妻と男の物語


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甘い香りの罠 -芙美子堕ちる-⑤(完)

[2333] 甘い香りの罠 -芙美子堕ちる-⑤(完) 角笛 投稿日:2007/08/19 (日) 02:29
(5)
 残業を終えて孝太郎が帰宅したとき、時刻は既に22時を過ぎていた。ドアには鍵がかっており、室内は
真っ暗であった。ダイニングテーブル上のメモに19時から体振の会合とある。また、体振!!
イヤな予感と同時に妙な期待を抱きつつ、上着を脱いで部屋を出て近藤宅へ向かった。また怪しげなことに
なっていないか、と考えるだけで興奮してきた。股間へ血流が集中している感じである。
自分には、妻を寝取られる願望があるのか? まさか。そんなことはない。
しかし、男どもに玩具にされている芙美子の姿を想像するだけでムクムクとイチモツが勃起してきた。
ばかな……。

 近藤宅の前で呼吸を整えるとブザーを押した。しばらく待ったが反応がない。ドアノブに手をかけると
動かすことができた。ドアに鍵はかかってはいなかったのである。玄関まで入って声をかけると、
あわてた様子で近藤氏が現れた。腰にバスタオルを巻いた状態で額の汗をぬぐいながら、妙にあせった様子で、
「柏木さん、驚きましたよ。奥さんを迎えにいらっしゃったのですよね。まあ、どうぞ中へ」
と室内へ案内された。リビングへ向かう途中、
「ビックリしないでくださいよ。奥さんには体振行事で使うウェアの試着モニターをお願いしたのですが、
妙な方向にエキサイトされまして、我々でなんとか奥さんを鎮めようと対応していたのですが……」
と近藤が早口で説明してきた。リビングに入ると、男のイチモツを咥えながら、別の男には乳を吸われながら、
さらに別の男に騎乗位で腰を振っている芙美子の姿があった。4人目の男がその光景をビデオで撮影していた。
芙美子は全身に汗を噴き出した状態でハアハアと息をはずませていた。左手でバランスを取りながら、
フェラチオしている男の金玉を右手で撫でていた。肉棒から口を外すと、
「あなた、ごめんなさい。でも、どうしても我慢できなかったの……」
と、孝太郎の姿に気付いた芙美子が口を開いた。唇の端から白く濁った液体を垂らし、話しているあいだも
腰は上下に動いたままだった。孝太郎は何も言えず、しばらく立ち尽くしていた。
「お宅の奥さんはスゴイですねえ。あれだけの美人で、あの体つき。男は我慢できませんよ。でも、奥さんも
いろいろ溜まっているようですねえ。我々5人がかりでも太刀打ちするのが大変です。旦那さんひとりでは
手に余るのではないですか?」
と近藤が言った。
「運動能力も素晴らしいうえに、スゴイ名器ですよねえ。ちぎれそうで、このまま絞り取られそうですよ」
と騎乗位の男―あとで石黒とわかった―が感嘆の声をあげた。
「あっ、心配なさらないでください。ゴムなしでやらせてもらってますが、あそこの中には一滴たりとも
出しておりませんので……。あやうく出そうにはなりますがね。なんせ、奥さんは名器ですから」
と近藤が補足した。おっぱいを揉んでいる男―川島だった―が、
「ほんとスゴイっすよ。胸を味わっているだけでも逝ってしまいそうですよ」
と言いながら左のおっぱいに吸い付き、乳首を舌先でころがした。

 ビデオカメラを構えていた男―田中だった―が、
「旦那さん、勃起しているのと違いますか? 立ってますよねえ、ちん○」
と言ってきた。芙美子が男どもに嬲られているのを見て、確かに勃起していた。普段以上に……。
「ソファーに坐ってくつろぎながら見学してください。奥さんのパフォーマンスをしっかりご覧ください」
と近藤に言われ、腰を下ろした。芙美子の動きが激しさを増していた。
「んぐっ、んぐっ、んぐっ、んぐっ」
とフェラのピストンスピードは臨界に達していた。フェラチオされていた男―藤田だった―は、
「うっ」
と短い呻き声をあげると動きを止めた。芙美子の口腔内に精液を放出しているようであった。
続いて石黒の、逝きそうだ、という声を聞くやいなや、騎乗位で腰を振っていた芙美子は腰を浮かせて
石黒の屹立した肉棒を引き抜いた。一瞬後に石黒のちん○からザーメンが空中に噴出した。大量であった。
「んふっ」
と開いた芙美子の口からおびただしい量の精液が溢れ、唇からあごをつたって胸の上に滴り落ちた。
「あはーん。あなた、スゴイわ」
その光景を見て最高の興奮状態にあった孝太郎は、そのまま逝ってしまった。妻がよその男に玩具にされている
のを見て、情けなくも暴発してしまっていた。やはり寝取られ願望があるのか……?
「次は俺の番ね」
と言っておっぱいをしゃぶっていた男―川島だった―が、芙美子の膣口に勃起したイチモツを挿入するのを
ぼんやり見ながら、孝太郎は快楽に堕ちた芙美子のトロンと見開かれた目を見ていた。
(完)
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