妻と男の物語


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薄い壁(7)

[7059] 薄い壁(7) ボー太 投稿日:2009/08/14 (金) 13:20
たわわな乳房に滑らかな曲線を描く腰つき、そして程よいボリュームのヒップ。
まるでモデルか芸能人か..私は彼女のお尻を卑猥な手つきで撫で続けながら、
この夢のような幸運に感謝しました。
「旦那さんて、変態ですよね?」
「はぁ..はぁ..」
「こんな綺麗な奥さんを..ねぇ香織さん?」
「はぁ..はぁ..ウフッ、そ、そうですね、変態ですよね..あぁ..」
私の行為を香織さんは、素直に受け入れ始めました。
「これも、お持て成し、ですか?フフ」
「..はい、多分..」
「どこまで?..」
「ど、どこまでって?..あぁん!」
私は立ち上がり、背後から体を密着させました。次は乳房への攻撃です。
「例えば、触るだけ、とか..」
「あぁん、さ、触るだけ?..はぁはぁ!」
ブラウスのボタンを上から順に外しました。そしてホックに手を掛け、プチンと音を立てて
乳房が開放します。心地よい乳房の重みが掌に伝わりました。
「脱がすのは..構いませんよね?」
「..え、えぇ..あぁ、はぁん!」
欲望に限度はありません。今度はスカートを手繰り寄せ、腰までズリッと押し上げました。
「おぉ..エロい格好になってきましたよぉ、香織さん?」
「あぁん..新田さん、もぉ..」
「僕も変態なもんで、旦那さんと一緒です」
「はぁ!はぁ!..そう、みたい..はぁん..」
「フフ、いつもTバック?」
「は、はい..主人が好きで..着ないと怒られます..」
「Tバックって、すぐバレちゃいますよ..お尻プルプルしちゃうから」
「そ、そうなんですか?..はぁはぁ..恥ずかしい..」
乱れた服が私を一層興奮させました。乳房を夢中で揉みながら、肥大した下半身は彼女のお尻の
割れ目に沿わせました。堪らず腰が動きます。
「ねぇ香織さん..お持て成ししてくれません?もう少し違った..」
「はぁはぁ、ち、違った?..」
「そう、アレもいいんでしょ?..アレも」
「..ウフッ、はい..アレですね?」
彼女は優しく私の体を元の椅子に座らせると、開いた股の間に跪きました..
「あの晩、スゴいよく聞こえましたよ..香織さん」
「..(はにかみ俯く)..」
「あれも言われて?旦那に..変態旦那に、フフ」
「..大っきく音、立てないと、意地悪されるの..」
カチャカチャとズボンを脱がせながら、香織さんは恥ずかしそうに話しました。
「意地悪?」
「えぇ..ギュッて、奥のほうまで入れてくるから、オチンチン..あぁん、新田さん」
「え?..あ、す、済みません..なんか恥ずかしいな」
パンツにはベットリと、先走り汁が大きな染みを作っていました。香織さんのオチンチンという
言葉にパンツの中が反応し、またジョワッと溢れるのが分かります。
「興奮してるんですね..ウフ」
舌先をペロッとパンツに這わせると、ネチョッと糸を引きました..
「パンツ、下ろしますね..」
恥じらいながらも大胆に、香織さんがは膝下まで一気にパンツをズリ下げました。
「ウフ..もぉ..スゴい..新田さん、カチカチ..」
反り上がった肉棒を見つめる香織さん。その表情はどのようにこの肉棒をおしゃぶりしたら
よいのか戸惑っているようでした。
「ま、まずは手で..扱いてもらえますか?」
「あ、はい..分かりました..こぉ?」
私は仁王立ちとなり、彼女の指先から感じる温かさを堪能しました。
