妻と男の物語


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告


妻  裕子1

[66] 妻  裕子1 純一郎 投稿日:2003/10/19(Sun) 21:03
私の妻の裕子は、鶴田真由に似た、明るく聡明な女性であった。○○大学で古文を研究し、その経験を生かすため私立高校の国語教師という仕事に情熱を傾けていた。結婚して2年、裕子が25歳になって間もないあの日まで、私たちは人も羨む仲むつまじい夫婦として暮らしてきた。 しかしあんな悪夢のような日の出来事さえなければ・・・。

 あれは1年前の3月26日だった。3日前に卒業式を終え、春休みで裕子が家にいるので、私は取引先からそのまま直帰し、7時前に帰宅した。買ったばかりのマンションのロビーで呼び鈴を押したが返事がない。仕方なく解除番号を押して5階に上がった。玄関でもう一度ベルを押したが中に人の気配があるのに返事がない。不審に思った私は鍵を開けて、玄関に男物のスニーカーが複数脱ぎ捨ててあるのを見て、ハッとした。その時、奥の部屋の方から、「ムグゥ~」と言う、くぐもったような女の声が聞こえてきた。「裕子、どうした。」思わず声のした方に駆け寄った私は、突然部屋の影から飛び出した人影に強烈な当て身をくらい、その場でうずくまってしまった。一瞬目の前が真っ暗になり、息も出来ない程のダメージを受けた私は、何も出来ないまま、何者かによって、後ろ手に縛られ、猿ぐつわまではめられて柱に縛り付けられてしまった。
 ようやく意識を取り戻した私は目の前の光景に唖然とした。部屋の中では一糸まとわぬ丸裸にされた裕子が鴨居から両手・片足を吊られた無残な姿で美しい肢体の全てをさらけ出さされていた。しかも裕子の裸身には、プロレスラーの覆面をした5名の男が、いずれも全裸で思い思いにからみついていた。
 「やあ、ご主人、おじゃましてます。俺たち橋本先生の教え子なんすけどねぇ。先生の身体、もう最高っすよ!」
 裕子の正面にかがんでいる赤い覆面の男がすっとぼけた声を発しなだら振り向いた。
「貴様ぁ~」思わず声にならない声を上げて男の顔を睨みつけた時、私はガックリと首を折った。それはあまりにも衝撃的な光景であった。振り向いた男の手にはゴム製の黒い電動コケシが握られ、それが深々と裕子の体内に挿入されていた。しかもブ~ンという微かな音とともに律動を繰り返す度に、蛍光灯の光を浴びた電動コケシはヌメヌメと淫らな光りを発し、あろうことか裕子の股間からもクチュッ、クチュッという淫美な響きが発っせられていたのだった。
 
関連記事

  1. 2012/06/08(金) 00:00:09|
  2. 妻 裕子
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0


<<妻  裕子2 | ホーム | お妾さん①>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tsumaotoko.blog.2nt.com/tb.php/32-15dbf51d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)