妻と男の物語


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貞淑妻の火遊びから… 32

[Res: 5782] 第32話 沈粕男 投稿日:2009/01/07 (水) 20:40
身体を洗い終え、達雄に縋るように抱き付き再びベッドに誘う千絵子…この時、千絵子は完全にこの驚異の回復力を持つ若い達雄のペニスの虜になっていた…
浴室で裸で抱き合う二人…そんな中達雄が口を開く
「はい…でも…その…千絵子さんにお願いがあるんです…」
何か達雄は要求をしようとしていた…
「何?達雄さん」
達雄を見つめる千絵子…どこか甘く潤んだ瞳だ…
「その…俺…千絵子さんのこと…本当に好きなんです…もう何ともなりません…旦那さんと別れてください…そして…俺が大学出たら結婚してください…」
「えっ、何…達雄さん…急にそんな…」
いきなり真顔で迫る達雄と、そんな達雄の言葉に驚きと戸惑いを見せる千絵子…
憧れの女性である千絵子とセックスしたことにより、女性経験の無かった達雄は何か完全に千絵子に嵌り込んでいた…もう何か高ぶる千絵子への感情を抑えられない様子だ…また、達雄も千絵子の白くスタイルの良い身体の虜になっていた…
一方、千絵子は今回の達雄とのセックスはあくまでも欲求不満解消の”火遊び”でしかない…確かに達雄に好感を持ち、その回復力に優れる”若いペニス”の虜にはなっているが…家庭を捨ててまで達雄にのめり込む気は無い…達雄の言葉に驚きと戸惑いを隠せないのは当然である。
「お願いだ、千絵子さん…」
達雄は自らの言葉に戸惑う千絵子に迫る…
「だめよ…達雄さん…そんなのは…」
そんな達雄に急に興奮とワインの酔いが醒め出す千絵子…迫る達雄を振り払い浴室を出る…
「千絵子さん…そんな…」
呆然として浴室に取り残される達雄…
(びっくりした…達雄君があんなこと言い出すなんて…でも私が悪いのよね…)
千絵子の心の中は戸惑いから若くて初な達雄を誘惑した罪悪感に変化していた…テーブルの上の指輪を左手に嵌める…
(やっぱりいけなかったんだわ…こんなの…あなた…ごめんなさい…)
左手の薬指に光る指輪を見つめ…今度は夫への罪悪感を覚える千絵子…そんな千絵子が脱がされたショーツに手をかけた瞬間…
「千絵子さん…好きなんだ…お願いだ…はあはあ~千絵子さん…」
千絵子の背後から達雄が息荒く抱きついてきた…そして両手で千絵子の乳房を鷲掴みして激しく揉みしだいた…どうやら達雄は興奮とワインの酔いがまだ醒めていない様子であった…
「あっ、だめ…だめよ達雄君…ごめんなさい…もうだめ…放して…」
そんな荒々しい達雄を拒む千絵子…
「何でだよ千絵子さん…俺のこと好きなんだろ…さっきまであんなにエッチだったのに…はあはあ~千絵子さん…」
拒む千絵子に対し達雄は怯む様子は無く…益々乳房を激しく揉みしだき…唇を首筋や背中に這わせてくる…
「確かにあなたのことは好きだけど…主人と別れて結婚なんて飛躍しすぎよ…やめて、達雄君…」
背後から迫る達雄を振り解こうと身体を揺らす千絵子…
「もう俺…千絵子さんが旦那さんと毎晩ベッドの上で…なんて考えると耐えられないんだ…ああ…千絵子さん…」
そんな千絵子に構わず手で乳房を…唇で首筋や背中を愛撫し続ける達雄…
「そんな毎晩なんて…私達…だめ…達雄君…やめて…あ…」
耳にかかる達雄の荒い息…首筋や背中…そして敏感な乳首から伝わる快感が…火照っていた千絵子の身体を目覚めさせていく…
「だめ…あ…あ…やめて…達雄君…あん…」
拒んでいた千絵子だが甘美な声が漏れ始めていた…
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