妻と男の物語


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嵌ってしまって・・・ 60

[Res: 12046] Re: 嵌ってしまって・・・7 美和 投稿日:2011/01/11 (火) 01:58

「今日はもう終わり・・いい?・・上がってきちゃう・・」
やさしく指を絡めたあと、名残惜しそうに指を離し、先端にキスしてくれた・・
「は、はい・・・」
上から見下ろす美和の顔は、頬がピンク色に染まり、目はトロンして、
やさしい微笑みの中にものすごいフェロモンを発していた・・・
「ママー、バスタオルー」
脱衣室から声が聞こえた・・
「あ、ごめーん・・ちょっと待ってー」
大きな声で応えた美和が、
「また今度ね・・」と、やさしく微笑んだ・・・
「は、はいっ・・・・」心の中でガッツポーズを取ると、
「さ、はやくズボンはいて・・」
そういうと、バスタオルと着替えを持って、脱衣室に向かっていった・・
まだ硬い若棒をトランクスに押し込み、ズボンを穿いた・・

口の中に拓郎くんのエキスを残しながら、何事もなかったかのように振舞いました・・
以前よりも逞しく感じたのは、夏休みのバイトが思いもよらずハードで、
身体が鍛えられたとのことでした・・
仲良く食事をする姿を見ながら、
「次回」のことを考え始めていました・・・
やさしい微笑みの奥で、目の前の青年の身体中に舌を這わせ、
ガチガチの若棒を触り、舐め、咥え、頬擦りし・・・
飛び散るエキスを・・・・
「うふっ・・・・」心の中で、いやらしく微笑んでいました・・・


夏休みも終わり学校が再開したある日、主婦仲間から連絡がありました。
映画の試写会の招待に当たったので一緒に行かないかとのこと・・
喜んで行くことにしました・・
久しぶりのお出かけです。
友達はわりと派手目な方なので、
私はおとなしめに・・・あまり派手な服も持っていませんが・・
薄いベージュのノースリーブのワンピース。
丈はひざ丈です。
同じ色のジャケットが付いています。
ネックレスとピアスを着けて、
ストッキングはガータータイプのナチュラルで・・
下着もベージュの上下です。
靴は少しヒールのあるパンプスです。
まだ日差しが強いので、お化粧はしっかりと、
口紅はいつものピンク系です。

待ち合わせ場所に着くと、やはり彼女は真っ赤なちょっとミニなワンピース。
午前の日差しによく映えています。
会場に着いたときに彼女の携帯が鳴りました。
用事ができたので・・・と言うとチケットを私に差し出すと、
「ごめん・・ちょっと急用ができちゃって・・」
と、うれしそうに行ってしまいました・・・
彼氏がいると言っていましたが、呼び出されたのでしょうか・・
私はひとり取り残されてしまいました・・・
(どうしよう・・・)
上映まで30分ほどあります・・
ここまで来て帰るのももったいないし・・・
彼氏かぁ・・いいなぁ・・・
と、思ったときに拓郎くんの顔が浮かんできました・・
若い男性はあまり興味のなさそうな映画ですが、
たしかまだ夏休み中のはず・・・

電話すると、「はいっ・・すぐ行きますっ」
と、元気に応えてくれました・・・
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