妻と男の物語


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捻れた絆 5

[25] 捻れた絆 5 銀 投稿日:2003/05/06(Tue) 17:36
夜7時を過ぎて 私が慣れない手つきで料理をしていると綾さんがキッチンまで来て交代してくれた。彼女はにこやかに微笑み、まったく違和感がなく作業をしている。{彼女の料理 最高にうまくてさ}勇次が言っていた言葉を食べながら思い出していた。冷蔵庫の中にはあまり食材が入ってなかったのにそれでも十分に私は胆嚢させてくれている。夜10時を過ぎてそれぞれ風呂に入り私は仕方なく契約通りに寝室に足を運んだ。すでに薄暗くベットの中に綾さんが横になっているようだ。横を見わたすと白いバスローブが机の上にたたんである。
{冗談きついよな・・・。勘弁してくれよ。} 私は、ぼそぼそとひとり呟いた。
突然 モニターの電源が入り辺りをパッと明るく照らす。あの男がモニターに映っている。
『やあ。浩市さん 綾さんとうまく生活出来ているかな。そして私達からのささやかな贈り物楽しんで頂けたかい?』男は、あざ笑う様に見えた。
『さあ 立ってないでベットの中に入りなよ。綾 浩市さんに抱いてもらいなさい。』
綾さんは、毛布を左手で除けて上半身をさらけ出した。ピンクのブラジャーを身に着け
居るが、乳首の辺りだけ露出しているものだった。私は目のやり場を失いモニターを見つめ直した。
『浩市さん  何を躊躇っているんだ。言うこと聞かないとかわいい奥さん 一生帰って来ないかもよ。』その言葉を聞き ためらいながら綾さんと向き合って寝そべった。
『そうそう可愛い奥さんの為に俺達の言うことは聞かないとね。』綾さんは恥ずかしそうに
目線をそらしている。
『そうだ。綾さんにもお楽しみ映像だ。ホラ ご主人の勇次さんだよ。LIVE映像だからね。』もう1台のモニターに電源が入る。
(アン・・・ァァァ・・イ・・イ・・アン ゆ・・う・じ・・  アン 勇次)聞き取りにくいが女の声が聞こえてくる。ピンとが合っていないのか白っぽいシーツしか見えない。
しかし突然、勇次の顔が映りだす。額に汗をかき 真剣な趣きで・・・。綾さんの瞳が一瞬大きく開いた様に見えた。画面が変わり映像はベットの上から写したものだろうか。女の白い脚がめいっぱい開かれそれに覆いかぶさるように勇次の体が上下と動いている。そして時折 15秒に一度 モニター画面が真っ白に光を放っていた。
{うっ・・・。}綾さんがいきなりパンツ越しに私のペニスを触りだした。
{綾さん  やめるんだ・・。どうしたんだ・・・。}すでに綾さんの目が2週間前のあの時の目になっいる。{正気に戻ってくれ。綾さん・・・。}綾さんは何かに取り付かれている様に毛布に頭を沈めシックスナインの格好で私のパンツをづらし始める。ピンクのショーツに包まれ 大きなおいしそうなお尻が目の前をゆらゆらと揺れている。そして 綾さんのショーツは大事な部分が縦に穴が開いてあり 腰を左右に振るとチラチラと綺麗な花弁が濡れているのが見え隠れする。
『どうです。綾さん  愛しの勇次さんを見て。勇次さんキモチよさそうにしていますね。』画面では、勇次の背中が汗で光って 女の声が一段と高くなっていた。綾さんは、私のペニスを口に含み 頭をゆっくり上下に動かしている。くちゅ じゅぶ・・・くちゃ・・。
プチッ・・・。勇次の映っていたモニターが切れた。それと同時にあやさんの動きが止まる。体勢をもどし綾さんは目にいっぱいの涙を溜めて息を乱して恥ずかしそうに私を見つめた。私もいきり立つものをパンツにしまい込む。
『浩市さんどうです。綾さんのフェラ 2週間掛けて丹念に仕込みましたよ。いい女でしょう。いつでも 犯してやってください。勇次さんと同じ様に・・・。それに奥さん 大きな声でよがってましたね。ご主人に見られているのにさ。』綾さんの事を思うと男に何もいい返す事さえ出来なかった。
『明日は奥様の美沙さんのアップと勇次さんのどちらも登場してもらいましょうか。じゃ おやすみなさい。 浩市さん・綾さん・・・。』男が映っていたモニターがプツンと切れた。
辺りは、シーンと静まり返った。
{綾さん  大丈夫かい?}
(・・・はい。)普段の綾さんに戻ったようだ。(浩市さん・・・。お願いがあるの?)
{えっ・・・なに?・・・。どうしたの。}
(触らしてほしいの。 おちん・ちん・・・。 体が熱くて・・・。眠れないの。)私は綾さんの言葉に驚いたが、 彼女もまた 長い間いやでもいろいろ男達に嬲られ責められ続けられたのかも知れないと思うと断ることが出来なかった。
{綾さん・・。 疲れたから寝よう}
私は 直にペニスを握られながら 寝たフリをした。微妙にプルプルとベットに振動が伝わる。綾さんが息を殺しオナニーしている・・・。


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