妻と男の物語


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嵌ってしまって・・・ 58

[12046] 嵌ってしまって・・・7 美和 投稿日:2011/01/08 (土) 03:05

和哉くんとの一件から、2週間ほどが経ちました。
和哉くんに届いたメールでは、3日後ということでしたが、
結局拓郎くんが帰ってきたのは、10日ほど経ってからでした。
田舎のほうでバイトが長引いたのと、お友達と遊んだりで・・・
そろそろ夏休みも終わりに近づいた頃に、帰ってきたとの連絡がありました。
息子は夏休みの宿題を手伝ってもらいたかったらしく、
すぐにでも来て欲しいとのこと・・
私も約1ヶ月ぶりに会うことになります。

今日の服装は、小さめのいわゆるピタT(古いですね)色は白、
下はデニムのハーフパンツ、それにエンジのエプロンをつけています。
下着は白の上下です。
普通ですが、息子もおりますので・・・
拓郎くんが来る少し前に遊びに出ていた息子が帰ってきました。
あとを追うように拓郎くんが着きました。
彼氏を迎えるようなドキドキとした感覚で玄関に迎えに行ってみると、
いました拓郎くん・・・
久しぶりに見てびっくりしました・・・

真っ黒に日焼けした顔は、少し精悍になったというか、
1ヶ月前に比べて、「男」らしさが増したような、そんな感じ・・・
もともと美男子でしたが、かっこよくなった感じで、ドキッとしました・・
私を見ると、あのはにかんだ笑顔を見せて、
「ご無沙汰してしまって・・・」
と、はずかしそうにするところは以前と一緒・・・
「おかえりなさい・・」
「また、お願いしますね・・」と、声をかけます・・
「はい、よろしくお願いします・・」
「あ、あの・・これお土産です・・」
「あ、ありがとう・・ど、どうぞあがって・・もう待ってるから・・」
「はい、失礼します・・」

久しぶりに見た美和は、相変わらず綺麗だった・・
田舎に帰っているときも、いつも美和をおかずにしていた・・
携帯に残る画像は毎日見ても飽きなかった・・
そして、いろいろと想像しまくっていた・・・
1ヶ月ぶりに会って、溜まっていたものが噴出すようにドキドキとしてきていた・・・

「先生、久しぶり!」
「うん、久しぶり」
「待ってたんだよ、まだ宿題終わってなくてさー」
「マジ? もう夏休み終わりだろ?やばいじゃん」
「だから待ってたんだよ、手伝って」
「う~ん、どうしようなあ」
「え~、たのむよ~」
「こらこら、お願いしますでしょ」
「お、お願いします・・」
「いいよ、でも手伝うだけだよ、やるのは自分だよ」
「OK」

会話をしながらも、チラチラと目線を美和に向けていた・・
キッチンに立つ後姿・・
白いTシャツに白?のブラの線が透けている・・
時折こちらを向くと、程よく盛り上がる胸元・・・
エンジのエプロンに隠れているが、胸元は開いているのだろうか・・
そんなことを考えているうちに、もう下半身が熱くなってきていた・・・
というか、家を出るときにすでに硬くなっていたのだが、我慢をしてきていた・・
息子との会話で一瞬落ち着いたが、美和を見るとすぐに反応してしまった・・
1ヶ月「ご無沙汰」していたのだから、仕方ない・・・
そんなことを考えていると、たまらなくなってきていた・・・

ドキドキしていました・・・
かわいらしさに、逞しさを少しプラスしてすごく魅力的になっていた拓郎くん・・
チラチラと送られてくる視線に、ドキドキ感を増していきます・・
「興奮している・・・」
すぐにわかりました・・・
ハーフパンツの股間はもう・・・
息子がいるにもかかわらずドキドキとしている自分・・・
拓郎くんのは1ヶ月ご無沙汰だからかしら・・・
でも、今日は無理ね・・・
と、自分に言い聞かせるように食事の用意を続けました・・・
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