「うぅ..スゲぇもぉ、気持ちいい..香織さん..はぁはぁ!」
「お汁が、どんどん出てきます..いっぱい、スゴい..」
嬉しそうに笑顔で見つめられ、私は天にも昇る気持ちでした。
「最初に見たときから、香織さんと、こんなこと..したかったんです..」
「..(照れて)えぇ?..」
「本当ですよ..うぅ、気持ちいい!」
「本当に?..」
「はぁ!..咥えて..そろそろ、おしゃぶり、してもらえますか?」
「..はい..ジュプ、チュ..んん、はぐぅ..チュルチュル、ジュジュ..」
私は彼女の肩に手を添えながら、彼女の行為中の表情を観察しました。何とも色っぽい..
「あのときの晩も、こんなふうに?..はぁはぁ!」
「..ジュプ、ジュプ..はい、でも..もっと窓際でした..ウフフ」
「そのときみたいに、もっと音立ててみて..」
「ウフ..ズズズ、ジュパッ!ジュパッ!..こぉですか?..新田さん、お汁スゴいわ」
限りなく溢れるカウパー液を、香織さんは喉を鳴らしながら飲み干します。
「香織さん、挿れたい..挿れてもいい?」
「ジュポ、ジュルジュル..は、はい..」
「バック、バックで挿れていい?旦那と一緒の格好で、ヤりたい..香織さん」
「あぁん!」
私は少し乱暴に彼女を四つん這いにさせました。Tバックの布を横にずらすと、ビクビクと
脈打つ肉棒を、香織さんのヒダに押し付けました。
「もっとケツ突き出して!」
「は、はい!..はぁ、はぁ」
腰を両手でしっかりと掴み、彼女の名前を繰り返し呼びました。
「香織さん..はぁはぁ!..香織さん!..はぁ!はぁ!..挿れますよ!」
「あぁ!..うぅん..んん!..入ってる!あぁ..新田さんの!」
私を振り向いた悶え顔が、肉棒を更に硬くさせました。
「はぁはぁ!..硬ぁい!新田さん、硬いわぁ..んん!..はぁん!」
「旦那とどぉ?..はぁはぁ!どっちがいい?..香織さん!」
「あぁ!あぁ!..んん!ど、どっちも!..新田さん、大っきい!..はぁはぁ!」
私は腰を打ちつけながら、意地悪に質問を浴びせました。
「今夜のことも、全部報告するの?..こんなことされたことも!]
「はぁ!はぁ!..全部、言わなきゃ..ダメなの..あぁん!あぁん!」
「で、また苛められる?」
「はぁ..はぁ..そぉ、苛められる、多分..ねぇ?お尻..叩いてぇ?」
「..好きなの?叩かれるの」
「んん、はぁはぁ!..好き、スゴく好き..ねぇ叩いて」
ペシ!ペシ!私は大きな音を立てて、彼女の尻タブを叩きました。
「ほぉら!どぉ?興奮する?」
「はぁん!..する、興奮しちゃう!あぁん!!」
「ほぉら!ほぉら!気持ちいい?香織さん気持ちいい?」
「はぁ、気持ちいい!..ね、ねぇ..奥さん、大丈夫?」
私の頭を妻の姿が過ぎりました。そしてお尻を突き出し悶える香織さんとのギャップに
一気に放出感が高まりました。
「大、大丈夫、まだ..香織さん!出していい!?」
「あぁん!..中はダメ!新田さん!..ねぇ飲ませて!飲みたい..新田さんの白いの!」
「はぁはぁ!飲、飲むって..いいの??」
彼女は自ら肉棒を抜き取ると、こちらへ体を向き直し躊躇うことなくそれを咥えました。
「ジュパ!..ジュジュ!..出してぇ!いっぱい、お口に..いいわよ!」
「あぁ..逝きそう..」
「ジュポ、ジュポ..ジュルジュル!ジュポ..はぁはぁ、お願い!いっぱい..ジュポ!」
「逝くっ!..」
私は彼女の頭を押さえ付けながら、ドクドクとザーメンを放出しました。
「ん..ん、ん..んふぅ!うぅん..」
「い、いっぱい出た..はぁはぁ..」
「んん..いっぱい、スゴく..美味しい..新田さん」

