妻と男の物語


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弄妻堕夫ⅩⅩⅤ「快楽のままに」⑭

[Res: 15279] 弄妻堕夫ⅩⅩⅤ「快楽のままに」 ライフシェア 投稿日:2012/05/28 (月) 19:22
弄妻堕夫ⅩⅩⅤ「快楽のままに」⑭

智美は滑車に吊られて尿意に耐えていましたが、
耳に入ってきた弘志の「申し訳ありません。」を聞いてドキッとしました。
そのイントネーションや発音が夫の弘志に極めて酷似していたからです。
そして、名前は「ヒロシ」と呼ばれている。
今日、盲目にされているのも夫だとわからないためのものだと考えれば辻褄が合います。
『まっ、まさか・・・夫が・・・』
智美の頭は真っ白になり、
冷や汗が出て、
心臓がバクバクし、
集中していた尿意に対する注意が散漫になりました。
その途端、智美はオシッコを少し洩らしました。
「あっ」
完全に油断しました。
すぐにオ○コに意識を集中し、
必死で止めたのでホンの少しで、
また、足を閉じていたので床には直接飛び散らずに済みましたが、
オシッコは合わさった太ももを伝いました。
智美は悟られないように腰をゆっくり動かしながら、
ピッタリくっ付けた太ももを少しずらしてこすり合わせるようにして伝ったオシッコの痕跡を誤魔化しました。
盲目にされているので誰かに見られたかを確認することもできません。
それがまた身体が熱くなるような感覚を誘うのでした。

弘志は智美にばれないように声を出すときはワザと普段とは違う声で、
イントネーションも変えていました。
しかし、ミドリにヒールの踵で踏まれ、
痛みでつい、気が緩み、油断したのでした。

弘志の脇腹は赤く内出血していました。
まだ立てそうにないので伊藤恭子がボールのオシッコをメスシリンダーに移しました。
「量は五百十二ミリリットル。」
「オォォォォー」
どよめきが起こりました。

「たっぷり出ましたね。」
「普通、二百から五百らしいですから、
 小柄な身体ですごい量じゃないかしら。」
銀鈴と伊藤恭子が掛け合います。
しの豚は再度、滑車で吊られました。

「じゃ、次はお待たせ、クリスティーナです。」
クリスティーナも青い顔をして身体を震わせていました。
「あらら、大丈夫?
 何を震えているの?」
伊藤恭子が聞きます。
「はっ、早くっ、早くさせてください。」
「何を?」
「オシッコをさせてください。」
「みなさんにオシッコをするところを見てほしいのね?
 じゃ、そんな風に言わなくっちゃね。」
「・・・
 ウウウウウ・・・・
 みなさん、オシッコするところを見てください。」
クリスティーナは早口で言い放ちました。
「それじゃ、だめだわ。
 心がこもっていないじゃない。
 もっと、心を込めて言わないとね。」
「はっ、はい。」
クリスティーナは意を決したのでしょう。
姿勢を正し、前を向きました。
「みなさん、私がオシッコするところをどうかご覧ください。」
「おぉ、いいぞ!」
観客から声がかかります。
「私じゃなくって名前を言った方がいいわ。
 はい、もう一度・・・」
「はい。
 みなさん、クリスティーナがオシッコするところをどうかご覧ください。」
『パチパチパチパチ・・・』
拍手が起こりました。
「まぁ、いいでしょう。」
『ジャラジャラ、ジャラジャラ、ジャラジャラ、・・・』
クリスティーナは台のところに立ち、
自ら頭の後ろに手をやりました。
「素直でいいわ。」
「いいえ、違うわよ。
 早くしたいのよ。」
「はい、もう我慢の限界です。」
「弘志、グズグズしないでさっさと用意をしなさい。
 ホントに愚図なんだから・・・」
「申し訳ありません。」
弘志は今度は声を変えて謝罪ました。
再度、その声を聞いて聞き耳を立てていた智美は違うようにも聞こえましたが、
疑惑の念は残ったままでした。
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