妻と男の物語


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弄妻堕夫ⅩⅢ 「牝犬・交尾」⑥

[Res: 10769] 弄妻堕夫ⅩⅢ 「牝犬・交尾」⑥ ライフシェア 投稿日:2010/08/03 (火) 00:08


「ワンッ、ワンッ、ワンッ、・・・」
「ワゥーン、ワゥーン、ワゥーン、・・・」
「バゥッー、バウッー、バゥッー、・・・」
「ウゥゥゥゥゥーーー、ウゥゥゥゥーーー、・・・」
「ワォーン、ワォーン、ワォーン、・・・」
車が到着すると、一斉に犬が吠え始めました。
「オモシロイ。
 コレハ 楽シイコトニ ナリソウデス。」
「ど、どういうこと。」
伊藤恭子がシュルツ氏の意味深なお言葉に引っかかります。
「先日、みんなで来たときに、ワンちゃん達は吠えたっけ?」
「いいえ、静かだったわ。」
「今日はどうして吠えるの。」
「智美に反応したのよ。」
「この前、智美が生理のときに使ったタオルがあったでしょ。
 あれを前もって犬達に嗅がせてやったのよ。
 みんな、もう、智美の臭いを知っているの。」
「そうなんだ。
 犬の臭覚ってすごいって言うけど、ホント、すごいのね。」
「知ッテルダケジャナイヨ。
 サッキ 吠エテタ五頭ハ 牝犬トシテ
牝犬ヲ意識シテ発情シテルンダ。
 コンナコト ハ 非常ニ 珍シイ。
 智美ハ スデニ 牡犬ヲ 興奮サセル 牝犬ダッテコトデス。」
「牝犬が発情したときのオシッコから作った犬用の興奮剤を用意していたんだけど、
 どうも不要のようね。」

「ま、まさか・・・」
車の檻の中で犬の声を聞いて、
智美は慄きました。
しかし、誰にも相談できない状態で、
智美は激しい責めを受け続け、
そこから逃れたい意志はあるにもかかわらず、
冷静な思考能力を失い、
もう拒否するという発想は完全に消失し、
『どんなことも受け入れるしかない』という気分になりました。

シートが外され、
智美は檻から出されました。
ヴェガが『ビュン、ビュン、ビュン』と乗馬鞭で空を切って威嚇します。
智美はその場所が外から見えない場所だと確信し、
車から降りると四つん這いで駐車場に立ちました。
「スナオデ ヨロシイ。
頭ハ悪ク ナサソウネ。
 何デモ 身体デ 覚エサセルカラネ。」
『ビュン、ビュン、ビュン』
首輪にリードを繋がれ、
ヴェガが引きます。

玄関を入ると二人の女性が出迎えに立っていました、
作業着を着ているため、
普通の女性従業員といったところです。
智美は、普通の女性との対面に驚き、
四つん這いの格好から、胸と股間を手で隠すようにしながら、
床に座り込みました。

『ビュンッ』
『ピシーッ』
「キャーッ」
 ・
 ・
 ・
『ビュンッ』
『ピシーッ』
「キャーッ」

「何ヲ ヤッテイルノ。
 チャント アルキナサイ。」
「犬を叱るときは三秒以内なのよ。
 後ではダメなの。
 悪いことをしたら、その場で叱るの。
 これが鉄則よ。」

二名の女性、チコとハナという名前だけの紹介がありました。

チコは二十六歳で、専門学校を卒業後にトリマー(犬の美容師)をしていました。
身長百五十センチ、体重四十キログラムと小柄です。
ハナは五十歳のバツイチ女性で身長百五十一センチ、体重四十五キロ。
少しぽっちゃりした小柄な体型です。
すでに閉経を迎えているので生理のケアの心配はありません。

二人は、智美の周り回りながら、
舐めまわすように観察します。
「あらら、もう、こんなに濡らして発情してるの。
 イヤらしい。
 オス達が騒ぐはずだわね。」
「立派な乳首とクリトリスだこと。
 きっと、何か注入したんでしょ。
 ふんっ、変態。」
シュルツが智美の簡単なプロフィールを紹介しました。
「・・・
出産経験アリ、小学五年生ノ子持チ。
 旦那ハ海外長期出張中。
 SM愛好者デ極度ノM性。
 乳首、クリトリスは肥大化済ミ。
 アナル拡張済ミ。
 先日、三十人近トヤリマクリ。
 交尾経験ナシ。」
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