身支度を整えながら、私は彼女に質問しました。
「本当に全部話すの?旦那さんにさぁ」
「..えぇ、だって..そういう約束だから」
「そうなんだ..大丈夫かな?」
「ウフフ、心配?..あの人そういう趣味だから..大丈夫よ」
私は名残惜しくなり、彼女の身体を隅々まで弄りました。
「はぁ..んん!もぉお終い..新田さん」

玄関を出て、短い廊下を歩きかけたとき、不意に背後から声を掛けられました。
「あ、新田さん!どうも今晩はぁ~今日は済みませんでした!」
「あ、いえ、こちらこそ..」
なんというタイミングでしょう。今夜は帰らないはずじゃ..私は動揺しながら答えました。
「どうでした?うちのヤツは?」
「え、どうって?..あの..」
「美味かったでしょ?あいつ料理は得意なんで」
「あ、そ、そうですね..本当に、いや美味しかったですよ」
「また遊びに来てください、今度は私も一緒で..お休みなさい!」

ガチャリと扉が閉まるまで、私は心臓が凍りついたままでした。
妻からのお泊り許可のメールが一時間も前に入っていました。
シャワーを浴び、ベッドにゴロンと横になったとき、私はやっと今夜の出来事を反芻できました。
「信じられない..もしかして夢?..香織さんと..」
知らずに股間が膨らみ始めます。やがて私は微かな声を聞きました..
「ぁあ..はぁん!..あ、あなたの..言う通り..あぁ!あぁ!」

香織さんの、苛められている声でした..
  1. 2013/07/09(火) 10:11:03|
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薄い壁(6)

[7056] 薄い壁(6) ボー太 投稿日:2009/08/13 (木) 16:03
私は妻に、土曜は友達とでも遊んでくるよう上手く仕向けました。
さすがに隣の部屋に妻がいる状況で、お隣さんで食事というわけにはいきません。
「じゃあ、行って来るわね~」
「あぁ、まぁゆっくり遊んで来いよ」
妻は私の企みなど露知らず、土曜の朝、笑顔で出掛けて行きました。
「いよいよだな..断りの連絡も無いようだし」
もしかすると完全に私の勘違いかもしれません。しかし、これまでの過程を考えると、
隣の夫婦の嗜好に間違いは無いと確信がありました。
「香織さん..あのスゲェ身体、俺の手で弄れるかも..」
瞼に焼きついた香織さんのヒップライン。胸の谷間。そしてあの唇..
私の足元に跪いた香織さんが、ズボンのチャックを下ろし、細くて長い指を滑り込ませ..
妄想は果てしなく広がりました。夕方までの時間、私の頭は香織さんでいっぱいでした。

