[2687] 妻の輪姦計画4 金次郎 投稿日:2007/12/04 (火) 00:54
リビングの扉を開けるやいなや、おっさん達は一気にどかどかと音を立てて中に入り込んだ。
「あっ..」
良枝は、飛び上がるようにソファーから振り向きざま立ち上がり..
瞬時に、その表情は驚きと恐怖で凍りついたようになった...
「あんたたちっ..な..何なのっ..」
こちらを向いたまま後ずさりしながら、気丈にもこっちをにらみ返した。
こっちを向いている久美子の姿は、ヒップのラインがわかる、ぴっちりとした黒のタイトロングスカートに、
上はピンク色のブラウスを第二ボタンまで外し..薄いブルーのカーディガンを羽織っていた。
「ふっふっ。やっぱり思ったとおり、清楚な感じの奥さんだな………?」
デブ親父は、低く押し殺した野卑な声を出して言った。
「俺たちゃぁ 奥さんのことを狙っているストーカーなんだよ~っ」
小柄のおっさんは、ギラギラ光る目で良枝の体を下から上へと舐めまわした。
「すっ..ストーカー...? な..何言ってんのっっ..」
「出て行きなさいよっ..」
良枝は我に返ってブラウスの胸元を正して、ようやくおっさん達が何の目的で進入してきたのか、気付いた。
「いいケツしてるなぁ、奥さん....」
小柄のおっさんは、両手でネクタイをパンパンと引っ張りながら、
ソファーを右側から巻き込むような形で、久美子に近づいた。
「・・・・・・・」
良枝は慌てて、ソファーの反対側からリビングの扉に向かって逃げようとしたが、
そこには、待ち構えていたデブ親父が、がっしりと彼女の二の腕を掴み、抱き寄せた。
「あっ、いやっ! やめてっ!」
良枝はもがき、デブ親父の体を押そうとした。が、腕ごとすっぽり掴まれ抱かれているので動けない。
「やっ..やめてってば! ねぇ、どうしてあなたたち・・・」
そう言いながらバタバタと足をばたつかせ、デブ親父を蹴り上げようとするが、
タイトなロングスカートが邪魔して、思うように足があがらない。
「奥さんがかわいいからだよ」
そう言うとデブ親父は、良枝を抱き抱えるような格好で、力づくで彼女の両腕を彼女の背中の方へと後ろ手に
掴みながら回した。
すかさず小柄のおっさんが良枝の背後に回り込み、
その後ろ手に回された彼女の両手首を、デブ親父のネクタイを使って固く縛り上げた。
「あっ、イタッ・・・痛いっ..止めなさいよぉっ..」
体や首を激しく左右に揺らしながら、おっさん達を振りほどこうとする良枝...
私はソファーの前に置かれているテーブルを退けて、4畳ほどのじゅうたんのスペースを開け
そこに、おっさん達を目配せして呼び寄せた。
激しく足をバタツカせる良枝を、おっさん達は抱えるようにしてその空間に引きずり出し
彼女の髪の毛を掴んで、じゅうたんの上に仰向けに押し倒した。
そしてデブ親父は、素早くその重量級のでかい尻で良枝の胸の上に座りこみ、正座をするような姿勢で
両方の足膝で久美子の両肩を抑え、股で彼女の顔を挟み込んだ。
「ぅぐぐ・・・・・・」
良枝は胸を圧迫された重みで、呻き声を上げた。
「これでよし、と..」
デブ親父は真上から、良枝の顔を見下ろしながら満足げに言った。
私はリビングの中央に集中する読書用のスポットライト照明のスイッチを入れた。
緋色の鮮やかなじゅうたんの上で、まな板ショーのようにスポットライトに浮かび上がった良枝と
それにまたがる醜いデブ親父..
そして、彼女の足元からは舌なめずりをするように近づく小柄のおっさんが
これからおこなう出来事に、
体を震わしながらも、私はファインダーを覗いていた。
(続く)
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- 2012/10/21(日) 11:38:11|
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