそれが分かりだしている。牛尾先生が秀子の左肩をさすりだした。フェラで射精が近い時の牛尾先生の癖だ。それを知り尽くしている秀子は、スパートを始めた。
 「うんっ・うんっ・うんっ・うんっ・・・」
 「ううぬう・・・隆君のお母さん、私はもうすぐ射精するが、言っておきます」
 「んぱ・んぱ・んぱ・んぱっ・・・」
 「うむう・・・一発目は口の中に、そして私は立ち上がるがその後・・・うむうっ、いかんっ!もういかんっ!」
 「うんっうんっうふっうんっうんっ・・・」

 秀子の猛烈なスパートに、牛尾先生は最後まで話す事ができなかった。だが、秀子には牛尾先生の気持ちを汲み取れるのだ。女にとって喜びは、精液を受けることだ。男にとっては射精する事であろう。しかも牛尾先生は、秀子のアナルと膣から流れる精液ではまだ満足していない。では何か?何が見たいのか?亀頭がぶわっと膨らんだ瞬間、秀子はスパート運動を止め、頬をすぼめて吸引を開始した。
 「うぐうっ!」
 ドバアッ!射精が始まった。一発目は口の中。そして、秀子は巨根を離し、唇を閉じ顔を持ち上げ、正座したのだ。牛尾先生が立ち上がる。秀子は目をつむって顔を上に向けた。そのほうが牛尾先生はやりやすいのだ、顔射をっ!
 「うぐうっ!」
 びちゃっ!びちゃっ!牛尾先生が自らしごきまくる巨根の亀頭から、秀子の顔に向けて精液が飛び散る。秀子には痛いほどの勢いだ。鼻の穴に入り、強烈な匂いが鼻腔を埋め尽くす。牛尾先生が巨根を、グイと下に向けた。びちゃっ!びちゃっ!乳房に飛び散り、ロケットのような乳房の谷間に、精液がドロリと流れていく。
 「うぐうっ!うぐうっ・・・」


 ~~~


 まるで忠実に正座をして、顔と胸に射精を受け止めた秀子。射精のうめき声が、ハアハアと荒い息に変わったとき、秀子はうす目を開けた。目に精液が流れ込まないように、軽く瞳を開いた。牛尾先生が、肩で息をしながら、秀子を見つめている。
 「うひおせんへいぃ・・・」
 そう言って口を開いた秀子の口の端から、ドロリと精液が流れ出して、細い顎を伝った。牛尾先生が、秀子を見つめ、うなずく。それは、見せろということだ。秀子は、それを一瞬で汲み取った。正座をほどき、お尻をペタンと床につけ、両手を後ろについて体を支えた。両下肢を、M字に開く。その秀子を、牛尾先生が見おろす。

 男にとって、射精した女を見るほど、満足がいく時はない。秀子が牛尾先生にさらしている姿・・・男にとってこれ程の征服欲を満たさせる女が他にいるであろうか?顔は精液まみれだ。鼻の穴も精液が塞ぎ、半開きの口からは精液が流れて顎を伝っている。砲弾のような乳房の山には精液がドロリと伝い、そのずっと下、股を開かれて見える膣はヒクツキながら精液を吐き出し、その下のアナルは、すぼまって精液を搾り出している。肉体の表面、そして穴という穴に、精液を浴びせ、その姿を女が見せてくれる。

 秀子は忘れない。アナルで静かにイク喜びを。そしてそのアナルを開発してくれた男性のために、奉仕をし尽くす。主人にはこんな姿を決して見せないだろう。そもそも、これだけの射精ができるのか疑わしい。主人でなくても他のどの男性でも同じだ。激痛を乗り越えた秀子は、激痛から喜びを与えてくれたオスの、精液にここまでまみれながら、まだこんな事を言うのだ。

 「牛尾先生ぃ・・・お掃除を、いたしましょうかぁ?」
 「うむ」
 そううなずいた牛尾先生は、ズイと一歩前に出て、萎えた巨根をヌラリと秀子の顔の前に差し出した。秀子はその男根を、ハムリとくわえ込む。吸引し、舌を丁寧に絡める。
 「ううむうっ・・・たまらなくいい女だ、隆君のお母さん。今後、私の仕事を手伝ってもらう事になるかもしれない・・・うむう、たまらない・・・」
 
 いよいよ家庭訪問の締めくくりだ。ダラリとした男根を手のひらで奉げ持った秀子は、唇を尖らせた。
 「チュッ・・・」
 亀頭にキスをした秀子は、にっこりと牛尾先生を見上げた。
 「牛尾先生ぃ、この後学校で、お授業を頑張って下さいませねぇ。次の家庭訪問を秀子、お待ちしております。それとぉ、秀子が学校にうかがった時も、よろしくお願いいたしますねぇ」

 黒髪を撫でてくれる牛尾先生を、秀子はいつまでもにっこりと見上げていた。




 ~○~○~○~


 浴室から上がった秀子は、体を拭いて脱衣所の鏡の前に立った。自分でも驚くほど、肌の張りが充実している。いや、どんどん充実してきていると言ったほうがいい。大きな、でもまったく垂れていないロケットのような乳房。へこんだお腹とくびれた腰。この肉体は誰のもの・・・?脱衣所の鏡に、全身鏡が映っている。この全身鏡は、秀子が新婚の時に主人にねだって買ってもらった、最高級の鏡だ。この鏡の前で秀子は、新しく買った服を着て、主人のことを考えたものだ。主人のための鏡だった。それが今は・・・秀子が奉仕する相手を、更に喜ばせるための道具になっている。牛尾先生だ。秀子の主人は見当もつかないだろう。息子の副担任が家庭訪問に来て、自分の妻に、妻にプレゼントした鏡の前でフェラチオ奉仕させているなどとは。そして妻は、その鏡の前で、精液にまみれたお尻をクネクネと振っているとは。想像だにしていないだろう。主人はいつ、帰ってくるのだろうか?

 秀子はふと、幸彦少年の事を思った。あの少年がいなければ、秀子のこうした生活もなかったであろうと。そして、いてくれて良かったと思っている。もう秀子は、主人への背徳はなく、肉体が花開ききったのだから。そんな喜びを感じる秀子と、幸彦少年はもう、関わりがなくなっていくのであろうか?
 『原賀さんっ、もしもしあのねっ・・・』
 幸彦少年の母親、大竹夫人の迷惑電話の声を思い出し、秀子は思わず笑った。あの大竹夫人の突然の電話や訪問はこれからもきっと続くのだろう。

 秀子は鏡を見つめた。
 『今後、私の仕事を手伝ってもらうかもしれない』 
 前回の家庭訪問の奉仕中に何気なく聞いた、牛尾先生の言葉が耳に残っている。どういう意味なのであろう?ひょっとしたら、私のフェラが気持ちよすぎて口走ってしまったのかも・・・
 「もう、牛尾先生ったら」
 秀子は、そう思ってくすくすと笑った。

 秀子は鏡を見つめる・・・

 ・・・見つめ続けて、その時、

 「ただいまあっ!」
 と、玄関のドアが元気一杯ガチャンッと開く音が聞こえたのだ。
 「お母さんっ、帰ったよおっ!お腹すいたよおっ、お母さんっ何処おっ!」
 一人息子の隆。自分の母親と、恩師の牛尾先生との関係を知らない、愛する我が子。
 「隆ごめんねぇっ!お母さんっ、お風呂に入っていたのよぉっ!キッチンで待っていてくれるぅっ!すぐにご飯の用意をしますからねぇっ!」

 そうそう、今日は息子のためにご馳走に腕を振るうのだった。昇段審査に合格した隆のために、一杯買い物をしたんだったわ。秀子は、パンと軽く、頬を両手ではさむ様に叩いた。母親の顔に戻らないといけない。

 秀子は鏡を見つめた。この美しい肉体は、誰のもの・・・

 ・・・鏡を、秀子は見つめた。見つめ続けて・・・



 原賀秀子、39歳。鏡を見つめる秀子は本当に、本当の彼女の姿を見れているのであろうか?



   (息子の先生、完)
  1. 2013/08/03(土) 05:45:07|
  2. 息子の先生
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0


息子の先生・最終回①

[10317] 息子の先生・最終回① tttt 投稿日:2010/06/20 (日) 12:46
 秀子は、玄関に入ると、買い物袋をどさっと置いた。
 「ふー・・・」
 と息を吐いて、額の汗をぬぐいながら、家の中に上がる。九月下旬はまだまだ残暑が厳しい。いやまだ真夏の様だ。しかも買い物を沢山してしまったのだ。息子の隆が、昇段審査に見事勝ち上がり、そのお祝いの食材を買い込んだ。家までの道のりが、暑さと、買い物袋の重みで、倍に感じられたほどだ。秀子はその買い物袋をキッチンに運びながら、思わず微笑を漏らした。
 「ふふふ・・・」
 思い返しながら、微笑むその秀子の顔は、誰かが見たら、ゾクゾクとする程なまめかしく、ドキドキとするほど可愛らしい。
 「牛尾先生ったら、あんなに早くお出しになってしまって・・・ふふふ・・・」

 廊下を歩く秀子の内腿に、体液が伝う。
 「ああっ・・・まだ残っていたのね。学校から出るときに、力んできたのに・・・」
 そう一人ごちて、秀子は気づいた。そういえば・・・
 「そういえば、学校で中に出されるのは、今日が初めてだわ。牛尾先生、たっぷり、ドクドクとお出しになられて・・・」
 秀子は、膣からあふれる大量すぎる精液を、膣にティッシュを当てがい、力みながら外に出したのだ。そうしないと、帰り道にあふれかえって、誰かに気づかれないとも限らない。ただその行為に、秀子は罪悪感を感じた。だから牛尾先生に聞いた。
 
 「あの、牛尾先生・・・せっかくいただいたお精子・・・でもこうしないと、帰りに・・・」
 「うむ、そうして下さい。そうしないと隆君のお母さんも、困るのでしょう。私はお母さんに中出しできただけで満足しないといけません。中出しできただけで。くそうっ、不甲斐ないっ。なさけないっ」

 ふふふ・・・と、秀子はまた笑った。巨躯を力なくうな垂れさせて、しょげ返る牛尾先生を思い出して、笑った。今日は、柔道教室の保護者会で学校に行ったのだが、牛尾先生はいつものように秀子の豊満な肉体を求めてきた。秀子に喰いかかりむさぼりかかり、フェラチオさせパイズリさせ、膣をえぐった。そしてそのどれもで、あっけなく果ててしまったのだ。
 「隆君のお母さんを悦ばせれない。なさけない・・・申し訳ない・・・」
 秀子は歓ばなかったのか?とんでもない!女の誇りにみなぎり、輝いた。オスに徹底的にやられるのも、オスを徹底的に慰めるのも、メスの喜びだ。秀子はそう思う。秀子はぐったりと萎えた牛尾先生の柔らかくなった巨根を、優しく優しく唇に含み、お掃除フェラチオを奉仕した。励ますように、丁寧に舌を絡めた。
 「いい女だ・・・」
 そう言ってくれた牛尾先生は、きっとその後の授業で、子供たちに熱血指導をしたに違いない。そう思うと秀子は、また笑ってしまうのだ。うふふ・・・

 キッチンのテーブルに買い物袋を置いた秀子は、風呂場に向かった。顔や胸に飛び散った精液の乾いてしまった感覚は、秀子は嫌いではない。しかもそれは牛尾先生の精液なのだ。できれば洗い流したくはないのだが、息子の隆もそのうちに帰宅する。隆の前ではメスではなく母なのだ。母親でなくてはいけないのだ。脱衣所に入って、鏡の前に立った。衣服を、脱いでいく。豊満なメスの肉体が、白く現れる。
 「牛尾先生ったら、今日はあっけなかったけど、この前の家庭訪問のときは、あんなに・・・」
 秀子は、アナルがキュッとすぼまりながら、直腸の奥から熱いものを求めているのを感じた。またキュッとすぼまる。

 鏡の前に全裸で立つのが、なんとなく気恥ずかしくなった秀子は、浴室に入った。この前の家庭訪問では、ここで向かい合ったのだ。キュッ・・・アナルが収縮する。もう痛みを感じない、激痛を乗り越えたアナルが、すぼまる。




 ~○~○~○~


 「ちゃんと用意をしてくれていたのですな、隆君のお母さん」
 「は、はい、牛尾先生・・・」

 浴室で向かい合う牛尾先生と秀子。二人は、ビーチマットの上に立っているのだ。ビーチマットは、数日前に電話をしてきた牛尾先生の言う通りに、秀子がホームセンターで購入した。その理由は、秀子には分かっていた。だけど、家庭訪問に訪れた牛尾先生が、いきなり浴室に秀子をひっぱて行くとは、そこまでは想像できなかったのだが。
 「さあ、ローションを作りましょうか、お母さん」
 「分かりました、先生」
 秀子は膝を付いて、おけにお湯とローションを入れ、かき混ぜる。その秀子を腕を組み、仁王立ちで見おろす牛尾先生。家庭訪問に来た教師が、教え子の母親にローションを調合させる。目的は、アナルセックスだ。教え子の母親と教師の、家庭訪問でのアナルセックス。考えられない事だが。このメスとオスの間では、もう、当たり前の家庭訪問なのだ。

 ローションは、牛尾先生が購入して、秀子が管理する事になった。調合も、秀子の役目だ。そして、使う場所が問題になっていたのだ。秀子の夫のベッドの上で、ローション使っていたのだが、どうしても、後の始末が大変になる。シーツはもちろん。枕や床にもこぼれてしまうのだ。遠慮がちに使っているとはいえ、秀子は困っていた。そして、秀子はこうも思っていたのだ。遠慮なんかせず、このドロドロのローションを全身にかけてみたい。そして、この猛々しいお方とローションまみれになって抱きしめあったら、どれ程気持ちいいのだろう?そう思い、それを望みだしていた秀子。だが主人のベッドでは無理だ。そんな時、牛尾先生の電話があったのだ。ビーチマットの目的を牛尾先生は言わなかったが、メスの本能で、秀子には分かった。そして、家庭訪問の日を今か今かと待ちわびた。

 「牛尾先生、できました」
 ローションを調合し終えた秀子は、仁王立つ牛尾先生を見上げた。その顔は、ほの赤く紅潮している。早くしたくてたまらないのだ。手にドロドロのローションを、全身に使ってみたくて、疼き悶える白い肉体。忠実に、牛尾先生の言葉を待つ秀子。
 「隆君のお母さん、そのローションを、全身にかけるのです」
 「はいっ、牛尾先生っ」

 歓喜に輝いた秀子は、にっこりと微笑むと、両手でローションをたっぷりとすくった。
 「ああぁ・・・」
 秀子は喘いでいた。温かなローションが、肩から乳房に伝っていくのは、愛撫されているようだ。それにしても、なんという色気か。真っ白な秀子の肉体が、照明の下、ローションでキラキラと輝きだす。ロケットのような乳房、くびれきった細腰、豊かな腰回りとまろやかなお尻。肉付きのいい太もも、スラリとしたすね。そのすべてが、ローションで白さに輝きを付け加え、期待にプルプルと震えている。
 「かけ終わりましたわ、先生ぃ・・・」
 その秀子の、見上げる大きな瞳。飛びかからない牛尾先生の胆力も驚嘆する。メスの期待を見破っているのだろうか?
 「私はどうしたらいいのです?隆君のお母さん」
 「ああ、牛尾先生にもぉ、ローションを・・・」
 「どうすればいいのです」
 「ああん、寝てくださいぃ。このマットに横になって下さいぃ」
 
 オスとメスが、ドロドロに絡み合っていく。


 ~~~


 「失礼します」
 マットに大の字になった牛尾先生の横で、秀子はローションをたっぷりとすくった。まるで奉げ持つように、褐色の肉体の上に持っていく。
 「かけさせていただきます、先生」
 
 ドロー・・・ドロー・・・
 子供がドロ遊びを夢中にやるように、秀子は牛尾先生の鋼の肉体にローションを何度もかける。本当に子供に戻ったような嬉しさが、秀子にはあった。ローションでヌルヌルの、鎧のような筋肉の肉体に、両手を滑らせると、動きが止まらない。頑丈な肉体にヌルヌルとすべる自分の手が面白かったし、それに、このヌルヌルとした愛撫を自分がされたらと思うと、むずむずと体が蠢いてしまう。
 「遠慮しないで、そのタライごとかけてしまいなさい、隆君のお母さん」
 「分かりましたぁ、牛尾先生ぃ・・・」
 秀子はタライを持ち上げると、一気に残りをぶちまけた。そして、大海に飛び込むように、信頼しきった大きな肉体の上に、飛び込んだのだ。
 「牛尾先生ぃっ!」

 秀子の白い肉体が、褐色の牛尾先生の肉体の上でヌルヌルと滑る。筋肉の分厚い胸板に豊満な乳房がつぶれ、割れた腹筋まで下に滑っていく。
 「気持ちいいっ、牛尾先生ぃ、秀子気持ちいいですぅっ」
 秀子はローションのあまりの心地よさに感動さえしていた。ローションを身にまとうことによって、本当に溶け合っているように思えるのだ。夢中になって、牛尾先生の体の上で、肉体を滑らせる。
 「ご主人とも、風呂場でこうして、ローションプレイをするのですかな?そうやって、ヌルヌルとパイズリをしてあげてるのですね?」
 「していませんっ。主人にはこんな事、した事ありませんわぁ・・・あはん・くふん・あうん・・・」
 秀子は、猛り狂う巨根の上で、ヌルヌルと豊満すぎる乳房を滑らす。摩擦が少なくなった状態での、亀頭と乳首の押し付け合いが、本当に気持ちよかった。
 「あはあっ・・・くううっ・・・」
 秀子は、腹筋と胸板の上を滑り、牛尾先生にキスを求めた。夢中で舌を絡めあわす。
 「秀子にもぉっ、牛尾先生、秀子にもぉっ」
 「どうしたのです、隆君のお母さん」
 「秀子にもヌルヌルしてくださいぃっ・・・ああんっ!」

