妻と男の物語


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嵌ってしまって・・・ 6

[Res: 9107] Re: 嵌ってしまって・・・ 美和 投稿日:2010/03/10 (水) 22:55

キッチンに立ち、いますぐにでも、手を伸ばしたい衝動を必死に我慢して、
洗い物をつづけました。
黒いニットのシャツと、白いブラの下で、触れればのけぞってしまいそうに敏感になった乳首・・
スリムストレートのジーンズの下、さっき履き替えたばかりの白いショーツは恥ずかしいほどに、
潤っています・・・
エプロンの下で、こんなに淫らにさせているとは拓郎くんも思わないでしょう・・
システムキッチンの引き出しの取っ手が股間をツンツンと刺激して、
そのたびに、ビクッ・・と反応しながら、口を半開きにして、
快感に耐えていました・・・

拓郎くんが脱衣室から出てきました。
「す、すいません、ありがとうございました・・」
平静を装い、応えます。
「ううん・・バスタオルわかった?・・ごめんなさいね・・」
「あ、、はい、大丈夫です。わかりましたから・・サッパリしました」
一瞬ですが、目線が胸から下を這うように見たような感じがしました・・
「そう?・・よかった・・」と、微笑みます・・
心の中では、「スッキリした?」「遠慮しないでスッキリしていいのよ・・」
と声をかけていました・・・

すぐに息子につかまり、ゲームを始めています。
「ごめんね、ゲームまでつき合わせちゃって・・」
「時間は大丈夫なの?」
「あ、はい、大丈夫です。」
そういうと、また一瞬の目線が・・・
微笑みを返して、後ろを向き、脱衣室へ向かいます。
チラッと振り返ると、まだこちらを見ていました・・・

脱衣室を開けます。
2畳ほどのせまい空間ですが、ここでさっき・・
熱気で曇った鏡・・鏡の対面に干してある下着・・・
そして、その下には「使用済み」の私の・・
タオルで隠すと、鏡を見てみます・・
少し潤んだ目・・(いやらしい・・)・・こんな目で、私・・
拓郎くんに、こんな目を見られちゃった・・
そう思うと、恥ずかしさと、意味深な笑みが・・・
射精したであろう浴室と、興奮したであろう脱衣室を整頓して、明かりを消しました。


翌朝、いつものように慌しく二人を送り出し、ひとりの時間がやってきました・・
逸る気持ちを抑えるように自分に言い聞かせます。。
(まだよ・・まずは家事を済ませないと・・時間はたっぷりあるから・・たっぷり・・)
洗い物を済ませ、掃除機がけ・・家族の分の洗濯・・と、済ませながら、
気持ちが高ぶってくるのがわかります・・
(今日は、どういうシチュエーションで・・)と、これから始めようとしている
(イケナイこと・・)を考えていました・・・

ジャージとTシャツを着替えます。
下着姿のまま姿見を見てみる私・・・
胸は大きくはありませんが、小さくもなく、かがめば立派に谷間ができます。
お腹あたりはちょっと・・ですが、
脚はまだいけるかな・・・

上着は胸元が開いているベージュのニット、
下は膝丈の紺色のフレアスカートを履きました。
下着はピンクで、ナチュラルのストッキングも・・
口紅もピンクを塗ります・・
鏡を見ると、気分が高ぶっているからでしょうか・・
妖艶・・という雰囲気が漂っているような・・
(これなら拓郎くんも悦んでくれるかしら・・)などと、
見せるわけでもないのに、ひとり微笑みます・・
時間は11時になろうとしていました。

階段を降りて、脱衣室に入ります。
ドアを閉めると、ドキドキが高まって・・・
脱衣室にある姿見に自分を映し、ドアを閉めました。。
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