妻と男の物語


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セックスの合う女④

[96] セックスの合女④ やすこ 投稿日:2004/04/01(Thu) 21:17
 目の前を幻が走った。濃紺の制服に素足のような感じがした。普段は黒のストッキングなのになぜか今日は普通のストッキングをはいてる受付の彼女が前を通り過ぎたのである。天使のように思えた。

「はい。そうですか。」
電話で仕事の話をしている彼女の横で私は少しイライラしていた。最近はなかなか合おうとしない彼女に対しての思いと、先ほどから電話しながら足を組んでいる彼女の足が気になっていたからである。わたしの好きなタイプのすらっとした足では無いが細身のくびれのいい足でとにかく私の手で軽く握れる足首がたまらなくそそるのであった。
 私は長話をしている彼女のそばにより少し開いてる胸もとに手を忍ばせた。
「・・・・・」
彼女は電話しながら私を見上げて怒るような顔をしていた。がわたしは関係なく入れた手をそのまま深く胸にのばしてブラジャーの中へいれ中指と薬指で乳首をはさんだ。そうしてやさしくなで、彼女の顔をみた。
「・・・・・」
私の手を出そうとしているが、電話の会話と同時作業は苦しかった。平気な声で電話を続けて「じゃあ」と受話器を下ろした。
「なにしてるの」
少し怒った顔で私の手を取り出して彼女は椅子から立ちあがった。私は思いっきり彼女を抱き寄せた。と同時に少し出た下唇を奪った。彼女は少し首をふり抵抗したが抵抗しながら私の舌に自らの薄い舌を絡めてきた。お互い抱きしめあうのに時間はかからなかった。久しぶりの抱擁に彼女の体を震わせていた。震わせるには理由はまだあった。仕事場に誰もいないがいつ誰が帰ってくるか判らない時間帯である。同僚にみつかるかも。そんな思いが彼女を燃え立たせたのかもしれない。
私の手が背中から下がりデニムのスカートのお尻のあたりを触ると彼女はまた抵抗した。でも私はやめなかった。彼女を抱きしめながらキスをして彼女の小さなお尻に手を回した。
彼女が本当にいやなら唇を離して逃げることは出来るのに彼女は抵抗しながら私の舌に絡まってきていた。心が求めてる。その証拠には私が彼女の手を股間に運ぶとためらわずやさしく私の男根をズボンの上から触り始めた。私のものはすでにいきり立って限界に近かった。私は彼女の手を引いて後ろの厨房へ連れて行き、壁に彼女を押すと思いっきりキスをしながら薄い胸をもみあいた手で彼女のスカートをたぐり上げて太ももに這わした。
「誰かかえってくるかもよ」
彼女は私の耳もとで息を切らしてはなした。
「我慢できないよ」
私が訴えると、彼女から積極的なキスがまた始まった。彼女の薄い舌はわたしの口のなかの隅々にはいまわり私の唾液のすべてを吸い取るようであった。そして私の股間を右手で握り締めてファスナーをさげてパンツの上から触り始めた。私のものはすでに先端がぬれだしていた。私のても彼女の女性自身にパンストの上から触り始めたとき物音がした。
「ただいま」
だれか帰ってきた。あわてて彼女は近くの鏡で服装を整えて笑いながら事務所に戻った。

 午前中は普通のパンストだったのに午後から受付の彼女は黒のパンストをはいていた。着替えた?どこで?私の脳裏には複雑な思いがいっせいに走り出した。ちょうどよく肉付きのいいお尻を振りながら前を行く彼女の足に股間が反応した。

