妻と男の物語


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凌辱の森から 2

[1837] 凌辱の森から 2 リーフ 投稿日:2007/04/15 (日) 12:39
自分の置かれた状況を理解する間もなく、優希の両足は地面を離れ、抱え上げられてしまった。
抵抗を試みても全く動く事ができない。
4本の手足をそれぞれ一人ずつに抱えられ、口も塞がれていた。
優希の顔は恐怖に引きつり、背中に冷や汗が噴き出るのを感じた。

優希は身障者用の広いトイレに連れ込まれた。
便器に座らされ、背後から両肩を押さえ込まれている。
口を塞ぐ手は外されていた。
ようやく周囲の状況を見る事ができた。
優希の目の前には3人の男…男の子と言う年令だろう…
背後には2人…すごい力で肩を押さえている。
ヒロトの顔も見えた。
優希は震える唇を噛み締めながら、声を絞りだした。
「ヒロトくん…どういう事?変な冗談やめて…」
そう言うのが精一杯だった。
ヒロトは相変わらず笑顔を見せながら口を開く。
「優希さんびっくりした?汗びっしょりだよ。
時間はいっぱいあるからさ、そんな恐い顔してないで優希さんもリラックスしようよ。」
優希にはヒロトの言う事がまだ理解できなかった。

ヒロトの隣にいる男の子が口を開く。
「今回はヒロトの勝ちかな。俺らが見つけた女より上物だよ。
しかも結婚してんだろ?人妻ってやつか?」
ヒロトはニヤッと笑い、
「だろ?時間は掛かったけどなかなか良い仕事したろ?
優希さんはまだ結婚したばっかりなんだよね?」
そう言いながら優希の方に顔を向ける。
優希は押さえ付けられている肩に痛みを感じながら、ヒロトの顔を見返す事しかできなかった。

「さて、じゃあそろそろ始めますか?」
ヒロトがそう言うと、他の男の子達はニヤニヤしながら頷いた。
「じゃあ優希さん、そんなわけなので怪我するの嫌だったら言う事聞いてね。」
囁きかけるヒロトに、優希は恐怖を感じながらも、
怒りが沸き上がってきた。
「ふざけるのもいいかげんにして。ここから出しなさい。大人を馬鹿にするんじゃ…」
優希がそこまで言い掛けたところで、正面からヒロトの足が腹部に蹴り込まれた。
「ゲッ…ゴフ…」
痛みと驚きで声も出せなかった。
さらにもう一発、ヒロトのつまさきが優希の腹部に突き刺さった。
「アガッ…」
胃液が口から垂れるのを拭く事もできず、
優希は完全に抵抗する意欲を失っていた。
恐怖と痛みで涙が溢れてくる。
「優希さん、大人なんだったら自分の立場を考えなくちゃ。
反抗なんかできる状況?もう一回蹴られたくなかったら、言う事聞いた方がいいよ。」
優希の頭の中に、「絶望」という文字が渦巻き始めていた。

「はい、じゃあ命令。優希さん、自分で服脱いで裸になって。」
ヒロトの言葉に、「そんな…」と言い掛けたが、
ヒロトの隣にいる子の手にカッターナイフが握られているのを見てしまった。
2回の蹴りの苦痛も頭をよぎった。

両肩を押さえ付ける男の子二人に抱えられるように、優希は立ち上がらされた。
カッターをカチカチ鳴らす音に、優希は自分の立場を理解するしかなかった。

汗を大量に吸い込んだ半袖のシャツを脱ぎ、
ウェストポーチを外してトレーニングパンツも脱いだ。
下着姿になった優希に、ヒロトはさらに命令する。
「裸って言ったよね?」
優希はブラとパンティを脱ぐしか無かった。

ヒロトはウェストポーチを拾い上げ、中身を確認し始めた。
携帯や財布、財布の中には免許証も入っている。
それだけは見られるわけにいかない。
全裸になった優希はとっさにヒロトに詰め寄ろうとした。
「やめて…」叫びかけた優希の体は、再び押さえ付けられ動けなくなった。
「はい、優希さんの個人情報ゲットー。」
ヒロトともう一人が携帯の中身と免許証を確認していた。
優希は力を振り絞って、押さえ付けている手を解こうするが、
結局叶わなかった…

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