 秀子の砲弾のような乳房に、牛尾先生の大きな手が喰い込む。乳首をつねられて、秀子はビクビクと痙攣する。牛尾先生の大きな手が、ヌルヌルと秀子の柔らかい肉体を滑る。
 「気持ちいいっ!気持ちいいっ!」
 秀子は何度も叫んだ。牛尾先生の豪腕が、ローションと一体化して秀子を甘美にくねらせるのだ。ローションがなければ。痛いっ!痛いっ!と叫んでいるに違いない。

 いつの間にか、膣に挿入されていた。秀子は上になり下になり、座位でバックで、豊満な乳房を揺らされながら、子宮をずんずんと突きまくられている。ローションが、牛尾先生の豪快な腰使いを表現しているようだ。荒々しいピストンの最中、ビッチャンッ!ビッチャンッ!と肉体のぶつかり合う音を浴室にこだまさせるのだ。秀子が叫んだ。
 「もう駄目ぇっ!秀子イッちゃいそうですぅっ!」
 「私もだあっ!隆君のお母さんっ!一緒にイキましょうっ、お母さんっ!」
 「牛尾先生のお精子ぃっ!秀子のおま○こに下さいぃっ!」
 「うぐうっ!!」
 「牛尾先生ぃっ・・・イッちゃうぅっ!」

 受精をして、受精をされたオスとメスが、見つめ合う。
 「湯船で少し休憩して、アナルセックスをしましょうか。隆君のお母さん」
 「はい、牛尾先生」


 ~~~


 大きなバスタブに、牛尾先生は背をもたせて、両下肢を投げ出している。その大きな体の中に、秀子は体を小さく丸めるように入っているのだ。胸に、顔を押し付ける。その秀子の黒髪や背中を、牛尾先生が優しく撫でるのだ。家庭訪問の中でも、秀子が好きな時間である。
 「こうしていると、思い出しますな。初めてアナルを貫いた時の事を」
 「私もですわ、牛尾先生」
 「あの時は、本当に辛かったですよ。お母さんの痛々しい姿が」
 「ええ。体が、壊れるかと思いました」
 「本当に驚く。そのアナルが今や・・・」
 「ああん。牛尾先生ぃ」
 牛尾先生の節くれだった指が、秀子のつきたての餅のようなお尻の割れ目に入り込み、菊門をツンツンとつついた。秀子はもう、抵抗もしない。
 「隆君のお母さんのアナルは、今やもう、極上の名器になってしまった」
 「ああん、そんな言い方ぁ・・・あはあぁ・・・」

 激痛のアナル処女喪失の後しばらくは、秀子はまともに歩く事すらできなかった。歩くたびに肛門に痛みが走るのだ。それは一週間あまり続いた。心配そうな目で見る隆には、腰が痛いのだといって誤魔化したのだ。まさか、あなたの先生とのアナルセックスでこうなったの、とは言えない。牛尾先生のアナル開発は、慎重に行われた。指で丁寧に丁寧にほぐすその営みは、化石を静かに丁寧に採掘する作業の様だった。無理なら巨根の挿入は避けた。そして指でほぐす。それを根気良く、牛尾先生は続けたのだ。そして・・・

 そして秀子のアナルは、名器になった。痛みなく巨根を受け入れ、ゆっくりとしたピストンが、高速のピストンまでしてもらえるようになったのだ。やっと春を迎えた虫たちが地中から這い出してくるように、秀子のアナルの奥は、いつもむずむずとしている。浣腸の儀式。そしてアナル中出し・・・牛尾先生は、安全日以外は秀子の膣には射精しない。もうアナルへの射精の方が頻繁なのだ。それは秀子にももう、代えがたい喜びになっている・・・浣腸の儀式とアナル中出しが。ムズムズとするその先は何があるのか?秀子はそれを知りたくてたまらない。

 「さあ、しましょうか、お母さん」
 「はい、牛尾先生」
 「どの体位でしましょうか」
 「あの・・・」
 「遠慮しないで」
 「あの、座位で、座位でお願いいたします」
 「そうねすな。隆君のお母さんの好きな体位でのアナルはしたことがありませんでしたな。隆君のお母さん、もし持続できたなら、私の好きな体位でも、いいですかな?」
 「バ、バックですね?はい、牛尾先生の何でもお好きなようにしてくださいませ」
 「このアナル。私のモノだ」
 「あん・・・」

 最後にツンと、秀子のアナルをつついた牛尾先生が、ザバリと立ち上がった。秀子は、復活して威きり勃つ巨根を見つめ、湯船したたる亀頭に、チュッとキスをしてしまうのだ。


 ~~~


 「ああ、牛尾先生ぃ、失礼しますぅ・・・」
 「さあ、そのまま腰を降ろして、お母さん」

 再びローションまみれになった褐色と白い肉体。牛尾先生は胡坐をかき、秀子はその牛尾先生のがっしりとした肩に片手をついている。もう片方の手は、巨根を握り締め、自らの菊門に照準を合わせてゆっくりと右に左に動かしている。膝をついてお尻を降ろしていく。アナルに亀頭が触れた。

 「先生ぃ・・・」
 「隆君のお母さんっ、来なさいっ」
 「はい牛尾先生ぃ・・・んはあぁっ!」

 真っ白な大きなお尻が、牛尾先生の胡坐に密着した。あっさりと巨根を呑み込んだ秀子のアナル。秀子は牛尾先生にしがみついた。ムズムズと、直腸の奥が疼きだす。何があるのか?アナルの奥には。子宮という器官はない。行き止まりがないのだ。だからこそ、巨根の熱が、内臓から上に上がり、脳にまで達しやすいのだろうか?だがそんな感覚は、誰にでも得られるものではない。激痛を乗り越えたメスと、我慢強く開発を続けたオスがいて初めて、得られる女の喜びなのだろう。

 「牛尾先生ぃ・・・秀子ぉ、イ、イ、イキそうですぅ・・・」
 「隆君のお母さん」
 
 牛尾先生は腰使いを繰り出していないし、秀子も腰を振っていない。それなのに秀子は、達しようとしている。アナルではまだない、絶頂を、静かに迎えようとしている。

 「こ、こ、こんなのぉ、初めてですぅ・・・」
 「お母さん・・・」

 膣のように、摩擦は要らないのだ、きっと。なぜならアナルは、性器ではないから。つながるだけでいいのかもしれない。それだけで、秀子はイケる。静かに、イケる。

 「イッちゃうぅぅ・・・」
 「うむうっ」

 ピクンピクンと、牛尾先生の胡坐の上で痙攣する秀子を、牛尾先生がぐるりと回転させ、前に押し出した。バックで、アナルを貫く。秀子はアナルで静かにイケる。だが牛尾先生はそうはいかないであろう。『静かにイク』などと、メスにそんな事をされたら、オスはそのメスを滅茶苦茶に攻めたくなるものだ。牛尾先生の猛烈ピストンが開始された。

 ズバンッズバンッズバンッズバンッ・・・

 牛尾先生は豪快に躍動し、大きなお尻をつかみ腰を振る。持続する持続する持続する。秀子の肛門は牛尾先生の根元を喰いちぎらんばかりに締め付けているが、牛尾先生は腰を振り続ける。打ち続ける。

 「ああんっああんっああんっああんっ・・・」

 揺れる乳房。波打つお尻、くねる細腰・・・ローションでヌラヌラと輝く秀子の真っ白な肉体・・・秀子は、またイク。今度は・・・

 激しくイク!!

 「秀子お尻でまたイッちゃうっ!!」
 「出るっ!隆君のお母さんっ、出るっ!」
 「イッちゃうぅっ!!」
 「うぐうっ!!」
 「きゃおおぉっ・・・」

 秀子はマットに突っ伏した。その上に重なってくる、分厚い肉体。ビクンビクンと痙攣しているその逞しい肉体を、秀子は背中で抱きしめているのだ。
 (お出しになってる、お出しになってる・・・いっぱい、お出しになってる)
 直腸に注がれる精液には、子宮というゴールはない。だが秀子のアナルは違う。その豊満な白い肉体が激しくも、静かにも絶頂できるように、秀子の喜びがゴールなのだ。そんな女は、秀子以外にもいるのだろうか?

 「うぐうっ・・・」
 精液の熱い放出を優しく受け止めながら、秀子はまた、今度は静かに、イッた。
 「また、イッちゃう・・・」


  1. 2013/08/02(金) 19:46:39|
  2. 息子の先生
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0


息子の先生8・激痛③

[10264] 息子の先生8・激痛③ tttt 投稿日:2010/06/13 (日) 11:39
 秀子は、目の前がクラクラする感覚に見舞われた。膝がガクガクする。それは、先ほどまでの、牛尾先生の二穴攻めによる後遺症であると、秀子は自覚している。天井にまで飛び火するような潮噴き・・・もの凄い快感だった。本当ならベッドでぐったりとしていたかった。だが、牛尾先生が男根にローションを垂らそうとするのを見て、反射的に飛び起きてしまっていた。アナルが、燃えているようにジンジンとしている。

 大きい・・・秀子は思わず、ゴクリと生唾を飲み込んだ。もう何度も咥え、胸の谷間に挟んだ巨根である。そのスケールの凄さを、秀子は知り尽くしているのだが・・・。ジンジンと焼けるような感覚のアナルが、秀子に巨根の怖さをあらためて、思い知らせているのだろうか?ジンジンとした感覚は、指がアナルに入り、ほじくっていたから。

 そう、指だ。だが目の前には、その指の何倍もある、巨根。ジンジンとしたアナルに、ズキズキとした、実際にはない痛みが走った気がした。性に対しては、秀子は驚くほどのイマジネーションを持っている。テレホンセックスで激しくイク事ができる秀子だ。未知の痛みを、秀子は予感している。恐怖を振り払うように、秀子は牛尾先生を見上げ、声を絞った。震える声を。

 「う、う、牛尾先生・・・私の、秀子の手に、そのローションを・・・」
 「うむ」
 
 秀子は、両手をお椀の様にして、自身の顔の前に持ち上げた。牛尾先生が、その秀子のお椀の両手に、ローションを注ぐ。両手の中にたまっていく透明のドロドロとした液体。その冷たい感覚が、秀子をひどく緊張させた。熱いものに触れたくなった。そして、巨根を見た。寒い所にいる生命が、温かいところに向かうように、秀子の両手は意思を持っているかのごとく、血管浮き立つ巨根に向かうのである。

 「熱い・・・」
 秀子はそう口走った。焼けた鉄をつめたい水につけた時に、ジュッ!と音を立てて湯気を立てるようだった。実際、秀子の冷たいローションたっぷりの手が、牛尾先生の猛る巨根に触れたとき、あまりの熱さに秀子は手を離しそうになった。またアナルがズキズキとしてきた。

 (太い・・・硬い・・・長い・・・・・・怖いっ!)

 秀子の両手が、ニュルニュルと巨根にローションを塗りたくっていくのは、そうした恐怖心から気をそらす為なのかもしれない。きっとそうだ。

 (長い、硬い、太い・・・怖い怖い・・・)

 秀子はそれしか思わない。両手は秀子と別の意思を持った別の生き物のように、ニュルニュルと動き続ける。特に、亀頭の大きさが、秀子を震えさすのだ。肉の拳のような亀頭。

 (怖い怖い怖い怖い・・・)



 「うむうっ!もうそれで十分ですよっ!隆君のお母さんっ!その手つきで出してしまいそうだっ!」
 「ああんっ・・・」

 秀子が、牛尾先生の玉袋を揉むようにローションを塗りまくっている時、牛尾先生がうなって秀子の両肩をつかんだ。
 「う、牛尾先生・・・」
 と、秀子は夢から覚めたように、見上げた。その秀子の柔らかな頬を、牛尾先生が大きな手で挟む。
 「ふうー・・・。まったく、隆君のお母さんの手つきはたまらない。しかもあんな真剣な表情でやられては・・・出してしまうところでしたよ。私に恥をかかせないで下さい、お母さん」
 「だ、だって・・・」

 秀子は、巨根を握っていた両手で、隆々とした牛尾先生の腕をつかんだ。秀子の小さな手だ。つかんだというより、太い丸太のような腕に張り付いたと言ったほうがいいか。
 「だって・・・こ、怖くて」
 「怖い?」
 「だって・・・牛尾先生のは、私の主人のより・・・あっ」
 秀子は、口をつぐんだ。性交中の狂乱の最中、比較を口走った事はある。だがこうした落ち着いた瞬間には、なかった。
 「ご主人のより、どうなのです。言ってください、隆君のお母さん」
 「それは・・・」
 秀子の両頬をはさむ温かさ、秀子がつかんでいる腕の筋肉の熱。秀子は、取り込まれていくのだ。オスの熱気に。
 「牛尾先生のおち○ぽは、私の主人のより、大きくて太くて、硬くて長くて、凄い熱くて・・・だから、怖いんです、私・・・きゃあっ」

 そして、分厚い胸の硬さと温かさと鼓動。抱きすくめられた秀子は、ひっしとしがみついた。胸に顔を押し付ける。ドックドックとした鼓動。怖がっているだけでは駄目だ。鼓動を聞きながら秀子はそう思った。男も女も、セックスの絶頂時、人の脈拍は最大になるに違いない。そんなセックスを、他のどの男性ともしたことがない。主人とも。この、鼓動を打っているオス以外には。乗り越えてきたのだ。心臓が壊れそうなセックスを、私は乗り越えてきた。秀子は、分厚い胸から顔を離すと、はにかんでオスを見上げ、そして目をつぶって唇を尖らせた。恐れの対象への挑戦状か?はたまた、お願いしますという懇願か?尖らせた唇を、秀子は這うようにして巨根に近づける。そして・・・
 「チュッ」
 と亀頭にキスをしたのだ。巨根の先端と、秀子のプックリとした生々しい唇とに、ヌツー・・・とローションの糸が引いた。その糸が切れたとき、牛尾先生が太い声を発した。
 「隆君のお母さんの、初めてをもらいます」
 秀子はもう一度はにかんで見上げた後、コクリとうなずき、仰臥した。オスが入って来やすい様に、下肢を広げ、膝を立てる。
 「うむ、これでは、どうもいけませんな。アナルの位置が下すぎる」
 「そ、それでは、これでいかがですか・・・」
 牛尾先生の言葉の意味をとっさに汲んだ秀子は、あるものをお尻の下に敷いたのだ。オスを迎え入れやすいように。
 「それは?隆君のお母さん」
 「こ、これは・・・しゅ、主人が使っている、ま、枕ですわ。この枕を秀子のお尻の下に敷いたら、牛尾先生がやりやすいと思ったのですわ」
 「うむ、やりやすい。よく見える、アナルが。ご主人のおかげですな。隆君のお母さん、どうですか?ご主人のおかげで、お母さんのアナルにち○ぽを入れやすくなった」
 「は、はい、牛尾先生。主人の、おかげです・・・」

 秀子は、長い長い旅路の途中なのだ。夫婦の愛。家族の幸せ。人間の営み。秀子の主人愛用の大きな枕は、秀子のお尻を持ち上げ、巨根に向けて妻のアナルをさらしている。そこは、秀子の主人が触ったこともない所だ。その妻の処女穴に、巨根が近づく。秀子は長い旅の途中にいる。今は、ひとつの関門にいるだけだ。まだ答えを見つけた訳ではない・・・

 照明で、巨根がキラッと光った。牛尾先生の巨根は、ローションで光り、本物の鋼鉄のようだ。鉄の棒をアナルに突っ込まれたら、それはそれは痛いであろう。キラッ・・・。鉄ではない。だが、秀子は思った。いや、覚悟した。激痛を!
 「ひい・・・」
 ヌチッと、亀頭が菊門に触れた。
 「失礼しますっ」
 牛尾先生が、腰をもう一つ前に出した。メリ・・・

 「ひいっ!」


 ~~~


 メリ・・・ミシ・・・
 「あうう・・・ひいい・・・」
 バリ・・・ギシ・・・
 「くああ・・・きひい・・・」

 牛尾先生の肉体が激しいピストンで躍動しているわけではない。ただ少しずつ、腰を前に出そうとしているだけだ。
 「痛いぃっ・・・ひいぃっ・・・」
 それだけで、メリメリと肉体が引き裂かれそうだ。バリバリと体が破壊しそうだ。秀子はこんな痛みを経験したことがない。前門の処女を失ったときは、わりとすんなりと入った。
 「痛いよぉっ!」
 メリ・・・ミシ・・・だがその時は、感動も少なかったような気がする。いや同じような痛みがあった。
 「痛い痛いぃっ・・・ひいぃっ」
 ミリ・・・メシ・・・
 隆を産んだ時だ。だが長い苦しみの後、秀子は味わった事のない感動で痛みなど忘れるほどだった。
 「痛いのぉっ!ああううぅ・・・痛いぃっよおぉ・・・あっくうぅ・・・」
 ミリ、メリ、メシ、ミシ・・・秀子の唇に血がにじむ。喰いしばりすぎているのだ。牛尾先生の逞しい腕や背中にも血が浮かんでいる。秀子の爪が突き刺さったのだ。秀子の真っ白な肉体は、セックスの時はほんのりと赤く染まるのだが、今は紫になっている。チアノーゼだ。身が引き裂かれバラバラになりそうな激痛で、秀子の豊満な柔らかな肉体は血がとどこおり、本来の豊潤さと吸い付きそうなみずみずしさが失われている。

 「痛いよぉっ!」苦悶の顔は、美しい妖艶ではない。「痛い痛いぃっ・・・」赤黒くなった秀子の顔は、妖艶な壮絶ではなく、拷問の苦しみさえ浮かんでいる。
 
 痛いいぃっ!!そう叫ぶ女を、強姦魔以外に、攻められる男がいようか・・・転がり仰け反る秀子の顔の両側に、大きな手ががっくりと落ちてきた。


 ~~~


 「もう、やめましょう、隆君のお母さん・・・」
 「え?・・・はあはあはあ・・・牛尾先生・・・はあはあはあ・・・」
 「まるで壁だ。私のち○ぽが、お母さんのアナルから押し返される。これ以上力を入れてみても、お母さんの苦しむ顔をとても見ていられない。大事な教え子の母親を痛めつけるなど・・・もう無理だ。無理だったんだ。やめましょう、隆君のお母さん」
 「はあはあはあ・・・牛尾先生・・・」

