妻と男の物語


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続・混浴露天風呂での目覚め 7

[Res: 6616] 第7話 沈粕男 投稿日:2009/06/03 (水) 08:02
(ああ…こういうのもいいな…)
ネットカフェにて…弘光はマウスを動かしクリックする…妻を同僚に抱かせた画像を伴う体験談が…弘光の興奮を誘う…
(美香があの…いかにも厭らしそうな佐藤課長に…嫌なんだが…堪らんな…)
画像の男女を美香と、自らが嫌悪を抱く上司の佐藤に置き換え…弘光は嫉妬と屈辱に塗れる興奮を妄想する…
(興奮はするが…でも…やっぱ…職場の人間に…俺のこんな性癖を知られるのはなあ…)
変に冷静になる弘光…やはり身近な人間に…自らの世間から見れば尋常ではない性癖を知られることに抵抗を覚えるようだ…
(こっちの方がいいかもな…)
今度は妻に浮気された夫の投稿が画面に現れている…妻の浮気を知って嫉妬と屈辱を表す文章が…これまた弘光の興奮を誘った…
(ん、これいいな…これなら周りに俺の性癖を知られずに済む)
妻に゛公認彼氏゛を作らせ…その男との行為を妻に語らせ…興奮に塗れている夫の投稿もある…だが…
(さっきの様子もそうだし…あの美香には無理だな…)
先程の自らの言葉を否定した、美香の生真面目な性格を思い出し…再び弘光は冷静さを取り戻してしまう…
(となると…これか…)
弘光は画面に現れた…旅先にて他の男に妻を抱かせた夫の投稿を見入る…
(ん…これしかない…゛旅の恥はかき捨て゛とも言うし…また…あそこで美香を…)
弘光はマウスを動かし…以前行った…山奥の渓流沿いの景色が綺麗な露天風呂の゛もうひとつの顔゛の記事が載るサイトを開けた…
そんな弘光の゛寝取られ゛の思案を知らない美香…自宅にて…
「あ…あ…だめ…あ…はぁ…はぁ…」
ソファに凭れて…露にした小振りな乳房を弄りながら…疼く下半身を自らの指にて慰めている…顔は快感に歪ませ…息使いは荒く…口からは甘美な声が漏れていた…
(あん…あんな気持ち悪い人達だったけど…あの時は…私凄く…)
美香の脳裏には…以前行った露天風呂で自らを犯した゛タイプではない゛三人の姿が現れている…
「あ…私…犯されている…あ…でも…感じちゃう…はぁ…はぁ…」
夫以外の三人の男に代わる代わる犯されている…そんな想像を言葉に表して…美香は興奮に塗れ指を激しく動かしていた…
「あ…ああん…はぁ…はぁ…」
暫くして…絶頂に達した美香の指使いが止まった…
夕方になり…
「ただいま」
「おかえりなさい」
帰宅した弘光を美香は迎える…先程まで自慰行為に耽っていた様子を伺わせないように…
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