妻と男の物語


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混浴露天風呂での目覚め 9

[Res: 4893] 第9話 沈粕男 投稿日:2008/10/11 (土) 14:40
露天風呂の脱衣所に立つ弘光と美香、そんな二人を先に入浴していた三人の男はチラリと見た。
この脱衣所は渓流を見下ろす浴槽の脇に囲いも無く、簡単な屋根と着衣を置く棚があるだけだ。
山奥の露天風呂だけあってシンプルな造りである。
タオルを取り出し、服を脱ぎ始める弘光とは対象に、
「何か恥ずかしいな…」
長く黒い髪を纏めながら、美香は俯き加減に照れた笑みを浮べ恥じらいを見せる。
「あの男達が気になるのか?」
入浴している男達の視線を美香が気にしていることを弘光は察知する。
首を縦に振りうなづく美香、確かに一人の男はやたらと美香の方に視線を送っているように思える。
「大丈夫さ、俺がいるから」
弘光がその男に視線を向けると、男はサッと顔を背けた。
「早く浸かって、紅葉を楽しもうぜ」
正直男の美香への視線に微かな興奮を覚えた弘光は、美香を促す。
「そうね」
脱ぎ終わり下半身をタオルで隠す弘光の横で、美香はカーディガンと靴下を脱ぎ、そしてピッタリとし胸の部分が開き気味の七分袖の服を、ゆっくりと脱ぎ出す、美香の上半身は乳房の部分を除いて、白い肌が晒け出される。
そして美香は、これまた形いい尻がはっきりするピッタリしたパンツに手をかけ、下に下ろして行く…脚が出され瞬間…美香の身体は肝心な部分を除き露になった。
「ジッと見ないで…」
初めて見る明るい所での美香の下着姿を、つい弘光は凝視してしまう。
「すまん」
弘光は視線を反らした。
反らした先の浴槽の三人の男達も、続いて弘光から顔を反らす。
(やっぱ、美香の方を見ちゃうんだな…美香が意識しないよう上手く見てくれ)
弘光は美香の下着姿を見られたことに興奮を覚え、男達には怒りより期待を向けていた…弘光の゛美香の裸を他の男に晒す゛願望が果たせそうな達成感もあった。
そんな弘光の願望も知らず美香は顎でタオルを押え前を隠しながらブラジャーのホックに手を回し外していく、美香の乳首がポツンとタオルを押し出す、そして浴槽に横向く感じで、ショーツに手をかけ下げて、美香の白く肉付き良く形良い、また何か厭らしい感じもある尻が露になる…
(ああ…美香の尻、多分あの男達に見られてるぞ…)
弘光は既に極度の興奮を覚え、硬くなりつつあるペニスを押さえる。
そんな間に美香はタオル以外纏わぬ姿になっていた。
「入ろう…」
弘光はタオルで前を隠し俯き加減の美香の腰を抱き、浴槽に向った…
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