バタン。とドアが閉まる音がした。私はただ厨房で時間が過ぎるのを待っていた。いざとなったらコーヒーでも入れていたと言い訳するかとメーカーの傍に寄ったりしていたが問題なく人影は消えていった。彼女が厨房に戻ってきた。
「もう今日はだれも帰ってこないわ。みんな外で待ち合わせて宴会みたい。私にも来るようにいわれたわ。」
「どうするの。いくの」
「いかなきゃね。断る理由ないし」
「ふーん」
合いそっけない彼女に私の答えも、さっきの興奮とは関係なく答えた。
「でも時間はまだあるわ」
彼女は私に近づき軽くキスをするとひざまずいて股間に顔を沈めた。彼女の尺八は私の弱いとこをすべて知っていて、私の興奮をすぐに最高潮に導くものだった。
「だめだよ我慢できないよ」
「いいわよ。我慢しなくても。」
彼女はその薄い唇に私の欲望を誘った。
「したいよ」
私がわがまま言うと彼女は立ち上って、スカートを捲り上げて一気にパンストとパンティーを下げて傍の流し台に軽く腰掛けた。薄い毛が本当に欲望をそそった。さっきまで彼女の口の中でいきり立っていた私の男根は彼女の唾液で充分すぎるくらい濡れていて彼女の性器も職場での破廉恥行為に興奮して蜜を噴出していた。
「早くきて」
私は一気に彼女の中に挿入すると抱きしめて唇を吸い上げた。彼女の腰使いに流し台は音を立てていた。これから会社の人と飲み会なのに彼女は私の欲望のはけ口となっている。そんな思いが興奮を増徴し彼女の中に果てた。最近は彼女に断ることなくすべて中だしであった。そして終わったあとには彼女の希望で入れたままで長いキスをするのが恒例となった。私はいつもこのときに、思いっきり私のつばを彼女の口の中に入れるのであった。彼女のそれを喜んで受け入れ飲み込んでくれた。
「お前は俺の女」
「私はあなたの女よ」
無言の会話が行われていた。彼女は私の体液をふき取ることも無くそのまま下着を吐き出した。
「ティッッシュは」
わたしが渡そうとすると彼女は
「いいの。あなたのものが私の中に入ったまま、みんなと飲むわ。家で主人の顔を見ると興奮するの。あなた以外の男の体液が私の中にはいっているのよって思うとまた興奮して楽しいの。それに、それで私はあなたに愛を誓っているのよ。」
そういいながら彼女は帰り支度を始めた。

 まだ外は寒いせいか受付の彼女は白いコートを羽織って外に消えて言った。私も追いかけたが遠くに消えていく彼女しか見えなかった。童顔の顔が本当に私を興奮させていた。

  1. 2012/06/12(火) 06:00:57|
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セックスの合う女③

[95] セックスの合う女③ やすこ 投稿日:2004/03/29(Mon) 23:07
激しい過去の記憶を思い出させる彼女との再会であった。さりげない会話が過去の貪欲な恋愛を思い出させるのであった。彼女との短い会話の間に近くを通り過ぎる若い女性の姿があった。すらりとした体は私の欲望を奮い立たせるのもであった。いつかはこの女をひざまづかしたい。幼顔の女は私の好みであった。

「ずいぶんなれているのね」
彼女はわたしの顔を近くに見上げて言った。
「そんなことはないよ」
私は女性経験は初めてではないが、ほとんど初めてといっていい彼女の言葉になんていい返せばいいかわからなかった。
「うそばっかり」
彼女は私をリラックスさせようとしているのか、私に自身を与えるかのような言葉を続けた。私はただ早く彼女の中に入りたくてズボンを下げて彼女の腰にあてていた。
「あっ」
軽い声とともに彼女は目をつぶり上を見上げた。
「やった」私は心で叫んだ。
激しく腰を動かしていくと彼女は私にしがみついてきた。車の中なので体位は変えれない。暖房が効いていて汗が出てきたが私の分身は一向に爆発しなかった。長い間自分で満足させてきたせいか女性のなかでいくことができなくなっていた。どれくらいの時間がたったかわからないが彼女から私は離れて隣のシートへ移った。
「満足した?」
彼女の声に私は
「うっうん」
とあいそない返事をした。
初めての経験はこんなもんか。となげやりな気持ちでいた。
「まだ満足してないの?」
彼女は私の股間を握り締めて言うといきなり口に含んだ。
「あっ」
激しい彼女の口技に私はただただ満足していた。
「がまんしなくてもいいのよ」
彼女はそのまま私に放つようにさそった。
私はあらゆる変態的な行為を想像して彼女の口を征服した。
少し積もった雪の中を彼女の車は私を送り届けると遠くへ消えていった。
むなしいような満足感が残った。

さきほど目の前を過ぎた若い女性は、受付に座っていた。机の書類をみるのに前かがみになるとオープンシャツの胸元から透けるような若い肌が私には目の毒であった。この女はどんな男と寝ているのかと思うとむっとする自分にあきれた。