「あ、あのぉ..新田さん?」
玄関のノックに続き、すこし躊躇いがちな呼び掛けに、私はハッと起き上がりました。
どうも知らずにウトウト寝込んでいたようです。
「新田さん?」
「あ、はぁい!!」
ガチャリとドアを開けると、香織さんが立っていました。
「そろそろ、宜しいですか?..」
「あ、はい、いつでも!」
まだ頭がボーッとはっきりしませんでしたが、私は鍵を閉め、香織さんの後を追いました。
「すみません、なんかこっちから催促しちゃった感じで..」
「いえ、そんなこと..」
靴を脱ぎ、こちらに向き直った香織さんの胸元が、ガバッと視界に飛び込みました。
「うっ!」
思わず小さな声が出てしまいました。こぼれんばかりの乳房が、深い谷間とともに顕れたのです。
「あ..ど、どうぞ..」
私の視線に気づいた香織さんは、すこし片手で胸元を隠しながら、私を中へ招き入れました。
浅いUの字を描いた胸元のブラウスに、薄茶色のタイトスカート。おそらくはTバックです..
私は多少の違和感を感じながら、彼女の後を歩きました。そしてあることに気づいたのです。
「あれ?あの..旦那さんは?」
「あぁ、その..実は..」
「もしかして、留守、ですか?..」
「..はい、そうなんです」
「そんな、別の日でも良かったんですが..」
「いえ、いいんです、あの人が構わないって言ってましたので..」
私は食卓のご馳走と、香織さんの表情を見比べながら、思わぬ展開に戸惑いました。
まさか旦那不在だとは、思い描いたストーリーに大幅な修正を施さねばなりません。
「しっかりとお持て成しするようにって..主人が言ってましたから」
「え、えぇ..そ、それならば..」
私は彼女や旦那の意思を推し量り兼ねました。もしかすると..これは最高のチャンス?
「どうぞ、座ってください、えぇと..ビールでいいですか?」
彼女の明るい表情に多少安堵しつつも、私の妄想は何通りもの選択肢を提示しました。
これはチャンスなのか?いや、何も起きないはずだ..いや、もしかすると..
「どうぞ、飲んでください..お酒、強いんですか?」
香織さんの酌で飲むビールの美味いこと!ビンに添えられる指先の極め細やかさ..
私は香織さんにも酒を勧め、お互い中々早いピッチでビンを空にしていきました。
「香織さんも、結構お酒強いんですねぇ」
「いえ、そんなには..新田さんだって、スゴい強いわぁ」
「料理も上手いし、旦那さんも文句の付けようが無いですね!」
「ウフフ、そんなこと..いつも叱られてばっかり..」
ほろ酔い加減の香織さんが、色っぽい瞳で私を見返します。
「本当に良かったんですか?旦那さんがいない時に、こんな..」
「え?えぇ..いいんですよ、あの人お酒弱いから..居てもすぐ寝ちゃうと思うし」
「あはは、そうなんですか?強そうに見えるけどなぁ!精力バリバリって感じで」
「え、いやだぁ..ウフ、確かに..見えますよね?」
私は軽いジャブを放ちました。酔いも進み、彼女との緊張感が解け始めた頃合いです。
もう少し、イケるかも..紳士を装うには彼女は魅力的過ぎました。
「そういえば..この前は、有難うございました」
悪戯っぽい表情で、彼女の出方を試してみると..
「..(俯いて照れた笑顔)..」
「やっぱり、旦那さんの趣味、ですよね?..」
「..(一点を見つめ、苦笑いでコクリ)..」
「香織さんも、ちょっと興奮しちゃったり?」
意地悪な質問です。しかし、言ってもいいような場の雰囲気が出来上がりつつありました。
「..あれって、やっぱり聞こえて、ますよね?..どのくらい?」
「(勢い込んで)そりゃもぉ!しっかり、隅々まで..」
「隅々、まで?..」
「えぇ、例えば..(ニヤリ)香織さんの、舌使いとか..ウフフ」
「..(俯いて苦笑しながら)あぁ..」
「お酒、飲みます?..フフ」
私は照れて顔を上げれない彼女のグラスに、新たなお酒を注ぎ足しました。俯いたまま、そのグラスに手を伸ばす香織さんが可愛くて仕方がありません。苛め甲斐があります..
「あの、他には?..」
香織さんは俯いたまま、ふいに声を発しました。私はドキッとしました。
「えっ?えぇと、お尻..お尻叩かれたり、してました?」
「..えぇ..はい..」
底に余ったビールをグイッと飲み干し、もう少し意地悪な質問を投げ掛けました。
「どんな格好で?..」
空になった私のグラスに、彼女が顔を上げ酌をします。そして注ぎながら答えました。
「..バック、です」
「バックですかぁ..あ、おっとっと!」
「はっ!すみません!..今拭きます!」
恥ずかしい言葉に気を取られてしまったのでしょう。彼女は私の椅子の横に駆け寄りました。
私は少し身を捻り彼女を招き入れました。顔と顔がこんなに近づいたのは初めてです。
「すみません、余所見しちゃって..」
「いや、いいんですよ..変な質問して、こっちこそ..」
彼女の作業を私は覗き込むような格好で見守りました。タプタプと、揺れる乳房がブラウスの隙間から丸見えです..括れたラインが私の真横にありました。
「やっぱり..気持ちいいのはバックですか?」
「あっ..」
私は胸元を鑑賞しながら、思わず掌で彼女のヒップを撫で上げました。そして意を決し囁きました。
「あの晩、香織さんの声聞きながら、思わず一人で扱いちゃいました..」
「え?..あ、あぁ..」
もう一度ヒップを撫で上げます。そしてギュッと掴みました。
「このお尻ですか?..ペチペチ叩かれてたお尻って..」
「あぁ、は、はい..んん!」
「ん?感じた?..」
「..は、はい..感じる..」
香織さんは唇を薄く開き、少し上を向きながら、リズム良く吐息を漏らし始めました。
「もしかして..今夜のこと、旦那さんは了解済み?」
「..はぁ..はぁ..」
お尻がモゾモゾと悶えました..やはり下着はTバックです。
「香織さん、旦那は今夜帰らないんじゃ?..もしかして、命令?」
「もっと、お酒..お酒を飲んでから..はぁ..はぁ!」
イヤラしい唇です。早くこの唇で!..指先に力を込めました。
「お酒に酔ってから..セックスするようにって?..命令で?」
「あぁん..違うのぉ..違う..」
「何が違うの?..香織さん」

