妻と男の物語


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夫の同僚(7)

[1465] 夫の同僚(7) バロン豊崎 投稿日:2006/05/03 (水) 08:26

(7)

「ああ、いいよ、奥さん。もっと強く吸ってくれ」
彩子の口の中で男の象徴がさらに硬くなる。
彩子はその根元に手を添え、唇を逞しい強ばりに這わせた。
喉の奥まで達するそれは彩子の中へ強引に押し入り、
凶暴なほどに大きく貼ったエラで擦り上げていく。
彩子は唇を窄めてそれを締めつけ、頭を前後させて口撫を施した。
夫が目を覚ます前に、早くいかせなくては。それを口実に、
彩子は夫ではない男の性器を強く吸った。
「ううむぅ・・・・」
城島は低くうなるとソファに体を横たえながら頭を彩子の股間へと移動させた。
それにつられて、彩子も体を横たえる。口の中で男のものがぐるりと180度回転する。
内腿を開かれた。彩子はそこに男の視線を感じた。
すっかり開ききった花弁を、城島は指でさらに押し開く。
桜色をした彩子の粘膜が迫り上がり、ぴくぴくと痙攣した。つつつ、と腿を熱い滴が流れ、
また自分が溢れさせていることを知り、羞恥に芯が疼いた。
「ふふふ、大きなおさねが顔を見せてるねえ」
城島の息が濡れた粘膜にあたる。括約筋がきゅっと締まった。
うう・・と喉を塞がれている彩子は呻いた。
「右のラビアの方が大きいな。奥さん、一人でオナニーとか、してるんじゃないのかい?」
体が熱くなった。独身の頃からの癖で、生理前にはつい一人で慰めることがある。
そこまで観察されている。羞恥に身が焦がれる思いがした。
「俺だけ気持ちよくなったんじゃ、申し訳ないな}
城島はそう言うと、顔を覗かせている彩子の陰核の包皮を剥いてしまった。
淡い色をした少し大きめの突起が剥き出しにされる。
彩子が身を起こそうとする間もなく、城島はその肉芽に吸い付き、強く啜った。
ああ、だめっ・・・。ズキンッと鋭い角度を持った快感の波が、人妻の子宮を直撃した。
城島は彩子の尻に両腕をまわし、しっかりと抱え込む形で顔を恥丘に押しつけている。
彩子が激しく腰を振っても、城島の口は敏感な部分を捉えて外さない。
さらに指先がゆっくりと亀裂を辿りながら、壷口へ這い寄っていく。
「うぐぐぐっ」
彩子は声にならない声を上げた。もし男のものが喉の奥深くに挿入されていなかったら、
夫が目を覚ますような大きな嬌声を上げていたかもしれない。
ついに城島の指が濡れた秘裂にゆっくりと沈んでいった。
それは濡れた膣孔を易々と侵入してしまう。
夫しか触れることを許されない部分だった。そこを男の指は傍若無人に犯すのだった。
「ひぃぃっ」
空気が漏れるような声を上げて、彩子は躰を弓ぞりに弾ませた。

(つづく)
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