妻と男の物語


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弄妻堕夫Ⅳ 「心の調教」②

[6485] 弄妻堕夫Ⅳ 「心の調教」②  ライフシェア  投稿日:2009/05/04 (月) 15:08

なかなか筆が進まず、悶々としていました。
どうも気に入りません。
内容に無理があったと感じていました。
そのまま、進めても納得できないので②から書き直します。
申し訳ありません。

没の部分はあらためて別のタイミングで再利用するつもりです。
予め、御了承ください。

――――――――――――――――――――――――
これまで

海外赴任から戻った吉田弘志(四十四歳)は妻智美(三十九歳)に違和感を感じていました。
そして、そんな彼に一通のメールが・・・
差出人はナイトメア(誠人)。
妻智美の不倫相手でした。
初心な智美は、誠人の毒牙にかかり、
女としての悦びに目覚め、
遂には奴隷契約を締結するまで調教されてしまいます。
剃毛され、
乳首やクリトリスにはヒアルロン酸を注入され、
肉体改造まで達しました。
そして、その様子はSNSにアップされ、
誠人はそれをわざと吉田弘志に読ませるのでした。

――――――――――――――――――――――――

わからせようしては駄目だ。
すべてを受け入れようとすべきなんだ。
わかったものは受け入れる、わからないものは受け入れないという思考ロジックは排斥し、
まず受け入れさせなければいけない。
理解させる必要はない。
そのものを自分の中に受け入れさせることだ。
誠人は智美の心境を読みながらあれこれ思い巡らせていました。

『まぁ、仕方ないか。』
そう心の中でつぶやくと、
ベッドから出て、
昨夜、使用したキシロカインやヒアルロン酸の入ったシリンジなどを携えて、
ベッドに座りました。

「よし、じゃ、これを塗っておいてやろう。
 痛み止めだ。」
乳首とクリトリスの鈍痛はどうしても神経がそこに行くので、
昨日使ったキシロカインゼリーで一時的に麻痺させる訳です。
誠人は手を消毒した後、
キシロカインゼリーをチューブから押し出し、
乳首から塗り始めました。
少し垂れ気味の乳房に不似合いな乳首はパンパンのままです。
「八切れそうなお豆さんだ。」
「アッ、アン、アン、・・・」
摘まんでやるとさすがに「痛い!」と声を上げますが、
幾分、痛みは和らいできたようです。
「じゃ、次はクリトリスだ。」
誠人は股間に顔を近づけました。
クリトリスは常時勃起状態と言えます。
割れ目からしっかりと顔をのぞかせています。
「アン、アン、・・・」
「痛いのか?
 感じるのか?」
「痛いけど、不思議な感触です。
 アッ、アン、・・・」
誠人はもう大丈夫だと確信しました。
「よし、できた。
 これでもう大丈夫だ。
 智美、お前だけに痛い思いや不安な気持ちにはさせるわけにはいかない。」
キョトンとしている智美に向って、
一瞬、ニヤリとした誠人は自分の乳首を消毒し、
キシロカインを塗って、
そして、自分で胸を掴んで女性の乳房のように隆起させ、
その乳首にヒアルロン酸入りのシリンジを突き立てました。
「ヒィッ」
智美は驚きました。
それを尻目に誠人は器用に左側の乳首にヒアルロン酸を注入しました。
みるみる乳首は大きくなり、
智美ほどではありませんが、小豆のようになりました。
「どうだ!?
 これで納得したか!」
「・・・」
智美は言葉がありません。
誠人は手際よく右側の乳首にも器用にヒアルロン酸を注入し、
そして、両方の乳首を両手でつまみながら、
形を整えました。
筋肉質の胸板に小豆のような乳首が付いています。
「ハハハ・・・
 大丈夫だ。
 私は自分ができないことはさせない。
 俺を信じろって言ったろ!」
智美は「誠人さん」と一言だけ発したあと、
自分から抱きつき、
唇を貪っていました。

「ハァ、ハァ、ハァ、・・・」
息ができないくらい激しく長いキスを交わしました。
智美にとっては感動的で、
乳首やクリトリスの痛みはどこかに吹き飛んで行ってしまいました。
ベッドの中でお互いの肌を感じ合うというより、
一体感のようなものを智美は感じていました。

どれくらいの時間が過ぎたでしょうか・・・
『ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、・・・』
目覚ましの音が二人を現実の世界に誘います。

「そろそろ、準備しないと、
 大輔が帰ってくるんだろう。」
「・・・」
智美は未練があるようでなかなか動き出しません。
「今日で終わるわけじゃない。」
「はい、ご主人様。」
でも、動こうとしません。
誠人が目を見ると、智美は目に涙をためて言いました。
「もう一度、強く抱きしめてください。
 そうしたら、準備します。」
「よし」
誠人は智美を力いっぱい抱きしめました。
「あぁー、うれしい。
 好き、あぁ、好き、大好きです。」
「智美、離さないよ。」
「うれしい。」
そう言い終わると激しいキスを交わしました。

つづく
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