テーブルに手を着いた香織さんが、言葉とは裏腹に腰をキュッと突き出しました。
「あの晩みたいに..声出してくださいよ、香織さん」
「はぁ!..はぁ!..は、はい..あぁ!」」
  1. 2013/07/09(火) 05:48:54|
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薄い壁(5)

[7020] 薄い壁(5) ボー太 投稿日:2009/08/07 (金) 11:50
私は香織さんの立ち去った玄関前で、しばし動けずボーッと突っ立っていました。
隣の旦那はこの伝言をさせるために、お裾分けと称して香りさんを我が家へ寄越したのでしょう。
立ち去る際の後姿が目に焼き付いて離れません。キュッと締まったお尻と括れたウエスト..
「あなた!ご飯にしましょ~!」
「あぁ!い、今行くよ!」

【PM10:45】
普段通り、妻は浴室でボディケアの真っ最中です。まず2時間弱は出てきません。
私は先程の出来事を思い返しました。
「あの旦那..かなりのSなのかな?..」
頬を染めながら旦那の伝言を伝えにきた奥さん。間違いなくその意味を理解してのことでしょう。
「香織さんって..あの旦那の言いなり?..てことは..」
妄想が広がり始めます。あの悩ましい腰付き..推測ではDカップの乳房..そして、いつもテラテラと艶かしく湿っている唇..

【PM10:58】
「..ぅふぅん..」
妄想中の頭が一気に現実へと引き戻されました。何か聞こえます!
「..んん、ぁあ..」
薄く開けた窓に掛かるカーテンが、微風にそよぎ波を立てます。
「..あぁ..はぁはぁ..」
壁に押し付けたベッドの上で、私は全神経を集中させました。
「はぁん!..うぅ、ぁ、ぁ..」
私は壁に耳をグイッと押し当てました。くぐもった低音の喘ぎ声がかなりしっかりと聞こえます。
窓の外からは、ここ数日で頭にインプットされた、まさしく香織さんのあの声が、しかし苦しそうに悶えた声として聞こえました。
「あぁん..はぁ!..はぁ!..」
「..(ボソボソと男の声)..」
「はぁはぁ!..ぃやぁ..そんなこと..うぅん!」
「..(また男の声)..」
「..はぁ!..はぁ!..は、はい..あなたの、んん!い、言う通りに..はぁはぁ!」
何かを約束させられたような雰囲気の会話。

【PM11:15】
私はもう隣の情事に釘付けでした。香織さんの御奉仕が、あまりにもリアルに聞こえるのです。
「..ジュル、ジュジュ~ジュパッ!ジュパッ!..はぁん!..ジュポ..ジュポ」
「..(男の声がボソボソ)..」
「んん!..ん!..ジュパッ!はぁはぁ!..はぁはぁ!..んん、ん~!はぁ!はぁ!」
後頭部を押さえつけられながら、喉元奥まで咥えさせられる香織さんの表情が、手に取るように浮かびます。今だ見れぬ彼女の全裸が弓なりのように四つん這いの格好を..

【PM11:40】
あのタイトスカートの下の、卑猥に盛り上がったヒップが今、旦那の平手で苛められ始めました。
「パシッ!..ペチッ!..パンパン、パンパン!..」
括れた腰を掴まれながら、バックからの挿入を受け入れる香織さんの悶えた声..
「はぁん!..あ!あ!あ!..いやぁ!..うぅん!はぁはぁ!..あぁ!!」
腰を打ちつける音と交互に、香織さんの尻タブへと平手打ちが入ります。
「あ!あ!あぁん!..はぁはぁ!..逝き、逝きそぉ..はぁん!..あ!あ!んん!!」
男の野太い声と、香織さんの一際大きな喘ぎ声が、窓の外、壁の向こうから届きました..