「おーい。チキンを買ってきたぞ。」
階段の下から彼女の父親が叫んでいた。
「聞こえないのか。フライドチキンだ」
大きな声だ、聞こえないわけが無い。ただすぐに降りていけない状態に彼女はあった。
あわてて服をきてジーパンをはいて彼女は何も無かったかのように部屋を出て階段の下の父親からチキンをもらって部屋に戻った。
「笑っていたわ」
彼女は笑いながらチキンを目の前において私の横に座った。チキンを食べようとする彼女に私は覆いかぶさり、さっき来た服をまた脱がそうとした。
「またくるかも?」
私はぴたっと止まった。
「うそだよ。もうこないよ」
彼女は自分から服を脱ぐとジーパンに手をやりするっと脱ぎ捨てた。細身の体は抱きしめるとなんともいえない感触があった。抱きしめながらキスをして私は自分も服を脱ぎ始めた。それを見ると彼女は最後の下着を脱ぎ捨てベットの中にはいった。私も裸になると彼女の横に入り込み肌と肌の感触を楽しんだ。この間は思いを果たしてない。今日こそはと私はあせりながら彼女の中に入っていった。
「今日は危ないから中には出さないでね」
彼女は耳の戸でささやき私の分身を楽しんでいた。薄い舌が私の耳を這いまわり声にならない声を押し殺している。
「このまま行きたいよ」
「だめって言ってるしょ」
「でも今日は」
「しかたないわね」
彼女は私のわがままにあきれて、バックから避妊具を出した。
「慣れてるんじゃないわよ。たまたま昔のを持っていただけだからね」
そういうと私に自分でつけるように言ってベットに入った。私はあせってつけると彼女を布団から出して四つんばいにさせて後ろから挿入した。今度こそは彼女の中で、たとえゴムをつけていても。そう思い私は激しく腰を動かして、再び変態的な行為を想像して彼女を後ろから攻め立てた。とにかく行きたかった。それしかなかった。
私は思いを遂げると彼女の上にのしかかり余韻を彼女と楽しんだ。しかし彼女にとっては重たいだけの時間だったのかもしれない。初めて私が女性の中で果てたときだった。

 ホールの目の前を歩く受付の若い女性の足は細く私好みの足であった。触ってみたい。そう思う心をかき消すように、太ったほかの受付の女が前をさえぎった。ばかやろう、と心で言って私はその場を去った。



  1. 2012/06/12(火) 00:00:08|
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セックスの合う女②


[92] セックスの合う女② やすこ 投稿日:2004/03/28(Sun) 19:40
 指先に衝撃が走ってしばらくの時が過ぎた。
ひとときの誤解だったのかと思っていたが、またそのときはやってきた。再び彼女が私の前に現れたのだった。なにげない会話の中にときめきを感じる自分がおかしかった。

