妻と男の物語


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告


貞淑妻の火遊びから… 100

[Res: 6510] 第100話 沈粕男 投稿日:2009/05/12 (火) 19:59
「あ…あん…はぁ…はぁ…」
徳田が腰を動かし始めるのと同時に…千絵子の口から荒い息を伴った甘美の声が漏れてくる…
(ああ…千絵子…俺……ああ…千絵子…)
仰向けになり脚を抱えられ徳田に犯され悶える千絵子の姿を目の当たりにし…黒川は興奮の極地に辿り着いていた…その証に…最近は不能気味だったペニスが完全に勃起していた…
「はあはあ~奥さん…ああ…」
徳田は肘を付き千絵子に覆い被さっていく…もう千絵子を言葉責めする余裕がないくらい興奮に塗れているのか…黙々と腰を激しく動かしていた…
「あ…あん…いい…あ…もっと…あ…あん…はぁ…はぁ…」
そんな徳田を受け止めるかのごとく…千絵子は徳田の腕に手を添えて…目を瞑り快感に溺れている様子だ…千絵子の左手の指輪の光が妙に艶めかしく映る…
「ああ…千絵子…そんなにいいのか…ああ…千絵子…」
黒川の嫉妬交じりの呟きも…もう蚊帳の外という感じで…徳田の腕を強く掴み…舌を絡ませキスを交わす千絵子…
(千絵子…お前…達雄とかいう大学生や…同僚の山下とも…そんなふうに…ああ…千絵子…)
白く綺麗な身体の千絵子に覆い被さる…毛深く太った身体の徳田…そしてそんな徳田とキスを交わして悶える千絵子の姿に…黒川の嫉妬が大きく膨らみ…また…その嫉妬が黒川を興奮に塗れさせていた…
「ああん…もっと…えぐって…あ…あん…はぁ…はぁ…」
自らと他の男との行為が湧き起こす夫の嫉妬を余所に…千絵子は大きな声を上げて悶える…
(ああ…いいよ…俺…現実になって…凄く興奮してる…俺…あの時から時々…お前が他の男と…というのを想像したりして興奮してたんだ…)
他の男のペニスに悶える千絵子の姿を見つめながら…黒川は…初めて゛寝取られ癖゛を意識した゛あの時゛を思い出していた…
高校時代…黒川は同じバスケット部の部員に、こう話された…
「俺昨日さあ、女子の部室を覗いた時、千絵子のブラジャー姿バッチリ見ちゃったよお~あいつ可愛いしスタイルいいし乳デカいし最高だよ、ああ揉みてえ千絵子の乳~やりてえよ千絵子と」
その当時はまだ黒川は千絵子とは交際しておらず…その部員はただ単に覗いた自慢をしたに過ぎなかった…
だが…千絵子に惚れていた黒川には強烈な刺激だった…
゛俺の好きな千絵子の胸を…゛
最初はショックを受けていた黒川だが…やがて興奮を覚えてしまい…その夜は…自分ではなく…その部員が千絵子の身体を弄ぶ想像をして…自慰に耽っていた…
関連記事

  1. 2013/03/13(水) 19:23:38|
  2. 貞淑妻の火遊びから…
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0


<<貞淑妻の火遊びから… 101 | ホーム | 貞淑妻の火遊びから… 99>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tsumaotoko.blog.2nt.com/tb.php/1205-9b4ba231
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)