妻と男の物語


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弄妻堕夫ⅩⅩⅥ「絆」⑩

[15595へのレス] 弄妻堕夫ⅩⅩⅥ「絆」  ライフシェア :2012/07/22 (日) 21:31

弄妻堕夫ⅩⅩⅥ「絆」⑩

控室には智美、伊藤恭子、MAYAが居ました。
「なかなかよかったわ。
 すごいじゃない。
 もう一人前の奴隷ね。」
MAYAが智美を褒めます。
「時間がないから、とりあえずその汚い精液に垂れたオ○コを洗って、
 栄養補給と化粧直しね。」
「さぁ、この洗面器にしゃがむのよ。」
ハンディタイプのビデを携えた伊藤恭子が指示をします。
「はい、ストップ。
 そこでいいわ。
 さぁ、精液まみれのオ○コをきれいにしましょうね。」
相変わらず伊藤恭子はおどけて言い方をします。
「はい、お世話になります。」
「うっ、アアンッ。」
挿入されたビデのノズルが敏感な部分の触れたのでしょう。
智美は声を上げます。
「ホント、世話の焼けること。
 自分ばっかし、いい気持ちなんだから・・・」
「すみません。」
「時間がないから、これは上の口から飲むのよ。」
MAYAは智美の口に白いタブレットを一つ放り込み、
十秒でエネルギー補給できるゼリー状の栄養補給剤を口のところまで持って行ってやりました。
『ズズズズズズ・・・』
「はぁ、美味しい。
 ありがとうございます。」
「キャッ、アアンッ」
伊藤恭子が二回目の洗浄にかかりました。
「下のお口と上のお口で忙しいこと・・・」
「・・・」
「はい、オ○コはきれいになったわ。
 そこの椅子に座りなさい。」
「時間がないわ。
 さっさとしてね。」
「はい」
「首輪はこれがいいわ。」
伊藤恭子は数本持った首輪の中から真っ赤な首輪をチョイスし、
智美の首に装着しました。
「足にも装着するものがあるから座ったままでいいから膝を直角にするのよ。」
「はい」
「はい、それでいいわ。」
『ガチャガチャガチャ・・・』
「よし、これでよし。
 あとはそうね、口紅と・・・」
伊藤恭子は真っ赤なルージュを手早く塗り、
少し明るめのチークではげた化粧をリカバリーしました。
「これでよし!
 ふうっ。
 じゃ、しばらく休憩。」
「ありがとうございます。」

伊藤恭子はドカッとMAYAの隣のソファに座り込みました。
「さっきのタブレットは?」
MAYAの耳元でそっと伊藤恭子は聞きます。
「ソラナックス。
 即効性のマイナートランキライザー。
 抗不安薬よ。
 愛する男の前で犬との交尾・・・
 普通じゃ考えられない。
 マイナス思考にならないよう精神を高揚させとかないとね。」
「なるほど・・・
 さすがね。」
「ワァー・・・」
歓声が聞こえます。
「何か騒がしいわね。」
「あの映像で盛り上がってるんでしょう。
 大丈夫、まだ、出番じゃないわ。」
「よかった。
 うけてるみたいで・・・」

「準備、お願いします。」
お店のスタッフが控室に連絡に来ました。
「よしっ!
 じゃ、智美、行くわよ。」
「はい。
 ギャッ」
智美は椅子から立ち上がろうとして、前のめりになって倒れました。
「バーカ、そっき、膝に装着したでしょ。
 あなたの膝は直角のままで固定されてるのよ。
 それ以上に曲げることはできても真っ直ぐにはならないの。
 膝小僧にパッドがついてるでしょ。
 四つん這いの格好・・・膝を使って歩くのよ。」
「えっ、まっ、まさか・・・」
「まさかも、江坂も、小坂もないわ。」
伊藤恭子がオヤジギャグで返します。
「さぁ、早く。
 みなさん、お待ちかねよ。
 そして、アクトもね。」
「ヒィィィィィ・・・
 イヤッ、イヤッ、それだけは許してください。」
智美の脳裏に誠人と弘志の顔が浮かびました。
そんな姿は死んでも見せられない。
『ビュンッ、ビシーッ。
 ビュンッ、ビシーッ。』
MAYAが乗馬鞭を智美のお尻に見舞いました。
「ギャッーー。
 ヒィヒィヒィヒィ・・・」
MAYAは容赦なく打ちつけました。
鞭の当たった場所が赤く内出血して、
お尻にいくつもの赤い斑点ができていきます。
「さぁ、早く来るのよ。」
伊藤恭子は前に立ってリードを引きました。
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