妻と男の物語


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混浴露天風呂での目覚め 19

[Res: 4934] 第19話 沈粕男 投稿日:2008/10/16 (木) 19:42
「ん…あ…あ…」
自分の両方の乳首に吸い付く二人の男に与えられる快感に、美香は必死という感じで声を押さえている…
「だめ…あ…あ…」
゛夫の前なのに…他の男に…゛そんな罪悪感のようなものが、生真面目な美香の中にはまだ存在している…
「いや…ん…あ…」
乳房を押すように吸い付く二人の男から逃れるように、両手を後ろに付き、上半身を引く美香…顔は目を瞑り横向きにし、敏感な乳首への刺激に耐えている様子だ…しかし美香の身体は゛覚えてはいけない快感゛に犯されている状態だ…
「奥さん絶対感じてるぜ、あんたも素直に楽しみなよ」
ポンポンと泰造は弘光の肩を叩く。
(ああ…美香はあいつらに…俺…どうすれば…)
弘光は、耕作と則和に弄ばれ耐えてはいるが快感を隠せない美香を目の当たりにし、興奮してペニスは反応しているが、今一つ泰造の言葉通り゛隠れた寝取られ願望を晒け出す゛踏ん切りがつかない。
「なあ、あんた興奮してる自分が異常だと思ってるんじゃねえか?」
泰造が、踏ん切りが付かず立ち尽くすだけの弘光に言葉をかける…
(ああ…美香の裸を晒したり…他の男と…なんて考えていた俺は…尋常ではないだろう…)泰造の言葉に返す言葉が見つからない。
「則和は初めてだが、俺とかあの耕作は、今までここで、そのテの夫婦と何度か楽しんでるんだぜ、俺らから見れば全然異常じゃないぜ…」
黙り込む弘光に泰造は続ける。
「世の中にはあんたみたいに゛てめえの女房を他の男に犯らせて悦ぶ亭主゛なんて、いっぱい居るぜ」
今まで何回か゛寝取られ夫婦゛の相手をしてきた泰造の言葉は、妙に重く弘光の心に届く…
(ああ…美香も満更でもない様子だ…後は俺次第なのか…でも…)しかし、弘光はまだ何か゛最後の一線゛というようなものを越えれない様子だ…
「奥さん脚広げてよ…」
そんな弘光に構わず、耕作は美香の太ももを撫でる…則和はひたすら美香の乳首に吸い付き、耕作の頭が離れたもう片方の乳房も掴む…
「いや…あ…そんな…」
耕作の言葉に、美香は゛そこだけは勘弁して…゛という感じで拒む…
「はあ~俺奥さんの一番スケベな所も見たいよ~」
耕作は息荒く禿げた頭を、背ける美香の顔に近付け囁く…
「いや…胸だけで許してください…」
耕作から顔を背けたまま美香は開脚を拒み続ける…
「はあ~俺も見たい…」
則和も美香の乳房から頭を離し、膝を掴む…続いて美香の太ももを撫でていた耕作の手も膝へ…
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