翌日の晩、仕事から帰った私は昨日の頂き物の器を返す為、隣の玄関のチャイムを鳴らしました。
「はぁ~い!」
「あのぉ、今晩は..昨日はご馳走様でした」
「..あ、い、いつでも構わなかったんですけど..」
「とても美味しかったですよ、料理上手いんですねぇ」
「え、いえそんな..こんなのでよかったらいつでも..」
私は香織さんとの会話中、少し意地悪っぽく彼女の身体を観察し続けました。その意図が彼女に届くようにです。旦那さんはまだ帰っていないようでした..
「この前の日曜日、旦那さんが食事に誘ってくれて..」
「..あ、は、はい..」
今日の彼女は普段着でした。
「ホントにお邪魔してもいいんですか?」
「えぇ、是非いらしてください、主人も喜びますから」
可愛らしいフレアスカート。しかし上半身が刺激的でした。
「それなら..土曜日は、どうでしょうか?」
「..えぇ、大丈夫だと..」
ノースリーブのタンクトップ。胸元がⅤの字に大きく開いています。
「それから..」
「は、はい?..」
「あっちのほうも、ご馳走様でした..ウフフ」
「え?..あ、はい..」
大きく開いた胸の谷間に視線を大胆なほど注ぎます。頬を染める香織さんの表情が私の股間を刺激しました。
「旦那さんに伝言を..いいですか?」
「え、えぇ..何を?」
「うちももっと大きな声..しかっりと出させますので、妻の由佳に、と..」
「..あ、..」

こんな大胆な自分に自分で驚きながら、私はしゃべり続けました。
「土曜は妻が不在なので、一人でもいいですか?」
「..え、えぇ、それは..」
「ご都合が悪ければお知らせください」
「あ、はい、分かりました..主人に言っておきます」

玄関を閉めた途端、緊張が襲ってきました。
  1. 2013/07/08(月) 19:45:17|
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薄い壁(4)

[7018] 薄い壁(4) ボー太 投稿日:2009/08/07 (金) 09:50
私は心の底から水曜日の夜を待ちわびました。
会社から帰り、スーツを脱ぎながらも、私の思考が勝手にあの奥さんを探し求めます。
「今晩か..ホントかな?」
「え、何?」
「あ、いやいや何でも..」
隣にいた妻が怪訝な顔をします。11時頃というと、普段は妻が長風呂で暇を持て余している時間帯でした。半身浴やら何やらと、うちの妻はお風呂好きです。
私はこの愉しみを、最初は自分ひとりで味わいたいと考えていました。
あれから徐々にお隣さんの情報が蓄積されていきました。苗字は横山。旦那さんの名前は真治、奥さんの名前は香織さん。隣は角部屋なので、あの声が一番良く聞こえるのはこの部屋です。
「横山香織さん..」
私は一人呟いて、また卑猥な夢想をしてしまいます。あの美人があんな声を..
「ピンポ~ン!」
ふいにチャイムが鳴り、妻が玄関へパタパタと駆けて行きます。
「あら?今晩はー!..えぇ..はい、わざわざ済みません..はい..お待ち下さい」
突然の訪問客に妻が対応をしています。女性の声のようでした。
「あなた~!お隣の横山さん、お裾分けですって!」
私は自分の顔がカーッと熱くなるのを感じました。今の妄想を見抜かれたような感覚を..
「あ、こ、今晩は..」
「今晩は..これ、主人が新田さん(私達の姓)のところにって..」
「..あ、有難うございます、うわぁ!美味しそうですね」
彼女のお手製なのでしょう、湯気の立ち上るグラタンでした。本当に美味しそうです。
「あ、由佳!鍋掛けっ放しじゃ?」
「いけない!あ、香織さん有難うございます!」
「早く行かないと!」
妻がキッチンへと駆けていくと、狭い玄関に二人きりです..
私は彼女から受け取りながら、思わず繁々と無遠慮な視線を投げつけてしまいました。何とも形容し難いオンナの香りが鼻腔をくすぐります。
「仕事終えてから晩御飯作るのも大変ですね」
「え、えぇ..いつもバタバタッて感じです、着替えもせずに..ウフフ」
彼女の格好はクリーム色のスーツでした。タイトスカートが目に染みます..
「あ、あの..」
「え?は、はい..」
私は少し狼狽しました。私の視線が彼女に気付かれたのかと思ったのです。
「主人が、あの..新田さんに、窓を..」

