妻と男の物語


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嵌ってしまって・・・ 5

[Res: 9107] Re: 嵌ってしまって・・・ 美和 投稿日:2010/03/10 (水) 02:19

今日は少し多めにご飯を炊き、夕食の準備は整いました。
もうすぐ、お勉強も終わりの時間です。
パタパタ、と階段を下りる音・・
何か会話をしながら、拓郎くんと息子がやってきました。
「ご飯できてるわよ、すぐ食べるでしょ?」
「あ、、はい・・すいません、おばさん・・」
「いいのよ、遠慮しないでって言ったでしょ」
恥ずかしそうな目線を向けて、頭をペコリと下げ、席につきます。
メインはハンバーグです。少し大きめに作りました。
付け合せはウインナーとナスです・・
すごい勢いで食べています・・
食欲に少しびっくりしながら、私も箸を動かします。
「たくさんおかわりしてね、いっぱいご飯炊いたから・・」
「は、はい、ありがとうございます、すごくおいしいです」
「そおお?・・ありがとう・・」

会話が進むにつれ、拓郎くんがスポーツマンなことを初めて知りました。
ずっと野球をやっていたんだそうです・・
野球のことはよくわかりませんが、高校野球は好きでよく見ていました。
ポジションはショート、内野手ですね。
(それであのしなやかな身体なんだ・・・)と、妙に納得しながら、
モグモグと動いている口元を見つめていました・・・

「ごちそうさまでした、すごくおいしかったです。」
丁寧にお礼を言います。
「いえいえ、綺麗に食べてくれて、うれしいわ」
「ほんと、おいしかったんで・・」
「ありがと・・」

片づけを始めると、拓郎くんが自分の食器を持ってきてくれます。
「あ、、い、いいのよ、私やるから・・」
「は、はい・・すいません・・」
食器を受け取るとき、手と手が触れました・・
目の前には、彼の首元が・・
ドキっとしました・・
近くで見ると、背が高く、すらっとしていて、
無駄な肉がない・・と改めて感じます・・

「お、お風呂・・入るでしょ?・・お湯貯めてあるから・・」
「あ、は、はい・・」
手持ち無沙汰になってしまい、佇みながら答える拓郎くん・・
「先生、ゲームやろうよ」と、息子が声をかけます。
「だ、だめよ、先にお風呂に入ってもらわないと・・」
「ちぇ、じゃあ先やってるからね」と、さっさとゲームを始める息子、
食器を片付けながら、
「気にしないで、ゆっくり入ってきて」
「はい、じゃあ遠慮なく、いただきます・・」
そういうと、脱衣室に入っていきました・・・
後姿を見つめながら、ドキドキ感が・・沸々と沸いてきていました・・・

テーブルの上を片付け、お皿を少し洗ったあと、
「あ、バスタオル・・」と、わざとらしく声を出します・・
息子はゲームに夢中で、無関心・・・
静かに大きく息を吐いて、バスタオルを持ち、脱衣室へ向かいます・・

そっとドアに近づき、気配を確認します・・
ここに入ってから、3分は経っています・・
普通なら、とっくに浴室に入り、シャワーの音が聞こえるはずです・・
リビングを気にしながら、ドアに耳を近づけてみます・・

カチャ・・カチャ・・
と、かすかに音が聞こえます・・・
何?・・・
多分・・・洗濯バサミが触れる音・・
下着を干した物干しの洗濯バサミが触れ合う音・・・

(やっぱり・・いたずらしてるんだわ・・)
ドキドキが高まり、顔が熱くなります・・・
(見たい・・・)
ドアノブに手を伸ばす、私・・・
音をたてないように、そっとノブを回すと、
ドアが少しだけ開きました・・・
覗き込むと、鏡に映る拓郎くんの裸の背中と首元が見えます・・
鏡の中で一瞬消えては戻る背中・・
カチャ・カチャ・と物干しの揺れる音が・・
干してある下着にそのまま顔を近づけているのでしょうか・・
「はぁ・・はぁ・・」と、かすかに吐息も聞こえてきます・・

私は、口を半開きにして、鏡の中の彼を追います・・
物干しの下には、「あの」洗濯籠が・・
数秒の間、彼の背中が消えると、
「使用済み・・・」と、言う声が聞こえました・・
ゴクッと・・息を呑む私・・・
「すげ・・使用済みだ・・」と、言う声・・
「すげえ・・」とまた・・・

首元に、私のグレーの下着を持つ手が見えました。
鼻に押し付けるようにして、吐息を漏らしています・・・
「すげえ・・おばさんのま○この匂い・・」・・・
(!・・)確かに聞こえました・・
「はぁ・・はぁ・・」と右手はショーツを鼻に押し付け、
左手は小刻みに動いたかと思うと、いきなり背中が消え、
浴室のドアが開いた音・・・・

射精してしまったのでしょう・・・
(すごい・・・)私は、半開きの口にバスタオルを押し付け、
震えた息を静かに吐きました・・
すると、すぐに彼の背中が戻ってきました。
そして今度は、ブラを口にあてて・・・・
左手はショーツを・・・
交互に鼻に押し付け、
「ぁぁ・・すげえ・・すげえよ、おばさん・・」

(!・・)一瞬、びっくりしましたが、
すぐに、うれしくなりました・・
(私、おかずにされていたんだ・・)
そう思うと、うれしさと、少しの恥ずかしさが・・
彼は、すぐに2回目の射精に、浴室に入っていきました・・

そっと、ドアを戻し、バスタオルを床に置いて、
その場を離れました・・・
リビングに戻ると、ゲームに熱中している息子・・
キッチンに立ち、大きく静かに震えた息を吐きました・・
さっき履き替えたばかりのショーツがまた・・・ジーンズに染みているんじゃないか、
というくらい・・・そこは熱く、ジンジンとしていました・・・
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