妻と男の物語


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告


続・混浴露天風呂での目覚め 3

[Res: 6616] 第3話 沈粕男 投稿日:2009/05/31 (日) 23:14
(あの美香の尻を…佐藤課長が…ああ…)
翌朝…朝食の後片付けをする美香の後ろ姿を目にしながら…昨夜覚えた嫉妬心に塗れる弘光が居た…
(いや…佐藤課長だけじゃない…そういえば同期の三上だって…)
以前耳にした三上の゛彼女なかなかいい尻してるじゃないか゛という言葉が弘光の脳裏を過ぎる…
(大体俺だって…美香と付き合うまでは…美香の尻で何度も…佐藤課長や三上だけじゃない…他の連中も美香の尻を…ああ…)
゛ピタッ゛としたパンツを纏う美香の丸い尻を凝視しながら…弘光は他の男達が妻の肉付き良く形良い尻を…性の対象にしている妄想を抱き…異様な興奮に塗れていく…
「いやだ、あなた、ジッと見ちゃって…どうしたの?」
美香の言葉に゛ハッ゛としたように我に帰る弘光。
「いや…その…ちょっと考え事をしてて…」
ややシドロモドロな感じで弁解をする。
「もう…どうせまた仕事のこと悩んでたんじゃない?今日は休みなんだから仕事は忘れて、あっそうだ、私買いたい物あるから付き合ってよ」
幸いに弘光の異様な興奮は察知していない様子の美香。
「ああ、いいよ、もう少ししたら出かけよう」
自らに都合良い反応をする美香に、弘光はどこか安堵した様子だった。
だが…買い物の途中…美香の後ろ姿が目に入る度に…
(佐藤課長の奴…美香のこの尻を…)
昨夜の゛あの人…私のお尻触ったの…゛という美香の言葉が、再び弘光の脳裏を駆け巡る…
(ああ…また…この美香の尻を…他の男に…)
歩く度に微妙に揺れる…形が分かるパンツを纏った美香の尻が…弘光の中に異様な興奮を湧き立たせ…眠っていた性癖を目覚めさせていく…
(そうすれば…あの時みたいに…俺の…こいつも…)
目に入る美香の姿と自分の股間に、何度か視線を弘光は往復させた…
悶々とした一日を過ごした弘光…その夜…寝息を立てる美香の傍らにて…
(ああ…美香が…)
弘光は脳裏に美香の背徳かつ淫らな姿を浮かばせていた…
゛佐藤にパンツ越しに尻を撫でられる美香゛
の妄想から始まり…
゛山奥の露天風呂にて三人の男に代わる代わる犯されて乱れる美香゛
という以前の実体験が…弘光の脳裏を駆け巡った…
(やっぱり…俺は…こういうのが…)
興奮を覚え微妙に反応する股間に…弘光は自らの性癖を゛再確認゛する…
(このまま悶々とし続けるより…よし、明日…美香に話してみよう)
美香の寝顔を見つめ…何か意を決する弘光であった…
関連記事

  1. 2013/05/26(日) 05:48:08|
  2. 続・混浴露天風呂での目覚め
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0


<<続・混浴露天風呂での目覚め 4 | ホーム | 続・混浴露天風呂での目覚め 2>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tsumaotoko.blog.2nt.com/tb.php/1498-bd13c96f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)