香織さんは頬を染めながら、こうアドバイスをくれました。
「ま、窓を、少し開けておけば..あの、良く聞こえるって..」
今は7時。あと4時間です..
  1. 2013/07/08(月) 15:12:40|
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薄い壁(3)

[6978] 薄い壁(3) ボー太 投稿日:2009/08/04 (火) 12:58
どう考えてもこんな古くて安っぽいアパートに住んでいるのが不思議な夫婦でした。
奥さんはスタイル抜群の色白美人。その旦那も身なりからしてお金に不自由している
感はありません。私は朝から下半身が疼きました..
「今、お隣さんに会ったよ」
「あらそうなの?..」
妻も昨夜の「声」を聞いているだけに照れた笑いを浮かべました。
たしかに隣の旦那が言う通り、うちの妻も捨てたものではありません。
お隣さんほどではないにしても、スタイルもまぁまぁ良いほうですし、
表情に何とも言えない艶っぽさのあるオンナです。
「食事に誘われたよ、本気かどうか知らないけど..」
「へぇ、社交的なのね」
「やっぱり奥さん綺麗だったよ、すっげぇ美人!」
「もぉ、イヤな感じぃ~」
「あはは、ウソウソ!冗談だよ!」
妻がスッと近寄りました。そして、私の股間をなぞります..
「あれぇ?これ何ぁに??」
「うぅ、お、おい..」
「なに大きくしてんのよぉ..スケベ」
妻は跪き、私のベルトをカチャカチャと外しました。
「お仕置きしてあげる..」
「う、あぁ..はぁ..由佳ぁ」
「ズズ..ジュルジュル..シュポ、シュポ!んふぅん..こんなにお汁まで..はぐぅ!」
「由、由佳..もっと唾液溜めて、いっぱい音立ててやってみて..」
「うぅん..え?こぉ?..ジュプ!ジュルジュル!ズズッ..ん!ん!ん!」
私は妻の乳房を、フェラチオの邪魔にならないように愛撫しました。
「ジュル..うふぅん、奥さん想像してみてぇ、お隣の..ジュポ、ジュポ、ジュジュ..」
「あぁ!..はぁ!はぁ!出、出そう..」

あのイヤらしく潤った隣の奥さんの唇が、私の脳裏に蘇りました。
私は跪く妻の喉元奥深く、腫れ上がった股間を目一杯押し込みました..
  1. 2013/07/08(月) 10:28:49|
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薄い壁(2)

[6972] 薄い壁(2) ボー太 投稿日:2009/08/03 (月) 13:03
次の日の朝、私は隣の旦那さんに偶然会いました。
「お早うございます」
「あ、お早うございます..」
屈託なく笑いかけられて、私は昨夜の情事を盗み聞きしたことを思い出しました。
すると彼が予想外なことを言ってきたのです。
「新婚さんですか?ウフフ」
「え、えぇまぁ..」
「ここよく聞こえるでしょ?となりの生活音とか..ウフフ」
「そ、そうですか?それほど聞こえないと思いますけど」
私はしどろもどろになりながら、昨夜の声をリアルに思い出してしまいました。
「そう..聞こえませんでした?..お宅さんのはよぉく聞こえてましたけど」
「え、ど、どういう..?」
「フフフ、いいじゃないですか、男同士なんですから隠さなくても」
私は男の意図を察しました。
「素敵な奥さんで、なかなか色っぽい..いいですね~」
「え?いや..そちらこそ綺麗な奥さんですよ」
「うちは水、金の2回ですかね?だいたい11頃から始めるんですよ」
「は、はぁ..えっと、何を?」
「グハハ!いいですね~初々しくて!お宅は新婚だし毎晩ですか?」
その時です。玄関からパッと奥さんが姿を現しました。妻の言う通り、長澤まさみを色っぽく
したような最高に美人です。私の好みのタイプでした..
「お早うございます..」
「お、お早うございます!」
湿り気を帯びた、リップをたっぷりと引いた唇。私は思わず唾を飲み込みました。
「今日は休みなんでドライブです」
男は言いました。私は変に思われるほど彼女を凝視し続けます。見れば見るほどいいオンナでした。
昨夜は彼女の声だけではありません。なんとこのアパートは、耳を澄ませばフェラチオの音までも聞こえるのです..彼女の頬は、気のせいかほんのりと上気しています。
「今度家に食事にでも来てくださいよ、招待しますよ、なぁ?」
「え、えぇ..是非いらしてください」
そして男がスッ近寄り小声で私に囁きました。
「お宅ももう少し大きな声、出させてくださいよ..あの色っぽい奥さんに」
「え、は、はい..わ、分かりました..」

