妻と男の物語


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混浴露天風呂での目覚め 15

[Res: 4893] 第15話 沈粕男 投稿日:2008/10/13 (月) 23:43
両脇の男に勃起したペニスを握らされながら、挟まれて浴槽の縁に腰掛ける美香…小振りな乳房と股間のヘアーが露になっている…そんな美香を前方から則和が湯に浸かり凝視している…その時の美香の心境は゛恐怖と羞恥…そして背徳゛が存在していたが、日頃の夫婦生活の欲求不満から゛勃起したペニスへの飢え゛も潜在していた…
傍らで゛全裸で他の男の勃起しているペニスを握る美香゛の姿に弘光には異様な興奮が見舞い、ペニスを硬く反応させていた…
他の男に裸体を凝視され、猥褻行為までさせらているのに何も行動を起こさない弘光に、
「あなた…」
美香は呟きながら見つめる…
(まずい…このままでは美香が…)
異様な興奮に酔いかけていた弘光が我に帰る、
「やめてくれ!」
゛美香の裸を晒す目的は果たせた…もう充分だ!゛というように弘光は立ち上った。
「まあ落ち着きなよ旦那さん、あんたチンコ勃ってるぜ」
いきり立つ弘光に、泰造はニヤッとした表情で近く、
「あんた奥さんが俺達のチンコ握ってるの見て、興奮してるんじゃないか?」
泰造が弘光の肩を軽く叩き、半勃ちしたペニスを指差している。
「いや…それは…」
否定出来ず言葉に詰まる弘光。
「ほら奥さん、あんたが俺達のチンコ握って、旦那さん興奮したってさ」
耕作が美香に半勃ちしたペニスを見るように促す…則和は相変わらず何も口にせずニヤついたまま美香を凝視している。
「そういえば奥さんも満更でもない感じで握ってたぜ、ほらまだ耕作のチンコ握ったままだぜ」
泰造が弘光の肩に手をかけ美香を見つめる。
「私…そんな…」
泰造の言葉に、美香は耕作のペニスから手を放し、赤面した顔を両手で覆う。
「なあ…あんたら結構さっきから悦んでるんだろ?嫌ならサッサと風呂から出てるもんな」
泰造達にはすべてお見通しという感じだった…
゛最近ペニスの調子が良く無く、刺激を受けようとこの露天風呂に来た目的が果たせている゛弘光…そして…
゛自分の魅力への疑問と潜在する勃起したペニスへの飢え…そんな自分の身体に反応してくれ…またその勃起したペニスに手まで伸ばしていた…゛美香…素直には認められないが、泰造の言葉は的を得ていることを二人は感じた。
「いや…その…」
弘光は何も言い返せない…美香は顔を覆ったままだ…
この露天風呂の゛もうひとつの顔゛は、果たしてこの夫婦をどこへ導いていくのか…?
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