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[16764へのレス] 弄妻堕夫ⅩⅩⅧ「理解」 ライフシェア :2013/01/27 (日) 22:29
弄妻堕夫ⅩⅩⅧ「理解」⑰
智美のオ○コはまるで生き物のようです。
弘志は何度が射精感に襲われましたが、
微妙に角度を変えたり、
気をそらしてここまで乗り越えてきました。
ミドリによる調教の成果、
昨日から何度も射精したこと、
誠人がくれた薬の効果もあって
自分でも信じられないくらいの持続性を発揮し、
勃起をキープしていました。
しかし、さすがに限界がきました。
とうとう萎えそうな感覚が弘志にやってきます。
実際には萎えていた訳ではなかったのですが、
弘志は焦りました。
『ここでの失態は致命的・・・』
そんな思いがこみ上げます。
弘志は勃起を持続させようと腰をゆっくり動かし始めました。
心地よい快感がペ○スを刺激し、
萎えそうな感覚がすぐに一掃され、
ペ○スは自他ともに納得のビンビン状態になりました。
「アウアウアウアウアウアウアウ・・・」
弘志のゆっくりとした腰の動きに合わせるように智美は喘ぎます。
まともな声にはなっていませんでしたが、
本当は「イクイクイク・・・」と言いたかったのです。
新しい刺激、更なる快感が智美を襲いました。
エラの張ったカリがザラザラしたGスポットをこすり上げたのです。
さっきまでの蕩けるような感覚とは違い尖った快感です。
激しい絶頂の波が寄せては引き、引いては寄せ、
智美は白目を剥いて息も絶え絶えです。
弘志の目には智美がのたうち回るように見えました。
「おいっ、大丈夫か?
おい、智美・・・」
弘志は智美の肩を抱いて揺さぶります。
智美は薄ら笑いを浮かべながら、
両手でピースサインを作りました。
「おいっ、びっくりするじゃないか?」
「ハァハァハァハァハァ・・・」
「いやっ、いいんだ。
ゆっくりでいいんだ。
まず、息を整えなさい。」
「はっ、はい。
ハァハァハァハァハァ・・・
あまりにも気持ち良すぎて・・・」
背信の後ろめたさと快楽への欲求の狭間で悶々とした心と身体の葛藤はもうありません。
何のわだかまりも障害もなく絶頂を迎えることができたのでした。
「すごいっ、すごい。
こんなの初めて・・・
あなた、すごいわ。」
智美はなぜこんなにも激しく上り詰め、
感じてしまうのか不思議でした。
それは寛大な弘志の愛と自由奔放な誠人の愛によって、
あるがままの智美が認められ、
心が解放されたことに違いありません。
智美の顕在意識も潜在意識も弘志も誠人もすべてが満足し、
納得のいく環境に置かれた故の結果でした。
「お前、本当にいい女になったなぁ。」
「あなただって、すごい。
あぁ、すごいのぉ。
こんなに気持ちいいのは初めて・・・
私、こんなに感じちゃって、
恥ずかしいわ。」
弘志の目からは涙がこぼれます。
「あぁ、智美。
俺は今、最高に幸せだ。」
「あぁ、あなた、私もよ。
すごく幸せ・・・」
智美の目からも涙が流れました。
「傷ついたら愛じゃない。
お前が何をしても俺は変わらない。
与えること、捧げることが愛なんだ。
その上で智美に必要だって思われる男になりたいんだ。
だから、俺を必要ないと感じたらいつでも言ってほしい。
俺とセックスしたくないなら拒否してほしい。
俺は必死にお前がセックスしたくなるようないい男になる。
その緊張感が俺を成長させるってことがわかったんだ。
男は女からリスペクトされてこそ価値がある。
『この男とセックスがしたい。
この男と離れられない。』
そう言われるような存在になるべきなんだ。
『一生、愛します。
なんてクソ喰らえだ!』
俺は智美、お前を愛するから・・・」
弘志は自分で不思議なくらい熱い思いをぶちまけました。
「あなたっ、素敵。
私も愛します。」
「ありがとう。
うれしいよ。
でも、誠人も愛せよ。
きっと、誠人も同じことを言ったんじゃないか?
『傷ついたら愛じゃない』って・・・」
「ああんっ、イジワル・・・
そう言ったわ。
二人で示し合せてたの?」
「意見が一致したってことさ。
俺は、お前も愛するけど、
ミドリも愛してるから・・・」
「うんもう・・・」
「イテテテテ・・・」
智美は弘志のお尻を強く抓りました。
「じゃ、私も言っちゃおう。
私も誠人様を愛しています。」
「誠人様ね。
お前にとってはご主人様って訳だ。」
「俺にとってもミドリは女王様だ。
主従関係は心地いい。」
「私たち、欲張りね。
そして、自由ね。」
「いいじゃないか。
そもそも愛する相手は一人だけって誰が決めたんだい。
例えば、子供が二人いたら、両方を愛するのと一緒だろう。」
「そうね、そのとおりだわ。」
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- 2013/05/09(木) 10:34:30|
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