 秀子は見た。がっくりと頭を垂れる牛尾先生の悲痛といえる表情を。それは、悲願を諦めた精気のない顔である。秀子は、思い返した。花開いた自分自身の姿を見た時のことを。ちょうどこの、主人のベッドの上だった。牛尾先生の上にまたがり、激しく腰を振りまくっていた姿を、鏡台の三面鏡の一つに見たのだ。その鏡台の方を、秀子は見た。秀子のベッドの向こう側だ。
 「!」
 そこに映っていたのは、哀れの一言だった。巨躯の背中が、秀子の上で置物のように丸まっているのだ。
 「ああ・・・」
 秀子はそう、うめいていた。あの鏡の中に映っていた私は、輝くばかりの美しさだったのに。それはこのお方のおかげだったのに。それなのに私は、このお方にあんな哀れな背中をさせてしまっている。なんて、なんて駄目な女なの私は!
 「牛尾先生ぃ・・・」
 秀子は、牛尾先生の肩に手を置いた。その手を、牛尾先生が離したのだ。力のない握り方だった。
 「やめましょう、隆君のお母さん」

 「牛尾先生の、馬鹿馬鹿ぁっ」
 牛尾先生が秀子から離れようとした時、秀子は両下肢を牛尾先生の腰に絡めた。そして、泣きじゃくりながら、小さな拳でポカポカと牛尾先生の肩やら胸を叩きだしたのだ。
 「隆君のお母さん・・・」
 「何でそんな勝手な事ばかり言うのですかっ?」
 「勝手?」
 「牛尾先生がぁ、秀子のお尻の穴が欲しいと言ったのでしょうっ。それなのにぃ・・・やめるだなんて。一人で始めて一人で勝手に終わらせないで下さいぃ」
 「しかし、私は教師だ。教え子の母親の、苦しむ顔を見てはとても・・・」
 「馬鹿ぁ・・・うえーんっ・・・」

 「隆君のお母さん・・・」
 「ひっく、ひっく・・・二人で協力しようって、言ったじゃないですかぁ・・・ひっく」
 「二人で・・・協力・・・」
 「そうですぅ・・・力を合わせるってぇ・・・言いましたぁ・・・ひっく、ひっく・・・」
 「力を合わせて・・・」
 「まだぁ、何もしていませんぅ・・・そんなの秀子嫌ですぅ」
 「隆君のお母さんっ」

 牛尾先生の大きな両手が、秀子の顔の両側で握り締められた。シーツが、渦巻きのように皺を作る。秀子は牛尾先生の太い首に両手をまわし、ささやいた。この時になって、お尻の下に敷いている主人の枕が、ひどく柔らかな弾力である事に気づいたのだ。その弾力は、今後の為のように思われた。アナルセックスにおける激しいピストンにおいても、秀子の肉体が痛まないような、弾力。
 (あなた、許してください。私は、秀子は、この猛々しいお方に、突き破ってもらいます。許してください、あなた・・・)
 長い旅路の途中の秀子は、ささやいた。

 「牛尾先生ぃ、教えてくださいぃ。どうしたらいいのですかぁ?」
 「隆君のお母さん」
 秀子の顔を覗き込んだ牛尾先生の目は、初めて見る目だ。オスの獰猛さではない。女を対等に認めた素直さの目だ。
 「呼吸を合わせましょう、お母さん」
 「呼吸を?」
 「そうです。ほら、ちょっとここを触ってみて下さい。私の亀頭が、半分入っているでしょう」
 
 牛尾先生が秀子の手を取り、アナルと巨根の反発部にもっていった。秀子の細い指に触れた感触は、本当に壁だったのだ。巨根をはじき返そうと、肛門回りの筋肉が硬く緊張している。思わず手を離した。
 「きゃっ」
 「恥ずかしがらないで、お母さん。分かるでしょう、私の亀頭がはね返されているのが。だがこの亀頭さえ通過すれば、何とかなる。だから呼吸を合わせて、力を抜くのです。その時にゆっくりと、前に進めます」
 「牛尾先生・・・」
 「二人で、力を合わせるのです」

 いきますよ・・・そういった牛尾先生が、丸めていた背中を起こした。


 ~~~


 「いきますよ、お母さん。せーのっ、ふーっ・・・」
 「ふーっ・・・あひいっ!」
 
 メリ・・・ミシ・・・

 「よし、少し入りましたよ。大丈夫ですか?」
 「あうう・・・はい、先生・・・」
 「さあ、もう一度。せーのっ、ふーっ・・・」
 「ふーっ・・・くああんっ!」
     
         ミリ・・・メシ・・・

 「痛いですか?もう少しだ、もう少しで亀頭が入る。まだいけますか?」
 「大・・・丈夫・・・ですぅ・・・」
 「さあ、大きくゆっくり。せーのっ、ふーっ・・・」
 「ふーっ・・・いったっああっ!!」
   
   ミリイ・・・ミリメシイ・・・

 「隆君のお母さんっ」
 「牛尾・・・先・・・生ぃ・・・」


 豊満な秀子の肉体は赤黒くチアノーゼを起こし、牛尾先生の筋肉の肉体は脂汗をだらだらと流している。秀子の夫婦の寝室に響く、オスとメスの呼吸。うめき。
 女は穴を所持し、男は突起をつけている。どの生き物もそういう風に出来ている。だが苦しむのは、人間だけではないだろうか。人間以外の生き物は、本能で痛みを避ける。だが人間は・・・いや、このメスとオスは、激痛に立ち向かっている。このメスは、夫の枕を利用してでも、禁断の相手のオスの巨根を受け入れようとしている。メス、秀子・・・菊門が壁になり痛みを与えるのは、その背徳を責めているのか?秀子はそう思っていない。
 
 「牛尾先生ぃ・・・はあはあはあ・・・」
 「いけますよっ、隆君のお母さん、頑張るんですっ。もう一つっ!」

 秀子という豊満な女は、自分一人だけの幸福を求めれる女ではない。自覚していなくても、周囲に幸せを蒔いていく女なのだ。答えを求めるために、痛みを乗り越える。その筈だが、そんな難しいことも今は考えていない。ただこう思っているだけだ。女の喜びを植えつけてくれたこのオスに、男の誇りを叫ばせたいと。

 「せーのおっ、ふーっ・・・」
 「ふーっ・・・きゃああああああっ!!!」

 メリメリメリィッ!!!オスが叫んだ!!!
 「入ったあっ!!!」


 ~~~


 肉体を密着させ、まんじりとも動かない。それは、ありあまり過ぎる感動もあろう。そして、その感動の中には、メスは動けない激痛。オスは動いたら終わってしまう昂ぶりが含まれている。オスとメスは見つめ合う。

 「はあはあ・・・隆君のお母さん」
 「牛尾先生・・・はあはあ・・・」
 「私は・・・はあはあ・・・お母さんの、初めての・・・はあはあ・・・初めての男になっていますか?」
 「はあはあ・・・はい、牛尾先生はぁ・・・はあはあ・・・私の、秀子の初めての男性、ですぅ・・・はあはあ」

 メスとオスは手を握り合う。

 「私は・・・はあはあ・・・秀子は牛尾先生の初めてのぉ・・・はあはあ・・・初めての女になっていますかぁ?」
 「そうですっ!隆君のお母さんっ、あなたは・・・はあはあ・・・あなたは私の・・・はあはあ・・・私の初めての女だっ・・・初めての女だあっ!!」

 オスとメスは深く、深く深く結合しあっている。その結合部の痙攣はオスとメスの全身に広がり、小さな痙攣でも耐えられない断末魔であることが分かる。特にオスは、追い詰められていた。

 「隆君のお母さん、私は、情けない男だ」
 「牛尾先生ぃ・・・」
 「お母さんとのアナルセックスを豪語しながら、入れただけだ。少しも動けない。強烈な締め付けだ。喰いちぎられそうだ。そして溶けてしまいそうな熱さだ。もう駄目だ。隆君のお母さんのアナル・・・耐えられない。情けない男だ、私は・・・」
 「牛尾先生の馬鹿ぁ・・・」

 秀子が、歯を喰いしばりながら、拳を振り上げた。ポカ・・・と一つ、牛尾先生の肩を叩く。
 「隆君のお母さん・・・」
 「まだそんな事を・・・秀子だってもう駄目なのにぃ・・・牛尾先生のおち○ぽでぇ、もう体がぁ、壊れてしまいそうですぅ・・・はあはあ・・・それにまだぁ、まだ終わっていませんぅ・・・」
 
 牛尾先生が、肩を叩いてきた秀子の小さな手を握った。力を込めて握り締める。両手を、握り締めていく。指の一本一本が、絡み合っていく。
 「そうですな、まだ終わっていない。私はまだ、全てを吐き出していない」
 「来てくださいぃ・・・思いきりぃ・・・」
 「うむ。せめて一太刀。このもの凄い名器。隆君のお母さんのアナルを、渾身で突き上げて見せます・・・いきますよっ!!」
 「ひいぃっ!!」

 牛尾先生の両手と絡んでいる両手を、秀子は思いきり握り締めた。次の瞬間、目の前に赤いスクリーンを被せられたように、周囲が赤く染まった。目から出血でもしたのかと思うほどの痛みが、秀子に声すら発せさせない。牛尾先生が思いきり腰を引き、巨大な亀頭がアナルをえぐる。そして、渾身の一突きが・・・ズドンッ!!

 秀子は傷みで、赤子のように体をちじめた。強い力で抱きすくめられる。肉体の内側で、爆発が起こったのを、激痛の中感じる。その爆発は熱く、その熱さに頼りたくなるほどだ。
 「うぐうっ!・・・お母さんっ!!締まるうっ!・・・うぐうっ・・・出るうっ!」
 自分を抱きしめているオスのうめきが、痛みの秀子に涙を流させた。
 (気持ちよく思いきり、お出しになっている。私のお尻の穴に、お精子をお出しになっている)
 秀子の顔は、痛みで目は見開き、ぜんそく発作の末期のように、口を開けている。それでも瞳からは、涙がこぼれた。もうこれ以上、秀子の感情を表現する事はできない・・・

 ・・・ただ、真っ赤に染まっていた目の前が、開けだしたのだ。秀子はおぼろげに見た。青い空が広がっていくのを。そして・・・


 ~~~


 結合がとけたのは、秀子のアナルが恐ろしい収縮で、牛尾先生の巨根を押し出したのだ。直腸に精子を吐き出した牛尾先生の軟化した男根は、器具からところてんが押し出されるように、秀子のアナルから抜け出てしまった。

 ドロリ・・・ギュッとすぼまったアナルから、精液が流れ出す。牛尾先生はそれを見た後、膝立ちに上半身を持ち上げ、秀子を見下ろした。そして秀子に頭を深々と下げたのだ。どういう意味か?感謝。尊敬。畏怖。それとも激闘を称え合っているのか?まあいい。秀子はそんな事は考えていない。秀子は、力なく仰向けになり、頭だけを動かして、鏡台の方を見た。鏡の中を見た。

 鏡の中には、鎧のような褐色の肉体の背中がある。堂々と、筋肉を盛り上げている。自信にあふれ、湯気が立っているようだ。どうだっ!と、その大きな背中が叫んでいる。秀子は、顔を正面に戻した。

 胸を張った牛尾先生が、秀子を見下していた。無言だが、叫び声が聞こえた。
 『どうだっ!オレの女だっ!』
 秀子にはその無言の叫びがはっきりと聞こえた。



 青い空がひらけて、そして秀子が見たのは、春の穏やかな海だった。どこかで見たことがあるような、懐かしい景色だ。秀子が、堂々と見下してくるオスに向けるのも、春の海のようだ。

 オスに向ける秀子の微笑みはいつまでも、春の海のようであった。

  1. 2013/08/02(金) 15:03:14|
  2. 息子の先生
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0


息子の先生8・秀子と牛尾先生②

[10068] 息子の先生8・秀子と牛尾先生② tttt 投稿日:2010/05/23 (日) 18:33
 「嫌あぁっ!!秀子もう嫌あぁっ!!」
 秀子は、もう泣いていた。いや、泣き叫んでいた。泣き叫びながら、片腕を後ろに振り、お尻をつかんでいる牛尾先生の腕をバシバシと叩いた。
 「秀子もう嫌だあぁっ!!うえーんっ!!」
 このような泣き方をするのは、まるで小学生の低学年の女の子だ。三十九歳の熟れきった女がする事ではない。だが、しょうがないであろう。限界の痙攣をしているアナルから、もう、汚物が飛び出そうとしているのだ。このままでは、その姿を見られてしまう。見られるどころではない。その汚物を、おもいきり顔や体に放ってしまうではないか・・・秀子のお尻をつかんでいる、この教師に。この・・・
 「牛尾先生なんて嫌いですぅっ!!うええーんっ!!」

 ドタッ!ガタンッ!
 秀子の尻肉にくい込んでいた指の圧力が離れた。そして、トイレのドアが勢い良く閉められる。牛尾先生が、秀子を離し、トイレから出て行ったのだ。だが秀子には、そんな事を認識する余裕すらなかった。もう本能的に便座の蓋を上げ、便座に座り込む。
 「ひい・・・ひいぃ・・・」
 激しい苦しみからの解放・・・そう思った時に、
 「隆君のお母さん・・・」
 と、ドアのすぐ外で声がするのだ。
 「隆君のお母さん、私は・・・」
 
 秀子は、爆発した。アナルの爆発ではない。感情を爆発させた。
 「もうっ、いいかげんにしてぇっ!!あっちへ行ってよおぉっ!!」
 ドタドタドタドタッ・・・
 廊下を駆ける音が振動とともに秀子に伝わり、そして今度こそ本当に、爆発した。アナルが、爆発したのだ。

 ★$〇%#жд㎡>Ш!!!・・・・・・・・・


 ~~~
 
 
 「ひいいっ!ひいいぃっ!」
 秀子は水洗を何度も何度も流した。発作が、爆発が、何度も繰り返されるのだ。秀子の下腹は、驚く位へっこみ、また元に戻り、へっこみ、を繰り返している。生理現象に逆らうような我慢を続けた結果、体の中の腸が暴れまわっているのだろう。
 「ひいいぃ・・・」 
 だが・・・こんな時でも、秀子は美しい。トイレの便座に脂汗を浮かべて座り、泣き、身悶えながら、もの凄い音を立てながらトイレの行為をしているのに、だ。肉体の中から汚物を、吐き出しているからであろうか?汚物を吐き出しているから、ではなく、汚物を吐き出していると、秀子が思っているからであろう。

 腸がねじれるような苦しい排出の峠を越えると、秀子は開放感に満たされていく。
 「ああっ、あはあぁ・・・」
 排出の発作はまだ続く。汚物を、体内から出している。余計なモノを、吐き出している。ある目的のために。人がいまわのきわに、過去の出来事を振り返るように、秀子は過去の自分の肉体の変貌を思い返していたのだ。腸がねじれる、アナルが発作する・・・肉体が体内から余計なモノを吐く。私だ・・・私だ・・・秀子は何度もそう思った。激しく貫かれ突き上げられ、肉体を揺さぶられている時、秀子の体内から汚れが出て行っているような快感に満たされた。あれみたい・・・まるで、私だ・・・抱かれている時の私・・・牛尾先生に・・・
 「あふうっ・・・牛尾先生ぃ・・・」
 なんという女であろうか。秀子はアナルから排出の発作を繰り返しながら、豊満な乳房を揉みしだきだしたのだ。脂汗が引いた真っ白な裸体を、便座の上でくねらせる。美しい・・・

 美しい女、秀子。豊満な女、秀子。くびれた女、秀子。そして、全ての汚物を出し切り、秀子はなった・・・初めてを奉げる女に。


 ~~~


 「はあはあはあはあ・・・」
 便座に座る秀子は、腿の上に肘を付いて、ハアハアと荒い息を吐き続けた。その大きな瞳は、見開かれ、燃えているようだ。奉げる行為に決している証であろう。ただそれだけに、怖いほどの強い輝きも秘めている。秀子は立ち上がった。そして、風呂場に向かう。

 秀子は、風呂場で全身を泡だらけにしてゴシゴシと体を洗った。唇を真一文字に結んでいる。目つきは厳しい。まるで戦い挑む前に身を清めているかのようだ。脱衣所で濡れた体を拭き、裸身にバスタオルを巻きつける。そして、廊下に出た。ドスドスと足音を立てながら、進んで行く秀子。浣腸の儀式の後、風呂場で身を清める事は、最初から考えていた事だ。そして秀子は実に丹念に隅々まで洗いきった。もちろん肛門まで。全ては整っている。後は、対決だけだ。そう、対決。秀子の厳しい目つきも、きっと結ばれた唇もその為だろうか。秀子が向かう場所は、夫婦の寝室。そこで待っているとは言っていなかったが、そこにいると秀子は確信していた。

 バンッ!

 と音を立てて、秀子は寝室のドアを開いた。思った通り、巨漢が、立っている。秀子は、牛尾先生を睨みすえた。


 ~~~


 「隆君のお母さん・・・」
 バンッ!と再び音を立てて、ドアを閉めた秀子に、牛尾先生が近づく。そして、秀子の肩に手を置こうとするのだ。パシッと、秀子はその手を払いのけた。そして、ぷいっとそっぽを向いたのだ。柔らかな頬が、膨らみきっている。
 「触らないで下さい」
 「お母さん・・・」
 「私は、約束を守らない人は嫌いです。終わったら、すぐに出て行って下さいと、あれほど言ったのにっ」
 「あ、あれは・・・隆君のお母さんのアナルが、あまりに綺麗なので、見とれてしまったのです。約束が、頭から飛んでしまっていたのです。ゆ、許してもらえませんか?」
 「知りませんっ。今回は、土下座したって、知りませんっ」

