妻と男の物語


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洗脳 7

[Res: 6097] Re: 洗脳 白海 投稿日:2009/04/09 (木) 07:17

少女と女の間の顔、涼しげな目もとは母親譲りである。
リーダーの一人、広田麻美の娘、マユである。
高校一年生、自然の流れで男が絶対的な存在だと思い込んでいる。
麻美とともにヨガ、そして精神世界を少しずつ植え付けられていた。
小学生の頃、男の膝の上に乗り無邪気に遊んでいたことがつい最近のことに思われる。

学校でも家でも何処にでもいる女子高校生に思われるが洗脳されている若き身である。
「そろそろいいか・・・お前の娘・・・」
「・・・・・・」
「いいか・・・」
「・・はい・・お願いします。ケガレのない身です・・・マユは・・」
男と麻美の会話であった。

「ご指導様、マユをよろしくお願いします」そう言って男の家を後にしようとすると
「母親はしっかり見届けないといけない、お前はここにいろ・・・いいな、いいな」
ブレザーの制服を来たマユが麻美をちらりと見て、視線を男に向けた。
男の後をつけるように隣の部屋に消えるマユ。

制服を脱ぐと真っ白な下着があらわれた、今日の日に相応しい純な下着である。
男の手が若い体を撫でる。「ご指導様、なんだか、くすぐったいです」か細い声。
まだふくらみ途中の胸、小さな小さな綺麗な乳首、そして薄い陰毛、綺麗な性器。
男のモノがここ数年で一番固くなる。

男のゴツゴツしたモノを手で触るマユ「凄く大きくなるのですね、ご指導様」
性と言うものを数年前に知ったマユ、はじめて触る男の性器に興味があった。
アイスクリームを舐めるように舌が男のモノをペロペロ舐めだす。
男の手は若い性器を優しく撫でる、少女から女の性器へと変わる日である。

「いいぞ、お前も来い!見るんだ!!」隣の部屋の麻美に向けられた言葉。
娘が男のモノを舐める姿を見る麻美、膝がガクガク震えだす。
「ああああ・・・ご指導様・・・マユ・・・マユ・・・」
マユが男のモノを舐めながら母親である麻美を見た。女の顔、勝ち誇ったような女の顔があった。

マユの体全体に男がかぶさるとマユの体が見えなくなった。
若い性器に男のモノが当てられ、そして男の腰が突き上げられた。
「痛い!!痛い!!痛いです!!ご指導様・・・・痛い!!」
「我慢だ、我慢!!いいなマユ!!」
「はい・・ご指導様・・痛い!!」
麻美は黙って腰を動かす男の背中を撫でている。小さな声で
「ご指導様、ご指導様、ご指導様・・・・」

麻美の手をどけるようにマユの手が男の背中に回る。
マユの性器から流れる赤い液体、その中でうごめく男のモノ。
「おおおおおおお~~~」男の叫び声にも似たうめき声。
発展途上のマユの子宮に男の種が浴びせられた。肩で息をする男。
男が体を話すとマユの赤い部分から何かが流れ出した、白くはない赤い感じのものであった。
男とマユは風炉場へと向かった。汚れたシーツを外す麻美。
母娘で男に仕える身になった。

数日後、洗脳された女達が居並ぶ中、男は声を張り上げた。
「いいな、私の次にステージが上なのはマユだ!マユがお前達の上にいることを忘れるな!」
「これからはマユが俺だと思え!マユ様だ!マユ様!」
居並ぶ女達が頭を下げる。口には出さぬが女達は思っていた。
「私の娘もいずれ・・・・上に立つ・・・捧げる・・私の娘が・・」

カルト、外から見れば常識外の世界、馬鹿な世界、狂った世界。
しかし内部から見ればそれが当たり前であり、信じるしかないのである。
男も女達もまだ知らないことがある、崩壊の足音がもうそこまで来ている事を。
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