妻と男の物語


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弄妻堕夫ⅩⅩⅧ「理解」⑭

[16764へのレス] 弄妻堕夫ⅩⅩⅧ「理解」  ライフシェア :2012/12/31 (月) 07:56

弄妻堕夫ⅩⅩⅧ「理解」⑭

佳織とアクトの交尾が一段落し、
誠人はソファーにどっかと座り缶ビールを開けました。
佳織はベッドです。
余韻で動けないのか、寝ているのか、よくわかりません。
ぐったりしています。
しばらく、そーっとしておくのが良さそうです。
アクトは美味しそうに水をたくさん飲んでケージの中で寝ています。
疲れたのでしょう。
誠人は思い立ったように立ち上がってノートパソコンを持ち出しました。
智美と弘志の家に仕掛けた隠しカメラから送られてくる映像のチェックです。
映像は録画しているので後でもチェックでしますが、
カミングアウトの状況が気になりました。

リビングに一人でいる弘志の不安そうな様子が手に取るようにわかります。
智美も不安でしょうが、
彼女の方が肝が据わっています。
「よし、まだのようだな。」
誠人は映像を巻き戻して確認をしました。
そして、三十分ほどすると二人の会話が始まり、
弘志と智美は肉欲を貪り、
自分たちの世界に埋没していったのです。


『★★★緊急連絡
 いよいよ智美と弘志の面白い光景が見られそう。
 画像の配信はhttp://○×▽
 いつものMMMISチャットも立ち上げてください。
 誠人』
誠人は緊急メールを配信しました。

誠人が待っていると、
MAYA、ミドリ、伊藤恭子が続々とMMMISチャットに入室してきました。
みんなはそれぞれのパソコンに食い入っていました。
リビングに仕込まれた隠しカメラでこの様子が実況されているとは、
智美も弘志も知る由もありません。

伊藤恭子>智美は弘志の前でバスローブを脱いで裸を晒してるじゃない
伊藤恭子>修羅場のバトルじゃなかったんだ・・・以外
誠人>私は弘志と智美に、ミドリは弘志に いろいろ吹き込んだからね
伊藤恭子>なるほど
伊藤恭子>他はいないの 私が一番乗りね
ミドリ>二番で登場
ミドリ>智美も弘志もお互いを求め合ったのね ある意味残念だわ
誠人>修羅場を期待した
ミドリ>それも面白いじゃない
MAYA>遅くなりました やってるみたいね
誠人>いらっしゃい
ミドリ>もう少しアップにならないの?
誠人>このカメラは遠隔で操作できない なので このままのアングルでご勘弁 <(_ _)>
伊藤恭子>こういうことができるって技術の進歩には驚かされるわ
ミドリ>ズームインできたらいいのに、惜しいわ
誠人>申し訳ない。今後の課題にさせてください
ミドリ>なんかアテがあるみたいね 今後に期待してるわ
MAYA>離れてても音声ははっきりしてるからいいわ。
MAYA>しかし、弘志もなかなかやるじゃない!
ミドリ>そりゃ、そうよ 弘志は私が仕込んだんだから
MAYA>はいはい
鈴木和恵>遅くなりました。すごいことになってるじゃない。
誠人>遅いよ。いいところは終わっちゃったよ。涙の告白。
MAYA>懺悔する智美。寛大にそれを受け入れる弘志。
MAYA>感動的だったわよ
鈴木和恵>エー! 残念
誠人>大丈夫 録画してあるのであとで動画を送ってあげる。
鈴木和恵>そう、さすが、抜かりないわね。ありがとう。
伊藤恭子>あんなにいっぱいキスマークをつけて。唇が痛くなったんじゃない?
誠人>その通り。唇が腫れぼったい。
MAYA>でも、いい光景だわ。
ミドリ>キスマークだらけの妻を見て興奮する男っているもんなのね
伊藤恭子>そう仕込んだんでしょ!
ミドリ>そこまでは・・・弘志の中にもともとあったんでしょ
伊藤恭子>ほらほら、また、智美がイクわ。
誠人>ちょうど十回目
鈴木和恵>数えてたの?
誠人>あとのカウントはお任せします
MAYA>智美ってすごい女だと思うわ
MAYA>いろんな意味で興味深い
MAYA>真面目そうな顔してるけど、何でも受け入れて、絶頂を迎える
ミドリ>悔しいけど、智美には叶わないわ
鈴木和恵>ミドリさんが敗北宣言するなんて珍しいわね。
ミドリ>私 最近になって女に目覚めたの 叶わないのは今のところよ すぐに追いつくから
伊藤恭子>ハハハ ミドリさんらしい
MAYA>ミドリの教育の効果は絶大だね 弘志はずっと舐め続けてる
誠人>ヤバイ ライバル出現か
鈴木和恵>世の中に 女の扱い方を知らない男が多すぎるのよ
伊藤恭子>すぐに入れたがるし 揉みたがるし AVは百害あって一利なし
ミドリ>女を悦ばせることを弘志の身体に覚えさせたのよ
ミドリ>だから 入れようとしないでしょ
ミドリ>智美が欲しいって言うまで待っているのよ
鈴木和恵>なるほどね
伊藤恭子>それが男の役目だわ
ミドリ>男の価値は女を悦ばせてナンボよ
誠人>はいはい ご高説承りました
MAYA>ホラホラ 智美はまたイキそうよ


自分たちの様子が見られているとは想像だにしました。
智美と弘志は二人だけの世界に埋没していきました。
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