男と奥さんの、去っていく後ろ姿を私は突っ立って見送りました。
  1. 2013/07/08(月) 05:41:13|
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薄い壁(1)

[6892] 薄い壁(1) ボー太 投稿日:2009/07/29 (水) 15:25
左隣の住人とは既に面識がありました。
ある日、買い物へ出掛けるところを偶然見かけ、
挨拶がてら声を掛けたのです。
「今日は、隣に越してきた者ですが..」
「あ、どうもよろしく!」
「こちらこそ」
感じの良い30代中頃の男性と、そして奥さんはビックリするほどの美人でした。

その日の晩です..
寝ようと電気を消し、ベッドで妻と静かに会話をしていた時です。
「ねぇ?何か聞こえない?」
「ん?..あ、本当だ..ヤッてるぞ」
「やだ..こんなに聞こえるの?」
「あぁ、バッチリだな、スゲぇ!」
昼間に会ったあの美人な奥さんが、可愛い声で喘いでいます!
私は途端にムラムラしてき、妻の身体を撫で回しながら聞き入りました。
妻も吐息混じりに聞き耳を立てます。
「すっげぇ美人だったよな?..」
「うん、長澤まさみが30代になったみたいな」
「おぉ!そんな感じだ!」
「はぁん!..ダ、ダメよ..想像してるでしょ?」
「え、何を?」
「隣の奥さん..うぅん!はぁはぁ!」

私は妻の身体を弄りながら、あの美人妻を夢想しました..
  1. 2013/07/07(日) 19:46:09|
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薄い壁 1

[6870] 薄い壁 ボー太 投稿日:2009/07/27 (月) 14:57
築10年ほどの賃貸アパート。将来新築一戸建てを夢見る私達にとって、家賃の安さも魅力でしたが、不動産屋の営業マンの言っていた一言が、このアパートに決める決め手でした..
「ここ、安いんですけどお隣さんの生活音が丸聞こえなんですよね..」
「あぁ、そうなんですか?でも安いし仕方ありませんよね」
「えぇまぁ..でも、新婚さんでしょ?」
「は、はい、そうですけど..」
営業マンはそう心配しつつ、ニヤついた顔を覗かせました..

「ただいま~」
「あ、お帰りなさい!今日も暑かったでしょ?..きゃ!やぁん..」
私は堪らず妻の由佳に抱き付きました。そして唇に舌を絡ませます。
家ではいつもノーブラの妻。透けた乳首が私のワイシャツに擦れます。
「ん..いやぁん! チュプ、ジュプジュプ..」
「今日は何してた?浮気してなかったか??」
「もぉ!してないわよ!..はぁん!ん!ん~」
私は由佳の身体を弄り始めました。後ろから腰を抱き抱え、そして柔らかなお尻を手の平で
確認しながら、胸の谷間を服の隙間から犯します。
「はぁ!はぁ!..ま、また、しちゃうの?..ここで..あぁん!」
「あぁもちろん!..ほら四つん這いになって!」
「うぅん..はぁはぁ..夜もしてくれる?」
「してやるよ、壁の側でガンガン突いてやるからな?」
「いやぁ..聞、聞こえちゃう..」

由佳ももちろん気付いています。このアパートの壁の薄さを..
  1. 2013/07/07(日) 15:21:44|
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