 暗闇の中から彼女は急ぎ足で私の車に乗った。
「大丈夫かい?」
わたしの問いかけに彼女は
「うん。なんとも無いと思う。ぐっすり寝てたから。おきることは無いよ」
夫が出張でいないことを理由に私は夜遅く彼女を家から連れ出したのだ。それには目的があった。彼女を再び自由にしてから実は一度もベットで抱くことが無かったからである。チャンスがあれば一度ベットで抱きたいと願っていた。昔は彼女の家に遊びに行って彼女のベットで、彼女の両親を下の階においてよく思いっきり抱いたものだが、彼女が結婚してからは、それは無かった。事務所の片隅や車の中で抱くのが限界だった。私の願いはもうすぐかなえられる。車を近くのラブホテルに入れるとシャッターを降ろして急いで部屋に入った。入室の確認の電話をすると私は彼女の唇にむさぼりついた。
「逢いたかった。愛してるよ」
まるで恋人同士が、久しぶりに会って抱きしめあうかのように力の限り抱きしめた。二人はシャワーも浴びずにベットにはいった。気取るわけでもなく、ただセックスが目的でお互い目の前で裸になり、抱きしめあいながらベットにはいった。
激しいディープキスからお互いの性器を愛し合うのに時間はかからなかった。私の唇が彼女自身に吸い付き、彼女の唇はいつもより激しく私の男根をふくみ薄い舌がスクリューをまくように愛撫した。生まれたままの姿で抱き合いたい。私の思いが感情を盛り上げ、一気に彼女の中に自分のものを入れ激しく腰を動かした。昔の恋人である彼女が今、私の腕の中で生まれたままの姿で抱かれている。彼女の手が私の背中にまわり私を確認している。きっと日常の夫婦生活でもこんなふうに愛し合うのかと思うと嫉妬と征服感で一気に私は彼女の中に果ててしまった。
「ごめんね・いっちゃった」
彼女の中で小さくなる自分の分身を抜きながら、かぶせてあったゴムをはずしてティッシュにくるんでゴミ箱にすてた。
「満足した?」
彼女は僕に甘えるように寄り添い生まれたままの姿を私に絡めてきた。私がとても好きなじゃれかたであり彼女は覚えていたのだ。
「うん。思いっきり僕は君を愛したよ。ほら僕たちは生まれたままの姿で抱き合っているんだよ。君のすべてを僕はまた征服したよ。うれしいかい?」
軽く口づけをして彼女を抱きしめた。
「うれしい。またあなたの女に完全になったのね。あの日あなたの背中に抱きついてから、この日がくることが待ちどうしかった。昔のようにまた私のすべとをあなたにささげたわ」
彼女の指がまた私の男根にからみはじめると私の分身はまた興奮してきた。
「でもあの人にばれたら殺される」
一瞬彼女が人妻に戻った。
「そんなことは考えるなよ。今を楽しもうよ。もっと愛し合おう」
私の手にすっぽりとおさまる彼女を胸を優しくもみながら彼女の唇を奪った。私は彼女の口から旦那のことを聞かされて興奮した。
「どうだ。おれは今あんたの奥さんを抱いているんだ。あんたの奥さんは俺の腕の中で最高に感じているんだよ」と思うと激しい興奮を覚えた。
「そうよね。もっと愛して。好きよ。大好き。私を好きにして」
彼女も夫のことを考えたせいか、さっきより激しく燃えていた。私も思いっきり彼女を征服しようと彼女の体の隅々までキスをして、わきの下や股間にはあからさまにキスマークをつけた。この女は私のものであると言わんばかりの行為であった。彼女もそれに気づいて自分が夫以外の男に抱かれその男のマークを付けられることに興奮していた。
「旦那には悪いがあんたを完全に征服するよ」
そういいながら私は彼女のアナルに舌を這わせて蕾を攻め立てた。
「あっ。いや」
彼女が拒んでも執拗に私はせめたてた。彼女の手が布団を握り締めて快感を味わっているようにみえた。私は我慢が出来なくて、そのまま彼女の後ろから挿入した。後ろから彼女の乳房を愛撫しながら腰を動かした。彼女は抱きしめるものが目の前になく後ろから攻められることに興奮して
「楽しむわ、もっとせめて。愛してる。あなたを誰よりも。自由にしてあなたの好きにして。私の体はあなたのものよ。」
私のものは後ろから彼女自身に深く納まり、凹凸がこんなにも合う男女はいないと感じるほどだった。
「キスして」
彼女は私に抱かれながら後ろを向いて唇を私に求めた。薄い舌が唇から出されて「お願い早く」と言っているようにみえた。激しく興奮を覚えた私は、彼女の舌を思いっきり吸い、私の唾液を彼女の口に入れた。
「おいしい」
彼女は私の唾液を飲み込んで快楽を味わっていた。完全に私好みになった。征服感が再び私を押し寄せた。
「だめだ行きそうだ。付けなきゃ」
と私が彼女の耳元でささやくと
「いいの。きて。そのまま。いいのよ。あなたも私の中に出したいでしょ。私を征服して」
思いもよらぬ彼女の言葉に私は一瞬躊躇したが
「本当にいいんだね」
と確かめて彼女を深く後ろから抱きしめた
「いいわよ。あなたの好きにして。私はあなたのものよ。お願い命令して。あなたの子供を孕めと」
私はすでにピークに達する寸前で理性はなくなっていた。
「旦那には悪いが、あんたをいただくよ。俺の子供を孕むんだ。いいね。覚悟は出来たか。」
私は大きな声で命令した。
「はい。覚悟は出来ています。いつかはこうなると。私はあなたを愛しています。愛する人の子供がほしいの。孕ませてお願いよ。あなたの子供をわたしに。」
旦那以外の男に抱かれるだけでなく、子供を孕ませられる。それも自分から望んで。そう思うと彼女は激しい痙攣を起こしていた。
「いくぞ。おれの子供を孕め」
「はい。あなたの子供を孕みます。夫を裏切ります。あなたを愛しています」
「孕め」
「はい」
激しい言葉のやり取りで獣のような行為は終わった。果てても私は余韻を楽しむように彼女の中からは出ようとしなかった。妊娠を確定付けようと考えたからだ。
「とうとう僕の子種を受けたね」
「うん。もしかしたら本当に妊娠したかもよ。」
「妊娠したらどうする」
「産むわ。だって愛するあなたの子供ですもの」