 「あああっ、なんという事だ・・・」
 頭を抱えてしまった牛尾先生を見て、もうそろそろ許してあげようかと、秀子が思った時であった。
 「隆君のお母さん、私は頭を丸めます」
 牛尾先生はそう言って、この寝室に持ってきていたのか、自分の鞄の横に正座したのだ。そして、中をごぞごぞと探っている。
 「これは学校で使うもので、髪を切る専用のものではないが、仕方がない」
 そう言って、取り出したハサミで、スポーツがりの頭髪をジョキジョキと切り出したのだ。
 「えっ・・・」
 秀子は呆然とそれを見ていた。

 「えっ!ちょっ?なっ、何を・・・やめて下さいっ!牛尾先生っ!」
 秀子は、牛尾先生のハサミを使う方の腕につかみかかっていた。約束を破った事への怒りは本物であったが、ほんの少しのイタズラ心もあったのだ。それを、ここまで・・・。
 「どうして?どうしてこんな事まで・・・」
 秀子は、牛尾先生からハサミを取り上げると、はいつくばって絨毯の上に落ちている短い頭髪をかき集めた。さいわい、それほど大量には切っていない。良かったと、ホッと息を吐いた時、牛尾先生のポツリとした声が頭上で聞こえた。

 「もう、400回を超えますな」
 「400回・・・?」
 秀子は、牛尾先生に対峙した。二人とも正座して、膝を付き合わす格好だ。
 「隆君のお母さんを、抱いた回数です。昨夜、私は、数えてみたのですよ。今日お母さんのアナルをもらえるかと思うと感慨深くなってね。記録を見返したのです。私は柔道の選手時代から、克明に記録をつけるほうでしてね」
 「400回って・・・」

 正座をして頭をたれ、膝の上で大きな拳を握り締めている牛尾先生を見ながら、秀子は首をかしげた。確かにもう何度も何度も、牛尾先生に抱かれている。だけど、それは思い返してみても振り返ることが出来る回数だ。いったい・・・
 「実際に抱いた回数だけではありません。私が、頭の中でお母さんを抱いた回数も含まれているのです。二年半前、隆君の入学式で初めてあなたを目にした時から、私は何度もあなたを想って、自らを慰めてきたのです。それが、400回を超えるのですよ」
 「!」
 「そして、ついに、アナルまで貫くことが出来る。ここまで来る事ができた・・・その興奮と昂ぶりで、私は、約束がぶっ飛んでいたのです・・・」

 ツッと、秀子の頬に涙が伝わった。400回も・・・自分を想って、オナニーをしている男性がいた。私の知らないところで、私を何百回と抱いていた。巨躯を小さく正座させている目の前の男性。秀子の全身に鳥肌が立つ。秀子は、立ち上がって、牛尾先生の手をとり、牛尾先生も立ち上がらせた。

 「牛尾先生、私は、どんな女でしたか?どんな、女ですか?」
 秀子はそう言いながら、体に巻きつけていたバスタオルをほどいた。ハラリと下に落ちていくバスタオルから、真っ白な肉体が豊満にあらわれる。
 「隆君のお母さん、あなたは、思い描いていた通りの女性だ。その美しい肉体。何度抱いても色褪せない。欲しいっ!隆君のお母さんのアナルがっ、欲しいっ!」
 「牛尾、先生・・・」
 「もし許してもらえるのなら、私は、お母さんの初めてをもらうなんて、えらそうな事は言い切れませんな」
 「え?」
 「隆君のお母さんの、小さな小さなアナル。そして、私はもう、昂ぶりきって緊張している。お母さん、あなたと二人で、協力しないと出来ないでしょう」
 「・・・」
 「許して、もらえませんかっ!」

 きっと、許さないといったら、そのまま帰ってしまうだろう。深々と頭を下げる牛尾先生を見ながら、秀子はそう思った。
 ・・・そんなの絶対いやっ!!
 私は夫と、何度交わっているだろうか?秀子はそう思った。十年の夫婦生活・・・牛尾先生よりは確実に多い。だがどっちに花開かされたのだ!?女の歓びを、教えられたのだ!?いいえっ。私はもう、何百回と牛尾先生に抱かれているのっ!そうなのよっ!

 秀子は、ベッドに横たわった。牛尾先生に強引にではない。自分から、秀子の主人のベッドに仰向けになったのだ。
 「許して、もらえるのですか?」
 牛尾先生の言葉に秀子は目を閉じ、小さくうなずいた。ギシッ・・・と、ベッドをきしませて、牛尾先生が秀子の顔の両側に手をつく。
 「美しい・・・」
 そう言った牛尾先生が、秀子の唇に唇を重ねた。秀子は、大きな背中に両腕を絡ませていく。


 小さなうねりから、大きく躍動していく、白い肉体と褐色の肉体・・・
  1. 2013/08/02(金) 10:19:59|
  2. 息子の先生
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0


息子の先生8・秀子と牛尾先生①

[9941] 息子の先生8・秀子と牛尾先生① tttt 投稿日:2010/05/15 (土) 18:48
 怖くて目をつぶっているうちに、腕に注射を刺された様な感覚だった。ただ、その場所は、肛門・・・。
 「うっ・・・」
 と秀子は、そのチクリとした感触に、短い声を発した。浣腸の、先端が入ったのだ。秀子は次に来る注入に、壁に額を当てて備えた・・・

 秀子は一度だけ、過去に浣腸を使ったことがある。秀子はもともと、快食快便だ。秀子の肌の美しさも、良すぎる通じが関係しているのかもしれない。しかし過去一度だけ、便秘に苦しんだ事があった。夫が、秀子に露骨に関心を示さなくなった時だ。息子の隆が、小学校に進学した頃でもあり、生活のあわただしい変化と、夫の冷たさに、秀子は精神的にまいってしまっていた。そして、通じが、いつまでも止まってしまったのだ。一週間が過ぎると、秀子はさすがに、浣腸を使う決心をする。チクリとした肛門への感触。腸内に注がれるイチジク浣腸の液体。そしてやって来る、腸の躍動と門を破壊するような、爆発。あの爆発に、秀子は数秒も我慢できなかった。牛尾先生が求めるこの儀式を、トイレでしてほしいと懇願したのも、その為だ。例えば居間で儀式をしたとすると、とてもじゃないがトイレまで持ちこたえられない。浣腸が済んだらトイレから出て、その場から立ち去ってほしいと願い出たのも、秀子の経験からだ。爆発のもの凄さ・・・。ドアを閉めて、水洗の音を出し続けたとしても、その音は、すぐ外にいる者には聞こえてしまうだろう。

 ちなみに、牛尾先生が初めて秀子を見たのは、秀子が便秘に苦しんでいた頃だ。そして今、秀子の肛門に浣腸を突き刺している・・・これも運命なのだろうか?だが秀子は、牛尾先生に対しては、幸彦少年に対するような運命を感じてはいない。あくまでも、徐々に進行し、一気に花開き、また新たな開花をゆっくりと目指す。野生の中で顔を合わせたオスとメスが静かに近づいてくような感覚。野生動物に運命などないであろう。秀子は牛尾先生に対してはそんな気持ちだ。

 ともかく秀子は、家庭訪問に来ている息子の副担任の教師で、柔道の師である牛尾先生に、アナルに浣腸を挿されたのだ。次に備えた・・・。終わったら、すぐに出て行ってもらう。神経を研ぎ澄ませた・・・。爆発に備えなければならない。

 

 「ああっ・・・嫌っ、何をっ、牛尾先生っ・・・あくうっ・・・」
 次に来るはずの、注入がこない。その代わり、肛門に刺された先端が、ぐりぐりと回転されているのだ。
 「いやっ!何をされてるんですかっ・・・ああんっ、やめて下さいっ、牛尾先生ぃっ・・・あひっ」
 「くそうっ、隆君のお母さんっ。わざとではありませんっ。手が震えてしまうのですよっ。浣腸が刺さっているお母さんのアナルを見ていると、興奮で手が震えてしまうのですっ。止まらないっ、くそおっ。なんて魅惑的なんだ・・・隆君のお母さんのアナルはっ!」
 「やめて下さいぃ・・・ひいっ・・・あひいっ・・・」

 秀子の肛門に突き刺さっているイチジク浣腸を持つ、牛尾先生の太い腕が、ブルブルと震える。そのバイブレーションの刺激が、秀子の菊門を刺激する。
 「おやめになってぇ、牛尾先生ぃ・・・あはあ・・・」
 秀子はそう言いながら、明らかに実感していたのである。ツン・・・と拡がる、不思議な感触に。いや、快感にっ!

 新たなる開花。その花は菊の花。あたかもミツバチが舞い降りたごとくの、菊の花。


 ~~~

 
 「くっふう・・・牛尾先生ぃ、するんならぁ、ひとおもいにぃ、して下さいぃ・・・秀子のお尻の穴を、そんなにぐりぐりしないで下さいぃ・・・ああはあ・・・」
 「いや、手の震えが止まらんのですっ、くそおっ。私としたことが、隆君のお母さんのアナルに興奮してしまっているっ・・・くそおっ、どうしたらいいんだっ、くそうっ!」
 「握ったらいいんですぅっ、牛尾先生ぃっ・・・液が入っている所をっ、握ったらいいんですぅっ・・・あうんっ・・・」
 「そうかあっ!かたじけないっ、隆君のお母さんっ!」
 「ひとおもいにぃっ・・・するんなら、ひとおもいにぃ・・・・・・うっ!」

 この時、秀子が発したうめきも短かったが、その後長く尾を引いた。
 「うっ!・・・うううぅぅぅ・・・」
 胃カメラを見ているような映像が秀子の脳裏に鮮明に浮かぶ。洞穴のような腸内に、液体が注がれていく。牛尾先生がきつく握り締めたイチジク浣腸の先端から、ビュッ!ビュッ!と飛び出す液体が、秀子の腸に浸透していく。そして今度は、腸管が、活きのいいうなぎのようにグネグネと動き出すのだ。
 「うっ、うひいぃ・・・くっ、くひいぃ・・・」
 秀子はうめいた。

 

 グルグルグル・・・ギュピー・・・ゴロゴロゴロ・・・ギュルルルル・・・
 「ああっ、あああっ・・・ひいひい・・・ひいあひいぃ・・・」
 ギュゴゴゴ・・・グリュリュリュ・・・
 「い、やあぁ・・・な、何を・・・してるん・・・ですかぁ・・・うし・・・お先生ぃ・・・」

 まるで、腹の中で活きのいいうなぎが踊り狂っているようだ。その音を聞かれるだけで、女なら顔を上げれないくらいの羞恥であろう。だが秀子には、その羞恥を感じる余裕すらない。脂汗が浮かぶ、秀子の顔はゆがんでいる。苦悶の極みの表情。そして同じように、玉のような汗が浮かぶ秀子の大きなお尻を、牛尾先生ががっしりと両手で鷲つかんで、指を食い込ませているのだ。

 「約束・・・すぐに・・・出て行く・・・約束・・・あああぁぁぁ・・・」
 「凄い・・・隆君のお母さんのアナルが、ピクピクと痙攣している。凄い、目が離せないっ。おおっ!プックリと膨らんだっ。おおっ!すぼまったっ!また膨らんだっ!」
 「ううっ・・・うううぅぅぅ・・・」

 秀子の脳裏の映像・・・洞穴のような腸管の奥から、ドドドッと津波が押し寄せて、閉じられた門にぶつかっている。それは現実に今、進行しているのだ。秀子の肛門が膨らんだり、すぼまったりしているのはその為だ。津波は、引く度に大きくなっていく。第二波、第三波・・・と後からやって来るほど、その破壊力は増すのだ。

 「膨らんだっ!すぼまったっ・・・アナルッ。隆君のお母さんのアナルッ。アナル・・・」
 「ああぁぁぁ・・・ううぅぅぅぅぅ・・・」
 全身、脂汗びっしょりの秀子の裸身。その秀子のお尻をつかみ、息がかかるほどに顔を近づけている牛尾先生。牛尾先生は、うわごとのようにアナルとつぶやき。秀子はトイレの壁紙に爪を喰い込ませる。次の津波がやってきたら、秀子は耐えられるのか?


 牛尾先生が秀子を初めて見たのは、秀子が便秘に苦しんで、浣腸を使うかどうか悩んでいた頃だ。そして今、牛尾先生は秀子に浣腸の儀式を終えた。そして、目を奪われている。これはやはり、運命なのか?

 赤穂浪士たちが、抱えた丸太を吉良邸の大きな門にぶち当てる。ドンッ!と衝撃で開きかける門。内側から懸命に押さえる吉良側の兵士たち。ドンッ!ドンッ!ぷくうっと膨らみ、きゅうっとすぼまる秀子のアナルは、まさにそんな攻防戦をしているのだ。
 
 運命なのか!?せまる爆発っ!脂汗でヌルヌルの秀子の大きなお尻。そのお尻にくっつかんばかりの、牛尾先生の顔。秀子のこの叫びは、運命を諦めたのか?それとも・・・


 「牛尾先生の馬鹿あぁっ!!」

  1. 2013/08/02(金) 05:47:49|
  2. 息子の先生
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0


息子の先生8・儀式③

[9858] 息子の先生8・儀式③ tttt 投稿日:2010/05/07 (金) 16:38
 秀子は、豊満すぎる真っ白な乳房をタプンタプンと弾ませながら、細い二の腕を牛尾先生につかまれ、廊下を引きずられる。これまでの牛尾先生と違う。秀子は、牛尾先生の岩のような背中を見て、そう思った。秀子を初めて抱いた時とも違う。秀子の中で早漏に終わってしまった時とも違う。秀子を花開かせた時とも違う。合宿で、鬼のように秀子を攻めた時とも違う。まったく初めての牛尾先生。
 
 ―まだ隆が幼稚園の頃、ずっとせがまれていた超合金のおもちゃを、誕生日のプレゼントに買い与えた時の事だ。隆は目の色を変えて、箱の包装紙をビリビリと破いて、中のおもちゃを早く取り出そうと気が狂ったような有様に、母親の秀子はほんの少し怖さを感じたことがある―

 「さあっ、トイレですよっ、隆君のお母さんっ!早く中に入って、さあっ!」
 「ひいっ」

 トイレのドアをバンッと開いて、秀子を振り返った牛尾先生が、幼稚園の頃のおもちゃを狂ったように求める隆の顔に重なったのだ。男とは、大人でも子供でも、手に入れたいモノが目の前にせまった時、一時的に狂ってしまうのではないか・・・秀子はそう思った。あの時の隆は結局、取り出したおもちゃを振り回すようにして落としてしまい、壊してしまったのだ。泣いて暴れまわった息子の隆・・・。今の牛尾先生と、そっくりだ。

 「さあ中に早くっ!隆君のお母さんっ!」
 「嫌ですぅっ、牛尾先生ぃっ!」

 秀子は、力まかせに振り回されて、トイレの中に放り込まれそうになりながら、牛尾先生の鎧のような上半身に抱きついた。盛り上がる胸板に小さな顔を埋める。
 「隆君のお母さん・・・まさか、ここに来て、考えが変わったのですか?私にアナルを奉げる事は出来ないと・・・」
 「ちっ、違いますっ、牛尾先生っ」
 秀子は、牛尾先生の大きな背中にしがみつきながら、しなやかな手の指を、猛り狂っている巨根に絡み付けていった。
 「隆君のお母さん、何を・・・」

 秀子は、分厚い胸板から離した顔で、牛尾先生を見上げた。子供を諭すように、にっこりと微笑む。しなやかな白い細い指は、威きり勃ちを、ゆっくり優しく摩擦している。
 「一度、秀子に処理させてくださいませ、牛尾先生。牛尾先生は今、焦りすぎていますわ」
 「そんな事はありませんっ」
 「いいえ、秀子には分かります。秀子はもう、何度も何度も、牛尾先生に抱かれているのです。何度も何度も、牛尾先生のおち○ぽに御奉仕させてもらっているのです。牛尾先生の顔を見たら、それと、このおち○ぽを触ったら、分かります。秀子には、分かるんです、牛尾先生」

 「おおぅっ、隆君のお母さん・・・」
 褐色の鋼の肉体の牛尾先生が、秀子の手つきにのけぞっている。秀子は、両手を使って、巨根を包み上げる。しゅるしゅるとしなやかに、玉袋から竿、亀頭までを、十本の細い指が這い回っている。細い指の一本一本が、別の生き物のように、意思を持って巨根に絡んでいるみたいだ。大きな濡れた瞳で見上げられながらこれをされたら・・・牛尾先生の言葉が全てを物語っているだろう。
 「なんて手つきだ、隆君のお母さん。ううむう・・・たまらない・・・並の男なら、その手つきだけで、あっという間に沈没してしまう・・・くそう・・・」
 「さあ、牛尾先生、どういたしましょうか?お口で?胸で?それとも一度、セックスをされますか?何でもおっしゃって下さい。それともぉ、今言ったこと全部されますかぁ?」

 二人はあくまでも、家庭訪問に来ている教師と、家に迎え入れている教え子の母親だ。


 ~~~


 「うむうっ、そこまでですっ、隆君のお母さんっ!手を止めてくださいっ!たまらんっ」
 「ああんっ、牛尾先生ぃ・・・」
 
 細い手首をむんずとつかまれ、秀子は牛尾先生を見つめた。先ほどと、表情が一変している。牛尾先生は、トイレの中をのぞき込み、深呼吸をしているのだ。その行為が意味するものが秀子には分からないが、牛尾先生の顔つきは、明らかに変わった。爽やかささえ感じるのだ。

