妻と男の物語


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歪んだ絆 10

[50] 歪んだ絆10 銀 投稿日:2003/06/08(Sun) 23:46
手際よく砂糖とミルクを用意しコーヒーを煎れ食卓に彼女を座らした。彼女は私にいきさつをゆっくりと語り始めた。
<名前は高木由美子といいます。 高校2年生で17歳 清心女子セントヒル高校在籍 親元を離れて学園寮に住んでいました。 しかし、一昨年 母が急性心不全で39歳にして亡くなって母の死がとても不自然に思えてなりませんでした。病気一つしたことがない母でしたから・・・。父は何かを隠しているようで・・・。つい先日 私 母の遺品を家の倉庫で見つけて 私の知らない5人の男の人と写っている写真あったんです。普通に写っている写真なんですが、何かに怯えているような 母の表情  そしてメモを頂いた青い目の人も写っていました。そして日課だった日記も亡くなる9ヶ月前から何も書いていないんです。母は、母が子供の時から日記を付ける事をよく私に自慢して見せてくれたものです。母の身に何かあったとしか思えないんです。>
由美子ちゃんは1枚の写真を見せてくれた。そこには、高木統括部長の奥様とあの忌々しい男達が写っていた。
まさか・・・。
高木部長もこんな事に巻き込まれいるなんて・・・。
{・・・。}私自身気が狂いそうになっていた。たぶん高木部長の奥様は美沙と同じ様に犯され自殺したのかもしれない。
自分の中で妻の美沙を助けないといけないと思う気持ちと由美子ちゃんをこれ以上巻き込みたくない気持ちが渦巻く。
{由美子ちゃん 今日は帰ったほうがいいよ。ここは君が来るところじゃない。}声を振り絞って答えた。
<でも 母の事が知りたいんです。どんなことになろうとも・・・。>
携帯が再びなり始めた。
また非通知だ。
{もしもし・・。浩市です。}
『こらっ  何しとんじゃ われ  さっさと  由美子と寝室に入れや。可愛い奥さん ズタズタにするぞ。本人が知りたいちゅうとるやろ  しょうもないこと考えんと
さっきのDVDお前も見ろや。奥さんの安否知りたくないのか? 』男からの脅迫だった。
自分でも分かるくらい額に汗が滲む。気が付いた時には由美子ちゃんと寝室に向かっていた。
すでに部屋の中ではモニターが付いていた。映像は部長の奥様がカメラに向かって話しかけている。音声は途切れている。
<お母さん・・・。>由美子ちゃんがつぶやいた。
映像からするとまさしくこの部屋である事は誰みても分かる。
私にはどう見ても その映像はアダルトビデオの女優が自己紹介している映像にしか見えない。画面が変わり青い目男が話し始めた。綾さんの時と同じ様に画面からは時々、光を放っていた。
『ようこそ 由美子さん 君のお母さんはね 女としてとても魅力があるひとだったよ。
お母さんね 浮気していたんだ。お父さんという人がいながらね。ゆっくり見るんだよ。』
<お母さん  そんなことしないよ・・・。>由美子ちゃんは涙目になっている。
画面が変わり 2人の黒人に囲まれて奥様は笑みを浮かべながら黒人の1人とキスを始めた。1人の黒人が奥様の服の上から黒い手で後ろから鷲掴みし荒々しく胸を揉み解している。もう1人が黒い棍棒の様な特大ペニスを出し奥様の口に出し入れしている。大きすぎるのだろうか 3分の1位しか口に収まれ切れていない。奥様は黒人に後ろから子供がおしっこをする時みたいな格好に抱かかえられ脚をM字に固定されている。髪を乱し、いやいやという素振りを見せているがショーツは無くスカートの中は丸見えになっていた。自分の指でおまんこを淫靡に左右に開きどう見ても黒人たちを誘っているようにしか見えない。おまんこも薔薇のように広がり中は画面でも分かる程濡れて光っていた。
<違う・・・。お母さんじゃない・・・。こんなことしない・・・。>17歳の少女には刺激が強過ぎたのだろう。大好きな母親の淫乱な姿を見て 由美子ちゃんはショックのあまりにベットの上で気を失ってしまった。
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