妻と男の物語


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混浴露天風呂での目覚め 70

[Res: 5278] 第70話 沈粕男 投稿日:2008/11/23 (日) 22:47
泰造達が立ち去ってから、弘光と美香の間には沈黙が続く…
(私…主人の前なのに…あんな人達相手に…あそこまで…)
美香は横たわるながら顔を伏せ、自己嫌悪に陥り後悔の念が宿る…
一方弘光は…
「はあ~はあ~」
何やら息荒く無言で美香を見つめている…しかし、その息の荒さは去っていった泰造や耕作が示した則和の゛同意無き膣内射精゛への怒りでは無く…むしろ逆で悦びであった…
マンネリと化していた美香との夫婦生活を打開する為、当初は美香の裸体を他の男に晒すことのみを目的にこの露天風呂に来たのだが…結果的には美香が居合わせ男達三人に代わる代わる犯された…しかも美香は今まで弘光が目にしたことがないくらい、その男達相手に乱れ…おまけに最後は膣内に射精までされた…
その模様が弘光の頭の中で何度も蘇っている…そして、それが今横たわる美香の身体を何か美しさを伴う卑猥な感じに映している…
この二人の存在が、本来紅葉の綺麗な山奥の露天風呂を、淫靡な雰囲気に包ませていた…
そんな雰囲気の中、美香がゆっくり立ち上がり浴槽に近く…そして三人の男達に汚された身体を湯で流そうとすると…
「はあ~美香…そのままでいてくれ…」
弘光が近寄り、桶を持つ美香の腕を掴み抱き寄せる…
「だめよ…あなた…私の身体…汚いよ…だって…あんな人達に…」
美香は横から抱き寄せる弘光を振り払おうとする…生真面目な美香にとって、いくら弘光が勃起までして悦んでいたとはいえ、夫の前で他の男達相手に淫らな姿を披露したことは、背徳以外の何ものでもなかった…
「いいんだよ…美香…俺凄く興奮した…いや今でもまだ興奮してる…なあ触って見ろよ…俺、美香があいつらに犯られるの見て…こんなに硬くなってるぜ…」
美香の背徳感を嘲笑うかのように、弘光のペニスは硬く反り返っている…そんな自らのペニスに弘光は美香の手を運ぶ…
「そんな…あなた…私が他の男の人と…あなたを裏切るようなことしてたのに…そんな…」
美香の手の今までに無い弘光のペニスの感触に、正気に戻った美香には戸惑いを感じさせる…弘光のペニスを触りながらも美香は顔を反らし俯いている…
「それが俺を興奮させたんだ…俺は美香が他の男達に犯られるのに興奮する質なんだ…はあはあ~美香…」
弘光は興奮で息荒く美香に唇を重ねる…弘光の唇を受け付ける美香…だが美香の表情は今一つ冴えていない様子だ…
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