 「ふーっ・・・隆君のお母さん、以前にも言ったことがありますな。『柔良く剛を制する』・・・私はまだまだ修行が足りんようだ。鍛え上げている私が、お母さんのこの小さな手で参らされたのですからな。おかげで目が覚めましたよ」
 「う、牛尾先生・・・」
 「それにこのトイレの香り。このトイレは、隆君のお母さん、あなたそのものですな」
 「えっ?」
 「おっと、誤解しないで下さい。汚い事をさしているのではありません。逆です。この清潔なトイレ。掃除が行き届いている。心のこもった掃除が」
 「・・・」
 「私は、家庭訪問でお母さんを抱いた後、このトイレで放尿してから学校に戻るのが楽しみでしてなあっ」
 「まあ・・・」
 「このトイレに入った瞬間、清潔さに心が明るくなる。そしてこの、ぴかぴかに磨きこまれた便器。この便器にめがけて思い切り放尿すると、肉体の疲れが回復するような気持ち良さなのですよ。しかも隆君のお母さんのおま○こや、口や顔、胸にたっぷり出した後のこのトイレでの放尿・・・私は力がみなぎってね、学校に戻った後の授業にも身が入ったものですよ。わはははっ!」
 「嫌です、先生・・・」

 秀子は、顔をゆでダコの様に真っ赤にして、うつむいた。牛尾先生の言う通り、大人の肉体の家庭訪問の後、牛尾先生は必ずトイレで用を済ませてから学校に戻るのだ。牛尾先生を見送る秀子は、用が済むまで廊下で待っている。そして秀子は、いつもチラチラと盗み見てしまうのだ。いや、魅せられると言った方がいい。牛尾先生はいつも、トイレのドアを全開にして、小便をする。便器の前に仁王立ち、秀子に射精しつくした、ダラリとした男根を支え、亀頭の先から黄金色の液体を弧を描いて放ち、ドボドボと豪快な音を立てて便器の中に放っている姿。そして終わった後、ブルンブルンと男根を振り、尿道から液体を切る様子。まさに、男そのものを見ているその時、秀子は必ず濡れてしまう。牛尾先生を見送った後、牛尾先生は知らないだろうが、秀子には歓びの習慣がある。牛尾先生の放尿の飛まつで汚れた便器やその周りを、綺麗に掃除するのだ。その時秀子は、涙ぐむほどに喜びを感じるのだ。牛尾先生の小便の飛まつをぬぐい取る時、まるで牛尾先生に抱かれているような、牛尾先生の精液を受精しているような嬉しささえ思ってしまうのだ。

 「この綺麗な便器に放尿している時、隆君のお母さんの中に射精しているような気持ちさえしてしまいますよ、私は」
 「!」
 
 秀子の瞳に、涙があふれる。奇妙にも、同じような事を、牛尾先生が思っていてくれた・・・これは、女として。そして、トイレの清潔さを、とことんほめてくれる・・・これは、主婦として、秀子の豊満な白い肉体を朱に染め上げるほど喜ばせた。トイレをほめてくれるほど主婦にとって嬉しい事はないだろう。主人に一度も言われた事がない事だ。ほめられた事がない仕事だ。秀子が思わず泣きそうになるのは仕方があるまい。

 二人はあくまでも、家庭訪問にきている教師と、それを迎えている教え子の母親だ。

 ・・・早く抱かれたいっ!このお方に、早く初めてを奉げたいっ!アナルを貫かれたいっ!
    教え子の母親の秀子は、あくまでも、この気持ちが今の気持ちなのだ・・・


 ~~~


 「このトイレの爽やかさを見て、目が覚めましたよ、隆君のお母さん。お母さんの言う通りだ。私は焦っていた。大好きなこのトイレの場所を、お母さんに聞かないと忘れていたほどにね。というのも、私はこの一週間、一度も抜いていないのですよ。先週学校で、保護者会に来てくれたお母さんを抱いてから、一度も。習慣になっているお母さんを想ってのオナニーを、ずっと我慢しているのです」
 「まあっ、嫌ですわ、先生・・・」

 あれだけいつも、膣に顔に胸に、たっぷりと出しておきながら、それだけでは足らず、自分の事を想って自慰をしていると言う・・・秀子は、ますます白い肉体がほの赤く染まっていく。羞恥と、そして喜びで。

 「というのも、今日のためですよ。隆君のお母さんのアナルに初めて放つ精液、その量が中途半端では、お母さんに申し訳がない。私はそう思っているのです。お母さんを抱き始めてから今までで最大の量で、お母さんの初めてを満たしたいのです。お母さんの初めてに放ちたいのですっ。だから溜まりに溜まってましてなあ。それで焦っていたのです、昂ぶっていたのですよ。先ほどのお母さんの手つきで、せっかく溜め込んだ精液を出しそうになる所でしたよっ、がははははっ!」
 「まあっ」
 「こいつがイカンのです。こいつが・・・それっ」
 
 牛尾先生が、へそまで反り上がっている、巨根の亀頭にデコピンをするように、ビシッと中指で跳ね叩いたのだ。ビンッ、と揺れる巨根。それを見て秀子は、目と口から、一気に感情が噴出した。
 「まあっ、牛尾先生ったら・・・うふふふっ・・・くすくすくす・・・うふふふっ」
 泣きながら笑っているのか、笑いながら泣いているのか。その秀子を、牛尾先生が逞しすぎる腕で抱きしめる。秀子は泣きながら硬い胸板に顔を埋め、微笑み笑いながら、唇をむさぼられた。

 教師と、教え子の母親・・・抱かれたい、奉げたい・・・家庭訪問・・・初めてを貫かれたい・・・禁断の関係・・・思い切り大量に、初めての所に出して欲しい・・・相手は息子の学校の先生、自分は人妻・・・

 かって、秀子の胸の内に絡み合っていたこうした思いは、草むらの中の蜘蛛の巣のように、手でぬぐおうとしても払おうとしても、気持ち悪いほどに絡み付いて離れなかったものだ。

 抱かれたい・・・奉げたい・・・初めてを貫いて・・・一杯出して・・・初めてに放ってたっぷり・・・

 今、蜘蛛の巣は払われて、その蜘蛛を捕まえたツバメのように、秀子の思いは突き抜けるように真っ直ぐに、羽を広げている。


 ~~~


 「きゃあっ・・・」
 牛尾先生に抱きしめられていた秀子は、トイレの中に押し込まれた。だがさっきとは違って、秀子の腕をつかむ牛尾先生の大きな手は、優しい力強さだ。
 「さあ、隆君のお母さん。壁に両手を付いて。そう。もっと頭を下げるんです。そう、そうです」
 「ああん、先生ぃ・・・」

 牛尾先生に誘導され、次第に儀式の体勢になる秀子。トイレの狭い空間だ。牛尾先生はトイレの外に出る形になった。なぜなら秀子は、体を九の字に曲げて、壁に両手を付かされているのだ。大きなお尻で、牛尾先生を押し出す形になっている。立ちバックよりも頭を低くした姿勢である。恥ずかしすぎるこの体勢。だが秀子は牛尾先生の気持ちを汲みきっている。儀式のためなら、こうしないといけないと。

 「ふうー・・・ため息が出る。鳥肌が立ちますよ。隆君のお母さんの、このボディーラインには、ふー・・・」
 「あふん・・・」

 牛尾先生の大きな手が、秀子の腰からお尻を、ゆっくりと撫でる。まるで壊れ物に触るように・・・
 「この細い腰から、びっくりするほど大きくなる、まろやかなお尻のライン。見事だ」
 お尻から、太もも、そして脛へと、牛尾先生の手がゆっくりと走る。
 「大きなお尻から、ぎっしりと引き締まった太もも。そしてこの細いすね。小さな足。素晴らしい・・・今私は分かりましたよ。洋風の便器を設計した西洋人はきっと、女性の肉体を思い描いていたのだとね。しかもただの女性ではない。女の中の女だ。まろやかな曲線。陶器のような白さ。磨けば際立つ清潔さ。男の汚れを洗い流してくれるという事。どれをとっても、隆君のお母さん、あなたそのものだっ!」
 「そ、そんな事・・・ああんっ」
 「さあっ、拝ましてもらいますよっ、アナルをっ!」
 「ひいいっ!」

 秀子は、初めての処女穴に、アナルに、荒い息を感じた。それは鼻息か口からのものか・・・きっと両方だ、秀子はそう思った。双球に食い込む力と、息づかいで、秀子は牛尾先生の姿を、その姿勢から想像できる。壁に手をつき体を90度に曲げて突き出している、秀子のお尻の前にしゃがみ込む牛尾先生。両手を尻肉に食い込ませ、両の親指を使って尻肉の割れ目を左右に開ききり、くっつくんばかりに顔を寄せて、目をギラつかせている。そのギラついた視線が突き刺さっているのは・・・
 
 「はあはあ・・・隆君のお母さんの、アナル・・・はあはあ・・・綺麗だ・・・」
 「そ、そんな・・・綺麗だなんて・・・そんな所・・・」
 「薄い肌色が集約されて、綺麗な皺を放射線状に作り出している。吸い込まれそうだ・・・私はあらためて問いたい。隆君のお母さん、私はこの、このアナルをもらう資格がありますかっ!」
 「牛尾先生ぃ・・・」

 精液を何日も溜め込んできたオス。そのオスは、女の肉体をたたえ、主婦の仕事を絶賛する。他のどのオスに、処女穴を奉げればいいというのか!?主人っ!?秀子の主人にかっ!?

 「私はあなたのご主人ではないっ!息子さんの隆君の教師だっ!その私に初めてをっ、アナルをくれますかっ!?」
 「差し上げますうぅっ!!」
 秀子の絶叫。そして、それに反して、儀式が遂行された瞬間の秀子の声は、短く小さなものだった。


 「うっ・・・」
  1. 2013/08/01(木) 19:49:27|
  2. 息子の先生
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0


息子の先生8・儀式②

[9816] 息子の先生8・儀式② tttt 投稿日:2010/05/02 (日) 10:39
 「っ!っん!」
 秀子は、受話器の通話口を手でギュッとふさぎながら、歯を喰いしばった。そうでもしないと、快感の熱い吐息が唇から洩れてしまう。牛尾先生は、後ろからまわした両手で、秀子の豊満な両の乳房をたぷたぷと揉みしだいている。それどころか、秀子最大の性感帯の一つ、ピンクの小粒な乳首を、ごつごつとした太い指で、クリクリともて遊びまくっているのだ。強烈な快感。唇を開いたら終わりだ。なにしろ、電話の向こうには、受話器を耳に当て、耳をそばだてている秀子の主人がいる。隆のような子供じゃない。受話器の向こうから、秀子の濡れた吐息が聞こえてきたら、その声がどういう種類のものか察しがついてしまうだろう。秀子の乳首は、牛尾先生の爪の攻撃を喜ぶように勃起している。ビンビンと爪ではじかれる、その快感。受話器を両手で握りしめているため、抵抗すら出来ない。秀子は、牛尾先生を振り返り、首をぶんぶんと振った。ひそめた声を、ふりしぼった。

 「お、お願いです、牛尾先生・・・しゅ、主人からの電話なんです。やめて、おやめになって下さい・・・主人との話が終わったら・・・なんでも、秀子なんでも、牛尾先生が満足される事を何でも、いたしますからぁ・・・お願い・・・ああ、牛尾先生・・・」

 牛尾先生の大きな手が、秀子の乳房から離れた。
 (分かってくださったのね、牛尾先生・・・)
 秀子は、安堵した。だが、その安堵から、通話口をふさいでいた手を、よく離さなかったものだ。秀子の薄い肩に、牛尾先生の手がズシリと置かれた。くるりと向きを変えられる。その弾みにタプンと揺れる秀子の豊満すぎる乳房。秀子が、えっ?と思った次の瞬間、声を潜ませる事が出来ない快感が、電流となって全身を駆けぬけた。
 「くうっ!」
 不覚にも、秀子は唇をひらいてしまって、声を発した。通話口をふさいでいなければ、受話器の向こうにも達しているほどの声だ。だが仕方がない、不意の攻撃だった。くるりと向きを変えられた瞬間、牛尾先生が秀子の勃起した乳首に、むしゃぶりついてくるとは思わなかったのだ。
 「あっ・・・くっ・・・だっ・・・めっ・・・」

 秀子は再び、歯をくいしばり、唇をギュッと閉じた。普段なら、こんな攻撃をされた秀子は、あんあんと悶えまくるところなのだが・・・。牛尾先生は秀子の真っ白な乳房に顔を埋め、乳首を力強く吸引している。母乳を飲むごとく、頬をすぼめ、テロテロと舌先ではじく。そして甘噛みした時、秀子の体がビクンとはねた。・・・あはんあはんと悶えまくるところが、それが出来ない秀子。牛尾先生は吸引していない方の乳首を、指ではじき始めた。乳首から全身に拡がる快感を、いつもの様に唇から放出できない。唇をギュッと閉じて、快感をせき止めている。逃げ場を失った快感は、鳥肌となって秀子の皮膚に現れ、青筋となって秀子の額に浮き出る。

 牛尾先生の攻撃は、更に進む。牛尾先生は秀子の左の乳首を口に含み、左手で右の乳首を攻撃している。牛尾先生はまだ、右手を残している。


 「ひぐっ・・・」
 いきなりで、かえって良かったかもしれない。ゆっくりじっくり、挿入されていたらかえって、受話器を手放すほどだったろう。右手の中指を立てた牛尾先生は、ズブリと秀子の膣を貫いたのだ。そして、何かを探るように、膣内の中指をクイクイと曲げている。目指しているのは・・・そう、秀子最感の性感帯の一つ、Gスポットだ。牛尾先生の鋭敏な中指が、そこをとらえてクイッと強く曲がった。
 「あひっ・・・」
 びくんっ!と秀子の体がのけぞる。天井を仰ぐように白い喉をそらす。目をカッと見開き、まるで拷問に耐えているようだ。快感という拷問に。そして秀子は抵抗を出来ない。手かせ足かせをされているわけでもない。牛尾先生の剛腕に押さえつけられているわけでもない。皮肉にも、秀子の夫からの電話が、秀子の両手をふさいでいて、他の男の妻の肉体への攻撃を自由自在にさせているのだ。

 秀子最弱の性感帯の一つ、大粒のクリトリス。まだここが、残っている。攻めるのか?牛尾先生の親指が、そこを・・・とらえたっ!


 ~~~


 家庭訪問をしている教師。それを迎えている教え子の母親。自宅に電話をしている海外出張中の夫。その電話を受けている妻。

 なんとも、よくある光景だ。だが、こんな光景は、他にないであろう。

 家庭訪問をしている教師は、教え子の母親の乳首をねぶり、膣に指を入れ、クリトリスをこすっている。海外出張中の夫からの電話を受けている妻は、家庭訪問に迎えている教師から裸体の性感帯を攻められ、快感の声を耐えている。

 しかし、秀子にとっては、日常になっていた空間に、夫が割り込んできたのだ。電話を使って。秀子は今、三大性感帯攻めを、家庭訪問中の教師、牛尾先生から受けている。乳首、クリトリス、Gスポット。しかも牛尾先生は、クリトリスとGスポットを中指と親指で挟むように、ぐりぐりと肉の壁をこすり付けている。乳首への攻撃は凄まじい。牛尾先生の唾液でぬめ光るピンクの乳首は、攻撃しやすいようにツンと勃起している。そこを吸う噛むはじく、つまむ。

 牛尾先生の容赦のない攻め。秀子の夫からの電話など、お構いなしだ。
 (どうして?)
 秀子は、迫りくる尿意を、嵐のように感じながら、受話器を握り締める。
 (主人に、気づかれた方が、いいの?電話を掛けてきているのは、まぼろしなんかじゃない。本当の主人なのに)
 秀子の膣口と、牛尾先生の指のすき間から、ぷつぷつと泡が吹き出してきた。
 (ああっ、洩れちゃう・・・もう、洩れちゃう・・・ああ、でももう、いいのね?合宿で主人のまぼろしを見たのは、この予告だったんだわ。だからもう、いいのね?もういっそのこと、主人に全てをさらけ出したほうが、いいのね?主人に放っとかれている間に変わった私、花開いた私を、さらけ出した方が、いいのね?いいのねっ!?それが私の幸せなのねっ!?)

 秀子の心の叫びは、本当にそうなのだろうか?秀子の幸せ。秀子の家族の幸福。それは、秀子個人の、花びらの開く大きさによるのであろうか?

 「もう駄目ぇっ!」
 秀子は叫んで、通話口をふさいでいた手で、頭をかきむしった。
 「洩れちゃうぅっ!」
 そう叫んで、牛尾先生が指を抜いた膣から、秀子は勢いよく潮を噴き出す。潮噴きの勢いは、秀子の叫びが、通話口から秀子の夫に届く勢いのようだ。

 ぶしゅうっ!ぶしゅうっ!ぶしゅうっ!と、牛尾先生の胸板にぶつかる、秀子の潮噴き。秀子が握り締める受話器の向こうの相手からは、一度もさせられた事がない潮噴きを、今秀子は、快感の拷問から解き放たれた歓びを表現するように、大量に噴きだしている。

 「ワンッ!ワンッ!ワンッ!ワンッ!ワンッ!ワンッ!ワンッ!ワンッ!」
 秀子の幸せ、秀子の家族の幸福。それを方向付けるのは、秀子本人であるが、外部からの力もあるのだ。その力が、この茶色い小さな使者であるかは分からないが、愛犬ジョニーは、秀子と牛尾先生の周りを飛び回りながら、吠えて吠えて吠えた。 
 「あはあっ!駄目ぇっ!駄目駄目ぇっ!あふうっ!」
 「ワンッ!ワンッ!ワンッ!ワンッ!ワンッ!ワンッ!」
 秀子の股間から噴き出す物に、ただ単に驚いただけなのかもしれない。だがジョニーは、秀子の不幸を望んでいない事は事実だ。・・・犬であっても。
 「ワンッ!ワンッ!ワンッ・・・」


 ~~~


 「はあはあはあ・・・」
 「クウン・・・ハッ・ハッ・ハッ・ハッ・・・クウン・・・」

 ぺたりと座り込んで、荒い息の秀子の周りを、ジョニーがうろつく。それを仁王立ちで見下ろす牛尾先生。秀子は呆然と牛尾先生を見上げた。牛尾先生が、手で受話器を作って、耳にあてる仕草をする。秀子は、力なく手に握っている受話器を見た。この受話器の向こうには、夫がいる。秀子の絶叫は、夫に聞こえているだろう。秀子の幸せ、家族の幸福。その答えは分からないが。今秀子にとってすべき事はあるのだ。目の前に仁王立つオスの巨根を初めての場所に迎え入れる事。それだけは、はっきりしていた。

