妻と男の物語


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妻の輪姦計画3

[2650] 妻の輪姦計画3 金次郎 投稿日:2007/12/02 (日) 16:07



マンションの前にたどり着いたのは、午後8:30を過ぎたころだった。
斜面の地形を利用したメゾネットタイプで、2F部分は子供部屋、1Fにリビング/ダイニングと寝室がある。
リビングからは隣家や道路が隔たっており、密閉性の強い窓を閉めてしまえば
ほとんど完全に音は遮断される。

外から確認すると、リビングにはカーテンが引かれ、中からオレンジ色の光がうっすらとこぼれている。
(良枝はリビングにいる..)
私は、彼らにリビングの場所を指差した。

「よしっ。兄さんの鍵で中に入るぞっ。」
デブ親父は、そう言うとマンションのエントランスに向かって歩き出し、自動ドアをくぐった。

私は後を追いかけ、鍵を使いエントランスの内側のドアを開け、三人で中に進んだ。
1Fの長い回廊を歩いて突き当りを左に曲がった一番奥が、私の部屋だ。

私は玄関のポーチを開き中に入り、そして息を呑んで鍵穴にキーを差し込んだ。
(...鍵が空いている?)
鍵を差し込む向きが違うので、久美子が鍵を閉め忘れているのがすぐにわかった。
いつもの子供たちのために、鍵を閉めずにいる習慣からか..
私は後ろのおっさん達に合図を送り、扉の開閉音が出ないように「そーっと」開いて中に入った。

玄関からLの字に曲がった廊下の先に、リビングのガラス扉があるので、玄関からはリビングの様子は窺えない。
私はおっさん達を誘導して、すぐ右側の寝室に入った。

「興奮するな~っ..」
中に入ると、デブ親父が上着を脱いで、ネクタイを外しながら小声で言った。

「俺っちも、ゾクゾクするなぁ~。人妻をやれるんだもんなぁ~。」
小柄のおっさんは、もう既にズボンも脱ぎ捨てていた。

「本当に大丈夫なんですよね.. 上手くやってくださいね..」
ここまで来ると、私はお願いするしかなかった。
さすがに私は、顔にはスキーマスクを被り、小柄のおっさんのジャケットを羽織り、そしてビデオカメラを準備した。

おっさん達はトランクスとランニングシャツ姿で、手には外したネクタイを握り締めていた。

「それじゃぁ、始めようか..」
デブ親父は、覚悟を決めたようにこっちを見て言った。

私は、興奮と緊張から、手と足がガクガクと震えるのが止められなかった。
デブ親父の方にコックリとうなづき、そしてビデオカメラの録画ボタンを押した。

私は寝室の扉を開け、忍び足でL字型の廊下を進み、リビングのガラス扉の前に着た。
リビングはダイニングと合わせて15畳程度で、厚手のカーテンは閉められている。
ガラス扉を通して、正面奥左側にテレビ、そしてその手前に扉に背を向けるようにしておかれた3人がけのソファー
が置いてあり、彼女はそこに座って、こちら側に背を向けた形でテレビを見ているところだった。

デブ親父は、私に合図を送り、扉のノブをそっと降ろして、音がしないように開いた..

(続く)
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