妻と男の物語


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覗き部屋の女2

[1754] 覗き部屋の女2 津田 九衛門 投稿日:2007/02/16 (金) 02:27
興信所の調べもついている、何よりこの眼で雅美を確認しているのに今だ半信半疑の状態が続いていた。

金曜スペシャルデー当日、もう一度だけ確かめたいという一念から私は再び薄汚いビルの階段を上って
いた・・・・
ドアを開けると前回と同じ男が受付にいた、私の事を覚えていたらしく「いらっしゃい・・・」などと愛想好く
言葉を掛けてきた、ある程度客の人数が集まってからじゃないと始まらないらしい、雅美がここで働いている
のは主に午前中のはず、子供が学校から帰ってくるまでには家に帰っているからだ。
小部屋に入って30分程経ってからスペシャルデーの始まりを告げるが如く大音量でBGMが流れ始めた、
小窓から中の様子を見ると、舞台の上に敷布団が敷かれている・・・本番・・・ここで雅美が・・・・

いつ始まるのかと小窓を眺めていると、サングラスをかけ着流しの様な物を羽織ったがたいの良い男が
長襦袢を着た女の肩を抱いて現われた・・・・
「雅美だっ」
二人が布団の上に立つとBGMがトーンダウンされ、スポットライトに照らされた舞台が回りだした・・・・
立ったまま唇を重ねる二人、男が長く伸ばした舌に吸い付く雅美、慣れた手つきで男の着流しを脱がすと
肌けた男の上半身には刺青が彫られており、下半身を覆い隠しているのは純白のふんどしだった・・・・
男の舌から唇を外し身体を愛撫する・・・・首から胸、両乳首を吸い、仁王立ちする男のふんどしのふくらみ
にうっとりした表情で頬ずりをし、やがてふんどしに手をかけ男のペニスを露出させた・・・・
既に硬くなっているペニスを数回擦ると、睾丸からサオにかけて舌を這わし、目を細めながら先端を口に
含んだ・・・・
自分の妻が見知らぬ男のモノをしゃぶっている、それも衆人監視中で・・・・当然の光景だが、自分の存在を
否定され男として、そして夫としての威厳を失った瞬間だった、これ以上見る必要も無いはずなのに私の
身体は動かなかった・・・・
片手でペニスを握ってしゃぶり続けながらもう片方の手で襦袢の帯紐を解く雅美、ハラリと胸元が肌け乳房が
見え隠れしている・・・・帯を解いた事を確認した男は襦袢の襟を掴みスルスルっと剥ぎ取った、私の目に
飛び込んできたのは白いパンティーに包まれた雅美の尻、スポットライトに照らされ満月のように輝いていた、
男は雅美の頭を両手で掴むと、唾液に濡れるペニスを口から抜き、唾液を拭き取るが如く雅美の顔面に
グリグリと押し付け始めた、男の行為を素直に受け入れる雅美は何かを求めるかの様にペロペロと舌を
伸ばしていた・・・・
何を喋っているのかは解らなかったが男が何かを言った後、雅美は布団の上で四つん這いになり尻を高く
突き出した、男は雅美の尻をなでまわした後、パンティーの上から指で淫裂をなぞり始めた、一瞬ビクンッと
身体を震わせたが、男の指の動きに合わせて腰を振る雅美、舞台の回転により数分おきにしか見る事が
出来ない雅美の表情は、時間が経つにつれ快楽を求める牝の顔に変わっていった、BGMのせいで聞こえ
る事は無いが、その口元から喘ぎ声を発している事は間違いが無かった・・・・

本当に借金返済の為なのだろうか・・・・快楽を求めているだけなのではないだろうか。

男はパンティーの縁に手をかけた、ズルンッと一気にずり下げると尻肉がブルンッと振るえ雅美の全てが
露になり、更に男は客が良くみえるようにと尻肉を左右に広げ淫裂の中まで晒し、その状態で舞台が一回転
し終わると、今度は二本の指を淫裂の中に挿入し中で激しく指を動かした、顔を歪ませながら身をよじる雅美
はBGMより大きな声で喘いでいる・・・・
男は淫裂に挿入していた指を抜きマッサージでもするかのようにアナルの周りを撫で始めた、次の瞬間
雅美は悲鳴に近い「ギャァァァ~」と言う喘ぎ声を上げ、一瞬尻を高く突き上げたかと思うと布団に上半身を
突っ伏した・・・・指でアナルを犯されていた・・・・男が指をピストンさせると雅美は膝から下をバタつかせ
痛み、もしくは快感に耐えていた・・・・

時計に目をやると既に30分が経過している。

再び中を覗くと二人は布団の上に座っていた、足を拡げて座る男の前にM字開脚で雅美が座り、自分の手で
淫裂を拡げて見せている、スポットライトの光を浴びた肉ひだは淫汁で光っていた、そのままで一回転すると
男がごろんと布団の上に寝転んだ・・・・すかさずシックスナインで男の上に重なる雅美、重なってお互いを
舐めあった後、四つん這いの雅美の下を仰向けのまま起用に抜け出した男は雅美の背後にひざまずくと
雅美の腰に片手を置き、もう一方の手はペニスを掴んで雅美の淫裂に狙いをつけていた・・・・

「アッアァァァァ~」

ゴムは装着されていなかった・・・・激しく腰を打ちつける男の腰の動きに呼応する雅美の尻肉もまた激しく
波打っていた・・・・この瞬間雅美に対する私の思いは完全崩壊した。
男は腰を打ちつけながら前方に手を伸ばし、上半身を伏せている雅美の前髪を掴むと乱暴に上半身を
起させ、まるでロデオの様に髪の毛を乱暴に引っぱり続けている、乳房を前後に揺らしながら汗ばむ雅美
串刺しにでもするかの如く責め続ける刺青、その時全裸の若い男が回転舞台に上がってきた、若い男は
雅美の顔の前に立ちペニスを握ると、しゃぶれとばかりに雅美の顔面に亀頭擦り付けた・・・・
条件反射のように大きく口を開く雅美、若い男のペニスを舌で絡め取り頬をすぼませて激しく吸い付いて
いる・・・・

想像だにしなかった光景が目の前で繰り広げられている。

先に逝ったのは若い男の方だった、雅美の口からペニスを抜くと、糸を引きながら大量のスペルマが流れ
出した、程なく刺青の男も雅美の背中に放出した・・・・放出後もドクドクと脈打つペニスを雅美に口にねじ
込み、白濁した愛液を舌で舐め取らせた・・・・
刺青の男はそのまま消え、代わりに残った若い男が雅美を色々な体位で犯し続け、最後は刺青の男同様
汚れたペニスを舐めさせ1時間弱のショーが終わりを告げた・・・・

もはや夫婦としての関係を維持する事も修復する事も不可能だったが、何でこんな事になったのか、状況に
依っては今の最悪の状態からは救い出してやりたいと思い、帰り際に出口で受付の男に自分は雅美の夫で
あるという事を告げ、責任者に取り次いで欲しいと伝えた。
しばらく待たされた後、OKが出たのか別室に案内された・・・・相手がどういう人間だろうと関係ない、真実が
知りたかった。

つづく
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