 夫からの電話を受けながら、夫にされた事がない潮噴きをする自身の肉体・・・。秀子が握っている受話器は夫そのものの様に思えた。硬質的に秀子に接する感触だ。だが、牛尾先生は、秀子の手を握り締めた。熱く、強く、潮噴きする秀子を倒れないように支えた。秀子をもっと開花させようとする接し方で。秀子にとって、家族にとっての未来の幸せは分かるわけもない。だが秀子はもっと花を開かせることが出来る。秀子は目の前の巨根をそっと握った。ドックドックと、熱く脈打ち、息づいている。受話器は、硬質的だ。秀子は、受話器を耳に当てた。


 ~~~


 「もしもし、あなた・・・」
 秀子は、夫に語りかけながら、牛尾先生を見上げる。仁王立つ牛尾先生は、秀子の黒髪をそっと撫でた。その行為は優しいが、秀子はこう感じた。何があっても、オレの初めての女にする、と。
 「もしもし、あなた・・・ごめんなさい。そう、犬がいるのよ。そう、そうよ。お漏らししちゃったのよ、この子。それであんな大声を出していたの。そうなの、大竹さんの所のワンちゃんなのよ。今私が預かっているの。隆を、映画に連れて行ってくれてるのよ、だから、預かっているの・・・」

 牛尾先生が、通話口をふさぐ手まねをして見せた。
 「ああっ、あなた、ちょっとごめんなさい。またワンちゃんが・・・」
 秀子は、受話器を耳から離し、通話口を手でふさぎ、牛尾先生を見上げる。
 
 「隆君のお母さん」
 「は、はい、牛尾先生」
 「これから、隆君のお母さん、あなたとアナルセックスをする。私はお母さんの初めての男になり、隆君のお母さんは私の初めての女になるのです。いいですね」
 「・・・」

 秀子は、膝の上の受話器を、ギュッと握り締めた。いわば、夫とつながっている状態だ。その状態で、秀子は牛尾先生を見上げ、はっきりと言った。
 「はい、牛尾先生。よろしく、お願い致します」
 「うむ」

 牛尾先生は満足そうにうなずくと、続けた。まるで、家庭訪問に来た教師が、今後の子供の進路について、説明しているような口調だ。だが、内容は違う。
 「いいですか、隆君のお母さん。先ほどお見せしたでしょう。アナルセックスの前に、浣腸をします。いいですね」
 「そ、それは・・・ああん」
  
 躊躇しうつむきかけた秀子の細い顎を、牛尾先生が、クイッと持ち上げた。まるで、目を反らすな、そう言っている様に。
 「隆君のお母さん。これは、儀式なのです」
 「ぎ、儀式?」
 「そう。これからのアナルセックスの前に、必ず行う儀式なのですよ。浣腸して、お母さんのアナルを清める儀式だ。だがお母さんが嫌なら、私な別に構わないのです。私のち○ぽが、お母さんのアナルの中の物で汚れてもね」
 「そ、そんな・・・そんな事いやです」
 「それならば、浣腸の儀式しかありませんな」
 
 秀子は、こくりと、うなずいた。それしかない、そう思った。アナルセックスはもう秀子にとっても欲望なのだ。だが、自分も相手も、秀子も牛尾先生も、汚れてしまう事だけは絶対に嫌であった。ならば、浣腸しかない。アナルセックスという目的、それに向かう手段。開花したメスの秀子は、浣腸を選ぶことが出来る。秀子は、トイレで一人、お尻の穴に浣腸を挿す自身の姿を想像して、カッと頬を赤らめた。
 「うむ。そして、浣腸は私がやります。私が、隆君のお母さんのアナルに浣腸を突き刺す」
 「っ!」
 
 驚愕の瞳を、見おろす牛尾先生。秀子の細い顎を離さない、牛尾先生の手。秀子は、初めてを、このオスに徹底的に奪われるのだと、悟った。そして、その勢いは、決して曲げられないと、自覚した。いや、その勢いの中に、秀子自身もいるのだと、そう閃いたのだ。大きな川の流れをせき止める事はできない。ダムを作っても、必ず放水しないとダムは壊れてしまう。それと同じように、秀子の家庭も壊れてしまうだろう。牛尾先生の言葉がそれを表している。
 
 「もし拒めば、今この場で、ご主人と電話がつながったまま、隆君のお母さんのおま○こを貫きます。そして、激しくお母さんを突き上げる。私はそんな事はしたくないのです。私は隆君の教師でありますからな。いいですか、お母さん。アナルセックスは、私とお母さん、二人で協力して、力を合わせないと出来ないでしょう」
 「協力して・・・力を合わせて・・・」
 「そうです。だから、その前の儀式から、二人でやるのです。力を合わせて、協力して」
 「・・・」

 口ではそう言っても、牛尾先生は強姦のような真似は決してしないであろう。秀子は分かっている。だが、オスはそう言うしかない。電話がつながったまま、セックスをしてやろう、と。メスは、それに答えるしかないのだ。秀子はそうするしかない。秀子は、うなずいてはっきりと言った。
 「分かりました、牛尾先生。う、牛尾先生が、秀子のお尻の穴に、か、浣腸をして下さい・・・。で、でも、これだけは、許してほしいのです」
 「何ですかな?」
 「浣腸は、お、おトイレの中でして下さい。そして、終わったら、すぐに出て行ってほしいのです。トイレから離れてほしいんです」

 秀子の視線は、力強かった。これだけは曲げられない。メスの誇りでもあろう。今度は、オスが受け入れる番だ。
 「うむ。わかりました、隆君のお母さん。言う通りにしましょう。さあ、続きを・・・」
 牛尾先生が、手で受話器を作って耳に当てる仕草をした。秀子は、にっこりと微笑んで、うなずいた。


 ~~~


 「もしもし、あなた。それで、今日はどうしたの?うん・・・うん・・・そうなの・・・」
 オスが、メスの訴えを最後に聞き入れてくれたからだろうか?
 「うん、そうですか。あなた、うん・・・」
 牛尾先生が、受話器を耳に当てて夫と話をしている秀子の顔に向けて、握り締めた巨根を近づける。秀子はそれを快く受け入れるのだ。受話器を持たないほうの手で、巨根に指を絡めた。唇を、丸く、大きく開いた。

 「うん・・・うん・・・うん・・・」
 秀子は、唾液の音が立たないように、ゆっくりと、受話器を当てた顔を前後さす。
 「・・・うん・・・うん・・・うん・・・」
 秀子は、ゆっくりと巨根の根元をしごき、亀頭を優しく攻めた。ゆっくりと、雁首で唇をめくりあがらせた。
 「うん・・・うん・・・うん・・・」

 電話の向こうの海外にいる秀子の夫は、秀子の事を、うんうんと、素直に言う事を聞く貞淑な妻だと思っているだろうか?分からないが、こんな事は想像すらしていないだろう。うんうんと聞こえてくる妻のうなずきが実は、家庭訪問に来ている息子の副担任の教師の、自分よりも大きな男根に唇奉仕している鼻息だとは・・・。

 「うん・・・うん・・・うん・・・え?犬の事?そうなの、凄く元気なの」
 秀子は、唇から離した牛尾先生の巨根に、細い指を優しく絡めながら、受話器に向かって話し続ける。うるんだ大きな瞳は、夫には向いていない。目の前の巨根をうっとりと見つめている。
 「凄く元気なの。大型犬なのよ、あなた。もの凄く大きいの。いつも、暴れまわるのよ、あなた。私の中で暴れまわっているの。そう、私の家の中でね、ワンちゃんが・・・うん・・・うん・・・うん・・・」
 
 「・・・うん・・・うん・・・っ!」
 秀子は、ゆっくりとした前後の顔のスロートを止めると、牛尾先生を見上げた。そして、「ぱはあ・・・」と、巨根を唇から離した。ブルンと反り返る威きり勃ち。
 「牛尾先生・・・」
 「どうしました?」
 「電話が、主人が電話を切りました。用件を言ったら、いきなり・・・」
 「用件は、何だったのです?」
 「出張が、延びたそうです。まだまだ当分、戻ってこないと、言っていました。それだけを言ったら電話を・・・」

 
 
 秀子は、冷たい感触の受話器を、手のひらでもてあそんだ。プツンッ、と途切れた通話の音が、耳に残っている。受話器の感触も、通話が途切れる音も、秀子の肩を力なく落とさせるには、十分な冷たさを持っていた。秀子は、あくまでも主婦なのだ。夫を持つ、人妻だ。

 ぐわしっ!

 熱すぎる感触が、落ちた秀子の肩をつかんだ。
 「ひっ・・・牛尾先生・・・」
 そして、その手は、ぐわしと秀子の細い腕をつかみきる。グイッと、秀子を剛腕で立たした。
 「ひいっ」
 「トイレは、何処ですか?隆君のお母さん。これから、儀式を始めます」
 「ト、ト、トイレは・・・出て左です・・・ひいっ」

 ずんずんと、秀子の腕をつかんだ牛尾先生が、居間を出て行く。秀子は、大きな川の流れに入っていっているのだ。居間から出るとき、後ろを振り返った。下流では、ジョニーが寝息を立てている。これから始まる激烈な行為を、まったく分かっていないように・・・
  1. 2013/08/01(木) 15:14:47|
  2. 息子の先生
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0


息子の先生8・儀式①

[9706] 息子の先生8・儀式① tttt 投稿日:2010/04/25 (日) 10:44
 秀子は朝からずっと、落ち着くことが出来ずにいた。洗濯物や洗い物、家と庭の掃除・・・忙しく家事に没頭し、何とか気を紛らわそうとするのだが、無理であった。心臓はドキドキと速く打ち続け、顔が火照ってしょうがない。何度もため息をついていた午前中であったのだ。
 「よし・・・」
 と、秀子は小さく一人ごちて、家の掃除を終えた。夫婦の寝室、そして、秀子の夫のベッドを整えて、掃除を終えたのだ。新しく取り替えたシーツを皺がないように手で伸ばして、よし、とつぶやいた。

 夫のベッドを綺麗に整えたのは、海外出張中の夫に対しての操・・・みさお・・・ミサオ・・・操・・・MISAO・・・

 秀子は、確かに、海外で家族のために働いている夫に対して、主婦として感謝の念を持っている。だがそれは操なのだろうか。夫のベッドをいつくしむ様に、手のひらで整えるのは、夫への感情ではあるが、その感情は複雑に絡み合い、秀子にも整理できない。もう半年以上、電話一つよこさない夫・・・どうして?電話の一つくらいしてもいいのに。何故?それ程までに、もう私に興味がないの?ひょっとして浮気を!私じゃない別な女を!そして、そうであっても、声高々に非難できない秀子自身の状況。なんにしても、仮にも、私たちは夫婦。電話の一つがあってもいいのでは・・・

 廃家の天井に、住み主がいなくなって無残に残っている蜘蛛の巣のように、秀子の心はむちゃくちゃになっている。それを整理したいがために、秀子はシーツを丁寧に手で伸ばしている心境だ。だが本当は、違うのだ。秀子の本当の内側の気持ちは非常にシンプルで、晴れきっている。そしてちゃんと、操もある。

 昨日、秀子に連絡があった。電話を掛けてきた相手は、牛尾先生。
 『明日、家庭訪問にうかがいます』
 それだけを言って、牛尾先生は電話を切った。そして、夏休み最後の今日の日、秀子は朝から家中を掃除し、最後に夫のベッドを整えた。

 MISAO・・・操・・・ミサオ・・・みさお・・・操・・・

 この言葉、そのままじゃあないか!夫に尽くす妻のための表現を、他の男性に向けてしまっている事が、夫への複雑な感情を更に大きくしてしまっているのだ。

 夫のベッドを綺麗に丁寧に整えたのは、家庭訪問にやって来る、牛尾先生の為・・・はっきりしている!
 シーツを真新しいものに変えたのは、秀子にとって人生で初めての事が行われるからだ・・・アナルセックス!もう一つの処女喪失!
 そして、相手が秀子を花開かせた男性である、初めて絶頂させてくれた男性であるという事を考えると、秀子は本当に今日初めて、処女を失う気がしていた。

 そんな秀子自身の気持ちの表れだ、そして牛尾先生を迎え入れるためなのだ。家中を綺麗に清めているのは。だが一つだけ、綺麗にできない箇所がある・・・秀子に朝から、ため息をつかせる場所がある。


 ~~~


 今日は、夏休み最後の日だ。隆は家にいない。幸彦少年と大竹夫人と三人で、映画を観に行っているのだ。帰りは遅くなる予定だ。合宿から、怪我をしたジョニーを連れ帰った時の大竹夫人の狼狽ぶりはひどかったものだ。走り回る子供の海水浴客と浜辺でぶつかったという事にして、何とか納得してもらったのだ。秀子の身に降りかかったことは、当然、話していない。今日三人が映画を観に行っているのは、秀子の大竹夫人へのお詫びという事になっている。ジョニーを預かっておきながら怪我をさせてしまった。お詫びに鑑賞券をプレゼントしたという事だ。
 「本当は隆と幸彦くんと、私の三人で行きたかったのに・・・」
 息子への愛情、運命の少年への感謝。秀子は合宿から帰ってきて、息子の隆に何気なく触れてあげるようにしている。それだけで隆は、目をキラキラとさせるのだ。我が子とはいえ、なんと可愛らしい事か。
 「ほんとにもう、大竹さんは・・・ジョニーを預かったというより、押し付けられただけなのに・・・」
 
 だが秀子は、この日に家庭訪問が行われることに、ホッとしているのも事実だ。
 (まだ幸彦くんの力が、少し働いているのかしら?いえっ、違うは。これからは私が自ら、道を開いていくのだから・・・その為にあの三人を、送り出したのよ)
 秀子はそう思いながら、下を見下ろした。

 「それであなたが、ここにいるわけね、ジョニー」
 「ワンッ!」


 ~~~


 大竹夫人は、映画を観に行っている間、ジョニーを預かってほしいと言っていたが、あなたが怪我をさせたのでしょう?と、あの目は語っていた。秀子は、ジョニーの前にかがみこみ、ジョニーの顔を両手ではさんだ。
 「まったく、どういう神経をしているのよ、あなたのお母さんは。ねえジョニー」
 「ハッ・ハッ・ハッ・ハッ・・・」
 「でもまあ、いいわ。私も話し相手がほしかったから」
 「ハッ・ハッ・ハッ・ハッ・・・」
 「ああっ、緊張する。ジョニー、今日はね、牛尾先生が来るのよ。私のね、初めてを奪いにくるの」
 「ハッ・ハッ・ハッ・ハッ・・・」
 「ああ、怖いは、ジョニー。ちゃんとできるのかしら?牛尾先生のおち○ぽ、凄く大きいんだから」
 「ハッ・ハッ・ハッ・ハッ・・・」
 「ああ、それに、それにね、ジョニー」

 ジョニーの顔とくっつかんばかりに、秀子はジョニーの目を見て話しつづける。そうしていると、緊張で硬くなっている心が、ほぐれていく様だ。そして、朝から、ため息が出る原因の箇所についても、口からペラペラと出てしまうのだ。たった一つ、綺麗にできない箇所・・・

 「ああっ、ジョニー。家中をお掃除して綺麗にしたけど、肝心のここだけは綺麗にできないじゃない。どうしたらいいの?」
 「ハッ・ハッ・ハッ・ハッ・・・」
 「お、お尻の穴よっ。ここだけは綺麗にできないわ。牛尾先生に奉げる所なのよ、もらっていただく所なのによっ」
 「ハッ・ハッ・ハッ・ハッ・・・」
 「表面は綺麗にできるわよ。でも中は、お尻の穴の中は、私の汚いものが詰まってるじゃないっ。それでいいの?ジョニー」
 「ハッ・ハッ・ハッ・ハッ・・・」
 「・・・」
 「ハッ・ハッ・ハッ・ハッ・・・」
 「はっは、はっはって、分かってるのっ!?ねえっ、ジョニーっ!」
 「キャンッ!」

 垂れ下がったジョニーの耳をめくり上げて、その耳に口を近づけて秀子は大声を出した。逃げるようにまわりだす愛犬ジョニー。秀子は立ち上がって、またため息をついた。 
 「ごめんなさい、ジョニー。あなたに怒ってもしょうがないわね・・・でも、ねえ、ジョニー。牛尾先生と私のセックスが始まったら、どこかに行って大人しくしててね」
 「クウン・・・」
 「あなたには、牛尾先生におフェラしてるところを、一度見られてるわね。でも今日は特別なの、寝室に入ってきたら駄目よ。分かった?」
 「ワン・・・」

 

