妻と男の物語


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貞淑妻の火遊びから… 40

[Res: 5782] 第40話 沈粕男 投稿日:2009/01/20 (火) 22:22
「はあはあ~千絵子…俺も堪んないよ…ああ…」
自らの上で騎乗位の形で乱れる千絵子に…達雄も淫靡なものを覚え、腰を突き上げる…
「あ…あん…達雄さん…素敵…あ…あ…私…逝っちゃう…あ…あ…抱き締めて…あ…ん…ん…」
絶頂を迎えようとしている千絵子は、達雄の突き上げに更なる快感を与えれ喘ぎながら上半身を崩し達雄に覆い被さる…そして達雄に強く唇を押し付ける…
「ん…ん…俺も逝きそう…ああ…俺…千絵子と一緒に…逝きたい…」
「ん…ん…いいわよ…達雄さん…あ…一緒に…逝こう…あ…もっと…突いて…あ…あん…」
二人は抱き合いキスを交わしながら…お互いに腰を激しく動かし悶える…ベッドが゛ギシギシ゛と卑猥な音を立てて軋む…
「はあはあ~千絵子…う…うっ…」
「達雄さん…あん…」
腰を強く突き上げ果てる達雄と…絶頂に達して身体の力が抜けていく千絵子…
「はぁ…はぁ…」
目を瞑り達雄に覆い被さる千絵子の息使いが荒くなっている…またそんな千絵子の膣内に達雄の精液が放出されていた…
「はぁ…はぁ…達雄さん…素敵よ…ん…」
果てた達雄を何ともいえないような厭らしい瞳で見つめる千絵子…そして達雄の顔を掴み何度も唇を重ねる…
「千絵子…俺も気持ち良かったよ…ん…」
達雄も、そんな千絵子を抱き締め…千絵子の唇を受け止め舌を絡める…
裸のまま抱き合いキスを交わしセックスの余韻に浸る二人…
久々の…おまけに好意を抱く若い男とのセックスを満喫し日頃の欲求不満を解消した千絵子…
憧れの女性の白く綺麗な身体を堪能することにより童貞を喪失した達雄…
お互い心の中には充実感が満ちていた…
だが…
「いけない!もうこんな時間」
時計を目にした千絵子が、突然我に帰り起き上がる…そして脱いだ衣服を手に浴室へ消えていく…
そんな千絵子の行動に呆然としてベッドに取り残された達雄…
暫くして…
「やだ…達雄君早く何か来てよ」
シャワーを浴び終え服装を整えた千絵子が、裸のままの達雄を窘める…
「うん…千絵子…」
「もう…千絵子さんでしょ、勘違いしないで…呼び捨てにしていいのはエッチの時だけよ、子供が帰ってくる時間だから帰るわ、またね」
先程までの”淫らな美熟女”ではなく…普段の”良妻賢母”な様子を見せ部屋を出て行く千絵子…
「はい…また…」
そんな変わり身の早い千絵子に戸惑いを感じながら、ドアを半開きにして帰る後ろ姿を見送るトランクスとTシャツだけを纏う達雄…
この時…こんな二人の様子を見つめる…ある視線が存在した…
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