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[69] 無題 くまぐす 投稿日:2003/10/23(Thu) 14:10
良太の青春 1
校門を出ると、近所の同級生の浩二が後ろから追いかけてきた。鞄を肩に掛けて、息を切らしてきた。浩二は小学生からの親友で、何でも話せる友達だ。中学になってもそれは変わらない。浩二の家は僕の家から、畑を隔ててすぐ裏にある。
「今日も、遊びに行っていいか?」浩二の目が、いやに真剣だ。浩二の来る理由はわかっていた。(またあれをするつもりだな)浩二は4人兄弟で自分の部屋がないから、僕の部屋にいつも来る。
「いいけど。」僕は気が進まなかった。浩二があれをして、帰ったあとは、部屋が臭うからだ。「ごみは持ってかえってくれる?」僕はいった。
夕べ、母が部屋の掃除をしたときに、ゴミ箱のティッシュが多いので、変な顔してたから、それがきになっていた。あんなことが、どうして気持ちいいか僕にはわからなかった。
「お礼に、写真やるから、な」
夕食が終わって、自分の部屋に行こうとしたとき、母が声を掛けてきた。視線は合わさずに、うつむきながら、
「風邪をひいてない?」と言うと、今度は僕の顔を見ながら
「咳は、鼻水は?」と聞いてきた。ティッシュの事が気なってるのは、すぐにわかった。
「大丈夫だよ。」母の目を見ながら、言った。母は視線をそらすと。僕に歩み寄ってきて、急に抱きしめた。僕の目の前に母の胸があった。とても良い臭いがした。
「何でも、隠さないで、言ってね。」
僕は、なんだか恥ずかしくなってきて、母から離れるた。そのとき、ズボンが盛り上がっているのに気が付いた。良太がいつも、へやでするときのように、僕のあそこは、硬くなっていた。母にも気づかれたかも。僕は部屋に駆け込んだ。
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- 2012/06/08(金) 18:00:17|
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