 ピンポーン・・・
 玄関の呼び鈴が鳴った。秀子はゴクリと生唾を飲み込み、ジョニーを見下ろした。
 「ジョニー、来たわ・・・」


 ~~~


 「どうぞ、牛尾先生・・・」
 「これは、ありがとうございます。隆君のお母さん」

 秀子は牛尾先生の前に冷たい麦茶を置くと、牛尾先生と対面するようにテーブルの向こうに座った。ゴクゴクと麦茶を飲み干す牛尾先生の喉仏が嚥下している。それを見ているだけで、秀子は分泌していた。空になったコップを、ドンとテーブルに戻す牛尾先生。秀子は、その牛尾先生と見つめ合った。

 「隆君のお母さん、今日の家庭訪問は・・・分かっていますね?」
 「は、はい・・・ちゃんと、分かっています・・・」
 「うむ。それなら、脱ぎましょう」
 「えっ?」
 
 立ち上がる牛尾先生を、秀子はきょとんと見上げた。
 「私もそうだが、隆君のお母さん、あなたは相当緊張しておられるようだ。思い切ってさらけ出したほうがいい。そもそも私とお母さんの、大人の家庭訪問は、全裸で行われるものでしょう。違いますか?ああっ、それとも・・・」
 そう言った牛尾先生は、居間の端っこに伏せているジョニーを見た。
 「違います、牛尾先生。あの子が気になるわけじゃありません。もうすでに、合宿の帰りのバスの中で見られてるんですから」
 「そうでしたな」
 「分かりました、牛尾先生。脱ぎます。秀子、脱ぎます」
 そう言って、秀子は立ち上がった



 ブルンッ、バチンッ・・・
 牛尾先生の巨根が飛び出し、跳ね上がり、
 ボロンッ、タプンタプンタプン・・・
 秀子の豊満すぎる乳房がこぼれ落ち、弾み揺れた。

 秀子の真っ白な乳房は、まるで砲弾だ。ピンクの小粒な乳首をツンと上に向け、重力に徹底的にに逆らっている、その大きくて美しい形状は、秀子の決心を示しているかのようだ。秀子は、キッと、目の前の凶暴な巨根を見つめた。大砲のようだ。
 (あの巨大なモノを私は、初めての所で迎え入れる)
 大きさゆえプルプル震える秀子の乳房は、武者震いをしているように見える。

 家庭訪問に訪れた教師と教え子の母親が向かい合っている。普通の家庭訪問では、向かい合うのが当然だ。だが、この教師と教え子の母親は・・・教師は褐色の鎧のような肉体、教え子の母親は白くマシュマロのような肉体を、さらけだして向き合っているのだ。  
 「美しい・・・」
 ズイと進んでくる牛尾先生の視線が、ねっとりと秀子の裸身に絡みついていく。秀子は唇を噛みしめるが、隠す事はしない。全てをさらけだす。それが大人の家庭訪問。
 「なんて美しさだ、隆君のお母さんの肉体は」
 「そ、そんな事・・・も、もう、見飽きたのではありませんか?私の体なんて・・・」

 男性からの賞賛の言葉。秀子はあまりの嬉しさに鳥肌が立った。そして、夫のことを考えて、『見飽きてしまう肉体』、そう口にしてしまうのだ。電話もしてこない夫・・・

 「何て事を言うのですか?見飽きるなどと。それどころか、隆君のお母さんの肉体は、拝見するたびに美しくなっていく。それだけ大きくて、まったく型崩れしていない乳房。細く引き締まったウエスト。そして私の大好きなお尻。見るたびに洗練されていってますなあ」
 「そんな、私なんて・・・それに・・・」

 半年以上電話もしない夫・・・

 「それに何ですか?隆君のお母さん」
 「それに、私が牛尾先生に奉げる所は、汚いところです。ど、どうしたらいいんですか?」
 「ふむ、アナルのことですな。確かに女性には、気になってもしょうがない。分かっています、だからちゃんと、私は今日、持ってきたのです。準備をちゃんとしていますよ」
 「持ってきた・・・準備・・・?」

 ・・・賞賛してくれる牛尾先生
 高まる緊張感の中、秀子は、牛尾先生がカバンから何かを取り出しているのを見ていた。
 ・・・ろくに連絡もしない夫
 牛尾先生が、何かを握って、秀子の前に立った。その握った拳を秀子の顔の前に突き出し、ゆっくりと開いていく。秀子はじっと、それを見ていた。

 「?」
 牛尾先生の手のひらに乗っているモノを、秀子はしばらく見つめた。何かは、理解できなかった。その形だけが、認識されていく。スポイトの取っ手の部分が、丸く大きくなっているみたいだ。握り易くなっているようで、先端を何かに突き刺すのだろう・・・そう認識されていく。でも何かは分からない。

 電話すらしない夫・・・

 「浣腸ですよ、隆君のお母さん。イチジク浣腸を用意したのです。これでお母さんのアナルを清める事が出来るでしょう。隆君のお母さんがご自分でしてもいいし、私がしてもいい」
 
 ジリリリリンッ!
 「ひいっ!」
 急な電話の音に、秀子は飛び上がった。牛尾先生が言った事も、牛尾先生の手のひらの上のモノも、まだ把握できていない。秀子は電話と牛尾先生を交互に見返し、震える声で言った。
 「で、電話。牛尾先生、電話が・・・」
 秀子は、居間の電話を取ろうと、牛尾先生に震える背中を向ける。秀子の狼狽は、牛尾先生の言葉が理解できているからではなかろうか?手のひらの上のモノを、浣腸だと認識できているからではないだろうか?突然の電話に、秀子はそれが分からない。秀子は受話器を持ち上げた。


 ~~~

 「も、もしもし。は、原賀です・・・・・・っ!!!」
 
 秀子は、ぶるぶると受話器を持つ手を震わせて、後ろの牛尾先生を振り返った。そしてまた背を向ける。声が、小さくなり、かすれた。

 「あ、あ、あ・・・あなた、あなたなの?」

 ・・・電話をしてきた夫
 秀子の手の震えは、足先にまで広がっている。秀子はもう一度、後ろを振り返った。
 せまって来る牛尾先生・・・

 「っ!!!」
 
 秀子は歯を喰いしばり、顔から話した受話器の通話口を防いだ。
 「っ!っ!!」
 牛尾先生が、秀子を後ろから抱きしめる。乳房を揉みくちゃにし、威きり勃ちをぐりぐりと押し付けてくる。秀子は快感に歯を喰いしばりながら、受話器を握り締めていた。

  1. 2013/08/01(木) 10:23:19|
  2. 息子の先生
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0


息子の先生8・まぼろし③

[9606] 息子の先生8・まぼろし③ tttt 投稿日:2010/04/16 (金) 13:00
 「うぐうっ・・・うぐうぅっ・・・」
 獣のうめきを発しながら、秀子の子宮に向けて射精を続ける牛尾先生。立ちバックで貫かれる秀子は、結合部からだらりと上半身を垂らして、床に両手をついている。そして、自身の股の間から、見た。見続けた。歯を喰いしばり目を見開き、断末魔のオスの性器とメスの性器を、突き刺すように見る。

 (失神したら駄目・・・牛尾先生に怒られちゃう)
 膣内の巨根が精液を発作の様にドックンと出すたびに、熱い快感が全身に拡がり秀子は気を失いそうになる。目を閉じたらそのまま気絶してしまいそうだ。秀子が結合部を見続けるのは、そうでもしないと気を失ってしまうからだ。大人の合宿の課題がクリアできないからだ。そして、その光景は、男と女のセックスの本質をテレビのドキュメンタリ映像のように展開し、秀子はそれに見入っていくのだ。失神などしていられなくなる秀子。

 女性器を貫く男性器は膨張し、血管を浮き立たせビクビクと痙攣している。男性器を包み込む女性器は真っ赤に充血し、愛液を分泌しながらウネウネと蠢いている。目的は、射精する事と受精する事。互いの目的を遂行している男性器と女性器は、牛尾先生と秀子の人格から離れた、別の生き物のようだ。究極のセックスが達成される時とは、男と女の性器が、持ち主の男と女から独立してしまう事ではないだろうか?射精も絶頂も、始まりだしたらもう、男と女にはコントロールできないのだから。だから性器は持ち主の意思から離れて、痙攣するのだ。

 秀子は、その凄まじい光景を見ながら、感動のあまり泣いた。
 (牛尾先生のおち○ぽが頑張ってお出しになっている。私のおま○こが、一生懸命に牛尾先生に尽くしている・・・)
 「うれしい・・・秀子嬉しいですぅ、牛尾先生ぃ・・・」
 
 うれしい・・・それは秀子にとってもっとも生な感想だった。中出しされての感想が、たった一つのこの簡単な単語に集約されている。うれしい、と。そしてそのあっさりとした言葉が、オスの最大の喜びなのだ。男なら誰でも分かるであろう!
 「うぐうぅっ!!」
 それを、牛尾先生は咆哮で示した。秀子の大きなお尻をグイイッと力を込めてつかみ、最後の痙攣をして、最後の発作を終えたのだ。精液が、全て吐き出された。射精が終わった。
 
 

 「あっはあぁ・・・」
 両の乳房を後ろからむんずと鷲つかまれ、秀子の上半身が起こされた。牛尾先生は秀子を立ちバックで貫いたまま、歩こうとする。こけそうな恐怖心で、秀子は再び床に手を伸ばした。
 「怖いですわ、牛尾先生ぃ。秀子ころんじゃいそうですぅ」
 「俺に身を任せるんだ。いいか、このままベッドまでいくんだ。俺に体重を預けろ」
 「ああ、先生ぃ・・・牛尾先生ぃ・・・分かりましたぁ・・・」

 幼児が親に身を任せきって歩くように、秀子は後ろから抱きしめられ、牛尾先生に全てをゆだねる。まだ挿入されたままだ。歩くたびに、お尻の穴が、アナルが、牛尾先生の陰毛に触れてしまうのだ。秀子は、ベッドに向かってゆっくり前進しながら、夫のまぼろしを捜した。もう何処にもいない。もう見えない。その代わり、保健室の華奢なベッドが、主人の頑丈なベッドに見えたのだ。その錯覚は、秀子が身をゆだねている男性と、ある目的のために向かっている場所に見えた。

 アナルセックス!肛門内射精!アナル処女喪失!

 あなたっ!

 ぶわっと、秀子の瞳から涙があふれた。なぜ夫のまぼろしを見たのか、秀子は夫に問いかけた。その答えは聞こえなかったが、秀子の奥深い内心はこうだ。

 見て欲しいのっ!女として花開いた私を、私に歯牙にもかけなくなったあなたに、見て欲しいのっ!

 だが何度も言っているように、秀子は夫を持つ子供を持つ、主婦らしい主婦なのだ。家庭を破壊してしまう行為が、出来る女ではない。だから、まぼろしが現れたのだろうか?せめて、まぼろしに見せ付けたいと・・・

 一面の真理だ。そして、男の側の心理・・・秀子には分からないだろう。
 『ご主人は・・・隆君のお母さん、あなたを、もてあましてしまっていたのではありませんか?』
 牛尾先生の、かつての言葉だ。豊満すぎる妻の肉体。その肉体を満足させることが出来ないとわかった時、男はどう思うか?自分よりも屈強なオスに、妻を泣くほどに喜ばせてもらいたい。そしてその姿を見てみたい。そう思うのではなかろうか?秀子の主人は、秀子に触れなくなって、そう思っていたのではないだろうか?そして、他人に絶頂させられる妻の姿を妄想しながら、一人オナニーにふけっていたのではないのか?

 そんな、秀子の心理と秀子の夫の心理が、遠い距離でつながったのが、あのまぼろしなのだろうか?

 夫婦、家族・・・秀子の長い旅路は続いていく。


 ~~~


 「ああんっ!」
 ベッドに手が届きそうになった時、牛尾先生に突き放されるように結合が解かれ、秀子はベッドの上に転がった。
 「待って。お待ちになってください、牛尾先生ぃ」
 その突き放し方が、このまま牛尾先生が去って行きそうな気がした秀子。秀子は、牛尾先生の逞しい腰にすがりつき、ダラリとした男根を含んだ。お掃除フェラチオ。
 「うぷくぅ・・・うひおせんへいぃ・・・はぷう・・・くぷちゅ、ぬぶちゅ・・・ひへこといっひょにいれくはさいぃ・・・うんぷうんぱ・・・ずぶぶぶ・・・」
 
 男根を含みながら大きな瞳で見上げ、秀子は懇願した。この逞しい肉体にすがって一晩を明かしたい。男が射精した精液を体内に持っている女なら当然であろう。だから、牛尾先生がベッドに上がって仰向けに寝転がった時、秀子は歓喜して分厚い胸板に顔をうずめたのだ。
 「ああっ、牛尾先生ぃ。お願いですぅ、こうさせていて下さいぃ。秀子安心するんですぅ」
 秀子は、牛尾先生の胸に顔を埋めながら、柔らかくなっている男根を握った。秀子の小さな手に、温かな脈動が響く。それを感じるだけで、秀子は幸福な気持ちになれた。そして耳には、牛尾先生の鼓動が響いている。オスを感じているメス。そして、牛尾先生の大きな手が、秀子の黒髪を撫でだした時、秀子は狂喜のような喜びに包まれた。
 「ああっ、牛尾先生ぃ・・・」
 あまりの大きな安心感に包まれた秀子は、やっと眠りについた。絶頂ではなく、絶頂を越えた後の意識の喪失は、秀子にはあまりにも心地よかった。

 

 「おはようございます」
 「おはようっ」
 ブーッ・・・ガシャンッ・・・タッタッタッ・・・
 夏の夜明けは早い。新聞配達やジョギングや散歩をする人々が、学校の回りで活動を開始している。そんな時、秀子も目覚めた。ドックドックと、牛尾先生の鼓動を確認しながら目覚めるのは、なんともいえない幸せな気分だ。だが、手のひらの感触は違った。眠る前は温かな柔らかさだった。だが、目覚めた時は、焼けた鋼鉄を握っているような気がしたのだ。秀子は視線を下に向けた。
 「ひいっ」
 朝勃ちの巨根。朝日を浴びたそれは、充電が完了した光を出しているようだった。秀子が思わず手を離したほど、圧倒的な威圧感だ。
 「きゃあっ!」
 ガバリと飛び起きた牛尾先生が、秀子を組み敷いた。グイグイと秀子の股間をM字に開き、腰を前に進める。威きり勃つ巨根を握り締めながら・・・大人の合宿は、まだ終わっていなかったのだ。

 「そんなっ・・・牛尾先生、待って下さ・・・くはあんっ!」

 ズンッ!!

 牛尾先生が昨晩、射精した精液が膣内で潤滑にならなければ、いきなりの挿入は出来なかったかもしれない。秀子の女性部は乾いていた。

 ズンッズンッズンッズンッ・・・ギシッギシッギシッギシンッ・・・

 あっという間にトップスピードに入った、牛尾先生のピストン。激しくきしみまくるベッド。万歳のように両腕を投げ出した秀子の豊満な乳房は恐ろしいほどの弾み方だ。秀子の目に、天井が地震のように揺れて見えた。

 正常位→座位→松葉崩し→側臥位→バック→背面女性上位→女性上位→座位→正常位→・・・

 めまぐるしく体位を変えながら、朝勃ち猛烈ピストンを繰り出す牛尾先生。絶頂前の最後の体位は、女性上位だ。秀子は腰を振りまくりながら。朝日の中で輝く。そして、叫びまくっていた。

 「おま○こぉっ!」「おち○ぽぉっ!」「気持ちいいのぉっ!」「凄いのぉっ!」「イッちゃうっ!」「お精子ぃっ!」「おま○この中ぁっ!」「たっぷりぃっ!」・・・

 秀子は叫び続け、最後は、お願いしたのだ。もう、それしかないであろう。女体の細胞の全ての願いであろう。夫のまぼろしをかき消したほどの、激しいピストン。そしてまぼろしは見えなくなり、後はもう、秀子から言うだけだ。

 はっきりとっ!

 「牛尾先生ぃっ、秀子失神しませんからぁっ。だからご褒美にぃっ、アナルセックスをして下さいぃっ!秀子の主人のベッドの上でぇっ!秀子のアナルに一杯お出しになってくださいぃっ!」

 オスが、牛尾先生が射精を始めた。秀子はそれを受け止め、牛尾先生に抱きつく。失神しないように牛尾先生の手を握った。

 そして、やっと終わった・・・
 

 ~~~


 「おはよう、おばさん」
 秀子が、バスのところにやってきた時は、帰り支度の生徒たちは、全員集まっていた。秀子を見つけた幸彦少年が、声をかけてきたのだ。
 「お、おはよう・・・幸彦くん」
 「おばさん、寝坊したね。やっぱり疲れてたんでしょう?」
 「え?ええ、そうなの。ごめんね」

 朝の絶頂をさせられた秀子は、気を失わなかったまでも、腰が抜けてしまったのだ。秀子から抜いた牛尾先生を、黙ってベッドから見送り、動けなかった。しかもその後寝てしまい、やっとの思いでここまで来たのだ。
 「隆は?幸彦くん」
 「隆君は、ジョニーの病院にいるよ。帰りによるって、牛尾先生が言ってるんだ」
 「そう・・・」

 
 「さあっ、みんなっ!バスに乗るんだあっ!」
 秀子は思わず身をすくめた。何しろ牛尾先生は、昨夜から秀子に怒声を浴びせ、今朝などは無言のままで秀子を攻め続けたのだから。
 「おばさん、どうしたの?バスに乗るよ」
 「え?うん・・・」

 秀子は、バスの入り口に立つ牛尾先生の前を、そそくさと通った。目も合わせられないほどだ。何しろ三回分の射精の精液が、ちゃぷちゃぷと秀子の腹の中で音を立てそうなのだ。その当人の男性と、純な子供たちの中で、カッカッと羞恥を感じてしまう。後ろの方に座った秀子は、小さくなっていた。バスが動き出した。


 バスが、止まった。クラクションの音が響き、秀子は外に目をやった。
 「隆・・・ジョニー・・・」
 柏田外科医院、と看板がある建物から、ジョニーを抱いた隆が出てきたのだ。バスに乗り込んだ隆は、母親の前に進んだ。
 「クウン・・・」
 隆に抱かれたジョニーが、秀子に向かって尻尾を振る。
 「お母さんのところにいたいって、言ってるよ」
 「そう・・・」
 秀子は両手を伸ばして、ジョニーを受け取った。ジョニーの舌が、秀子の顔に伸びる。隆はしばらく母親を見つめて、幸彦少年のとなりに座った。

 動き出したバスの中で、ジョニーを膝に乗せながら秀子は思った。帰ったら、隆を思い切り抱きしめてあげようと。母親の愛情を、最近は奉げていなかったのではないか?この合宿で、息子も私も、色んな経験をした。だけどやっぱり最後には、きつく抱きしめてあげよう。そうでないといけない。そう秀子は思った。
 「そうでしょう?ジョニー」
 ジョニーの頭を撫でてやりながら、秀子は小さくつぶやいた。
 「クウン・・・」
 ジョニーがうなずいたようだった。


