妻と男の物語


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弄妻堕夫ⅩⅩⅤ「快楽のままに」⑪

[Res: 15279] 弄妻堕夫ⅩⅩⅤ「快楽のままに」 ライフシェア 投稿日:2012/05/19 (土) 21:45
弄妻堕夫ⅩⅩⅤ「快楽のままに」⑪

控室に吊るされた後、
みんなが出て行って二人っきりになったとき、
耳元で誠人が囁いた言葉が蘇ってきました。
「俺はお前を愛してる。
 お前が一番大事だ。
 だからこそ、自慢したい。
 これはゲームだ。
 思いっきり破廉恥な姿を見せてやれ!
 見せつけてやれ!
 俺は変態で淫乱な智美が大好きなんだ。
 どんなことがあっても私はお前を離さないから。
 愛してるよ、智美。」
その言葉に胸に智美は両手を上に吊られながらも姿勢を正しました。

「ホォー、凄いね。」
「キャッ、いやらしい。」
「犬とするのも大好きよね!」
「変態よね!」
罵声が飛び交います。

生の智美に触れた観客たちはその恥ずかしい姿に驚愕しました。
そして、一番驚いたのは弘志でした。
「なっ、何なんだ。
 どうして、こんな身体に・・・」
弘志の視線は智美の胸と股間を行ったり来たり目まぐるしく動きました。
「こっ、これが智美。
 智美の実態なのか・・・」
長年連れ添った妻の変わり果てた姿。
息子の大輔に笑顔で話す母親としての智美なのか・・・
顔は確かに智美ですが、
弘志の知っていた智美とはまるで別人のように思えました。
大きく長い乳首は異常な破廉恥さを感じさせます。
きれいに剃毛されたために赤く充血した割れ目がより目立ちます。
そして、だらしなく飛び出した大きなクリトリスは愛液にまみれて光っているように見えました。
そんな光景を目の当たりにして弘志は大きなショックを受けました。
弘志の顔は真っ赤になっています。

ミドリだけは弘志の心理状態を読んでいましたが、
他の観客たちはステージに注目しています。

「智美、みなさんにご挨拶は?」
銀鈴は少し間をおいてから言いました。
智美は急な指名に身体をビクッとさせましたが、
すぐに姿勢を正しました。
「みなさん、本日はようこそおいでいただきました。
 智美でございます。
 変態淫乱女の智美でございます。」

そこまで言うと少し言葉に詰まりましたが、
意を決したような顔になって話し出しました。
「私は快楽のために生きています。
 私はエッチが大好き。
 私はセックスが大好き。
 私はSMが大好き。
 私は恥ずかしいことが大好き。
 私はとにかく気持ちいいことが大好きなんです。」
「じゃ、一番好きなのは何よ?
 一番気持ちいいことは何よ?
 ここではっきり答えなさい?」
銀鈴が思うつぼという顔をしながら尋ねます。
「そ、それは、ご主人様とするセックスです。
 これ以上のものはありません。」
「まぁまぁ、言ってくれるじゃない!
 恥ずかしいッ!
 こっちまで熱くなるわ・・・」
銀鈴は両手を大きく振ってヤレヤレッって仕草をしました。
智美も身体が熱くなって自分のオ○コから愛液が溢れ出すのがわかりました。
「アンッ、アッ、アンッ、・・・」
顔も真っ赤になり、
上気しているのは明らかでした。
みんながその様子を楽しんでいる中で、
弘志は一人だけハンマーで頭をぶち割られたぐらいショックを受けていました。
「そーよねー、ショックよねーーー。
 でも、いいじゃない、私がいるんだし、
 あなたは、あなた。
 あなたも人生を楽しみなさい。」
しかし、ミドリが言うこともほとんど聞けない状態です。

一方、智美は吊られた状態で身体をモジモジさせます。
「あららら、もう、感じちゃってるの!
 いやらしいッ!
銀鈴は演技で困ったような顔をします。
「本当にご主人様が一番なのか、それは今日証明してもらいます。
 それが本日のメインです。
 ゆっくり検証していきましょう! 」
『パチパチパチパチ・・・』
大きな拍手です。

「それでは、今、一番したいことは何かしら?」
「・・・
 言っていいですか?
 言ったらさせてもらえますか?」
「まぁ、内容にもよるんだけど、
 みなさんが悦ばれることなら大丈夫だと思うわ?」
「オッ、オシッコがしたいんです。」
銀嶺は大げさにズッコケる仕草をしました。
「エッ?
 何?
 よく聞こえなかったわ?」
銀鈴はわざと聞き返します。
「あぁ、もう限界、私、オシッコがもれそうなんです。
 オシッコをさせてください。」
「何を言うかと思ったら、
 まぁ、ハシタナイ。」
銀鈴はびっくりしたように観客たちに同意を求めます。
「もう、私、恥ずかしくなっちゃう!」
伊藤恭子が大声で言いました。
「でも、見たいぞ!」
お店のマスターが助け船を出しました。
『パチパチパチパチ・・・』
賛同する拍手がチラホラ聞こえます。

「まっ、とりあえず、みなさんのご希望もあるようね。
 よかったわね。」

智美が自己の欲求のままに振舞い、
もう住んでいる世界が違うということを思い知らされました。
弘志は怒りを通り越して笑うしかありません。
『この女、いいや、女じゃない。
 牝だ。
 淫乱な牝だ。
 恥じらいも理性も関係のない生き物だ。
 俺はこいつとは関係ない。
 こんなやつ知らない。』
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