妻と男の物語


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2年前、それから19-2

[Res: 3692] Re: 2年前、それから19 忠太郎 投稿日:2008/04/14 (月) 21:29
〔性教育〕
愛は、子どもたちと遊んでいた。二人の女の子も“おねえちゃん、おねえちゃん”と愛に懐いた。
女三人姉妹の末っ子だった愛は、妹がほしかったこともあり、裕子の娘たちとは、健次の事務所に来て間もなくから、健次のいないときに来てよく遊んでいた。
たまに子どもたちが家にいないとき、健次はてっきり裕子の実家に泊りにいっているものと思っていたが、愛のマンションに泊りに行っていたこともあったのである。

子どもたちと一緒にワイワイ食事をした後、娘たちが“おねえちゃんといっしょに、おふろはいる”といい、浴室から楽しそうに騒いでいる声が聞こえてきた。
「愛、今日、泊るのか?」
「そうよ、子どもたちがいっしょに寝たいんだって」
「へえ、典もそうだったけど、あいつも子ども好きなんだな」
そのうち、子どもたち二人が裸で出てきたのを、裕子がパジャマに着替えさせた。愛もパジャマ姿で出てきた。若い女の湯上りの香りがした。
「おねえちゃん、いっしょにねんねしよ」
「は~い、いっしょに、ねんねしよ~」
3人で子ども部屋に行った。30分ほどで愛がリビングに戻った。
「もう、寝ました」
「ありがとう、さあ、いっしょに呑もう」
裕子が、ビールとワインを出した。

酒が入ると、裕子も愛もよくしゃべる。健次は二人の話の中に入れないこともあり、先に風呂に入った。
いつものように、パンツ一丁で出てくると、裕子に
「パパ、愛ちゃんがいるんだからパジャマ着なさい」
と叱られた。事務所や現場では、愛がいても平気で着替えているので、愛はこれくらいの事は驚かない。
しかし、何となくいつもの愛と様子が違っているのを、健次は気がついていない。
「あたし、お風呂はいるね……」
裕子がいなくなると、愛はいつもと違って無口になっていた。健次がソファに横になると、愛は子ども部屋に行ってしまった。健次は、テレビを見ていたが、裕子が風呂から出ないうちにそのまま寝てしまった。

健次が下半身に違和感を覚えて眼を覚ますと、パンツを下げて裕子が分身を触っていた。愛もいっしょに見ている。
「な、何すんだよ」
健次が慌てて、上半身を起こそうとすると
「ちょっと、静かにしなさい。今、愛ちゃんに性教育してるんだから。愛ちゃんね、男の人の物をよく見たことがないんだって。見せてあげなさいよ、嬉しいでしょ。愛ちゃんに見せるんだから」
愛の顔は紅潮していた。愛はパジャマを着ているが、裕子はバスタオルを巻いているだけだ。
「こんなのが入るだけなんだから、平気よ。こっちも気持ちよくなるんだから」
「ええ、痛くないんですか?」
「最初だけね。ちょっとだけよ。もっとも、こんなにフニャフニャじゃ、使えないけどね。硬くしてみようか」
裕子は、健次の分身をぱくりと頬張った。愛は眼を丸くしてみている。顔は真っ赤だ。健次も開き直った。分身はみるみるうちに硬く聳え立った。
「ちょっと触ってごらん」
裕子先生の講義は、大胆な実技を伴うのだ。愛が恐る恐る手を出す。そーっと握った。
「硬い、こんなに硬くなるんですか……」
「硬くならないと、入っていかないでしょ。挿れてみようか……」
裕子先生は硬くなった分身を握り、自ら実験台となり、健次の勃起を呑みこんでいったのである。健次もやられっぱなしでは面白くないので、下から軽く突き上げると裕子のバスタオルがハラリと落ち、乳房が揺れた。
「ああん、ダメ、動かないで! ああ、だめええええ………」
こうなったらこっちのものだと、健次は、ガンガン突き上げ。裕子はメロメロの状態で
「もうダメ、愛ちゃん変わって」
「ええ、そ、そんな。あたしできません」

「大丈夫よ。痛くないからね」
まるで、子どもに注射をする女医のセリフだ。そういいながら愛のパジャマを脱がせている。女に脱がされるのは抵抗がないのだろうか。もっとも脱がすほうの裕子は既に全裸だ。
真っ白い、ぽっちゃりとした抱き心地の良さそうな愛の裸に、健次の分身は硬く反応した。
「初めは、正上位のほうがいいわね」
裕子先生は愛を仰向けに寝かせると、軽く脚をひろげさせた。
「愛ちゃんのオッパイきれいね」
と言いながら、形よく上を向いている、柔らかそうな乳房を愛撫している。
「パパ、こっちいらっしゃい!」
こうなれば、言われなくてもいく。健次は、愛の、拡げた脚の間に移動した。愛の体が硬くなった。健次は、愛の膝に手を置き、優しく撫で回した。少しずつほぐれていく様だった。ももの内側に唇を触れると、愛の体がピクンと反応した。
健次は、唇を優しく移動しながら、愛の核心に近づけていった。愛の小さな唇から溜め息がもれ、喘ぎが微かに聞こえた。
裕子は愛の乳房を愛撫しながら、愛に優しくキスをしている。健次の舌が花芯に触れると
“ん、んううう……”と、くぐもった声と同時に四肢が硬直した。更に続けるとジワーッと蜜が滲んできた。今度はそれを舐めあげると、四肢が緩み、全身が震えるように悶えた。呼吸が荒くなり腹部が大きく動く。切ない可愛い声に、健次の分身は元気を増した。愛の淫裂は、もう蜜が溢れていた。

健次は、分身の先っぽを、淫裂の入り口に宛がった。ピクッと、愛が反応した。本能的に体が少しずり上がった。愛の締まったウエストから、マンドリンのような豊かなふくらみを見せる腰を、健次は、両手でやんわりとホールドした。分身の頭が淫裂に呑みこまれた。
「大丈夫よ、痛くないからね。パパ、ゆっくりね」
裕子先生が愛を抱きかかえてなだめている。しずかに抜き差しをしながら、愛の奥へと侵入していった。
「イタイ、イタイ、ああああ……」
「力を抜くのよ。力を入れちゃだめよ」
まるで、お産だ。出すのではない、挿れるのである。裕子先生の指導がいいのか、愛の体は力が抜けてきた。
健次は、半分ほど這入っていた分身を、一気に、ゆっくりと根元まで押し込んだ。愛の体が震え、背中が反り上がった。
「きゃあ~、あああああ……、んぐぐぐ」
悲鳴が上がった。ゆっくりと腰を動かすと、今度はそれほど痛がらない。
裕子が愛から離れた。健次は、愛に被さるように唇を合わせた。愛が腕を回してきた。もう一度グッと深く突いた。
「はあ~、かんにんや、もう、かんにんや……」
白い肌が桜色に染まっている。裕子は二人を見ながら、自分の淫裂に指を挿れている。
あんまり激しく動いては愛が痛がるだろうと思い、健次は、ゆっくりと動いたが、そろそろ限界にきていた。奥深く貫くように突きながら、愛の“かんにんや………”という可愛い声とともに健次も爆発した。

愛は裕子に抱きついて泣いた。口を開いた花園から桜の花びらが流れ出てきた。健次が愛の体に触ろうとすると、強く拒否された。裕子にしがみ付いて、いじめっ子のことを母親に言いつけるように健次を見ながら、裕子の胸で泣いていた。
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