妻と男の物語


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弄妻堕夫ⅩⅤ 「二匹の夜、二人の夜」⑦

[Res: 11202] 弄妻堕夫ⅩⅤ 「二匹の夜、二人の夜」⑦ ライフシェア 投稿日:2010/11/02 (火) 13:47

想像を超えた肉体的な刺激、そして快感。
三回にわたるアクトとの交尾で智美の思考力や判断力は崩壊していましたが、
やっと、昨夜のことが夢ではなく現実だって理解できました。
ところで檻の中には智美だけでアクトの姿がありません。

「あれっ」
これについてはまったく記憶がありません。
意識を失っていたのか、爆睡していたのか、区別がつかない状態だったからです。

『ギーッ、ガタンッ』
「おはよう。」
チコが笑顔で接してくれます。
ミドリや伊藤恭子やMAYA達と違って、
優しく接してくれます。
「おはようございます。」と返すと、
「違うでしょ!
 ワンッ、でしょ!
 牝犬はしゃべるのは変だわ。」
智美は部屋中を見渡します。
そして、恐る恐る声を出しました。
「ワ、ワンッ」
「もっと、うれしそうにしなさい。
 お尻を振って・・・」
智美はゆっくり左右にお尻を振ります。
「アハハッ・・・
 何て、スローモーなの。
 それじゃ、まるで牛じゃない。
 まぁ、大きなオッパイをぶら下げてる姿は乳牛だけどね。」
優しい笑顔だと思ったのが間違いでした。
チコも智美を弄びます。
「さぁ、早く、お尻を振って、笑顔を応えなさい。」
まともな精神状態であれば拒否したでしょうが、
反発する気力もなくチコの言うとおり左右にお尻を振りました。
「いいじゃない、できるじゃないの。」
「ワンッ、ワンッ、・・・」
「はい、すごくよろしい。」
「じゃ、朝ご飯をここに置くね。
 しっかり食べるのよ。
 今日も楽しい交尾が待ってるからね。
 フフフ・・・」
「・・・」
「アクトが居ないのが気になるのね。
 寂しいわね。
 彼ね、今朝早く、飼い主さんの元に帰っていったの。
 あなたがあまりに激しい交尾をするものだから、
 焼きもち焼いたのかもよ。
 だから、今日からは違うお相手よ。」
「・・・」
「ちょっと、喋りすぎちゃった。
 まぁ、楽しみにしてらっしゃい。
 アクトよりずっと大きくて立派な子だから・・・」


つづく
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