妻と男の物語


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弄妻堕夫ⅩⅩⅥ「絆」③

[15595へのレス] 弄妻堕夫ⅩⅩⅥ「絆」  ライフシェア :2012/06/25 (月) 23:34

弄妻堕夫ⅩⅩⅥ「絆」③

八回戦になりました。
クリスティーナはご主人様である八番の土井氏、
遂に智美は夫である二番の弘志です。

しの豚はペ○スを口に含むと即座にこれは違うと判断しましたが、
一方で不安な気持ちがもたげてきました。
『まさか、・・・
 いいえ、違う。
 きっと、最後よ。』
そう自分に言い聞かせ、
フェラを始めました。

クリスティーナは他のどの男性のときより丹念に。
そして丁寧に舐めていました。
「あぁ、やっと出会えたご主人様のおチ○ポ。
 こんなに愛しく感じたのは初めて・・・
 あぁ、ご主人様、ご主人様。・・・』
心の中で何度もつぶやくのでした。

智美は心臓がバクバクしていました。
『こ、このチ○ポ・・・
 明らかに覚えがある。』
今の状況を思い起します。
『九人の中の二番が弘志で、
 私が今、フェラしているのはその二番の弘志。
 まっ、間違いない。』
ゆっくりとチ○ポを確かめるように唇全体で確かめ、
次には舌先でカリの周りをなぞるようにし、
最後にカリ全体を舌で包み込むようにしました。
『この感触、この太さ、このカリのくびれ、・・・
 これは夫の弘志のチ○ポ・・・
 えっ、何で・・・
 どうして、ここにいるの?
 夫はマゾ男なの?
 で。夫はどんな顔をして今、私にフェラをされているの?
 もう、訳が分からない・・・。』
智美は混乱しました。
足が震えます。

『ピーーーッ!』
ホイッスルの音が行為の終わりを告げます。

「プワッ」
「ハァハァハァハァ・・・」
弘志のチ○ポを吐き出した智美は動揺したようで激しい息をしています。
身体が震えています。

「ハァッ、ウッフン。」
クリスティーナは名残惜しそうにゆっくりと押し出すように吐き出し、
艶めかしい声を上げました。
見ている全員にクリスティーナが自分のご主人様であることを確信したことが伝わりました。

「ギャッ、イヤン、・・・」
しの豚はヤケクソでフェラをしていましたが、
ペ○スを口から吐き出した瞬間に激しく射精され、
顔とマスクは精液まみれになりました。
「もう、ホントに世話の焼けること・・・
 あっ、いえいえ、殿方のことではありません。
 悪いのはこの奴隷です。」
伊藤恭子は面倒臭そうにしの豚の顔やマスクに飛び散った精子を拭き取ります。

MAYA、鈴木和恵は智美と弘志だけを観察していました。
「どうやら気づいたようね。」
「どんな思いでしょうね?
 夫婦のご対面。
 聞かせて欲しいわ。」
「私も興味津々よ。」

ほとんどの観客達は三匹がどんな思いでいるか想像つきませんが、
三匹は三匹なりに葛藤していました。

「はい、それでは最後の九回です。
 さぁ、自分のご主人様はもうわかっているのかしら・・・
 それともまだかしら・・・
 クリスティーナには九番、
 しの豚には六番、
 智美には三番です。」

『ピーーーッ!』

智美は心臓が破裂しそうなぐらいバクバクしていましたが、
咥えた瞬間、
三番のチ○ポがナイトメアこと誠人のものだと確信しました。
ホッとすると同時に愛おしさでいっぱいになります。
『これが最高!』
頭であれこれ考えた訳ではなく感覚的に、直感的にその良さを感じていました。
『何て気持ちいいの。
 愛しくてたまらない。
 このおチ○ポが大好き。
 あぁ、うれしい。
 いいの、もうどうなっても・・・』
智美はあらためて抑えきれない自分の思いを実感したのでした。
さっきまでの弘志への思いはパッと吹き飛びました。
残酷なことですが、
それが正直な智美の思いでした。
そして、大輔の顔が浮かんできました。
『ごめんね、大輔・・・
 馬鹿な母親と罵られても仕方ない・・・
 このトキメキは抑えられない。
 もうこれなしに生きていけないの。』
智美は精一杯の誠意を込めてフェラをしました。

『ちっ、違う。』
しの豚はマスクの下で顔を青くさせていました。
『これじゃない・・・
 一体、ご主人様は何番だったの?
 もう済んじゃったってこと・・・
 ・・・
 いいえ、違うわ。
 きっと、ご主人様はいなかったんだ。
 いないが正解だわ。
 そうに決まってる。
 これはひっかけ問題だったんだ。』
しの豚はそう確信しました。
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