妻と男の物語


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嵌ってしまって・・・ 67

[Res: 13186] Re: 嵌ってしまって・・・8 美和 投稿日:2011/06/02 (木) 01:53

2週間しかたっていないのに、もう悶々としてきている私・・・
あれだけ堪能したのに・・・
若いころはあまり好きというものでもなかったのに・・
30代の半ばくらいからでしょうか、「口」でも感じ始めて・・・
でも主人とはだんだんと夜の生活も遠ざかっていって・・
最近ではほとんどなくなってしまいました・・
子供も大きくなってきていたので、仕方ないかな・・
などと思ってきていたときに、現れた若い子・・・
忘れかけていた「女」の部分を思い出してときめきのようなものを感じていました・・
息子がいるというのに・・・
気づかれないように、どこでしようかしら・・・
などとドキドキしながらキッチンで待ちました・・・

今日は週末なので、主人のたぶん遅くなるはず・・・
試験が終わったばかりですが、時間は作れるのでしょうか・・・
10分・・いえ5分もあれば・・・ちょっとだけでも・・
2週間前を思い出して、悶々としていました・・・


拓郎も悶々としていた・・
実はいつも美和の家に来る前の日は、オナニーをしないでいたのだ・・
もしかしたら・・といつも思いながら、勉強を教えていた・・
でもさすがに大事な試験前だし、美和も少し緊張しているように見えたのだ・・
試験が終わるまでは我慢しよう・・・そう思ったが、もしかして・・
という思いはいつももっていた・・
その試験が終わったのだから、ほっとしたのと同時に、悶々は最高潮になっていた・・
今日の格好・・・OKってことかなぁ・・・
胸元の開いたベージュのシャツ・・・
玄関に入るといきなり見えた胸元・・・
この1週間はなかった格好だった・・
考えただけで、硬くなってしまっていた・・・

「コンコン・・」
「あ、はい・・」
ドアを開けると、ジュースとケーキを持った美和が立っていた・・
「あ・・」
「ごくろうさま・・お茶持ってきました・・」
「あ、す、すいません・・」
水色のエプロンをつけた美和が、中に入る・・
「拓郎くん、テーブルの上片付けてくれる?」
「あ、は、はい・・・」
そそくさと片付けて、ドキドキしながら座った・・
健太は、チラッとこちらを見たが、すぐにまた机に向かう、
それを確認したかのように、美和はゆっくりと腰を降ろし・・
拓郎の正面に座ると、拓郎に見えるように前かがみになって、
ジュースを置いた・・
(ゴク・・・・)
はにかむように微笑むと、
「けんちゃん、試験どうだったの?」
「ん?・・まあまあだよ」
「まあまあ?」
「うん、まあまあ」
「それって大丈夫ってこと?」
「たぶんね・・」
「なんか、余裕ね」
「ちゃんと、パパにも報告しなさいよ」
「わかってるよ」
「試験終わったからって、遊んだらだめよ」
「はいはい、わかってます」
「もう・・なまいきなんだから・・」

「ごめんね、拓郎くん・・もう少し面倒みてあげてね・・」
「は、はい・・大丈夫です」
「じゃあ、お茶でも飲んで・・」
「はい、ありがとうございます・・」

そう言って立ち上がると、ドアに向かい、
「あ、そうだ・・拓郎くん、ちょっと手伝ってほしいことがあるんだけど・・」
「は、はい・・」
「電球が切れちゃったところがあって・・私、届かないの・・」
「あ、はい、、わかりました・・・」

ジーンズの股間は痛いくらい硬くなっていた・・
「健太くん、オレちょっと行ってくるからさ、休憩しててよ」
「OK,じゃあ、ゲームやっててもいい?」
「いいよ、ちょっとだけな、すぐ戻るよ」
「ごゆっくり~」

階段を下りると、納戸から蛍光灯を持った美和が出てきた・・
「あ、、ご、ごめんね・・」
「あ、い、いえ・・・」
「こっち・・・」
キッチンへ向かう美和・・・
後姿を見ながら進む・・
思わずブラジャーの線を探してしまう・・
ピッタリとしたジーンズがお尻のラインを際立たせている・・
リビングとキッチンを仕切っているカウンターの上の明かりがチカチカとしていた・・
キッチン側からまわると、
「こ、ここなの・・」

ドキドキでした・・・
我慢できずに私から誘ってしまって・・・
拓郎くん、目が血走っています・・
恥ずかしさと興奮で目が合わせられません・・
「と、届く?」

「は、はい・・大丈夫です・・」
ジーンズの股間は形が浮き出るくらいになっていた・・
「けんちゃんは?・・」
「今、休憩してゲームやってます・・」
「そ、そう・・・」
(じゃあ、大丈夫ね・・)
股間の盛り上がりを見て、震えた溜め息を吐きます・・

「あ、あの・・この前はありがとうございました・・」
「え・・あ、ううん・・私の方こそ・・」
あんなことをしておいて、こんな会話・・・
でも、息子が2階にいると思うとやはり緊張します・・

「あの・・ちょっとだけ・・だめですか?・・」
「え?・・・」
「あ、こ、これだと・・戻れなくて・・」

拓郎くんのほうから理由を作ってくれました・・
「じ、時間ないわよ・・いいの?・・」
「は、はい・・ちょっとだけ・・・」
その場で急いでベルトをはずす拓郎くん・・・
息が荒げながら、ジーンズを足元に落としました・・
「!・・・・」

潤んだ目で、うれしそうに口に手を当てる仕草がなんとも言えずエロい・・
チラッと拓郎の顔を見ると、カウンターを背にしてゆっくりと跪いた・・・・
目の前に、グレーのボクサーブリーフを勢いよく持ち上げた股間が迫る・・
両腿に手を添えて、唇をゆっくりと近づける・・・
先走りで色が変わる部分にキスをして、唇を竿にこすりつけ・・・
「はぁ・・ぁ・・・」
と、吐息を漏らしたときに、カウンターの上の携帯が鳴った・・・
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