妻と男の物語


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弄妻堕夫ⅩⅩⅥ「絆」⑦

[15595へのレス] 弄妻堕夫ⅩⅩⅥ「絆」  ライフシェア :2012/07/02 (月) 23:49

弄妻堕夫ⅩⅩⅥ「絆」⑦

『ピーーーーーッ』
「はい、それまで」
三匹は椅子に手をついた格好から解放されました。

智美は誠人への忠誠心もあって、
必死で我慢しようとしましたが、
結局、激しい喘ぎ声を上げる結果となってしまい、
自己嫌悪に陥っていました。
しの豚は結局、誰からも本物のペ○スを挿入してもらえずに終わりました。
クリスティーナの感性は最後まで戻らず、
四人の番号がグルグルと目まぐるしく頭の中で舞っています。

「はい、それでは、答えていただきましょう。
 じゃ、まずは智美から・・・」
「はい、私のご主人様であるナイトメア様は七番です。」
一瞬、シーンとします。

「さすがね、フェラの分も含めて正解だわ。」
銀鈴が笑顔で言いました。
『パチパチパチパチパチ・・・』
「じゃ、次はクリスティーナ・・・
 七番じゃないことはわかってよかったわね。」
「はっ、はい。
 ・・・」
「さぁ、何番?」
「ご、五番です。」
「五番ね。
 自信あるの?
 ありません。
 わからなくなってしまいました。
 ご主人様、未熟なクリスティーナをお許しください。
 ワァァァァァァ・・・」
クリスティーナは声をあげて泣き出しました。
「仕方ないわね。
 ほかに候補はいるの?
 参考までに聞いてあげるわ。」
「ヒッ、ヒクッ、ヒクッ、・・・
 い、一番、二番、六番です。」
「じゃ、五番にした理由は?」
「・・・
 一番、気持ちよかったからです。」
「そう。」

銀鈴はクリスティーナのご主人様である一番の土井氏のところに行き、
ヒソヒソと言葉を交わしました。

銀鈴が定位置に戻りました。
「はい。
 今、クリスティーナのご主人様にお言葉をいただきました。
 『そんなにいいなら、もらってもらえ!』
 所有権移動です。」
「オォォ」
どよめきが起こりました。
「今、ここでクリスティーナのご主人様は五番の殿方となりました。
 ただし、罰ゲームは受けていただきますからね。」
「ワァァァァァァー」
クリスティーナは座り込んで泣き出しました。

「では、次にしの豚は何番?」
「何番もヘチマもありません。
 どれも本物のおチ○ポではありません。
 どれも違います。」
「はい、はい、正解!
 でも、フェラは間違っていたからね。」
「エェェ!」
しの豚は大きな声を上げました。
「あなたはいないと言いましたよね。
 ご主人様はいらっしゃいました。
 以上!」
「・・・」
しの豚もその場に座り込みました。

「はい、どうしようもない奴隷二匹は退場。
 そして、ご協力いただきました殿方のみなさん、ありがとうございました。
 ここで二十分の休憩をいただきます。
 カウンターにお飲物とオードブルがございます。
 ご自由にお楽しみください。」
 なお、第一ステージは智美の勝利で終わりましたので、
 ご主人様であるナイトメア様には勝利の美酒としてドンペリのピンクをご用意しています。
 ご賞味ください。」
銀鈴が休憩を告げました。
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