妻と男の物語


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禁断の果実②

[2345] 禁断の果実② 角笛 投稿日:2007/08/27 (月) 02:46
(4)
 「奥さん、そのワンピース脱いでもらえませんか? 柏木くん、いいよねえ?」
宝力が突然とんでもないことを言いだした。「ぜひともその抜群のボディを目にしたい。なあ、いいだろう?」
孝太郎は芙美子の顔を見た。唇が半開きの状態で、目が濡れていた。
「なあ、奥さんもこのとおり、あっはん、うっふん状態なんだし、少しぐらいいいだろう?」
孝太郎が小さく頷くと、宝力は芙美子のワンピースのジッパーを腰まで下げた。
「さあ、奥さん、脱ぎましょう」
と言って宝力はワンピースの肩の部分を下ろし、両袖を抜いた。そして、腰の部分にかたまったワンピースを
一気に足元へと引き下ろした。
「おおおっー、スゴイ! 奥さん、ほんとに色白いですねえ。美しい。そしてこのボディラインと脚線。
ボン、キュッ、ボンとは、奥さんのような女性のことを言うのですねえ」
オーソドックスでシンプルな白のブラジャーとパンティにベージュのノンガーターストッキングだけとなった
芙美子を前に、宝力は溜息をついた。宝力の視線は、芙美子の頭の先からつま先まで全身を舐めていた。
「色が白くて、しっとりしていて、手のひらに吸い付くような肌ですねえ。ほんと、素晴らしい。
クルッと回転していただけますか?」
宝力は芙美子の上腕をいやらしい手つきでつかみ、ゆっくりと体を回転させた。
「ああー、あなた。なんか体の中が熱いわ」
と芙美子が漏らした。どうやら官能を制御する安全装置が解除され、解放スイッチが入りつつあるようだ。
「奥さん、ブラジャーの肩ひもを落としてもらえますか? そうそう。その肩からひもがズリ落ちている感じに
男はたまらなく興奮するのですよ。いい、いい。最高! ああ、私も暑くなってきたのでシャツを脱いで
リラックスさせてもらいますよ。失礼。柏木くん、きみもどうだい?」
と言って宝力はシャツとズボンを脱ぎ、パンツ一丁になった。ボクサーパンツだった。
だいぶ股間がふくらんできているようであった。宝力に促された孝太郎も服を脱いでトランクスのみの姿となった。
「おお? 柏木くんも勃起してきてるのかい? 大きくなってるよね?」
確かに宝力の言うとおりであった。部長の目の前で芙美子が下着姿になっている。興奮しないではいられない。
孝太郎が黙っていると、宝力は、
「柏木くん、奥さんのブラジャーを外してもいいかな? きれいな胸を少しだけ見せてもらえないかな?」
と言ってきた。

(5)
 「なあ、いいだろう? 奥さんもかまいませんよね? ちょっとだけ」
孝太郎が返事できずにいると、宝力は芙美子のブラホックを外した。
「あっ」
と芙美子が声をあげて、ブラジャーが落ちないよう両手で胸を押さえていると、
「さあ、さあ、さあ」
と言って宝力は芙美子からブラジャーを奪い取り、芙美子の両腕をつかんだ。芙美子のバストの全貌が
宝力の目に晒されることとなった。
「ほおー、思ったとおりだ。美しい。小さすぎず、大きすぎず、適度な大きさの乳首と乳輪。ピンク色ですね。
少しロンパリぎみの配置と、乳輪部分が若干プクッとふくらみかげんなのがエロチックですね」
と話しながら、宝力は芙美子の乳輪を円を描くように指先で撫ぜまわした。
「んふーン。あはーん」
芙美子から嬌声があがった。
「やっぱり生のおっぱいはいいねえ。若くて張りがあって、極上の水蜜桃のようなおっぱいを堪能できて
私は幸せだよ。なあ、柏木くん」
宝力は芙美子の乳首を口にふくんで乳輪ごと愛撫していた。舌が活発に動いていた。
「あっ、あっ、あなたー。アーン」
「奥さん、いい感じですよ。キスしてください。唇もおいしい。かわいいですねえ。舌を出してください。
そうそう」
と言うと宝力は芙美子の舌をしゃぶった。
「ああ、部長さん、ダメェー」
芙美子の言葉にはおかまいなしに、今度は耳をねぶり始めた。
「柏木くん、きみの奥さんは最高だねえ。さて、こっちはどういう状態かな?」
と言って宝力は芙美子の股間に手を伸ばした。「やや? 少し湿っていますね、奥さん?」
宝力はクリトリスのあたりを中心に、芙美子のクロッチ部分を指でいじりだした
「あーん、部長さん。そんなことされると、わたし……。ああー」
見る見るうちに、白いパンティに滲みが広がっていった。
「さあ、奥さん。これも脱いじゃいましょうねえ」
宝力は芙美子のパンティに手をかけると一気に脱がせた。

(6)
 下着を剥ぎ取られ、ベージュのノンガーターストッキングだけを身にまとって芙美子はソファーに
横たわっていた。ノンガーターストッキングだけ付けているのが、なんともいやらしかった。
宝力は、ソファーの上で芙美子の脚をM字型に開脚させると、
「奥さん、とてもきれいなアソコですよ。こちらもピンク色ですね。サーモンピンクと言ったらいいのかな?
アンダーヘアが薄めで、私好みですよ。柏木くん、きみの奥さんいいねえ。ちょっと味見させてもらうよ」
宝力は芙美子の股間に顔をうずめ、ピチャピチャ音を立てながらクリトリスや陰唇を舐め始めた。
「あっ、あっ、あっ、あっ、……」
芙美子は規則正しい嬌声を漏らしながら、アヘアヘ悶えていた。
「中の方も少し検査させてもらうよ」
アソコから顔を上げると、宝力は右手の中指を芙美子の膣の中へゆっくり挿入した。内部を探るように
ひととおりかき回すと、中指に添えて薬指も挿入した。そして、蜜壺の中にある快感スイッチを
グチュグチュ音を立てながら刺激し始めた。
「ああー、あっ、あっ、あっ、ダメェー。あっ、イクッ、イクッ、……。ああああああーーーーーー」
芙美子が潮を吹いた。
(続く)
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