妻と男の物語


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告


弄妻堕夫ⅩⅩⅥ「絆」④

[15595へのレス] 弄妻堕夫ⅩⅩⅥ「絆」  ライフシェア :2012/06/25 (月) 23:36

弄妻堕夫ⅩⅩⅥ「絆」④

『ピーーーッ!』
「はーい、終了です。」
「さぁ、それぞれ、ご主人様だと思う番号を言っていただきましょう。」
「じゃ、智美から・・・
 ご主人様は何番かな?」
「はい、九番が私のご主人であるナイトメア様です。」
「オォォォォォッ」
どよめきが起こりました。
正解だったこと以上に、
智美の言いっぷりが奴隷として完璧だったことに対する反響です。
智美は自らの意思でご主人様をナイトメアと宣言したのでした。
一方、弘志は奈落の底に突き落とされました。
『何で・・・
 何でここまで言うんだ。
 夫である私を前にして・・・』
その様子を察知してか、
ミドリが弘志を抱きすくめました。
「あなたには私がいるじゃない。」
「ううううう・・・」
弘志は恥も外聞もなく泣き出しました。
「智美はあなたのチ○ポを舐めて、
 次にナイトメアのチ○ポを舐めたでしょ!
 で、ハッキリ気づいたのよ。
 自分が愛している人が誰か、
 自分の本心はどうか・・・
 残酷だけどそれが現実よ。」
「・・・」

「答え合わせはここではしません。
 後が有利にならないようにね。
 先に指定されたからといって正解とも限らないからね。
 じゃ、次、クリスティーナ・・・
 ご主人様は何番?」
「クリスティーナのご主人様は八番です。
 間違いありません。
 このおチ○ポ大好き・・・」
クリスティーナも自信満々で答えました。
「はい。
 じゃ、しの豚のご主人様は何番?」
「はい、この九人の中に私のご主人様はいません。
 これは引っかけです。」
しの豚は胸を張って言いました。
ご主人様である中村氏は落胆の表情で首から下げた番号札を外して、
顔を真っ赤にして席に戻ってしまいました。
銀鈴がそばに駆け寄り、
一言二言会話し、
前に戻ってきました。
「ここで男性がお一人リタイアされます。
 どなたか、参加希望はありませんか?」
みんな顔を見合わせますが、
手が上がりません。
とうとう見かねて、
MAYAが手を上げました。
その上げた手にはどの男性のペ○スよりも立派な黒いペ○スバンドがありました。
黒人のペ○スを模したもので、
カリ部の最大直径が五センチ、長さが二十五センチありました。
『パチパチパチパチ・・・』
拍手喝采です。
「じゃ、決まりですね。
 いろいろバリエーションはあって楽しい。」
「では、ここで殿方の番号は振り直させていただきます。」
「クリスティーナ、しの豚、智美。
 今度はオ○コに挿入してもらいからしっかり味わって当てるのよ。」
「それでは殿方はこちらに・・・」
「三匹の奴隷ども・・・
 番号は変わるので間違わないように。」
「はい」
「はい」
智美とクリスティーナは自信満々で元気よく返事を返しました。
「はい」
しの豚は少し間をおいてメンバー交替で自分が下した『ご主人様はいない』に対して、
より確信を深めたのです。
関連記事

  1. 2013/04/29(月) 10:04:58|
  2. 弄妻堕夫
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0


<<弄妻堕夫ⅩⅩⅥ「絆」⑤ | ホーム | 弄妻堕夫ⅩⅩⅥ「絆」③>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tsumaotoko.blog.2nt.com/tb.php/1399-00e0c933
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)