 バスが、高速のパーキングに入った。小休憩だ。生徒たちは外に出て、車内には秀子とジョニーだけだ。そこに、牛尾先生が乗り込んできた。ずんずんと秀子に向かってくる牛尾先生。
 「ひっ・・・」
 秀子は思わず小さな悲鳴を出した。牛尾先生が、通路に土下座したのだ。
 「なっ、一体、何を・・・牛尾先生・・・」
 「申し訳ありません、隆君のお母さん。私は、教え子の母親であるあなたに、なんと言う失礼な言葉使いをしたのか・・・。教師として失格だ。その上、手を上げてしまった」
 牛尾先生の怒声。お尻への平手打ち。教師に戻った牛尾先生は、土下座しながら自身の頭部を拳で打ち付けだしたのだ。ゴスンゴスンと鈍い音が秀子を立ち上がらせた。牛尾先生にすがった。

 「お止めになってください、牛尾先生」
 「しかし私は・・・」
 「いいからっ、もうやめて下さいっ!」
 「隆君のお母さん・・・」

 顔を上げた牛尾先生が、言った。
 「隆君のお母さん、私はもう二度と、あんな言葉使いをしません。手を出したりしません。だからこれからも。関係を続けさせてもらえますか?」
 「そんな・・・そんな言い方・・・ひどいですっ。私は今朝、言ったではありませんか。お尻の穴の事を・・・それなのに・・・関係を続けていいかだなんて・・・」

 秀子は、涙をこぼしながら、唇を噛みしめた。本当に悔しいのだろう。もう秀子は、秀子のアナルに向かってがむしゃらに突き進んで欲しいだけなのだから。
 「くそうっ、私はなんて、無粋な男なんだ。お母さんに恥をかかせてしまった。くそうっ」
 「もう、いいですから・・・それよりも、牛尾先生。こちらに座ってください」

 秀子は立ち上がると、牛尾先生の丸太のような腕をつかんだ。牛尾先生を立ち上がらせると、秀子から座席の窓側の奥に座り、牛尾先生を通路側に座らせる。
 「隆君のお母さん、もしかして・・・これを・・・」
 「そうですわ、牛尾先生・・・うふっ」
 秀子は涙を指ですくいながら、微笑んだ。そして、牛尾先生の股間の膨らみに、そっと手を添える。
 「こんなになってしまっています、牛尾先生」
 「しかし、お母さんに恥をかかせたばかりなのに」
 「いいえっ、処理させていただきます。私の・・・勤めですから」
 


 「うんぷっ・うんぷっ・うんぷっ・・・」 
 「いい女だっ!隆君のお母さんっ、なんていい女なんだっ・・・うむうっ・・・」
 秀子は、巨根を咥える顔を高速で上下させながら、ちらりと上を見上げた。
 「ハッ・ハッ・ハッ・ハッ・・・」
 ジョニーと目が合った。また夢中で、牛尾先生の巨根にむしゃぶりついていく。
 (誰か一人にでも、見ていてくれたほうがいい。私はどうなっていくか分からないから。不安だから。ジョニー、あなたはその為にやってきたのでしょう。私はそう思うわ。主人のまぼろしになんか、見ていて欲しくないの)
 
 「はぱあっ・・・うんっうんっうんっ・・・ずちゅちゅちゅ・・・」
 「痛かったでしょう、隆君のお母さん」
 牛尾先生が、フェラチオの快感にのけぞりながら、秀子のお尻を、スカートの上から撫でる。巨尻にぴっちりと張り切ったスカート。
 「ぷはいぃ・・・腫れていますわぁ、牛尾先生ぃ・・・んぱんぱ・・・」
 「もう二度と、叩いたりしませんよっ。うむう・・・いいっ」
 「本当にぃ、いいんですかぁ・・・くっぷくっぷ・・・くぶちゅくぶちゅ・・・」

 「隆君のお母さん・・・」
 「秀子のお尻をぉ・・・叩きたくはないのですかぁ?あふんあふん・・・びゅびゅじゅちゅ」
 「・・・叩きたいっ!隆君のお母さんっ。あの張り具合っ。あの音っ。叩きたくてたまりませんよっ」
 「くっぱあ・・・時々ならぁ、いいですからぁ。毎回は辛いですからぁ、時々ならぁ、秀子のお尻を叩いてもいいですからぁ・・・ずぶぶぶっずびゅびゅびゅ・・・んぐんぐんぐ・・・」
 「いい女だあっ!!」

 (ジョニー、私はいい女だってっ!ジョニー、見ていてね、何でも聞いてね、お願いね、ジョニー)
 「ハッ・ハッ・ハッ・ハッ・・・」
 「うむうっ、隆君のお母さん・・・」
 牛尾先生が、秀子の左肩をさすりだした。フェラとパイズリの最中に射精が近づいた時の、牛尾先生の癖だ。秀子はそれを熟知している。

 口内で一回。膣で三回。そしてもう一度お口で・・・大人の合宿が、やっと終わりに近づいている。秀子は、スパートを開始した。
 「うんっうんっうんっうんっ・・・」


 ~~~

 
 「おはようございます」
 用務員の老人は、夏休みの学校で、出てきている少数の教師に挨拶しながら、廊下を歩いていた。各教室を点検しているのだ。長年の用務員生活の中でも、こんな事態を見ることはなかったであろう。保健室に通りかかった時、室内が乱れている事に気づいたのだ。中に入ってみた。
 「侵入者でもいたのか・・・」
 床に転がっている枕を拾いながら、用務員はつぶやいた。そして、ベッドに目をやった。シーツが、よれよれに濡れているのだ。
 「何事だ?誰かが何かをこぼしたのか?」
 そう言いながら、拾った枕を、ポンと、ベッドの上に投げた時だ・・・

 グシャンッ!

 と音を立てて、ベッドが崩れたのだ。四角形が平行四辺形になるように、脚からぺしゃんこになってしまった。老朽化ではないことは、この用務員が良く知っている。先学期に新しく購入した手続きは、この用務員がしたのだから・・・

 呆然とした用務員の老人は、額を撫でながら窓の外を見た。窓ガラスに、赤いものがついている。それが口紅の後だとは、この老人には思いもつかないであろう。
 
 
  1. 2013/08/01(木) 05:41:57|
  2. 息子の先生
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0


息子の先生8・まぼろし②

[9550] 息子の先生8・まぼろし② tttt 投稿日:2010/04/11 (日) 18:44
 松葉崩しで絶頂失神した秀子は、目覚めた。仁王立つ牛尾先生の腕の中で目覚めたのだ。牛尾先生は仁王立ちで、秀子をお姫様抱っこで抱えあげている。ベッドの上ではない。
 「う、牛尾先生・・・あはあ・・・」
 秀子は、ぼんやりと牛尾先生を見つめながら、プックリとした唇を開き、顔を牛尾先生に寄せていく。教師と教え子の母親の激しいディ-プキス。牛尾先生は秀子を抱えている。だから秀子は、自ら太い首に抱きつき思い切り顔を押し付けるのだ。

 秀子は、メスの本能が、研ぎ澄まされ全開だ。秀子自身はイッたが、牛尾先生はまだ出してない事が、秀子には分かる。膣内の精液の量で、分かってしまうのだ。
 「ぷっはぁ・・・牛尾先生。ま、まだ、お出しになっていらっしゃらないのですねぇ。申し訳ありません、秀子だけぇ、イッてしまってぇ・・・。大人の合宿だというのにぃ」
 秀子は、大きな瞳で牛尾先生を見上げ、硬い胸板に顔を押し付ける。
 「お、降ろしてくださいぃ、牛尾先生ぃ。秀子ぉ、牛尾先生のおち○ぽにぃ、つくさせて頂きますからぁ」
 ゆっくりと片足ずつついた秀子は、牛尾先生の鋼の肉体に抱きつき、牛尾先生の乳首に舌を絡めた。赤い舌を思い切り伸ばし、舌先で転がし、ベロベロと舌腹で舐めあげ、吸い付き、甘噛みした。
 「ぱはぁ・・・うむむう・・・むはあ・・・ちゅぶちゅぶ・・・」
 乳首はこうすれば気持ちいい、その本能のままに、牛尾先生の乳首を口と舌で愛撫する秀子。こうすれば気持ちいいというのは、乳首は秀子にとって最大の性感帯のひとつであるから分かるのだ。そして、牛尾先生の秀子への乳首攻めに、常日頃、あえぎ悶えまくっているからこそ、逆の事も出来まくるのだ。秀子の赤い舌はよく伸びる。良く曲がり、良くとがる。秀子は、牛尾先生の左右の乳首を舐めまくりながら、巨根を手コキでしごきまくった。根元だけ、亀頭だけ、根元から先まで。ヌチュヌチュと音を立てながら細い腕をしならせしごき、尿道を指先で刺激する。

 そんなメスの秀子の視界に、秀子の夫の幻影は、しっかりと映っている。寝盗った教師の逞しい肉体に絡みついている、寝取られた我が妻のくねる白い肉体を、指を咥えるようにして見つめているのだ。そんな哀れな夫を見て、妻はどうするものであろうか?

 秀子は?

 (あなたぁ、秀子だけイッちゃったのぉ。あなたも見てたのでしょお?秀子が牛尾先生にイカせてもらっているところぉ。秀子申し訳ないからぁ、牛尾先生のおち○ぽに一杯いっぱいご奉仕するのぉ。だからあなたぁ、見ててもいいけど邪魔だけはしないでぇ)

 「手だけで済ますつもりなのか?」
 「ひぃ・・・そ、そんな事ありませんわぁ」

 オスの低い声に、秀子は媚びる様に大きな瞳で見上げ、そして、重い玉袋を優しく揉み込んだ。
 「牛尾先生がお望みの事なら何でもぉ。お、おフェラでしょうかぁ?それとも胸でお挟みますかぁ?」
 「おま○こに中出しに決まってだろうっ!!」
 「ひいぃっ!も、申し訳ありません、先生ぃっ・・・」

 鬼の形相の牛尾先生の怒号に、秀子は後ずさった。だが秀子は、花開ききったメスだ。恐怖よりも、今どう奉仕すべきなのかを、考える。秀子の夫の幻影が手をついている椅子を認めると、その足に片足を乗せた。牛尾先生の精液が滴る女性部を、自ら開いてみせる。
 「牛尾先生ぃ、秀子のおま○こを、お使い下さいぃ。どうしますかぁ?ベッドに戻りますかぁ?」

 ズイズイと秀子に近づく牛尾先生が、言った。
 「尻を突き出せ」
 「はっ、はい、先生ぃっ」
 (どいてっ、あなたっ!)
 夫のまぼろしを振り払うようにして、秀子は椅子の背もたれに両手をつき、頭を低くして、真っ白なお尻を牛尾先生に向かってつき出した。照明が消された保健室に、秀子のお尻は光を放っているように白く、大きい。
 「牛尾先生ぃ、存分にどうぞぉ・・・」
 細い腰をくびらせて、大きなつきたての餅の様な白いお尻をぷりぷりと振りながら、秀子は、近づいてくる牛尾先生に手招きするように、後ろに手をやり、片手で柔らかい尻の割れ目を開いて見せた。アナルまで丸見えだ。

 「そこじゃない。窓際に手をついて尻を向けろ」
 「ひっ・・・で、でも外から見えてしまいますわ」
 「何のために電気を消したと思っているんだ。さっさと言う通りにしないかあっ!!」

 ばっしいっんっ!!
 「ひいぃんっ!」

 牛尾先生の熊のように大きな手のひらが、秀子のお尻を、ぷりぷり振れるお尻を叩き付けた。もう一度。

 ばっちいっんっ!!
 「あひいぃっ!」

 なんと言う、いい音なのか。これほどいい音を立てる尻を持つ女がいるのか!?叩き付けられる双球はプリンの様に波打つ。
 「痛いですぅっ、牛尾先生ぃっ!」
 秀子はそう言いながら、もっと叩いて欲しいかのように巨尻を振り、そしてもう一度、叩きつけられた。

 ばちいいんっ!
 「くひぃぃっ!」

 白いお尻を真っ赤にし、よろめきながら窓際に移動しようとする秀子は、目の前に夫の幻影を見た。
 (どいてよあなたっ!邪魔しないでって言ったでしょおっ!)
 夫のまぼろしを振り払い、秀子は窓際に両手をついて、再び大きすぎるお尻を振りまくる。
 「これでよろしいですかぁっ、牛尾先生ぃっ・・・ひいっ」

 牛尾先生が秀子のお尻を鷲つかんだその時、秀子は夜のグラウンドに、歩く小さな人影を見たのだ。少年二人だ。
 (隆っ!幸彦くんっ!)
 月明かりのグランドと、真っ暗な保健室。こちらから向こうは見えても、あちらからこっちは見えないだろう。瞬間的にそうと分かった秀子だが、こちらを見上げる少年二人と、目が合っている気がして、後ろを振り向き、牛尾先生の手を握った。
 「待って、待ってください、牛尾先生。あの子達が外にっ、隆と幸彦くんが外にっ、こっちを見ていますっ」
 
 ・・・っずんっ!!

 貫かれた衝撃に秀子は、窓ガラスに顔を押し付けられていた。ぐいぐいぐいっ・・・と頬を窓ガラスに押し付けられる。徐々に強まり速まる、牛尾先生の躍動の腰使い。
 「あはあん・・・くふうん・・・」
 快感。外にいる子供たち。息子の教師に立ちバックで尻を突きまくられる妻を、オナニーをしながら見ている夫のまぼろし。秀子は夫の幻影をにらみつけた。だがそれは、妻が息子の教師とセックスをしているのを指を咥えて見ているのに腹を立てたのではない。

 (あなたっ何してるのよっ!気が利かないわねっ!あの子達が見てる気がするって言ってるでしょぉっ!見えてないと思うけど、こっちに立ってよっ!あの子達の視界に入ってよっ!盾になってよっ!早くしてよっ!私と牛尾先生のセックスが見たいなら、そこで見ればいいでしょおっ!ぐずぐずしないでっ!牛尾先生の凄いピストンが始まっちゃうっ!)

 牛尾先生と秀子の、息子の教師の腰と妻の尻の結合部を、上からのぞくように見ていた秀子の夫の幻影が、窓際に移動した時、秀子は歯を喰いしばった。牛尾先生の高速バズーカピストンが、始まる・・・細腰を大きな両手でむんずと鷲つかまれて、秀子はそう思った。


 ~~~


ぱんっ!ぱん!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ・・・・・・・・・・・・・ぱんっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぱんっ!ぱんっ!・・・・・・・・・・・・・・ぱんっぱんっぱんっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 「あんっあんっあんっあんっ・・・・・・・・・あ・・・・・ん・・・・・あ・・・・・・」

 歓喜の声もでない。出せない。牛尾先生早く終わって、もう、壊れちゃうとさえ、秀子は思った。永遠に続きそうな、牛尾先生のピストン。永遠に鳴り続きそうな、秀子の尻肉のはじける音。やっとの思いで窓際にしがみついている秀子に、夫の幻影の下半身が見える。上半身は見えない。勃起を、しごきまくっている夫の手。その夫の手の動きの、なんと弱弱しい事か。まるで、ミニカーを机の上で前後にゆすっているのが夫の手なら、秀子のお尻を突いて突いて突きまくる牛尾先生の腰使いは長重量級のダンプカーだ。
 (あなた・・・秀子凄いでしょお?秀子の体、こんなにゆれるのよお・・・ああっ、何する気?)
 夫の、勃起をしごいていない方の手が、激しく揺れまくる秀子の乳房に伸びてきた。触りたいのであろうか?だが、ちょくぜんで触らない、幻影の手。
 
 むにいぃっ!!
 
 牛尾先生の虎のような手が、背後から秀子の乳房をつかみきる。すごすごと手を引っ込める秀子の夫のまぼろし。その代わり、揉みしだかれる乳房と、爪はじかれるピンクの乳首を目を血走らせて見ているのだ。
 「いいかっ。イッても気絶するんじゃないぞっ」
 「そんな・・・無理です・・・もう目の前が真っ暗・・・」
 「大人の合宿の課題だっ。いつまでも気をやる度に気を失っていてどうするっ」
 「だって・・・だってぇ・・・」
 「もし気を失ったら、旦那が出張から戻ったときに、家庭訪問だっ。旦那の前で、出来るまで課題をしてやるっ」
 「そ、ん、なぁ・・・あ・あ・あ・・・」

 ピストンが再開された。牛尾先生の手が秀子の細腰に戻り、激しい振動で弾みだす豊満な乳房。再びその白い乳房に手を伸ばそうとする、おずおずとした夫の手。その手を秀子は見て手に語りかけた。
 (あなた・・・見たい?本当に・・・まぼろしじゃなくて、見たい?私の、セックス・・・牛尾先生との・・・セックス・・・)


 嫌だって言ってえぇぇぇっっっ!!!

 
 この叫びは、秀子の何処から出たのか?いや、いいや。これが秀子なのだ。夫を持つ、子供を持つ、家庭を持つ、妻。何処から出た、ではなく。決して変わる事のない秀子。そのままの秀子なのだ。この変わらない土台に秀子がいるからこそ。未開拓である、美しい菊の穴、アナルを、奪ってくるオスがいて、奉げる決意をするメスがいるのだ。秀子はやっと、夫に謝った。
 (許してぇっ!あなたぁっ!でも私はぁっ。お尻の穴を使いたいのぉっ!許してぇっ!)
 秀子の夫のまぼろしが、消えていった。

 「うぐうっ!!」
 牛尾先生の咆哮。
 ドバッ!駑馬っ!!
 子宮に向かって爆発する亀頭。大量の精液。
 秀子は歯を喰いしばり、目を見開きのけぞった。頭が吹っ飛びそうだ。快感の暴風雨の中、秀子は現実の男を、窓ガラスに見る。射精している牛尾先生。そして、ずるずると崩れ落ちる。お尻だけを高くつかまれ、ダラリと垂れる秀子の上半身。結合部から、性器と性器の隙間から、溢れ出す精液。その伝わり落ちるさまを、秀子は股の間に見た。夫のものではない精液・・・その温かさは、まぼろしのようなあやふやさはない。この温かさが、私のお尻の穴に入れられる。そう思うと、秀子は微笑んだ。


  1. 2013/07/31(水) 19:45:02|
  2. 息子の先生
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0


次のページ