 二度目の再開も少しの時間たわいの無い会話で終わった。合うたびに昔のことが思い出される。また抱きたい。あの女とは本当にセックスが合う。あいつの性器は俺のためにあるようなもので、後ろからでも、前からでも凹凸は不思議とぴったり合うのだった。



  1. 2012/06/11(月) 18:00:01|
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[91] セックスの合う女 やすこ 投稿日:2004/03/27(Sat) 14:50
久しぶりに会った彼女は、私に時の流れを感じさせるものがあったが、私を、奮い立たされには充分の雰囲気をかもし出していた。私の脳裏にはあの忘れられない彼女のからだの隅々が思い出された。
 やわらかい唇、それは私の唇にすいつき私の舌が彼女の口に吸い込まれると、少し前に抵抗した彼女とは思えない激しいディープキスをしかけてくる。まるで子供がおやつをまたされて我慢できなかったかのように。彼女の薄い舌は私の太い舌にからみつき激しく吸い上げるのである。同時に彼女の手はわたしの背中にまわり蛇のように私の体を求めてくるのである。
 私のひざの上に座り甘えるようにキスをする彼女。
 いすに座った私の前にひざまずき股間に頬ずりをする彼女。久しぶりの感触に興奮しながらファスナーをおろして、興奮している私の男根に口づけをして
「あいかわらず大きいのね」
と、微笑み小さな唇にそのすべてを含ませると、私は目つぶり天井を見上げるように、久しぶりの快感と彼女を再び征服した喜びに満足したものでした。
 彼女の薄い舌は私の弱みを充分に承知しているかのように、私の男根をやさしく這い、時には激しく回転して私のすべてを吸い取ろうとします。私は彼女のフィラチオがピストンでなく含んだまま舌を使うテクニックが好きでした。
 彼女に含ましたまま私は彼女の小さな胸を上から手を入れてやさしくさわり、時々乳首をかるく揉むと
「あっ」
と反応する彼女がとても好きでした。
 私にむさぼりついている彼女を話して前に立たし、彼女のデニムのスカートの下から手をいれるとパンティーの上からでも彼女自身がぬれているのがわかりました。
 軽く触るだけで彼女は私にもたれかかり抱きついてきました。少しの時間かるくさわり
小さなパンティーの横から直接指を入れると我慢できないように彼女も僕の男根を激しくピストンしはじめました。
 私がスカートのファスナーを下ろそうとすると彼女はたって自分でスカートを下ろして、その中のわずか一枚の小さなパンティーを私の前で下げて股間の薄い茂みを私の目の前にさらけ出しました。そして、わたしに腰に自ら座り私の男根を深々と彼女自身におさめていきました。
充分に準備が出来ていた彼女に私のものはするっと入り彼女の腰の動きに合わせて腰に手をやり快楽をむさぼりました。
 私がキスをしたいような顔をすると彼女の唇は私の唇に重なり可愛い舌が私の舌をかきまわします。
「すきだよ」
そう耳元でささやくと
「わたしも愛してる。あなたが一番。最高よ。」
そう言いながら腰を激しく動かす彼女に私は本当にこの女は自分にあっているといつも思うのでした。
 わたしはいきたくても中々いけない自分にきづき、彼女を床に押し倒して、正上位で攻めました。このほうが自分で行きやすいことを知っていたからです。それは恋人を通り越して夫婦のようなセックスでした。お互い抱き合いながら何度も
「愛してる」
を繰り返してお互いの気持ちを確認しあいました。
「もうだめだよ。いきそうだ。大丈夫かい。」
私は彼女にそのまま中でいくことを確認しました。
「いいわよ。今日は大丈夫だから。このままいって。」
彼女は自分の中に夫以外のものを直接受け入れるだけではなく、夫以外の人間の子種を受け入れることを承諾するのだった。
「うれしいよ。いくよ。中に出すからね。」
そういって私は人妻である彼女の夫の顔を思い出しながら彼女の中に思いのすべてを発散した。

「元気だった?」
彼女の声は昔と変わらず、下唇が少し出ていて変わらない彼女に少し見入っている私を正気にさせた。
むかし話をして彼女からカタログらしきものをもらい私は次のお客の相手をしなければならないことを悔しく思いながら、別れる事になったが、カタログを渡されるときに、彼女の指が私の指に触れて電気が走る衝撃を味わった。
 また彼女との関係が戻ったのはこのときだった。

  1. 2012/06/11(月) 12:00:26|
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