妻と男の物語


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カムフラージュ①

[689] カムフラージュ① 理沙 ◆nYzXgU 投稿日:2004/10/31(Sun) 21:49
1988年の秋、草津温泉。
学生時代の仲間6人で温泉に行った時の話です。
男3人、女3人、皆友人関係で繋がっていました。

秋といえど、草津温泉の底冷えは凄い…。
りえと健一は中学時代からの幼馴染。本当に男と女の友情で繋がっていました。
りえ「健ちゃん?ちょっと街探索してみない?」
健一「いいね~、ちょっとりえっちと散歩して来るよ。」
「寒いね~」を連発しながら、温泉街の中心地に足を運びます。
ふと、りえの目に「ストリップ劇場」の看板が目につきました。
元々とっても興味があったりえですが、女性同士で行くことも出来ない…今日は健ちゃんがいる!
「ねえねえ?あの“ストリップ劇場”行ってみない?健ちゃん彼氏のふりしてよ?」
「お?!おお~っ!いいね~入ろうか?」
男女で入るのでカップルか夫婦だと思われている視線感じるので楽に入れました。
店の人が「これから外人さんの生板ショーするよ…奥さん(誤解のりえの意味)に焼もち焼かれるくらいにかわいいうちの№1だからね。」
健一「いや~楽しみにしてます。」

暫くして「お待たせしました!今晩のハイライト生板ショー、マリアちゃんで~す。」
一瞬にして場内が暗くなった。りえは反射的に健一の手をしっかり握った。
小声で「しっかり握ってて!痴漢に会うの嫌だもん」健一「わかった…」

ライトが光った。フィリピン女性、マリア。20歳。
絹のレースを身にまとっているが下着はつけてない???
思い切り良くまとっていたものを脱ぎ、マリアは自慰をくびから乳首からそして股間をステージ上で開き、
指とバイブを使いオナニーを始めた。
20分くらいオナニーが続いただろうか…本人の腰がくねくねし始め「あ……ああ………」声が漏れる。
手を握っている健一は既に唾をごっくり飲む音が聞こえる。

「どうぞ~!」マリアはステージで本番希望の人達に呼びかける。
健ちゃんはりえがいる手前、挙手はしなかったものの、りえと健一以外の人間は手を挙げている。
女性客はりえ一人…。

マリアは慣れているのか、1人30分づつ、本番をしていく。そして4人目を「どうぞ~!」
りえは健一に「健ちゃん、せっかくだから手あげたら?別に私達恋人じゃないし…。」耳打ち。
観客が又全員挙手している中に、健ちゃんを促し挙手させた。

マリアは指差した!「どうぞ~!」視線と指の矛先は健一に向けられた。

続く…

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