妻と男の物語


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不能になった私(5)

[Res: 8437] 不能になった私(5) 安さん 投稿日:2010/01/09 (土) 02:20
「あら、支店長夫人が紅い褌を締めているなんて傑作だわ。でもよくお似合いよ」
2人の女は妻の紅い褌姿を見つめながら、手を叩いて馬鹿笑いをしている。
もちろんこの紅い褌は妻の物ではない。恐らく隣の部屋に連れて行かれた時に、マダムに穿かされたのであろう。マダムは紅い褌を締めた姿を私に見せ付ける事で、妻の羞恥心を煽ろうとしているのだ。
2人の女の嘲笑を浴びる妻は顔を真っ赤に紅潮させ、うっすらと目の淵に涙を浮かべている。
私はそんな妻の姿が哀れで仕方なかったが、同時に今までに経験した事のない強い興奮を感じていた。
支店長夫人で、人一倍プライドの高い妻が、褌姿を剥き出しにされて2人のSM嬢の笑い者にされている。私はその姿を血走った目で見つめながら、力なく垂れ下がっているペニスを激しくしごき始めた。

「ねえ、どうして褌なんか穿いてるの?もしかしてこの食い込みがたまらないのかしら!」
マダムは妻の女の部分を覆う紅い布地を紐状に絞り上げると、ゆっくりと引き上げ、女の唇に食い込ませていった。
「んんぐ!!」
女の最も敏感な粘膜に褌を食い込まされる妻は、腰を基点に体を海老のように折り曲げ、悲痛な叫びを漏らした。
「あら、こんなに悦んじゃって。いやらしい女ね」
陰唇に厳しく食い込んだ褌の布地は剥き出しとなった女の肉芽を擦り上げる。紅い褌には見る見るうちに染みが広がり、やがてフローリングの冷たい床に、愛の蜜が搾り出されるようにして、ポタポタと滴り落ちた。

「・・・あぁ・・・」
猿轡と褌を取られた妻は、放心状態で虚ろな視線を宙に漂わせている。そしてようやく解放された上下の唇から、はしたない涎を垂れ流していた。
そんな妻を尻目に、マダムと若い女は次の責めの準備に取り掛かっている。
若い女はその優美な右脚から黒のストッキングを脱ぎ取ると、太腿側を自身の手に持ち、爪先側を妻の股越しにマダムへと手渡した。
「次は股しごきといきましょうか。本当ならこの股しごきには麻縄を使うんだけど、奥様は初心者だから、この柔らかいストッキングで許してあげるわ」
妻の前後にポジションを取った2人は、目と目を合わせてタイミングを計り、足の間に通したストッキングを徐々に上へと上げていく。
「あひぃっ」
愛液が滴る陰唇にストッキングを食い込まされた妻は、肩幅に開いている肉付きのいい左右の下肢をピーンと硬直させた。
「フフフ、ストッキングのざらついた感触がたまらないでしょう?もっと素敵な気分にさせてあげるからね」
マダムは猥褻な目で妻を見上げてそう言うと、若い女とタイミングを合わせ、股に食い込ませたストッキングをしごき始めた。
「あぁ、それ駄目、あぁっ」
妻はほつれた髪を汗に濡れるうなじに張り付かせながら、狂ったように首を左右に振り乱し、火を吐くような悲鳴を張り上げる。それは私が1度も耳にしたことがないほどの凄まじい悦びの声であった。
「何が駄目なの!?痛いの!?痛くないの!?」
「あぁ、い、痛くありません」
「痛くないんだったら、どんな気持ちなの?」
「き、き、気持ちいい、気持ちいいです!」
「何処をどうされて気持ちがいいの!?はっきりと自分の口で言いなさい」
マダムに尋問を受ける妻は、さすがにその答えを口にするのをためらっていたが、「答えないと止めるわよ!」と脅迫されると、「言います、言いますからやめないで!」と、あっさりと白旗を上げた。
「お、お豆が、お豆が擦れて気持ちいいんですっ」
久しぶりに味わう肉の悦びにすっかりうなされた妻は、朦朧とする意識の中であられもない言葉を口走った。
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