妻と男の物語


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妻の目覚め①-2

[Res: 8732] Re: 妻の目覚め 太郎 投稿日:2010/02/06 (土) 12:49

「パート先で何か有ったのか?」私は少し心配に成った。「そうじゃなくて、電車の中で最近・・・痴漢に合うの・・・」
「えっ。痴漢に。警察には?」「怖くて声だせないよ。最初は、偶然何か当たってるのかと思ってたんだけど・・・毎日に成ったの」
私は驚いた。妻も四十を過ぎたばかり、それで痴漢に合うなんて。確かに、後ろ姿は若く見えるが・・・でも、痴漢に合って何で?嫌な事を忘れたいからか?何故だろう。「それで?どうした?」
「昨日は、スカートの上から触られて・・・今日は、スカートの中に手を入れられたの・・・」「えっ?何で声を出さないんだ!」
「だって・・・怖いし!・・恥ずかしいし・・・それに・・・」「それに?何」「ちょっと・・・気持ち良くて・・・」
「はぁっ?おいっ。気持ち良いって、痴漢されて感じたのか?香織っ!」
「だって、貴方が最近触ってもくれらいじゃないの・・・久しぶりに体を触られたら・・・それに、凄く触り方が上手なんだもん・・・」
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