妻と男の物語


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義妹との関係3

[319] 義妹との関係 ドスケビッチ 投稿日:2004/07/31(Sat) 22:33
3.楽しみと不安
 お盆が近づき、義妹が実家に帰省することになった。かつての同級生で、建築技師をしている男に、
「盆に帰るから逢ってほしい」と電話させ、すんなり逢う約束をとりつけた。
 下心があって、私も同行することにした。
 義妹の実家近くの小都市で、その建築技師と逢うことにし、市内のシティホテルにシングルを続きの二部屋、予約した。
 五時前にチェックインをすませ、義妹はシャワーで汗を流してから、同級生の電話を待った。六時ちょっと過ぎた頃、部屋の電話が鳴り、いまロビーにいるという。
 義妹がすぐ下に降りていったから、私はあわてて隣の自分の部屋に戻り、耳をそばだてていた。ほどなくして、二人の足音とドアがバタンと閉まる音がし、部屋から二人の会話が聞こえてきたが、すぐなにも聞こえなくなった。
 壁にピッタリと耳をつけると、話し声が微かに聞こえる。全神経を耳に集中させていると、二人が部屋に入って五分と経っていないのに、もう義妹の聞き慣れた、
「アアァ、アアァ」と喘ぐ声と、男のくぐもった息づかいが、ごっちゃになって耳に入ってきた。
 心臓の動悸が激しくなって、私は立っていられず、しばらくベッドに横になっていた。ようやく動悸が収まり、壁にみみをつけたら、まだ例の声がベッドの軋みと一緒に聞こえてくる。
 私は経験したことのない猛烈な興奮状態で、心臓が心配になり、もっと聞きたいのを我慢して、二人が終わるのを待った。
 四十分ほども経った頃、バスを使う水音と話し声が聞こえた後、しばらくして、隣の部屋のドアが閉まる音がした。とたんに、部屋の電話が鳴り、義妹が、
「いま同級生が出ていったから、こっちにきて」という。
 そっと廊下伝いに隣の部屋にいくと、義妹が正装してベッドに坐っていた。聞くと、建築技師は部屋に入るなり、義妹をベッドに押し倒し、キスをしながらスカートの中からパンティを脱がし、自分もズボンとパンツだけ脱いで、いきなり挿入したという。いわれてみると、ベッドカバーの中心部が濡れていた。
 終わったあと、ホテルを出て食事にいこうと誘われたが、私に黙って出ていくわけにはいかないので、一時間後にホテルの前まで迎えに来てもらうことにしたという。
 一時間後というと、時間があまりないので、私はせっかく正装している義妹に、
「下だけ全部脱いで、オマ○コを見せてくれ」といい、義妹は素直にパンストと一緒にパンティを脱ぎ、ベッドカバーの上で大股を広げた。
 シャワーを使っていないので、陰毛と陰部周辺に白っぽい糊みたいなものが付着し、たったいま性交を終えたばかりという証拠が歴然としていた。
「ホテルにいっても、なるべく早く帰ってくるから待っていてね」
 義妹は身支度を整え、上気した顔で部屋を出て行った。
 十一時を少し回ったところで、部屋のドアがコンコンと遠慮がちに鳴り、やっと義妹が帰ってきた。
「スナックで飲み過ぎたから、ホテルに入って、さあ挿入というとき、彼のモノがフニャとして入らないのよ。私が口に咥えて起たせようと、一生懸命に頑張ったけど、結局、駄目だったわ」と不満そうな顔を見せたが、本当かどうかわからない。
 シングルベットだから狭いが、義妹と外泊するのは初めてで、興奮して、寝る前と朝方と、二回も交わった。おかげで、体がだるく、ホテルの朝食もほんのわずかしか食べられなかった。
 チェックアウトを済ませて、実家に帰る途中、義妹が急に、
「同い年の従兄弟に会って帰りたい」といい出した。
 実家と従兄弟の家は近くで、子供の頃からよく遊んでいたらしい。
「従兄弟とやったことはあるの?」と聞くと、
「子供の頃、よくお医者さんゴッコして従兄弟の友達なんかといじり合って遊んだけど、成人してからは会っていない。でも、やれるんならやってみたい」という。
 午後三時に実家近くのバス停で落ち合うことにして、実家近くまで義妹を送り、私は時間つぶしに町まで引き返した。
 商店街をブラブラしていると、携帯が鳴った。義妹からで、
「従兄弟がランチをご馳走してくれたの。時間があるかと聞かれたので、少しならあると答えたら『休憩しにいこう』と誘われた。ちょっと家に電話してくるからといって、いま公衆電話ボックスから電話しているところよ」という。
「どうせホテルにいくだろうから、早くすませて、おみやげを絶対に持って帰るように」と私はいった。
 そして、繁華街でパチンコをして時間をつぶしていたら、
「バスセンターにいる」と義妹が携帯に電話してきた。
 あわてて迎えにいくと、バツが悪そうな顔をして、義妹が車の助手席に乗り込んできた。私が声をかける前に、ハンドバックから、げんこつぐらいに丸めたティッシュペーハーを取り出し、
「ハイ、おみやげ」と手渡してよこした。
 広げて見たら、ピンクのコンドームがあり、例の匂いが車中に充満する。
「二回もイッたんよ」と義妹はいい、従兄弟のは大きいとか、上手だとか、いいたい放題にいう。
 帰る時間が大幅に遅れていたので、そのことは後で詳しく聞くことにして、その場で、
「オマ○コ見せろ」といったら、義妹は素直に助手席を倒し、スカートをたくし上げてパンティを脱ぎ、運転席のほうに向けて大きく両足を広げた。
 覗いて見ると、女陰全体が赤く、ぱっくり開いた膣口は真っ赤になっている。私は心臓の動悸が激しく息苦しくなり、近くにあった自動販売機からコーラを買って飲み、やっと落ち着いた。
 義妹がこんなふうだから、これからますます面白くなるぞと楽しみでもある一方、いき着く先がどこなのか、まるっきり見当のつかない不安もある。
                (終)
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