妻と男の物語


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人妻京子の優美な生活≪乱倫≫⑤-1

[8469] 人妻京子の優美な生活≪乱倫≫⑤<了> 角笛 投稿日:2010/01/11 (月) 04:22
(16)悦楽のしるし

 篠崎は京子の体に覆いかぶさったままピクリとも動かない。欲望の猛りを美肉の中に思う存分放つことができた余韻にひたっているように見受けられた。
 京子も動かない。篠崎の男根を受け容れた開脚姿勢のまま、微動だにしない。両腕を篠崎の背中にまわして、しっかり抱きしめた状態を維持していることから、精神的にも堕とされてしまったことがわかる。
 篠崎が言葉にならない唸り声を上げながら、ゆっくりとペニスを引き抜いた。愛液でテラテラに濡れた巨根が姿を現した。≪9人の性鬼≫たちが、口々に「おおっー」と感嘆の声を上げて群がってきた。京子のアソコをアップで見るためにである。
「とりあえず軽く中に出しちゃったけど、なかなか出てこないね」
 篠崎の言葉に、一同は固唾を飲んで秘部に視線を集中させていた。もちろん、私も。
「……中はダメって言ったのに……。篠崎さん、ヒドイわ……」
 京子はそう言ったが、ベッドの上で四肢を弛緩させて体を横たえているさまは、快楽に満ち足りた女の充足感を漂わせているように見えた。
「おおっ、出てきた、出てきた。篠崎さん、濃いのが出てきましたよ!」
 皆の視線が京子のアソコに集中する。まだ、ビクッ、ビクッ、とわずかに痙攣している膣口から、やや黄色みがかった濃いザーメンが溢れ出てきた。ドクッ、ドクッ、とネットリした精液が陰口から会陰を経て尻に垂れていった。かなりの量であった。京子が悦楽を得た証しであると言えた。篠崎はザーメンが中から出てきたのを確認すると、まだ勃起したままの肉棒を抱えて京子の顔へ近づいていった。
「奥さん、キレイに舐めてちょうだい」
 放心状態で朦朧としている京子の口にチ×ポを挿入した。京子は言われるままに、篠崎の男根を口で掃除し始めた。
「奥さん、心配しないでいいよ。妊娠なんて、めったにしなから。受胎適期でなければ、中出ししてもたいがいは無駄に終わってしまうのだから。ねっ?」
 篠崎は京子の髪をやさしく撫でながら私の方を向いた。
「ほら、仁科先生――ご主人――を見てごらん。奥さんと私のエッチをみながら、しっかり一発抜いておられますよ。ねっ? ご主人にも十分愉しんでいただけたようですから、ねっ? 我々も、もっともっと愉しみましょう!」
「……あなた……」
 私がオナニーで射精したあとを見て、京子は小さい声で呟いた。

 京子は立ち上がると、トローンとした目つきのまま私の方へ近づいてきた。唇が艶かしく濡れていた。
「……あなた……しよ……。エッチ……しよ……。ちょうだい……」
 驚いて立ち上がった私の足許にひざまずくと、京子は私のペニスをしゃぶり始めた。私にとって、京子にフェラチオしてもらうのはこれが初めてであった。
「ありゃー、これは予想外の展開だけど、まあいいか……。カメラまわしといて……」
 篠崎の言葉などものともせず、京子はひたすら私のチ×ポを舐めまわした。みるみるうちに硬さを取り戻した私の肉棒を、京子は愛おしそうに両手で愛撫した。右手で竿をさすりながら、左手でタマを撫でてくれた。
「……京子……おまえ……」
「……あなたの……欲しい……京子の中に……欲しい……」
「……あっ、京子……気持ち……イイ……」
「……あなた……ちょうだい……」
 私はベッドの上に仰向けに寝かされていた。股間ではリビドーの塊が屹立していた。篠崎ほどの巨根ではないが、まあまあの大きさであると思う。たぶん……。ベッドのまわりには、篠崎や≪9人の性鬼≫たちが成り行きを静観して立っていた。
 京子は膣口に私のチ×ポの先端をあてがうと、少しずつ腰を下ろしていった。
「あぁっ……あなた……イイ……あっ……ぁン……ムフ……ン……」
 肉棒が深く突き刺さると、京子は腰を振り始めた。私のペニスは京子の膣襞にしっかり絡みつかれ、入り口部分に堅く締め上げられていた。かなりタイトだ。京子が陰部をこすりつけるように前後に揺すると、そのたびにギュッ、ギュッ、と陰茎が絞られる。
「……あっ、京子……あぁっ……スゴイ……締まりが……ぅうっ……ああっ……」
「……あっ……あっ……あなた……あぁっ……ンふっ……あっ……」
 目の前で躍動する京子を見上げながら、私の射精感はどんどん高まりつつあった。おっぱいをブルン、ブルン、揺さぶりながら腰を振られて、とてもじゃないけど平静ではいられない。京子の乳首と乳輪を指で愛撫しながら、愛らしい口許に目をやると、半開きの唇からは甘い息が漏れている。やや眉間に皺をよせながら快感に耐えているさまは、性奴に堕ちた人妻の姿そのものだ。ああ、出そうだ……。もう、イキそうだ……。
「……京子……ダメだ……もう、イキそうだ……あぁ……」
「……あなた……ちょうだい……京子の中に……いっぱい……ちょうだい……あぁン……」
「……うっ……」
 私は呻き声を上げて、騎乗位のままイカされてしまった。
 京子はその瞬間、背中をビクッ、とさせると騎乗位のままでしばらく天を仰いでいた。そして、かなり時間が経ってから私を見下ろして言った。
「あなた、気持ち良かった?」
「ああ、今までで最高に気持ち良かったよ」
「良かった……。ウフフ……。ねえ、もっとしよ……」
「えっ?」
 京子が立ち上がった。仁王立ちする京子のアソコから、私のザーメンが私の下腹部へ滴り落ちてきた。

「奥さん、私たちの存在を忘れてもらっては困りますよ。今宵は皆で愉しみましょう。さあさあ、もう一度≪9人の性鬼≫たちの愛撫をご堪能あれ! さあ、君たち、よろしく頼むよ!」
 待っていましたとばかりに≪9人の性鬼≫たちは京子に群がると、ふたたびそれぞれが執心する部位に散らばり、愛撫を始めた。三人の≪射精屋≫たちも、≪唇舐め≫と交互に京子の口を攻めたてた。
「仁科先生、≪寝取られ≫によって得られる快楽と普通にセックスすることと、どっちの快感が大きかったですか? ≪寝取られ≫もバカにならないでしょ?」
 篠崎は、クックック、と声を立てながらそう言った。確かに、≪寝取られ≫には普通のセックスにはない、ある種複雑な快楽がある。抗うことのできない強い力に隷属せざるをえない屈辱感と禁断の罪を犯す背徳感。味わってはならない蜜の味がした。
「しばらくのあいだ休憩して、ご覧になっていてください、仁科先生」
 私はまた例のソファーに移動させられ、彼らの乱倫を傍観することになった。ウエットドリーム社を訪れてから、最初の夜が明けようとしていた。
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